JP2016154651A - パチンコ台の包装体、包装方法及び包装装置 - Google Patents

パチンコ台の包装体、包装方法及び包装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016154651A
JP2016154651A JP2015033803A JP2015033803A JP2016154651A JP 2016154651 A JP2016154651 A JP 2016154651A JP 2015033803 A JP2015033803 A JP 2015033803A JP 2015033803 A JP2015033803 A JP 2015033803A JP 2016154651 A JP2016154651 A JP 2016154651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pachinko machine
heat
packaging
film
shrink film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015033803A
Other languages
English (en)
Inventor
之博 大浦
Yukihiro Oura
之博 大浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sib Eng Kk
Sib Engineering Kk
Ito Tekkosho Co Ltd
Nissan Kiko Co Ltd
Original Assignee
Sib Eng Kk
Sib Engineering Kk
Ito Tekkosho Co Ltd
Nissan Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sib Eng Kk, Sib Engineering Kk, Ito Tekkosho Co Ltd, Nissan Kiko Co Ltd filed Critical Sib Eng Kk
Priority to JP2015033803A priority Critical patent/JP2016154651A/ja
Publication of JP2016154651A publication Critical patent/JP2016154651A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】パチンコ台の改竄を防止するためのパチンコ台の包装体、包装方法方及び包装装置を提供すること。
【解決手段】パチンコ台1と、パチンコ台1を包装する熱収縮フィルム32と、を備え、 パチンコ台1は、使用者に対向して配置される表面1aと、表面1aと反対の裏面1bと、裏面1b側に設けられた、主制御基板を収納するための収納ケース10と、を備え、熱収縮フィルム32は、少なくとも収納ケース10が覆われるように、パチンコ台1の表面1a及び裏面1bを包み、かつ、パチンコ台1に密着するように、熱で収縮されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ台の改竄を防止するためのパチンコ台の包装体、包装方法方及び包装装置に関する。
パチンコ台は、製造工場で製造された後、店舗に搬送されて設置される。ところで、パチンコ台は、所定の遊技動作を制御するための主制御基板を備える。そして、パチンコ台を製造工場から店舗まで搬送する際中、又は、パチンコ台を店舗に設置する際中に、主制御基板を改竄する者がいる。
そこで、パチンコ台の改竄を防止するために、例えば特許文献1のシールが開示されている。このシールは、主制御基板を収納する収納ケースの開口部に取り付けられる。そして、収納ケースの開口部を開こうとすると、シールが破れて、主制御基板の改竄を発見できるようになっている。
しかし、収納ケースを取り外して、改竄された主制御基板を収納する別の収納ケースを取り付けることができるという問題がある。また、シールを避けて収納ケースの一部を切断して、改竄された主制御基板を取り付けることができるという問題もある。
特開平10−225565号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、上記の問題に鑑みて、パチンコ台の改竄を防止するためのパチンコ台の包装体、包装方法方及び包装装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明に係るパチンコ台の包装体は、
パチンコ台と、
パチンコ台を包装する熱収縮フィルムと、を備え、
パチンコ台は、使用者に対向して配置される表面と、表面と反対の裏面と、裏面側に設けられた、主制御基板を収納するための収納ケースと、を備え、
熱収縮フィルムは、少なくとも収納ケースが覆われるように、パチンコ台の表面及び裏面を包み、かつ、パチンコ台に密着するように、熱で収縮されている。
また、本発明に係るパチンコ台の包装方法は、
使用者に対向して配置される表面と、表面と反対の裏面と、裏面側に設けられた、主制御基板を収納するための収納ケースと、を備えたパチンコ台に対して、少なくとも収納ケースが覆われるように、パチンコ台の表面及び裏面を熱収縮フィルムで包む包装工程と、
パチンコ台を包む熱収縮フィルムがパチンコ台に密着するように、熱収縮フィルムに全体的に熱を付与する密着工程と、を含む。
好ましくは、
さらに、立設したパチンコ台を搬送方向に搬送する搬送工程を含み、
包装工程は、
搬送方向の直交方向に延びる熱収縮フィルムに向けてパチンコ台を搬送した後、熱収縮フィルムをヒートシールすることで、パチンコ台を熱収縮フィルムで包む。
好ましくは、
さらに、包装工程と密着工程との間に、
パチンコ台を包む熱収縮フィルムの位置ずれを防止するために、熱収縮フィルムに部分的に熱を付与するずれ止め工程を含む。
好ましくは、
密着工程又はずれ止め工程は、
熱収縮フィルムで包まれたパチンコ台の表面及び裏面に向けて熱風を噴射する。
また、本発明に係るパチンコ台の包装装置は、
使用者に対向して配置される表面と、表面と反対の裏面と、裏面側に設けられた、主制御基板を収納するための収納ケースと、を備えたパチンコ台を、立設して搬送方向に搬送する搬送手段と、
パチンコ台に対して、少なくとも収納ケースが覆われるように、パチンコ台の表面及び裏面を熱収縮フィルムで包む包装手段と、
パチンコ台を包む熱収縮フィルムがパチンコ台に密着するように、熱収縮フィルムに全体的に熱を付与する密着手段と、を備える。
好ましくは、
包装手段は、
熱収縮フィルムが搬送方向の直交方向に延びるように、熱収縮フィルムを供給するフィルム供給手段と、
直交方向に延びる熱収縮フィルムでパチンコ台を覆った後、熱収縮フィルムを溶断及び接着するためのヒートシール手段と、を備える。
好ましくは、
さらに、包装手段と密着手段との間に、
パチンコ台を包む熱収縮フィルムの位置ずれを防止するために、熱収縮フィルムに部分的に熱を付与するずれ止め手段を備える。
好ましくは、
密着手段又はずれ止め手段は、
熱収縮フィルムで包まれたパチンコ台の表面及び裏面に向けて熱風を噴射する熱風噴射手段を備える。
好ましくは、
熱風噴射手段は、
複数の噴射口と、
各噴射口を自由に位置調整するための位置調整手段と、を備える。
好ましくは、
熱風噴射手段は、噴射口を開閉するための開閉手段を備える。
本発明では、パチンコ台は、熱収縮フィルムで包装される。さらに、熱収縮フィルムは、少なくとも収納ケースが覆われるように、パチンコ台の表面及び裏面を包み、かつ、パチンコ台に密着するように、熱で収縮されている。
これにより、主制御基板を収納する収納ケースを取り外したり切断しようとすると、熱収縮フィルムが破れたり伸びたり変形するので、主制御基板が改竄されたか否かを簡単かつ迅速に発見できる。
パチンコ台の包装装置を示す平面図。 パチンコ台の包装装置を示す側面図。 パチンコ台の包装体を示す斜視図。
以下、図面に基づいて、本発明に係るパチンコ台の包装体、包装方法方及び包装装置の実施形態について説明する。
[パチンコ台]
パチンコ台1の説明をする。
図1〜図3の通り、パチンコ台1は、使用者に対向して配置される表面1aと、表面1aと反対の裏面1bと、を備える。パチンコ台1は、表面1a側に、パチンコ玉を発射するための発射ハンドル11等を備えると共に、裏面1b側に、主制御基板を収納するための収納ケース10等を備える。
[包装装置]
パチンコ台1を包装する包装装置を説明する。
図1及び図2の通り、包装装置は、搬送手段2を備える。搬送手段2は、例えば、ローラー式コンベヤーからなる。搬送手段2は、搬送方向Xに沿って設けられる。パチンコ台1は、搬送手段2に立設されて、搬送方向Xに搬送される。パチンコ台1が立設するとき、パチンコ台1の表面1a及び裏面1bが、搬送方向Xの直角方向Yに向けて配置される。また、パチンコ台1が搬送手段2で搬送されるとき、パチンコ台1の前端1cが搬送方向Xの先頭となる。
一般的に、パチンコ台1は、樹脂製の外枠を備えており、収納ケース10及び発射ハンドル11は、外枠から突出している。そのため、パチンコ台1が立設せずに、すなわち、パチンコ台1の表面1a又は裏面1bが上下方向Zに向けて配置されると、突出する収納ケース10又は発射ハンドル11が、搬送手段2に接触して破損するおそれがある。そのため、パチンコ台1は、立設して搬送されることが好ましい。
包装装置は、パチンコ台1に対して、少なくとも収納ケース10が覆われるように、パチンコ台1の表面1a及び裏面1bを熱収縮フィルム32で包む包装手段3を備える。包装手段3は、熱収縮フィルム32が直交方向Yに延びるように、熱収縮フィルム32を供給するフィルム供給手段30を備える。フィルム供給手段30は、熱収縮フィルム32を巻いた一対のフィルムロール300を備える。各フィルムロール300は、搬送手段2を挟んで、直交方向Yに互いに対向して配置される。各フィルムロール300の軸300aは、上下方向Zに延設される。
フィルム供給手段30は、さらに、フィルムロール300から繰り出される熱収縮フィルム32に対して、所定の張力を与えて、所定の位置に位置決めするための複数の巻出しローラー301を備える。
包装手段3は、さらに、直交方向Yに延びる熱収縮フィルム32でパチンコ台1を覆った後、熱収縮フィルム32を溶断及び接着するためのヒートシール手段31を備える。ヒートシール手段31は、フィルム供給手段30に対して搬送方向Xの下流側に配置される。ヒートシール手段31は、一対のヒートシールバー310を備える。各ヒートシールバー310は、直交方向Yに沿って互いに対向して配置されると共に、上下方向Zに延設される。
各ヒートシールバー310は、直交方向Yに進退して当接及び離間する。各フィルムロール300から繰り出される熱収縮フィルム32は、ヒートシールバー310に挟まれることで、互いに接着及び溶断される。
包装装置は、パチンコ台1を包む熱収縮フィルム32がパチンコ台1に密着するように、熱収縮フィルム32に全体的に熱を付与する密着手段4を備える。密着手段4は、包装手段3に対して搬送方向Xの下流側に配置される。密着手段4は、熱収縮フィルム32で包まれたパチンコ台1の表面1a及び裏面1bに向けて熱風を噴射する熱風噴射手段40を備える。熱風噴射手段40は、複数の噴射口40aを備える。
熱風噴射手段40は、さらに、各噴射口40aを自由に位置調整するための位置調整手段42を備える。位置調整手段42は、各噴射口40aを搬送方向X、直交方向Y及び上下方向Zに位置調整できる。一般的に、パチンコ台1は、樹脂製の外枠を備えており、収納ケース10及び発射ハンドル11は、外枠から突出している。そのため、パチンコ台1の表面1a及び裏面1bは凹凸を有する。熱収縮フィルム32が、パチンコ台1の凹凸に合わせて適切に密着すると共に、パチンコ台1の樹脂が、熱風で溶けないように、噴射口40aを所定の位置に配置することで、噴射口40aからの熱風を、パチンコ台1の熱収縮フィルム32に均一に噴射できる。
包装手段3でパチンコ台1を包む熱収縮フィルム32は、パチンコ台1に密着していないので、搬送中に上下方向Zにずれ落ちるおそれがある。そのため、包装装置は、パチンコ台1を包む熱収縮フィルム32の位置ずれを防止するために、熱収縮フィルム32に部分的に熱を付与するずれ止め手段5を備える。ずれ止め手段5は、包装手段3と密着手段4との間に配置される。また、ずれ止め手段5は、包装手段3の近くに配置される。
ずれ止め手段5は、熱収縮フィルム32で包まれたパチンコ台1の表面1a及び裏面1bに向けて熱風を噴射する熱風噴射手段50を備える。熱風噴射手段50は、複数の噴射口50aを備える。熱風噴射手段50は、さらに、各噴射口50aを自由に位置調整するための位置調整手段52を備える。位置調整手段52は、各噴射口50aを搬送方向X、直交方向Y及び上下方向Zに位置調整できる。例えば、熱収縮フィルム32がパチンコ台1の上部にある凸部に密着して引っ掛かるように、噴射口50aを所定の位置に配置することで、噴射口50aからの熱風を、パチンコ台1の凸部にある熱収縮フィルム32に噴射できる。
熱風噴射手段50は、さらに、噴射口50aを開閉するための開閉手段51を備える。開閉手段51は、例えば、進退可能なシャッターからなる。複数のパチンコ台1を連続的に搬送して包装するとき、ずれ止め手段5でパチンコ台1が滞留することがある。また、装置の異常が発生するとき、搬送手段2が停止することがある。その場合に、パチンコ台1は長時間停止するので、噴射口50aからの熱風で熱収縮フィルム32又はパチンコ台1が溶けないように、開閉手段51で噴射口50aを閉じる。
[包装方法]
パチンコ台1を包装する包装方法を説明する。
図1及び図2の通り、搬送手段2によって、立設したパチンコ台1を搬送方向Xに搬送する(搬送工程)。パチンコ台1の前端1cが、直交方向Yに延びる熱収縮フィルム32に当接する。フィルムロール300から熱収縮フィルム32を繰り出しながら、熱収縮フィルム32が、パチンコ台1の表面1a及び裏面1bを覆うまで、パチンコ台1を搬送方向Xに搬送する。その後、ヒートシール手段31によって、パチンコ台1を覆う熱収縮フィルム32を溶断及び接着する。これにより、パチンコ台1を熱収縮フィルム32で包む(包装工程)。このとき、熱収縮フィルム32が少なくとも収納ケース10を覆うように、パチンコ台1の表面1a及び裏面1bを包む。
その後、ずれ止め手段5によって、パチンコ台1を包む熱収縮フィルム32が、位置ずれしないように、熱収縮フィルム32を部分的にパチンコ台1に密着する(ずれ止め工程)。そして、パチンコ台1を搬送方向Xに搬送する。その後、密着手段4によって、パチンコ台1を包む熱収縮フィルム32がパチンコ台1に密着するように、熱収縮フィルム32に全体的に熱を付与する(密着工程)。
これにより、図3の通り、熱収縮フィルム32は、少なくとも収納ケース10が覆われるように、パチンコ台1の表面1a及び裏面1bを包み、かつ、パチンコ台1に密着するように、熱で収縮される。そして、パチンコ台1の包装体が形成される。
従って、主制御基板を収納する収納ケース10を取り外したり切断しようとすると、熱収縮フィルム32が破れたり伸びたり変形するので、主制御基板が改竄されたか否かを簡単かつ迅速に発見できる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、上記構成を適宜変更することもできる。例えば、以下のように変更して実施することもでき、以下の変更を組み合わせて実施することもできる。
・パチンコ台1が立設するとき、パチンコ台1の表面1a及び裏面1が搬送方向Xに向けて配置されてもよい。
・包装手段3は、袋状の熱収縮フィルム32でパチンコ台1に覆うものでもよい。その後、密着手段4で、熱収縮フィルム32をパチンコ台1に密着してもよい。
・密着手段4は、電熱ヒーターであってもよい。
・熱風噴射手段40は、上下方向Zに延設された1つの噴射口40aであってもよい。
・熱風噴射手段40は、噴射口40aを開閉するための開閉手段を備えてもよい。
・パチンコ台1を包装手段3から密着手段4まで搬送する間に、熱収縮フィルム32が位置ずれしない場合は、ずれ止め手段5を備えなくてもよい。
1 パチンコ台
1a パチンコ台の表面
1b パチンコ台の裏面
10 収納ケース
2 搬送手段
3 包装手段
30 フィルム供給手段
31 ヒートシール手段
32 熱収縮フィルム
4 密着手段
5 ずれ止め手段
40,50 熱風噴射手段
40a,50a 噴射口
42,52 位置調整手段
51 開閉手段
X 搬送方向
Y 直交方向
Z 上下方向

Claims (11)

  1. パチンコ台の包装体であって、
    パチンコ台と、
    前記パチンコ台を包装する熱収縮フィルムと、を備え、
    前記パチンコ台は、使用者に対向して配置される表面と、前記表面と反対の裏面と、前記裏面側に設けられた、主制御基板を収納するための収納ケースと、を備え、
    前記熱収縮フィルムは、少なくとも前記収納ケースが覆われるように、前記パチンコ台の表面及び裏面を包み、かつ、前記パチンコ台に密着するように、熱で収縮されている
    ことを特徴とする包装体。
  2. パチンコ台の包装方法であって、
    使用者に対向して配置される表面と、前記表面と反対の裏面と、前記裏面側に設けられた、主制御基板を収納するための収納ケースと、を備えたパチンコ台に対して、少なくとも前記収納ケースが覆われるように、前記パチンコ台の表面及び裏面を熱収縮フィルムで包む包装工程と、
    前記パチンコ台を包む前記熱収縮フィルムが前記パチンコ台に密着するように、前記熱収縮フィルムに全体的に熱を付与する密着工程と、を含む
    ことを特徴とする包装方法。
  3. さらに、立設した前記パチンコ台を搬送方向に搬送する搬送工程を含み、
    前記包装工程は、
    前記搬送方向の直交方向に延びる前記熱収縮フィルムに向けて前記パチンコ台を搬送した後、前記熱収縮フィルムをヒートシールすることで、前記パチンコ台を前記熱収縮フィルムで包む
    ことを特徴とする請求項2に記載の包装方法。
  4. さらに、前記包装工程と前記密着工程との間に、
    前記パチンコ台を包む前記熱収縮フィルムの位置ずれを防止するために、前記熱収縮フィルムに部分的に熱を付与するずれ止め工程を含む
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の包装方法。
  5. 前記密着工程又は前記ずれ止め工程は、
    前記熱収縮フィルムで包まれた前記パチンコ台の表面及び裏面に向けて熱風を噴射する
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の包装方法。
  6. パチンコ台の包装装置であって、
    使用者に対向して配置される表面と、前記表面と反対の裏面と、前記裏面側に設けられた、主制御基板を収納するための収納ケースと、を備えたパチンコ台を、立設して搬送方向に搬送する搬送手段と、
    前記パチンコ台に対して、少なくとも前記収納ケースが覆われるように、前記パチンコ台の表面及び裏面を熱収縮フィルムで包む包装手段と、
    前記パチンコ台を包む前記熱収縮フィルムが前記パチンコ台に密着するように、前記熱収縮フィルムに全体的に熱を付与する密着手段と、を備える
    ことを特徴とする包装装置。
  7. 前記包装手段は、
    前記熱収縮フィルムが前記搬送方向の直交方向に延びるように、前記熱収縮フィルムを供給するフィルム供給手段と、
    前記直交方向に延びる前記熱収縮フィルムで前記パチンコ台を覆った後、前記熱収縮フィルムを溶断及び接着するためのヒートシール手段と、を備える
    ことを特徴とする請求項6に記載の包装装置。
  8. さらに、前記包装手段と前記密着手段との間に、
    前記パチンコ台を包む前記熱収縮フィルムの位置ずれを防止するために、前記熱収縮フィルムに部分的に熱を付与するずれ止め手段を備える
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の包装装置。
  9. 前記密着手段又はずれ止め手段は、
    前記熱収縮フィルムで包まれた前記パチンコ台の表面及び裏面に向けて熱風を噴射する熱風噴射手段を備える
    ことを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の包装装置。
  10. 前記熱風噴射手段は、
    複数の噴射口と、
    前記各噴射口を自由に位置調整するための位置調整手段と、を備える
    ことを特徴とする請求項9に記載の包装装置。
  11. 前記熱風噴射手段は、前記噴射口を開閉するための開閉手段を備える
    ことを特徴とする請求項10に記載の包装装置。
JP2015033803A 2015-02-24 2015-02-24 パチンコ台の包装体、包装方法及び包装装置 Pending JP2016154651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015033803A JP2016154651A (ja) 2015-02-24 2015-02-24 パチンコ台の包装体、包装方法及び包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015033803A JP2016154651A (ja) 2015-02-24 2015-02-24 パチンコ台の包装体、包装方法及び包装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016154651A true JP2016154651A (ja) 2016-09-01

Family

ID=56824261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015033803A Pending JP2016154651A (ja) 2015-02-24 2015-02-24 パチンコ台の包装体、包装方法及び包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016154651A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177492A (ja) * 2000-12-19 2002-06-25 Heiwa Corp 遊技機の梱包装置
JP2005095259A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Sanyo Product Co Ltd 遊技機の包装装置
JP2005211376A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Fujishoji Co Ltd 遊技機及びその梱包方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177492A (ja) * 2000-12-19 2002-06-25 Heiwa Corp 遊技機の梱包装置
JP2005095259A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Sanyo Product Co Ltd 遊技機の包装装置
JP2005211376A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Fujishoji Co Ltd 遊技機及びその梱包方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6173957B2 (ja) 袋詰め包装方法及び袋詰め包装機
CN110114273B (zh) 制造包装单元的包装机和方法、及由包装套筒和外包装制成的包装单元
KR20140109240A (ko) 에어백 부착 자루에 대한 기체봉입방법 및 기체봉입장치
EP3494049B1 (en) Packaging method and stretch hood system
ITBO20010726A1 (it) Metodo per la realizzazione di una confezione di prodotti e apparecchiatura attuante tale metodo
US9216832B2 (en) Heat shrinkable bubble wrapping machine
JP5010579B2 (ja) 熱収縮材料からなるそれぞれの上包みを有するパケットを完成するための方法および装置
EP2630065B1 (en) Apparatus for separating a first pack and a second pack which are arranged in a stack
KR101416118B1 (ko) 완충용 포장재 공기주입장치
JP2016154651A (ja) パチンコ台の包装体、包装方法及び包装装置
WO2010101344A1 (ko) 에어 포장백 및 이를 성형하기 위한 에어 포장백 성형기
JP4783877B2 (ja) 包装装置
KR100887409B1 (ko) 포장박스의 필름 자동 포장장치
JP2003054520A (ja) オーバーシュリンク包装方法及び包装装置
KR101576122B1 (ko) 완충용 포장재 공기주입장치
JP7289505B2 (ja) 緩衝材包装方法と緩衝材包装装置
JP3221675U (ja) シュリンク用ピロー包装装置及びシュリンク包装装置
JP4648620B2 (ja) 遊技機の包装装置
JP4183234B2 (ja) シュリンク包装装置
JP2014015232A (ja) 包装方法と包装装置及び包装体
JP2002177492A (ja) 遊技機の梱包装置
JP6569877B2 (ja) フィルムとプレートを用いた梱包システム、梱包箱、及び梱包方法
JP2015003739A (ja) シュリンク包装体
JP6162192B2 (ja) 遊技機の包装方法、及び包装装置
KR102544999B1 (ko) 부품포장시스템용 부품포장장치

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160525

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161122