JP2016153966A - 看護必要度出力プログラム、方法及び装置、並びに看護必要度入力支援プログラム、方法及び装置 - Google Patents
看護必要度出力プログラム、方法及び装置、並びに看護必要度入力支援プログラム、方法及び装置 Download PDFInfo
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Abstract
Description
図7には、看護必要度表示画面において当日評価を表示する処理のフローチャートが示されている。なお、当日評価を表示する処理とは、例えば、看護師によって看護必要度が適切に登録されているか否かを看護師長等が確認する際に、当日の登録状況を分かり易く表示するための処理である。なお、図7の処理は、図8のように看護必要度表示画面が表示された状態(初期状態)から開始されるものとする。なお、初期状態では、図8の表示対象欄50に示すように、「全勤務」が選択されているものとする。「全勤務」が選択されている場合、各勤務帯において看護師により登録された各患者の看護必要度に関する情報が表示された状態となっている。
次に、図10のフローチャートに沿って、入力画面の起動に関する処理について説明する。なお、看護師は、各患者の看護必要度に関する情報を登録する場合に、入力画面起動要求を入力部195を用いて入力する。
次に、図12に基づいて、入力画面における過去の看護必要度に関する情報の流用に関する処理について説明する。なお、図12の処理は、図10のステップS36を経てステップS40が実行された後(「前回評価取込」ボタンが活性化された入力画面が表示部193上に表示された後)に実行される処理である。
(付記1) 特定の日について日勤、準夜勤、夜勤のうち、少なくとも2種類以上の勤務形態に対応づけて患者についての看護の評価基準となる看護必要度が登録された場合に、前記少なくとも2種類以上の勤務形態のうち、最も高い看護必要度を選択し、
選択した前記看護必要度を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする看護必要度出力プログラム。
(付記2) 前記特定の日について、前記患者についての看護必要度が登録されていなかった場合には、
前記出力する処理では、前記特定の日の最終勤務形態の看護必要度が未入力であるという情報を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する、ことを特徴とする付記1に記載の看護必要度出力プログラム。
(付記3) 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者の病棟の変更履歴を記憶する記憶部を参照し、該患者についての病棟の変更を検出した場合に、病棟変更前の前記患者について登録された看護必要度に関する情報を流用することの確認を促す出力を行う、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする看護必要度入力支援プログラム。
(付記4) 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者について直前に登録された看護必要度に関する情報の登録タイミングからの経過時間又は経過日数の大きさに応じて、直前に登録された前記看護必要度に関する情報の流用可否を制御する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする看護必要度入力支援プログラム。
(付記5) 前記流用可否を制御する処理は、前記看護必要度に関する情報を入力する画面上の入力ボタンの活性化又は非活性化を制御する処理であることを特徴とする付記4に記載の看護必要度入力支援プログラム。
(付記6) 特定の日について日勤、準夜勤、夜勤のうち、少なくとも2種類以上の勤務形態に対応づけて患者についての看護の評価基準となる看護必要度が登録された場合に、前記少なくとも2種類以上の勤務形態のうち、最も高い看護必要度を選択し、
選択した前記看護必要度を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする看護必要度出力方法。
(付記7) 前記特定の日について、前記患者についての看護必要度が登録されていなかった場合には、
前記出力する処理では、前記特定の日の最終勤務形態の看護必要度が未入力であるという情報を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する、ことを特徴とする付記6に記載の看護必要度出力方法。
(付記8) 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者の病棟の変更履歴を記憶する記憶部を参照し、該患者についての病棟の変更を検出した場合に、病棟変更前の前記患者について登録された看護必要度に関する情報を流用することの確認を促す出力を行う、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする看護必要度入力支援方法。
(付記9) 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者について直前に登録された看護必要度に関する情報の登録タイミングからの経過時間又は経過日数の大きさに応じて、直前に登録された前記看護必要度に関する情報の流用可否を制御する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする看護必要度入力支援方法。
(付記10) 前記流用可否を制御する処理は、前記看護必要度に関する情報を入力する画面上の入力ボタンの活性化又は非活性化を制御する処理であることを特徴とする付記9に記載の看護必要度入力支援方法。
(付記11) 特定の日について日勤、準夜勤、夜勤のうち、少なくとも2種類以上の勤務形態に対応づけて患者についての看護の評価基準となる看護必要度が登録された場合に、前記少なくとも2種類以上の勤務形態のうち、最も高い看護必要度を選択する選択部と、
選択した前記看護必要度を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する出力部と、
を備える看護必要度出力装置。
(付記12) 前記特定の日について、前記患者についての看護必要度が登録されていなかった場合には、
前記出力部は、前記特定の日の最終勤務形態の看護必要度が未入力であるという情報を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する、ことを特徴とする付記11に記載の看護必要度出力装置。
(付記13) 患者の病棟の変更履歴を記憶する記憶部と、
患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、前記記憶部を参照し、該患者についての病棟の変更を検出した場合に、病棟変更前の前記患者について登録された看護必要度に関する情報を流用することの確認を促す出力を行う出力部、を備える看護必要度入力支援装置。
(付記14) 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者について直前に登録された看護必要度に関する情報の登録タイミングからの経過時間又は経過日数の大きさに応じて、直前に登録された前記看護必要度に関する情報の流用可否を制御する制御部、を備える看護必要度入力支援装置。
(付記15) 前記制御部は、前記看護必要度に関する情報を入力する画面上の入力ボタンの活性化又は非活性化を制御することを特徴とする付記14に記載の看護必要度入力支援装置。
20 入出力処理部(出力部の一部)
22 画面生成部(選択部、出力部の一部、制御部の一部)
24 入力支援部(出力部の一部、制御部の一部)
30 看護必要度DB(記憶部)
Claims (11)
- 特定の日について日勤、準夜勤、夜勤のうち、少なくとも2種類以上の勤務形態に対応づけて患者についての看護の評価基準となる看護必要度が登録された場合に、前記少なくとも2種類以上の勤務形態のうち、最も高い看護必要度を選択し、
選択した前記看護必要度を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする看護必要度出力プログラム。 - 前記特定の日について、前記患者についての看護必要度が登録されていなかった場合には、
前記出力する処理では、前記特定の日の最終勤務形態の看護必要度が未入力であるという情報を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する、ことを特徴とする請求項1に記載の看護必要度出力プログラム。 - 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者の病棟の変更履歴を記憶する記憶部を参照し、該患者についての病棟の変更を検出した場合に、病棟変更前の前記患者について登録された看護必要度に関する情報を流用することの確認を促す出力を行う、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする看護必要度入力支援プログラム。 - 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者について直前に登録された看護必要度に関する情報の登録タイミングからの経過時間又は経過日数の大きさに応じて、直前に登録された前記看護必要度に関する情報の流用可否を制御する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする看護必要度入力支援プログラム。 - 前記流用可否を制御する処理は、前記看護必要度に関する情報を入力する画面上の入力ボタンの活性化又は非活性化を制御する処理であることを特徴とする請求項4に記載の看護必要度入力支援プログラム。
- 特定の日について日勤、準夜勤、夜勤のうち、少なくとも2種類以上の勤務形態に対応づけて患者についての看護の評価基準となる看護必要度が登録された場合に、前記少なくとも2種類以上の勤務形態のうち、最も高い看護必要度を選択し、
選択した前記看護必要度を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする看護必要度出力方法。 - 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者の病棟の変更履歴を記憶する記憶部を参照し、該患者についての病棟の変更を検出した場合に、病棟変更前の前記患者について登録された看護必要度に関する情報を流用することの確認を促す出力を行う、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする看護必要度入力支援方法。 - 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者について直前に登録された看護必要度に関する情報の登録タイミングからの経過時間又は経過日数の大きさに応じて、直前に登録された前記看護必要度に関する情報の流用可否を制御する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする看護必要度入力支援方法。 - 特定の日について日勤、準夜勤、夜勤のうち、少なくとも2種類以上の勤務形態に対応づけて患者についての看護の評価基準となる看護必要度が登録された場合に、前記少なくとも2種類以上の勤務形態のうち、最も高い看護必要度を選択する選択部と、
選択した前記看護必要度を、前記患者についての前記特定の日の看護必要度として出力する出力部と、
を備える看護必要度出力装置。 - 患者の病棟の変更履歴を記憶する記憶部と、
患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、前記記憶部を参照し、該患者についての病棟の変更を検出した場合に、病棟変更前の前記患者について登録された看護必要度に関する情報を流用することの確認を促す出力を行う出力部、を備える看護必要度入力支援装置。 - 患者についての看護必要度に関する情報を入力する際、該患者について直前に登録された看護必要度に関する情報の登録タイミングからの経過時間又は経過日数の大きさに応じて、直前に登録された前記看護必要度に関する情報の流用可否を制御する制御部、を備える看護必要度入力支援装置。
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CN111180052A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-05-19 | 泰康保险集团股份有限公司 | 一种护理排班的方法和装置 |
JP2021128693A (ja) * | 2020-02-17 | 2021-09-02 | 株式会社トマーレ | 重症度、医療・看護必要度管理システム |
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JP2009075872A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Carecom:Kk | 看護情報生成システムおよび看護必要度チェックデータ生成装置 |
JP2009098979A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Kagoshima Medical It Center Co Ltd | 看護ケア量表示装置、看護ケア量表示プログラム及び看護ケア量の表示方法 |
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