JP2016153607A - タービンハウジング - Google Patents

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Abstract

【課題】車両走行時の振動方向に沿って外筒を構成する複数の薄板部材を溶接することによって、振動による応力を緩和することができ、溶接部分の割れを確実に防止することができるタービンハウジングを提供する。【解決手段】吸気側のコンプレッサ14と触媒コンバータの間に介在するタービンハウジング10であって、タービンホイール13aが配置される排気流路Kを形成する内筒20と、内筒20と所定間隔Gを空けて内筒20を覆う外筒30と、を備え、外筒30は、タービンホイール13aのタービン軸13bの軸方向Lに沿って分割された複数の薄板部材31,32によって構成され、複数の薄板部材31,32の隣接する端部31b,32a同士は、タービンホイール13aのタービン軸13bの軸方向Lに沿って溶接により固定されている。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のターボチャージャ(ターボ過給機)に用いられる板金製のタービンハウジングに関する。
ターボチャージャに用いられるタービンハウジングとしては、鋳造製のものが一般的である。これに対し、板金製のタービンハウジングが例えば特許文献1により開示されている。これを、図8と図9に示す。
図8と図9に示すように、ターボチャージャ用のタービンハウジング1は、タービンホイール6aが入って吸入空気(吸気)Aの入口を構成するセンターフランジ7と排気ガスBの入口を構成する入口側フランジ8及び排気ガスBの出口を構成する出口側フランジ9に溶接等により接続固定される板金製の内側ハウジング2及び板金製の外側ハウジング3からなる所謂二重殻構造となっている。
内側ハウジング2がハウジング内部の排気ガスBの流路を実質的に区画形成し、外側ハウジング3は内側ハウジング2を隙間Gを介して覆い、内側ハウジング2を保護すると同時に断熱し、かつ、タービンハウジング1としての剛性を高める役割を担う外殻構造体をなしている。
図9に示すように、内側ハウジング2は、タービンホイール6aのタービン軸6bの軸線Lに直交する面で2分割形成された第1内側ハウジング部材2Aと第2内側ハウジング部材2Bとを互いに嵌め合わせ、全周に渡って溶接により固定することで作製されている。
また、外側ハウジング3は、タービンホイール6aのタービン軸6bの軸線Lに直交する面で2分割形成された第1外側ハウジング部材3Aと第2外側ハウジング部材3Bとを互いに嵌め合わせ、全周に渡って溶接により固定することで作製されている。
そして、内側ハウジング2の第1内側ハウジング部材2Aの一端部2aはセンターフランジ7の内側端面7aに溶接により接続固定され、外側ハウジング3の第1外側ハウジング部材3Aの一端部3aはセンターフランジ7に形成された段部7bに溶接により接続固定されている。また、外側ハウジング3の第2外側ハウジング部材3Bの他端部3bは出口側フランジ9に溶接により固着された出口管4に嵌められて溶接により固定され、内側ハウジング2の第2内側ハウジング部材2Bの他端部2bは、第2外側ハウジング部材3Bの他端部3bに溶接により固定されたシュラウド部材5と第2外側ハウジング部材3Bの他端部3bとの間に挿入されている。
尚、吸気側のセンターフランジ7側には外部から吸入空気Aを取り入れる図示しないコンプレッサ等が接続され、また、排気ガスBを放出する出口側フランジ9側には排気ガスBの有害な汚染物質を取り除く図示しない触媒コンバータ等が接続されている。
特開2007−2791号公報
前記従来のタービンハウジング1では、外側ハウジング3の第1外側ハウジング部材3Aと第2外側ハウジング部材3Bが排気ガスBの流れ方向の軸方向(タービン軸6bの軸線L)に垂直な部分で2分割されて、その両端部3a,3bが吸気側のセンターフランジ7と排気側の出口側フランジ9に固定の出口管4に溶接により一体化されている。従って、車両が走行する際に、走行中の振動によって、外側ハウジング3の軸方向Lにおいて伸縮する振動が生じるが、外側ハウジング3の第1外側ハウジング部材3Aと第2外側ハウジング部材3Bの溶接部分Eの溶接目がタービン軸6bの軸方向Lに対して垂直な方向(振動方向に直交する方向)となっているため、その伸縮振動(引っ張られたり、縮んだりする振動)により図9中矢印D方向に向けた応力を受け、溶接部分Eに割れが発生し易かった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、車両走行時の振動方向に沿って外筒を構成する複数の薄板部材を溶接することによって、振動による応力を緩和することができ、溶接部分の割れを確実に防止することができるタービンハウジングを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ターボチャージャにおけるタービンハウジングであって、タービンホイールが配置される排気流路を形成する内筒と、前記内筒と所定間隔を空けて該内筒を覆う外筒と、を備え、前記外筒は、前記タービンホイールのタービン軸の軸方向に沿って分割された複数の薄板部材によって構成され、前記複数の薄板部材の隣接する端部同士は、前記タービンホイールのタービン軸の軸方向に沿って溶接により固定されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のタービンハウジングであって、前記薄板部材の少なくとも一方の端部には、段差部が形成され、前記段差部には、隣接する薄板部材の他方の端部が溶接により固定されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載のタービンハウジングであって、前記薄板部材の少なくとも一方の端部には、外側または内側に折り曲げられた折曲部が形成され、前記折曲部には、隣接する薄板部材の他方の端部が溶接により固定されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のタービンハウジングであって、前記複数の薄板部材は、前記タービン軸の軸方向に沿って2分割された第1外筒分割体と第2外筒分割体との2つの薄板部材によって構成され、前記第1外筒分割体と前記第2外筒分割体の隣接する端部同士が前記タービン軸の軸方向に沿って溶接により固定されていることを特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、車両走行時の振動方向であるタービンホイールのタービン軸の軸方向に沿って外筒を構成する複数の薄板部材の隣接する端部同士を溶接により固定することによって、車両走行時の振動による応力を緩和することができ、複数の薄板部材の隣接する端部の溶接部分の割れを確実に防止することができる。
請求項2の発明によれば、薄板部材の少なくとも一方の端部には、段差部が形成され、段差部には、隣接する薄板部材の他方の端部が溶接により固定されていることにより、複数の薄板部材の隣接する端部同士を簡単かつ確実に溶接して固定することができる。
請求項3の発明によれば、薄板部材の少なくとも一方の端部には、外側または内側に折り曲げられた折曲部が形成され、折曲部には、隣接する薄板部材の他方の端部が溶接により固定されていることにより、複数の薄板部材の隣接する端部同士を簡単かつ確実に溶接して固定することができる。
請求項4の発明によれば、車両走行時の振動方向であるタービンホイールのタービン軸の軸方向に沿って2分割されて外筒を構成する第1外筒分割体と第2外筒分割体の隣接する端部同士を溶接により固定することによって、車両走行時の振動による応力を緩和することができ、第1外筒分割体と第2外筒分割体の隣接する端部の溶接部分の割れを確実に防止することができる。
本発明の一実施形態のターボチャージャに用いられる板金製のタービンハウジングを示す側面図である。 本発明の一実施形態の板金製のタービンハウジングの要部の拡大断面図である。 (a)は上記タービンハウジングの外筒の接合状態を示す要部の部分断面図、(b)は同外筒の他の接合状態を示す要部の部分断面図である。 (a)〜(e)は外筒の接合状態の他の変形例を示す要部の断面図である。 (a)〜(g)は外筒の接合状態の更に他の変形例を示す要部の断面図である。 (a)〜(g)は外筒の接合状態の別の変形例を示す要部の断面図である。 (a)〜(e)は外筒の接合状態の更に別の変形例を示す要部の断面図である。 従来のターボチャージャに用いられる板金製のタービンハウジングの側面図である。 上記従来のタービンハウジングの要部の断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態のターボチャージャに用いられる板金製のタービンハウジングを示す側面図、図2は要部の拡大断面図、図3(a)は同タービンハウジングの外筒の接合状態を示す要部の部分断面図、図3(b)は同外筒の他の接合状態を示す要部の部分断面図である。
図1,図2に示すように、タービンハウジング10は、車両のターボチャージャ(ターボ過給機)のハウジングとして用いられ、タービンホイール13aが入って吸入空気(吸気)Aの入口を構成する吸気側のフランジ11と、排気ガスの入口を構成する排気入口側のフランジ15、及び、排気ガスの出口を構成する排気出口側(排気流れ下流側)のフランジ16に溶接によりそれぞれ固定される内筒20及び外筒30からなる所謂二重殻構造となっている。
図1に示すように、吸気側のフランジ11には外部から吸入空気Aを取り入れるコンプレッサ14が接続され、また、排気ガスBを放出する排気出口側のフランジ16には排気ガスBの有害な汚染物質を取り除く図示しない触媒コンバータが接続される。すなわち、タービンハウジング10は、吸気側のコンプレッサ14と触媒コンバータの間に介在される。
図2に示すように、内筒20がハウジング内部の排気ガスの排気流路Kを実質的に区画形成し、外筒30は内筒20を隙間G(所定間隔)を空けて完全に覆い、内筒20を保護すると同時に断熱し、かつ、タービンハウジング10としての剛性を高める役割を担う外殻構造体をなしている。
内筒20は、プレス成形された2つの板金製の分割体21,22を溶接により接合することにより、内部にL字状の排気流路Kが形成される。
また、外筒30は、タービンホイール13aのタービン軸13bの軸方向L(車両走行時の振動方向)に沿う面で2分割形成された第1外筒分割体31と第2外筒分割体32との2つの板金製の薄板部材によって構成されている。すなわち、第1外筒分割体31と第2外筒分割体32は、板金をプレス加工することにより所定の湾曲形状に成形されていて、このプレス成形された2つの板金製の第1外筒分割体31と第2外筒分割体32を溶接により接合することにより、内筒20を隙間Gを空けて完全に覆うようになっている。そして、図3(a)に示すように、第1外筒分割体31の段差状に延びた段差部である他端部31bと第2外筒分割体32の段差状に延びた段差部である一端部32aとは、第1外筒分割体31の他端部31bを下にして重ね合わせてタービンホイール13aのタービン軸13bの軸方向(軸直線方向)Lに沿って溶接により互いに固定されている。この溶接部分を符号Eで示す。車両が走行中において、タービン軸13bの軸方向Lで伸縮するため、軸方向Lに沿って溶接することによって、溶接目の破裂を防止することができるようになっている。
尚、図3(b)に示すように、第1外筒分割体31の段差状の他端部31bを第2外筒分割体32の段差状の一端部32aの上に重ね合わせてタービンホイール13aのタービン軸13bの軸方向Lに沿って溶接により互いに固定しても良い。また、図1に示すように、第1外筒分割体31の一端部31a側及び第2外筒分割体32の他端部(図示省略)側は、排気入口側のフランジ15の開口部に沿った半円弧湾曲状にそれぞれ形成されて、開口部のまわりの排気入口側のフランジ15に溶接により互いに固定されている。
図2に示すように、吸気側のフランジ11は、円形の開口部11aを有した円環状に形成されており、その外周側にタービンホイール13aのタービン軸13bより外側に延びる円環板状の突起12が形成されている。この円環板状の突起12は、第1内筒分割体21と第2内筒分割体22とでスクロール室Fを形成したスクロール状の内筒20の円周より大きい円周を成している。そして、吸気側のフランジ11の開口部11aの周りの内端側の段部11bには、第1内筒分割体21の一端部21aが溶接により固定されている。これにより、図2に示すように、第1内筒分割体21と突起12の間には、隙間Sが形成される。
また、図2に示すように、突起12の外端側には、第1外筒分割体31の一方の側端部31cを位置決めする位置決め用の凸部12aが形成されている。この位置決め用の凸部12aと突起12との間に補強用のリブ12bが一体突出形成されている。そして、突起12の位置決め用の凸部12aには、第1外筒分割体31の一方の側端部31cが溶接により固定されている。この溶接部分を符号Eで示す。また、突起12の上端面(外端)12cには、第2外筒分割体32の一方の側端部32cが溶接により固定されている。これにより、外筒30と突起12の溶接部分Eがスクロール状の内筒20よりも外側に位置するようになっている。
以上実施形態のタービンハウジング10によれば、車両走行時の振動方向であるタービンホイール13aのタービン軸13bの軸方向Lに沿って2分割されて外筒30を構成する第1外筒分割体31と第2外筒分割体32の隣接する端部31b,32a同士を、タービンホイール13aのタービン軸13bの軸方向Lに沿って溶接により固定することによって、車両走行時の振動による応力を緩和することができ、第1外筒分割体31と第2外筒分割体32の隣接する端部31b,32aの溶接部分Eの割れを確実に防止することができる。これにより、経時的に溶接部分Eの状態がより安定した板金製のタービンハウジング10を低コストで提供することができる。
また、図3(a),(b)に示すように、第1外筒分割体31の段差部である他端部31bを、隣接する第2外筒分割体32の段差部である一端部32aの下側に重ねたり、上側に重ねて溶接により固定したことにより、2つの第1,第2外筒分割体31,32の隣接する端部31b,32a同士を簡単かつ確実に溶接して固定することができる。
尚、前記実施形態によれば、図3(a),(b)に示すように、第1,第2外筒分割体31,32の隣接する端部31b,32aを段差状に水平に延びるように形成したが、第1,第2外筒分割体31,32の隣接する端部31b,32aを、図4〜図7に示す種々の形状にしても良い。
すなわち、図4(c),(d)に示すように、第1,第2外筒分割体31,32の隣接する端部31b,32aのうち一方を段差状に形成したり、図4(a),(b),(e)に示すように、両方を段差状にすることなく、重ねたり、突き合わせて接合しても良い。
また、図5(a)〜図5(g)に示すように、第1,第2外筒分割体31,32の隣接する端部のうち少なくとも一方を外側に垂直に折り曲げた折曲部31b′,32a′にしたり、さらに、図6(a)〜図6(g)に示すように、その先端を更に水平、垂直に折り曲げても良い。
さらに、図7(a)〜図7(e)に示すように、第1,第2外筒分割体31,32の隣接する端部のうち少なくとも一方を内側に垂直に折り曲げた折曲部31b″,32a″にしても良い。
これらにより、前記実施形態と同様に、2つの第1,第2外筒分割体31,32の隣接する端部31b,32a、31b′,32a′、31b″,32a″同士を簡単かつ確実に溶接して固定することができる。
10 タービンハウジング
13a タービンホイール
13b タービン軸
14 コンプレッサ
19 触媒コンバータ
20 内筒
30 外筒
31 第1外筒分割体(薄板部材)
31b 段差部(一方の端部)
31b′,31b″ 折曲部(一方の端部)
32 第2外筒分割体(薄板部材)
32a,32a′,32a″ 他方の端部
K 排気流路
G 隙間(所定間隔)
L 軸方向

Claims (4)

  1. ターボチャージャにおけるタービンハウジング(10)であって、
    タービンホイール(13a)が配置される排気流路(K)を形成する内筒(20)と、前記内筒(20)と所定間隔(G)を空けて該内筒(20)を覆う外筒(30)と、を備え、
    前記外筒(30)は、前記タービンホイール(13a)のタービン軸(13b)の軸方向(L)に沿って分割された複数の薄板部材(31,32)によって構成され、
    前記複数の薄板部材(31,32)の隣接する端部(31b,32a)同士は、前記タービンホイール(13a)のタービン軸(13a)の軸方向(L)に沿って溶接により固定されていることを特徴とするタービンハウジング。
  2. 請求項1記載のタービンハウジング(10)であって、
    前記薄板部材(31,32)の少なくとも一方の端部には、段差部(31b)が形成され、
    前記段差部(31b)には、隣接する薄板部材(32)の他方の端部(32a)が溶接により固定されていることを特徴とするタービンハウジング。
  3. 請求項1記載のタービンハウジング(10)であって、
    前記薄板部材(31,32)の少なくとも一方の端部には、外側または内側に折り曲げられた折曲部(31b′,31b″)が形成され、
    前記折曲部には、隣接する薄板部材(32)の他方の端部(32a′,32a″)が溶接により固定されていることを特徴とするタービンハウジング。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のタービンハウジング(10)であって、
    前記複数の薄板部材(31,32)は、前記タービン軸(13b)の軸方向(L)に沿って2分割された第1外筒分割体(31)と第2外筒分割体(32)との2つの薄板部材によって構成され、前記第1外筒分割体(31)と前記第2外筒分割体(32)の隣接する端部(31b,32a)同士が前記タービン軸(13b)の軸方向(L)に沿って溶接により固定されていることを特徴とするタービンハウジング。
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