JP6111978B2 - 排気タービン過給機 - Google Patents
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本願第2の発明に係る排気タービン過給機は、上記の問題を解決するために、タービンホイールを囲繞するとともに、前記タービンホイールの外周側に略環状のスクロール通路を有するタービンハウジングを備えた排気タービン過給機であって、前記タービンホイールの軸線方向においてタービンシャフトに近接する前記タービンハウジングの基端側に、前記スクロール通路の基端面を形成する基端側シェルと、前記タービンシャフトから離間する前記タービンハウジングの先端側に、前記タービンハウジングの外周側において前記基端側シェルと面接触し排気が接触しない第1延設部と、前記第1延設部の内周端より延在され前記タービンハウジングの先端側に湾曲して前記スクロール通路の先端面を形成し排気が接触するスクロール部と、前記スクロール部の内周端より延在され前記タービンホイールに対向するシュラウド部とを有する内側シェルと、を備え、前記内側シェルにおける前記タービンホイールの外周側と内周側との温度差による応力分布を均一化して、前記シュラウド部の変位量を抑制する変位量抑制部として、前記スクロール部の湾曲部を局所的に、厚肉部と前記厚肉部の両側に薄肉部とを有する形状とされたことを特徴とする。
本願第3の発明に係る排気タービン過給機は、上記の問題を解決するために、タービンホイールを囲繞するとともに、前記タービンホイールの外周側に略環状のスクロール通路を有するタービンハウジングを備えた排気タービン過給機であって、前記タービンホイールの軸線方向においてタービンシャフトに近接する前記タービンハウジングの基端側に、前記スクロール通路の基端面を形成する基端側シェルと、前記タービンシャフトから離間する前記タービンハウジングの先端側に、前記タービンハウジングの外周側において前記基端側シェルと面接触し排気が接触しない第1延設部と、前記第1延設部の外周端より前記タービンハウジングの先端側に延在された第2延設部と、前記第1延設部の内周端より延在され前記タービンハウジングの先端側に湾曲して前記スクロール通路の先端面を形成し排気が接触するスクロール部と、前記スクロール部の内周端より延在され前記タービンホイールに対向するシュラウド部とを有する内側シェルと、前記内側シェルの第2延設部の内周面に重ね合わされて接合された基端部と、前記基端部から先端側に延びるとともに、縮径されてタービンハウジングの出口部を形成する先端部とを有する先端側シェルと、先端部の外周面が前記先端側シェルの先端部の内周面に接合され、基端部が、その内周面と前記シュラウド部の先端部の外周面との間にチップクリアランスを有するように前記シュラウド部の先端部に外挿され、前記タービンホイールから排出される排気を先端側の出口部に案内する案内パイプと、を備え、前記内側シェルにおける前記タービンホイールの外周側と内周側との温度差による応力分布を均一化して、前記シュラウド部の変位量を抑制する変位量抑制部として、前記スクロール部の湾曲部を局所的に薄肉部を有する形状とされ、前記先端側シェル内に、内周面側の一端が前記内側シェルの前記シュラウド部の近傍における外周面に固定され、外周面側の他端が前記先端側シェルの前記基端部の近傍における内周面に固定されたリテーナをさらに有する、ことを特徴とする。
本願第4の発明に係る排気タービン過給機は、上記の問題を解決するために、タービンホイールを囲繞するとともに、前記タービンホイールの外周側に略環状のスクロール通路を有するタービンハウジングを備えた排気タービン過給機であって、前記タービンホイールの軸線方向においてタービンシャフトに近接する前記タービンハウジングの基端側に、前記スクロール通路の基端面を形成する基端側シェルと、前記タービンシャフトから離間する前記タービンハウジングの先端側に、前記タービンハウジングの外周側において前記基端側シェルと面接触し排気が接触しない第1延設部と、前記第1延設部の外周端より前記タービンハウジングの先端側に延在された第2延設部と、前記第1延設部の内周端より延在され前記タービンハウジングの先端側に湾曲して前記スクロール通路の先端面を形成し排気が接触するスクロール部と、前記スクロール部の内周端より延在され前記タービンホイールに対向するシュラウド部とを有する内側シェルと、前記内側シェルの第2延設部の内周面に重ね合わされて接合された基端部と、前記基端部から先端側に延びるとともに、縮径されてタービンハウジングの出口部を形成する先端部とを有する先端側シェルと、先端部の外周面が前記先端側シェルの先端部の内周面に接合され、基端部が、その内周面と前記シュラウド部の先端部の外周面との間にチップクリアランスを有するように前記シュラウド部の先端部に外挿され、前記タービンホイールから排出される排気を先端側の出口部に案内する案内パイプと、を備え、前記内側シェルにおける前記タービンホイールの外周側と内周側との温度差による応力分布を均一化して、前記シュラウド部の変位量を抑制する変位量抑制部として、前記スクロール部の湾曲部を局所的に、厚肉部と前記厚肉部の両側に薄肉部とを有する形状とされ、前記先端側シェル内に、内周面側の一端が前記内側シェルの前記シュラウド部の近傍における外周面に固定され、外周面側の他端が前記先端側シェルの前記基端部の近傍における内周面に固定されたリテーナをさらに有する、ことを特徴とする。
さらに、本願第2、第4の発明は、リテーナを備えたことにより、タービンホイールと内側シェルのシュラウド部との間におけるチップクリアランスの経時変化を抑制し、タービンハウジングの性能が低下するのを阻止し、また、タービンハウジングの剛性を局所的に高くすることにより固有振動数を上昇させて、NV(Noise Vibration)の減少に寄与し、さらに、シュラウド部から排出される排気の回り込みを防止し、排気を案内パイプへと案内するので、内側シェルにおいては、シュラウド部の温度が上昇するのを抑制することが可能となり、部材の低グレード化や排気タービン過給機としての信頼性の向上が可能となる排気タービン過給機を提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る排気タービン過給機が備えるタービンハウジング10の断面を示すものである。なお、本実施の形態の排気タービン過給機は、車両の動力源となる内燃機関であるエンジンに装備されるターボチャージャとして適用されるものである。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る排気タービン過給機のタービンハウジングの要部を拡大して示すものである。なお、上述した第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付し、詳しい説明は省略する。
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る排気タービン過給機のタービンハウジングの要部を拡大して示すものである。なお、上述した第1,第2の実施の形態と同一部分には同一符号を付し、詳しい説明は省略する。
図5(a),(b)は、本発明の第4の実施の形態に係る排気タービン過給機について示すものである。因みに、図5(a)は、シュラウド部の変位量Ax[mm]と温度差×半径方向の距離Ra[℃・mm]との関係を示す特性図であり、図5(b)は、内側シェルの第1延設部の板厚(肉厚)[mm]と温度差×半径方向の距離Ra[℃・mm]との関係を示す特性図である。
以下に、参考例として、リテーナを設けるようにした場合について示す。
Claims (4)
- タービンホイールを囲繞するとともに、前記タービンホイールの外周側に略環状のスクロール通路を有するタービンハウジングを備えた排気タービン過給機であって、前記タービンホイールの軸線方向においてタービンシャフトに近接する前記タービンハウジングの基端側に、前記スクロール通路の基端面を形成する基端側シェルと、前記タービンシャフトから離間する前記タービンハウジングの先端側に、前記タービンハウジングの外周側において前記基端側シェルと面接触し排気が接触しない第1延設部と、前記第1延設部の内周端より延在され前記タービンハウジングの先端側に湾曲して前記スクロール通路の先端面を形成し排気が接触するスクロール部と、前記スクロール部の内周端より延在され前記タービンホイールに対向するシュラウド部とを有する内側シェルと、を備え、前記内側シェルにおける前記タービンホイールの外周側と内周側との温度差による応力分布を均一化して、前記シュラウド部の変位量を抑制する変位量抑制部として、前記スクロール部の湾曲部を局所的に薄肉部を有する形状とされたことを特徴とする排気タービン過給機。
- タービンホイールを囲繞するとともに、前記タービンホイールの外周側に略環状のスクロール通路を有するタービンハウジングを備えた排気タービン過給機であって、前記タービンホイールの軸線方向においてタービンシャフトに近接する前記タービンハウジングの基端側に、前記スクロール通路の基端面を形成する基端側シェルと、前記タービンシャフトから離間する前記タービンハウジングの先端側に、前記タービンハウジングの外周側において前記基端側シェルと面接触し排気が接触しない第1延設部と、前記第1延設部の内周端より延在され前記タービンハウジングの先端側に湾曲して前記スクロール通路の先端面を形成し排気が接触するスクロール部と、前記スクロール部の内周端より延在され前記タービンホイールに対向するシュラウド部とを有する内側シェルと、を備え、前記内側シェルにおける前記タービンホイールの外周側と内周側との温度差による応力分布を均一化して、前記シュラウド部の変位量を抑制する変位量抑制部として、前記スクロール部の湾曲部を局所的に、厚肉部と前記厚肉部の両側に薄肉部とを有する形状とされたことを特徴とする排気タービン過給機。
- タービンホイールを囲繞するとともに、前記タービンホイールの外周側に略環状のスクロール通路を有するタービンハウジングを備えた排気タービン過給機であって、前記タービンホイールの軸線方向においてタービンシャフトに近接する前記タービンハウジングの基端側に、前記スクロール通路の基端面を形成する基端側シェルと、前記タービンシャフトから離間する前記タービンハウジングの先端側に、前記タービンハウジングの外周側において前記基端側シェルと面接触し排気が接触しない第1延設部と、前記第1延設部の外周端より前記タービンハウジングの先端側に延在された第2延設部と、前記第1延設部の内周端より延在され前記タービンハウジングの先端側に湾曲して前記スクロール通路の先端面を形成し排気が接触するスクロール部と、前記スクロール部の内周端より延在され前記タービンホイールに対向するシュラウド部とを有する内側シェルと、前記内側シェルの第2延設部の内周面に重ね合わされて接合された基端部と、前記基端部から先端側に延びるとともに、縮径されてタービンハウジングの出口部を形成する先端部とを有する先端側シェルと、先端部の外周面が前記先端側シェルの先端部の内周面に接合され、基端部が、その内周面と前記シュラウド部の先端部の外周面との間にチップクリアランスを有するように前記シュラウド部の先端部に外挿され、前記タービンホイールから排出される排気を先端側の出口部に案内する案内パイプと、を備え、前記内側シェルにおける前記タービンホイールの外周側と内周側との温度差による応力分布を均一化して、前記シュラウド部の変位量を抑制する変位量抑制部として、前記スクロール部の湾曲部を局所的に薄肉部を有する形状とされ、前記先端側シェル内に、内周面側の一端が前記内側シェルの前記シュラウド部の近傍における外周面に固定され、外周面側の他端が前記先端側シェルの前記基端部の近傍における内周面に固定されたリテーナをさらに有する、ことを特徴とする排気タービン過給機。
- タービンホイールを囲繞するとともに、前記タービンホイールの外周側に略環状のスクロール通路を有するタービンハウジングを備えた排気タービン過給機であって、前記タービンホイールの軸線方向においてタービンシャフトに近接する前記タービンハウジングの基端側に、前記スクロール通路の基端面を形成する基端側シェルと、前記タービンシャフトから離間する前記タービンハウジングの先端側に、前記タービンハウジングの外周側において前記基端側シェルと面接触し排気が接触しない第1延設部と、前記第1延設部の外周端より前記タービンハウジングの先端側に延在された第2延設部と、前記第1延設部の内周端より延在され前記タービンハウジングの先端側に湾曲して前記スクロール通路の先端面を形成し排気が接触するスクロール部と、前記スクロール部の内周端より延在され前記タービンホイールに対向するシュラウド部とを有する内側シェルと、前記内側シェルの第2延設部の内周面に重ね合わされて接合された基端部と、前記基端部から先端側に延びるとともに、縮径されてタービンハウジングの出口部を形成する先端部とを有する先端側シェルと、先端部の外周面が前記先端側シェルの先端部の内周面に接合され、基端部が、その内周面と前記シュラウド部の先端部の外周面との間にチップクリアランスを有するように前記シュラウド部の先端部に外挿され、前記タービンホイールから排出される排気を先端側の出口部に案内する案内パイプと、を備え、前記内側シェルにおける前記タービンホイールの外周側と内周側との温度差による応力分布を均一化して、前記シュラウド部の変位量を抑制する変位量抑制部として、前記スクロール部の湾曲部を局所的に、厚肉部と前記厚肉部の両側に薄肉部とを有する形状とされ、前記先端側シェル内に、内周面側の一端が前記内側シェルの前記シュラウド部の近傍における外周面に固定され、外周面側の他端が前記先端側シェルの前記基端部の近傍における内周面に固定されたリテーナをさらに有する、ことを特徴とする排気タービン過給機。
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