JP2016153606A - 電動圧縮機 - Google Patents

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崇生 川崎
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史大 賀川
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Shinya Sato
真也 佐藤
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Yasunori Suzuki
康紀 鈴木
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Abstract

【課題】駆動回路部の電子部品の周囲への放射ノイズの漏洩を低減することができる電動圧縮機の提供にある。【解決手段】冷媒の圧縮を行う圧縮機構と、圧縮機構を駆動する電動モータと、圧縮機構および電動モータが収容されるハウジングと、多層基板41と多層基板41に実装された複数の電子部品とを有し、電動モータを駆動する駆動回路部36と、ハウジングの外周に設けられ、駆動回路部36を覆うカバー体35と、複数の電子部品のうちの少なくとも一部の電子部品であるトランス40を囲繞するシールド部57と、を備え、シールド部57は、多層基板41が備えるグランド層である配線層53と電気的に接続された。【選択図】 図2

Description

この発明は、圧縮機構を駆動する電動モータを備えた電動圧縮機に関する。
従来の電動圧縮機としては、例えば、特許文献1に開示された電動圧縮機が知られている。特許文献1に開示された電動圧縮機は、冷媒を吸入圧縮する圧縮機構と、圧縮機構を駆動する電動式のモータと、圧縮機構およびモータを収納するハウジングと、モータを駆動する駆動回路部とを備えている。駆動回路部は多層基板を有しており、回路基板はパワー素子等の電子部品が配置されている。
特開2011−247215号公報
しかしながら、特許文献1に開示された電動圧縮機は、駆動回路部に配置された電子部品において電流変動が生じると、電子部品は放射ノイズを発生し、放射ノイズが駆動回路部から漏洩するという問題がある。例えば、車両の空調装置を作動させた場合では、車載ラジオが電動圧縮機の電子部品から発生する放射ノイズを拾い、車載ラジオの出力に雑音が入るといった現象が起こる。特に、電子部品の中でも、トランスやコンデンサ等のようにコイルを有する電子部品は他の電子部品と比べて放射ノイズが強く、放射ノイズの影響が大きくなる。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、本発明の目的は、駆動回路部の電子部品の周囲への放射ノイズの漏洩を低減することができる電動圧縮機の提供にある。
上記の課題を解決するために、本発明は、冷媒の圧縮を行う圧縮機構と、前記圧縮機構を駆動する電動モータと、前記圧縮機構および前記電動モータが収容されるハウジングと、多層基板と前記多層基板に実装された複数の電子部品とを有し、前記電動モータを駆動する駆動回路部と、前記ハウジングの外周に設けられ、前記駆動回路部を覆うカバー体と、前記複数の電子部品のうちの少なくとも一部の電子部品を囲繞するシールド部と、を備え、前記シールド部は、前記多層基板が備えるグランド層と電気的に接続されている。
本発明では、シールド部が電子部品を囲繞しているため、電子部品からの放射ノイズの多くはシールド部により遮蔽され、接地されたハウジングへ流れる。本発明によれば、駆動回路部の電子部品の周囲への放射ノイズの漏洩を低減することができる。
また、本上記の電動圧縮機において、前記複数の電子部品のうちの少なくとも一部が設置される放熱部材を有し、前記シールド部は、前記放熱部材に設けられている構成としてもよい。
この場合、電子部品からの放射ノイズの多くは、放熱部材を通じて接地されたハウジングへ流れる。
また、上記の電動圧縮機において、前記シールド部は、前記ハウジング又は前記カバー体に設けられている構成としてもよい。
この場合、電子部品からの放射ノイズの多くは、ハウジング又はカバー体に立設されているシールド部により遮蔽され、接地されたハウジングへ流れる。
また、上記の電動圧縮機において、前記シールド部は、前記多層基板から離間している構成としてもよい。この場合、電動圧縮機に振動が生じても、シールド部と多層基板が離間の距離の範囲にて相互の位置ずれするから、振動によるシールド部と多層基板の損傷を回避することができる。
また、上記の電動圧縮機において、前記シールド部の前記多層基板側の端部は、前記多層基板に表面に沿って延在するフランジ部を備え、前記フランジ部は前記多層基板と接合されることを特徴とする構成としてもよい。この場合、電動圧縮機に振動が生じても、シールド部は多層基板と接合されているので、振動によるシールド部と多層基板の損傷を回避することができる。
本発明によれば、駆動回路部の電子部品の周囲への放射ノイズの漏洩を低減することができる電動圧縮機を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る電動圧縮機の縦断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る電動圧縮機の要部を示す縦断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る電動圧縮機の要部を示す縦断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る電動圧縮機の要部を示す縦断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る電動圧縮機の要部を示す縦断面図である。 本発明の第5の実施形態に係る電動圧縮機の要部を示す縦断面図である。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態に係る電動圧縮機について図面を参照して説明する。本実施形態に係る電動圧縮機は、走行用の電動モータと内燃機関を走行駆動源とするハイブリッド車に搭載される車載用の電動圧縮機である。電動圧縮機は、車両用空調装置における冷媒回路の一部を構成している。車両用空調装置は、電動圧縮機のほか、図示はしないが、凝縮器としてのコンデンサと、レシーバと、膨張弁及びエバポレータを備えたクーリングユニットと、これらの機器を接続する配管を備えている。
図1に示す電動圧縮機は、流体としての冷媒を圧縮する圧縮機構11と、圧縮機構11を駆動する圧縮機用の電動モータ12が一体化された圧縮機である。電動圧縮機のハウジング13は金属製のハウジングであり、本実施形態ではアルミ系金属材料により形成されている。
ハウジング13は、第1ハウジング体14と、第2ハウジング体15を有している。 第1ハウジング体14の端面と第2ハウジング体15の端面は接合され、第1ハウジング体14および第2ハウジング体15はボルト16により一体的に固定されている。第1ハウジング体14は、円筒状の円筒部17と、円筒部17と一体形成されるとともに円筒部17の一方の端部を閉塞する底部18と、を備えている。換言すると第1ハウジング体14は有底筒状である。因みに、この実施形態の電動圧縮機は、エンジンルーム内において横置き状態にて設置される。
電動圧縮機の第1ハウジング体14の内部には、圧縮機構11と電動モータ12が収容されている。第1ハウジング体14の円筒部17における底部18寄りには吸入口19が形成されている。吸入口19は外部冷媒回路(図示せず)と接続されており、外部冷媒回路は第1ハウジング体14の内部と連通する。電動圧縮機の圧縮運転時には、低圧の冷媒は外部冷媒回路から吸入口19を通過し、第1ハウジング体14の内部に送入される。
第2ハウジング体15の内部には圧縮機構11と連通する吐出室20が形成されている。 第2ハウジング体15の上部には吐出口21が形成されており、吐出口21は外部冷媒回路と連通する。第2ハウジング体15には、吐出室20と吐出口21との間を連通する連通路22が形成されている。電動圧縮機の圧縮運転時には、圧縮機構11から吐出室20に吐出された高圧の冷媒は連通路22を経て吐出口21へ達し、吐出口21から外部冷媒回路へ送出される。
圧縮機構11は、第1ハウジング体14内に固定された固定スクロール23と、固定スクロール23に対して旋回する可動スクロール24を備えている。固定スクロール23と可動スクロール24との間には圧縮室25が形成されている。吸入口19から第1ハウジング体14内に取り込まれた冷媒は、圧縮室25へ導入される。可動スクロール24は、電動モータ12の駆動により可動スクロール24が旋回し、可動スクロール24の旋回により圧縮室25の容積が変更される。
第1ハウジング体14内における電動モータ12と固定スクロール23との間には、軸支部材26が設けられている。軸支部材26は、圧縮機構11の一部を構成し、電動モータ12が備える回転軸27の一方の端部を軸支する。回転軸27の他方の端部は、軸受を介して第1ハウジング体14の底部18に支持されている。なお、底部18の外表面28は回転軸27の軸方向に対して直交する方向に延びる平坦面により形成されている。
電動モータ12は、三相交流電力により駆動されるモータである。電動モータ12は、ステータ29を備えるほか、ステータ29内に挿入され、回転軸27に固定されたロータ30を備えている。ステータ29は、第1ハウジング体14の内壁に固定されたステータコア31とステータコア31に巻回されたU相、V相、W相の各相のステータコイル32を有する。各相のステータコイル32を形成する巻線の一方の端部は、次に説明する駆動回路部36からの電力の供給を受けるリード線33としてステータコイル32から引き出されている。
ハウジングの外周である第1ハウジング体14の底部18の外表面28(電動モータ12側の面と反対側の面)には、ベース部材34とベース部材34上に設けたカバー体35が備えられている。ベース部材34およびカバー体35は、電動モータ12を駆動する駆動回路部36を収容する収容空間部37を形成する。ベース部材34およびカバー体35は、ボルト38により第1ハウジング体14に固定されている。駆動回路部36を覆うカバー体35は、第1ハウジング体14と同じアルミニウム系金属材料により形成されている。駆動回路部36は、第1ハウジング体14の底部18の外表面28上に設けられ、収容空間部37に収容されている。駆動回路部36は、スイッチング素子を備えるパワーモジュール39と、その他の複数の電子部品(図1、図2ではトランス40のみ図示)と、複数の電子部品が実装された多層基板41とを備えている。パワーモジュール39は、複数のスイッチング素子を備えており、外部から電動圧縮機の駆動に必要な電力の供給を受け、供給される直流電力を交流電力に変換する。
本実施形態のベース部材34は、熱伝導性に優れたアルミニウム系金属材料により形成されている。ベース部材34は、板状であり、底部18の外表面28と当接される第1の平坦面42と、第1の平坦面42と反対側の第2の平坦面43とを備えている。ベース部材34は、第1の平坦面42が第1ハウジング体14の底部18と当接することで電気的に接地された第1ハウジング体14と電気的に接続されている。第2の平坦面43にはパワーモジュール39が設置されており、ベース部材34はパワーモジュール39の作動時の発熱を底部18へ逃がす。ベース部材34の第2の平坦面43には、複数の脚部44が多層基板41側へ向けて立設されている。脚部44の中心には、多層基板41を脚部44に固定するためのボルト45が螺入されるねじ孔46が形成されている。
図2に示すように、本実施形態の多層基板41は、4層の配線層51〜54が設けられている。以降、4層の配線層51〜55は、ベース部材34から離れている方から順に配線層51、52、53、54として説明を行う。配線層51、52間、配線層52、53間、配線層53、54間には絶縁層55が設けられている。絶縁層55は絶縁部材により形成されている。配線層51〜54は、銅箔からなる導電性の配線パターンである。本実施形態では、配線層51、54は通信のための配線層であり、配線層52は電源のための配線層であり、配線層53はグランド(接地)のための配線層である。配線層52はパワーモジュール39と電気的に接続されている。本実施形態の配線層53は多層基板41のグランド層に相当し、電気的に接地された第1ハウジング体14と電気的に接続されている。
図2に示すように、配線層54の配線層53側とは反対側の面には、電子部品としてのトランス40が取り付けられている。本実施形態のトランス40は略円柱状の形態を呈している。本実施形態では図示はされないが、配線層51の配線層52側とは反対側の面および配線層54の配線層53側とは反対側の面には、トランス40以外の電子部品が実装されている。図2に示すように、多層基板41は複数の貫通孔56を有する。多層基板41における複数の貫通孔56は、多層基板41の取り付け先である脚部44のねじ孔46と一致する位置に形成されている。多層基板41は、貫通孔56の各々が脚部44上に設けられるように配置され、貫通孔56に挿通されたボルト45が脚部44のねじ孔46に螺入されることにより、脚部44に締結固定される。なお、各貫通孔56はビアとして機能し、脚部44と多層基板41の配線層53とは貫通孔56に挿通されるボルト45を介して電気的に接続されている。
ところで、本実施形態のベース部材34には、第2の平坦面43から多層基板41へ向けて立設されたシールド部57が形成されている。図1、図2に示すように、シールド部57は、トランス40の多層基板41側の面を除く面をほぼ全面的に囲繞するように円筒状に形成されている。シールド部57は、脚部44が多層基板41の配線層53と電気的に接続されることで配線層53と電気的に接続される。トランス40を囲繞するシールド部57は、トランス40から生じる放射ノイズがトランス40の周囲へ漏洩することを低減する。つまり、ベース部材34にシールド部57を設けることにより、ベース部材34は、パワーモジュール39の放熱を行う放熱機能を有するほか、トランス40からの放射ノイズの漏洩を低減する機能が付加されている。
シールド部57とトランス40の側部との間は絶縁のための間隙G1が形成されている。トランス40の頂部とベース部材34との間には絶縁のための間隙G2が形成されている。本実施形態では、シールド部57の多層基板41側の端部58と多層基板41の面(配線層54側の面)との間に間隙G3が設けられている。このため、シールド部57は多層基板41と離間している。間隙G3を設けることは、シールド部57と多層基板41との相対変位を可能とし、電動圧縮機に振動が生じたときでも、シールド部57と多層基板41との物理的な接触が回避される。
次に、本実施形態の電動圧縮機の作動について説明する。駆動回路部36から電動モータ12に電力が供給されると、電動モータ12が駆動して圧縮機構11が作動される。圧縮機構11の作動により、吸入口19から第1ハウジング体14内に取り込まれた冷媒は、圧縮室25へ導入され、圧縮室25の容積減少により圧縮室25の冷媒は圧縮されて吐出室20へ吐出される。
電動圧縮機の駆動時において、駆動回路部36では、パワーモジュール39のスイッチング動作により、パワーモジュール39は発熱する。パワーモジュール39において生じた熱は、ベース部材34を通じて第1ハウジング体14の底部18へ逃がされる。従って、パワーモジュール39の放熱が行われる。
ところで、電動圧縮機の駆動時には、駆動回路部36における電流の変動により、トランス40の磁場の強さが変化して放射ノイズが生じる。このとき、ベース部材34のシールド部57は、トランス40からの放射ノイズを第1ハウジング体14へ流すことで放射ノイズがトランス40の周囲へ漏洩することを低減する。トランス40から多層基板41へ向かう放射ノイズは配線層53および脚部44を通じて第1ハウジング体14へ流れる。
電動圧縮機の駆動時に、振動が発生しても、シールド部57は多層基板41と離間していることから、シールド部57と多層基板41は間隙G3の範囲にて相対変位し、シールド部57と多層基板41とは物理的に接触することはない。また、シールド部57がトランス40を囲繞しているため、トランス40は外部からの衝撃に対して保護されている。
本実施形態の電動圧縮機は、以下の作用効果を奏する。
(1)ベース部材34に立設されているシールド部57がトランス40を囲繞しているため、トランス40からの放射ノイズの多くは、シールド部57を有するベース部材34を介して接地された第1ハウジング体14へ流れる。その結果、トランス40の周囲への放射ノイズの漏洩を低減することができる。トランス40からの放射ノイズの漏洩が低減されるから、他の配線や電子部品がトランス40からの放射ノイズを受けにくくなる。
(2)第1ハウジング体14に多層基板41を固定するための脚部44が、多層基板41のグランド層としての配線層53と電気的に接続されている。このため、トランス40から多層基板41側へ放射される放射ノイズを、配線層53および脚部44を有するベース部材34を介して電気的に接地された第1ハウジング体14へ流すことができる。
(3)シールド部57は、多層基板41から離間しているため、電動圧縮機に振動が生じても、シールド部57と多層基板41が離間の距離(間隙G3)の範囲にて相対変位するから、振動によるシールド部57と多層基板41の損傷を回避することができる。また、本実施形態の電動圧縮機は、シールド部57と多層基板41を接合する場合と比較すると、シールド部57と多層基板41を接合するための手段や接合作業が不要であるから、電動圧縮機を組み立て易くなる。
(4)シールド部57は、シールド部57とトランス40との絶縁が確保される範囲にてトランス40と接近して配置されているため、トランス40の放熱はシールド部57を通じて行うことができる。その結果、トランス40は冷却され易くなり、トランス40の耐熱条件が緩和され、例えば、従来よりも小型のトランス40を採用することができる。小型のトランス40を採用することにより電動圧縮機の小型化への貢献が可能となる。
(5)シールド部57がトランス40を囲繞しているため、トランス40はシールド部57により物理的に保護され、物理的な損傷を受け難い。例えば、電動圧縮機が衝突等により衝撃を受けても、シールド部57が先に損傷することによりトランス40の損傷は軽減される。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る電動圧縮機について説明する。本実施形態は、シールド部が多層基板に固定されている例である。本実施形態では、第1の実施形態と同じ構成について第1の実施形態の説明を援用し、符号を共通して用いる。
図3に示すように、ベース部材64とシールド部65の形状が第1の実施形態と異なっている。具体的には、シールド部65は、ベース部材64の第2の平坦面43から多層基板41へ向けて立設された立設部66と、立設部66の多層基板41側の端部67から多層基板41の面(配線層54側の面)に沿う方向に延在するフランジ部61と、を備えている。フランジ部61には、ねじ孔62が形成されており、また、多層基板41にはフランジ部61のねじ孔62と同じ位置となるように貫通孔56が形成されている。ボルト63が貫通孔56に挿通され、ねじ孔62に螺入されることにより、シールド部65と多層基板41が接合される。貫通孔56には、先の実施形態と同様にビア(図示せず)として機能し、シールド部65と配線層53とを電気的に接続する。
本実施形態は、第1の実施形態の作用効果(1)、(2)、(4)、(5)と同等の作用効果を奏する。また、本実施形態によれば、シールド部65がフランジ部61を備えていることにより、シールド部65と多層基板41との接合面積を大きくすることができ、ボルト63によるシールド部65と多層基板41との接合を強固にすることができる。その結果、電動圧縮機に振動が生じても、シールド部65および多層基板41の振動による損傷を防止できる。また、シールド部65と多層基板41のグランド層としての配線層53とはボルト63を介して電気的に接続されている。このため、トランス40から多層基板41側へ放射される放射ノイズを配線層53およびシールド部65を有するベース部材64を介して電気的に接地された第1ハウジング体14へ流し易くすることができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る電動圧縮機について説明する。本実施形態は、シールド部が第1ハウジング体の底部に設けられている例である。本実施形態では、第1の実施形態と同じ構成について第1の実施形態の説明を援用し、符号を共通して用いる。
図4に示すように、第1ハウジング体10の底部18には、外表面28から多層基板41へ向けて立設されるシールド部72が形成されている。シールド部72は、トランス40の多層基板41側の面を除く面をほぼ全面的に囲繞するように円筒状に形成されている。トランス40を囲繞するシールド部72は、トランス40から生じる放射ノイズを遮蔽する。つまり、第1ハウジング体14には、トランス40からの放射ノイズの漏洩を低減する機能が付加されている。ベース部材74はシールド部57を有しておらず、シールド部72が挿通される開口部71を有する。また、ベース部材74と第1ハウジング体14とは、電気的に接続されているため、シールド部72は、脚部44を有するベース部材74およびボルト45を介して配線層53と電気的に接続されている。
シールド部72とトランス40の側部との間は絶縁のための間隙G1が形成されている。トランス40の頂部と底部18との間には絶縁のための間隙G2が形成されている。本実施形態では、シールド部72の多層基板41側の端部73と多層基板41の配線層54側の面との間に間隙G3が設けられている。このため、シールド部72は多層基板41と離間している。間隙G3を設けることは、シールド部72と多層基板41との相対変位を可能とし、電動圧縮機に振動が生じたときでも、シールド部72と多層基板41との物理的な接触が回避される。
本実施形態では、第1ハウジング体14の底部18に立設されているシールド部72がトランス40を囲繞しているため、トランス40からの放射ノイズの多くは、シールド部72を有する第1ハウジング体14へ流れる。その結果、トランス40の周囲への放射ノイズの漏洩を低減することができる。また、本実施形態は、第1の実施形態の作用効果(2)〜(5)と同等の作用効果を奏する。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態に係る電動圧縮機について説明する。本実施形態は、シールド部がカバー体に設けられている例である。本実施形態では、第1の実施形態と同じ構成について第1の実施形態の説明を援用し、符号を共通して用いる。
図5に示すように、本実施形態のトランス40は、多層基板41のカバー体35側の面に取り付けられている。カバー体35には、カバー体35の内面(カバー体35における多層基板41側の面)から多層基板41へ向けて立設されるシールド部81が形成されている。シールド部81は、トランス40の多層基板41側の面を除く面をほぼ全面的に囲繞するように円筒状に形成されている。トランス40を囲繞するシールド部81は、トランス40からの放射ノイズを遮蔽し、トランス40の周囲への放射ノイズの漏洩を低減する。つまり、カバー体35には、トランス40の放射ノイズを低減する機能が付加されている。なお、本実施形態のシールド部81の端部は、第1の実施形態と同様に多層基板41と離間している。また、ベース部材34と第1ハウジング体14とは、電気的に接続されているため、シールド部81は、ベース部材34およびボルト45を介して配線層53と電気的に接続されている。
本実施形態によれば、カバー体35に立設されているシールド部81がトランス40を囲繞しているため、トランス40からの放射ノイズの多くは、シールド部81を有するカバー体35およびベース部材34を介して電気的に接地された第1ハウジング体14を流れる。その結果、トランス40の周囲への放射ノイズの漏洩を低減することができる。また、本実施形態は第1の実施形態の作用効果(2)〜(5)と同等の作用効果を奏する。
(第5の実施形態)
次に、第5の実施形態に係る電動圧縮機について説明する。本実施形態は、シールド部を備えるベース部材がカバー体に固定されている例である。本実施形態では、第1の実施形態と同じ構成について第1の実施形態の説明を援用し、符号を共通して用いる。
図6に示すように、本実施形態の電動圧縮機では、カバー体35の内面(カバー体35における多層基板41側の面)に、放熱部材としてのベース部材91が設けられている。ベース部材91とカバー体35とは、ボルト(図示せず)により固定されている。ベース部材91はカバー体35と同じ熱伝導に優れたアルミニウム系金属材料により形成されている。カバー体35は、平板状で、カバー体35の内面と当接される第1の平坦面92と、第1の平坦面92の反対側の第2の平坦面93とを備えている。第2の平坦面93は多層基板41と電気的に接続されているパワーモジュール39と接触している。ベース部材91の第2の平坦面93には、複数の脚部94が多層基板41側へ向けて立設されている。脚部94の中心には、多層基板41を脚部94に固定するためのボルト45が螺入されるねじ孔95が形成されている。脚部94と多層基板41の配線層53とは電気的に接続されている。
本実施形態のベース部材91には、第2の平坦面93から多層基板41へ向けて立設されたシールド部96が形成されている。シールド部96は、トランス40の多層基板41側の面を除く面をほぼ全面的に囲繞するように円筒状に形成されている。ベース部材91にシールド部96を設けることにより、ベース部材91には、放熱機能のほか、トランス40からのノイズ放射の漏洩を低減する機能が付加されている。
シールド部96とトランス40の側部との間は絶縁のための間隙G1が形成されている。トランス40の頂部とベース部材91との間には絶縁のための間隙G2が形成されている(図6では、間隙G1、G2の符号を省略している。)。本実施形態では、シールド部96の多層基板41側の端部97と多層基板41の配線層51側の面との間に間隙G3が設けられている。このため、シールド部96は多層基板41と離間している。間隙G3を設けることは、シールド部96と多層基板41との相対変位を可能とし、電動圧縮機に振動が生じたときでも、シールド部96と多層基板41との物理的な接触が回避される。
本実施形態によれば、ベース部材91に立設されているシールド部96がトランス40を囲繞しているため、トランス40からの放射ノイズの多くは、シールド部96を有するベース部材91を介して電気的に接地された第1ハウジング体14へ流れる。その結果、トランス40の周囲への放射ノイズの漏洩を低減することができる。また、本実施形態は第1の実施形態の作用効果(2)〜(5)と同等の作用効果を奏する。
なお、上記の実施形態は、本発明の一実施形態を示すものであり、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、下記のように発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能である。
○ 上記の実施形態では、駆動回路部36を第1ハウジング体14の底部18の外表面上に設ける構成であるが、この限りではない。駆動回路部の位置はハウジングの外周上であれば、特に、制限されない。例えば、駆動回路部を第1ハウジング体の円筒部の外表面上に備える電動圧縮機であってもよい。
○ 第3の実施形態では、ベース部材74が設けられているが、シールド部72と配線層53とが電気的に接続されていればベース部材74が設けられていなくてもよい。例えば、シールド部72がボルトを介して配線層53と電気的に接続される構成が考えられる。
○ 第4の実施形態では、ベース部材34が設けられているが、シールド部81と配線層53とが電気的に接続されていればベース部材34が設けられていなくてもよい。例えば、シールド部81がボルトを介して配線層53と電気的に接続される構成が考えられる。
○ 上記の実施形態では、電子部品がトランスの場合について説明したが、電子部品はトランスに限定されない。電子部品は、トランスのほか、例えば、コンデンサであってもよく、電子部品であればよい。本発明は、特に、放射ノイズが強い電子部品に対して効果的である。また、シールド部によりシールドされる電子部品は、複数であってもよい。
○ 上記の実施形態では、電子部品(トランス)の円柱形の形状に合わせて、シールド部を円筒状としたが、シールド部の形状は、電子部品を覆う形状であれば、特に、制限はない。例えば、シールド部は角筒状であってもよい。
○ 上記の実施形態では、シールド部と電子部品(トランス)との間に隙間を設けたが、この限りではない。例えば、熱伝導性に優れた絶縁性の樹脂により電子部品の周囲をモールドし、樹脂によりモールドされた電子部品をシールド部に当接するようにしてもよい。この場合、電子部品からの熱が、電子部品をモールドされた樹脂を通じてシールド部へ伝わり易くなり、電子部品の放熱がより促進される。
○ 第2の実施形態では、シールド部と多層基板とをボルトを用いて接合したが、シールド部と多層基板の接合の手段は特に限定されない。シールド部と多層基板の接合の手段は、例えば、接着剤を用いてもよく、あるいは、はんだ等のロウ付けでもよい。また、シールド部と多層基板との間に導電性グリスを充填してもよい。
○ 第3〜第5の実施形態では、シールド部は、多層基板から離間しているとしたが、この限りではない。例えば、第3〜第5の実施形態の場合でも、第2の実施形態のように、シールド部にフランジ部を設け、フランジ部が多層基板と接合されてもよい。
10 スタッカクレーン
11 圧縮機構
12 電動モータ
13 ハウジング
14 第1ハウジング体
18 底部
28 外表面
34 ベース部材
35 カバー体
36 駆動回路部
37 収容空間部
39 パワーモジュール
40 トランス
41 多層基板
44、94 脚部
51、52、53、54 配線層
55 絶縁層
57、72、81、96 シールド部
58 端部(シールド部)
61 フランジ部
71 開口部
91 ベース部材(第5の実施形態)
G1、G2、G3 間隙

Claims (5)

  1. 冷媒の圧縮を行う圧縮機構と、
    前記圧縮機構を駆動する電動モータと、
    前記圧縮機構および前記電動モータが収容されるハウジングと、
    多層基板と前記多層基板に実装された複数の電子部品とを有し、前記電動モータを駆動する駆動回路部と、
    前記ハウジングの外周に設けられ、前記駆動回路部を覆うカバー体と、
    前記複数の電子部品のうちの少なくとも一部の電子部品を囲繞するシールド部と、を備え、
    前記シールド部は、前記多層基板が備えるグランド層と電気的に接続されていることを特徴とする電動圧縮機。
  2. 前記複数の電子部品のうちの少なくとも一部が設置される放熱部材を有し、
    前記シールド部は、前記放熱部材に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電動圧縮機。
  3. 前記シールド部は、前記ハウジング又は前記カバー体に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電動圧縮機。
  4. 前記シールド部は、前記多層基板から離間していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の電動圧縮機。
  5. 前記シールド部の前記多層基板側の端部は、前記多層基板に表面に沿って延在するフランジ部を備え、
    前記フランジ部は前記多層基板と接合されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の電動圧縮機。
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