JP2016153593A - 鋼管の継手機構及び連結方法 - Google Patents

鋼管の継手機構及び連結方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016153593A
JP2016153593A JP2015250212A JP2015250212A JP2016153593A JP 2016153593 A JP2016153593 A JP 2016153593A JP 2015250212 A JP2015250212 A JP 2015250212A JP 2015250212 A JP2015250212 A JP 2015250212A JP 2016153593 A JP2016153593 A JP 2016153593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner joint
joint
notch
steel pipe
engaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015250212A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6594193B2 (ja
Inventor
友之 鈴木
Tomoyuki Suzuki
友之 鈴木
俊介 菊池
Shunsuke Kikuchi
俊介 菊池
征 外山
Tadashi Toyama
征 外山
健 永島
Takeshi Nagashima
健 永島
山本 浩之
Hiroyuki Yamamoto
浩之 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to KR1020167028611A priority Critical patent/KR20170124436A/ko
Priority to SG11201608073UA priority patent/SG11201608073UA/en
Priority to PCT/JP2015/085888 priority patent/WO2016132648A1/ja
Priority to US15/302,056 priority patent/US20180119380A1/en
Publication of JP2016153593A publication Critical patent/JP2016153593A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6594193B2 publication Critical patent/JP6594193B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/22Piles
    • E02D5/52Piles composed of separable parts, e.g. telescopic tubes ; Piles composed of segments
    • E02D5/523Piles composed of separable parts, e.g. telescopic tubes ; Piles composed of segments composed of segments
    • E02D5/526Connection means between pile segments
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/22Piles
    • E02D5/24Prefabricated piles
    • E02D5/28Prefabricated piles made of steel or other metals
    • E02D5/285Prefabricated piles made of steel or other metals tubular, e.g. prefabricated from sheet pile elements
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/22Piles
    • E02D5/48Piles varying in construction along their length, i.e. along the body between head and shoe, e.g. made of different materials along their length
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D2300/00Materials
    • E02D2300/0026Metals
    • E02D2300/0029Steel; Iron
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D2600/00Miscellaneous
    • E02D2600/20Miscellaneous comprising details of connection between elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

【課題】一対の鋼管を連結する構成の簡素化と、コストの低減を図る。
【解決手段】一対の鋼管杭1A,1Bの継手機構は、内側継手10A,10Bと、それらに跨って周設される外側継手20とを備え、外側継手20には内側継手10A,10Bの外向き周溝13と係合する内向きキー部23が備えられるとともに、外側継手20は内側継手10A,10Bの周囲に並設される複数の単位部材21から構成され、標準単位部材21Aは係合凸部24を備え、内側継手10A,10Bには係合凸部24と係合して標準単位部材21Aの外方への脱落を防止する係合凹部14が備えられ、係合凹部14を構成する壁面には、標準単位部材21Aを係合凸部24が係合凹部14に係合可能な位置まで挿通可能な切欠部15A,15Bが備えられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、鋼管の継手機構及び連結方法に関する。
構造物設置用の基礎杭や土留め用矢板、地滑り抑止杭、橋脚用柱などを構成するために鋼管の一例として鋼管杭が使用される。軟弱な地盤の下にある硬い地盤である支持層内に到達させるためには長い鋼管杭が必要となるが、製作や運搬等の都合から、工場製作された数メートルから数十メートル程度の鋼管杭を現場に搬入し、現場において複数の鋼管杭を上下に連結しながら所定の長さのものを形成することが行われている。
上記のような、鋼管杭を連結するための機構として、特許文献1には、機械式の継手機構が提案されている。
この継手機構は、外嵌部材の内向き周溝と内嵌部材の外向き周溝とが同じ溝幅となるように形成しておき、外嵌部材と内嵌部材とを互いに嵌合させた状態において内向き周溝と外向き周溝とを互いに対向させて、予め内向き周溝に内蔵したキー部材を外向き周溝側に押出して、内向き周溝と外向き周溝とに亘って嵌合することによって、一対の鋼管杭どうしを該鋼管杭の長手方向に相対移動することを不可能に連結する構成となっている。
特許第3158081号公報
しかし、内向き周溝に予めキー部材を内蔵しておき、連結時に外向き周溝に向けて押出す構成は、構造が複雑になりがちであり、さらに内向き周溝にキー部材全体を内蔵可能な溝幅が必要なため前記外嵌部材の厚みがその分厚くなってしまうという問題があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、一対の鋼管を連結する構成の簡素化と、コストの低減を図ることを目的とする。
本発明に係る継手機構の第一特徴構成は、鋼管の継手機構であって、前記鋼管の一端に設けられた第一内側継手と、他端に設けられた第二内側継手と、一対の前記鋼管を連結するために、一方の前記鋼管の前記第一内側継手と他方の前記鋼管の前記第二内側継手とを隣接させた状態において、前記第一内側継手と前記第二内側継手とに跨って周設される外側継手とを備え、前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの外周と、前記外側継手の内周のいずれか一方には係合部が備えられ、他方には前記係合部が係合することによって前記一対の鋼管どうしが該鋼管の長手方向に相対移動することを防止するための被係合部が備えられ、前記外側継手は、前記第一内側継手及び前記第二内側継手の周囲に並設される複数の単位部材から構成され、前記複数の単位部材は、前記第一内側継手側の端部と前記第二内側継手側の端部とに係合凸部を備えた標準単位部材を含んで構成され、前記第一内側継手及び前記第二内側継手には、前記係合凸部と係合して前記標準単位部材の外方への脱落を防止する係合凹部が備えられ、前記係合凹部を構成する壁面の少なくとも一部には、前記標準単位部材の前記係合凸部を前記係合凹部に対応する位置まで挿通可能な切欠部が備えられている点にある。
一方の鋼管の一端に設けられた第一内側継手と他方の鋼管の他端に設けられた第二内側継手とを隣接させて、前記第一内側継手と前記第二内側継手とに跨って外側継手を周設するにあたって、前記外側継手を構成する複数の単位部材のうち前記第一内側継手側の端部と前記第二内側継手側の端部とに係合凸部が備えられた標準単位部材を前記切欠部を介して挿通し、係合部と被係合部とを係合させることができる。
前記切欠部を介して、第一内側継手と第二内側継手とに跨って周設された標準単位部材は、前記係合部と前記被係合部との係合を維持させたまま前記係合凸部を前記第一内側継手及び前記第二内側継手に備えられた係合凹部に沿って前記鋼管の周方向にスライドさせることによって、前記第一内側継手及び前記第二内側継手の所定位置に配置される。
外側継手を、例えば作業員が手を用いて持ち上げることができる程度の大きさの複数の単位部材から構成することによって、クレーン等の機械による吊り上げ作業が不要となるため、鋼管の連結の作業性が向上する。
したがって、従来の継手機構のように、予め例えば係合部としてのキー部を、例えば被係合部としての外側キー溝内に内蔵しておき、外向き周溝へと送り出すような機構を備える必要がないため、外側継手の厚みを薄くすることができ、材料コストの低減を図ることができる。また、第一内側継手と第二内側継手とを同じ形状に構成できるため、加工コストの低減も図ることができる。
同第二特徴構成は、前記複数の単位部材は、さらに、前記切欠部内に配置したときに前記切欠部の周囲の外周面と面一となる形状の閉鎖単位部材とを含んで構成され、該閉鎖単位部材を少なくとも第一内側継手又は第二内側継手に固定する固定機構を備えている点にある。
閉鎖単位部材を、第一内側継手及び第二内側継手に固定することによって、切欠部が閉鎖される。また、外側継手を介して連結された第一内側継手及び第二内側継手の周方向の相対移動も抑止される。
同第三特徴構成は、前記切欠部は、前記第一内側継手に備えられた第一切欠部と前記第二内側継手に備えられた第二切欠部とから構成され、前記第一内側継手と前記第二内側継手には、前記一対の鋼管を連結するために前記一方の鋼管の前記第一内側継手と前記他方の鋼管の前記第二内側継手とを隣接させたときに、前記第一切欠部と前記第二切欠部とが、前記鋼管の長手方向に沿って対向するように位置決めするための位置決め機構が備えられている点にある。
一対の鋼管を連結する際に、位置決め機構によって、第一切欠部と第二切欠部とを前記鋼管の長手方向に沿って対向するように容易に位置決めできる。
同第四特徴構成は、前記位置決め機構は、前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの対向面に備えられた孔部と、前記孔部に挿通される位置決めピンとから構成されている点にある。
前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの対向面に備えられた孔部と、前記孔部に挿通される位置決めピンといった簡単な構成によって、確実な位置決めを安価に実現できる。
同第五特徴構成は、前記被係合部は、前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの外周に備えられた外向き周溝であり、前記係合部は、前記外側継手の内周に備えられた、前記外向き周溝に係合することによって前記一対の鋼管どうしが該鋼管の長手方向に相対移動することを防止するための内向きキー部である点にある。
内向きキー部と外向き周溝を係合させるという簡単な構成であるため、従来の継手機構のように、予めキー部材を内向き周溝内に内蔵しておく必要がない分、外側継手の厚みを薄くすることができ、材料コストの低減を図ることができる。また、第一内側継手と第二内側継手とを同じ形状に構成できるため、加工コストの低減も図ることができる。
同第六特徴構成は、前記係合部は、前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの外周に備えられた外向きキー部であり、前記被係合部は、前記外側継手の内周に備えられた、前記外向キー部が係合することによって前記一対の鋼管どうしが該鋼管の長手方向に相対移動することを防止するための内向き周溝である点にある。
外向きキー部と内向き周溝を係合させるという簡単な構成であるため、従来の継手機構のように、予めキー部材を内向き周溝内に内蔵しておく必要がない分、外側継手の厚みを薄くすることができ、材料コストの低減を図ることができる。また、第一内側継手と第二内側継手とを同じ形状に構成できるため、加工コストの低減も図ることができる。
本発明に係る連結方法の第一特徴構成は、上述した第一から第六のいずれかの特徴構成を備えた継手機構を用いて一対の鋼管を連結する連結方法であって、一方の鋼管の一端に設けられた第一内側継手と他方の鋼管の他端に設けられた第二内側継手とを隣接させるステップと、前記第一内側継手に備えられた第一切欠部と前記第二内側継手に備えられた第二切欠部とを前記鋼管の長手方向に沿って対向するように位置決めするステップと、前記第一内側継手と前記第二内側継手とに跨って外側継手を周設するにあたって、前記外側継手を構成する複数の単位部材のうち前記第一内側継手側の端部と前記第二内側継手側の端部とに係合凸部が備えられた標準単位部材を前記第一切欠部及び前記第二切欠部を介して挿通し、前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの外周と前記外側継手の内周のいずれか一方に備えられた係合部と、他方に備えられた前記係合部と係合することによって前記一対の鋼管どうしが該鋼管の長手方向に相対移動することを防止するための被係合部とを係合するステップと、前記係合部と前記被係合部との係合を維持させたまま前記係合凸部を前記第一内側継手及び前記第二内側継手に備えられた係合凹部に沿って前記鋼管の周方向にスライドさせるステップと、前記外側継手を構成する複数の単位部材のうち前記切欠部に挿通したときに前記切欠部の周囲の外周面と面一となる形状の閉鎖単位部材を前記第一切欠部及び前記第二切欠部を介して挿通し、前記外向き周溝と前記内向きキー部とを係合、又は前記外向きキー溝と前記内向き周溝とを係合させるステップと、該閉鎖単位部材を少なくとも前記第一内側継手又は前記第二内側継手と固定するステップと、を備えている点にある。
同第二特徴構成は、前記第一切欠部と前記第二切欠部とを前記鋼管の長手方向に沿って対向するように位置決めするにあたって、前記第一内側継手と前記第二内側継手とを隣接させる前に、予め前記第一切欠部又は前記第二切欠部のうち一方に閉鎖単位部材を配設しておき、該閉鎖単位部材を利用して、前記第一切欠部と前記第二切欠部とを前記鋼管の長手方向に沿って対向するように位置決めし、前記位置決め後に前記閉鎖単位部材を一旦取り外すステップを備えている点にある。
前記第一切欠部と前記第二切欠部とを前記鋼管の長手方向に沿って対向するように位置決めするにあたり、その後のステップにおいて使用する閉鎖単位部材を用いることによって、前記位置決めのために別の構成が不要となる。
鋼管及び継手機構の説明図 内側継手の説明図 内側継手の側断面図 単位部材による鋼管杭の係合についての説明図 単位部材による鋼管杭の係合についての側断面図 単位部材による鋼管杭の係合についての説明図 単位部材による鋼管杭の係合についての側断面図 単位部材による鋼管杭の係合についての平断面図 切欠部の閉鎖についての説明図 切欠部の閉鎖についての側断面図 切欠部の閉鎖についての平断面図 別実施形態による内側継手の側断面図 別実施形態による内側継手の側断面図
以下に本発明による鋼管の継手機構及び連結方法を図面に基づいて説明する。
図1は、鋼管の一例としての、油圧ハンマー、圧入機、回転圧入機などによって地中に打ち込まれる外周面形状が円筒状の鋼管杭1と、一対の鋼管杭1を鋼管杭1の長手方向に互いに連結するための継手機構とを示している。なお、すべての鋼管杭1は同一の構成であるが、一対の鋼管杭1のうち、一方の鋼管杭1と他方の鋼管杭1を区別して説明する必要があるところについては、一方の鋼管杭1側の各構成の符号に添え字Aを付し、他方の鋼管杭1側の各構成の符号に添え字Bを付している。
鋼管杭1(1A,1B)は、管体2(2A,2B)の両端部に鋳鋼製の略円筒状の内側継手10を同芯状に溶接して構成してある。管体2(2A,2B)の両端部に溶接される内側継手10は同一の構成であるが、鋼管杭1を地中に打ち込む際に下側に位置する内側継手10側の各構成に添え字Aを付し、上側に位置する内側継手10側の各構成に添え字Bを付している。すなわち、一対の内側継手10A,10Bのいずれか一方が第一内側継手であり他方が第二内側継手である。前記第一内側継手と前記第二内側継手とを同一の構成とすることによって、別の構成とする場合にくらべて製造コストを低減できる。
図2に示すように、内側継手10は、管体2の外径よりやや大きい外径の基部11に、その基部11よりも外径が小径の内嵌部12を延設してある。本実施形態においては、基部11の外径は、管体2の外径より18mm程度大きい。
内嵌部12の外周には、後述する内向きキー部23を係合するための一条の外向き周溝13を円環状に形成してある。基部11の内嵌部12側に臨む端面には、後述する外側継手20の端部に備えられた係合凸部24を係合させるための係合凹部14を円環状に形成してある(図1参照)。
図1に示すように、係合凹部14を構成する壁面は、本実施形態においては、周方向に等間隔に4箇所に、切欠部15が備えられている。
内側継手10Aと、内側継手10Bには、互いの当接面の所定位置に孔部18が形成されている。この孔部18には位置決めピン19が挿通される。
図3に示すように、内側継手10Aと内側継手10Bとを連結する際に、位置決めピン19を、内側継手10Aに形成された孔部18Aと、内側継手10Bに形成された孔部18Bとに挿通することによって、内側継手10Aに備えられた切欠部15Aと、内側継手10Bに備えられた切欠部15Bとが、鋼管杭1の長手方向に対向する位置に位置決めされる。
図1に示すように、外側継手20は、管体2の外径よりやや大きい外径と、内側継手10を嵌挿可能な大きさの内径を有する鋳鋼製の円筒状体を、周方向に8等分に分割することによって形成される8個の単位部材21から構成されている。本実施形態においては、外側継手20の外径は、管体2の外径より18mm程度大きい。
なお、8等分は例示であり、分割によって得られる単位部材21の数は8個より少なくても多くてもよいが、分割された各単位部材21の大きさが、作業員が手を用いて持ち上げることができる程度の大きさであることが好ましい。また、単位部材21は、例えば鉄板を曲げ加工するなどして一つずつ製造することもできるが、上述のように、円筒状体を分割するという簡単な製造方法を用いることによって、一つずつ製造する場合にくらべて製造コストを低減できる。
8個の単位部材21から構成される外側継手20の内周には、内側継手10A及び内側継手10Bのそれぞれに備えられた外向き周溝13(13A,13B)に係合することができる、並行な二条の円環状の内向きキー部23(23A,23B)が、外側継手20を内側継手10(10A,10B)の内嵌部12(12A,12B)に周設させた状態であるときに、外向き周溝13(13A,13B)に係合可能な位置に備えてある。
各単位部材21のうち4個の単位部材21には、図中の上下端部に係合凸部24を形成してある。これらの単位部材21が標準単位部材21Aである。標準単位部材21Aは、切欠部15を介して、内向きキー部23が内側継手10の外向き周溝13に係合するように配設したあとに周方向に沿ってスライドさせることによって、係合凸部24と係合凹部14とが係合して、標準単位部材21Aが外方へ脱落することが防止される。
あとの4個の単位部材21は、係合凸部24を備えていないかわりに、切欠部15内に配置したときに切欠部15の周囲の外周面と面一となる形状となっている。これらの単位部材21が閉鎖単位部材21Bである。閉鎖単位部材21Bは、標準単位部材21Aのように、内側継手10の係合凹部14と係合する係合凸部24を備えていないかわりに、ボルトを挿通可能な開口が形成されている。第一内側継手20A及び第二内側継手20Bには、前記開口と対応する位置にボルト穴16(16A,16B)が形成されている。閉鎖単位部材21Bはボルト33を用いて、第一内側継手20A及び第二内側継手20Bに固定できるようになっている。
閉鎖単位部材21Bを、ボルト33を用いて第一内側継手20A及び第二内側継手20Bに固定することによって、外側継手20を介して連結された内側継手10Aと内側継手10Bの周方向の相対移動も抑止される。
本実施形態においては、それぞれ4個ずつの標準単位部材21A及び閉鎖単位部材21Bが、内側継手10の周囲に交互に並設され円筒状の外側継手20を構成する。
次に、図2から図11に基づいて、油圧ハンマーなどを用いて地中に打ち込む工法において、先に打ち込まれている鋼管杭1Aに後続の鋼管杭1Bを連結する場合を例に本発明による連結方法を説明する。
この、一対の鋼管杭1A,1Bを連結する連結方法には上述の継手機構が用いられる。
まず、図1、図2及び図3に示すように、先行して打ち込まれている一方の鋼管杭1Aの上端に設けられた内側継手10Aに、その下端に設けられた内側継手10Bが当接するように、鋼管杭1Bを吊り下ろす。このとき、内側継手10Aに形成された孔部18Aに位置決めピン19を予め挿通しておき、鋼管杭1Bを、クレーン等の機械を用いて、内側継手10Bに形成された孔部18Bに位置決めピン19が挿通されるのを確認しながら吊り下ろす。
次に、図4及び図5に示すように、標準単位部材21Aを切欠部15A,15Bを介して、その内向きキー部23(23A,23B)が、内側継手10(10A,10B)の外向き周溝13(13A,13B)に係合するように周設する。
そして、図6、図7及び図8に示すように、標準単位部材21Aを係合凸部24と係合凹部14とが係合する位置まで周方向に沿ってスライドさせる。
次に、図9及び図10に示すように、閉鎖単位部材21Bを切欠部15A,15Bを介して、その内向きキー部23(23A,23B)が、内側継手10(10A,10B)の外向き周溝13(13A,13B)に係合するように周設する。
最後に、図10及び図11に示すように、ボルト33を用いて閉鎖単位部材21Bを内側継手10(10A,10B)に固定することによって、一対の鋼管杭1A,1Bを、鋼管杭1の長手方向へ相対移動しないように、かつ周方向へ相対移動しないよう連結できる。
上述の説明では、内側継手10A及び内側継手10Bと、外側継手20とを係合する構成として、内側継手10A及び内側継手10Bのそれぞれの外周に、被係合部としての外向き周溝13を備え、外側継手の内周に、係合部としての内向きキー部23を備える構成について説明したが、係合部が、内側継手10A及び内側継手10Bのそれぞれの外周に備えられた外向きキー部であり、被係合部が、外側継手20の内周に備えられた、前記外向キー部が係合することによって、一対の鋼管杭1A,1Bどうしが鋼管杭1の長手方向に相対移動することを防止するための内向き周溝であってもよい。
上述の鋼管の継手機構の実施形態においては、内側継手10Aと、内側継手10Bには、互いの当接面の所定位置に孔部18が形成され、この孔部18には位置決めピン19が挿通可能となっている構成について説明した。しかし、このような実施形態に限定されない。
内側継手10Aに備えられた切欠部15Aと、内側継手10Bに備えられた切欠部15Bとを、鋼管杭1の長手方向に対向する位置に位置決めする構成としては、例えば、図12に示すように、内側継手10A及び内側継手10Bのそれぞれの対向面に、互いに嵌合する凸部35及び凹部36を周方向に沿って備えてもよい。
または、図13に示すように、内側継手10A及び内側継手10Bのそれぞれの対向面に、一方の先端が他方の先端に嵌合するような小径部37及び大径部38を周方向に沿って備えてもよい。
さらには、図示はしないが、内側継手10A及び内側継手10Bのそれぞれの対向面に、内側継手10Aに備えられた切欠部15Aと、内側継手10Bに備えられた切欠部15Bとを、鋼管杭1の長手方向に対向する位置に位置決めする構成を備えていなくてもよい。
図12や図13のように、内側継手10Aに備えられた切欠部15Aと、内側継手10Bに備えられた切欠部15Bとを、鋼管杭1の長手方向に対向する位置に位置決めする構成として位置決めピン19を備えていない継手機構である場合には、特に、図示はしないが、内側継手10A及び内側継手10Bのそれぞれの対向面に、内側継手10Aに備えられた切欠部15Aと、内側継手10Bに備えられた切欠部15Bとを、鋼管杭1の長手方向に対向する位置に位置決めする構成を備えていない場合は、以下のような連結方法が好適に採用される。
図1、図2及び図3に示すように、先行して打ち込まれている一方の鋼管杭1Aの上端に設けられた内側継手10Aに、その下端に設けられた内側継手10Bが当接するように、鋼管杭1Bを吊り下ろす。
このとき、予め複数ある切欠部15Aのうちの一箇所又は複数個所に、一又は複数の閉鎖単位部材21Bをボルト33を用いて仮固定しておき、鋼管杭1Bをクレーン等の機械を用いて、内側継手10Bに形成された切欠部15Bに閉鎖単位部材21Bが挿通されるのを確認しながら吊り下ろす。これによって、内側継手10Aに備えられた切欠部15Aと、内側継手10Bに備えられた切欠部15Bとが、鋼管杭1の長手方向に対向する位置に位置決めされる。
なお、予め複数ある切欠部15Bのうちの一箇所又は複数個所に、一又は複数の閉鎖単位部材21Bをボルト33を用いて仮固定しておき、鋼管杭1Bを、クレーン等の機械を用いて、内側継手10Aに形成された切欠部15Aに閉鎖単位部材21Bが挿通されるのを確認しながら吊り下ろすようにしてもよい。
位置決め後には、仮固定しておいた閉鎖単位部材21Bを一旦取り外す。その後は、上述の説明と同様に、図4及び図5に示すように、標準単位部材21Aを切欠部15A,15Bを介して、その内向きキー部23(23A,23B)が、内側継手10(10A,10B)の外向き周溝13(13A,13B)に係合するように周設する。
そして、図6、図7及び図8に示すように、標準単位部材21Aを係合凸部24と係合凹部14とが係合する位置まで周方向に沿ってスライドさせる。
次に、図9及び図10に示すように、閉鎖単位部材21Bを切欠部15A,15Bを介して、その内向きキー部23(23A,23B)が、内側継手10(10A,10B)の外向き周溝13(13A,13B)に係合するように周設する。
最後に、図10及び図11に示すように、ボルト33を用いて閉鎖単位部材21Bを内側継手10(10A,10B)に固定することによって、一対の鋼管杭1A,1Bを、鋼管杭1の長手方向へ相対移動しないように、かつ周方向へ相対移動しないよう連結できる。
このように、位置決めピン19を備えていなくても、内側継手10Aに備えられた切欠部15Aと、内側継手10Bに備えられた切欠部15Bとが、鋼管杭1の長手方向に対向する位置に位置決めされる。
本発明による鋼管の継手機構は、構造物設置用の基礎杭の他、土留め用鋼管矢板,地滑り抑止杭,橋脚用柱などの鋼管を連結するために使用するものであってもよい。
上述した実施形態は、いずれも本発明の一例であり、該記載によって本発明が限定されるものではなく、各部の具体的構成は本発明の作用効果が奏される範囲において適宜変更設計可能である。
1 鋼管杭(鋼管)
2 管体
10 内側継手
11 基部
12 内嵌部
13 外向き周溝(被係合部)
14 係合凹部
15 切欠部
16 ボルト穴
18 孔部
19 ピン
20 外側継手
21 単位部材
21A 標準単位部材
21B 閉鎖単位部材
22 開口部
23 内向きキー部(係合部)
24 係合凸部
33 ボルト
35 凸部
36 凹部
37 小径部
38 大径部

Claims (8)

  1. 鋼管の継手機構であって、
    前記鋼管の一端に設けられた第一内側継手と、他端に設けられた第二内側継手と、
    一対の前記鋼管を連結するために、一方の前記鋼管の前記第一内側継手と他方の前記鋼管の前記第二内側継手とを隣接させた状態において、前記第一内側継手と前記第二内側継手とに跨って周設される外側継手とを備え、
    前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの外周と、前記外側継手の内周のいずれか一方には係合部が備えられ、他方には前記係合部が係合することによって前記一対の鋼管どうしが該鋼管の長手方向に相対移動することを防止するための被係合部が備えられ、
    前記外側継手は、前記第一内側継手及び前記第二内側継手の周囲に並設される複数の単位部材から構成され、
    前記複数の単位部材は、前記第一内側継手側の端部と前記第二内側継手側の端部とに係合凸部を備えた標準単位部材を含んで構成され、
    前記第一内側継手及び前記第二内側継手には、前記係合凸部と係合して前記標準単位部材の外方への脱落を防止する係合凹部が備えられ、
    前記係合凹部を構成する壁面の少なくとも一部には、前記標準単位部材の前記係合凸部を前記係合凹部に対応する位置まで挿通可能な切欠部が備えられている
    ことを特徴とする継手機構。
  2. 前記複数の単位部材は、さらに、前記切欠部内に配置したときに前記切欠部の周囲の外周面と面一となる形状の閉鎖単位部材とを含んで構成され、
    該閉鎖単位部材を少なくとも第一内側継手又は第二内側継手に固定する固定機構を備えていることを特徴とする請求項1に記載の継手機構。
  3. 前記切欠部は、前記第一内側継手に備えられた第一切欠部と前記第二内側継手に備えられた第二切欠部とから構成され、
    前記第一内側継手と前記第二内側継手には、前記一対の鋼管を連結するために前記一方の鋼管の前記第一内側継手と前記他方の鋼管の前記第二内側継手とを隣接させたときに、前記第一切欠部と前記第二切欠部とが、前記鋼管の長手方向に沿って対向するように位置決めするための位置決め機構が備えられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の継手機構。
  4. 前記位置決め機構は、前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの対向面に備えられた孔部と、前記孔部に挿通される位置決めピンとから構成されていることを特徴とする請求項3に記載の継手機構。
  5. 前記被係合部は、前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの外周に備えられた外向き周溝であり、
    前記係合部は、前記外側継手の内周に備えられた、前記外向き周溝に係合することによって前記一対の鋼管どうしが該鋼管の長手方向に相対移動することを防止するための内向きキー部であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の継手機構。
  6. 前記係合部は、前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの外周に備えられた外向きキー部であり、
    前記被係合部は、前記外側継手の内周に備えられた、前記外向キー部が係合することによって前記一対の鋼管どうしが該鋼管の長手方向に相対移動することを防止するための内向き周溝であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の継手機構。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の継手機構を用いて一対の鋼管を連結する連結方法であって、
    一方の鋼管の一端に設けられた第一内側継手と他方の鋼管の他端に設けられた第二内側継手とを隣接させるステップと、
    前記第一内側継手に備えられた第一切欠部と前記第二内側継手に備えられた第二切欠部とを前記鋼管の長手方向に沿って対向するように位置決めするステップと、
    前記第一内側継手と前記第二内側継手とに跨って外側継手を周設するにあたって、前記外側継手を構成する複数の単位部材のうち前記第一内側継手側の端部と前記第二内側継手側の端部とに係合凸部が備えられた標準単位部材を前記第一切欠部及び前記第二切欠部を介して挿通し、
    前記第一内側継手及び前記第二内側継手のそれぞれの外周と前記外側継手の内周のいずれか一方に備えられた係合部と、他方に備えられた前記係合部と係合することによって前記一対の鋼管どうしが該鋼管の長手方向に相対移動することを防止するための被係合部とを係合するステップと、
    前記係合部と前記被係合部との係合を維持させたまま前記係合凸部を前記第一内側継手及び前記第二内側継手に備えられた係合凹部に沿って前記鋼管の周方向にスライドさせるステップと、
    前記外側継手を構成する複数の単位部材のうち前記切欠部に挿通したときに前記切欠部の周囲の外周面と面一となる形状の閉鎖単位部材を前記第一切欠部及び前記第二切欠部を介して挿通し、前記外向き周溝と前記内向きキー部とを係合、又は前記外向きキー溝と前記内向き周溝とを係合させるステップと、
    該閉鎖単位部材を少なくとも前記第一内側継手又は前記第二内側継手と固定するステップと、を備えていることを特徴とする連結方法。
  8. 前記第一切欠部と前記第二切欠部とを前記鋼管の長手方向に沿って対向するように位置決めするにあたって、
    前記第一内側継手と前記第二内側継手とを隣接させる前に、予め前記第一切欠部又は前記第二切欠部のうち一方に閉鎖単位部材を配設しておき、
    該閉鎖単位部材を利用して、前記第一切欠部と前記第二切欠部とを前記鋼管の長手方向に沿って対向するように位置決めし、前記位置決め後に前記閉鎖単位部材を一旦取り外すステップを備えていることを特徴とする請求項7に記載の連結方法。
JP2015250212A 2015-02-17 2015-12-22 鋼管の継手機構及び連結方法 Active JP6594193B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020167028611A KR20170124436A (ko) 2015-02-17 2015-12-22 강관의 이음 기구 및 연결 방법
SG11201608073UA SG11201608073UA (en) 2015-02-17 2015-12-22 Joint mechanism and connection method for steel pipe
PCT/JP2015/085888 WO2016132648A1 (ja) 2015-02-17 2015-12-22 鋼管の継手機構及び連結方法
US15/302,056 US20180119380A1 (en) 2015-02-17 2015-12-22 Joint mechanism and connection method for steel pipe

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015028870 2015-02-17
JP2015028870 2015-02-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016153593A true JP2016153593A (ja) 2016-08-25
JP6594193B2 JP6594193B2 (ja) 2019-10-23

Family

ID=56761081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015250212A Active JP6594193B2 (ja) 2015-02-17 2015-12-22 鋼管の継手機構及び連結方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20180119380A1 (ja)
JP (1) JP6594193B2 (ja)
KR (1) KR20170124436A (ja)
SG (1) SG11201608073UA (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111809649A (zh) * 2020-07-02 2020-10-23 中交第三航务工程局有限公司 一种海上风电基础钢管桩的海上接桩防腐工艺
JP7496559B2 (ja) 2022-07-11 2024-06-07 株式会社ユニテック 鋼管部材の連結構造および鋼管部材の連結方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112302051A (zh) * 2020-11-06 2021-02-02 中铁工程装备集团有限公司 一种机械式竖井结构及其施工方法
CN113737785A (zh) * 2021-09-17 2021-12-03 南京新核复合材料有限公司 一种纤维增强聚合物管桩连接接头
USD988481S1 (en) * 2021-12-15 2023-06-06 Kubota Corporation Mechanical joint

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111809649A (zh) * 2020-07-02 2020-10-23 中交第三航务工程局有限公司 一种海上风电基础钢管桩的海上接桩防腐工艺
CN111809649B (zh) * 2020-07-02 2021-08-13 中交第三航务工程局有限公司 一种海上风电基础钢管桩的海上接桩防腐工艺
JP7496559B2 (ja) 2022-07-11 2024-06-07 株式会社ユニテック 鋼管部材の連結構造および鋼管部材の連結方法

Also Published As

Publication number Publication date
SG11201608073UA (en) 2016-11-29
US20180119380A1 (en) 2018-05-03
JP6594193B2 (ja) 2019-10-23
KR20170124436A (ko) 2017-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6456181B2 (ja) 鋼管の継手機構及び連結方法
JP6594193B2 (ja) 鋼管の継手機構及び連結方法
JP4906629B2 (ja) 柱状体セットとその使用方法
JP2017115368A (ja) 鋼管杭
JP6740738B2 (ja) 鋼製部材の接合方法及び接合構造
JP6370284B2 (ja) 鋼管連結構造及び鋼管連結方法
JP5916780B2 (ja) 鋼管連結構造及び鋼管連結方法
JP5559123B2 (ja) 梁受け回転ピース
JP6214258B2 (ja) 組立式コンクリート柱
JP2010174557A (ja) 鉄筋の組立構造および組立方法
WO2016132648A1 (ja) 鋼管の継手機構及び連結方法
JP4947650B2 (ja) Pcウェル構造物の構築方法
JP5222584B2 (ja) コンクリート構造体
JP2013209857A (ja) 鋼管杭と杭頭との継手構造、及び、この継手構造を用いたコンクリート基礎の施工方法
JP5772658B2 (ja) ハット型鋼矢板およびハット型鋼矢板を用いた構造体
JP2011163081A (ja) 地盤改良体を用いた基礎構造及びその構築方法
JP6410595B2 (ja) 連結部材、連結部材ユニット及び連結方法
JP4278105B2 (ja) 鉄骨鉄筋コンクリート構造材の補強構造及びその施工方法並びに鉄骨補強用部材
JP6011427B2 (ja) 杭の継手構造
JP7543162B2 (ja) 鋼製土留パネル、該鋼製土留パネルを用いた土留構造物、及び該土留構造物の構築工法
JP2001311143A (ja) 柱状体及び柱状体継手
JP7543164B2 (ja) 土留構造物
KR20190077687A (ko) 강관 연결장치
JP2013133606A (ja) 杭継手および杭の接続方法
KR102081651B1 (ko) 강관 연결장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190604

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6594193

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150