JP2016150733A - 車両用リヤシート - Google Patents

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春路 高沢
Harumichi Takazawa
春路 高沢
陽一 青木
Yoichi Aoki
陽一 青木
一慶 西垣
Kazuyoshi Nishigaki
一慶 西垣
大輔 福冨
Daisuke Fukutomi
大輔 福冨
秀和 古野
Hidekazu Furuno
秀和 古野
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Abstract

【課題】中央シートバックが車両前方側への過大な荷重によって不用意に倒れることの防止又は抑制に寄与する。
【解決手段】本車両用リヤシートでは、中央バックフレーム22を起立位置に拘束するヒンジロックアッシー100において、ベースプレート106とヒンジブラケット108とを連結したシャフト110の一端側が、バックフレーム18の支持ブラケット102、104に支持されている。また、このシャフト110の他端側は、中央バックフレーム22のロアパイプ部88内に挿入され、中央バックフレーム22に支持されている。このように、シャフト110の両端側が支持されているため、中央バックフレーム22に対して車両前方側への過大な荷重が作用した際には、中央バックフレーム22からバックフレーム18に対して十分に荷重が伝達され、ヒンジブラケット108の捩れ変形が抑制される。
【選択図】図5

Description

本発明は、左右のシートバックの間に中央シートバックが配設された車両用リヤシートに関する。
下記特許文献1には、可倒式のアームレストを備えた車両用シートが記載されている。この車両用シートは、左右に分かれた2つのシートバックを有しており、左右のシートバック間にアームレストが配設されている。このアームレストは、基端側が枢軸を介して左右のシートバックに連結されており、アームレストとして使用可能な前倒れ位置と、シートバック(中央シートバック)として使用可能な起立位置との間で回転可能とされている。このような車両用シートでは、アームレストを起立位置に拘束するためのロック機が、アームレストの基端側の車両幅方向一端側に設けられる場合がある。
特開平10−291436号公報
上述の如き車両用シートでは、アームレスト(中央シートバック)が上記のようなロック機構によって起立位置に拘束されている状態で、当該中央シートバックに対して車両前方側への過大な荷重が作用する場合がある。例えば、車両の前面衝突時に、荷室内の荷物が慣性力によって中央シートバックの背面に衝突することがある。また例えば、チャイルドシートを車両用シートに取り付けるためのテザーが、中央シートバックの上端部に巻き掛けられて中央シートバックの背面側で車体等に係止されている場合、前面衝突時の慣性力によって車両前方側へ移動しようとするチャイルドシートからの荷重が中央シートバックに作用する。このような荷重によって、ロック機構が変形すると、中央シートバックが不用意に車両前方側へ大きく倒れてしまう可能性がある。
本発明は上記事実を考慮し、中央シートバックが車両前方側への過大な荷重によって不用意に倒れることの防止又は抑制に寄与する車両用リヤシートを得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る車両用リヤシートは、車両幅方向に並んだ左右のバックフレームを有する左右のシートバックと、前記左右のバックフレーム間に配設された中央バックフレームを有し、当該中央バックフレームの基端部の車両幅方向一端部が前記左右のバックフレームのうちの一方又は車体に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に支持された中央シートバックと、前記基端部の車両幅方向他端部に固定された第1固定部材と前記一方又は車体に固定された第2固定部材とが前記軸線と同軸的に配置されたシャフトの中間部によって回転可能に連結されており、前記中央バックフレームが車体に対して起立した起立位置に位置する状態で前記第2固定部材に対する前記第1固定部材の回転を規制すると共に、前記シャフトの一端側が前記一方又は車体に支持され、前記シャフトの他端側が前記中央バックフレームに支持されたロック機構と、を備えている。
請求項1に記載の車両用リヤシートでは、左右のシートバックが有する左右のバックフレームが車両幅方向に並んでいる。左右のバックフレームの間には、中央シートバックが有する中央バックフレームが配設されている。この中央バックフレームは、基端部の車両幅方向一端部が左右のバックフレームのうちの一方又は車体に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に支持されている。この中央バックフレームの基端部の車両幅方向他端部には、ロック機構の第1固定部材が固定されている。このロック機構では、上記一方のバックフレーム又は車体に固定された第2固定部材と上記の第1固定部材とが、上記の軸線と同軸的に配置されたシャフトの中間部によって回転可能に連結されている。これにより、中央バックフレームの基端部における車両幅方向両端部が、上記一方のバックフレーム又は車体に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に支持されている。
また、上記のロック機構は、中央バックフレームが車体に対して起立した起立位置に位置する状態では、第2固定部材に対する第1固定部材の回転を規制する。これにより、中央バックフレームが起立位置に拘束される。この状態で中央バックフレームに対して車両前方側への過大な荷重が作用すると、上記のロック機構には捩り荷重が作用する。この捩り荷重によって第2固定部材が捩れ変形すると、中央バックフレームから一方のバックフレーム又は車体に対して十分に荷重が伝達される前に、中央バックフレームが車両前方側へ倒れてしまう。この点、本発明では、第1固定部材と第2固定部材とを中間部によって連結したシャフトが、一端側を一方のバックフレーム又は車体に支持されると共に、他端側を中央バックフレームに支持されている。このようにシャフトの両端側が支持されることにより、中央バックフレームから一方のバックフレーム又は車体に対して十分に荷重を伝達することが可能になり、第2固定部材の捩れ変形が抑制される。これにより、中央バックフレームが車両前方側への荷重によって不用意に倒れることの防止又は抑制に寄与する。
請求項2に記載の発明に係る車両用リヤシートは、請求項1に記載の車両用リヤシートにおいて、前記一方のバックフレームは、車両幅方向に間隙を隔てて対向した一対のシャフト支持壁を有し、前記シャフトの一端側は、前記一対のシャフト支持壁を貫通した状態で前記一対のシャフト支持壁に支持されている。
請求項2に記載の車両用リヤシートでは、シャフトの一端側が、一方のバックフレームに設けられた一対のシャフト支持壁を貫通した状態で一対のシャフト支持壁に支持されている。これら一対のシャフト支持壁は、車両幅方向に間隙を隔てて対向しているため、中央バックフレームに作用する車両前方側への荷重により、シャフトが車両幅方向に対して不用意に傾くことを効果的に抑制できる。これにより、シャフトの中間部が連結された第2固定部材の変形量の低減に寄与するので、中央バックフレームが車両前方側へ倒れることの防止又は抑制に一層寄与する。
請求項3に記載の発明に係る車両用リヤシートは、請求項2に記載の車両用リヤシートにおいて、前記一方のバックフレームは、互いに結合された一対の支持ブラケットを有し、当該一対の支持ブラケットが前記一対のシャフト支持壁を備えている。
請求項3に記載の車両用リヤシートでは、一方のバックフレームが有する一対の支持ブラケットが、シャフトの一端側を支持した一対のシャフト支持壁を備えている。これら一対の支持ブラケットは、互いに結合されているため、シャフトの一端側を強固に支持することができる。
請求項4に記載の発明に係る車両用リヤシートは、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用リヤシートにおいて、前記中央バックフレームは、左右一対のサイドフレーム部と、前記一対のサイドフレーム部の下端部を車両幅方向に連結したロアパイプ部とを有しており、前記シャフトの他端側は、前記ロアパイプ部の内側に挿入されている。
請求項4に記載の車両用リヤシートでは、上記のように構成されているため、シャフトの他端側を極めて簡単な構成で中央バックフレームに支持させることができる。
以上説明したように、本発明に係る車両用リヤシートでは、中央シートバックが車両前方側への過大な荷重によって不用意に倒れることの防止又は抑制に寄与する。
本発明の実施形態に係る車両用リヤシートが備えるリヤシートバックフレームを車両前方斜め左方側から見た斜視図である。 同リヤシートバックフレームを車両前方から見た正面図である。 同リヤシートバックフレームを車両左方から見た側面図である。 図2の一部を拡大して示す拡大正面図である。 図4に示される構成を分解して示す分解斜視図である。 ロック機構の部分的な構成を示す側面図であり、ロック機構が中央シートバックを起立位置に拘束している状態を示す側面図である。 ロック機構のロックが解除された状態を示す図6Aに対応した側面図である。 中央シートバックが前倒れ位置に位置する状態を示す図6A及び図6Bに対応した側面図である。 同リヤシートバックフレームがチャイルドシートのテザーアンカー強度試験によって変形した状態を示す側面図である。 同変形状態を示す平面図である。 同変形状態を示す正面図である。 同変形状態におけるロック機構周辺の構成を拡大して示す斜視図である。 比較例に係るリヤシートバックフレームがチャイルドシートのテザーアンカー強度試験によって変形した状態を示す側面図である。 同変形状態を示す平面図である。 同変形状態を示す正面図である。 同変形状態におけるロック機構周辺の構成を拡大して示す斜視図である。
以下、図1〜図8Dを用いて、本発明の実施形態に係る車両用リヤシート10について説明する。なお、各図に適宜示される矢印FRは車両前方向を示し、矢印LHは車両左方向を示し、矢印UPは車両上方向を示している。以下、単に前後左右上下の方向を用いて説明する場合は、車両前後方向の前後、車両左右方向(車両幅方向)の左右、車両上下方向の上下を示すものとする。
(構成)
図1〜図3に示されるように、車両用リヤシート10は、リヤシートバックの骨格を構成するリヤシートバックフレーム11を備えている。このリヤシートバックフレーム11は、左右のシートバック12、14の骨格を構成する左右のバックフレーム16、18と、中央シートバック20(センターシートバック)の骨格を構成する中央バックフレーム(センターバックフレーム)22とを備えている。左右のシートバック12、14、及び中央シートバック20は、荷室であるラゲージスペース36(図3)の車両前方に配置されており、図示しないシートクッションの後端側から車両上方側へ延びている。
上記の中央シートバック20は、左右のシートバック12、14の間に配設されており、シートバックとしての機能とアームレストとしての機能とを兼ね備えている。また、本実施形態では、左側のシートバック12と中央シートバック20と右側のシートバック14との車両幅方向の寸法比が、例えば4:2:4に設定されている。つまり、左側のシートバック12と中央シートバック20と右側のシートバック14とは、所謂4:2:4分割のリヤシートバックを構成している。
左右のバックフレーム16、18の上端部には、左右のヘッドレスト24、26の骨格を構成する左右のヘッドレストフレーム28、30が取り付けられており、中央バックフレーム22の上端部には、中央ヘッドレスト32の骨格を構成する中央ヘッドレストフレーム34が取り付けられている。なお、この中央ヘッドレストフレーム34には、図示しないシートベルトを支持するための図示しないシートベルト支持部材等が取り付けられた構成になっている。
左側のバックフレーム16は、車両前後方向から見て枠状に形成された板金製の左側フレーム本体38と、左側フレーム本体38の背面に取り付けられた板金製の左側背面パネル40とを備えている。左側フレーム本体38は、左側のシートバック12の高さ方向に延びる左右のサイドフレーム部41、42と、左右のサイドフレーム部41、42の上端部を車両幅方向に連結したアッパフレーム部44と、左右のサイドフレーム部41、42の下端部を車両幅方向に連結したロアフレーム部46と、右側のサイドフレーム部42の下端部に固定された下端ブラケット48とを備えている。アッパフレーム部44には、ヘッドレストフレーム28を連結するための左右一対のヘッドレストブラケット47が固定されている。
左側背面パネル40は、板金がプレス成形されて形成されたものであり、溶接等の手段によって左側フレーム本体38の背面に取り付けられている。この左側背面パネル40の中央部には、縦長な略矩形の開口部43が形成されると共に、当該開口部43を左右に跨ぐようにテザーアンカー45が取り付けられている。このテザーアンカー45は、ワイヤが略逆U字状に曲げ加工して形成されたものであり、溶接等の手段によって開口部43の左右の縁部に固定されている。
ロアフレーム部46の左端部及び下端ブラケット48は、車両の左端部に位置するヒンジブラケット50(図3では図示省略)と、車両の幅方向中央側に位置するヒンジブラケット52に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結されている。これらのヒンジブラケット50、52は、ボルト締結等の手段によって車体床部54に固定されている。これにより、左側フレーム本体38すなわち左側のバックフレーム16の下端部(基端部)における車両幅方向両端部が車体に支持されている。
左側のバックフレーム16の上部における車両幅方向外側端部(ここでは左側の端部)には、左側ロック機構56が取り付けられている。この左側ロック機構56は、図2に示されるように、車体の左側部58に取り付けられた左側ストライカ60に係合している。これにより、左側のバックフレーム16の上部の車両幅方向外側端部が左側部58に連結されて支持されている。左側ロック機構56には、図示しないロック解除レバーが設けられており、当該ロック解除レバーが操作されることで、上記の係合(支持)が解除される。これにより、左側のバックフレーム16がヒンジブラケット50、52回りに車両前方側へ前倒し可能になる。
右側のバックフレーム18は、左側のバックフレーム16と同様に、車両前後方向から見て枠状に形成された板金製の右側フレーム本体62と、右側フレーム本体62の背面に取り付けられた板金製の右側背面パネル64とを備えている。右側フレーム本体62は、右側のシートバック14の高さ方向に延びる左右のサイドフレーム部65、66と、左右のサイドフレーム部65、66の上端部を車両幅方向に連結したアッパフレーム部68と、左右のサイドフレーム部65、66の下端部を車両幅方向に連結したロアフレーム部70とを備えている。アッパフレーム部68には、ヘッドレストフレーム30を連結するための左右一対のヘッドレストブラケット73が固定されている。
また、左側のサイドフレーム部65の上部には、中央バックフレーム22を背面側から支持する支持ワイヤ98が溶接等の手段によって取り付けられている。この支持ワイヤ98は、ワイヤが曲げ加工されることにより形成されており、サイドフレーム部65から中央バックフレーム22の背面側へ延びている。
右側背面パネル64は、板金がプレス成形されて形成されたものであり、溶接等の手段によって右側フレーム本体62の背面に取り付けられている。この右側背面パネル64の中央部には、縦長な略矩形の開口部67が形成されると共に、当該開口部67を左右に跨ぐようにテザーアンカー69が取り付けられている。このテザーアンカー69は、ワイヤが略逆U字状に曲げ加工して形成されたものであり、溶接等の手段によって開口部67の左右の縁部に固定されている。
右側フレーム本体62のロアフレーム部70は、車両幅方向外側端部(ここでは右側の端部)が、車両の右端部に位置するヒンジブラケット72(図1及び図2参照)に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結されている。このヒンジブラケット72は、ボルト締結等の手段によって車体床部54に固定されている。また、ロアフレーム部70は、左側のサイドフレーム部65よりも車両左側へ延長されており、左側の端部が前述したヒンジブラケット52に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結されている。これにより、右側フレーム本体62すなわち右側のバックフレーム18の下端部(基端部)における車両幅方向両端部が車体に支持されている。なお、中央バックフレーム22の下方でロアフレーム部70には、ワイヤが略逆U字状に曲げ加工して形成されたテザーアンカー71(図2参照)が、溶接等の手段によって固定されている。
右側のバックフレーム18の上部の車両幅方向外側端部(ここでは右側の端部)には、右側ロック機構74が取り付けられている。この右側ロック機構74は、図2に示されるように、車体の右側部76に取り付けられた右側ストライカ78に係合している。これにより、右側のバックフレーム18の上部の車両幅方向外側端部が右側部76に連結されて支持されている。右側ロック機構74には、図示しないロック解除レバーが設けられており、当該ロック解除レバーが操作されることで、上記の係合(支持)が解除される。これにより、右側のバックフレーム18がヒンジブラケット52、72回りに車両前方側へ前倒し可能になる。
一方、中央バックフレーム22は、車両前後方向から見て縦長な枠状に形成された中央フレーム本体80を備えている。中央フレーム本体80は、中央バックフレーム22の高さ方向(長手方向)に延びる左右のサイドフレーム部82、84と、左右のサイドフレーム部82、84の上端部を車両幅方向に連結したアッパフレーム部86と、左右のサイドフレーム部82、84の下端部を車両幅方向に連結したロアパイプ部88とによって構成されている。本実施形態では、左右のサイドフレーム部82、84及びアッパフレーム部86が板金によって形成され、ロアパイプ部88が金属パイプによって形成されている。また、アッパフレーム部86には、中央ヘッドレストフレーム34を連結するための左右一対のヘッドレストブラケット87が固定されている。
この中央フレーム本体80の背面には、車両前後方向から見て縦長な枠状に形成された枠フレーム90が溶接等の手段によって取り付けられている。この枠フレーム90は、板金によって形成されており、中央フレーム本体80よりも長さ寸法が短く設定され、中央フレーム本体80の上端寄りに取り付けられている。この枠フレーム90の下縁部とアッパフレーム部86との間には、板金製の底面支持フレーム92が架け渡されている。この底面支持フレーム92は、車両幅方向から見て車両後方側が下方された断面ハット形状に形成されている。これらの枠フレーム90及び底面支持フレーム92は、中央シートバック20に設けられた収容部(例えば、カップホルダー)の骨格を構成している。
左側のサイドフレーム部82の下端部は、ヒンジブラケット94に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結されている。このヒンジブラケット94は、前述したロアフレーム部70の左端部に固定されている。これにより、中央バックフレーム22の下端部(基端部)における車両幅方向一端部(左端部)が、右側のバックフレーム18に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に支持されている。また、右側のサイドフレーム部84の下端部は、ロック機構としてヒンジロックアッシー100を介して前述したサイドフレーム部65(バックフレーム18)の下端部に連結されている。以下、ヒンジロックアッシー100の周辺の構成について詳細に説明する。
サイドフレーム部65の下端部には、ヒンジロックアッシー100を介して中央バックフレーム22を支持するための一対の板金(鋼板)製の支持ブラケット102、104が配設されている。一方の支持ブラケット102は、サイドフレーム部65の下端部に溶接等の手段によって固定されている。この支持ブラケット102は、サイドフレーム部65の下端部から車両左方側へ延びる背面壁102Aと、背面壁102Aの先端部(左端部)からバックフレーム18の前方へ延びるシャフト支持壁102Bとを備えている。
他方の支持ブラケット104は、サイドフレーム部65の前方側で且つ一方の支持ブラケット102の車両右方側に配置されており、サイドフレーム部65の前面に溶接等の手段によって固定された固定壁104Aと、該固定壁104Aの左端部からバックフレーム18の前方へ延びるシャフト支持壁104Bとを備えている。シャフト支持壁104Bの上下両端部及び前端部からは、一方の支持ブラケット102側へ向けて接合フランジ104Cが延出されている。同様に、一方の支持ブラケット102が備える背面壁102A及びシャフト支持壁102Bの上下両端部、並びにシャフト支持壁102Bの前端部からは、他方の支持ブラケット104側へ向けて接合フランジ102Cが延出されている。これらの接合フランジ102C、104Cは、溶接等の手段によって互いに接合されている。これにより、一対の支持ブラケット102、104が互いに接合(結合)されており、一対の支持ブラケット102、104によって閉断面が形成されている。また、一対のシャフト支持壁102B、104Bは、車両幅方向に間隙を隔てて互いに対向している。
一方、ヒンジロックアッシー100は、図1、図2、図4、図5に示されるように、第1固定部材としてのベースプレート106と、第2固定部材としてのヒンジブラケット108と、シャフト(センターシャフト)110とを備えている。ベースプレート106は、板金(鋼板)によって長尺板状に形成されており、中央バックフレーム22の高さ方向を長手とし、車両幅方向を板厚方向として配置されている。このベースプレート106は、上部側がボルト締結等の手段によってサイドフレーム部84の下端部に固定されている。このベースプレート106の下端部には、シャフト110が配設されている。
シャフト110は、軸線方向中央部に設けられた大径部110Aが、軸線方向両側に設けられた左側小径部110B及び右側小径部110Cよりも大径に形成された段付状をなしており、ヒンジブラケット94に対する中央バックフレーム22の回転軸線と同軸的に配置されている。左側小径部110Bは、ベースプレート106の下端部を車両幅方向に貫通しており、ベースプレート106の下端部が大径部110Aの左端面に当接している。このベースプレート106は、シャフト110に対して相対回転可能に連結されている。
ヒンジブラケット108は、板金(鋼板)が断面L字状に曲げ加工されて形成されており、フレーム固定壁108Aとシャフト固定部108Bとによって構成されている。フレーム固定壁108Aは、前述した支持ブラケット102の背面壁102Aの背面に、ボルト締結等の手段によって固定されている。シャフト固定部108Bは、フレーム固定壁108Aの左端部からバックフレーム18の前方へ延びている。このシャフト固定部108Bの先端側には、シャフト110の右側小径部110Cが貫通しており、右側小径部110Cの基端部がシャフト固定部108Bに対して相対回転不能に連結されている。
これにより、ベースプレート106とヒンジブラケット108とがシャフト110の軸線方向中間部(以下、単に中間部と称する)によって相対回転可能に連結されており、中央バックフレーム22の下端部(基端部)における車両幅方向他端部(右端部)が、右側のバックフレーム18に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に支持されている。つまり、この中央バックフレーム22は、基端部における車両幅方向両端部が、右側のバックフレーム18に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に支持されている。但し、この中央バックフレーム22が、図1〜図3に示されるように、車体に対して起立した起立位置に位置する状態では、ヒンジロックアッシー100によって中央バックフレーム22が起立位置に拘束される構成になっている。以下、具体的に説明する。
図6A〜図6Cに示されるように、シャフト110の左側小径部110Bには、金属製のセクタギヤ112が装着されている。このセクタギヤ112は、前述したベースプレート106の車両左方側に配置されており、左側小径部110Bの基端部に対して同軸的かつ相対回転不能に連結されている。このセクタギヤ112に対してベースプレート106の上端側には、金属製のロックギヤ114が配設されている。
ロックギヤ114は、長尺状に形成され、長手方向一端部が支軸116によってベースプレート106に連結されており、ベースプレート106に対して支軸116回り(車両幅方向に沿った軸線回り)に相対回転可能とされている。このロックギヤ114の長手方向他端側には、セクタギヤ112のギヤ歯と噛合可能なギヤ歯が形成されている。このロックギヤ114のギヤ歯がセクタギヤ112のギヤ歯に噛み合うことにより、シャフト110及びヒンジブラケット108に対するベースプレート106の相対回転が規制される構成になっている。このロックギヤ114に対してベースプレート106の上端側には、金属製のケーブル係止部材118が配設されている。
ケーブル係止部材118は、車両幅方向から見て略L字状に形成されており、中央側が支軸120によってベースプレート106に連結されており、ベースプレート106に対して支軸120回り(車両幅方向に沿った軸線回り)に相対回転可能とされている。このケーブル係止部材118の一端部には、ガイド孔122が形成されており、当該ガイド孔122には、ロックギヤ114の長手方向他端部に固定されたガイドピン124が挿入されている。
ケーブル係止部材118の他端部には、引張りコイルスプリング126(図5参照)の一端部が係止されている。この引張りコイルスプリング126の他端部は、ベースプレート106に固定された保持プレート128(図5参照)に係止されている。この引張りコイルスプリング126は、ケーブル係止部材118を図6Aに示される位置に付勢している。これにより、通常時にはケーブル係止部材118が図6Aに示される位置に保持されており、ガイドピン124がガイド孔122に係合したロックギヤ114が、セクタギヤ112に噛み合った状態に保持されている。
また、ケーブル係止部材118の他端部には、中央シートバック20に配設されたケーブル130の一端部が係止されている。このケーブル130が中央シートバック20の上方側へ引っ張られると、ケーブル係止部材118及びロックギヤ114が図6Bに示されるロック解除位置へ回動され、ロックギヤ114とセクタギヤ112との噛み合いが解除される。これにより、シャフト110及びヒンジブラケット108に対するベースプレート106の相対回転が可能になり、中央バックフレーム22が、図6Cに示される前倒し位置へと前倒し可能になる。
ここで、本実施形態では、図5に示されるように、前述した一対のシャフト支持壁102B、104Bには、シャフト110と同軸的な貫通孔132、134が形成されている。これらの貫通孔132、134には、シャフト110の右側小径部110Cすなわちシャフト110の軸線方向一端側が回転可能に挿入されている。これにより、シャフト110の軸線方向一端側が、一対のシャフト支持壁102B、104Bに対して回転可能に支持(軸支)されている(図4及び図5参照)。
また、シャフト110の左側小径部110Bには、樹脂によって円筒状に形成されたカラー136が装着されている。このカラー136は、左側小径部110Bの先端側すなわちシャフト110の軸線方向他端側と共に中央バックフレーム22のロアパイプ部88内に挿入されている。これにより、これにより、シャフト110の軸線方向他端側が、中央バックフレーム22に対して回転可能に支持(軸支)されている。なお、中央バックフレーム22の右側のサイドフレーム部84は、下端部が車両右方側へ開口した箱状に形成されており、ロアパイプ部88の軸線方向一端部が固定された縦壁84A(図4及び図5参照)が、ベースプレート106の下部に対して車両幅方向に間隙を隔てて対向している。
(作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
上記構成の車両用リヤシート10では、左右のシートバック12、14が有する左右のバックフレーム16、18が車両幅方向に並んでいる。左右のバックフレーム16、18の間には、中央シートバック20が有する中央バックフレーム22が配設されている。この中央バックフレーム22は、基端部の車両幅方向一端部(左端部)が右側のバックフレーム18に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に支持されている。
この中央バックフレーム22の基端部の車両幅方向他端部(右端部)には、ヒンジロックアッシー100のベースプレート106が固定されている。このヒンジロックアッシー100では、右側のバックフレーム18に固定されたヒンジブラケット108とベースプレート106とが、上記の軸線と同軸的に配置されたシャフト110の軸線方向中間部によって回転可能に連結されている。これにより、中央バックフレーム22の基端部における車両幅方向両端部が、右側のバックフレーム18に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に支持されている。
また、上記のヒンジロックアッシー100は、中央バックフレーム22が起立位置に位置する状態では、ヒンジブラケット108に対するベースプレート106の回転を規制する。これにより、中央バックフレーム22が起立位置に拘束される。このように、起立位置に拘束された中央バックフレーム22には、車両前方側への過大な荷重が作用する場合がある。例えば、車両の前面衝突時に、ラゲッジフロア37上に置かれた荷物138(図3参照)が慣性力によって中央バックフレーム22(中央シートバック20)の背面に衝突することがある。
また例えば、中央シートバック20の前方に取り付けられた図示しないチャイルドシートのテザー140(図2及び図3参照)が、中央シートバック20の上端部に巻き掛けられると共に、中央シートバック20の背面側でテザーアンカー71に係止されている場合、前面衝突時の慣性力によって車両前方側へ移動しようとするチャイルドシートからの荷重が中央バックフレーム22に作用する(図3の矢印F参照)。
このように、起立位置に拘束された中央バックフレーム22に対して車両前方側への過大な荷重が作用すると、ヒンジロックアッシー100には捩り荷重が作用する。この捩り荷重によってヒンジブラケット108が捩れ変形すると、中央バックフレーム22から右側のバックフレーム18に対して十分に荷重が伝達される前に、中央バックフレーム22が車両前方側へ倒れてしまう。
この点、本実施形態では、ベースプレート106とヒンジブラケット108とを軸線方向中間部によって連結したシャフト110が、軸線方向一端側を右側のバックフレーム18に支持されると共に、軸線方向他端側を中央バックフレーム22に支持されている。このようにシャフト110の軸線方向両端側が支持されることにより、中央バックフレーム22から右側のバックフレーム18に対して十分に荷重を伝達することが可能になり、ヒンジブラケット108の捩れ変形が抑制される。これにより、中央バックフレーム22が車両前方側への荷重によって不用意に倒れることの防止又は抑制に寄与する。
なお、中央バックフレーム22や右側のバックフレーム18を構成するフレーム部材のサイズアップをすることや補強部材の追加によっても、上記のような中央バックフレーム22の前倒れを抑制することができるが、質量増加の原因になる。この点、本実施形態では、シャフト110を両端支持することによりヒンジブラケット108の捩れ変形を抑制する構成であるため、質量の増加を最小限に抑えつつ、効率的に中央バックフレーム22の前倒れを抑制することができる。
しかも、本実施形態では、シャフト110の軸線方向一端側が、右側のバックフレーム18に設けられた一対のシャフト支持壁102B、104Bを貫通した状態で一対のシャフト支持壁102B、104Bに支持されている。これら一対のシャフト支持壁102B、104Bは、車両幅方向に間隙を隔てて対向しているため、中央バックフレーム22に作用する車両前方側への荷重により、シャフト110が車両幅方向に対して不用意に傾くことを効果的に抑制できる。これにより、シャフト110の軸線方向中間部が連結されたヒンジブラケット108の変形量の低減に寄与するので、中央バックフレーム22が車両前方側へ倒れることの防止又は抑制に一層寄与する。
さらに、本実施形態では、右側のバックフレーム18が有する一対の支持ブラケット102、104が、シャフト110の軸線方向一端側を支持した一対のシャフト支持壁102B、104Bを備えている。これら一対の支持ブラケット102、104は、互いに結合されているため、シャフト110の軸線方向一端側を強固に支持することができる。
また、本実施形態では、中央バックフレーム22は、左右一対のサイドフレーム部82、84の下端部を車両幅方向に連結したロアパイプ部88を有しており、シャフト110の軸線方向他端側は、ロアパイプ部88の内側に挿入されている。これにより、シャフト110の他端側を極めて簡単な構成で中央バックフレーム22に支持させることができる。
次に、本実施形態における上述の効果について、チャイルドシートのテザーアンカー強度試験の結果を示して説明する。この強度試験では、図2に示されるように、左側のシートバック12の上端部に巻き掛けられたテザー142(図3では図示省略)が、テザーアンカー45に係止され、右側のシートバック14の上端部に巻き掛けられたテザー144(図3では図示省略)が、テザーアンカー69に係止され、中央シートバック20の上端部に巻き掛けられたテザー140が、テザーアンカー71に係止される。この状態で、上記各テザー140、142、144のそれぞれに対して、車両前方へ向けて水平に規定の荷重(例えば、4.1kNの荷重)が負荷される。
図7A〜図7Dには、本実施形態に係るリヤシートバックフレーム11に対して上記強度試験を実施した結果が図示されている。また、図8A〜図8Dには、比較例に係るリヤシートバックフレーム150に対して上記強度試験を実施した結果が図示されている。この比較例に係るリヤシートバックフレーム150は、本実施形態に係るリヤシートバックフレーム11と基本的に同様の構成とされているが、シャフト110の軸線方向両端側がバックフレーム18及び中央バックフレーム22に対して支持されていない構成になっている。なお、図8A〜図8Dでは、リヤシートバックフレーム11と基本的に同様の構成については、同符号を付している。また、図7A〜図8Dでは、上記強度試験の際に応力が集中する箇所にドットを付しており、ドットが濃い箇所が応力の高い箇所を示している。
図8A〜図8Cに示されるように、比較例に係るリヤシートバックフレーム150では、中央バックフレーム22が車両前方側へ略完全に倒れている。これは、図8Dに示されるように、ヒンジブラケット108が捩れ変形してしまい、中央バックフレーム22への入力を右側のバックフレーム18で受ける前に、中央バックフレーム22が前倒れしたためである。
一方、図7A〜図7Cに示されるように、本実施形態に係るリヤシートバックフレーム11では、比較例に係るリヤシートバックフレーム150と比較して、中央バックフレーム22の車両前方側への倒れ量が大幅に低減されている。これは、シャフト110の両端支持によって、ヒンジブラケット108の捩れ変形が抑制され(図7D参照)、右側のバックフレーム18が中央バックフレーム22への入力を十分に受け止めたためである。
なお、上記実施形態では、シャフト110(シャフト)の軸線方向他端側が、中央バックフレーム22のロアパイプ部88内に挿入された構成にしたが、本発明はこれに限らず、シャフトの他端側の中央バックフレームに対する支持構造は適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、右側のバックフレーム18(一方のバックフレーム)が、互いに結合された一対の支持ブラケット102、104を有する構成にしたが、本発明はこれに限らず、一対の支持ブラケットが互いに結合されていない構成にしてもよい。
また、上記実施形態では、右側のバックフレーム18(一方のバックフレーム)が、車両幅方向に間隙を隔てて対向した一対のシャフト支持壁102B、104Bを有する構成にしたが、本発明はこれに限らず、一方のシャフト支持壁が省略された構成にしてもよい。
さらに、上記実施形態では、中央バックフレーム22(中央バックフレーム)の基端部の車両幅方向両端部が、右側のバックフレーム18(一方のバックフレーム)に支持された構成にしたが、本発明はこれに限らず、中央バックフレームの基端部の車両幅方向両端部が、車体床部に支持された構成にしてもよい。その場合、シャフトの一端部も車体床部に支持される構成になる。
その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは勿論である。
10 車両用リヤシート
12、14 シートバック
16、18 バックフレーム
20 中央シートバック
22 中央バックフレーム
82、84 サイドフレーム部
88 ロアパイプ部
100 ヒンジロックアッシー
102、104 支持ブラケット
102B、104B シャフト支持壁
106 ベースプレート(第1固定部材)
108 ヒンジブラケット(第2固定部材)
110 シャフト

Claims (4)

  1. 車両幅方向に並んだ左右のバックフレームを有する左右のシートバックと、
    前記左右のバックフレーム間に配設された中央バックフレームを有し、当該中央バックフレームの基端部の車両幅方向一端部が前記左右のバックフレームのうちの一方又は車体に対して車両幅方向に沿った軸線回りに回転可能に支持された中央シートバックと、
    前記基端部の車両幅方向他端部に固定された第1固定部材と前記一方又は車体に固定された第2固定部材とが前記軸線と同軸的に配置されたシャフトの中間部によって回転可能に連結されており、前記中央バックフレームが車体に対して起立した起立位置に位置する状態で前記第2固定部材に対する前記第1固定部材の回転を規制すると共に、前記シャフトの一端側が前記一方又は車体に支持され、前記シャフトの他端側が前記中央バックフレームに支持されたロック機構と、
    を備えた車両用リヤシート。
  2. 前記一方のバックフレームは、車両幅方向に間隙を隔てて対向した一対のシャフト支持壁を有し、前記シャフトの一端側は、前記一対のシャフト支持壁を貫通した状態で前記一対のシャフト支持壁に支持されている請求項1に記載の車両用リヤシート。
  3. 前記一方のバックフレームは、互いに結合された一対の支持ブラケットを有し、当該一対の支持ブラケットが前記一対のシャフト支持壁を備えている請求項2に記載の車両用リヤシート。
  4. 前記中央バックフレームは、左右一対のサイドフレーム部と、前記一対のサイドフレーム部の下端部を車両幅方向に連結したロアパイプ部とを有しており、
    前記シャフトの他端側は、前記ロアパイプ部の内側に挿入されている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用リヤシート。
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