JP2016149168A5 - インフラ運用装置、インフラ運用システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

Description

本発明の実施形態は、所定地域のインフラストラクチャ（インフラ）に関するインフラ情報を収集し、これらに基づきインフラを制御する技術に関する。

そこで、目的は、インフラの制御に係わるインフラ運用装置、インフラ運用システム、情報処理方法およびプログラムを提供することにある。

実施形態によれば、インフラ運用装置は、インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係でインフラを運用する。インフラ運用装置は、インフラ情報記憶部と、制御部とを具備する。インフラ情報記憶部は、所定の地域に関し計測装置より取得されるインフラに係るインフラ情報を記憶する。制御部は、所定の地域に関係する住民について予め登録され住民に固有の住民情報及びインフラ情報に基づいて、インフラを制御する。

Claims (14)

1. インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置において、
   前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
   前記所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報及び前記インフラ情報に基づいて前記インフラを制御する制御部とを具備することを特徴とするインフラ運用装置。
2. インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置において、
   前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を受信するインフラ情報受信部と、
   前記インフラ情報受信部により受信した前記インフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
   前記所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報及び前記インフラ情報に基づいて前記インフラを制御する制御部と、を具備することを特徴とするインフラ運用装置。
3. インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置において、
   前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
   前記所定の領域又は地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報を記憶する住民情報記憶部と、
   前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて前記インフラを制御する制御部と、を具備することを特徴とするインフラ運用装置。
4. インフラに関し計測する計測装置と、所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報を記憶する住民情報記憶装置とを有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する前記所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置において、
   前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を受信するインフラ情報受信部と、
   前記インフラ情報受信部により受信した前記インフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
   前記住民情報記憶装置から前記住民情報を取得する住民情報取得部と、
   前記住民情報取得部により取得された前記住民情報を記憶する住民情報記憶部と、
   前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて前記インフラを制御する制御部と、を具備することを特徴とするインフラ運用装置。
5. インフラ運用システムにおいて、
   インフラに関し計測する計測装置と、
   複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置とを具備し、
   前記インフラ運用装置は、
   前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
   前記所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報及び記インフラ情報に基づいて前記インフラを制御する制御部と、を具備することを特徴とするインフラ運用システム。
6. インフラ運用システムにおいて、
   インフラに関し計測する計測装置と、
   所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報を記憶する住民情報記憶装置と、
   複数のインフラを有する前記所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置とを具備し、
   前記インフラ運用装置は、
   前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を受信するインフラ情報受信部と、
   前記インフラ情報受信部により受信した前記インフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
   前記住民情報記憶装置から前記住民情報を取得する住民情報取得部と、
   前記住民情報取得部により取得された前記住民情報を記憶する住民情報記憶部と、
   前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて前記インフラを制御する制御部と、を具備することを特徴とするインフラ運用システム。
7. インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置による情報処理方法において、
   前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
   前記所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報及び前記インフラ情報に基づいて前記インフラを制御する、ことを特徴とする情報処理方法。
8. インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置による情報処理方法において、
   前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を受信し、
   前記受信した前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
   前記所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報及び前記インフラ情報に基づいて前記インフラを制御する、ことを特徴とする情報処理方法。
9. インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置による情報処理方法において、
   前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
   前記所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
   前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて前記インフラを制御する、ことを特徴とする情報処理方法。
10. インフラに関し計測する計測装置と、所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報を記憶する住民情報記憶装置とを有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する前記所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置による情報処理方法において、
    前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を受信し、
    前記受信した前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記住民情報記憶装置から前記住民情報を取得し、
    前記取得された前記住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて前記インフラを制御する、ことを特徴とする情報処理方法。
11. インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置により実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報及び前記インフラ情報に基づいて前記インフラを制御する、ことを特徴とするプログラム。
12. インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置により実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を受信し、
    前記受信した前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報及び前記インフラ情報に基づいて前記インフラを制御する、ことを特徴とするプログラム。
13. インフラに関し計測する計測装置を有するインフラ運用システムで利用され、複数のインフラを有する所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置により実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて前記インフラを制御する、ことを特徴とするプログラム。
14. インフラに関し計測する計測装置と、所定の地域に関係する住民について予め登録され前記住民に固有の住民情報を記憶する住民情報記憶装置とを有するインフラ運用システムで利用され、前記インフラを有する前記所定の地域との関係で前記インフラを運用するインフラ運用装置により実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    前記所定の地域に関し前記計測装置より取得される前記インフラに係るインフラ情報を受信し、
    前記受信した前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記住民情報記憶装置から前記住民情報を取得し、
    前記取得された前記住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて前記インフラを制御する、ことを特徴とするプログラム。