JP2016149168A - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】社会インフラの運用に係わる情報処理装置を提供すること。【解決手段】情報処理装置は、インフラ情報取得部と、インフラ情報記憶部と、利用者情報取得部と、利用者情報記憶部と、管理情報記憶部と、評価指標算出部と、評価指標記憶部とを具備する。インフラ情報取得部は、複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、インフラに係るインフラ情報を取得する。インフラ情報記憶部は、インフラ情報を記憶する。利用者情報取得部は、インフラを利用する利用者の利用者情報を取得する。利用者情報記憶部は、利用者情報を記憶する。管理情報記憶部は、インフラ又は利用者を管理するための管理情報を記憶する。評価指標算出部は、インフラ情報記憶部に記憶されるインフラ情報と、利用者情報又は管理情報とに基づいて、所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する。評価指標記憶部は、評価指標を記憶する。【選択図】 図11

Description

本発明の実施形態は、国、市、町といった所定領域又は地域の各種インフラストラクチャ(インフラ)に関する管理・計測情報等のインフラ情報を収集して統合し、これらに基づき、様々なニーズに応じて作成される最適化情報を提供する技術に関する。

また本発明の実施形態は、社会インフラストラクチャ(以下、インフラと略称する)を運用するための技術に関する。

従来の社会システムでは、複数の社会インフラは、基本的にそれぞれ独立して管理、運営されていた。例えば省エネルギーのための最適化処理は、個々のインフラ単体で実施されるにとどまるものであった。よって、国単位ではもとより、地域レベル、あるいは戸別家庭レベルでの最適化制御は未だ実現されていなかった。

特開2011−061931号公報

地域社会と、この地域社会に備わる社会インフラとを合わせて一つのコミュニティとして捉える考え方がある。そして、社会インフラだけでなく、コミュニティにいる人々との関係にも配慮した新たな管理、運営の手法が望まれている。

そこで、目的は、社会インフラの運用に係わる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することにある。

実施形態によれば、情報処理装置は、インフラ情報取得部と、インフラ情報記憶部と、利用者情報取得部と、利用者情報記憶部と、管理情報記憶部と、評価指標算出部と、評価指標記憶部とを具備する。インフラ情報取得部は、複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、インフラに係るインフラ情報を取得する。インフラ情報記憶部は、インフラ情報取得部により取得されるインフラ情報を記憶する。利用者情報取得部は、インフラを利用する利用者の利用者情報を取得する。利用者情報記憶部は、利用者情報取得部により取得された利用者情報を記憶する。管理情報記憶部は、インフラ又は利用者を管理するための管理情報を記憶する。評価指標算出部は、インフラ情報記憶部に記憶されるインフラ情報と、利用者情報記憶部に記憶される利用者情報又は管理情報記憶部に記憶される管理情報とに基づいて、所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する。評価指標記憶部は、評価指標算出部にて算出された評価指標を記憶する。

図1は、実施形態に係わる情報統合制御システムの一例を示すブロック図である。 図2は、図1に示される実施形態の社会インフラ及び住民への運転指示を実施する場合の運用例を示すフローチャートである。 図3は、図1に示される実施形態のKPI表示における最適化処理例を示すフローチャートである。 図4は、図1に示される実施形態の情報収集処理において、KVS形式で記憶する手順を示すフローチャートである。 図5は、図1に示される実施形態のKPI算出における最適化処理例を示すフローチャートである。 図6は、図1に示される実施形態の複数の中間値によるKPIが並列処理されている場合の運転計画の算定を行う処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、図1に示される実施形態の複数のKPI算出結果を統合し最適化する処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、既存の技術によりEVの走行計画を策定する手順の一例を示す概念図である。 図9は、実施形態に係わるシステムによりEVの走行計画を策定する手順の一例を示す概念図である。 図10は、第2の実施形態に係わる社会インフラ運用システムの一例を示すシステム図である。 図11は、第2の実施形態に係わる社会インフラ運用システムの要部を示す機能ブロック図である。 図12は、第2の実施形態におけるローカル装置31の処理手順の一例を示すフローチャートである。 図13は、サーバ装置18による運転計画の策定に係わる処理手順の一例を示すフローチャートである。 図14は、サーバ装置18による運転計画の策定に係わる処理手順の他の例を示すフローチャートである。

[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係わる情報統合制御システムの構成例を示すブロック図である。このシステムは、情報通信基盤11、複数種類の社会インフラ(電気、水道、交通、医療、その他の設備)12A,12B,…、行政(施政者)用サーバ13、住民(受益者)用サーバ14を備え、それぞれの入出力部121,131,141をネットワーク接続することによって相互通信可能になっている。ここで、「住民」とは複数種類の社会インフラ12A,12B,…が設けられた領域又は地域に住む者を意味する。「利用者」とは、社会インフラ12A,12B,…を利用する者の意味であり、住民をも含む広い概念である。「行政」とは、複数種類の社会インフラ及び住民(利用者)を管理する管理者とする。

上記情報通信基盤11は、各種社会インフラのそれぞれに関連して収集されるインフラ情報を統合し、要求に対して情報を最適化し提供する。この種の機能は、複数のサーバやデータベースなどを備えるクラウドコンピューティングシステムにインプリメントすることが可能である。情報通信基盤11は、KPI(Key Performance Indicator:業績評価指標)算出部114、データベース115、表示最適化部116、および、指示作成部117を備える。

各社会インフラ12A,12B,…において設備装置122から収集されるインフラ情報(利用状況、機器の状態)、行政用サーバ13からの行政情報(社会システム全体の運転状態を示すKPI(人口、出生率、経済指標などの統計値や、省エネルギー率、アンケート結果などの各種数値))、住民用サーバ14からの住民情報(家屋等に設置されている各種センサからの取得情報を含む)は、入出力部111〜113を介して収集され、データベース115に格納される。

データベース115は、例えば分散型のストレージメディアであり、種々の情報やデータを例えばKVS(Key-Value Store:キー−バリュー・ストア)型で記憶する。つまりデータベース115は、例えば社会インフラ12A,12B,…、行政用サーバ13及び住民用サーバ14から送られてくる情報をキー(標識)とバリュー(値)とのペアの形式で格納する。キーは、各情報を識別するための標識であり、バリューはキーごとに対応付けられる情報の中身(値)である。

キー−バリュー・ストア型データベースは、スケーラブルに拡張可能で、一定時間の探索時間での応答を保証することが可能であるという、特徴を備える。よって例えば、毎秒ギガバイトレベルの膨大な容量のデータをリアルタイムで格納することが可能である。情報を格納する際には、情報をそのままの状態で格納する場合と、社会インフラ側で加工された状態の情報が格納されることがあり得る。またさらに、インフラを運営する事業者に関する情報が任意で付与される。また、住民情報は、インフラ事業者の設備から取得される場合と、住民が家庭内に他の目的で設置した設備から取得される場合と、住民が利用する他のサービスから取得される場合とが想定される。

KPI算出部114は、データベース115に記憶された異なる社会インフラ12A,12B,…から取得されるインフラ情報、行政用サーバ13からの行政情報、および、住民用サーバ14からの住民情報に基づいて、KPIを算出する。
指示作成部117は、算出されたKPIに基づいて、社会インフラ12A,12B,…、住民用サーバ14に対する最適な指示情報を算出する。

インフラ情報は、一度比較可能な中間値に変換され、さらにKPI算出部114によりKPIに変換されてもよい。このKPI算出部114の処理には、定められた時間内に、例えば数千個以上にもおよぶ異なる指標に対する多変量解析を行う必要があるため、並列処理が可能なクラウドコンピューティングシステムを利用することが可能である。つまりKPI算出部114は、クラウドコンピューティングシステムに実装され、KPIを算出する処理は、このクラウドコンピューティングシステムにより提供されるサービスとして実現されることができる。

データベース115に情報を記憶する際に、異なる社会インフラ等でも比較可能な中間値に変換するが、この中間値の概念は、「仮想的なコスト」のイメージだけでなく、コストに換算できない値も含まれる。中間値としては、例えば、「個人別の1時間、1日の環境負荷値」、「個人別の1時間、1日の利便性評価値」等があげられる。中間値は、都市のKPIのサブセットのような値であってもよい。

表示最適化部116は、KPI算出部114で算出されたKPIを、人が評価検証を行うための見やすい形式に変更する。形式の変更されたKPIを、指示情報として用いるようにしても良い。KPIは、それぞれ社会インフラ、住民、行政に対する情報として入出力部111〜113を経由して、社会インフラ12A,12B,…、行政用サーバ13、住民用サーバ14に送られ、それぞれの表示装置で表示される。

尚、施政者が入出力部131を経由してKPIを設定することも可能である。その場合、表示と逆の経路で、社会インフラ12A,12B,…や住民用サーバ14に制御情報が伝播する。

上記のシステム構成において、以下に運用例について説明する。

図2は社会インフラ及び住民への運転指示を実施する場合の運用例を示している。図2において、社会インフラ12A,12B,…、行政用サーバ13から電力需要予測情報、交通渋滞情報、事故発生情報、気象情報等を収集し、家屋内各種センサ(電気メータ、ガスメータ、保安センサ)により検知された種々の住民情報を住民用サーバ14から収集してデータベース115にKVS形式で格納し、定期的に更新する(ステップS11)。

算出部114は、データベース115に格納された情報から、予め与えられた指標または行政側から新たに与えられた指標に基づいてKPIを算出する(ステップS12)。算出部114は、算出されたKPIに基づいて各社会インフラに関する運転計画を策定する(ステップS13)。最終的に、この運転計画に沿って社会インフラ12A,12B,…及び住民用サーバ14へ運転内容を指示することができる。

図3はKPI表示における最適化処理例を示すもので、上記のように収集されてデータベース115に格納された情報(ステップS21)に基づいて、KPIが算出されると(ステップS22)、算出されたKPIは表示最適化部116にてグラフ、図表、文章等による比較しやすい表示内容に変換される(ステップS23)。これにより、本システムの利用者は、常時最適化された形式でKPIが表示されるため、指標評価の判断が容易となる。

図4は上記情報収集処理において、KVS形式で記憶する手順を示すもので、インフラ情報/住民情報/行政情報が収集されると(ステップS31)、これらの情報は標識と値のペアによる形式に変換され(ステップS32)、さらに相互比較が容易な中間値に変換された後(ステップS33)、KVS形式の情報としてデータベース115に格納される。

図5は上記KPI算出における最適化処理例を示すもので、データベース115からKVS形式で格納された中間値1〜Nの情報を取り出し(ステップS41)、KPIに基づく処理の分割を実行し(ステップS42)、分割結果に基づいて各中間値1〜NそれぞれについてKPIに対応する処理を実行し(ステップS431,…S43N)、再度集約して(ステップS44)、KPI処理された中間値1’〜N’を算出し、データベース115に格納する。このように、KPIの算出を実行する際に、分割してKPIの算出を行い、それを集約することにより、膨大なデータにおいても、常に最適な情報処理が可能となる。

図6は複数の中間値によるKPIが並列処理されている場合(ステップS51)に、個々のKPIを比較して(ステップS52)、優先度等のパラメータに従った運転計画の算定を行う(ステップS52)仕組みを示している。また、図7はデータベース115に格納されている中間値から複数のKPIが算出された場合に(ステップS61)、表示最適化処理S62で複数のKPI算出結果を統合し最適化する(ステップS62)仕組みを示している。

以上のように、第1の実施形態のシステムでは、各社会インフラ、行政、住民それぞれの収集情報を一定の探索時間での応答が保証されているKVS形式でデータベース115に格納しておき、任意のタイミングでデータベース115から情報を読み出して規定のKPIを算出し、最適な表示形式で提供するようにしているので、各種インフラの管理・計測情報を的確に収集し、その膨大な情報を効率よく蓄積し、要求に沿った適切な情報処理を実行することが可能となり、スマートコミュニティの実現を飛躍的に高めることができる。

周知のように、電気、水道、交通、通信、行政などの従来の社会インフラは、その種類ごとに運営組織(行政など)と住民間の契約、手続きがなされた上でサービスが提供されていた。各インフラにおいて、サービス提供の際に蓄積、収集される情報は、それ自身のサービスで利用されるのみで、基本的に他のサービスの向上のために用いられることはない。そこで、スマートコミュニティは、社会インフラを含む社会システム全体を情報通信で連携し、例えば以下に示される(1)〜(3)を満たせるような設計を求められる。

(1)インフラ事業者は効率的な社会インフラの整備と運営を進めることができる。
(2)施政者(行政)は社会システム全体に対する運営改善を継続的に実施することができる。
(3)住民は利便性を損なうことなくサービスを受益できる。
そこで実施形態では、クラウドコンピューティング技術を活用し、社会システム全体のインフラ情報および住民情報および行政情報を、クラウド上のデータベース115に格納し、KPI算出部114にて社会インフラ計画や住民の利用計画を算出するような構成とする。これにより、社会インフラとそれを運営する施政者、事業者、および住民それぞれに利益をもたらすことができる。

次に、第1の実施形態で実現されるシステムを通して情報をやり取りすることにより、車両(一例として電気自動車(EV)とする)を運用する交通設備と、住民(運転者)、および施政者への利益を与えることの可能な例について説明する。もちろん、車両EVも社会インフラの一例である。

まず、住民用サーバ14側から収集される情報は、EVの充電残量、目的地までの距離とする。社会インフラ12A,12B,…側から収集される情報は、電気設備によって決定される、地域、時間帯によって変動する電気料金、交通設備によって決定される充電器の位置、行政用サーバ13から収集される情報は、交通を最適化するための交通規制であるとする。

図8は、既存の技術によりEVの走行計画を策定する手順の一例を示す概念図である。図9は、実施形態に係わるシステムによりEVの走行計画を策定する手順の一例を示す概念図である。
従来のEVの走行計画によると、図8に示すように、充電残量と目的地までの距離を参考に、途中で停止せずに目的地まで到達できるかどうかを、EVの運転者が推量して充電することになる。この場合、充電器がこの先にあるかどうかがわからなければ、不十分な情報を元に、念のために充電する運転者が、或る割合で存在する。充電の際に、電気の供給が需要に対して逼迫している状況の場合には、電気設備の余力が少なくなるために非効率な運転を強いられるという不利益が設備事業者に発生する。同時に、高い電気料金となるために、EV運転者(住民)の不利益ともなる。

もしここで、他の設備から取得されたインフラ情報を1箇所から参照することが可能となれば、図9に示すように、交通設備(設備側情報)から取得される次の充電器位置により、充電残量を使い切り、より少ない停止回数で充電するための運転計画が策定可能となる。また、電気設備1,2から取得される電気料金により、より低コストに充電できる充電器を選択する運転計画が策定可能となる。さらに、行政より提供される交通規制情報(走行速度など)により、運転計画が成立するか判断することが可能となる。

これらを実現するために、第1の実施形態のシステムでは、住民、行政、社会インフラそれぞれから情報を取得するための情報収集処理と、1箇所にまとめて短時間で必要な情報を参照可能とするためのデータベース115と、最適化するための計算を短時間に行うためのKPI算出部114を備えており、様々な社会インフラの柔軟かつ的確な運転指示が可能となる。

以上のように第1の実施形態によれば、各種インフラに関する管理・計測情報等のインフラ情報を収集し、要求に沿った適切な情報処理を実行することができる。

[第2の実施形態]
図10は、第2の実施形態に係わる社会インフラ運用システムの一例を示す図である。図10において、社会インフラの例として電力インフラ110、新エネルギーインフラ120、道路交通インフラ130、鉄道インフラ140、水処理インフラ150、および医療インフラ160を示す。つまり社会インフラ運用システムは、種別の異なる複数の社会インフラを対象とすることができる。社会インフラはこれらに限らず熱供給インフラ、通信インフラ、ビル(ビルディング)インフラなど多種多様に存在する。図10と図1との対比では各インフラ110〜160(図10)が社会インフラ12A,12B,…(図1)に対応する。

電力インフラ110は発電所および発電プラント、送配電網などを含むことができる。新エネルギーインフラ120は蓄電SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)、PV(Photovoltaic)システムなどの、再生可能エネルギーに係わるインフラである。道路交通インフラ130は信号機や高速道路網、一般道路網などを含むことができる。

鉄道インフラ140は鉄道網、車両、チケット予約センタなどを含むことができる。水処理インフラ150は上下水道、浄水場などを含むことができる。医療インフラ160は、病院、病院内の設備、各種モダリティ(CTスキャナ、X線診断装置、MRI撮影装置など)、病院内ネットワークなどを含むことができる。各インフラ(社会インフラ)110〜160はいずれも、それぞれ固有の制御対象を備える。以下、各インフラにおける制御対象を被制御対象と総称する。

各インフラ110〜160は通信ネットワーク17に接続される。クラウドコンピューティングシステム1000は、ゲートウェイ(GW)100を介して通信ネットワーク17に接続される。実施形態における通信ネットワーク17は、通信速度を保証可能なギャランティ型ネットワークである。

つまり実施形態では、クラウドコンピューティングシステム1000と各インフラ110〜160間とは、通信帯域を保証可能なネットワークを介して接続される。この種のネットワークの一例としては光通信技術を応用した専用回線のほか、例えばIP(Internet Protocol)ネットワークに構築したVPN(Virtual Private Network)もある。この種の通信ネットワークを利用することで、情報伝送にかかるリアルタイム性を保証することが可能になる。

通信ネットワーク17には行政用サーバ13が接続される。行政用サーバ13にシステムの上位層の機能を持たせることにより、対象とする社会システムを統括的に制御することも可能になる。このようなケースでは行政用サーバ13は例えばSCMS(Smart Community Management System)サーバと称されることもある。

通信ネットワーク17には、さらに、複数の世帯(以下、加入者宅16と表記する)が接続される。例えば、各加入者宅16に備わるパーソナルコンピュータに、住民用サーバ14(図1)の機能をインプリメントすることが可能である。あるいは、各家庭に形成されるエネルギー管理システムであるHEMS(Home Energy Management System)のサーバ装置に、住民用サーバ14の機能を持たせるようにしても良い。もちろん、加入者宅16、およびHEMSも社会インフラの一つである。

クラウドコンピューティングシステム1000は、例えば実施形態に係わるサービスを提供する事業者(ベンダ)により構築される。その一例としては例えばデータセンタを挙げることができる。クラウドコンピューティングシステム1000は、サーバ装置18とデータベース115とを備える。

サーバ装置18は、単体のコンピュータ、又は複数のコンピュータの総体として構成することが可能である。データベース115は一つのコンピュータに備えられていても、複数のコンピュータに分散配置されていてもよい。実施形態ではサーバ装置18およびデータベース115が複数備わる形態を考える。このような形態ではサーバ装置18はクラウド通信網300を介して相互に接続される。

ところで、実施形態では、各インフラ110〜160はローカル装置31を備える。ローカル装置31は、必要に応じてそれぞれのインフラ110〜160をローカルで制御することができる。つまりローカル装置31は、被制御対象をインフラごとに制御するための、固有の制御機能を備える。
なお、行政用サーバ13、住民用サーバ14、ローカル装置31、および、サーバ装置18のいずれも、CPU(Central Processing Unit)を備えるコンピュータである。

例えば電力インフラ110においては、ローカル装置31は、需要者ごとの電力の分配を制御する機能を備える。新エネルギーインフラ120においては、ローカル装置31は、PVシステムの発電量を気象情報に基づいて予測する機能を備える。道路交通インフラ130においては、ローカル装置31は、道路の交通管制を行う機能を備える。

鉄道インフラ140においては、ローカル装置31は、鉄道の運行管理などを行う機能を備える。水処理インフラ150においては、ローカル装置31は、上水道の流量を制御したり、灌漑用水やダムの貯水量を制御する機能を備える。医療インフラ160においては、ローカル装置31は、データ入力インタフェース、読影モニタ、病院内LANに係わる各種制御、あるいは各種医用データの蓄積などの機能を備える。

各ローカル装置31は通信ネットワーク17に接続され、サーバ装置18と相互に情報通信したり、データベース115から各種データを取得したり、サーバ装置18を介してデータベース115に各種データを蓄積したりすることができる。つまりローカル装置31とサーバ装置18とは、通信ネットワーク17を介して接続されて相互に情報通信が可能である。

サーバ装置18は、ローカル装置31に被制御対象を制御するための各種の指示情報(コマンド、制御データを含む)を与える機能を備える。つまりサーバ装置18は、ローカル装置31、あるいは各インフラ110〜160に対して、上位層の位置づけにある。

データベース115は、社会インフラに係わるインフラ情報(センシングデータ)を蓄積する。インフラ情報としては、スマートメータ、各種センサ、ネットワーク監視装置、MDMS(Meter Data Management System)、基幹システム(Billing System)などの各種監視制御システムからのメータデータ、センサデータ、トラフィック、GPS(Global Positioning System)データ、ライフログなどが例として挙げられる。つまり、インフラ情報は、何らかの計測手段により計測される量、あるいは人間によりシステムに与えられる情報である。これらのデータは、膨大な量に及ぶことから、クラウドコンピューティングの関係する分野ではBigData(ビッグデータ)とも称される。

図11は、第2の実施形態に係わる社会インフラ運用システムの要部を示す機能ブロック図である。図11において、社会インフラとしての電力インフラ、および医療交通インフラが主に関係するケースを採り上げる。

電力インフラのローカル装置31、および医療インフラのローカル装置31は、実施形態に係わる処理機能としてモニタ部31a、アップロード部31b、受信部31c、および、ヒューマンマシンインタフェース(HMI)部31dを備える。
モニタ部31aは、制御対象とする社会インフラに係わるインフラ情報をモニタする。アップロード部31bは、上記インフラ情報を通信ネットワーク17を介してサーバ装置18にアップロード送信する。受信部31cは、制御対象とする社会インフラの運転計画をサーバ装置18から受信する。HMI部31dは、受信された運転計画を例えばグラフィカルに表示するなどして、社会インフラのユーザ(システムオペレータなど)に通知する。

行政用サーバ13は、実施形態に係わる処理機能として、アップロード部31b、受信部31cに加え、情報入力部13a、およびユーザインタフェース(UI)部13bを備える。情報入力部13aは、地域住民に係わる住民情報などの、例えば行政サービスの遂行に要する情報を入力する。つまり、社会インフラの構築される地域における自治体により管理される情報を、住民情報として捉えることも可能である。

住民情報はインフラ情報と同様に取り扱われ、アップロード部31bによりサーバ装置18にアップロード送信される。UI部13bはHMI部31dと同様に、サーバ装置18から受信した運転計画をグラフィカルに表示するなどして、社会インフラのユーザ(行政係官など)に伝達する。

住民用サーバ14も同様に、情報入力部13a、アップロード部31b、受信部31c、およびユーザインタフェース(UI)部13bを備える。住民用サーバ14においては、情報入力部13aは上記住民情報などに加え、加入者宅16(住民宅)に備えられる電気機器(エアコン、照明、テレビ、在宅医療設備などのいわゆる家電機器、PVシステム、燃料電池、蓄電池など)に係わる情報を入力するために用いられる。これらの情報(家電機器情報)はインフラ情報と同様に取り扱われ、アップロード部31bによりサーバ装置18にアップロード送信される。UI部13bは、サーバ装置18から受信した運転計画をグラフィカルに表示するなどして、在宅ユーザ(加入者など)に伝達する。

サーバ装置18は、その処理機能として取得部18a、収集部18b、策定部18c、送信部18d、KPI算出部114、および、変換部18eを備える。
取得部18aは、社会インフラのそれぞれからアップロード送信されたインフラ情報を、通信ネットワーク17を介して各ローカル装置31、行政用サーバ13、住民用サーバ14から取得する。取得されたインフラ情報はデータベース115に蓄積される(インフラ情報115a)。なお行政用サーバ13から取得された設定情報もデータベース115に蓄積される(設定情報115b)。設定情報は、例えば道路交通インフラ130における信号機の制御などに係わる情報である。

収集部18bは、住民情報を行政用サーバ13、住民用サーバ14から通信ネットワーク17を介して収集する。収集された住民情報はデータベース115に蓄積される(住民情報115e)。
住民情報には、例えば世帯主名、住所、家族構成および家族の年齢などの情報を含めることが可能である。これらの情報は自治体により管理される住民基本台帳(または住民戸籍情報)に基づく情報であり、行政用サーバ13からアップロードされることが可能である。これに加えて住民の趣味、嗜好に係わる情報や、家電機器情報の一部(機器名称や特殊な設定情報など)などを、住民情報の一つの形態として住民用サーバ14から直接システムにアップロードすることができる。そのインタフェースとしてはCGI(Common Gateway Interface)技術を用いたWebページなどを用いることができる。

また収集部18bは、上記家電機器情報115f、およびプレゼンス情報115gを住民用サーバ14から収集してデータベース115に蓄積する。プレゼンス情報とは加入者宅における住民の在/不在などを示す情報である。この種の情報は近年普及の著しいIP(Internet Protocol)電話システムでは著名なSIP(Session Initiation Protocol)を用いれば容易に収集することが可能である。プレゼンス情報を用いれば、在/不在に加えて、電話中/コンピュータ使用中/会議中などの状態も区別することが可能である。

策定部18cは、データベース115に蓄積されるインフラ情報115a、設定情報115b、住民情報115e、家電機器情報115f、およびプレゼンス情報115gの少なくとも一つを用いて、家電機器を含む各インフラの運転計画を策定する。送信部18dは、策定された運転計画を、行政用サーバ13、住民用サーバ、ローカル装置31に送信する。

KPI算出部114は、データベース115に蓄積されるインフラ情報115a、設定情報115b、住民情報115e、家電機器情報115f、およびプレゼンス情報115gの少なくとも一つに基づいて、業績評価指数としてのKPIを算出する。算出されたKPIはデータベース115に蓄積される(KPI115c)。

変換部18eは、各ローカル装置31、行政用サーバ13、住民用サーバ14から取得したインフラ情報を、少なくとも電力インフラ、および、医療インフラ間で相互に比較することの可能な中間値に変換する。算出された中間値はデータベース115に蓄積される(中間値115d)。

なお策定部18cは、KPI115cに基づいて運転計画を策定するようにしても良い。また策定部18cは、中間値115dに基づいて、電力インフラ、および医療インフラからの各インフラ情報、および、行政、住民からの設定情報、住民情報に基づいて、各社会インフラごとの運転計画を策定するようにしても良い。例えば、図9を用いて説明した、充電器の発見から充電の判断に至るまでの車両EVの運転計画は、車両EV、電力インフラ、道路交通インフラ、および行政サービスから提供される各インフラ情報を総合的に反映する。

なお上記構成において、サーバ装置18にSCMSサーバ200を接続し、対象とする社会システムを統括的に制御できるようにしても良い。SCMSサーバ200は、例えばクラウドコンピューティングシステム1000のベンダにより運用される。次に、上記構成における作用を説明する。

図12は、第2の実施形態におけるローカル装置31およびサーバ装置18の処理手順の一例を示すフローチャートである。図12において、例えば医療インフラ160のローカル装置31は、制御対象に係わるインフラ情報を収集し、収集されたインフラ情報を通信ネットワーク17を介してサーバ装置18にアップロード送信する(ステップS1)。サーバ装置18は、ローカル装置31から送信されたインフラ情報を取得する(ステップS2)。
住民用サーバ14は、住民の住民情報を通信ネットワーク17を介してサーバ装置18にアップロード送信する(ステップS3)。サーバ装置18は、住民用サーバ14から送信された住民情報を収集する(ステップS4)。

サーバ装置18は、取得されたインフラ情報(インフラ情報115a)および収集された住民情報(住民情報115e)をデータベース115に蓄積する(ステップS5)。データベース115に設定情報115b、家電機器情報115f、プレゼンス情報115fも蓄積されることは図11に示されるとおりである。

次にサーバ装置18は、医療インフラの運転計画を策定するのに要するインフラ情報と、住民情報とをデータベース115から読み出し、運転計画を策定する(ステップS6)。次にサーバ装置18は、作成した運転計画をローカル装置31および住民用サーバ14に送信する(ステップS7)。

ローカル装置31は、サーバ装置18から送信された運転計画を受信し(ステップS8)、内部メモリなど(図示せず)に記憶する。そしてローカル装置31は、受信した運転計画をディスプレイに表示するなどして、ユーザに伝える(ステップS9)。さらにローカル装置31は、運転計画に基づいて医療インフラ160における各社会インフラを制御する(ステップS10)。

一方、住民用サーバ14は、サーバ装置18から送信された運転計画を受信し(ステップS11)、内部メモリなど(図示せず)に記憶する。そして住民用サーバ14は、受信した運転計画をディスプレイに表示するなどして、ユーザに伝える(ステップS12)。

図13は、図12に示されるステップS6におけるサーバ装置18の処理手順の一例を示すフローチャートである。サーバ装置18は、データベース115に蓄積されるインフラ情報115aおよび住民情報115eに基づいて、業績評価指数としてのKPI115cを算出する(ステップS51)。そしてサーバ装置18は、算出されたKPI115cに基づいて、社会インフラの運転計画を策定する(ステップS52)。

図14は、図12に示されるステップS6におけるサーバ装置18の処理手順の他の例を示すフローチャートである。サーバ装置18は、データベース115に蓄積されるインフラ情報115aに基づいて、当該インフラ情報115aの中間値115dを算出する(ステップS53)。そしてサーバ装置18は、算出された中間値115dと、住民情報115eとに基づいて、社会インフラの運転計画を策定する(ステップS54)。

なお、ステップS6における運転計画の策定のたびに、インフラ情報の取得および住民情報の収集を繰り返す必要はない。例えば運転計画が30分周期で策定されるとすれば、インフラ情報は1時間周期またはそれよりも長い周期で取得し、住民情報は1日またはそれよりも長い周期で収集するようにしても良い。さらには、インフラ情報および住民情報が変化したときにのみ、サーバ装置18に通知するようにしても良い。次に、図12における処理手順につき詳しく説明する。

第2の実施形態では、インフラ情報と住民情報とをクラウドコンピューティングシステム1000にアップロードし、これらの情報に基づいて、社会インフラの運転計画をクラウドコンピューティングシステム1000において算出するようにしている。その一例について、インフラを制御するにあたり重要な概念であるリアルタイム制御との関連を持たせて以下に説明する。

電力インフラ110に係わる制御態様として、デマンドレスポンスが知られている。デマンドレスポンスは、電力の需要に対する供給能力が逼迫した場合に、電力の供給者から需要者に節電を要求し(デマンド)、需要者がそれに応える(レスポンス)仕組みである。例えば突然の災害により発電所が破損したなどのケースでは、広範囲にわたる停電を防ぐため、デマンドレスポンスに特にリアルタイム性を要求される。

第2の実施形態では、ギャランティ型の通信ネットワーク17により社会インフラおよび住民に係わる情報を収集し、クラウドコンピューティングシステム1000の能力により運転計画を算出するようにしているので、リアルタイム制御を実現すること自体は可能である。

しかしながら需要者への電力を盲目的に削減するとなれば、個々の住民の事情によっては人命に係わる事態が生じうる。例えば老人、あるいは要介護者が住む住宅に対して電力節減のための運転計画を投入すると、医療機器までもが停止してしまうような事態の起こる虞がある。

そこで第2の実施形態では、住民情報をも考慮して運転計画を算出するようにしている。例えば、電力会社から省エネの要請(デマンド)が生じた際、老人や病人の住む家庭、病院、ビルなどに電力を優先的に分配し、これらを除く範囲での最適な運転計画を策定して個別制御を行うことが考えられる。

住民情報には、既に述べたように、家屋等に設置されている各種センサなどから取得される情報、世帯主名、住所、家族構成および家族の年齢などの情報、住民の趣味、嗜好に係わる情報、家電機器情報などに加え、住民の健康状態や、かかりつけ医、入院/通院している病院の名称、飲んでいる薬の名称などの情報も含めることが可能である。これらの情報は医療インフラ160からクラウドコンピューティングシステム1000にアップロードされた情報を利用するようにしても良い。あるいは、例えば体温や血圧などの情報は、体温計、血圧計に備わる通信手段を用いてHEMSに一旦集積されたデータを、クラウドコンピューティングシステム1000にアップロードするようにしても良い。

デマンドレスポンスに際して優先度を決めるための情報は、住民基本台帳に示される情報のほか、住民用サーバ14を介して与えられる情報であって良い。例えば住民用サーバ14を用いて、節電要請を受諾する/しないの意思表示をシステムに与えておき、その旨がデータベース115に登録されるようにすれば、自宅における医療機器の有無に寄らずとも、受諾しないユーザに、電力を優先して配分することが可能にある。ただしこのような優先制御に際しては、公平性の観点から行政によるチェックを要するであろう。

このように第2の実施形態によれば、住民の生活の実態までも反映したデマンドレスポンスを実現すること、いわば、条件つきのデマンドレスポンスを実現することが可能になる。ひいては、より精密な住民情報に基づき、より高度かつきめ細かなコミュニティサービスを実現することが可能になる。

以上述べたように第2の実施形態によれば、社会インフラのユーザは、クラウドコンピューティングシステム1000のリソースを利用する形で、最適な運転計画の提供を受けることが可能になる。上記デマンドレスポンスのほかに、例えば第1の実施形態で説明したように、車両EVの運転者(ユーザ)はナビゲーションシステム(ローカル装置31)を操作して、最適な充電計画の提供を受けることが可能になる。

さらに、クラウドコンピューティングシステム1000のベンダは、それぞれの社会インフラのユーザに運転計画を提供する際に課金することで利益を得るといったビジネスモデルを構築することも可能である。もちろん、社会インフラをスマート化するうえで、コミュニティに属する住民への配慮が無視されることもない。これらのことから、社会インフラをスマート化することの可能な社会インフラ運用システム、運用方法、ローカル装置、サーバ装置およびプログラムを提供することが可能になる。
[第2の実施形態の変形例]
図12のフローチャートにおいては、運転計画をローカル装置31に表示したのち(ステップS9)直ちに社会インフラを制御する(ステップS10)ようにした。これに代えて、ステップS9とS10との間に、運転計画に基づく制御の許可、または許可せずの判断を人間に問い合わせるための手順を入れるようにしても良い。例えば、運転計画とともに、その運転計画を承認するためのインタフェース(例えばクリッカブルな承認ボタン)を併せて表示器の画面上で表示し、承認ボタンがクリックされることによってはじめて、運転計画に基づく制御が開始されるようにしてもよい。ここで、運転計画に承認を与える者としては、対象とする社会インフラのオペレータであっても良い。あるいは行政係官が、運転計画の承認/非承認を判断するようにしてもよい。このケースでは、運転計画はローカル装置31のHMI部31dだけでなく、行政用サーバ13のユーザインタフェース(UI)部13bにも表示される。そして、行政用サーバ13のUI部13bだけに承認ボタンを表示するようにすれば、運転計画の承認/非承認を、行政係官の判断にゆだねることが可能になる。さらに、複数の運転計画を算出し、そのうちのいずれかを選択的に指定できるようにしても良い。

なお本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば図11では変換部18eをサーバ装置18に備え、インフラ情報を中間値に変換する処理をサーバ装置18において実施するようにした。これに代えて、変換部18eをローカル装置31、行政用サーバ13、住民用サーバ14に備えるようにし、ローカルで生成した中間値をサーバ装置18にアップロードするようにしても良い。

また第2の実施形態では、個別家庭や建物を対象とするデマンドレスポンスにつき説明した。これに代えて、エリアごと(病院あるいは高齢者住民の多いエリア)、あるいはコミュニティごとの最適化制御も可能である。

本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示するものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。

11…情報通信基盤、12A,12B,…社会インフラ(電気、水道、交通、医療、その他)、13…行政用サーバ、14…住民用サーバ、121,131,141…入出力部、114…KPI(Key Performance Indicator:業績評価指標)算出部、115…データベース、116…表示最適化部、117…指示作成部、110…電力インフラ、120…新エネルギーインフラ、130…道路交通インフラ、140…鉄道インフラ、150…水処理インフラ、160…医療インフラ、16…加入者宅、17…通信ネットワーク、100…ゲートウェイ(GW)、1000…クラウドコンピューティングシステム、18…サーバ装置、300…クラウド通信網、200…SCMSサーバ、31…ローカル装置、31a…モニタ部、31b…アップロード部、31c…受信部、31d…ヒューマンマシンインタフェース(HMI)部、13a…情報入力部、13b…ユーザインタフェース(UI)部、18a…取得部、18b…収集部、18c…策定部、18d…送信部、18e…変換部、115a…インフラ情報、115b…設定情報、115c…KPI、115d…中間値、115e…住民情報、115f…家電機器情報、115g…プレゼンス情報。

Claims (24)

  1. 複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得するインフラ情報取得部と、
    前記インフラ情報取得部により取得される前記インフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を取得する利用者情報取得部と、
    前記利用者情報取得部により取得された前記利用者情報を記憶する利用者情報記憶部と、
    前記インフラ又は利用者を管理するための管理情報を記憶する管理情報記憶部と、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する評価指標算出部と、
    前記評価指標算出部にて算出された前記評価指標を記憶する評価指標記憶部と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得するインフラ情報取得部と、
    前記インフラ情報取得部により取得される前記インフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を取得する住民情報取得部と、
    前記住民情報取得部により取得された前記住民情報を記憶する住民情報記憶部と、
    前記インフラ又は住民を管理するための管理情報を記憶する管理情報記憶部と、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する評価指標算出部と、
    前記評価指標算出部にて算出された前記評価指標を記憶する評価指標記憶部と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
  3. 複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得するインフラ情報取得部と、
    前記インフラ情報取得部により取得される前記インフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を取得する利用者情報取得部と、
    前記利用者情報取得部により取得された前記利用者情報を記憶する利用者情報記憶部と、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する評価指標算出部と、
    前記評価指標算出部にて算出された前記評価指標を記憶する評価指標記憶部と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
  4. 複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得するインフラ情報取得部と、
    前記インフラ情報取得部により取得される前記インフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を取得する住民情報取得部と、
    前記住民情報取得部により取得された前記住民情報を記憶する住民情報記憶部と、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する評価指標算出部と、
    前記評価指標算出部にて算出された前記評価指標を記憶する評価指標記憶部と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
  5. 複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を記憶する利用者情報記憶部と、
    前記インフラ又は利用者を管理するための管理情報を記憶する管理情報記憶部と、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する評価指標算出部と、
    前記評価指標算出部にて算出された前記評価指標を記憶する評価指標記憶部と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
  6. 複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を記憶する住民情報記憶部と、
    前記インフラ又は住民を管理するための管理情報を記憶する管理情報記憶部と、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する評価指標算出部と、
    前記評価指標算出部にて算出された前記評価指標を記憶する評価指標記憶部と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
  7. 複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を記憶する利用者情報記憶部と、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する評価指標算出部と、
    前記評価指標算出部にて算出された前記評価指標を記憶する評価指標記憶部と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
  8. 複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を記憶するインフラ情報記憶部と、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を記憶する住民情報記憶部と、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出する評価指標算出部と、
    前記評価指標算出部にて算出された前記評価指標を記憶する評価指標記憶部と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
  9. コンピュータを用いる情報処理方法において、
    前記コンピュータが、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得し、
    前記取得される前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を取得し、
    前記取得された前記利用者情報を利用者情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ又は利用者を管理するための管理情報を管理情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とする情報処理方法。
  10. コンピュータを用いる情報処理方法において、
    前記コンピュータが、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得し、
    前記取得される前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を取得し、
    前記取得された前記住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ又は住民を管理するための管理情報を管理情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とする情報処理方法。
  11. コンピュータを用いる情報処理方法において、
    前記コンピュータが、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得し、
    前記インフラ情報取得部により取得される前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を取得し、
    前記取得された前記利用者情報を利用者情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とする情報処理方法。
  12. コンピュータを用いる情報処理方法において、
    前記コンピュータが、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得し、
    前記取得される前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を取得し、
    前記取得された前記住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とする情報処理方法。
  13. コンピュータを用いる情報処理方法において、
    前記コンピュータが、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を利用者情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ又は利用者を管理するための管理情報を管理情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とする情報処理方法。
  14. コンピュータを用いる情報処理方法において、
    前記コンピュータが、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ又は住民を管理するための管理情報を管理情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とする情報処理方法。
  15. コンピュータを用いる情報処理方法において、
    前記コンピュータが、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を利用者情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とする情報処理方法。
  16. コンピュータを用いる情報処理方法において、
    前記コンピュータが、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を記憶し、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とする情報処理方法。
  17. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得し、
    前記取得される前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を取得し、
    前記取得された前記利用者情報を利用者情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ又は利用者を管理するための管理情報を管理情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とするプログラム。
  18. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得し、
    前記取得される前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を取得し、
    前記取得された前記住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ又は住民を管理するための管理情報を管理情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とするプログラム。
  19. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得し、
    前記インフラ情報取得部により取得される前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を取得し、
    前記取得された前記利用者情報を利用者情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とするプログラム。
  20. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を取得し、
    前記取得される前記インフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を取得し、
    前記取得された前記住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とするプログラム。
  21. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を利用者情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ又は利用者を管理するための管理情報を管理情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とするプログラム。
  22. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ又は住民を管理するための管理情報を管理情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と、前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報又は前記管理情報記憶部に記憶される前記管理情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とするプログラム。
  23. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報をインフラ情報記憶部に記憶し、
    前記インフラを利用する利用者の利用者情報を利用者情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記利用者情報記憶部に記憶される前記利用者情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とするプログラム。
  24. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    複数のインフラを有する所定の領域又は地域に関し、前記インフラに係るインフラ情報を記憶し、
    前記インフラを利用する住民の住民情報を住民情報記憶部に記憶し、
    前記インフラ情報記憶部に記憶される前記インフラ情報と前記住民情報記憶部に記憶される前記住民情報とに基づいて、前記所定の領域又は地域に係る評価指標を算出し、
    前記算出された前記評価指標を評価指標記憶部に記憶することを特徴とするプログラム。
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