JP2016147951A - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】押出成形加工性及び射出成形加工性の何れにも優れ、特に押出成形時の目ヤニの発生が非常に少なく、耐ブリード性や耐ブルーム性に優れた美麗な成形品の得られる軟質塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。【解決手段】(a)下記(1)及び(2)の特徴を満たす塩化ビニル系樹脂 100質量部;及び(b)casNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステル 15〜150質量部;を含む塩化ビニル系樹脂組成物。(1)ゲル浸透クロマトグラフィにより測定した微分分子量分布曲線のポリスチレン換算質量平均分子量が98,500以上、110,000以下である。(2)分子量分布Mw/Mnが1.80〜1.95である。但し、Mwはゲル浸透クロマトグラフィにより測定した微分分子量分布曲線のポリスチレン換算質量平均分子量であり、Mnはポリスチレン換算数平均分子量である。【選択図】なし

Description

本発明は、塩化ビニル系樹脂組成物に関する。更に詳しくは、ホース、ガスケット、フィルム、電線被覆材、パッキン、自動車用材料、おもちゃ、医療関連製品、及び食品関連製品の材料として好適に用いることのできる軟質塩化ビニル系樹脂組成物に関する。
従来から、塩化ビニル系樹脂に可塑剤等を配合した軟質塩化ビニル樹脂組成物は、安価であることからホース、ガスケット、フィルム、電線被覆材、パッキン、自動車用材料、おもちゃ、医療関連製品、及び食品関連製品等の幅広い分野に用いられている。ところが軟質塩化ビニル系樹脂組成物には、耐ブリード性や耐ブルーム性が十分ではないという問題があった。そのため可塑剤として、フタル酸ジイソノニルエステルがしばしば用いられてきた(例えば、特許文献1)。しかし、押出成形性、特に目ヤニが多量に発生するという点で十分に満足できるものではない。
そこで押出成形時の目ヤニ対策として、「軟質塩化ビニル系樹脂に対し弗化ビニリデン系ゴムを150〜2000PPM含むことを特徴とする軟質塩化ビニル系樹脂組成物。」が提案されている(特許文献2)。しかし、この技術は軟質塩化ビニル系樹脂組成物の耐ブリード性や耐ブルーム性を改良するものではない。
特開昭58−019348号公報 特開平05−170993号公報
本発明の課題は、押出成形加工性及び射出成形加工性の何れにも優れ、特に押出成形時の目ヤニの発生が非常に少なく、耐ブリード性や耐ブルーム性に優れた美麗な成形品が得られるため、ホース、ガスケット、フィルム、電線被覆材、パッキン、自動車用材料、おもちゃ、医療関連製品、及び食品関連製品の材料として好適に用いることのできる軟質塩化ビニル系樹脂組成物を提供することにある。
本発明者は、鋭意研究した結果、特定の塩化ビニル系樹脂組成物により、上記課題を達成できることを見出した。
すなわち、本発明は、(a)下記(1)及び(2)の特徴を満たす塩化ビニル系樹脂 100質量部;及び
(b)casNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステル 15〜150質量部;
を含む塩化ビニル系樹脂組成物である。
(1)ゲル浸透クロマトグラフィにより測定した微分分子量分布曲線のポリスチレン換算質量平均分子量が98,500以上、110,000以下である。
(2)分子量分布Mw/Mnが1.80〜1.95である。但し、Mwはゲル浸透クロマトグラフィにより測定した微分分子量分布曲線のポリスチレン換算質量平均分子量であり、Mnはポリスチレン換算数平均分子量である。
第2の発明は、第1の発明に記載の樹脂組成物を含む物品である。
本発明の軟質塩化ビニル系樹脂組成物は、押出成形加工性及び射出成形加工性の何れにも優れ、特に押出成形時の目ヤニの発生が非常に少なく、耐ブリード性や耐ブルーム性に優れた美麗な成形品が得られる。そのためホース、ガスケット、フィルム、電線被覆材、パッキン、自動車用材料、おもちゃ、医療関連製品、及び食品関連製品の材料として好適に用いることができる。
成分(a)「塩化ビニル系樹脂」:
本発明の成分(a)として用いる塩化ビニル系樹脂は、−CH−CHCl−で表される基を有する全ての重合体を指し、塩化ビニルの単独重合体;塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル・(メタ)アクリル酸共重合体、塩化ビニル・(メタ)アクリル酸メチル共重合体、塩化ビニル・(メタ)アクリル酸エチル共重合体、塩化ビニル・マレイン酸エステル共重合体、塩化ビニル・エチレン共重合体、塩化ビニル・プロピレン共重合体、塩化ビニル・スチレン共重合体、塩化ビニル・イソブチレン共重合体、塩化ビニル・塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル・スチレン・無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビニル・スチレン・アクリロニトリル三元共重合体、塩化ビニル・ブタジエン共重合体、塩化ビニル・イソプレン共重合体、塩化ビニル・塩素化プロピレン共重合体、塩化ビニル・塩化ビニリデン・酢酸ビニル三元共重合体、塩化ビニル・アクリロニトリル共重合体、塩化ビニル・各種ビニルエーテル共重合体等の塩化ビニルと塩化ビニルと共重合可能な他のモノマーとの共重合体;後塩素化ビニル共重合体等の塩化ビニル単独重合体や塩化ビニル系共重合体を改質したもの;さらには塩素化ポリエチレン等の構造上塩化ビニル樹脂と類似の塩素化ポリオレフィンを包含する。
これらの中で、成形品の機械的強度の観点から、塩化ビニルの単独重合体が好ましい。
上記成分(a)は、(1)ゲル浸透クロマトグラフィ(以下、「GPC」と略すことがある。)により測定したGPC曲線のポリスチレン換算質量平均分子量(以下、「Mw」と略すことがある。)が、98,500以上、110,000以下、好ましくは99,500以上、101,000以下である。
また上記成分(a)は、(2)分子量分布Mw/Mnが1.80〜1.95、好ましくは1.83〜1.92である。ここでMnはGPCにより測定したGPC曲線のポリスチレン換算数平均分子量である。Mwについては上述した。
上記成分(a)のMwが上記範囲にあり、かつ、Mw/Mnが上記範囲にあるときに、押出成形加工性及び射出成形加工性の何れにも優れ、特に押出成形時の目ヤニの発生が非常に少なく、耐ブリード性や耐ブルーム性に優れた美麗な成形品を得ることができることは、特異的であり、驚くべきことである。
上記成分(a)としては、これらの塩化ビニル系樹脂の1種又は2種以上の混合物を用いることができる。なお上記成分(a)として2種以上の混合物を用いる場合には、混合物として上記特性(1)及び上記特性(2)を満たすようにする。
成分(b)「casNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステル」:
本発明の成分(b)は、casNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステルである。
一般にフタル酸ジイソノニルエステルは、フタル酸とイソノナノール(炭素数9)を主成分とする炭素数8〜10程度のアルキルアルコール(以下、イソノナノール等と略すことがある。)とのジエステルの混合物である。イソノナノール等の組成は、製造方法により異なっており、そのためフタル酸ジイソノニルエステルの組成は、原料として用いるイソノナノール等によって異なるものになる。casNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステルには、イソノナノール等として、n−ブテンを出発原料として製造されたものが用いられている。
上記成分(b)が、casNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステルであるため、本発明の樹脂組成物は、耐ブリード性、耐ブルーム性、及び押出成形時に目ヤニの発生が非常に少ない点で特に優れた樹脂組成物になる。
上記casNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステルとしては、特に制限されず、公知の方法で合成されたcasNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステルを用いることができる。
上記成分(b)の配合量は、耐ブリード性、耐ブルーム性、及び軟質組成物としての適性硬度の観点から、上記成分(a)100質量部に対して、15〜150質量部、好ましくは20〜120質量部である。
本発明の樹脂組成物には、塩化ビニル系樹脂及びその樹脂組成物に通常用いられる安定剤を、更に含ませることができる。上記安定剤としては、例えば、有機スズ化合物系、バリウム−亜鉛系、カルシウム−亜鉛系、及び鉛系の安定剤などをあげることができる。これらの中で、環境問題の観点から、有機スズ化合物系、バリウム−亜鉛系、及びカルシウム−亜鉛系の安定剤が好ましい。安定剤の配合量は、上記成分(a)100質量部に対して、0.1〜10質量部が好ましい。
本発明の樹脂組成物には、各種金属セッケン、脂肪酸、及びポリエチレンワックスなどの滑剤を、更に含ませることができる。滑剤の配合量は、上記成分(a)100質量部に対して、0.1〜10質量部が好ましい。
本発明の樹脂組成物には、本発明の目的に反しない限度において、所望により、塩化ビニル系樹脂及びその樹脂組成物に通常用いられる各種添加剤(例えば、熱安定剤、充填剤、滑剤、発泡剤、顔料、紫外線吸収剤など)を更に含ませることができる。
更に本発明の樹脂組成物は、本発明の目的に反しない限度において、上記成分(b)以外の可塑剤を少量含むことは、差支えない。
本発明の樹脂組成物は、上記成分(a)、上記成分(b)、及び所望に応じて用いる任意成分を、任意の溶融混練機(例えば、単軸押出機、二軸押出機、ロール、ミキサー、及び各種のニーダーなど。)を使用して溶融混練することにより得ることができる。好ましくは加圧ニーダーを用い、樹脂温度150〜180℃で溶融混練することにより得ることができる。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
使用した原材料
成分(a):
(a−1)Mw=100,000、Mw/Mn=1.88の塩化ビニル単独重合体。
(a−2)Mw=99,000、Mw/Mn=1.88の塩化ビニル単独重合体。
(a−3)Mw=105,000、Mw/Mn=1.88の塩化ビニル単独重合体。
(a−4)Mw=100,000、Mw/Mn=1.82の塩化ビニル単独重合体。
(a−5)Mw=100,000、Mw/Mn=1.93の塩化ビニル単独重合体。
比較成分(a’):
(a’−1)Mw=100,000、Mw/Mn=1.77の塩化ビニル単独重合体。
(a’−2)Mw=100,000、Mw/Mn=1.98の塩化ビニル単独重合体。
(a’−3)Mw=97,000、Mw/Mn=1.88の塩化ビニル単独重合体。
(a’−4)Mw=130,000、Mw/Mn=1.88の塩化ビニル単独重合体。
成分(b):
(b−1)casNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステル可塑剤。
比較成分(b’):
(b’−1)Exxon Mobil社のcasNo.68515−48−0のフタル酸ジイソノニルエステル「Jayflex(商品名)」。なおcasNo.68515−48−0のフタル酸ジイソノニルエステルには、イソノナノール等として、オクテンを出発原料とし”Polygas”プロセスにより製造されたものが用いられている。
任意成分(c):
(c−1)株式会社ADEKAのジオクチル錫メルカプト系安定剤「アデカスタブ465(商品名)」。
(c−2)株式会社ADEKAのバリウム−亜鉛系複合安定性。
(c−3)三井化学株式会社のポリエチレンワックス系滑剤「ハイワックス4202E(商品名)」。
測定方法
(1)押出成形性:
50mmφ押出機にL/D=22、CR=3.5のスクリュウ、及び12mmφ、肉厚1mmのパイプダイ(口金内面クロムメッキ)を装着した装置を使用し、温度設定C1/C2/C3/C4/D1/D2=120℃/140℃/150℃/160℃/170℃/170℃、スクリュウ回転数40rpm、及び吐出量15kg/hrの条件で、パイプを押出成形し、以下の基準で評価した。
◎:ドローダウン性、成形体表面外観、及び成形体形状の全てが良好である。
○:押出成形体の表面にやや肌荒れがあるが、ドローダウン性と成形体形状は良好である。
△:押出成形体の表面に肌荒れがあり、形状にも乱れがあるが、ドローダウン性は良好である。
×:押出成形体の表面に顕著な肌荒れがあり、形状にも大きな乱れがある。またドローダウン性も悪い。
(2)押出成形時の目ヤニ:
上記(1)押出成形性の評価において、ダイ前面の目ヤニの発生状況を目視で確認した。
○:目ヤニの発生が確認されない。
×:目ヤニの発生が確認される。
(3)耐ブリード性(表面のべとつき度合):
厚さ1mmのプレスシートを作製し、該シートから正方形(5cm×5cm)のテストピースを切り出し、温度70℃、相対湿度95%の恒温恒湿槽中に、300時間曝した後、テストピース表面を目視観察したり、手で触れたりし、以下の基準で評価した。
◎:全くべたつきはなく、外観上の曇りもない。
○:べたつきはないが、僅かに外観上の曇りがある。
△:手で触るとややべたつき感がある。
×:明確なべたつき感がある。
(4)耐ブルーム性:
上記試験(3)と同様にして得たテストピースを、容量200mlのビーカーに入れ、水道水を200ml加え、70℃のオーブンに入れ、24時間静置した後、テストピースを取り出し、テストピースの表面を目視観察し、以下の基準で評価した。
○:表面にブルームによる白色化は認められない。
×:表面にブルームによる白色化が認められる。
(5)射出成形性:
型締圧120トンの射出成形機を用い、幅10mm×長さ80mm×厚さ2mmのシート状の試験片を、成形温度180℃、金型温度40℃、射出速度50mm/秒、射出圧力1400Kg/cm、保圧圧力400〜1400Kg/cm、射出時間10秒、及び冷却時間45秒の成形条件で成形した。得られた試験片について、ヒケ、フローマーク、及びウェルドマークの有無を、目視観察し、以下の基準で評価した。
◎:ヒケ、フローマーク及びウェルドマークは認められない。
○:ヒケ、フローマーク又はウェルドマークがわずかに認められる。
△:ヒケ、フローマーク及びウェルドマークが認められる。
×:甚だしいヒケ、フローマーク及びウェルドマークが認められる。
実施例1〜9、比較例1〜7
表1〜3の何れか1に示す量(質量部)の成分を、リボンブレンダ―を使用して均一に混合した後、加圧ニーダーを使用して排出時樹脂温度160℃の条件で溶融混練し、樹脂組成物を得た。上記(1)〜(5)の評価を行った。結果を表1〜3の何れか1に示す。
本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は、押出成形加工性及び射出成形加工性の何れにも優れ、特に押出成形時の目ヤニの発生が非常に少なく、耐ブリード性や耐ブルーム性に優れた美麗な成形品が得られた。
一方、上記成分(b)の量が下限を下回る比較例1は、非常に硬い(JIS K 6253−2012に準拠し、デュロメータ硬さ(タイプD)の5秒値が75度。)ものであった。上記成分(b)の量が上限を超える比較例2は耐ブリード性及び耐ブルーム性に劣る。また、成分(b)としてcasNo.28553−12−0以外のフタル酸ジイソノニルエステルを用いた比較例3は耐ブルーム性に劣り、押出成形時の目ヤニが多い。上記成分(a)以外の塩化ビニル系樹脂を用いた比較例4〜7は、耐ブルーム性に劣り、押出成形時の目ヤニが多い。

Claims (2)

  1. (a)下記(1)及び(2)の特徴を満たす塩化ビニル系樹脂 100質量部;及び
    (b)casNo.28553−12−0のフタル酸ジイソノニルエステル 15〜150質量部;
    を含む塩化ビニル系樹脂組成物。
    (1)ゲル浸透クロマトグラフィにより測定した微分分子量分布曲線のポリスチレン換算質量平均分子量が98,500以上、110,000以下である。
    (2)分子量分布Mw/Mnが1.80〜1.95である。但し、Mwはゲル浸透クロマトグラフィにより測定した微分分子量分布曲線のポリスチレン換算質量平均分子量であり、Mnはポリスチレン換算数平均分子量である。
  2. 請求項1に記載の樹脂組成物を含む物品。
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