JP2016143390A - 媒体収納庫及び媒体取引装置 - Google Patents
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[1−1.紙幣出金機の構成]
図1に模式的な側面図を示すように、第1の実施の形態による紙幣出金機1は、例えば金融機関等に設置され、利用者(すなわち金融機関の顧客)の操作に応じて紙幣を出金するようになっている。この紙幣出金機1は、大きく分けて下側の収納ユニット2及び上側の束搬送ユニット3により構成されており、さらに全体を制御する制御部4が組み込まれている。
ここで、紙幣出金機1から着脱可能なリジェクトカセット17の構成について図2を用いて詳しく説明する。筐体42の後面には、右端寄りの位置に、リジェクトカセット17が紙幣出金機1に装着される際に、紙幣出金機1側に設けられた解除レバー40が挿入される挿入口41が設けられている。
ここまで説明したように、第1の実施の形態では、リジェクトカセット17に、ロックレバー51とギア52からなるロック機構50を設けるようにした。そして、リジェクトカセット17が紙幣出金機1から取り外されているときには、ロックレバー51の爪51Cが、閉じた状態のシャッタ45の溝45Aに嵌入するとともに、ギア52の突起52Aが、ロックレバー51が回転すること(すなわちロックレバー51の爪51Cがシャッタ45の溝45Aから外れること)を防止するストッパとして機能することで、シャッタ45を強固にロックする。これにより、リジェクトカセット17は、紙幣出金機1から取り外されたときに、不正にシャッタ45が開けられてしまうことを防ぐことができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態は、解除レバーとロック機構の構成が、第1の実施の形態とは異なるものである。尚、紙幣出金機1やリジェクトカセット17の基本的な構成については、第1の実施の形態と同様の為、詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。よって、ここでは、主に、解除レバーとロック機構とについて説明する。
図3に、紙幣出金機1側に設けられる解除レバー60と、リジェクトカセット17のロック機構61の構成を示す。尚、ロック機構61は、第1の実施の形態のロック機構50と比べて、ギア62の歯が異なるのみである為、ギア62以外の部分については省略している。ギア62以外の部分の説明については、第1の実施の形態のロック機構50を参照とする。
ここまで説明したように、第2の実施の形態では、リジェクトカセット17のロック機構61の一部であるギア62と、紙幣出金機1側の解除レバー60とに、それぞれ2つの異なるモジュールによって構成される第1乃至第4の歯62A、62B、60A、60Bを設けるようにした。そして、シャッタ45のロックを解除する解除動作時に、解除レバー60がギア62に到達すると、最初は、ギア62に設けられた第1の歯62Aと、解除レバー60に設けられた第3の歯60Aとが噛み合い、途中から、ギア62に設けられた第2の歯62Bと、解除レバー60に設けられた第4の歯60Bとが噛み合うことで、解除レバー60の進行にともなってギア62が回転して、シャッタ45のロックを解除するようにした。
次に、第3の実施の形態について説明する。この第3の実施の形態は、リジェクトカセット17のロック機構と紙幣出金機1の解除レバーの構成が、第1の実施の形態とは異なるものである。尚、紙幣出金機1の基本的な構成については、第1の実施の形態と同様の為、詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。よって、ここでは、主に、ロック機構と解除レバーの構成について説明する。
図4に、リジェクトカセット17のロック機構70及び解除レバー71の構成を示す。尚、図4については、図2と同一の部分には同一の符号を付してある。同一部分の詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。
ここまで説明したように、第3の実施の形態では、リジェクトカセット17に、ロックレバー73、隠蔽壁46A、第1及び第2の導入壁46B、46Cからなるロック機構70を設け、さらにこのロックレバー73を、挿入口72よりも上側に配置するとともに、挿入口72から見えないように挿入口72の上端から奥へと延びる隠蔽壁46Aで隠蔽するようにした。
次に、第4の実施の形態について説明する。この第4の実施の形態は、リジェクトカセット17のロック機構と解除レバーの構成が、第1の実施の形態とは異なるものである。尚、紙幣出金機1の基本的な構成については、第1の実施の形態と同様の為、詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。よって、ここでは、主に、リジェクトカセット17のロック機構及び解除レバーの構成について説明する。
図5に、リジェクトカセット17のロック機構80及び解除レバー81の構成を示す。また、図5については、図2と同一の部分には同一の符号を付してある。同一部分の詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。
ここまで説明したように、第4の実施の形態では、リジェクトカセット17に、ロックレバー83、奥側ブロック85及び手前側ブロック86からなるロック機構80を設け、奥側ブロック85の先端と手前側ブロック86の先端とが上下方向にオーバーラップするようにして、挿入口82から、奥側ブロック85のさらに奥に位置するロックレバー83には、直線的に辿り着けないようにした。
次に、第5の実施の形態について説明する。この第5の実施の形態は、リジェクトカセット17のロック機構の構成が、第1の実施の形態とは異なるものである。尚、紙幣出金機1の基本的な構成については、第1の実施の形態と同様の為、詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。よって、ここでは、主に、リジェクトカセット17のロック機構の構成について説明する。
図7に、リジェクトカセット17のロック機構100の構成を示す。尚、図7については、図2と同一の部分には同一の符号を付してある。同一部分の詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。
ここまで説明したように、第5の実施の形態では、リジェクトカセット17に、ロックレバー102からなるロック機構100を設け、さらにこのロックレバー102の一端(後端)に爪102Bを設け、他端(前端)に磁石102Cを設けるようにした。
次に、第6の実施の形態について説明する。この第6の実施の形態は、リジェクトカセット17のロック機構と解除レバーの構成が、第1の実施の形態とは異なるものである。尚、紙幣出金機1の基本的な構成については、第1の実施の形態と同様の為、詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。よって、ここでは、主に、リジェクトカセット17のロック機構及び解除レバーの構成について説明する。
図8に、リジェクトカセット17のロック機構110及び解除レバー111の構成を示す。尚、図8については、図2と同一の部分には同一の符号を付してある。同一部分の詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。
ここまで説明したように、第6の実施の形態では、リジェクトカセット17に、ギア113とロックレバー114からなるロック機構110を設けるようにした。そして、リジェクトカセット17が紙幣出金機1から取り外されているときには、ロックレバー114のカンヌキ部114Bが、閉じた状態のシャッタ45の溝45Aに嵌入することで、シャッタ45をロックする。これにより、リジェクトカセット17は、紙幣出金機1から取り外されたときに、不正にシャッタ45が開けられてしまうことを防ぐことができる。
次に、第7の実施の形態について説明する。この第7の実施の形態は、リジェクトカセット17のロック機構と解除レバーの構成が、第1の実施の形態とは異なるものである。尚、紙幣出金機1の基本的な構成については、第1の実施の形態と同様の為、詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。よって、ここでは、主に、リジェクトカセット17のロック機構及び解除レバーの構成について説明する。
図9に、リジェクトカセット17のロック機構120の構成を示す。尚、図9については、図2(B)と同一の部分には同一の符号を付してある。同一部分の詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。
ここまで説明したように、第7の実施の形態では、リジェクトカセット17に、ロックレバー123からなるロック機構120を設けるようにした。そして、リジェクトカセット17が紙幣出金機1から取り外されているときには、ロックレバー123の爪123Cが、閉じた状態のシャッタ45の溝に嵌入することで、シャッタ45をロックする。これにより、リジェクトカセット17は、紙幣出金機1から取り外されたときに、不正にシャッタ45が開けられてしまうことを防ぐことができる。
[8−1.他の実施の形態1]
尚、上述した第5の実施の形態では、紙幣出金機1側の解除磁石101と、リジェクトカセット17側のロックレバー102の爪102Bとは反対側の端に設けられた磁石102Cとが引き合うことにより、ロックレバー102が回転して爪102Bがシャッタ45の溝45Aから外れ、シャッタ45のロックが解除されるようにした。これに限らず、例えば、磁石の引き合う力を利用して、ロックを解除するようにしてもよいし、磁石の反発する力を利用して、ロックを解除するようにしてもよい。
さらに、上述した第1乃至第7の実施の形態では、媒体収納部としての収納部を有する収納庫筐体としての筐体42と、媒体収納部の入出口としての取込孔17Hを露出又は隠蔽するシャッタ45と、第1のロック機構又は第2のロック機構としてのロック機構50、61、70、80、100、110、120とを有する媒体収納庫としてのリジェクトカセット17に本発明を適用したが、これに限らず、媒体取引装置に着脱可能でシャッタを有する媒体収納庫であれば、リジェクトカセット17以外の媒体収納庫に適用してもよい。例えば、媒体収納庫としての紙幣カセット11に適用してもよい。
さらに本発明は、上述した各実施の形態に限定されるものではない。すなわち本発明は、上述した各実施の形態の一部又は全部を任意に組み合わせた実施の形態や、一部を抽出した実施の形態にもその適用範囲が及ぶものである。
Claims (10)
- 媒体を収納する媒体収納部を有する筐体と、
開閉することで前記媒体収納部の入出口を露出又は隠蔽するシャッタと、
前記入出口を隠蔽するようにして閉じた状態の前記シャッタをロックする第1のロック機構及び第2のロック機構と、
を有し、
前記第1のロック機構は、
前記筐体を着脱可能な装置に前記筐体が装着されるときに、前記筐体に設けられた第1の挿入口から挿入されてくる、前記装置側に設けられた第1の解除部と係合することにより動作して前記第1のロック機構による前記シャッタのロックを解除し、
前記第2のロック機構は、
前記装置に前記筐体が装着されるときに、前記筐体に設けられた第2の挿入口から挿入されてくる、前記装置側に設けられた第2の解除部と係合することにより動作して前記第2のロック機構による前記シャッタのロックを解除し、
前記第1のロック機構及び前記第2のロック機構は、
それぞれ、前記第1の解除部及び第2の解除部と係合することにより動作して前記シャッタのロックを解除する機構が異なる
ことを特徴とする媒体収納庫。 - 前記第1のロック機構によるロックを解除可能な前記第1の解除部と、前記第2のロック機構によるロックを解除可能な前記第2の解除部は、構造及び素材のうちの少なくとも一方が異なる
ことを特徴とする請求項1に記載の媒体収納庫。 - 前記第1のロック機構によるロックと前記第2のロック機構によるロックとを一度に解除することで、前記シャッタのロックが解除される
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の媒体収納庫。 - 前記第1のロック機構は、
前記シャッタをロックするロックレバーと、前記ロックレバーをロックするギアとでなり、
前記第1の解除部は、前記ギアと噛み合う形状でなり、
前記ギアは、前記第1の解除部と噛み合って回転することにより、前記ロックレバーのロックを解除し、
前記ロックレバーは、
前記ギアによるロックが解除されることにより、前記シャッタのロックを解除する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の媒体収納庫。 - 前記ギアには、モジュールの異なる第1の歯と第2の歯が設けられ、
前記第1の解除部には、前記第1の歯と同一モジュールでなる第3の歯と、前記第2の歯と同一モジュールでなる第4の歯が設けられ、
前記ギアは、
前記第1の歯が、前記第1のモジュールの前記第3の歯と噛み合うことで回転し、つづけて、前記第2の歯が、前記第1のモジュールの前記第4の歯と噛み合うことで回転する
ことを特徴とする請求項4に記載の媒体収納庫。 - 前記第1のロック機構は、
前記シャッタをロックするロックレバーと、前記挿入口から前記ロックレバーが見えないように隠蔽する隠蔽壁と、前記第1の挿入口の奥に設けられ、前記第1の解除部を前記ロックレバーへと導く為の導入壁とでなり、
前記第1の解除部は、
先端側に可動部が設けられ、前記可動部が前記導入壁まで到達して前記導入壁に押し当てられると、前記可動部が可動して前記ロックレバーへと導かれ、前記可動部が前記ロックレバーと係合することにより、前記ロックレバーによるシャッタのロックを解除する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の媒体収納庫。 - 前記第1のロック機構は、
前記シャッタをロックするロックレバーと、前記第1の挿入口から前記ロックレバーまでの経路の奥側に設けられ、前記経路の一壁面から反対側の他壁面へと突出する奥側ブロックと、前記経路の手前側に設けられ、前記経路の他壁面から一壁面へと突出する手前側ブロックとでなり、
前記奥側ブロックと前記手前側ブロックは、大きさが異なるとともに、前記挿入口から見てそれぞれの先端部分が重なるように配置され、
前記第1の解除部は、
弾性変形可能な素材でなるとともに、先端側に前記奥側ブロックが嵌入し得る大きさの孔が設けられ、前記第1の挿入口から挿入されると、弾性変形しながら先端が前記手前側ブロックと前記奥側ブロックとを乗り越えていき、前記孔に前記奥側ブロックが嵌入して元の形状へと戻ろうとするときに、先端が前記ロックレバーに到達して係合することにより、前記ロックレバーによるシャッタのロックを解除する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の媒体収納庫。 - 前記第1のロック機構は、
前記シャッタをロックするロックレバーと、前記ロックレバーを動かすギアとでなり、
前記第1の解除部には、前記ギアと噛み合う歯と、前記ロックレバーの一端が嵌入する溝が設けられ、
前記ロックレバーは、前記ギアが前記第1の解除部と噛み合って回転することにともなって前記ロックを解除する方向に動き、前記一端が、前記第1の解除部の溝に嵌入するまで動いた時点で、前記シャッタのロックを解除する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の媒体収納庫。 - 前記第1のロック機構は、
前記シャッタをロックするロックレバーでなり、
前記第1の解除部には、前記ロックレバーの一端が嵌入する溝が設けられ、
前記ロックレバーは、前記第1の解除部と接触して回転することにより前記ロックを解除する方向に動き、前記一端が、前記第1の解除部の溝に嵌入するまで動いた時点で、前記シャッタのロックを解除する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の媒体収納庫。 - 媒体を収納する媒体収納庫と、
前記媒体収納庫を着脱可能な装置筐体と、
を有し、
前記媒体収納庫は、
媒体を収納する媒体収納部を有する収納庫筐体と、
開閉することで前記媒体収納部の入出口を露出又は隠蔽するシャッタと
前記入出口を隠蔽するようにして閉じた状態の前記シャッタをロックする第1のロック機構及び第2のロック機構と
を有し、
前記第1のロック機構は、
前記収納庫筐体が前記装置筐体に装着されるときに、前記収納庫筐体に設けられた第1の挿入口から挿入されてくる、前記装置筐体に設けられた第1の解除部と係合することにより動作して前記第1のロック機構による前記シャッタのロックを解除し、
前記第2のロック機構は、
前記装置筐体に前記収納庫筐体が装着されるときに、前記収納庫筐体に設けられた第2の挿入口から挿入されてくる、前記装置筐体に設けられた第2の解除部と係合することにより動作して前記第2のロック機構による前記シャッタのロックを解除し、
前記第1のロック機構及び前記第2のロック機構は、
それぞれ、前記第1の解除部及び第2の解除部と係合することにより動作して前記シャッタのロックを解除する機構が異なる
ことを特徴とする媒体取引装置。
Priority Applications (1)
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JP2015021268A JP6606829B2 (ja) | 2015-02-05 | 2015-02-05 | 媒体収納庫及び媒体取引装置 |
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- 2015-02-05 JP JP2015021268A patent/JP6606829B2/ja active Active
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