JP2016141569A - 自動玉外し装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動玉外し装置に旋回の機能を付加すると共に、旋回時において給電ケーブルに応力が作用せず、またコンパクトでかつ適切な旋回速度が得られる旋回機構を備えた自動玉外し装置を提供する。【解決手段】本発明に係る自動玉外し装置1は、クレーンフックに取り付けられるシャックル5と、シャックル5の下部に固定された固定ブロック7と、固定ブロック7に回転自在に取り付けられた旋回軸9と、旋回軸9に固定された自動玉外し機構11と、旋回軸9に固定された旋回用ギアドモータ13と、旋回用ギアドモータ13の回転力を固定ブロック7に伝達する伝達機構15とを有し、旋回用ギアドモータ13を駆動することで、駆動力が伝達機構15を介して固定ブロック7に伝達されて旋回軸9と共に旋回軸9に固定された自動玉外し機構11及び旋回用ギアドモータ13が旋回することを特徴とするものである。【選択図】 図4

Description

本発明は、クレーン等のフックに取り付けられて、玉掛けされた吊り荷の策材(ワイヤーロープ等)の玉外しを自動的に行う自動玉外し装置に関する。
クレーンフックに取り付けられて吊り荷の策材の玉外しを自動的に行う装置として、例えば特許文献1に開示された「自動脱索機構付きフック構造体」がある。
この「自動脱索機構付きフック構造体」に関し、特許文献1には、「フック構造体2は、垂下部材4の一端に設けられ、吊り荷の索材を掛止させると共に、掛止させた吊り荷の索材を外すための開口部6pを有するフック6と、荷役運搬に際し、掛止させた吊り荷の索材がフック6の開口部6pから脱落するのを防止する脱落防止機構8と、脱索作業に際し、掛止させた吊り荷の索材をフック6の開口部6pから自動的に脱索させる自動脱索機構10と、脱落防止機構8及び自動脱索機構10を相互に連動させる連動機構12と、垂下部材4の他端に設けられ、当該フック構造体2の全体を吊り下げられた状態に支持するためのシャックル14とを具備している。」(特許文献1の段落[0005]参照)と説明されている。
特開2013−129463号公報
特許文献1では、フック構造体2が垂下部材4の一端(下端)に設けられ、垂下部材の他端(上端)にはクレーンフックが掛けられるシャックル14が設けられる構造であり、フック構造体2は旋回機能を有していない。
旋回機能を付加する場合、例えば垂下部材4に対してフック構造体2を回転可能に取り付け、垂下部材4側に旋回駆動用のモータを設けることが考えられる。
しかしながら、フック構造体2にも玉外し機構を駆動するためのモータが設けられていることから、垂下部材4側にモータを設けた場合、旋回用のモータが固定側に設けられ、玉外し機構の駆動用のモータが旋回する側のフック構造体2に設けられることになり、給電ケーブルの取り回しが煩雑になり、またバッテリ等の電源からの給電ケーブルが固定側と旋回側に跨り、旋回する度に給電ケーブルに応力が作用し故障の原因ともなる。
また、自動玉外し装置を旋回させる機構として、コンパクトでかつ適切な旋回速度に設定しやすい機構が望まれるところ、かかる機構についての開発が望まれている。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、自動玉外し装置に旋回の機能を付加すると共に、旋回時において給電ケーブルに応力が作用せず、またコンパクトでかつ適切な旋回速度が得られる旋回機構を備えた自動玉外し装置を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る自動玉外し装置は、クレーンフックに取り付けられるシャックルと、該シャックルの下部に固定された固定ブロックと、該固定ブロックに回転自在に取り付けられた旋回軸と、該旋回軸に固定された自動玉外し機構と、前記旋回軸に固定された旋回用ギアドモータと、該旋回用ギアドモータの回転力を前記固定ブロックに伝達する伝達機構とを有し、前記旋回用ギアドモータを駆動することで、駆動力が前記伝達機構を介して前記固定ブロックに伝達されて前記旋回軸と共に該旋回軸に前記固定された自動玉外し機構及び旋回用ギアドモータが旋回することを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記伝達機構は、前記固定ブロックに設けられた大スプロケットと、前記旋回用ギアドモータの旋回軸に設けられ、前記スプロケットよりも歯数の少ない小スプロケットと、該小スプロケットと前記大スプロケットに巻き回されたチェーンによって構成されていることを特徴とするものである。
本発明の自動玉外し装置においては、レーンのフックに取り付けられるシャックルと、該シャックルの下部に固定された固定ブロックと、該固定ブロックに回転自在に取り付けられた旋回軸と、該旋回軸に固定された自動玉外し機構と、前記旋回軸に固定された旋回用ギアドモータと、該旋回用ギアドモータの回転力を前記固定ブロックに伝達する伝達機構とを有し、前記旋回用ギアドモータを駆動することで、駆動力が前記伝達機構を介して前記固定ブロックに伝達されて前記旋回軸と共に該旋回軸に前記固定された自動玉外し機構及び旋回用ギアドモータが旋回するため、自動玉外し装置に旋回の機能を付加すると共に、旋回時において給電ケーブルに応力が作用せず、またコンパクトでかつ適切な旋回速度が得られる。
本発明の一実施の形態に係る自動玉外し装置の外観を示す斜視図である。 図1に示した自動玉外し装置を下方から見上げた状態の斜視図である。 図1に示した自動玉外し装置のケーシング等を取り外した状態の斜視図である。 図3に示した自動玉外し装置の一部の部品を除いた状態を示した斜視図である。 図4を別の方向から見た状態を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る自動玉外し装置の動作を説明する説明図である(その1) 本発明の一実施の形態に係る自動玉外し装置の動作を説明する説明図である(その2)
本発明の一実施の形態に係る自動玉外し装置1は、図1、図2に示すように、その下部以外はケーシング3によって覆われているが、以下の説明は主としてケーシング3を外した状態に基づいて行う。
本実施の形態の自動玉外し装置1は、図3〜図5に示すように、図示しないクレーンフックに取り付けられるシャックル5と、シャックル5の下部に固定された固定ブロック7と、固定ブロック7に回転自在に取り付けられた旋回軸9と、旋回軸9に固定された自動玉外し機構11と、旋回軸9に固定された旋回用ギアドモータ13と、旋回用ギアドモータ13の回転力を固定ブロック7に伝達する伝達機構15とを有している。
以下、各構成を詳細に説明する。
<シャックル>
シャックル5は、クレーンフックに取り付けられるものであり、上部が円弧状で下部が二股に分かれた形状をしており、二股の部位がボルトによって固定ブロック7に固定されている。なお、円弧状の部位に前記クレーンフックが挿入され、前記クレーンフックに取り付けられる。
<固定ブロック>
固定ブロック7は、シャックル5が取り付けられる逆U字状の逆U字部17と、逆U字部17の下方に設けられて旋回軸9を回転自在に支持する旋回軸支持部19と、旋回軸支持部19の下方に設けられて外周部に第1チェーン21が巻き回される第1スプロケット23(本発明の大スプロケットに相当する)とを有し、これら逆U字部17と旋回軸支持部19と第1スプロケット23が一体になっている。
旋回軸支持部19には、図4に示すように、ベアリング25が設けられており、旋回軸9はこのベアリング25を介して回転自在に旋回軸支持部19に取り付けられている。
<旋回軸>
旋回軸9は、固定ブロック7を上下に貫くように取り付けられ、その下端部は固定ブロック7の下方に延出している。旋回軸9の下方に延出した部位に自動玉外し機構11及び旋回用ギアドモータ13が取り付けられている。
<自動玉外し機構>
自動玉外し機構11は、旋回軸9に固定された板状の矩形ブロック体からなる本体部27と、本体部27の下部の片方の角部に揺動可能に取り付けられたフック29と、フック29の開口を閉鎖するように設けられ、ワイヤ等の脱落を防止する脱落防止機構30と、本体部27の下部に揺動可能に設けられてフック29に掛けられたワイヤを外すための玉外し機構31と、脱落防止機構30及び玉外し機構31を駆動するための駆動機構33とを備えている。
《本体部》
本体部27は板状の矩形ブロック体によって形成されており、旋回軸9に固定されている。
《フック》
フック29は、本体部27の下部の片方の角部に揺動可能に取り付けられている。
《玉外し機構》
玉外し機構31は、本体部27の上部両面に設けられた一対の第1歯車35と、本体部27の下部に設けられ、本体部27を貫通して水平方向に延びる第1支持軸37と、第1支持軸37に本体部27を挟んで揺動可能に取り付けられた玉外しアーム39と、下端側が玉外しアーム39の上端部に取り付けられ、上端側が第1歯車35に取り付けられてクランク機構を構成する第1クランク軸41とを備えている。
玉外しアーム39は、上端側が第1支持軸37に揺動可能に取り付けられた一対の側板39aと、側板39aの下端部を連結するように設けられ玉掛けされたワイヤに係止した該ワイヤをフック29から押し出す押し出棒39bと、側片の下部に内側に張出すように設けられた張出し片39cとを有している。
玉外し機構31は、後述する駆動機構33によって第1歯車35が回転することで、第1クランク軸41が上下動し、第1クランク軸41に連結された玉外しアーム39が揺動し、押し出棒39b及び又は張出し片39cがフック29に玉掛けされたワイヤを押し出す。
《脱落防止機構》
脱落防止機構30は、本体部27の上部両面であって第1歯車35に隣接するように設けられた一対の第2歯車43と、本体部27の下部に設けられ、本体部27を貫通して水平方向に延びる第2支持軸45と、第2支持軸45に本体部27を挟んで回転可能に取り付けられたアーム47と、アーム47の先端に揺動可能に取り付けられ、フック29の開口に配置可能なコ字状の脱落防止金具49と、下端側がアーム47の一端部に取り付けられ、上端側が第2歯車43に取り付けられてクランク機構を構成する第2クランク軸51とを備えている。
アーム47の先端には脱落防止金具49の一方向の回動を規制する規制片47aが設けられており、これによって脱落防止金具49は外方向への回動が規制されている。
脱落防止機構30は、後述する駆動機構33によって第2歯車43が回転することで、第2クランク軸51が上下動し、第2クランク軸51に連結されたアーム47が回動し、脱落防止金具49がフック29を閉鎖状態にする位置とフック29を開放状態にする位置を移動する。
《駆動機構》
駆動機構33は、駆動用ギアドモータ53と、駆動用ギアドモータ53の回転軸に取り付けられた第2スプロケット55と、第2スプロケット55、第1歯車35及び第2歯車43に掛け回された一対の第2チェーン57と、第2チェーン57の一対の弛み防止歯車59によって構成されている。
駆動用ギアドモータ53を駆動すると、第1歯車35及び第2歯車43が回転し、上述したように玉外しアーム39と脱落防止金具49が連動して揺動する。
<旋回用ギアドモータ>
旋回用ギアドモータ13は、本体部27に固定されたモータ用台61に回転軸を上方に向けて固定されている。旋回用ギアドモータ13の旋回軸9には第1チェーン21が巻き回される第3スプロケット63(本発明の小スプロケットに相当する)が設けられている。
なお、モータ用台61は本体部27に固定されているが、本体部27が旋回軸9に取り付けられているため、モータ用台61は本体部27を介して旋回軸9に固定されていると言える。本発明において、旋回用ギアドモータ13が旋回軸9に固定されているとは、旋回用ギアドモータ13が直接旋回軸9に取り付けられるのみならず、別の部材を介して取り付けられる場合を含む。
<伝達機構>
伝達機構15は、旋回用ギアドモータ13の回転力を固定ブロック7の第1スプロケット23に伝達する機構であり、本実施の形態では、旋回用ギアドモータ13の旋回軸9に取り付けられた第3スプロケット63と、固定ブロック7の第1スプロケット23と、これら第1スプロケット23と第3スプロケット63に巻き回された第1チェーン21によって構成されている。
なお、旋回用ギアドモータ13の回転数、第1スプロケット23及び第3スプロケット63の歯数を調整することで、旋回速度を例えば0.4rpm〜0.8rpmの範囲で調整できるようにするのが好ましい。
上記のように構成された本実施の形態の動作を、図6、図7に基づいて旋回動作と玉外し動作に分けて以下説明する。
<旋回動作>
旋回用ギアドモータ13を駆動すると、第1チェーン21を介して回転力が固定ブロック7の第1スプロケット23に伝達される。固定ブロック7はクレーンフックに対して相対移動しない固定であり、他方、旋回用ギアドモータ13は固定ブロック7に対して回転可能な旋回軸9に取り付けられているので、旋回用ギアドモータ13が駆動すると旋回用ギアドモータ13の回転力が固定ブロック7に伝達され、この回転力によって旋回軸9が回転し、旋回軸9が回転することで旋回用ギアドモータ13は第1スプロケット23の周りを公転する。
旋回軸9が回転するので、旋回軸9に取り付けられている本体部27が旋回軸9の周りを旋回し、本体部27に取り付けられている玉外し機構31も同様に旋回する。
これによって、フック29に吊り荷を吊り下げた状態での旋回が可能になる。このとき、旋回用ギアドモータ13と駆動用ギアドモータ53が両方とも旋回軸9に取り付けられているので、旋回したときにも旋回用ギアドモータ13と駆動用ギアドモータ53の相対位置は変わらない。旋回用ギアドモータ13及び駆動用ギアドモータ53には図示しないバッテリから給電されるが、この給電ケーブルに旋回中に旋回に起因する応力が作用することがない。よって、給電ケーブルに応力が作用することに起因する故障を防止できる。
また、本実施の形態では、旋回機構を旋回用ギアドモータ13のモータ軸に取り付けたスプロケットが自転すると共に固定ブロック7のスプロケットの周りを公転する遊星機構として構成したので、旋回速度と旋回角度の微妙な調整が可能になると共に旋回の加減速がスムーズになるという効果もある。
例えば、吊り荷として、パイプのような長尺のものをその中央で縛って吊り上げ、荷台に積むために90°向きを変えるように旋回させるような場合、旋回速度が速いと慣性力によって回転角度調整が難しく荷台の位置に位置決めしにくくなるが、このような場合にも本願の遊星機構を採用することで旋回速度と角度調整が容易になるため、迅速かつ的確な位置決めができる。
<玉外し動作>
駆動用ギアドモータ53を回転させると、回転力が一対の第1歯車35、及び一対の第2歯車43に伝達される。第1歯車35が回転すると第1クランク軸41を通じて玉外しアーム39が図7に示す矢印のように揺動する。同時に、第2クランク軸51を通じて脱落防止金具49が揺動する。玉外しアーム39が矢印Aの方向に移動したときには、脱落防止金具49が矢印aの方向に移動する。
このように、玉外しの際には、脱落防止金具49がフック29の開口を離れ、同時に玉外しアーム39がフック29側に移動して、フック29に玉掛けされているワイヤを押し出す。ワイヤを押し出した後は、玉外しアーム39が矢印Bの方向に移動すると共に脱落防止金具49が矢印bの方向に移動する。
以上のように、本実施の形態によれば、旋回機構を構成する旋回用ギアドモータ13を玉外し機構31と同じ旋回軸9に取り付けると共に旋回機構を遊星機構によって構成したので、玉外し機構31の駆動用ギアドモータ53と旋回用ギアドモータ13への給電ケーブルに不要な応力が作用しないと共に旋回の角度及び旋回速度の微妙な調整が可能となる。
1 自動玉外し装置
3 ケーシング
5 シャックル
7 固定ブロック
9 旋回軸
11 自動玉外し機構
13 旋回用ギアドモータ
15 伝達機構
17 逆U字部
19 旋回軸支持部
21 第1チェーン
23 第1スプロケット
25 ベアリング
27 本体部
29 フック
30 脱落防止機構
31 玉外し機構
33 駆動機構
35 第1歯車
37 第1支持軸
39 玉外しアーム
39a 側板
39b 押し出棒
39c 張出し片
41 第1クランク軸
43 第2歯車
45 第2支持軸
47 アーム
47a 規制片
49 脱落防止金具
51 第2クランク軸
53 駆動用ギアドモータ
55 第2スプロケット
57 第2チェーン
59 弛み防止歯車
61 モータ用台
63 第3スプロケット

Claims (2)

  1. クレーンフックに取り付けられるシャックルと、該シャックルの下部に固定された固定ブロックと、該固定ブロックに回転自在に取り付けられた旋回軸と、該旋回軸に固定された自動玉外し機構と、前記旋回軸に固定された旋回用ギアドモータと、該旋回用ギアドモータの回転力を前記固定ブロックに伝達する伝達機構とを有し、前記旋回用ギアドモータを駆動することで、駆動力が前記伝達機構を介して前記固定ブロックに伝達されて前記旋回軸と共に該旋回軸に前記固定された自動玉外し機構及び旋回用ギアドモータが旋回することを特徴とする自動玉外し装置。
  2. 前記伝達機構は、前記固定ブロックに設けられた大スプロケットと、前記旋回用ギアドモータの回転軸に設けられ、前記スプロケットよりも歯数の少ない小スプロケットと、該小スプロケットと前記大スプロケットに巻き回されたチェーンによって構成されていることを特徴とする請求項1記載の自動玉外し装置。
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