JP2016141431A - 二重容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】内層体の剥離不良や破れが防止されるとともに注出キャップの打栓作業を安定して行うことが可能な二重容器を提供することである。
【解決手段】空気導入孔23が設けられた外層体21と外層体21の内側に収容された減容変形可能な内層体22とを備えるとともに、円筒状の口部11と口部11に連なる胴部12とを備えたボトル状に形成され、口部11に打栓によって注出キャップ30が装着される二重容器1において、口部11の胴部12の側を向く下端に、口部11の外周面51から径方向内側に向けて延びるサポート面50を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気導入孔が設けられた外層体と外層体の内側に収容された減容変形可能な内層体とを備えるとともに、円筒状の口部と該口部に連なる胴部とを備えたボトル状に形成された二重容器に関し、特に、口部に打栓によって注出キャップが装着される打栓タイプの二重容器に関する。
化粧水などの化粧料や、シャンプーやリンスあるいは液体石鹸、また食品調味料などを内容物として収納する容器として用いられる積層剥離容器(二重容器)は、スクイズ(押圧)可能な外層体の内面に減容変形可能な内層体が剥離可能に積層配置された構成となっており、その胴部をスクイズすることで内容物を注出することができる。一方、押圧解除後は、外層体の復元に伴い、外層体に設けられた空気導入孔から内層体と外層体との間に外気が導入されるので、内層体を減容したまま胴部を復元させることができる。これにより、内容物と外気との置換を行うことなく内容物を注出することを可能として、収容する内容物の外気との接触を減らし、その劣化や変質を抑制することができる。
このような積層剥離容器としては、金型を用いて積層パリソンをダイレクトブロー成形することにより成形されるものがあり、その成形後の積層剥離容器の口部に注出キャップが装着される。注出キャップは口部にねじ結合されて装着されるものもあるが、不正開封を防止する効果を得る目的から、注出キャップを口部に打栓によって装着するようにした打栓タイプのものも知られている。
例えば特許文献1には、ダイレクトブロー成形により成形された積層剥離容器であって、その口部と胴部との間に口部に対して径方向外側に向けて突出するネックリングを有し、ネックリングの下面を支持具で支持した状態で、口部に注出キャップが打栓される構成の積層剥離容器が記載されている。
特開2012−76758号公報
しかしながら、上記した従来の積層剥離容器では、口部と胴部との間の部分を径方向外側に向けて突出するV字形状の断面を有するように急激に屈曲させるこ
とでネックリングを形成するようにしているので、このネックリングの部分において内層体が外層体の内側に挟み込まれて内層体が外層体から剥離しづらくなったり、注出キャップの打栓時に加えられる荷重によって内層体が外層体の内側に噛み込まれて破れたりする等の問題が生じるおそれがあった。
また、ネックリングは口部と胴部との間の部分を急激に屈曲させて形成されているので、その肉厚が薄く、しかも打栓による荷重が加えられる口部に対して径方向外側に向けて突出しているので、打栓時にネックリングが変形して注出キャップの打栓作業を安定して行うことができないという問題もあった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、内層体の剥離不良や破れが防止されるとともに注出キャップの打栓作業を安定して行うことが可能な二重容器を提供することにある。
本発明の二重容器は、空気導入孔が設けられた外層体と該外層体の内側に収容された減容変形可能な内層体とを備えるとともに、円筒状の口部と該口部に連なる胴部とを備えたボトル状に形成され、前記口部に打栓によって注出キャップが装着される二重容器であって、前記口部の前記胴部側を向く下端に、該口部の外周面から径方向内側に向けて延びるサポート面が設けられていることを特徴とする。
本発明の積層剥離容器は、上記構成において、前記内層体が前記外層体の内側に剥離可能に積層された積層剥離容器に構成されているのが好ましい。
本発明の二重容器は、上記構成において、前記口部が、前記注出キャップにアンダーカット係合する係合突起を備えた本体部と、前記本体部よりも大径に形成されて前記注出キャップの内面に気密に当接する密閉用段差部とを有し、前記密閉用段差部の下端に前記サポート面が設けられているのが好ましい。
本発明の二重容器は、上記構成において、前記サポート面が前記口部の軸方向に垂直な平坦面であるのが好ましい。
本発明の二重容器は、金型を用いて積層パリソンをダイレクトブロー成形することにより形成されるのが好ましい。
本発明によれば、注出キャップの打栓時に支持具によって支持されるサポート面を、口部と胴部との間に急激に曲げる部分を設けることなく形成することができるので、内層体は外層体の内側に挟み込まれたり噛み込まれたりすることがなく、よって、その剥離不良や破れが防止される。また、サポート面が設けられる部分の肉厚の確保が容易であるとともに、サポート面が口部の真下に設けられることになるので、打栓時に口部に加えられる荷重をサポート面を介して支持具に確実に支持させて注出キャップの打栓作業を安定化させることができる。したがって、内層体の剥離不良や破れが防止されるとともに注出キャップの打栓作業を安定して行うことが可能な二重容器を提供することができる。
本発明の一実施の形態である積層剥離容器の要部を注出キャップとともに示す断面図である。 図1に示す積層剥離容器を、そのサポート面において支持具で支持した状態を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に例示説明する。
図1に示すように、本発明の一実施の形態である積層剥離容器(二重容器)1は、円筒状の口部11と胴部12とを備えたボトル状に形成されている。
口部11は、円筒状の本体部11aと、この本体部11aの根元部分に一体に連なるとともに本体部11aよりも大径の円筒状の密閉用段差部11bとを備えている。
胴部12は有底筒状に形成され、口部11の密閉用段差部11bの下側に連なっている。胴部12の密閉用段差部11bと連接する部分における外径は密閉用段差部11bの外径よりも小さくされている。なお、図1においては、便宜上、胴部12の上側部分のみを示す。
積層剥離容器1は、外層体21と、外層体21の内側に剥離可能に積層された内層体22とを有している。この積層剥離容器1は、外層体21を形成する層と内層体22を形成する層とを備えた積層パリソンを、金型を用いてダイレクトブロー成形することにより形成されている。
内層体22は、例えば合成樹脂により減容変形可能な薄肉の袋状に形成され、その内側に内容物を収納する充填空間Mを備えている。また、内層体22の上端部は積層剥離容器1の口部11において開口している。
外層体21は、例えば合成樹脂により所定の剛性を有するボトル形状に形成され、積層剥離容器1の外郭を構成している。外層体21の胴部12に対応する部分はスクイズ(押圧)可能であるとともに元の形状への復元性を有している。また、外層体21の口部11に対応する部分には、当該外層体21を径方向に貫通して内層体22と外層体21との間に連通する空気導入孔23が設けられている。なお、図示する場合では、外層体21には、その軸線を挟んだ対向配置で2つの空気導入孔23が設けられているが、少なくとも1つの空気導入孔23が設けられていればよい。また、外層体21と内層体22との間の空間が、口部11から底部にまで延びる複数本の接着層によって複数の空間に分割されている場合には、それぞれの空間に連通する複数の空気導入孔23を外層体21に設けるのが好ましい。
積層剥離容器1の口部11には、注出キャップ30がその軸方向から圧入つまり打栓されることにより装着される。図1では、積層剥離容器1に注出キャップ30が装着されてキャップ付き容器40とされた状態を示す。
口部11の本体部11aの外周面には、注出キャップ30の打栓用の係合突起41が一体に設けられており、注出キャップ30が口部11に打栓されると、係合突起41が注出キャップ30の内周面に設けられた環状の凹溝30aにアンダーカット係合して、注出キャップ30の口部11からの抜けが阻止される。
注出キャップ30が口部11に装着されると、注出キャップ30の下端部における内周面が密閉用段差部11bの外周面に気密に当接して注出キャップ30と口部11との間に空気通路P1が区画形成される。この空気流路P1は空気導入孔23を介して外層体21と内層体22との間に連通している。
なお、図示する場合では、注出キャップ30として、内容物を注出する注出孔31に連なる注出筒32、注出孔31と注出筒32との間に設けられる第1逆止弁33、空気通路P1を介して空気導入孔23に連通する空気孔34、空気通路P1に設けられる第2逆止弁35、内容物のサックバックを行うサックバック用ボール弁36および注出筒32を閉塞する蓋体37等を備えた構成のものを例示したが、内容物を外部に注出させることができるとともに、内容物の注出後における内層体22への空気の流入を防止しつつ、外層体21と内層体22との間に外気を導入して内層体22を減容変形させたまま外層体21を元の形状に復元させることができる構成のものであれば、種々の構成の注出キャップ30を装着することができる。
上述のように、胴部12の密閉用段差部11bと連接する部分における外径は密閉用段差部11bの外径よりも小さくされているので、密閉用段差部11bと胴部12との間には段差が生じており、この段差の下向きの面はサポート面50となっている。つまり、密閉用段差部11bの胴部12の側を向く下端にサポート面50が設けられている。
サポート面50は、口部11の密閉用段差部11bの外周面51に全周に亘って連なるとともに当該外周面51から径方向内側に向けて延びる環状かつ口部11の軸方向に垂直な平坦面に形成されている。
図2に示すように、積層剥離容器1の口部11に注出キャップ30を打栓する際には、積層剥離容器1はサポート面50において支持具60に支持される。そして、サポート面50において支持具60に支持された状態の積層剥離容器1の口部11に対して、その上方から注出キャップ30が打栓される。
本発明の積層剥離容器1では、サポート面50を口部11の下端に設けるようにしているので、積層剥離容器1の口部11と胴部12との間の部分を急激に外側に折れ曲げることなくサポート面50を形成することができる。そのため、サポート面50が設けられる部分において外層体21と内層体22は緩く曲がる形状とされ、内層体22が外層体21の内側に挟み込まれることがない。よって、内層体22が外層体21の間に挟み込まれたり噛み込まれたりすることによる内層体22の剥離不良や破れが防止される。
また、口部11の下端にサポート面50を設けることで、当該サポート面50が設けられる部分の肉厚の確保が容易であるとともに、サポート面50が口部11の真下に位置することになることから打栓時に口部11に加えられる荷重を、サポート面50を介して支持具60に確実に支持させることができる。これにより、この積層剥離容器1に対する注出キャップ30の打栓作業を安定化させることができる。
なお、積層剥離容器1は、口部11と胴部12との間の部分に対応する部分の形状のみが相違する従来と同様の金型を用いて、従来と同様の方法でダイレクトブロー成形することにより成形することができるので、従来の積層剥離容器に対してコストアップを伴わずに成形することが可能である。
また、サポート面50は、積層剥離容器1やこの積層剥離容器1を用いたキャップ付き容器40を、その製造において各工程の間で搬送する際に、搬送装置の支持具によって支持される部位として用いることもできる。この場合においても、支持具により積層剥離容器1を確実に支持させて、搬送の確実性を高めることができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、本発明の二重容器は、上記のような積層剥離容器1に限らず、外層体21の内側に内層体22が収容された構成の二重容器であれば、種々の構成ないし成形方法で形成されたものとすることができる。
また、積層剥離容器1の口部11は本体部11aのみを有し、密閉用段差部11bを有さない構成とすることもできる。この場合、サポート面50は本体部11aの下端に設けられる。
さらに、サポート面50は、口部11の軸方向に垂直な平坦面に限らず、口部11の軸方向に垂直な平坦面に対して僅かに傾斜する傾斜面としてもよい。また、サポート面50は平坦面に限らず、僅かに凸形または凹形に湾曲する湾曲面としてもよい。
さらに、外層体21に設けられる空気導入孔23は、外層体21の口部11に対応する部分に限らず、例えば胴部12に対応する部分や底部に対応する部分(例えばパーティングライン上)などに設けることもできる。
さらに、積層剥離容器1は、金型を用いて積層パリソンをダイレクトブロー成形することにより形成されたものに限らず、例えば積層構造のプリフォームを二軸延伸ブロー成形することにより形成されたものとすることもできる。
1 積層剥離容器(二重容器)
11 口部
11a 本体部
11b 密閉用段差部
12 胴部
21 外層体
22 内層体
23 空気導入孔
30 注出キャップ
30a 凹溝
31 注出孔
32 注出筒
33 第1逆止弁
34 空気孔
35 第2逆止弁
36 サックバック用ボール弁
37 蓋体
40 キャップ付き容器
41 係合突起
50 サポート面
60 支持具
51 密閉用段差部の外周面
M 充填空間
P1 空気通路

Claims (5)

  1. 空気導入孔が設けられた外層体と該外層体の内側に収容された減容変形可能な内層体とを備えるとともに、円筒状の口部と該口部に連なる胴部とを備えたボトル状に形成され、前記口部に打栓によって注出キャップが装着される二重容器であって、
    前記口部の前記胴部側を向く下端に、該口部の外周面から径方向内側に向けて延びるサポート面が設けられていることを特徴とする二重容器。
  2. 前記内層体が前記外層体の内側に剥離可能に積層された積層剥離容器に構成されている、請求項1に記載の二重容器。
  3. 前記口部が、前記注出キャップにアンダーカット係合する係合突起を備えた本体部と、前記本体部よりも大径に形成されて前記注出キャップの内面に気密に当接する密閉用段差部とを有し、
    前記密閉用段差部の下端に前記サポート面が設けられている、請求項1または2に記載の二重容器。
  4. 前記サポート面が前記口部の軸方向に垂直な平坦面である、請求項1〜3の何れか1項に記載の二重容器。
  5. 金型を用いて積層パリソンをダイレクトブロー成形することにより形成される、請求項1〜4の何れか1項に記載の二重容器。
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