JP2016141395A - キャンバー調節用ピローボールマウント - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造でキャンバーを調節できるようにする。【解決手段】車両の正面を基準で、タイヤの中心線から地面に対する垂直を成す角を調節するキャンバー調節用ピローボールマウント(1)を、マウントハウジング(100)と、ピローボールハウジング(200)と、締結ユニット(300、300`)とで構成し、ピローボール固定ボルト(P)と締結ユニット(300、300`)の位置が固定された状態で、ピローボールハウジング(200)を左右へ移動可能とする。【選択図】図3

Description

本発明は、キャンバー調節用ピローボールマウントに関するものであり、車両の正面を基準に、タイヤ(未図示)の中心線から地面に対する垂直を成す角を調節するキャンバー調節用ピローボールマウント(1)において、一側には、車両のマウントハウス(未図示)に結合されるように、二つ以上の固定突起(110)が突出形成され、中央に楕円形状のピローボール移動孔(120)が通孔形成され、前記ピローボール移動孔(120)の両側方向には、ピローボール固定ボルト(P)が挿入されるように、ピローボール連結孔(130、130`)が一つ以上それぞれ通孔形成されるマウントハウジング(100);と、前記マウントハウジング(100)の他側に連結され、一側には前記ピローボール移動孔(120)に挿入されるようにリング形状のマウントハウジング連結部(210)が形成されて、中央には前記マウントハウジング連結部(210)と連通されて、ベアリング(B)が挿入されるように、ベアリング挿入孔(220)が通孔形成され、前記マウントハウジング連結部(210)の両側方向には、前記ピローボール連結孔(130、130`)を通過した前記ピローボール固定ボルト(P)が挿入されるように、移動ガイド孔(230、230`)がそれぞれ打工形成されるピローボールハウジング(200);と、前記移動ガイド孔(230、230`)の他側にそれぞれ挿入され、前記ピローボール固定ボルト(P)と締結される締結ユニット(300、300`);で構成され、前記ピローボール固定ボルト(P)と締結ユニット(300、300`)の締結可否によって、前記ピローボール固定ボルト(P)と締結ユニット(300、300`)の位置が固定された状態で、前記ピローボールハウジング(200)が左、右へ移動可能なキャンバー調節用ピローボールマウントに関するものである。
一般的に、サスペンションは、自動車が走行する場合、路面の衝撃が車体または搭乗者に伝達されることを防止することができるように、衝撃を吸収する装置として、懸架装置とも呼ばれる。
サスペンションは、路面から発生する衝撃や振動を吸収する機能だけでなく、タイヤを路面に確実に接地させる機能が実行され、搭乗者の乗り心地や車両の調整性および安定性に大きな影響を及ぼす。
このようなサスペンションは、マウント、ショックアブソーバ、スプリング、サスペンションアームなどで構成される。
特に、マウントは、自動車やサスペンションを連結してくれる部品であり、車の正面を基準に路面からタイヤの中心が傾斜されている状態の角であるキャンバーが調節される調節式マウントタイプとキャンバーが固定された固定式マウントタイプに区分される。
このような、車両用マウント(Mount)の先行技術の中、一実施例には、特許文献1の「自動車のショックアブソーバ」が開示されている。
前記特許文献1の「自動車のショックアブソーバ」は、ピストンが結合されたシリンダを車輪側連結具が形成された貯油筒に結合した後、車体側連結具とスプリング下敷具が結合されたピストンロッドを包んでいる保護筒と結合され、これらの間にコイルスプリングを装着したショックアブソーバにおいて、貯油筒には係止部を形成して、係止部には数個の係止溝が形成された弾性力調節具を締結して、貯油筒と保護筒の間に挟まれ、一側がスプリング下敷具に密着されるコイルスプリングの弾性力を調節するように構成されている。
大韓民国登録実用新案第20−0291098号
しかし、前記特許文献1の「自動車のショックアブソーバ」では、車両側に設置されるマウントに別途のキャンバー調節構成が存在しないため、自動車を所有した運転者達にキャンバー調節機能を提供できないという問題点があった。
本発明は、前述した問題点を解決するために、案出されたもので、本発明の目的は、ショックアブソーバ上部にキャンバーを調節できる構成のピローボールマウントを設置することで、簡単な構造を通じてキャンバーを調節することが可能なキャンバー調節用ピローボールマウントを提供することである。
前記のような問題点を解決するために、本発明によるキャンバー調節用ピローボールマウント(1)は、車両の正面を基準で、タイヤ(未図示)の中心線から地面に対する垂直を成す角を調節するキャンバー調節用ピローボールマウント(1)において、一側には車両のマウントハウス(未図示)に結合されるように、二つ以上の固定突起(110)が突出形成され、中央に楕円形状のピローボール移動孔(120)が通孔形成され、前記ピローボール移動孔(120)の両側方向にはピローボール固定ボルト(P)が挿入されるようピローボール連結孔(130、130`)が一つ以上それぞれ通孔形成されるマウントハウジング(100);と、前記マウントハウジング(100)の他側に連結され、一側には前記ピローボール移動孔(120)に挿入されるように、マウントハウジング連結部(210)が形成され、中央には前記マウントハウジング連結部(210)と連通されて、ベアリング(B)が挿入されるようにベアリング挿入孔(220)が通孔形成され、前記マウントハウジング連結部(210)の両側方向には、前記ピローボール連結孔(130、130`)を通過した前記ピローボール固定ボルト(P)が挿入されるように、移動ガイド孔(230、230`)がそれぞれ打工形成されるピローボールハウジング(200);と、前記移動ガイド孔(230、230`)の他側にそれぞれ挿入され、前記ピローボール固定ボルト(P)と締結される締結ユニット(300、300`);で構成されて、前記ピローボール固定ボルト(P)と締結ユニット(300、300`)の締結可否によって前記ピローボール固定ボルト(P)と締結ユニット(300、300`)の位置が固定された状態で、前記ピローボールハウジング(200)が左、右へ移動可能になることを特徴とする。
また、前記移動ガイド孔(230、230`)は、縦方向の長孔形状でそれぞれ、打工形成され、一側に前記ピローボール固定ボルト(P)と同一な直径で打工形成される第1挿入孔(231、231`)がそれぞれ構成され、他側には、第2挿入孔(232、232`)が、前記締結ユニット(300、300`)と同一な直径でそれぞれ打工形成され、前記第1挿入孔(231、231`)と前記第2挿入孔(232、232`)間には、前記第1挿入孔(231、231`)と前記第2挿入孔(232、232`)の直径の差異により段係止部(232a、232a`)が形成されることを特徴とする。
また、前記締結ユニット(300、300`)の一側には、前記ピローボール固定ボルト(P)が挿入される締結孔(310、310`)が、それぞれ打工形成され、前記締結ユニット(300、300`)の長さは、前記第2挿入孔(232、232`)の長さより短く形成されることを特徴とする。
また、前記マウントハウジング連結部(210)の一側周囲には、横方向に陥没形成される目盛部(211)が構成され、前記マウントハウジング(100)の一側には、前記ピローボールハウジング(200)が左、右移動することにより、前記目盛部(211)と対応されるように多数個で陥没形成される寸法部(140)が構成されることを特徴とする。
また、前記ピローボールハウジング(200)の他側には、前記ベアリング(B)が離脱することを防止するよう、内側にベアリング固定部(410)が形成された固定リング部材(400)が具備されることを特徴とする。
本発明によると、ショックアブソーバ(Shock absorber)上部に、キャンバーを調節できる構成のピローボールマウントを設置することで、簡単な構造を通じてキャンバーを調節することができるという長所がある。
図1は、本発明の好ましい実施例に係るキャンバー調節用ピローボールマウントの正面の様子を示す斜視図である。 図2は、本発明の好ましい実施例に係るキャンバー調節用ピローボールマウントの後面の様子を示す斜視図である。 図3は、本発明の好ましい実施例に係るキャンバー調節用ピローボールマウントの分解された様子を示す分解斜視図である。 図4は、本発明の好ましい実施例に係るキャンバー調節用ピローボールマウントの構成中、ピローボールハウジングが移動する様子を正面から示す正面図である。 図5は、本発明の好ましい実施例に係るキャンバー調節用ピローボールマウントの構成中、ピローボールハウジングが移動する様子を背面から示す背面図である。 図6は、本発明の好ましい実施例に係るキャンバー調節用ピローボールマウントが、ショックアブソーバと結合され、キャンバー調節のために移動する様子を示す模式図である。
以下では、添付された図面を参照して、本発明の一実施例によるキャンバー調節用ピローボールマウントを詳細に説明する。まず、図面達中、同一な構成要素または部品達は、可能な限り同一な参照符号で示すことに留意しなければならない。本発明を説明することにおいて、関連する公知機能あるいは構成に関する具体的な説明は、本発明の要旨を曖昧でないようにするために省略する。
本発明は、図1に示すように、キャンバー調節用ピローボールマウント(1)は大きく、マウントハウジング(100)、ピローボールハウジング(200)、締結ユニット(300、300`)で構成される。
説明に先立って、本発明のキャンバー調節用ピローボールマウント(1)は、説明を容易くするために単品を基準に敍述したが、実際には、自動車の前輪または後輪等に一対でそれぞれ設置されて使用されるものであることを留意しなければならない。
また、本発明は、構成上、その表現を易しく明確にするために、図1〜図5に示すように、キャンバー調節用ピローボールマウント(1)の上部を正面方向で眺めて図示し、実際には、図6に示すように、設置され、ピローボールハウジング(200)が左、右へ移動して使用されることを留意しなければならない。
以下では、本発明の構成要素が移動する方向は、図6を基準で説明する。
まず、マウントハウジング(100)について説明する。前記マウントハウジング(100)は、図1または図2に示すように、円形状で形成され、車両のマウントハウス(未図示)と結合され、ショックアブソーバ(10)と結合されるタイヤ(未図示)を車両と連結させる構成要素として、固定突起(110)、ピローボール移動孔(120)、ピローボール連結孔(130、130`)、寸法部(140)で構成される。
前記固定突起(110)は、前記マウントハウジング(100)の一側周囲に、二つ以上突出形成され、前記マウントハウス(未図示)のマウント結合孔(未図示)に挿入され、車両と前記マウントハウジング(100)の結合を可能とする。
前記ピローボール移動孔(120)は、前記マウントハウジング(100)の中央に楕円形状で打工形成される構成要素で、後述するピローボールハウジング(200)のマウントハウジング連結部(210)が挿入され、後述するピローボールハウジング(200)の移動により、前記マウントハウジング連結部(210)が所定の距離だけ左、右へ移動することを可能とする。
前記ピローボール連結孔(130、130`)は、前記ピローボール移動孔(120)の両側方向に1つ以上、円形状でそれぞれ打工形成される構成要素で、前記ピローボール連結孔(130、130`)には多数個のピローボール固定ボルト(P)がそれぞれ挿入され、後述する締結ユニット(300、300`)にそれぞれボルト結合されることを可能とする。
一方、前記ピローボール連結孔(130、130`)は、前記ピローボール固定ボルト(P)の数だけそれぞれ打工形成されることで、前記ピローボール連結孔(130、130`)にそれぞれ挿入された前記ピローボール固定ボルト(P)の位置を固定することを可能とし、これにより、前記ピローボールマウント(200)の位置変更時、前記ピローボール固定ボルト(P)と締結ユニット(300、300`)の位置が固定された状態で、前記ピローボールハウジング(200)が左、右へ移動することを可能とする。
前記寸法部(140)は、前記マウントハウジング(100)の一側に所定の間隔で陥没形成される一種の寸法表示模様で、後述するマウントハウジング連結部(210)の目盛部(211)と対応し、前記ピローボールマウント(200)の位置を変更する場合、より精密な移動をガイドしてくれる役割をする。
次に、ピローボールハウジング(200)について説明する。前記ピローボールハウジング(200)は、図2、図3、または図6に示すように、前記マウントハウジング(100)の他側に連結され、前記ショックアブソーバ(Shock absorber)(10)と連結されたタイヤ(未図示)のキャンバーを調節可能にする構成要素として、マウントハウジング連結部(210)、ベアリング挿入孔(220)、移動ガイド孔(230、230`)で構成される。
前記マウントハウジング連結部(210)は、前記ピローボールハウジング(200)の一側にリング形状で形成され、前記ピローボール移動孔(120)に挿入される構成要素として、前記ピローボールハウジング(200)が移動する過程において、前記ピローボールハウジング(200)が正確に左、右へ移動するようにガイドすることを可能とする。
前記マウントハウジング連結部(210)の一側周囲には、横方向へ陥没形成される目盛部(211)が構成され、前記目盛部(211)は前記ピローボールマウント(200)の位置を変更する過程で、前記寸法部(140)を通じて作業者が前記ピローボールマウント(200)の移動を精密にすることをガイドしてくれる。
前記ベアリング挿入孔(220)は、前記ピローボールハウジング(200)の中央に前記マウントハウジング連結部(210)と連通するよう打工形成される構成要素として、ベアリング(B)が挿入され、前記ベアリング(B)と連結された前記ショックアブソーバ(10)と、前記ピローボールハウジング(200)を連結可能とする。
前記移動ガイド孔(230、230`)は縦方向の長孔形状で、それぞれ打工形成され、上、下方向へ前記ピローボール固定ボルト(P)と前記締結ユニット(300、300`)がそれぞれ挿入される構成要素として、第1挿入孔(231、231`)、第2挿入孔(232、232`)で構成される。
前記第1挿入孔(231、231`)は、前記ピローボールマウント(200)の一側の両側方向に打工形成される構成要素として、前記ピローボール固定ボルト(P)と同一な直径で、それぞれ打工形成される。
前記第2挿入孔(232、232`)は、前記ピローボールマウント(200)他側の両側方向に第1挿入孔(231、231`)と連結されて打工形成される構成要素として、前記締結ユニット(300、300`)と同一な直径で、それぞれ打工形成される。
一方、本発明において、図3または図5に示すように、第1挿入孔(231、231`)と前記第2挿入孔(232、232`)間には、前記第1挿入孔(231、231`)と前記第2挿入孔(232、232`)の直径の差異により、形成される段係止部(232a、232a`)が構成されることで、前記第2挿入孔(232、232`)を通じて挿入された前記締結ユニット(300、300`)の一側周囲が安着される。
前述した構成により、前記移動ガイド孔(230、230`)に挿入結合された前記ピローボール固定ボルト(P)と前記締結ユニット(300、300`)は、前記ピローボールマウント(200)とより高い結合性を維持することとなる。
また、前記段係止部(232a、232a`)の構成により、前記ピローボール固定ボルト(P)と前記締結ユニット(300、300`)の締結および締結解除が円滑となる。
次に、締結ユニット(300、300`)について説明する。前記締結ユニット(300、300`)は、図2または図3に示すように、前記第2挿入孔(232、232`)に挿入され、前記第1挿入孔(231、231`)を通じて挿入された前記ピローボール固定ボルト(P)と結合され、前記ピローボール固定ボルト(P)との締結可否により、前記ピローボールマウント(200)を左、右方向へ移動可能にガイドする構成要素として、前記締結ユニット(300、300`)の一側には、前記ピローボール固定ボルト(P)が挿入される締結孔(310、310`)がそれぞれ打工形成される。
一方、前記締結ユニット(300、300`)の長さは、図2または図5に示すように、前記第2挿入孔(232、232`)の長さよりも短く形成されることで、前記ピローボール固定ボルト(P)と前記締結ユニット(300、300`)が締結解除された状態で、前記ピローボールマウント(200)が左、右方向へ移動することを可能としてくれる。
一方、前記ピローボールハウジング(200)の他側には、図2または図3に示すように、前記ベアリング(B)が離脱することを防止するように、内側にベアリング固定部(410)が形成された固定リング部材(400)が具備されることが可能である。
以下では、図6を参照して、本発明の好ましい実施例に係るキャンバー調節用ピローボールマウント(1)の構成中、前記ピローボールハウジング(200)の位置が移動され、キャンバーが成される様子を説明する。
図6の(a)に示すように、最初は前記ピローボールハウジング(200)の位置が左側に維持されている。
以後、図6の(b)に示すように、前記ピローボールハウジング(200)を右側へ移動させるためには、まず、前記ピローボール固定ボルト(P)と前記締結ユニット(300、300`)の締結を解除する。
前記ピローボール固定ボルト(P)と前記締結ユニット(300、300`)の締結解除が完了すると、前記ピローボール固定ボルト(P)と前記締結ユニット(300、300`)は、その位置が固定された状態で、前記ピローボールハウジング(200)だけで、右へ移動可能となる。
この時、前記ピローボールハウジング(200)は、前記第2挿入孔(232、232`)に挿入された締結ユニット(300、300`)に支持され、所定の距離だけ移動する。
以後、前記ピローボールハウジング(200)が右側へ移動が完了すると、前記ピローボール固定ボルト(P)と前記締結ユニット(300、300`)を締結する。
図面と明細書で最適の実施例が開示された。ここで特定の用語が用いられたが、これは単に本発明を説明するための目的で用いられたものであり、意味の限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために用いられたのではない。従って、当該技術分野の通常の知識を有する者であれば、多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解すべきである。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、添付された特許請求の範囲の技術的思想によって定められるべきである。
以上説明したように、本発明は、キャンバー調節用ピローボールマウントについて有用である。
1:キャンバー調節用ピローボールマウント
10:ショックアブソーバ
100:マウントハウジング
110:固定突起
120:ピローボール移動孔
130、130`:ピローボール連結孔
140:寸法部
200:ピローボールハウジング
210:マウントハウジング連結部
211:目盛部
220:ベアリング挿入孔
230、230`:移動ガイド孔
231、231`:第1挿入孔
232、232`:第2挿入孔
232a、232a`:段係止部
300、300`:締結ユニット
310、310`:締結孔
400:固定リング部材
410:ベアリング固定部
P:ピローボール固定ボルト
B:ベアリング

Claims (5)

  1. 車両の正面を基準で、タイヤの中心線から地面に対する垂直を成す角を調節するキャンバー調節用ピローボールマウント(1)において、
    一側には、車両のマウントハウスに結合されるように、二つ以上の固定突起(110)が突出形成され、中央に楕円形状のピローボール移動孔(120)が通孔形成され、前記ピローボール移動孔(120)の両側方向には、ピローボール固定ボルト(P)が挿入されるように、ピローボール連結孔(130、130`)が一つ以上、それぞれ通孔形成されるマウントハウジング(100)と;
    前記マウントハウジング(100)の他側に連結され、一側には前記ピローボール移動孔(120)に挿入されるように、リング形状のマウントハウジング連結部(210)が形成され、中央には前記マウントハウジング連結部(210)と連通されて、ベアリング(B)が挿入されるように、ベアリング挿入孔(220)が通孔形成され、前記マウントハウジング連結部(210)の両側方向には、前記ピローボール連結孔(130、130`)を通過した前記ピローボール固定ボルト(P)が挿入されるように、移動ガイド孔(230、230`)がそれぞれ打工形成されるピローボールハウジング(200)と;
    前記移動ガイド孔(230、230`)の他側にそれぞれ挿入され、前記ピローボール固定ボルト(P)と締結される締結ユニット(300、300`)と;で構成され、
    前記ピローボール固定ボルト(P)と締結ユニット(300、300`)の締結可否により、前記ピローボール固定ボルト(P)と締結ユニット(300、300`)の位置が固定された状態で、前記ピローボールハウジング(200)が左、右へ移動可能となることを特徴とするキャンバー調節用ピローボールマウント。
  2. 前記移動ガイド孔(230、230`)は、
    縦方向の長孔形状で、それぞれ打工形成され、
    一側に前記ピローボール固定ボルト(P)と同一な直径で打工形成される第1挿入孔(231、231`)がそれぞれ構成され、
    他側には、第2挿入孔(232、232`)が、前記締結ユニット(300、300`)と同一な直径で、それぞれ打工形成され、
    前記第1挿入孔(231、231`)と前記第2挿入孔(232、232`)間には、前記第1挿入孔(231、231`)と前記第2挿入孔(232、232`)の直径の差異により、段係止部(232a、232a`)が形成されることを特徴とする請求項1に記載のキャンバー調節用ピローボールマウント。
  3. 前記締結ユニット(300、300`)の一側には、前記ピローボール固定ボルト(P)が挿入される締結孔(310、310`)がそれぞれ打工形成され、
    前記締結ユニット(300、300`)の長さは、前記第2挿入孔(232、232`)の長さより短く形成されることを特徴とする請求項2に記載のキャンバー調節用ピローボールマウント。
  4. 前記マウントハウジング連結部(210)の一側周囲には、横方向に陥没形成される目盛部(211)が構成され、
    前記マウントハウジング(100)の一側には、前記ピローボールハウジング(200)が左、右へ移動することにより、前記目盛部(211)と対応するように、多数個で陥没形成される寸法部(140)が構成されることを特徴とする請求項3に記載のキャンバー調節用ピローボールマウント。
  5. 前記ピローボールハウジング(200)の他側には、前記ベアリング(B)が離脱することを防止するように、内側にベアリング固定部(410)が形成された固定リング部材(400)が具備されることを特徴とする請求項4に記載のキャンバー調節用ピローボールマウント。
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