JP2016141063A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016141063A5 JP2016141063A5 JP2015019075A JP2015019075A JP2016141063A5 JP 2016141063 A5 JP2016141063 A5 JP 2016141063A5 JP 2015019075 A JP2015019075 A JP 2015019075A JP 2015019075 A JP2015019075 A JP 2015019075A JP 2016141063 A5 JP2016141063 A5 JP 2016141063A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- pressure chamber
- pressure
- liquid ejecting
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 51
- 230000001105 regulatory Effects 0.000 claims description 7
- 229910004682 ON-OFF Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 15
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する液体噴射装置は、液体を噴射するノズルを有する液体噴射部と、液体収容部に収容された液体を前記液体噴射部へ供給可能な供給経路と、該供給経路に配置された圧力調整弁であって、前記液体を貯留可能な圧力室を有するとともに、該圧力室には貯留した前記液体を前記液体噴射部へ導出する導出口が設けられ、該導出口から前記液体噴射部へ前記液体が導出されて前記圧力室内の圧力が低下すると開弁して、前記供給経路と前記圧力室とを貫通孔を介して連通させる弁体を有し、前記液体噴射部に供給される液体の圧力を調整する圧力調整弁と、前記圧力室内に形成された取り込み部と、前記取り込み部内に開口し、前記圧力室に前記導出口とは別位置で連通する連通口と、前記通連口と接続された排出経路と、該排出経路に設けられた開閉弁と、を備える。
上記課題を解決する液体噴射装置は、液体を噴射するノズルを有する液体噴射部と、液体収容部に収容された液体を前記液体噴射部へ供給可能な供給経路と、該供給経路に配置された圧力調整弁であって、前記液体を貯留可能な圧力室を有するとともに、該圧力室には貯留した前記液体を前記液体噴射部へ導出する導出口が設けられ、該導出口から前記液体噴射部へ前記液体が導出されて前記圧力室内の圧力が低下すると開弁して、前記供給経路と前記圧力室とを貫通孔を介して連通させる弁体を有し、前記液体噴射部に供給される液体の圧力を調整する圧力調整弁と、前記圧力室内に形成された取り込み部と、前記取り込み部内に開口し、前記圧力室に前記導出口とは別位置で連通する連通口と、前記通連口と接続された排出経路と、該排出経路に設けられた開閉弁と、を備える。
上記課題を解決する液体噴射装置は、液体を噴射するノズルを有する液体噴射部と、液体収容部に収容された液体を前記液体噴射部へ供給可能な供給経路と、該供給経路に配置された圧力調整弁であって、前記液体を貯留可能な圧力室を有するとともに、該圧力室には貯留した前記液体を前記液体噴射部へ導出する導出口が設けられ、該導出口から前記液体噴射部へ前記液体が導出されて前記圧力室内の圧力が低下すると開弁して、前記供給経路と前記圧力室とを貫通孔を介して連通させる弁体を有し、前記液体噴射部に供給される液体の圧力を調整する圧力調整弁と、前記圧力室に前記導出口とは別位置で連通する連通口であって、前記圧力室内に形成された気泡取り込み部よりも上方位置に開口している連通口と接続された排出経路と、該排出経路に設けられた開閉弁とを備える。
Claims (10)
- 液体を噴射するノズルを有する液体噴射部と、
液体収容部に収容された液体を前記液体噴射部へ供給可能な供給経路と、
該供給経路に配置された圧力調整弁であって、前記液体を貯留可能な圧力室を有するとともに、該圧力室には貯留した前記液体を前記液体噴射部へ導出する導出口が設けられ、該導出口から前記液体噴射部へ前記液体が導出されて前記圧力室内の圧力が低下すると開弁して、前記供給経路と前記圧力室とを貫通孔を介して連通させる弁体を有し、前記液体噴射部に供給される液体の圧力を調整する圧力調整弁と、
前記圧力室内に形成された取り込み部と、
前記取り込み部内に開口し、前記圧力室に前記導出口とは別位置で連通する連通口と、
前記通連口と接続された排出経路と、
該排出経路に設けられた開閉弁と、
を備える液体噴射装置。 - 前記連通口は、前記圧力室において前記導出口よりも上方位置に開口している請求項1に記載の液体噴射装置。
- 前記排出経路は、前記供給経路と接続口を介して接続され、
該接続口は、前記供給経路において前記圧力調整弁よりも前記液体噴射部とは反対側に位置する請求項1または請求項2に記載の液体噴射装置。 - 前記ノズルを含む空間を密閉可能なキャップをさらに備え、
該キャップで前記空間を密閉した状態で、前記開閉弁を開弁することにより、前記圧力室内の流体を、前記排出経路を介して排出する請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の液体噴射装置。 - 前記排出経路を介して前記圧力室内の流体を排出可能に設けられた流体流動機構をさらに備え、
該流体流動機構は、前記圧力室内の流体を前記排出経路を介して排出する際に、前記ノズルに作用する負圧が該ノズルに形成されたメニスカスの耐圧より小さくなるように駆動される請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の液体噴射装置。 - 前記排出経路を介して前記圧力室内の流体を排出可能に設けられた流体流動機構をさらに備え、
該流体流動機構は、前記圧力室内の流体を前記排出経路を介して排出する際に、前記圧力室に作用する負圧が前記圧力調整弁を開弁させる圧力より大きくなるように駆動される請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の液体噴射装置。 - 前記排出経路を介して前記圧力室内の流体を排出可能または、該圧力室内に流体を導入可能な流体流動機構をさらに備え、
前記流体流動機構は、前記開閉弁が開いた状態で、前記連通口から前記圧力室内に流体が導入されるように駆動される請求項1〜請求項6のうちいずれか一項に記載の液体噴射装置。 - 前記排出経路における前記開閉弁と前記接続口との間と、前記供給経路における前記圧力調整弁と前記接続口との間とを接続するバイパス経路を備える請求項3に記載の液体噴射装置。
- 前記排出経路は、前記供給経路と該供給経路において前記圧力調整弁よりも前記液体収容部となる位置で接続されており、
前記供給経路における前記排出経路との接続位置よりも前記液体収容部となる位置に、前記液体の前記液体噴射部への供給を遮断可能な供給弁を備える請求項1〜8のいずれか一項に記載の液体噴射装置。 - 前記取り込み部の一部は、前記圧力室を構成する撓み変形可能なダイヤフラムによって形成されている請求項1〜9のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015019075A JP6450972B2 (ja) | 2015-02-03 | 2015-02-03 | 液体噴射装置 |
US14/792,044 US9527302B2 (en) | 2014-07-07 | 2015-07-06 | Liquid ejecting apparatus with pressure adjusting valve |
US15/352,295 US9868295B2 (en) | 2014-07-07 | 2016-11-15 | Liquid ejecting apparatus with pressure adjusting valve |
US15/830,389 US10207514B2 (en) | 2014-07-07 | 2017-12-04 | Liquid ejecting apparatus with pressure adjusting valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015019075A JP6450972B2 (ja) | 2015-02-03 | 2015-02-03 | 液体噴射装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016141063A JP2016141063A (ja) | 2016-08-08 |
JP2016141063A5 true JP2016141063A5 (ja) | 2018-02-15 |
JP6450972B2 JP6450972B2 (ja) | 2019-01-16 |
Family
ID=56569255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015019075A Active JP6450972B2 (ja) | 2014-07-07 | 2015-02-03 | 液体噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6450972B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6992289B2 (ja) * | 2017-06-28 | 2022-01-13 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置および液体吐出方法 |
US10369802B2 (en) * | 2017-07-10 | 2019-08-06 | Memjet Technology Limited | Ink filter with passive de-aeration |
JP7031422B2 (ja) * | 2018-03-26 | 2022-03-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 液体噴射装置 |
JP7119824B2 (ja) * | 2018-09-19 | 2022-08-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 液体供給ユニット及び液体噴射装置 |
JP7189494B2 (ja) * | 2018-09-19 | 2022-12-14 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 液体噴射装置 |
CN111559173B (zh) | 2019-02-13 | 2022-10-21 | 精工爱普生株式会社 | 液体喷射装置 |
JP7202276B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2023-01-11 | 東レエンジニアリング株式会社 | インクジェット塗布装置 |
JP7551350B2 (ja) | 2020-06-19 | 2024-09-17 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置及び液体吐出ヘッド |
WO2024204860A1 (ja) * | 2023-03-29 | 2024-10-03 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 脱気装置、インクジェット記録装置および脱気方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006082069A (ja) * | 2004-01-14 | 2006-03-30 | Seiko Epson Corp | 圧力調整弁およびこれを備えた機能液供給機構、並びに液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器 |
US7238224B2 (en) * | 2004-10-29 | 2007-07-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fluid-gas separator |
JP4806616B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2011-11-02 | 富士フイルム株式会社 | インクカートリッジ及びインクジェット記録装置 |
JP5599693B2 (ja) * | 2010-11-03 | 2014-10-01 | 株式会社ミマキエンジニアリング | インクジェットプリンタのレギュレータおよびインクジェットプリンタ |
JP2012171106A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-10 | Brother Industries Ltd | 液体吐出装置 |
-
2015
- 2015-02-03 JP JP2015019075A patent/JP6450972B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016141063A5 (ja) | ||
TWI704964B (zh) | 液體材料吐出裝置及具備有其之塗佈裝置 | |
EP2770280A3 (en) | Refrigerator | |
JP2018118453A5 (ja) | ||
JP5033921B2 (ja) | 噴水装置 | |
SG11201806901PA (en) | Discharge device for liquid material containing solid particles, discharge method, and coating device | |
JP2008162285A5 (ja) | ||
TWI455830B (zh) | 包含藉由入口墨水壓力朝向關閉偏移的浮閥之調壓室 | |
JP2011209153A5 (ja) | ||
JP2009533154A5 (ja) | ||
ATE461046T1 (de) | Flüssigkeitausstossvorrichtung und flüssigkeitsausstossanordnung | |
RU2018125596A (ru) | Раздаточное устройство для распыления распыляемой текучей среды | |
JP2006305942A5 (ja) | ||
JP2015107566A5 (ja) | ||
RU2016151769A (ru) | Головка выброса жидкости, устройство выброса жидкости и способ подачи жидкости | |
TWD192051S (zh) | 流體控制閥 | |
TWD185830S (zh) | 流體控制閥 | |
TWD187480S (zh) | 流體控制閥 | |
JP2016197710A5 (ja) | ||
JP2019064254A5 (ja) | 液体供給装置および液体吐出装置 | |
JP2011240686A5 (ja) | ||
JP2020040222A5 (ja) | ||
PH12016502157A1 (en) | Liquid supply unit and liquid ejection device | |
JP2016097598A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP5900729B2 (ja) | ダンパ及びインクジェット記録装置 |