JP2016141027A - ホルダ、ホルダユニット及びスクライブ装置 - Google Patents

ホルダ、ホルダユニット及びスクライブ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スクライビングホイールがピン軸方向に移動することによりスクライブラインの形成位置がずれるという問題点に鑑みてなされたものであって、スクライブラインの形成位置を安定させ、所望の位置からのずれが生じないようにするホルダ、ホルダユニット及びスクライブ装置を提供する。【解決手段】ホルダユニット30は、スクライビングホイール40と、スクライビングホイールの貫通孔に貫通されたピン軸50と、一対のホルダ基材61a、61bと保持部62a、62bにそれぞれ形成されたピン孔64a、64bとを備えるホルダ60、で構成するとともに、ホルダ基材61aを磁性体材料で、ホルダ基材61bを非磁性体材料で形成した。これにより、磁性体材料からなるホルダ基材61a側へスクライビングホイールが引き寄せられるため、スクライブラインの形成位置を安定させることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、ガラス基板等の脆性材料基板の分断において、脆性材料基板の表面にスクライブラインを形成する際に用いるホルダ、ホルダユニット及びスクライブ装置に関する。
ガラス基板等の脆性材料基板を所望の寸法に分断する際、一般的にスクライブ装置が用いられる。このスクライブ装置は、スクライビングホイールを保持するためのホルダにスクライビングホイールを取り付けて使用される。また、このスクライビングホイールは、ホルダの保持部に形成されたピン孔と、スクライビングホイールの側面に形成された貫通孔とに、円柱状のピン軸を挿入することで、保持部間(保持溝)に保持される。
そして、ホルダに取り付けられたスクライビングホイールは、回転自在に保持されており、脆性材料基板の表面を回転しながら進むことで、脆性材料基板にスクライブラインを形成する。なお、このようなスクライブ装置として、例えば、特許文献1に記載されているようなスクライブ装置がある。
国際特許公開 WO2007/063979号公報
ホルダに取り付けられたスクライビングホイールは、上述のようにスクライブラインを形成するために保持溝で回転する必要がある。したがって、保持溝の幅はスクライビングホイールの厚みより若干広くなっており、スクライビングホイールと保持部との間にはクリアランスが確保されている。具体的には、スクライビングホイールの厚みが0.65mmの場合には、保持溝の幅は0.02mm程度広くなっている。このように、スクライビングホイールと保持部との間にクリアランスが存在することによって、スクライビングホイールは、回転自在に保持される。
一方で、このクリアランスによって、スクライビングホイールは、ホルダ溝内でピン軸に沿って0.02mm程度移動できることになってしまう。したがって、スクライブラインを形成する際に、スクライビングホイールがピン軸方向に移動してしまうことで、スクライブラインの形成位置が安定しなくなり、従来のスクライブ装置では、スクライブラインが所望の位置からずれるということが問題となっていた。
本発明は、上述したスクライビングホイールがピン軸方向に移動することによりスクライブラインの形成位置がずれるという問題点に鑑みてなされたものであって、スクライブイラインの形成位置を安定させ、所望の位置からのずれが生じないようにするホルダ、ホルダユニット及びスクライブ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のホルダは、本体部と、前記本体部の下方側に形成された一対の保持部と、同軸上に位置し前記保持部にそれぞれ形成されたピン孔と、を備え、スクライビングホイールの貫通孔に貫通されるとともに前記ピン孔に挿通されるピン軸により、前記保持部間に前記スクライビングホイールを回転自在に保持するためのホルダであって、一対の前記保持部の一方は磁性体材料からなり、他方は非磁性体材料からなることを特徴とする。
本発明のホルダによれば、磁性体材料からなる一方の保持部を磁化することで、スクライビングホイールが一方の保持部側へ引き寄せられる。これにより、スクライビングホイールと保持部との間のクリアランスによってスクライビングホイールがピン軸方向へ移動することが規制される。したがって、ホルダは、スクライブラインの形成位置を安定させることができる。
また、本発明のホルダは、前記本体部が、前記磁性体材料からなる一方のホルダ基材と、前記非磁性体材料からなる他方のホルダ基材とがネジ固定されたものであることを特徴とする。
本発明のホルダによれば、一方のピン孔等が摩耗したように場合にネジを外して分解することで一方のホルダ基材だけを簡単に交換することができる。
また、本発明のホルダユニットは、スクライビングホイールと、前記スクライビングホイールの貫通孔に貫通されたピン軸と、本体部と、前記本体部の下方側に形成され前記スクライビングホイールを保持する一対の保持部と、同軸上に位置し前記保持部にそれぞれ形成されるとともに前記ピン軸が挿通されたピン孔と、を有するホルダと、を備えたホルダユニットであって、一対の前記保持部の一方は磁性体材料からなり、他方は非磁性体材料からなることを特徴とする。
本発明のホルダユニットによれば、磁性体材料からなる一方の保持部を磁化することで、スクライビングホイールが一方の保持部側へ引き寄せられるため、スクライビングホイールと保持部との間のクリアランスによってスクライビングホイールがピン軸方向へ移動することが規制される。したがって、ホルダユニットは、スクライブラインの形成位置を安定させることができる。
また、本発明のホルダユニットは、前記本体部が、前記磁性体材料からなる一方のホルダ基材と、前記非磁性体材料からなる他方のホルダ基材とがネジ固定されたものであることを特徴とする。
本発明のホルダユニットによれば、一方のピン孔等が摩耗したように場合にネジを外して分解することで一方のホルダ基材だけを交換することができ、また、スクライビングホイール等が摩耗したように場合に簡単に交換を行うことができる。
また、本発明のホルダユニットは、前記磁性体材料の表面に磁石が取り付けられていることを特徴とする。
本発明のホルダユニットによれば、一方の保持部を磁化した際に安定した磁力によりスクライビングホイールを引き寄せておくことができる。
また、本発明のスクライブ装置は、上記のホルダユニットを備えることを特徴とする。
本発明のスクライブ装置によれば、スクライビングホイールと保持部との間のクリアランスによってスクライビングホイールがピン軸方向へ移動することが規制される。このため、スクライブ装置は、スクライブラインの形成位置を安定させることができる。
実施形態1のスクライブ装置の概略図である。 図2(A)は実施形態1のホルダユニットの正面図であり、図2(B)はホルダユニットの側面図である。 図3は図2(A)の領域IIIの拡大図である。 図4(A)は実施形態2のホルダユニットの正面図であり、図4(B)はホルダユニットの側面図である。 実施形態3のホルダユニットの正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。ただし、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための一例を示すものであり、本発明をこの実施形態に特定することを意図するものではない。本発明は、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態にも適応できるものである。
[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態に係るスクライブ装置1の概略図である。スクライブ装置1は、移動台10を備えている。移動台10は、ボールネジ11と螺合されており、モータの駆動によりこのボールネジ11が回転することで、一対の案内レール12に沿ってy軸方向に移動可能となっている。
移動台10の上面には、モータ13が設置されている。モータ13は、上部に位置するテーブル14をxy平面で回転させて所定角度に位置決めする。モータ13により水平回転可能なテーブル14は、図示しない真空吸着手段を備えており、テーブル14上に載置された脆性材料基板15をこの真空吸着手段によって保持する。
この脆性材料基板15は、ガラス基板、低温焼成セラミックスや高温焼成セラミックスからなるセラミック基板、シリコン基板、化合物半導体基板、サファイア基板、石英基板等である。また、脆性材料基板15は、基板の表面又は内部に薄膜或いは半導体材料を付着させたり、含ませたりしたものであってもよい。また、脆性材料基板15は、その表面に脆性材料に該当しない薄膜等が付着されていても構わない。
スクライブ装置1は、テーブル14に載置された脆性材料基板15の上方に、この脆性材料基板15の表面に形成されたアライメントマークを撮像する二台のCCDカメラ16を備えている。移動台10とその上部のテーブル14とを跨ぐように、ブリッジ17が支柱18a、18bに架設されている。
ブリッジ17にはガイド19が取り付けられており、スクライブヘッド20はこのガイド19に案内されてx軸方向に移動するように設置されている。スクライブヘッド20の下端には、ホルダ60にスクライビングホイール40が保持されているホルダユニット30がホルダジョイント21を介して取り付けられている。
ここで、スクライブ装置1を用いて脆性材料基板15へスクライブラインを形成する工程の概略を説明する。まず、スクライブヘッド20に取り付けられたホルダ60にスクライビングホイール40を取り付ける。そして、スクライブ装置1は、一対のCCDカメラ16によって脆性材料基板15の位置決めを行う。次いで、スクライブ装置1は、スクライブヘッド20を所定の位置に移動させ、スクライビングホイール40に対して所定の荷重を印加して、脆性材料基板15へ接触させる。そして、スクライブ装置1は、スクライブヘッド20をX軸方向に移動させることにより、脆性材料基板15の表面に所定のスクライブラインを形成する。なお、スクライブ装置1は、必要に応じてテーブル14を回動ないしY軸方向に移動し、上記の場合と同様にしてスクライブラインを形成する。
次に、ホルダユニット30の詳細について図を用いて説明する。図2(A)はホルダユニット30の正面図であり、図2(B)はホルダユニット30の側面図である。なお、図2には、ホルダユニット30が直接取り付けられるホルダジョイント21が併せて図示されている。また、図3は図2(A)の一点鎖線で囲った領域IIIの拡大図である。なお、図3においては、一部の構成について図示を省略している。
ホルダユニット30は、スクライビングホイール40と、ピン軸50と、ホルダ60と、が一体となったものである。ホルダユニット30は、図2に示すようにホルダジョイント21に取付ネジ31によって取り付けられている。
ここで、ホルダジョイント21は、垂直壁22aと水平壁22bからなり断面形状が逆L字状の取付部22と、取付部22の水平壁22bの天面側から鉛直方向に伸びた回転軸23と、回転軸23が挿通された二つのベアリング24a、24bと、で構成されている。
ホルダジョイント21に取り付けられたホルダユニット30は、ホルダユニット30の側面が取付部22の垂直壁22aと接触し、ホルダユニット30の上面が水平壁22bと接触する。また、垂直壁22aには、図2(A)に示すように取付ネジ31が挿入されるネジ孔25が形成されている。
そして、ホルダジョイント21は、取付部22に取り付けられたホルダユニット30をスクライブヘッド20から露出するようにして、スクライブヘッド20の内部へと固定される。この時、ホルダジョイント21に固定されたホルダユニット30は、回転軸23を中心として回転自在となっている。また、スクライブ装置1を用い脆性材料基板15の表面にスクライブラインを形成する際、スクライビングホイール40は図2(B)の矢印Rの方向に進むように回転する。なお、スクライブ装置1は、ホルダジョイント21を用いないで、ホルダユニット30自身が回転軸23やベアリング24a、24bを備える構成でも構わない。
スクライビングホイール40は、例えば焼結ダイヤモンドや超硬合金等で形成された、円板状の部材である。そして、スクライビングホイール40は磁性体に引き付けられる性質を備えている。具体的には、スクライビングホイール40は、焼結ダイヤモンドや超硬合金の結合材として含まれているコバルト等の強磁性体材料により、スクライビングホイール40自身が磁性体に引き寄せられるものとなっている。
また、スクライビングホイール40にはピン軸50が貫通するための貫通孔41が円板の両側面42a、42bの中心に形成されている。また、スクライビングホイール40には稜線を形成するV字状の刃が外周部に形成されている。また、本実施形態のスクライビングホイール40は、厚さが約0.65mmであり、外径が約2.0mm、貫通孔41の径が約0.8mm、刃の刃先角が約130°である。
なお、スクライビングホイール40には、焼結ダイヤモンドや超硬合金で形成されたものの他に、単結晶ダイヤモンドや多結晶ダイヤモンドで形成されたものがある。単結晶ダイヤモンドや多結晶ダイヤモンドで形成されたスクライビングホイール40であれば、例えば円板側面42a、42bに強磁性体材料からなる層を成膜することで、スクライビングホイール40が磁性体に引き付けられる性質を備えている構成であっても構わない。
ピン軸50は、例えば焼結ダイヤモンドや超硬合金等で形成された、円柱状の部材であり、図2(A)に示すように一端が尖頭形状の尖頭部51になっている。また、本実施形態のピン軸50の径は約0.8mmとなっている。
ホルダ60は、同形状の一対のホルダ基材61a、61bを用い、ホルダ基材61a、61bの側面同士を接触させてネジ止めにより固定した本体部61からなる。
ホルダ基材61a、61bは、図2(B)に示すように下方側が側面視において下端に向かって幅が狭くなる台形状となっている。また、ホルダ基材61a、61bの台形状部分には、それぞれ保持部62a、62bが形成されており、ホルダ基材61a、61bを組み立てた状態で、保持部62a、62bとの間に保持溝63が形成される。
保持部62a、62bには、ピン軸50が挿通されるピン孔64a、64bが同軸位置に形成されている。したがって、スクライビングホイール40の側面42aは保持部62aと対向し、側面42bは保持部62bと対向する。側面42aと対向する保持部62aの対向面は保持壁65aとなり、側面42bと対向する保持部62bの対向面は保持壁65bとなる。
ホルダ基材61a、61bの上部には、取付ネジ31が挿入されるネジ孔66a、66bが形成されている。また、ホルダ基材61a、61bには、ネジ孔66a、66bの両側にそれぞれ図示しない固定用のネジ孔が形成されている。そして、対応する固定用のネジ孔に対して固定ネジ67を用いてホルダ基材61aとホルダ基材61bとを固定することで、ホルダ60の本体部61は形成されている。一方、固定ネジ67を取り外すことでホルダ基材61aとホルダ基材61bとに分解できるため、ホルダユニット30は、摩耗したスクライビングホイール40やピン軸50を簡単に交換することができる。また、例えば、ピン孔64a、64b内部の一方が摩耗したような場合に、ホルダユニット30は、摩耗した側のホルダ基材61a、61bだけを交換することもできる。
また、ホルダ基材61a側には止め金68aがネジ69aで取り付けられており、ホルダ基材61b側には止め金68bがネジ69bで取り付けられている。この止め金68a、68bは、ピン孔64a、64bを閉塞するためのものである。なお、止め金68a、68bとネジ69a、69bは、図3において図示していない。
以上のようなホルダ60において、ホルダ基材61aとホルダ基材61bとは互いに異なる材料で形成されている。具体的には、ホルダ基材61aは磁性体材料からなり、炭素工具鋼や、磁性のあるフェライト系のステンレス等が用いられる。一方、ホルダ基材61bは非磁性体材料からなり、オーステナイト系のステンレス等が用いられる。
そして、ホルダユニット30は、スクライビングホイール40と、スクライビングホイール40の貫通孔41に貫通されたピン軸50と、本体部61の下方側の保持部62a、62bに設けられたピン孔64a、64bにピン軸50が挿通されたホルダ60と、を備えて形成されている。
このホルダユニット30は、ホルダ60のネジ孔66aとネジ孔66bと、ホルダジョイント21の垂直壁22aのネジ孔25とに取付ネジ31を挿入し螺合することでホルダジョイント21に固定される。
また、ホルダユニット30は、ホルダ60の本体部61を一対のホルダ基材61a、61bで形成し、一方のホルダ基材61aを磁性体材料で、他方のホルダ基材61bを非磁性体材料で形成している。
したがって、ホルダ基材61aを磁化することで、ホルダユニット30は、磁性体に引き付けられる性質を備えるスクライビングホイール40をホルダ基材61a側に引き付けることができる。
具体的には、図3に示すように、スクライビングホイール40は磁性体材料からなるホルダ基材61a側に引き付けられることになり、スクライビングホイール40の側面42aと保持壁65aとが接触する。
このようなホルダユニット30によって、スクライビングホイール40の側面42aと保持壁65aとのクリアランスはゼロになる。したがって、スクライビングホイール40は、スクライブラインを形成する際に、ピン軸50に沿った移動を規制されることになる。このため、スクライブ装置1はスクライブラインの形成位置が安定することになり、所望の位置へスクライブラインを形成することができる。また、磁性体材料からなるホルダ基材61aを磁化しておくだけでよいので、ホルダユニット30は、ホルダ40への複雑な加工等を施さなくても、簡単にスクライビングホイール40の移動を規制することができる。
なお、本実施形態において、ホルダ基材61aは、スクライブ装置1によるスクライブラインを形成する作業工程以外の時にホルダ基材61aに直接磁石を付け、スクライブラインを形成する作業工程ではその磁石を外すことにより磁化させた。このような方法であっても、ホルダ基材61aにスクライビングホイール40を引き付けておくのに十分な磁力を得ることができた。
[実施形態2]
次に他の実施形態のホルダユニット130について図を用いて説明する。図4(A)は実施形態2のホルダユニット130の正面図であり、図4(B)はホルダユニット130の側面図である。
ホルダユニット130は、実施形態1のホルダユニット30とはホルダ160を構成するホルダ基材161a、161bの形状が異なっている。なお、スクライビングホイール140とピン軸150とは、実施形態1のスクライビングホイール40とピン軸50と同様な構成となっており、その説明を省略する。
実施形態1のホルダユニット30のホルダ60は、同形状の一対のホルダ基材61a、61bを用い、ホルダ基材61a、61bの側面同士を接触させてネジ止めにより固定した本体部61からなるものであった。
一方、ホルダユニット130のホルダ160は、本体部161の形状は本体部61と同様であるが、保持部162aが形成されたホルダ基材161aと、保持部162bとともにホルダジョイント21の垂直壁22aに取付ネジ(図示せず)で螺合するためのネジ孔166が形成されたホルダ基材161bと、で形成されている。
その他の構成に関してホルダ基材161a、161bは、実施形態1のホルダ基材61a、61bと同様の構成となっている。具体的には、ホルダ基材161a、161bには、図示しない固定用のネジ孔がそれぞれ二つ形成され、対応する固定用のネジ孔に対して固定ネジ167を用いてホルダ基材161aとホルダ基材161bとを固定することで、ホルダ160の本体部161は形成されている。
また、保持部162a、162bとの間には保持溝163が形成されている。保持部162a、162bには、ピン軸150が挿通されるピン孔164a、164bが同軸位置に形成されている。そして、スクライビングホイール140の側面142aは保持部162aと対向し、側面142bは保持部162bと対向する。側面142aと対向する保持部162aの対向面は保持壁165aとなり、側面142bと対向する保持部162bの対向面は保持壁165bとなる。
また、ピン孔164a、164bを閉塞するための止め金168a、168bが、ネジ169a、169bで取り付けられている。
そして、以上のようなホルダ160において、ホルダ基材161aは磁性体材料からなり、ホルダ基材161bは非磁性体材料からなる。
したがって、ホルダ基材161aを磁化することで、ホルダユニット130は、磁性体に引き付けられる性質を備えるスクライビングホイール140をホルダ基材161a側に引き付けることができる。このようなホルダユニット130によって、スクライビングホイール140の側面142aと保持壁165aとのクリアランスはゼロになるため、スクライビングホイール140は、スクライブラインを形成する際に、ピン軸50に沿った移動を規制されることになる。ホルダユニット140を備えるスクライブ装置1はスクライブラインの形成位置が安定することになり、所望の位置へスクライブラインを形成することができる。
また、本実施形態のホルダ160は、少なくとも保持部162aが形成されたホルダ基材161aと、保持部162bとともにネジ孔166が形成されたホルダ基材161bと、で形成されている。したがって、磁性体材料のホルダ基材161aが、非磁性体材料のホルダ基材161bに対して高額な場合、ホルダ基材161aの使用量を減らすことができる。また、ホルダ基材161aとホルダ基材161bの形状を逆にする構成でも構わない。
つまり、ホルダ160は、少なくとも保持部162aが磁性材料で、保持部162bが非磁性材料で形成されていればよく、ホルダ基材161aとホルダ基材161bの形状は異なっていても構わない。実施形態1のようにホルダ基材61a、61bを同一形状に限定するのではなく、本実施形態のようにホルダ基材161a、161bを異なる形状で設計できることは、コストを考慮した最適材料の選択幅を広げることができる。
[実施形態3]
次に他の実施形態のホルダユニット230について図を用いて説明する。図5は実施形態3のホルダユニット230の正面図である。
ホルダユニット230は、実施形態1のホルダユニット30とは磁性体材料からなるホルダ基材261aを磁化する方法が異なっている。なお、スクライビングホイール240とピン軸250とは、実施形態1のスクライビングホイール40とピン軸50と同様な構成となっており、その説明を省略する。
実施形態1のホルダ基材61は、スクライブ装置1によるスクライブラインを形成する作業工程以外の時にホルダ基材61aに直接磁石を付け、スクライブラインを形成する作業工程ではその磁石を外すことにより磁化させていた。
一方、ホルダユニット230のホルダ基材261aは、ホルダ基材261aの表面に直接磁石80を取り付けている。具体的には、ホルダユニット230のホルダ基材261aは、ピン孔264aを閉塞する位置に実施形態1の止め金68aの替わりに磁石80を配置している。
したがって、ホルダユニット230は、磁石80によってホルダ基材261aを磁化しておくことができるため、安定した磁力によりスクライビングホイール240をホルダ基材261a側に引き付けることができる。そして、ホルダユニット240を備えるスクライブ装置1はスクライブラインの形成位置が安定することになり、所望の位置へスクライブラインを形成することができる。
また、ホルダユニット230は、直接磁石80を部品として用いることで、他の分品の使用を削減することができる。なお、実施形態1の止め金68aを磁石80で形成する構成でも構わない。
1…スクライブ装置
10…移動台
11…ボールネジ
12…案内レール
13…モータ
14…テーブル
15…脆性材料基板
16…CCDカメラ
17…ブリッジ
18a、18b…支柱
19…ガイド
20…スクライブヘッド
21…ホルダジョイント
22…取付部
22a…垂直壁
22b…水平壁
23…回転軸
24a、24b…ベアリング
25…ネジ孔
30、130、230…ホルダユニット
31…取付ネジ
40、140、240…スクライビングホイール
41…貫通孔
42a、42b…側面
50、150、250…ピン軸
51…尖頭部
60、160…ホルダ
61、161…本体部
61a、61b、161a、161b、261a、261b…ホルダ基材
62a、62b、162a、162b…保持部
63、163…保持溝
64a、64b、164a、164b、264a…ピン孔
65a、65b、165a、165b…保持壁
66a、66b、166…ネジ孔
67、167…固定ネジ
68a、68b、168a、168b…止め金
69a、69b、169a、169b…ネジ
80…磁石

Claims (6)

  1. 本体部と、
    前記本体部の下方側に形成された一対の保持部と、
    同軸上に位置し前記保持部にそれぞれ形成されたピン孔と、を備え、
    スクライビングホイールの貫通孔に貫通されるとともに前記ピン孔に挿通されるピン軸により、前記保持部間に前記スクライビングホイールを回転自在に保持するためのホルダであって、
    一対の前記保持部の一方は磁性体材料からなり、他方は非磁性体材料からなることを特徴とするホルダ。
  2. 前記本体部は、前記磁性体材料からなる一方のホルダ基材と、前記非磁性体材料からなる他方のホルダ基材とがネジ固定されたものであることを特徴とする請求項1に記載のホルダ。
  3. スクライビングホイールと、
    前記スクライビングホイールの貫通孔に貫通されたピン軸と、
    本体部と、前記本体部の下方側に形成され前記スクライビングホイールを保持する一対の保持部と、同軸上に位置し前記保持部にそれぞれ形成されるとともに前記ピン軸が挿通されたピン孔と、を有するホルダと、
    を備えたホルダユニットであって、
    一対の前記保持部の一方は磁性体材料からなり、他方は非磁性体材料からなることを特徴とするホルダユニット。
  4. 前記本体部は、前記磁性体材料からなる一方のホルダ基材と、前記非磁性体材料からなる他方のホルダ基材とがネジ固定されたものであることを特徴とする請求項3に記載のホルダユニット。
  5. 前記磁性体材料の表面には磁石が取り付けられていることを特徴とする請求項3または4に記載のホルダユニット。
  6. 請求項3から5の何れか一項に記載のホルダユニットを備えることを特徴とするスクライブ装置。
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