JP2016140841A - 有機溶剤回収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】有機溶剤を含む被乾燥物を乾燥するドライヤの排気に含まれる有機溶剤蒸気の回収に要するイニシャルコストとランニングコストを抑制できる有機溶剤回収装置の提供。【解決手段】前段ドライヤAの排気からNMPを凝縮回収する冷却コイル3を有し、この冷却コイルを出た空気を2、3段目のドライヤB,Cの乾燥用給気に使い、2、3段目のドライヤの排気からNMPを凝縮回収する冷却コイル6を有し、この冷却コイルを出た空気を4、5段目のドライヤD,Eの乾燥用給気に使い、4、5段目のドライヤの排気からNMPを凝縮回収する冷却コイル9を有し、この冷却コイルを出た空気からNMPを吸着ロータ11で濃縮回収し、吸着ロータの吸着ゾーン12を出た浄化後の空気の一部を前段ドライヤの乾燥用給気に使うように構成する有機溶剤回収装置。【選択図】図1

Description

本発明は、有機溶剤を含有するガスから有機溶剤を回収する有機溶剤回収装置に関するものである。
従来、有機溶剤を含有する排ガス等から有機溶剤を回収する処理システムとして、吸着材を担持した吸着素子を利用して有機溶剤ガスを濃縮、脱着後に冷却し液化凝縮させる特許文献1のような有機溶剤回収システムが知られている。
リチウムイオン二次電池に用いられる電極板として、活物質、結着剤、導電材などを均一に分散させる溶剤によってペースト状に混練したものを用いて製造されるものがある。この電極活物質を含むペースト状の塗工材が金属箔等の基材に塗工され、その後、ドライヤ(乾燥炉)において塗工材の溶剤が乾燥される。溶剤としては、例えばNMP(N−メチル−2−ピロリドン)等の有機溶剤が多く使用されている。この有機溶剤の回収に要するコストを抑制する溶剤回収システムとして特許文献2のようなものが提案されている。
特開2012−166155号公報 特開2012−139657号公報
特許文献1に開示されたものは、吸着素子に上記有機溶剤含有ガスよりも高温の排ガスを通過させ、吸着素子に吸着した有機溶剤を脱着し脱着ガスを生成する脱着部とを有する濃縮装置と、脱着ガスまたは排ガスを含む脱着ガス冷却し凝縮して有機溶剤を回収する冷却回収装置とを備え、冷却回収装置へ上記排ガスおよび上記脱着ガスを通過させる風量割合が、排ガスが0%〜50%であり、脱着ガスが50%〜100%とすることによって、エネルギー消費を抑えるようにしたものである。
しかしながら、特許文献1に開示されたものでは、有機溶剤の回収率が低くなる。
特許文献2に開示されたものは、高濃度のNMP溶剤を含むドライヤの排気を冷却コイルで凝縮回収した後の高濃度系ドライヤ排気をドライヤの前段に戻し、凝縮回収後の一部のガスを吸着ロータに通して濃縮回収している。吸着ロータの処理領域を通過した一部の空気を低濃度系ドライヤ排気としてドライヤの後段に戻している。
しかしながら、特許文献2に記載のものは、NMP発生濃度が高い前段に比較的NMPが高濃度の排気を戻しているためNMPの乾燥効率が落ちるという問題があった。また、吸着ロータの処理領域を出たガスの一部あるいは全量を屋外に排気するため、その分エネルギーロスを生じる。
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は乾燥によるNMP発生濃度が高いドライヤ前段へNMP濃度の薄い濃縮浄化後の空気を戻し、比較的NMP発生濃度が低くなるドライヤ後段へ冷却凝縮後の空気を戻し、装置外への排気を無くした有機溶剤回収装置を提供することにある。比較的配管の数、長さも低減されるため、装置のコンパクト化が可能で、ドライヤの下のスペースへの装置設置も可能となる。
本発明は以上のような課題を解決するため、前段ドライヤの排気からNMPを凝縮回収する冷却コイルを有し、この冷却コイルを出た空気を2、3段目のドライヤの乾燥用給気に使い、2、3段目のドライヤの排気からNMPを凝縮回収する冷却コイルを有し、この冷却コイルを出た空気を4、5段目のドライヤの乾燥用給気に使い、4、5段目のドライヤの排気からNMPを凝縮回収する冷却コイルを有し、この冷却コイルを出た空気からNMPを吸着ロータで濃縮回収し、吸着ロータの吸着ゾーンを出た浄化後の空気の一部を前段ドライヤの乾燥用給気に使うようにした。また、吸着ロータは、吸着ゾーン、パージゾーン、脱着ゾーンに分割されており、モータ等により吸着ゾーン、脱着ゾーン、パージゾーンの順番に空気が流れるように回転する。吸着ゾーンを出た空気の一部は分岐され、パージゾーンを通って電気ヒータ等で加熱され脱着ゾーンを通過する。脱着ゾーンを通過した空気は、吸着ロータ前の冷却コイルの前に戻され、再度NMPが凝縮回収される。
装置からの排気を無くし、乾燥によるNMP濃度の高い前段のドライヤに濃縮浄化後のNMP濃度の低い空気を戻すため、塗工材からのNMP乾燥効率をよくすることができ、排気を装置外に出さないため省エネルギーとなる。また、配管の構成が比較的簡単になるため、イニシャルコストの低減や省スペースが可能となる。
上記の有機溶剤回収装置であれば、ドライヤ排気中の有機溶剤を回収するコストを抑制することができ、装置のコンパクト化によりイニシャルコストも抑制することができる。つまりNMPを含むガスを全て回収することになり、回収効率が高いためNMPの再利用が可能で、リチウム電池などの生産コストの低減に寄与する。
また、NMPを含むガスの濃度が最も低い最終段ドライヤの空気の浄化を吸着式とし、その他のドライヤの空気は凝縮によって浄化することによって、エネルギー消費を少なくしている。また、各ドライヤに戻す空気と各ドライヤから出る空気との間で顕熱交換をすることによって、エネルギーの回収を行っており、これによってもエネルギー消費を少なくしている。
図1は本発明の有機溶剤回収装置の実施例におけるフロー図である。 図2は従来例の有機溶剤回収装置のフロー図である。
リチウムイオン二次電池の電極作製の過程で、集電体としての金属箔の両面に有機溶剤を含んだスラリーが塗布され、スラリーが加熱されて固化する過程でスラリー内の有機溶剤が蒸発する。本発明は、この蒸発した有機溶剤を冷却凝縮と吸着ロータによる濃縮回収を組み合わせて回収する構成にしてある。
以下、本発明の有機溶剤回収装置の実施例について図1のフロー図に沿って説明する。本発明の構成には有機溶剤回収装置、ドライヤA〜Eと熱風発生炉1、4、7が含まれている。また、図中の2点鎖線は電極板の搬送装置で、ローラ保持方式やフロート方式などが採用され、各ドライヤは半密閉となっており、電極板は乾燥入口から乾燥出口側へ搬送される。
図1に示すようにドライヤは複数に分割されており、ドライヤAには熱風発生炉1から高温のガスが導入される。また同様に、ドライヤBとCには熱風発生炉4、ドライヤDとEには熱風発生炉7から高温のガスが導入される。ドライヤAの排気の一部は、熱交換器2を通して冷水コイル3において有機溶剤が凝縮回収された後、冷水コイル9を通ったガスの一部と混合され、熱交換器5を通して、後段の熱風発生炉4の給気の一部として使用される。
同様にドライヤBとCの排気の一部は、熱交換器5を通して冷水コイル6において有機溶剤が凝縮回収された後、熱交換器8を通して後段の熱風発生炉7の給気の一部として使用される。
同様にドライヤDとEの排気の一部は、熱交換器8を通して冷水コイル9において有機溶剤が凝縮回収された後、一部は熱交換器5に戻され、残りの一部は再熱ヒータ10で加熱され吸着ロータ11の吸着ゾーン12に送られる。吸着ロータ11は、吸着ゾーン12、パージゾーン13、脱着ゾーン14に分割されており、ギヤードモータ等(一般的であるため、図示せず)により吸着ゾーン、脱着ゾーン、パージゾーンの順番に空気が流れるように回転する。吸着ゾーン12にガスを送るファン15を通過した浄化ガスの一部は熱交換器2を通して熱風発生炉1の給気の一部として使用され、残りはファン17によってパージゾーン13を通過し、脱着ヒータ16で脱着温度まで加熱された後、脱着ゾーン14に送られる。吸着ロータ11に吸着された有機溶剤は、この脱着ゾーン14で脱着され、熱交換器8を通過した熱風発生炉7の排気と混合され冷水コイル9において凝縮回収される。
本発明の実施例は以上のような構成よりなり、以下詳細を説明する。熱風発生炉1の熱風温度が摂氏100度(以降、温度は全て「摂氏」とする)で、循環風量が65.9Nm3/min(90m3/min)とする。排気の一部は、排気率70%で排気風量46.1Nm3/min、NMP濃度2724ppmで熱交換器2に送られる。冷水コイル3の入口では、ガスの温度が63度となり、冷水コイル3に流す冷水流量が146L/min、冷水温度が7度とすると、濃度100%のNMPが29.9kg/hの量で凝縮回収される。冷水コイル3の出口では、ガスの温度が12度、NMP濃度279ppmとなり、冷水コイル9を通った空気の一部と混合され熱交換器5を通して熱風発生炉4の給気の一部として使用される。
これによって、熱交換器5に入る空気の量は、冷水コイル3を通過した空気と冷水コイル9を通過した空気の一部を加算した量になる。すると、ドライヤB及びCを出た空気は熱交換器5によって十分に冷却され、冷水コイル6の顕熱負荷が小さくなり、冷水コイル6での凝縮量が増加する。
熱風発生炉4の熱風温度が130度で、循環風量が122.0Nm3/min(180m3/min)、排気率69.7%とすると、排気風量85.0Nm3/min、NMP濃度2396ppmで熱交換器5に送られる。冷水コイル6の入口では、ガスの温度が71度となり、冷水コイルに流す冷水流量が312L/min、冷水温度が7度とすると、濃度100%のNMPが47.8kg/hの量で凝縮回収される。冷水コイル6の出口では、ガスの温度が12度、NMP濃度279ppmとなり、熱交換器8を通して熱風発生炉7の給気の一部として使用される。
熱風発生炉7の熱風温度が150度で、循環風量が116.2Nm3/min(180m3/min)、排気率73.2%とすると、排気風量85.0Nm3/min、NMP濃度1488ppmで熱交換器8に送られる。その後、吸着ロータ11の脱着ゾーン14を出たガスと混合され冷水コイル9に送られる。冷水コイル9の入口では、ガスの温度が80度となり、冷水コイルに流す冷水流量が383L/min、冷水温度が7度とすると、濃度100%のNMPが30.6kg/hの量で凝縮回収される。冷水コイル9の出口では、ガスの温度が12度、NMP濃度279ppmとなり、一部(38.9Nm3/min)は熱交換器5に戻され、残りの一部は再熱ヒータ10で20度まで加熱され、ファン15で吸着ロータ11の吸着ゾーン12に風量51.2Nm3/minで送られる。
吸着ゾーン12を出たガスの一部は、風量46.1Nm3/min、NMP濃度10ppm、温度26度で熱交換器2に送られる。残りのガスは、風量5.1Nm3/min、NMP濃度10ppm、温度26度でパージゾーン13に送られる。その後、脱着ヒータ16で180度に加熱され、ファン17で脱着ゾーン14に送られる。脱着ゾーン14の出口では、ガスの温度が70度、NMP濃度2702ppmとなり、熱交換器8を通過した熱風発生炉7の排気の一部と混合され冷水コイル9に送られる。
つまり、冷水コイル9には濃度の高い脱着ゾーン14を通過した空気
が入るため、冷水コイル9での凝縮量が増加する。さらに上記の説明のとおり、冷水コイル6の顕熱負荷が小さく冷水コイル6を出た空気の温度が低いため、この空気とドライヤD及びEから出た空気とを熱交換器8で熱交換して、ドライヤD及びEから出た空気を冷却し冷水コイル9に入る前の空気の温度を下げている。これによって冷水コイル9の顕熱負荷が小さく、冷水コイル9での凝縮量が多くなる。
以上のような条件で運転した場合、冷水コイル3、6、9で凝縮回収されるNMPの回収量は108.3kg/hとなる。なお、吸着ロータ11は、ハニカムに吸着材が担持され直径965mm、幅400mm、処理風量51.2Nm3/minのものを使用している。また、総冷水量は841L/min、総電力量は69.4kwとなる。本実施例では、ドライヤが5段の場合で説明したが、5段に固定されるものではなく、5段より少ない段数でなしてもよく、多い段数でなしてもよい。
有機溶剤回収装置の従来例のフロー図を図2に示す。上記の実施例と同じ構成物については同じ番号を付与し、重複した説明は省略する。従来例の構成には有機溶剤回収装置、ドライヤA〜Eと熱風発生炉1、4、7、18が含まれている。
図2に示すようにドライヤは複数に分割されており、ドライヤAには熱風発生炉1から高温のガスが導入される。また同様に、ドライヤBには熱風発生炉4、ドライヤCには熱風発生炉18、ドライヤDとEには熱風発生炉7から高温のガスが導入される。ドライヤA〜Eの排気の一部は混合され、熱交換器8を通して吸着ロータ11の脱着ゾーン14を通過したガスと混合され、冷水コイル9において有機溶剤が凝縮回収された後、一部は熱交換器8に戻され、残りの一部は再熱ヒータ10で加熱され吸着ロータ11の吸着ゾーン12に送られる。吸着ゾーン12にガスを送るファン15を通過した浄化ガスの一部は熱風発生炉7の給気の一部として使用され、残りはファン17によってパージゾーン13を通過し、脱着ヒータ16で脱着温度まで加熱された後、脱着ゾーン14に送られる。吸着ロータ11に吸着された有機溶剤は、この脱着ゾーン14で脱着され、熱交換器8を通過したドライヤA〜Eの排気と混合され冷水コイル9において凝縮回収される。
ここで、従来例での熱風発生炉4と18を合わせた循環風量が実施例での熱風発生炉4と同じ循環風量とし、熱風温度は全て同じ130度とする。冷水コイル9で凝縮回収されるNMPの回収量を実施例とほぼ同等の113.4kg/hとすると、総冷水量が863L/min、総電気量105.6kwとなり、実施例と比較して総冷水量は、ほぼ同程度となるが、総電気量は、約1.5倍となる。また、吸着ロータ11は、直径1200mm、幅400mm、処理風量94.4Nm3/minのものを使用しており、実施例のものより大きな吸着ロータとなる。
以上のように、本発明の有機溶剤回収装置を採用することにより、従来の装置より総電気量が少なくなるためランニングコストを低減させることが可能となる。また、配管の構成等も従来の装置より比較的簡素化することが可能で、吸着ロータのサイズも小さくできるためイニシャルコストも低減させることが可能となる。さらに本発明の有機溶剤回収装置は従来の装置と比較してコンパクト化できるため、ドライヤの搬送装置の下部に収納できスペースの有効活用も可能となる。
本発明は、リチウムイオン二次電池に用いられる電極板製造工程などの有機溶剤を排気に含む乾燥工程から有機溶剤を回収する装置において、イニシャルコストとランニングコストを低減した装置を提供する。
1、4、7、18 熱風発生炉2、5、8 熱交換器3、6、9 冷水コイル10 再熱ヒータ11 吸着ロータ12 吸着ゾーン13 パージゾーン14 脱着ゾーン15、17 ファン

Claims (3)

  1. 有機溶剤を含有する被乾燥物を乾燥する複数段のドライヤの排気から有機溶剤を回収する装置であって、前段ドライヤからの排気を冷却部で冷却して凝縮回収する凝縮回収部と、前記凝縮回収部を通過した空気を後段のドライヤに給気し、再後段のドライヤからの排気を冷却部で冷却して凝縮回収する凝縮回収部と、最後段の凝集回収部を通過した空気を吸着ロータで吸着回収する吸着回収部と、前記吸着回収部を通過した浄化空気を最前段のドライヤに給気する有機溶剤回収装置。
  2. 前記冷却部の前にドライヤへの給気と排気の熱交換を行なう熱交換器を設けた請求項1に記載の有機溶剤回収装置。
  3. 前記ドライヤの前記被乾燥物を搬送する搬送装置の下部に有機溶剤回収部を収納した請求項1、2いずれかに記載の有機溶剤回収装置。
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