JP2016140615A - 加熱調理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】送風装置からの送風の損失を少なくしてムラなく加熱、冷却できる冷蔵機能付き加熱調理装置を提供する。【解決手段】冷蔵機能付き加熱調理装置1は、筐体2と、収納室3と、筐体2内部に配置される送風部10、加熱部20を備えている。送風部10は、ファン駆動部12と送風装置13を備え、送風装置13が回転駆動して送風装置13によって送り出され筐体2内に流れる空気流Vと循環ダクト60とが形成される。循環ダクト60は、収納室3の上側を空気流Vが流れる上側循環ダクト61と後側を空気流Vが流れる背面循環ダクト62とを有し、背面循環ダクト62は、加熱部20に形成された総開口面積の異なる複数の吹出し孔51から収納室3に流れる空気流Vと背面循環ダクト62の下側の風量調整部52から収納室3の底部3aへ誘導される空気流Vを形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、加熱調理装置に関する。
病院や介護施設等で食材を加熱しながら配膳するための冷蔵機能付きの食品加湿式加熱庫が知られている(特許文献1参照)。特許文献1には、タイマーの設定時間だけ庫内を循環する空気を冷却して冷却温度に冷却する冷却器と、タイマーがタイムアップした後に庫内を循環する空気を加熱して設定温度まで加熱するヒータと、加熱時には湿度センサーの出力から判定される庫内湿度が設定湿度に維持されるように庫内に水蒸気を供給する加湿器を制御する為の湿度制御装置を備え、誤動作する必要が少なくなり、食品の加熱、加湿動作が確実に行えることが開示されている。
実用新案登録3075775号公報
特許文献1に記載された技術では、ファンの駆動により循環路に沿って風が循環しているが、庫内へは奥底からのみ吹き出されているので、多段に収納したトレイのうち下方のトレイから加熱されることとなり、上下のトレイで温度差が生じる恐れがあった。
本発明は、送風装置からの送風の損失を少なくしてムラなく加熱できる加熱調理装置を提供することを目的とする。
本発明の加熱調理装置は、筐体と、前記筐体の内部に画定され、加熱対象物を載置するために上下方向に複数配置された棚を有する収納室と、前記筐体の内部に配置された送風部と、前記筐体の内部に画定され、前記送風部によって送り出される空気流を前記収納室を含む前記筐体の内部で循環させる循環ダクトと、前記筐体の内部に配置され、前記空気流を加熱する加熱ヒータと、を備え、前記循環ダクトは、前記収納室の上側に配置された上側循環ダクトと、前記収納室の一方の側面に配置された側面循環ダクトとを含み、前記側面循環ダクトは、前記収納室の各棚に対して前記空気流を導入する複数の吹出し孔と、前記空気流を最下段の棚の下側にある前記収納室の底部へ誘導する風量調整部を含み、前記収納室の底部へ誘導された前記空気流は、更に前記収納室の他方の側面に向けて誘導される。
本発明の加熱調理装置の一態様として例えば、前記側面循環ダクトは、前記収納室の後側に配置された背面循環ダクトを形成し、底部へ誘導された前記空気流は、前記収納室の前部に向けて誘導される。
本発明の加熱調理装置の一態様として例えば、前記風量調整部は、前記空気流を吹き出す開口と当該開口を形成する抑制板を含む。
本発明の加熱調理装置の一態様として例えば、前記空気流を前記収納室の前記前部に向けて誘導する誘導凹部が、前記収納室の底部に形成され、前記風量調整部の前記空気流を吹出す開口の幅は、前記誘導凹部の幅に等しい。
本発明の加熱調理装置の一態様として例えば、前記収納室から前記上側循環ダクトに連通する吸気口が、前記収納室の上部かつ前部の領域に画定されている。
本発明の加熱調理装置の一態様として例えば、前記吹出し孔から前記収納室の複数の棚を通過して前記吸気口に前記空気流を導く第1の循環流と、前記風量調整部から前記収納室の前記底部および前記前部を通過して前記吸気口に前記空気流を導く第2の循環流と、が形成される。
本発明の加熱調理装置の一態様として例えば、下側の棚に対応する前記吹出し孔の総開口面積は、上側の棚に対応する前記吹出し孔の総開口面積より小さい。
本発明の加熱調理装置によれば、収納室の一方の側面から他方の側面に向け循環する2つの循環流を形成することにより、複数の加熱対象物に対してムラのない均一の加熱が行える。
また、側面循環ダクトが背面循環ダクトを形成する場合、背面循環ダクトの風量調整部により各棚へ向け空気流を形成するとともに、収納室底部から前部へ向け空気流が誘導されるため、収納室全体を均一に加熱することができる。
更に、背面循環ダクトに設けられる吹出し孔の総開口面積を上側の棚と下側の棚とで変えることにより、上下に配置される各棚に空気流を均一に吹き出すことができる。また、風量調整部により底部に誘導された空気流が収納室の前部に誘導されるため、各棚全体に空気流の流れを形成することができ、各加熱対象物に対して確実で適切な加熱又は冷却ができる。
また、背面仕切板には吹出し孔と抑制板とを有するため、加熱部からの吹出しに偏りがなくなり、複数の加熱対象物に向け均等にムラなく送風できる。そして風量調整部の開口の幅を収納室の底部の誘導凹部の幅と等しくすることにより、空気流が乱れることなく収納室前部に向けてスムーズに誘導できる。更に、収納室の上部かつ前部の領域に吸気口を画定することにより、収納室の空気流を上側循環ダクト内に誘導することができ、筐体内の空気流の循環路が形成される。そして、背面循環ダクトから収納室に流れ込む空気流を第1の循環流と第2の循環流に分けることにより、各棚の中央と後側を第1の循環流で前側を第2の循環流で確実に適切な温度でそれぞれ加熱又は冷却することができる。
本発明に係る加熱調理装置の一例を示す模式図。 本発明に係る加熱調理装置の一例を示す正面部分透視図。 本発明に係る加熱調理装置の一例を示す正面斜視図。 本発明に係る加熱調理装置の風量調整部の一例を示す模式図。 本発明に係る加熱調理装置の上側仕切板の一例を示す正面斜視図。 本発明に係る加熱調理装置のケーシングの一例を示し、(a)正面斜視図、(b)上面図。 本発明に係る加熱調理装置の上側仕切板とケーシングの組み立てを示す斜視図。 本発明に係る加熱調理装置の空気の流れを説明する模式図。
以下、本発明に係る加熱調理装置の好適な実施形態を、図1〜図8に基づいて詳述する。
図1は加熱調理装置の模式図、図2は加熱調理装置の正面部分透視図、図3は加熱調理装置の正面斜視図、図4は風量調整部の模式図である。図1から図4を用いて加熱調理装置の一実施形態を詳述する。
本実施形態の加熱調理装置1は、病院、介護施設、オフィス、工場等の多人数を対象に食事等を提供する施設内で利用し、提供する食品(加熱対象物)Kを配膳前に適切な加熱状態にコントロールできる装置であって、筐体2と、収納室3と、筐体2内部に配置される送風部10及び加熱部20を備えている。また、必要に応じて収納室3内を冷却する冷却ユニット30を備えていても良い。本実施形態では冷却ユニット30を備えた加熱調理装置1を説明している。
加熱調理装置1は、全体が略四角形状で主に断熱材からなる筐体2に囲まれ、筐体2の内部に画定された加熱対象物Kの収納室3が形成され、収納室3は、収納室3上側に配置される上側仕切板4と、収納室3の後側に配置され収納室3の上下方向に延びるように形成された背面仕切板5と、開閉扉6とでさらに画定されている。
また、上側仕切板4の上部には収納室3の上部を覆い主に断熱材等からなる略平坦状の天井壁7が配置されている。さらに、収納室3には、加熱対象物Kが複数載置できるトレイ8を配置可能とする棚(トレイ支持部)9が水平面状に上下に複数設けられている。尚、トレイ8には空気を流通する孔が多数設けられていても良い。
循環ダクト60は、収納室3の上側に配置され、上側仕切板4と天井壁7との間に画定される上側循環ダクト61と、背面仕切板5と背面壁2bとの間に画定される背面循環ダクト(後側循環ダクト)62とを含み、送風部10によって送り出される空気流が背面循環ダクト62から収納室3へ吹き出し、上側循環ダクト61へ吸い込まれて再び送風部10から送り出されるようになっている。このように循環ダクト60により、送風部10によって送り出される空気が前記収納室3を含む前記筐体2の内部で循環できるようになっている。
送風部10は、上側仕切板4と天井壁7との間に配置されたファン部11と、筐体2の天井部2aと天井壁7との間に配置されファン部11を駆動するファン駆動部12とを備え、ファン部11は、シロッコファン等からなる送風装置13と、送風装置13の下側から空気を吸入する吸気側に設けられる吸気部14と空気を排出する吐出側に設けられる吐出部15とケーシング16とを有している。また、送風装置13はケーシング16に収納されている。そして、送風部10のファン駆動部12の駆動により送風装置13が回転駆動し、送風部10の送風装置13によって送り出され筐体2内に流れる空気流Vが形成される。
加熱部20は、収納室3の後側に配置された筐体2の背面壁2bと背面仕切板5との間に配置され、内部に筐体2の上下方向に延びるように画定された正面視略U字状の加熱ヒータ21(図2参照)を備え、送風装置13の吐出側の吐出部15と空気流Vの経路として接続されている。そして、筐体2の背面壁2bと背面仕切板5との間に、空気流Vの経路である背面循環ダクト62が形成されている。
背面仕切板5には、図2に示す通り空気流Vを収納室3に導入する複数の吹出し孔51が各棚9に向かって開口され、吹出し孔51は、上側にある棚9に対応する配列数や開口面積と下側にある棚9に対応する配列数や開口面積が異なっている。本実施形態では、下側に棚9に対応する吹出し孔51の総開口面積は、上側の棚9に対応する吹出し孔51の総開口面積より小さく設定されている。
また、背面循環ダクト62から最下段の棚9の下側にある収納室3の底部3aには、断面凹形状の誘導凹部3bが前後方向に沿って形成されている。さらに背面仕切板5の下端には、前記誘導凹部3bに空気流Vを誘導する風量調整部52が形成されている。風量調整部52は、背面仕切板5の延在する方向と略直角方向に延び筐体2の背面壁2bに向かって突出する抑制板52aと、抑制板52aの先端と背面壁2bとの間に形成される開口52bとを有している。そして、風量調整部52の開口52bと略同じ幅Dで誘導凹部3bが形成されている(図4参照)。
風量調整部52の開口52bと略同じ幅Dの誘導凹部3bが形成されることにより、風量調整部52から収納室3の前部まで幅Dの変化がなく、内部を流れる空気はスムーズに流動するため、開口52bから吹き出された空気流Vは、乱れることなく前部まで誘導される。そして、抑制板52aを設けることにより、背面循環ダクト62の下方から集中して空気流Vが吹き出されるのを抑制し、吹出し孔51から収納室3内への吹き出しが促される。
筐体2の背面壁2bと背面仕切板5との間には、複数の加熱ヒータ21を配置することにより、一つの加熱ヒータ21に水供給部25を備える蒸気発生部26を有していても良い。蒸気発生部26は、加熱ヒータ21に取り付けられ、水供給部25から供給された水が加熱して収納室3に供給する蒸気を生成する。
筐体2の背面壁2bと並列している背面仕切板5と略平行に配置される加熱ヒータ21は、背面循環ダクト62の上下方向に沿って配置されるため、空気流Vの送風方向に沿って位置づけられることになり、空気流Vの流れを妨げることが無くなる。また、加熱時は加熱ヒータ21との接触時間が長くなるため効率よく空気を加熱することができる。そして、背面仕切板5を介して加熱部20と収納室3とが隣接しているため、加熱された空気が直接収納室3に供給されるため加熱温度の低下や送風損失を招くことなく収納室3内の加熱対象物Kをムラなく効率よく加熱することができる。
冷却ユニット30は、上側仕切板4と天井壁7との間に配置される冷却器31と、天井部2aと天井壁7との間に配置される冷却ユニット本体32とを備え、冷却ユニット本体32は、天井壁7の上面にボルト等で固定されるユニット台33と、ユニット台33に固定される凝縮器34と冷却駆動部35とを有している。また、ユニット台33の下部には冷却器固定台36が設けられ、冷却器31が冷却器固定台36に固定されている。冷却器固定台36は、天井壁7に形成された冷却開口部37に挿入載置される。そして、冷却ユニット本体32により冷却される冷却器31内を空気流Vが通過することにより冷却され送風装置13に送り込まれる。尚、空気流Vは、冷却器31で冷却される場合と冷却ユニット本体32が停止して冷却されない場合とがある。
また、加熱調理装置1は、開閉扉6の上側の筐体2に収納室3内の温度や湿度を設定し時間調整を可能とする制御盤Sが設けられている。
図5は、上側仕切板4の正面斜視図である。図5を用いて上側仕切板4を詳述する。
上側仕切板4は、略平板状の金属板等からなり、天井壁7に固定される送風装置13と冷却器31とを収納室3から仕切る役目をなし、送風装置13の駆動により送出される空気流Vを冷却器31から送風装置13の下方に開口した吸気部14に誘導する。さらに送風部10や冷却ユニット30からの落下物等を受け止め、収納室3への落下を防止している。
そして、上側仕切板4は、その一端が開閉扉6と離間して収納室3の上側に配置されることにより、収納室3からの空気を吸入し、上側循環ダクト61に連通する吸気口41を収納室3の上側(上部)でかつ前側(前部)の領域に形成する。本実施形態では、上側仕切板4の一端に上方向に突出する吸気口仕切部42の前方側に吸気口41が配置され、吸気口仕切部42に冷却器31に空気が流入する冷却器開口部43が形成されている。
また、上側仕切板4は、冷却器31の下方に位置する棚部44と、棚部44から収納室3方向に折り曲げられ送風装置13の下面に離間して配置され空気流Vを吸気部14に誘導する平板状の吸気導入ダクト45とを有している。吸気導入ダクト45は、上側仕切板4と送風装置13との間に画定され、冷却器31を通過した空気流Vは送風装置13に送る役目をする。
さらに、上側仕切板4は、四方を取り囲むように上側に突出する折り上げ部46を有し、上側仕切板4に落下する落下物を受け止め、例えば空気流V中に含まれる水蒸気の凝縮作用等により冷却器から落下する水滴を上側仕切板4の他端に設けられた排水部47に誘導する。上側仕切板4は、吸気口仕切部42に設けられた複数の係合部42aを冷却器31に係合し、排水部47を例えばケーシング16に形成された後述する排水開口17d等に取り付けることにより収納室3の上側に固定される。
図6は、送風部10に取り付けられるケーシング16を示し、(a)は正面斜視図、(b)は上面図である。図6を用いて、ケーシング16を詳述する。
本実施形態においてケーシング16は、溶接等で一体化された略平板状の基台17と略円筒形状の枠体18とを有している。基台17は上側に立設する立壁17aと、立壁17aに対して略直角状に折り曲げられた平板17bと平板17bの先端から下方に向かって延在する係止板17cとを有している。立壁17aは冷却器31を通過してきた空気流Vを遮蔽し、強制的に吸気導入ダクト45に送り込む役目をする。また、平板17bの中央部分には開口した吸気部14が形成されている。
枠体18は、送風装置13を収納し、吸気部14を取り囲むように略円形状の筒部18aと吐出部15を有し、吐出部15は、断面略コ字状で一対の支持部18bと下方に向かって傾斜した傾斜部18dを有している。なお、傾斜部18dには加熱ヒータ21を避ける切欠き部18cが形成されている。
上述の構成により、図6(b)に示す通り、送風装置13の回転により吸気部14から空気が送風装置13に強制的に吸引され、送風装置13の側面から筒部18aの内壁に向かって空気が放出され、筒部18aのなだらかな曲面により吐出部15から加熱部20に向かって効率よく流れる空気流Vを形成する。
図7は、上側仕切板4とケーシング16とを組み付けた状態を示す斜視図である。図7を用いて、上側仕切板4とケーシング16とを組み付けた状態を説明する。
本実施形態では、上側仕切板4の排水部47の先端をケーシング16の係止板17cに形成された排水開口17dに挿入係合させ、上側仕切板4とケーシング16とが接合される。吸気導入ダクト45は、上側仕切板4とケーシング16の平板17b及び係止板17cとで形成され、ケーシング16の下部に吸気導入ダクト45と連通する吸気部14が形成される。上側仕切板4の冷却器開口部43とケーシング16の立壁17aで画定される部分には冷却器31が配置され、ケーシングの筒部18aには送風装置13が配置される。
また、上側仕切板4は、冷却器31とケーシング16に係合しているため、冷却器31及び送風装置13の下部を容易に開放でき、メンテナンス性が向上する。
図8を用いて空気流Vの流れを説明する。
送風部10のファン駆動部12が駆動して送風装置13が回転駆動する。収納室3内の空気は、吸気口41から吸引され冷却器31内を通過し、必要に応じて冷却され、上側仕切板4に設けられた吸気導入ダクト45をから吸気部14に吸引される。吸引された空気は送風装置13の吐出側に設けられた吐出部15から加熱部20に送り込まれる。
冷却器31と送風装置13は、天井壁7と略並行配列され、送風装置13の吸気部14は冷却器31側ではなく下方に向け開口しているが、上側仕切板4に設けられた吸気導入ダクト45により送風装置13の下方へ誘導されるので、上側仕切板と4と天井壁7との上側循環ダクト61内を流れる空気流Vは安定してスムーズに流れる。
また、送風部10の吐出部15は加熱部20と連通しているため、直接加熱部20に流れ、加熱部20に送り込まれた空気は必要に応じて加熱ヒータ21で加熱され、背面仕切板5の吹出し孔51から収納室3に排出される空気流Vが形成される。
加熱部20の加熱ヒータ21は、筐体2の背面壁2bの立設方向と略平行に配置される背面仕切板5と略平行に上下方向に延びるように画定されているため、加熱部20を通過する空気流Vは抵抗なく背面循環ダクト62内を流れる。背面循環ダクト62に流れる空気流Vは安定して背面循環ダクト62の下部まで行き渡り、各棚9に載置された加熱対象物Kを複数の吹出し孔51を介してまんべんなく加熱又は冷却し、吹出し孔51から収納室3の複数の棚9を通過して吸気口41に空気流Vを導く第1の循環流65を形成する。
背面循環ダクト62の下側に設けられている風量調整部52の開口52bから吹き出された空気流Vは、最下段の棚9の下側にある収納室3の底部3aに形成された誘導凹部3bに導かれる。誘導凹部3bにより、吹出し孔51から届きにくい収納室3の前部に空気流Vを誘導することができる。そして、前部に誘導された空気流Vは収納室3の上側に向け流動する。風量調整部52から収納室3の底部3a及び前部を通過して吸気口41に空気流Vを導く第2の循環流66が形成される。
上述の第1の循環流65と第2の循環流66により収納室3全体に空気流Vを循環させることができる。即ち、背面仕切板5に近い後方の加熱対象物Kは吹出し孔51から上下均等に吹き出される空気流Vにより加熱又は冷却され、開閉扉6に近い前方の加熱対象物Kは、風量調整部52から吹き出され収納室3の前部で吸気口41に向かって上昇する空気流Vにより加熱又は冷却され、各棚9に載置された複数の加熱対象物Kは上下だけでなく前後にもムラなく均一に加熱又は冷却される。
また、風量調整部52の開口面積により、収納室3の前部と後側との空気流Vのバランスが決定される。開口面積を大きくすると収納室3の後側の風量が弱まり、収納室3の前部への風量が強められ、開口面積を小さくすると、収納室3の後側の風量が強まり、収納室3の前部への風量が弱まる。収納室の大きさや形状等により適宜決定される。
以下、本発明の加熱調理装置1の動作を説明する。
制御盤Sをセットして運転を開始すると、ファン駆動部12の駆動により送風装置13が回転する。送風部10の吸気部14が負圧となり、上側循環ダクト61の吸気口41から収納室3前部の空気を引き込む。送風装置13は、吸引した空気を吐出部15から背面循環ダクト62に送り込む。背面循環ダクト62に送り込まれた空気は、背面仕切板5に開口した吹出し孔51より各棚9に向け吹き出される。さらに風量調整部52の開口52bから最下段の棚9より下方に向け吹き出される。
背面循環ダクト62の下方で吹き出しやすい空気流Vは、風量調整部52に抑制板52aがあるため下方への吹き出しを抑え、吹出し孔51から各棚9へ向け多く吹き出される。棚9に向け上下に複数開口した吹出し孔51は、背面循環ダクト62内の送風方向の下流側で吹き出しが多くなる下方の吹出し孔51の開口面積を小さくしているので、吹き出し量が下方に偏ることなく、上下均等に吹き出される。
風量調整部52から吹き出された風は、収納室3の底部3aに沿って前方に誘導される。収納室3の底部3aの前後方向に形成された誘導凹部3bにより、スムーズに誘導される。収納室3の前部に誘導された空気流Vは上方へ向け流動するが、上側循環ダクト61の吸気口41が収納室3の前部に開口しているので、収納室3の前部において上方へスムーズに流動できる。そして、収納室3の空気流Vは送風装置13の回転により、吸気口41から上側循環ダクト61を通過し送風装置13に吸引される。
そして、送風装置13により背面循環ダクト62へ送り込まれた空気は、各棚9に向けた吹出し孔51から上段から下段まで均等に吹き出し、棚9間を水平方向に流動する。そして、勢いが弱まると収納室3の上側に開口された吸気口41に向け流動し、再び上側循環ダクト61に吸引される。
一方、背面循環ダクト62の下方に流動した空気流Vは、収納室3の後側にある筐体2の背面壁2bとによるスリット状の開口52bから、棚9の最下段より下方に向け吹き出される。収納室3の底部3aの誘導凹部3bにより収納室3の前部(前方)まで同じ幅Dのままスムーズに空気流Vが誘導される。前部に誘導されると上方へ向け誘導され、収納室3の前部を通過する。そして、収納室3の前部の上側に開口した吸気口41に向け流動する。
上述の背面循環ダクト62によって、収納室3には、背面循環ダクト62から収納室3の後方へ吹き出される空気流Vの第1の循環流65と、背面循環ダクト62から収納室3の前部へ誘導される空気流Vの第2の循環流66との2つの循環流が収納室3全体にわたり形成されるため、収納室3の複数の棚9に載置された加熱対象物(食材)Kを上下だけでなく前後にも均一に加熱または冷却することができる。
<制御盤Sでの設定>
あらかじめ制御盤Sには、保冷温度、再加熱開始時刻、再加熱室内温度、再加熱時間、必要に応じて湿度を設定しておく。保冷温度は例えば3℃に設定するのが望ましい。再加熱室内温度は加熱対象物(食材、食品等)Kに応じて例えば80℃から120℃に設定し、再加熱時間は加熱対象物Kの量に応じて例えば30分から120分に設定することができる。加熱対象物Kに差し込む芯温センサーを有している場合は、芯温が例えば75℃で1分以上加熱されるまで加熱するよう設定してもよい。加熱時の湿度は加熱対象物Kに応じて0%から100%まで設定することが可能である。
<制御盤Sでの設定>
<保冷運転:冷却ユニットが載置されている場合>
開閉扉6を開け、予め冷却された調理済みの加熱対象物Kを収納室3に収納する。開閉扉6を閉じ、制御盤Sより運転を開始すると、保冷運転が開始される。ファン駆動部12の駆動により送風装置13が回転し、冷却ユニット30が駆動開始する。上側循環ダクト61の吸気口41から収納室3内の空気を吸引し、冷却ユニット30で冷風となり、背面循環ダクト62に送り込まれる。
背面循環ダクト62の背面仕切板5に開口した吹出し孔51より冷風が各棚9に向け均等に吹き出される。各棚9の加熱対象物Kのうち、中央および後方の加熱対象物Kは、各棚9を水平に流動する冷風により冷却される。一方、背面循環ダクト62の風量調整部52から吹き出した冷風は、収納室3の底部3aに沿って前部に誘導される。前部に誘導された冷風は、上方へ向け流動し、再び上側循環ダクト61に吸引される。そして各棚9の前方の食材は、上方へ流動する冷風により冷却される。
<再加熱運転>
再加熱開始時刻になったら、保冷運転が停止され、再加熱運転が開始される。冷却ユニット30を停止し、加熱ヒータ21を駆動する。吸気口41から吸引された収納室3の空気は加熱ヒータ21により加熱され熱風となり、背面循環ダクト62内を通過する。背面循環ダクト62の背面仕切板5に開口した吹出し孔51より熱風が各棚9に向け均等に吹き出される。
各棚9の加熱対象物Kのうち、中央および後方の加熱対象物Kは、各棚9を水平に流動する熱風により加熱される。一方、背面循環ダクト62の風量調整部52から吹き出した熱風は、収納室3の底部3aに沿って前部に誘導される。前部に誘導された熱風は、上方へ向け流動し、再び上側循環ダクト61に吸引される。そして各棚9の前方の加熱対象物Kは、上方へ流動する熱風により加熱される。
設定した再加熱時間まで加熱時間が経過した時、または芯温センサーの芯温が所定温度で所定時間経過した時、加熱ヒータ21及びファン駆動部12が停止し、開閉扉6を開いて加熱対象物Kが取り出される。このとき、室内温度を例えば約80℃に設定した保温運転を開始して、作業者が取り出すまで加熱ヒータ21及びファン駆動部12の駆動を継続して、加熱対象物Kを保温するようにしてもよい。
本実施形態の加熱調理装置1は背面仕切板5の対面側には開閉扉6があるため、各棚9の両側に吸込みダクトまたは吹出しダクトを設置することができない。本実施形態の加熱調理装置1は、収納室3の後側に背面循環ダクト62を設け、収納室3の底部3aに沿って前部まで風を誘導し、上方へ向けた空気流Vの循環を行うことで、前部での空気流Vの不足(加熱又は冷却の不足)を補うように作用している。
しかしながら、上側循環ダクト61と組み合わされて循環ダクト60を構成する他のダクトは、背面循環ダクト62のように収納室3の後側、すなわち収納室3の背面に必ずしも配置する必要はなく、例えば、収納室3の前面及び背面以外の他の側面にも配置することができる。よって、収納室3の一方の側面(背面を含む)に配置された「側面循環ダクト」と上側循環ダクト61とにより、循環ダクト60を構成することもできる。ここでいう「側面循環ダクト」は、背面循環ダクト62を含む。
背面循環ダクト62が形成される場合、底部3aへ誘導された空気流は、収納室3の前部に向けて誘導される。より広い概念である側面循環ダクトが形成される場合、収納室3の底部3aへ誘導された空気流は、収納室3の他方の側面に向けて誘導されることになる。例えば、側面循環ダクトが収納室3の右側面に形成される場合、空気流は右側面から底部3aへ誘導された後、収納室3の左側面に向けて誘導される。この場合も、収納室3の一方の側面から他方の側面に向け循環する2つの循環流(第1の循環流65、第2の循環流66を90度横向きにしたもの)が形成され、複数の加熱対象物に対してムラのない均一の加熱又は冷却が行える。
以上詳述したように、加熱調理装置1に収納室3の一方の側面から他方の側面に向け循環する2つの循環流(第1の循環流65と第2の循環流66)を形成することにより、複数の加熱対象物Kに対してムラのない均一の加熱又は冷却が行える。例えば背面循環ダクト62の対面側に開閉扉6が配置され他の循環ダクトを設置できない場合でも、上下だけでなく前後にもムラのない均一の加熱又は冷却が行える。
上述の上側仕切板4、背面仕切板5、ケーシング16等の形状や配置状態は、本実施形態に基づく一例であり、本実施形態に記載される形状に限定されない。冷却器31を通過した空気が送風装置13に無理なく吸引され、送風装置13の吐出側の吐出部15から加熱部20に安定して空気が流れ、背面循環ダクト62内をスムーズに流れる空気流Vが形成される循環ダクト60が生じれば良い。
トレイ8に載置され、加熱される食品等を加熱対象物Kとして説明したが、本発明の特徴の一つとして加熱部20で空気が加熱する効率を重視しているためであり、用途により冷却される場合もあり、特に加熱のみに限定されない。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明に係る加熱調理装置は、空気流が安定して流れ、収納室内の加熱対象物が適切に加熱可能な空気流を図る食品配膳分野に適用可能である。
1 加熱調理装置
2 筐体
2a 天井部
2b 背面壁
3 収納室
3a 底部
3b 誘導凹部
4 上側仕切板
5 背面仕切板
6 開閉扉
7 天井壁
9 棚
10 送風部
11 ファン部
12 ファン駆動部
13 送風装置
14 吸気部
15 吐出部
16 ケーシング
20 加熱部
21 加熱ヒータ
30 冷却ユニット
31 冷却器
41 吸気口
45 吸気導入ダクト
51 吹出し孔
52 風量調整部
52a 抑制板
52b 開口
60 循環ダクト
61 上側循環ダクト
62 背面循環ダクト(側面循環ダクト、後側循環ダクト)
65 第1の循環流
66 第2の循環流
D 幅
K 加熱対象物
S 制御盤
V 空気流

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体の内部に画定され、加熱対象物を載置するために上下方向に複数配置された棚を有する収納室と、
    前記筐体の内部に配置された送風部と、
    前記筐体の内部に画定され、前記送風部によって送り出される空気流を前記収納室を含む前記筐体の内部で循環させる循環ダクトと、
    前記筐体の内部に配置され、前記空気流を加熱する加熱ヒータと、を備え、
    前記循環ダクトは、前記収納室の上側に配置された上側循環ダクトと、前記収納室の一方の側面に配置された側面循環ダクトとを含み、
    前記側面循環ダクトは、前記収納室の各棚に対して前記空気流を導入する複数の吹出し孔と、前記空気流を最下段の棚の下側にある前記収納室の底部へ誘導する風量調整部を含み、
    前記収納室の底部へ誘導された前記空気流は、更に前記収納室の他方の側面に向けて誘導される、加熱調理装置。
  2. 請求項1に記載の加熱調理装置であって、
    前記側面循環ダクトは、前記収納室の後側に配置された背面循環ダクトを形成し、底部へ誘導された前記空気流は、前記収納室の前部に向けて誘導される、加熱調理装置。
  3. 請求項1または2に記載の加熱調理装置であって、
    前記風量調整部は、前記空気流を吹き出す開口と当該開口を形成する抑制板を含む、加熱調理装置。
  4. 請求項2に記載の加熱調理装置であって、
    前記空気流を前記収納室の前記前部に向けて誘導する誘導凹部が、前記収納室の底部に形成され、
    前記風量調整部の前記空気流を吹出す開口の幅は、前記誘導凹部の幅に等しい、加熱調理装置。
  5. 請求項2に記載の加熱調理装置であって、
    前記収納室から前記上側循環ダクトに連通する吸気口が、前記収納室の上部かつ前部の領域に画定されている、加熱調理装置。
  6. 請求項5に記載の加熱調理装置であって、
    前記吹出し孔から前記収納室の複数の棚を通過して前記吸気口に前記空気流を導く第1の循環流と、前記風量調整部から前記収納室の前記底部および前記前部を通過して前記吸気口に前記空気流を導く第2の循環流と、が形成される、加熱調理装置。
  7. 請求項1に記載の加熱調理装置であって、
    下側の棚に対応する前記吹出し孔の総開口面積は、上側の棚に対応する前記吹出し孔の総開口面積より小さい、加熱調理装置。
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