JP2016139033A - 画像形成装置 - Google Patents

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朗 沼崎
Akira Numazaki
朗 沼崎
賢吾 得地
Kengo Tokuchi
賢吾 得地
山科 晋
Susumu Yamashina
晋 山科
良宏 林
Yoshihiro Hayashi
良宏 林
怜 高田
Rei Takada
怜 高田
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Misa Hishida
美沙 菱田
由佳 野村
Yuka Nomura
由佳 野村
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Abstract

【課題】香り成分が室内に拡散してしまうことを抑制し、使用者が画像形成装置を使用するたびに安定した強度の香りを提供する。【解決手段】排気口と吸気口を有する外装部材と、装置本体内の空気を吸引して排気口から外部へ排出する排気手段と、揮散性薬剤を内部に収容する香り発生手段と、吸気口から装置本体の外気に含まれる揮散性薬剤の揮散成分を吸気する吸気手段と、を備え、吸気口が、装置本体の上下方向において排気口より少なくとも下方に、かつ、装置本体の記録媒体排出部より少なくとも下方に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
装置内の気体を外部に強制排気するファンと、処理中に装置内で発生するオゾンの濃度を低減するためのフィルタと、排気用の排気口とを備えた電子写真式の画像形成装置の排気方式において、ファンと排気口との間に芳香剤を有する画像形成装置の排気方式が知られている(特許文献1)。
特開平2−275969号公報
従来の技術では、画像形成装置の周辺環境へ香りを連続して提供する場合、香り成分が室内に充満し、香りの強度が強くなりすぎるという問題があった。
本発明は、香り成分が室内に拡散してしまうことを抑制し、使用者が画像形成装置を使用するたびに安定した強度の香りを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の画像形成装置は、
排気口と吸気口を有する外装部材と、
装置本体内の空気を吸引して前記排気口から外部へ排出する排気手段と、
揮散性薬剤を内部に収容する香り発生手段と、
前記吸気口から前記装置本体の外気に含まれる前記揮散性薬剤の揮散成分を吸気手段と、
を備えた、
ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記吸気口が、前記装置本体の上下方向において前記排気口より少なくとも下方に設けられている、
ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記吸気口が、前記装置本体の記録媒体排出部より少なくとも下方に設けられている、
ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送路を露出させるように開閉する開閉扉の開閉を検知する開閉検知手段を備え、
前記開閉検知手段が前記開閉扉の閉動作を検知した場合、前記吸気手段を駆動させる、
ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
予め設定された領域内で移動体を検知可能な移動体検知手段を備え、
前記移動体検知手段により検知された前記移動体が前記予め定められた領域内において前記移動体検知手段により検知されなくなったときに、前記吸気手段を駆動させる、
ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
操作者の指示を受け付け、前記指示の内容を表示する操作表示手段を備え、
前記操作表示手段により前記操作者の前記指示が受け付けなくなって予め定められた時間が経過したときに、前記吸気手段を駆動させる、
ことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記揮散成分を検出する揮散成分検知手段を備え、
前記揮散成分検知手段が検知した値が予め定められた閾値を超えている場合に、前記吸気手段を駆動させる、
ことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
予め定められた時間が経過したときに、前記吸気手段を停止する、
ことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記香り発生手段が、前記揮散性薬剤から揮散する揮散成分を通過させる開閉可能な蓋体を備え、前記排気手段で前記揮散成分を前記装置本体の外部に放出する場合に、前記蓋体は開いている、
ことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項9に記載の画像形成装置において、
前記吸気手段が吸気している場合、前記蓋体は閉じている、
ことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記香り発生手段の前記揮散性薬剤は、前記装置本体内の動作時に前記装置本体の機内で発生する熱によって揮散が助長される、
ことを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項11に記載の画像形成装置において、
前記装置本体内の動作時に前記装置本体の機内で発生する熱は、前記装置本体内に配置された加熱部材によって伝導され、前記前記装置本体に設けた排気手段から空気流とともに放出される熱である、
ことを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項1ないし12のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
トナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記トナー像形成手段によって形成されたトナー像を記録媒体に転写させる転写手段と、
前記転写手段の上流側に配置され、前記転写手段に向けて前記記録媒体を送り出す給紙手段と、
加熱されることで前記記録媒体に前記トナー像を定着する定着手段と、
前記定着手段の下流側に設けられ、前記定着手段により前記トナー像が定着された前記記録媒体を排出する排出手段と、
前記排出手段と前記給紙手段との間に略垂直方向に伸びる記録媒体搬送手段と、を備えた、
ことを特徴とする。
請求項1ないし3に記載の発明によれば、香り成分が室内に拡散してしまうことを抑制し、使用者が画像形成装置を使用するたびに安定した強度の香りを提供することができる。
請求項4に記載の発明によれば、紙詰まり処理を行う使用者に確実に香りを提供することができる。ことができる。
請求項5ないし7に記載の発明によれば、画像形成装置の周辺環境の香りが必要以上に強くなることを抑制することができる。
請求項8に記載の発明によれば、画像形成装置の使用者に安定した強度の香りを提供することができる。
請求項9ないし12に記載の発明によれば、画像形成装置の周辺環境へ安定した強度の香りを簡便で安価な構成で提供することができる。
請求項13に記載の発明によれば、画像形成装置の周辺環境へ香りを安価な構成で提供することができる。
(a)は画像形成装置1の外観全体を示す正面概略構成図、(b)は平面部分断面図、(c)は左側面部分断面図、(d)は香り発生装置80が設置された画像形成装置1の背面斜視図である。 画像形成装置1の内部構成を示す縦断面図である。 香り発生装置80を含む画像形成装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。 (a)は香り発生装置80の1つの構成を示す斜視図、(b)は縦断面図、(c)は香り発生装置80の開閉機構の構成を示す断面模式図である。 (a)は香り発生装置80の他の構成を示す斜視図、(b)は縦断面図、(c)は香り発生装置80Aの開閉機構の構成を示す断面模式図である。 排気ファン72、香り発生装置80及び吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。 画像形成装置1Aの人検知装置100の機能構成を示すブロック図である。 画像形成装置1Aにおける人検知装置100の人検知範囲を示す模式図である。 画像形成装置1Aにおける吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。 画像形成装置1Bにおける吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。 画像形成装置1Cにおける吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。 画像形成装置1Dにおける吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。
次に図面を参照しながら、以下に実施形態及び具体例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態及び具体例に限定されるものではない。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
尚、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とする。
「第1実施形態」
(1)画像形成装置の全体構成及び動作
図1(a)は画像形成装置1の外観全体を示す正面概略構成図、(b)は平面部分断面図、(c)は左側面部分断面図、(d)は香り発生装置80が設置された画像形成装置1の背面斜視図、図2は画像形成装置1の内部構成を示す縦断面模式図、図3は香り発生装置80を含む画像形成装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照しながら、画像形成装置1の全体構成及び動作を説明する。
(1.1)全体構成
画像形成装置1は、電子写真方式によって画像を形成する画像形成部2と、原稿等の読み取りを行う読取部3が読取装置支持部4によって画像形成部2の上方に支持されて構成されている。
画像形成部2は、筐体F(不図示)内に、制御装置10、給紙装置20、感光体ユニット30、現像ユニット40、転写ユニット50、定着ユニット60、排気装置70が配置され(図1(c)、(d)に図示)、筐体F(不図示)は分割された複数の外装カバー5で覆われて構成されている。
画像形成部2の上面(Z方向)には、画像が記録された用紙が排出・収容される排出トレイ部Tが形成されている。さらに、画像形成部2の側面(−X方向)には、用紙が紙詰まりした際の除去や点検等をする場合に、画像形成装置1の内部を開放する開閉扉LHが回転可能に支持されている。
開閉扉LHには、機外の空気を吸引する吸気口としてルーバ部5cが形成され、ルーバ部5cの内側には用紙搬送経路に送風する送風手段としての吸気ファン75が設けられている(図2参照)。
ルーバ部5cは、上下方向(Z方向)において、ルーバ部5aに対して下方(−Z方向)に設けられている(図1(c)、(d)におけるZ1参照)。
また、ルーバ部5cは、上下方向(Z方向)において、第1排紙部69a、第2排紙部69bに対して少なくとも下方(−Z方向)に設けられている(図2参照)。
読取装置支持部4には、外装カバー5の内面側に移動体検知手段としての人感センサ110と、人検知カメラ120が装着されている。人感センサ110及び人検知カメラ120は、移動体の一例としての人を検知し、人感センサ110で検知された検知信号、人検知カメラ120で撮像された画像データを制御装置10へ送信する送信部150を含めて人検知装置100を構成している。
読取部3の前面側には、ユーザーインターフェイスとしての操作情報部90が配置されている。操作情報部90は、液晶表示パネル、各種操作ボタン、タッチパネル等を組み合わせて構成され、画像形成装置1の使用者は、操作情報部90を介して各種の設定や指示の入力を行う。また、液晶表示パネルを介して画像形成装置1の使用者へ各種情報を表示する。
(1.2)画像形成部
画像形成部2の底部には、多数の記録媒体としての用紙Pが積載された給紙装置20が設けられ、規制板(不図示)で幅方向位置が決められた用紙Pは、上側から1枚ずつ用紙引き出し部22により前方(−X方向)に引き出された後、レジストローラ対23のニップ部まで搬送される。
感光体ユニット30は、給紙装置20の上方(Z方向)に、それぞれが並列して設けられ、回転駆動する感光体ドラム31を備えている。それぞれの感光体ドラム31上にはそれぞれの現像ユニット40によってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像が形成される。
各感光体ユニット30の感光体ドラム31に形成された各色トナー像は、転写ユニット50の中間転写ベルト51上に順次静電転写(一次転写)され、各色トナーが重畳された重畳トナー像が形成される。中間転写ベルト51上の重畳トナー像は、レジストローラ対23から送り出され、搬送ガイドにより案内された用紙Pに二次転写ローラ52によって一括転写される。
転写ユニット50においてトナー像が一括転写された用紙Pは、トナー像が未定着の状態で定着ユニット60に搬送され、一対の加熱モジュール61と加圧モジュール62により、圧着と加熱の作用でトナー像が定着される。
定着トナー像が形成された用紙Pは、搬送ガイドによってガイドされ、排出ローラ対69から画像形成部2の上面(Z方向)に形成された排出トレイ部Tに排出・収容される。
このように、画像形成装置1は、用紙カセット21から二次転写ローラ52を経由して排出ローラ対69に到達するまでの用紙搬送経路をC形状としたCパス搬送路の構成とすることで、用紙Pの搬送経路を最短で形成し、FPOT(first printout time)を最小化できる構成となっている。
用紙引き出し部22から排出ローラ対69までの用紙搬送経路内には、用紙搬送路のそれぞれ異なる位置において紙詰まりを検知する用紙センサSR1、SR2、SR3が備えられ、それぞれの用紙センサの位置でのジャムの発生の有無を検知する。
紙詰まり処理時には、開閉扉LHを開閉することで、用紙搬送経路内の残留用紙に使用者がアクセスできるように構成され、画像形成装置1の筐体Fには、開閉検知手段として機能するインターロックスイッチILが設けられている。
インターロックスイッチILは、開閉扉LHが開放されたときには、電源装置からの電力を遮断する。
発熱を伴う定着ユニット60や電源装置等から離れた前面底部には、画像形成装置1周辺における揮散成分の残留濃度を検出する揮散成分検知手段として香りセンサSN1が備えられている。
香りセンサSN1としては、金属酸化物半導体センサ、有機導電性ポリマーセンサ、静電容量型センサ等が挙げられ、本実施形態においては金属酸化物半導体センサが用いられている。
画像形成部2には、排気装置70(図1に図示)が設けられている。排気装置70は、筐体F内で画像形成装置1の左側面側に向かって形成された通気ダクト71を有し、排気手段としての排気ファン72を回転駆動して外装カバー5に形成された排気口としてのルーバ部5aから画像形成部2内の熱せられた空気を機外へ排出する。
外装カバー5のルーバ部5aの外側の凹部5bには香り発生装置80(図4参照)が蓋体83の可動フラップ機構85を上側にして設置されている(図1(d)参照)。可動フラップ機構85は、フラップ制御部103を介して、アクチュエータ(不図示)によって駆動され、香り発生装置80の開口部82aを塞ぐ閉鎖位置と開口部82aを開放する開放位置とを切り替える。
香り発生装置80の稼動は使用者が操作情報部90を介して選択し、稼動が選択されている場合、制御装置10は可動フラップ機構85を制御して閉鎖位置と開放位置とを切り替える。
図3に示すように、制御装置10は、用紙センサSR1、SR2、SR3、インターロックスイッチIL、香りセンサSN1からの検知信号を取得する情報取得部101、情報取得部101により取得されたそれぞれの値に応じて、吸気ファン75の駆動を制御するファン駆動部102、香り発生装置80の蓋体83の開閉を制御するフラップ制御部103、吸気ファン75の駆動時間を決定するタイマ制御部104、を備えて構成されている。
(2)香り発生装置の構成と作用
図4(a)は香り発生装置80の1つの構成を示す斜視図、(b)は縦断面図、(c)は香り発生装置80の開閉機構の構成を示す断面模式図、図5(a)は香り発生装置80の他の構成を示す斜視図、(b)は縦断面図、(c)は香り発生装置80Aの開閉機構の構成を示す断面模式図である。
以下図面を参照しながら、香り発生装置80の構成と作用について説明する。
(2.1)香り発生装置の構成
香り発生装置80は、揮散性薬剤81と、揮散性薬剤81を内部に収容する容器体82と、容器体82の開口を覆う蓋体83を備えて構成されている。
容器体82は、一端側が開口した有底の凹状容器体で、揮散性薬剤81を収容する。開口部82aは、蓋体83と接合され、揮散性薬剤81が収容された容器体82として密閉されている。
蓋体83の上面には、開閉機構85が設けられている。開閉機構85は、図4に示すように、開口部82aを塞ぐ閉鎖位置(図4(b)参照)と互いに離間して開口部82aを開放する開放位置(図4(c)参照)とを切り替えるようになっている。
本実施形態では、複数(7枚)のフラップ86が設けられ、開閉機構85は、外部に設けられたアクチュエータ(不図示)によって駆動される。
開閉機構85は、開放位置では、図4(c)に示すようにそれぞれのフラップ86が形成する通気路87が断面視一定方向に傾斜して停止するように回転が規制されている。その結果、香り発生装置80が設置された状態で蓋体83の上方を空気流が流通した場合には、通気路87を介して容器体82の内部から揮散した香り成分が空気流の流通方向に拡散する。
図5には、他の香り発生装置80Aの構成を示す。香り発生装置80Aの開閉機構85Aは、開閉機構85Aが水平方向に移動して、容器体82の開口部82aが蓋体83に形成された開口部86aと接続されて通気路87が形成される(図5(c)参照)。
香り発生装置80Aにおいては、開閉機構85Aは、外部に設けられたアクチュエータ(不図示)によって駆動され、開口部82aを塞ぐ閉鎖位置(図5(b)参照)と通気路87が形成される開放位置(図5(c)参照)とを切り替えるようになっている。
以下の説明に於いては、香り発生装置80を例に説明する。
揮散性薬剤81は、揮散性物質を保持し、容器体82の収容部S1内に充填されて保持されたゲル成形体である。ゲル成形体に保持される揮散性物質は、ゲル成形体から揮散により蓋体83の通気路87を介して外部に放出される物質であり、揮散性の芳香剤、消香剤などが挙げられる。
ゲル成形体は、揮散性物質を溶解して保持するゲルから形成され、ゲル成分としては、ゼラチン、オイルゲル、吸水ポリマー、多官能の酸とポリオールの重縮合ゲル等の公知のゲルが用いられるが、開口部82a側が上下いずれの方向でも使用できるように、形状保持性を有するように形成される。
(2.2)香り発生装置の作用
香り発生装置80は、容器体82内のゲル成形体が蓋体83の通気路87を通して空気と接触することになり、ゲル成形体に含まれる揮散性物質としての芳香剤、消香剤等の揮発成分がゲル成形体の表面から外部に揮散し、香り発生装置としての機能を発揮する。
蓋体83は、開閉機構85が制御装置10の開閉制御部103を介して、開口部82aを塞ぐ閉鎖位置と互いに離間して開口部82aを開放する開放位置との間で開閉制御される。
その結果、香り発生装置80は、開閉機構85が開放位置に位置した状態では、揮散性物質としての芳香剤を放出し、開閉機構85が閉鎖位置に位置した状態では、揮散性物質としての芳香剤は放出されない。
画像形成装置1を稼動させると、定着ユニット60や電源装置等から熱が発生する。そして、発生した熱で画像形成装置1内の暖められた空気は、排気装置70に設けられた排気ファン72の回転で外装カバー5に形成されたルーバ部5aから機外へ排出する。
一方、揮散性薬剤81の揮散性の芳香剤は、熱によって気化が助長され揮散効率は高くなることが知られている。
香り発生装置80は、ルーバ部5aから排気される空気流の下流側に設置されているために、暖められた空気が空気流となって通過して容器体82や揮散性薬剤81が暖められる。その結果、排気ファン72の駆動とともに開閉機構85の開閉を制御することで、香り発生装置80から放出された芳香剤の画像形成装置1周辺環境への拡散状態(距離、濃度等)を調整することができる。
(3)排気装置及び香り発生装置の動作
図5は画像形成装置1における排気ファン72、香り発生装置80及び吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。
以下図面を参照しながら、排気ファン72、香り発生装置80及び吸気ファン75の動作について説明する。
通常、人の嗅覚は、同じ香りを長時間嗅ぐとその香りに対し嗅覚が低下して、香り発生装置80から同じ強さの芳香剤が放出された場合、次第にその香りを感じなくなってしまう。また、香りを感じなくなってしまった使用者は、さらに強い芳香剤放出を行うようことがある。
一方、適度な強度の香りは心地よくリフレッシュ感や癒しを与えることができるが、強すぎると不快に感じるようになる虞もある。画像形成装置1が設置された空間における香りの強度を制御しないまま、芳香剤の放出を行った場合、外部から画像形成装置1に近づいた第三者は不快なまでの強い香りに遭遇する虞がある。
本実施形態に係る画像形成装置1においては、制御装置10は、用紙センサSR1、SR2、SR3のいずれかによって紙詰まりが検知された場合に香り発生装置80の可動フラップ機構85の開閉を制御して芳香剤を放出させて排気ファン72を駆動させる。
そして、紙詰まり処理時に、使用者が開閉扉LHを開放して用紙搬送経路内の残留用紙を除去した後、開閉扉LHを閉じたときに、吸気ファン75を駆動してルーバ部5cを介して先に放出された香りを含む画像形成装置1周辺の空気を吸気する。そして、予め定められた時間の経過後に吸気ファン75の駆動を停止する。
制御装置10は、印刷ジョブを受取ると、待機状態から定着ユニット60への通電制御を開始してウォームアップ動作を開始するとともに、排気装置70の排気ファン72をONにする(S101)。そして、用紙センサSR1、SR2、SR3の検知信号を取得し(S102)、用紙センサSR1、SR2、SR3のいずれかがONになった場合(S103:Yes)、可動フラップ機構85を開放位置にする(S104)。
そして、インターロックスイッチILがONになった場合(S105:Yes)、開閉機構85を閉止位置に移動させて(S106)香り発生装置80からの香りの放散を停止するとともに、吸気ファン75を駆動させ(S107)て、ルーバ部5cを介して先に放出された香りを含む画像形成装置1周辺の空気を吸気し、タイマ制御部104で設定された駆動時間の経過後(S108:Yes)、吸気ファン75を停止する(S109)。
画像形成装置1周辺の空気を吸気するルーバ部5cは、上下方向(Z方向)において、ルーバ部5aに対して下方(−Z方向)に設けられている(図1(c)、(d)におけるZ1参照)。そのために、ルーバ部5aから放出された香り成分は、画像形成装置1の下方(−Z方向)に沈降しても、ルーバ部5cを介して画像形成装置1周辺の空気とともに吸気ファン75の駆動によって画像形成装置1の内部へ吸引される。
また、ルーバ部5cは、上下方向(Z方向)において、第1排紙部69a、第2排紙部69bに対して少なくとも下方(−Z方向)に設けられている(図2参照)。そのために、画像形成装置1の内部へ吸引された香り成分は、第1排紙部69a、第2排紙部69bを通じて、再度、画像形成装置1の外部へ排出されにくく、画像形成装置1の内部に滞留する。
その結果、紙詰まり処理の際に、香り成分が画像形成装置1の周辺を含む室内に必要以上に拡散してしまうことを抑制し、使用者の香りに対する嗅覚の低下を抑制することができる。
「第2実施形態」
図6は画像形成装置1Aの人検知装置100の機能構成を示すブロック図、図7は画像形成装置1Aにおける人検知装置100の人検知範囲を示す模式図、図8は画像形成装置1Aにおける吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。
以下図面を参照しながら、排気ファン72、香り発生装置80及び吸気ファン75の動作について説明するが、第1実施形態に係る画像形成装置1と共通の構成要素には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態に係る画像形成装置1Aは、移動体検知手段としての人検知装置100により検知された移動体としての操作者が予め定められた領域内において検知されなくなったときに、吸気ファン75を駆動させて、先に放出された香りを含む画像形成装置1A周辺の空気を吸気する。
制御装置10Aは、人感センサ110が予め定められた領域(図6に示す検知範囲A1)内に人が入ってきたことを検知すると、検知信号が制御部160に送られる(S201)。
制御部160は、人感センサ110の検知信号に基づいて、人検知カメラ120をONにして、人検知カメラ120の撮像領域(図6に示す撮像範囲A2)において撮影された画像データを取得する(S202)。
そして、判定処理部140は、検知された人が「使用者」か「非使用者」かの判定を行う(S203)。具体的には、取得される画像データから人の位置座標を時系列に沿って算出し、算出される位置座標の変化に基づいて、予め定められた人検知カメラ120の撮像領域内における人が「使用者」又は「非使用者」の判定を行う。
撮像領域内で検知された人が「使用者」と判定された場合(S203:Yes)、可動フラップ機構85を開放位置にして(S204)芳香剤を放出する。
「使用者」が画像形成装置1Aから離れる状態においては、人検知カメラ120の撮像領域(A2)で人が検知されているか否か判断され(S205)、人が検知されなくなった(S205:Yes)ときに、開閉機構85を閉止位置に移動させて(S206)香り発生装置80からの香りの放散を停止するとともに、吸気ファン75を駆動させ(S207)て、ルーバ部5cを介して先に放出された香りを含む画像形成装置1A周辺の空気を吸気し、タイマ制御部104で設定された駆動時間の経過後(S208:Yes)、吸気ファン75を停止する(S209)。
その結果、香り成分が画像形成装置1Aの周辺を含む室内に必要以上に拡散してしまうことを抑制し、使用者の香りに対する嗅覚の低下を抑制することができる。
「第3実施形態」
図9は画像形成装置1Bにおける吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。
以下図面を参照しながら、吸気ファン75の動作について説明するが、第1実施形態に係る画像形成装置1と共通の構成要素には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態に係る画像形成装置1Bは、操作情報部90において、操作者の入力操作が受け付けられなくなって、予め定められた時間が経過したときに、吸気ファン75を駆動させて先に放出された香りを含む画像形成装置1B周辺の空気をルーバ部5cを介して吸気する。
制御装置10は、操作情報部90において、操作者の入力操作を受け付けると(S301)、開閉機構85を開放位置にして(S302)芳香剤を放出する。
そして、操作者の入力操作が受け付けられなくなって、予め定められた時間が経過したときに(S303:Yes)、開閉機構85を閉止位置に移動させて(S304)香り発生装置80からの香りの放散を停止するとともに、吸気ファン75を駆動させ(S305)て、ルーバ部5cを介して先に放出された香りを含む画像形成装置1B周辺の空気を吸気し、タイマ制御部104で設定された駆動時間の経過後(S306:Yes)、吸気ファン75を停止する(S307)。
その結果、香り成分が画像形成装置1Bの周辺を含む室内に必要以上に拡散してしまうことを抑制し、使用者の香りに対する嗅覚の低下を抑制することができる。
「第4実施形態」
図10は画像形成装置1Cにおける吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。
以下図面を参照しながら、吸気ファン75の動作について説明するが、第1実施形態に係る画像形成装置1と共通の構成要素には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態に係る画像形成装置1Cは、画像形成装置1C周辺における揮散成分の残留濃度を検知する香りセンサSN1が検知した値に基づいて香り発生装置80の開閉機構85の開閉を制御して、香り発生装置80からの香りの放散を停止するとともに、吸気ファン75を駆動させて、先に放出された香りを含む画像形成装置1周辺の空気を吸気する。
制御装置10Cは、香りセンサSN1が検知した揮散成分の現在の残留濃度M1を取得し(S401)、残留濃度M1が予め定められた閾値Mthを越えているか否か判断する(S402)。
残留濃度M1が予め定められた閾値Mthを超えている場合(S402:Yes)、香り発生装置80の開閉機構85を閉止位置に移動させて(S403)香り発生装置80からの香りの放散を停止するとともに、吸気ファン75を駆動させ(S404)て、先に放出された香りを含む画像形成装置1周辺の空気をルーバ部5cを介して吸気する。
そして、残留濃度M1が予め定められた閾値Mth以下になっている場合(S405:Yes)、吸気ファン75を停止する(S406)。
その結果、香り成分が画像形成装置1Cの周辺を含む室内に必要以上に拡散してしまうことを抑制し、使用者の香りに対する嗅覚の低下を抑制することができる。
「第5実施形態」
図11は画像形成装置1Dにおける吸気ファン75の動作の流れを示すフローチャートである。
以下図面を参照しながら、吸気ファン75の動作について説明するが、第1実施形態に係る画像形成装置1と共通の構成要素には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態に係る画像形成装置1Dは、排気ファン72を駆動させて芳香剤を放出したあと、予め定められた時間が経過したときに、香り発生装置80の開閉機構85の開閉を制御して、香り発生装置80からの香りの放散を停止するとともに、吸気ファン75を駆動させて、先に放出された香りを含む画像形成装置1D周辺の空気を吸気する。
制御装置10Dは、印刷ジョブを受取ると、待機状態から定着ユニット60への通電制御を開始してウォームアップ動作を開始するとともに、排気装置70の排気ファン72をONにする(S501)。そして、香りの放出時間T0を設定して(S503)香り発生装置80の開閉機構85を開放位置にする(S504)。
そして、予め定められた放出時間T0が経過したときに(S504:Yes)、開閉機構85を閉止位置に移動させて(S505)香り発生装置80からの香りの放散を停止するとともに、吸気ファン75を駆動させて(S506)、ルーバ部5cを介して先に放出された香りを含む画像形成装置1D周辺の空気を吸気する。
その後、タイマ制御部104で設定された駆動時間の経過後(S507:Yes)、吸気ファン75を停止する(S508)。
その結果、香り成分が画像形成装置1Dの周辺を含む室内に必要以上に拡散してしまうことを抑制し、使用者の香りに対する嗅覚の低下を抑制することができる。
1、1A、1B、1C、1D・・・画像形成装置
2・・・画像形成部
3・・・読取部
4・・・読取装置支持部
5・・・外装カバー
5a、5c・・・ルーバ部
10・・・制御装置
101・・・情報取得部
102・・・ファン駆動部
103・・・開閉制御部
104・・・タイマ制御部
20・・・給紙装置
30・・・感光体ユニット
40・・・現像ユニット
50・・・転写ユニット
60・・・定着ユニット
69a・・・第1排紙部
69a・・・第2排紙部
70・・・排気装置
71・・・通気ダクト
72・・・排気ファン
75・・・吸気ファン
80、80A・・・香り発生装置
85、85A・・・開閉機構
90・・・操作情報部
100・・・人検知装置
SR1、SR2、SR3・・・用紙センサ
SN1・・・香りセンサ
IL・・・インターロックスイッチ

Claims (13)

  1. 排気口と吸気口を有する外装部材と、
    装置本体内の空気を吸引して前記排気口から外部へ排出する排気手段と、
    揮散性薬剤を内部に収容する香り発生手段と、
    前記吸気口から前記装置本体の外気に含まれる前記揮散性薬剤の揮散成分を吸気する吸気手段と、を備えた、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記吸気口が、前記装置本体の上下方向において前記排気口より少なくとも下方に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記吸気口が、前記装置本体の記録媒体排出部より少なくとも下方に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送路を露出させるように開閉する開閉扉の開閉を検知する開閉検知手段を備え、
    前記開閉検知手段が前記開閉扉の閉動作を検知した場合、前記吸気手段を駆動させる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 予め設定された領域内で移動体を検知可能な移動体検知手段を備え、
    前記移動体検知手段により検知された前記移動体が前記予め定められた領域内において前記移動体検知手段により検知されなくなったときに、前記吸気手段を駆動させる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 操作者の指示を受け付け、前記指示の内容を表示する操作表示手段を備え、
    前記操作表示手段により前記操作者の前記指示が受け付けなくなって予め定められた時間が経過したときに、前記吸気手段を駆動させる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記揮散成分を検出する揮散成分検知手段を備え、
    前記揮散成分検知手段が検知した値が予め定められた閾値を超えている場合に、前記吸気手段を駆動させる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 予め定められた時間が経過したときに、前記吸気手段を停止する、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記香り発生手段が、前記揮散性薬剤から揮散する揮散成分を通過させる開閉可能な蓋体を備え、前記排気手段で前記揮散成分を前記装置本体の外部に放出する場合に、前記蓋体は開いている、
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記吸気手段が吸気している場合、前記蓋体は閉じている、
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記香り発生手段の前記揮散性薬剤は、前記装置本体内の動作時に前記装置本体の機内で発生する熱によって揮散が助長される、
    ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記装置本体内の動作時に前記装置本体の機内で発生する熱は、前記装置本体内に配置された加熱部材によって伝導され、前記前記装置本体に設けた排気手段から空気流とともに放出される熱である、
    ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. トナー像を形成するトナー像形成手段と、
    前記トナー像形成手段によって形成されたトナー像を記録媒体に転写させる転写手段と、
    前記転写手段の上流側に配置され、前記転写手段に向けて前記記録媒体を送り出す給紙手段と、
    加熱されることで前記記録媒体に前記トナー像を定着する定着手段と、
    前記定着手段の下流側に設けられ、前記定着手段により前記トナー像が定着された前記記録媒体を排出する排出手段と、
    前記排出手段と前記給紙手段との間に略垂直方向に伸びる記録媒体搬送手段と、を備えた、
    ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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