JP2016136817A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単であり且つ内部への浸水量を低減可能なモータを提供する。【解決手段】モータ10は、車両用パワーステアリング装置97の駆動源であり、回転軸11のうち第2フレームエンド16側の端部18が第1フレームエンド15側の端部19に対して重力方向で下方に位置するように車両に搭載され、ステータコア13の外壁面が外部に露出する。第2当接端部42は、ステータコア13の端面に当接している内側筒部61と、ステータコア13の外側に嵌合している外側筒部62と、内側筒部61と外側筒部62との間にある周方向溝63と、周方向溝63から径方向外側へ延びるように外側筒部62を貫通している排出孔64と、を有する。ステータコア13の最大外径D2は第1当接端部41の最大外径D1よりも小さい。また、内側筒部61の最大外径D3はステータコア13の最大外径D2よりも小さい。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用パワーステアリング装置の駆動源として用いられるモータに関する。
例えば特許文献1に開示されたモータのように、ステータコアを軸方向の両側から2つのフレームエンドで挟んで保持し、ステータコアの外側を覆うケースを廃止したモータが知られている。ケースを廃止した分、部品点数の低減および組み付け工数の低減を図っている。
特開2014−107916号公報
上述のようなモータを車両用パワーステアリング装置の駆動源として用いる場合、搭載場所によっては、完全な防水機能は要らず、この防水機能を省く分だけ構成を簡単にして安価に製作することが望まれる。しかし、防水機能が要らないとはいえ、例えば結露により生じた水などが付着した場合にモータ内部への浸水を抑えるための防滴機能は必要である。
特許文献1に開示されたモータでは、フレームエンドに開いている孔を単純に塞げば、モータ内部への浸水をかなり抑えることができる。ところが、フレームエンドは、ステータコアの外側に嵌合している。そのため、回転軸が鉛直あるいはそれに近いように搭載されることを考えたとき、下方に位置するフレームエンドの嵌合部とステータコアとの隅に水が溜まりやすい。したがって、すぐには浸水しなくても、温度変化によって膨張および収縮を繰り返すうちに水が吸い込まれてモータ内部に浸水する問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、構造が簡単であり、かつ内部への浸水量を低減可能なモータを提供することである。
本発明によるモータは、回転軸、ロータ、ステータコア、コイル、第1フレームエンド、第2フレームエンドおよび締結具を備える。ロータは回転軸に固定されている。ステータコアはロータの外側に設けられている。コイルは、ステータコアの内周部のスロットに設けられている。第1フレームエンドは、ステータコアに対して軸方向の一方に設けられ、ステータコアの外周部に当接し、回転軸を回転可能に支持している。第2フレームエンドは、ステータコアに対して軸方向の他方に設けられ、ステータコアの外周部に当接し、第1フレームエンドとの間にステータコアを挟んで保持し、回転軸を回転可能に支持している。締結具は、第1フレームエンドと第2フレームエンドとを締結している。
また、モータは、車両用パワーステアリング装置の駆動源であり、回転軸のうち第2フレームエンド側の端部が第1フレームエンド側の端部に対して重力方向で下方に位置するように車両に搭載され、ステータコアの外壁面が外部に露出する。
ここで、第1当接端部および第2当接端部について定義する。第1当接端部は、第1フレームエンドのうち、軸方向でステータコアに当接している方の端部である。第2当接端部は、第2フレームエンドのうち、軸方向でステータコアに当接している方の端部である。
第2当接端部は、ステータコアの端面に当接している内側筒部と、ステータコアの外側に嵌合している外側筒部と、内側筒部と外側筒部との間にある周方向溝と、周方向溝から径方向外側へ延びるように外側筒部を貫通している排出孔と、を有する。ステータコアの最大外径は第1当接端部の最大外径よりも小さい。内側筒部の最大外径はステータコアの最大外径よりも小さい。
このように、搭載時に上方から下方へ向かって並ぶ順に第1当接端部およびステータコアの外径を小さくすることによって、第1当接端部とステータコアとの隅に水が溜まりにくくなる。第2当接端部については、外側筒部とステータコアとの隙間を通って周方向溝に水が入り込むが、搭載時に上方から下方へ向かって並ぶ順にステータコアおよび内側筒部の外径を小さくすることによって、ステータコアと内側筒部との隅に水が溜まりにくくなる。また、周方向溝に入り込んだ水は、排出孔から外部へ排出される。そして、フレームエンドとステータコアとの間に特別なシール構造は設けられていない。したがって、本発明によれば、構造が簡単であり、かつモータ内部への浸水量を低減可能である。
本発明の第1実施形態によるモータを駆動源として用いる車両用パワーステアリング装置の模式図である。 図1のモータの縦断面を模式的に示す断面図である。 図2のIII−III線断面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 図2のV部分の拡大図である。 図4のVI部分の拡大図である。 本発明の第2実施形態によるモータの縦断面を模式的に示す断面図である。 本発明の他の実施形態によるモータの縦断面を模式的に示す断面図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づき説明する。実施形態同士で実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態によるモータは、図1に示す車両用パワーステアリング装置97の駆動源として用いられる。パワーステアリング装置97は、ステアリングシステム90に設けられている。ステアリングシステム90は、車両の進行方向を変えるために車輪91を操作するものであり、ハンドル92、ステアリング軸93、ラックピニオン機構94、および、タイロッド95を備えている。ハンドル92からステアリング軸93に伝わる回転運動は、ラックピニオン機構94により直線運動に変換されて、タイロッド95を介して車輪91に伝わることによって、車輪91の向きを変える。パワーステアリング装置97は、運転者によるハンドル操作をアシストするためのものである。
パワーステアリング装置97は、モータ10と、モータ10の回転を減速してステアリング軸93に伝達する減速機98と、モータ10の駆動制御に係るコントローラとしての電子制御ユニット99とを備える。モータ10は、ステータコア13を軸方向の両側から2つのフレームエンド15、16で挟んで保持し、ステータコア13の外側を覆うケースを廃止したモータである。
(基本構成)
先ず、モータ10の基本構成について図2、図3を参照して説明する。図2では、モータ10が車両搭載時の姿勢で示されている。
図2、図3に示すように、モータ10は、回転軸11、ロータ12、ステータコア13、コイル14、第1フレームエンド15、第2フレームエンド16、および、「締結具」としてのスルーボルト17を備える。
回転軸11は、第2フレームエンド16側の端部18が第1フレームエンド15側の端部19に対して重力方向で下方に位置している。本実施形態では、回転軸11の軸心AXは重力方向と平行である。端部18にはジョイント21が設けられている。
ロータ12は、回転軸11に例えば圧入により固定されているロータコア22と、ロータコア22の外側で周方向へ並ぶ複数の磁極23とを有する。回転軸11はロータ12と一体に回転する。ロータ12はいわゆるインナーロータである。
ステータコア13は、筒状であり、ロータ12の外側に設けられている。ステータコア13の外周部は、筒状のヨーク24を形成している。ステータコア13の内周部は、ヨーク24から径方向内側へ突き出す複数のティース25を形成している。各ティース25間にはスロット26が設けられている。ステータコア13の外壁面は外部に露出している。本実施形態では、ステータコア13は、複数の金属板が軸方向へ積層されることにより作られている。図2では、便宜上ステータコア13は一部材で示している。
コイル14は、ステータコア13の内周部のスロット26に設けられている。本実施形態では、コイル14は、3相のコイル、すなわち、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルから構成されている。図3では、便宜上コイル14は示さず、U相コイルの電流が流れる方向のみを示している。
第1フレームエンド15は、ステータコア13に対して軸方向の一方に設けられており、ステータコア13のヨーク24に当接している。また、第1フレームエンド15は、軸受27を介して回転軸11を回転可能に支持している。本実施形態では、第1フレームエンド15は、中央部に軸受27が取り付けられている円板状のベース部28と、ベース部28からステータコア13側に突き出す筒状の突出部29とを形成している。突出部29の先端部はヨーク24に当接している。
第2フレームエンド16は、ステータコア13に対して軸方向の他方に設けられており、ステータコア13のヨーク24に当接している。また、第2フレームエンド16は、第1フレームエンド15との間にステータコア13を挟んで保持している。また、第2フレームエンド16は、軸受31を介して回転軸11を回転可能に支持している。本実施形態では、第2フレームエンド16は、中央部に軸受31が取り付けられている円板状のベース部32と、ベース部32からステータコア13側に突き出す筒状の突出部33とを形成している。突出部33の先端部はヨーク24に当接している。
スルーボルト17は、第1フレームエンド15と第2フレームエンド16とを締結している。スルーボルト17は、例えば周方向の2箇所に設けられる。
このように構成されたモータ10では、コイル14の各相コイルを順に通電すると回転磁界が生じる。ロータ12は、上記回転磁界に吸引されて回転する。
(特徴構成)
次に、モータ10の特徴構成について図2〜図6を参照して説明する。以下、第1フレームエンド15のうち、軸方向でステータコア13に当接している方の端部、すなわち突出部29の先端部のことを「第1当接端部41」と記載する。また、第2フレームエンド16のうち、軸方向でステータコア13に当接している方の端部、すなわち突出部33の先端部のことを「第2当接端部42」と記載する。
図2、図4〜図6に示すように、第2当接端部42は、ステータコア13の端面に当接している内側筒部61と、ステータコア13の外側に嵌合している外側筒部62と、内側筒部61と外側筒部62との間にある周方向溝63と、周方向溝63から径方向外側へ延びるように外側筒部62を貫通している排出孔64と、を有する。本実施形態では、排出孔64は例えば周方向に間隔を空けて4箇所に設けられている。
図2に示すように、ステータコア13の最大外径D2は第1当接端部41の最大外径D1よりも小さい。これにより、車両搭載時に重力方向の下方へ向かって並ぶ順に第1当接端部41およびステータコア13の外径が小さくなる。また、内側筒部61の最大外径D3はステータコア13の最大外径D2よりも小さい。これにより、車両搭載時に重力方向の下方へ向かって並ぶ順にステータコア13および内側筒部61の外径が小さくなる。つまり、第1当接端部41の最大外径D1、ステータコア13の最大外径D2、内側筒部61の最大外径D3の順に小さくなる。
図3、図5に示すように、ステータコア13は、全周に亘って第1当接端部41よりも径方向内側に位置している。これにより、第1当接端部41の端面のうち外部に露出する部分、すなわち第1当接端部41とステータコア13との段差面43は、全周に亘って車両搭載時に重力方向の下方に向く。
図4、図5に示すように、内側筒部61は、全周に亘ってステータコア13よりも径方向内側に位置している。これにより、ステータコア13の端面のうち外部に露出する部分、すなわちステータコア13と内側筒部61との段差面44は、全周に亘って車両搭載時に重力方向の下方に向く。
本実施形態では、ステータコア13の外周面45は円筒面である。そして、第1当接端部41の外周面46および内側筒部61の外周面47も円筒面である。各外周面45、46、47は、互いに同心である。
(効果)
以上説明したように、第1実施形態では、モータ10は、車両用パワーステアリング装置97の駆動源であり、回転軸11のうち第2フレームエンド16側の端部18が第1フレームエンド15側の端部19に対して重力方向で下方に位置するように車両に搭載され、ステータコア13の外壁面が外部に露出する。第2当接端部42は、ステータコア13の端面に当接している内側筒部61と、ステータコア13の外側に嵌合している外側筒部62と、内側筒部61と外側筒部62との間にある周方向溝63と、周方向溝63から径方向外側へ延びるように外側筒部62を貫通している排出孔64と、を有する。ステータコア13の最大外径D2は第1当接端部41の最大外径D1よりも小さい。また、内側筒部61の最大外径D3はステータコア13の最大外径D2よりも小さい。
このように、車両搭載時に重力方向の下方へ向かって並ぶ順に第1当接端部41およびステータコア13の外径が小さくすることによって、第1当接端部41とステータコア13との隅に水が溜まりにくくなる。図5に矢印Aで示すように水は下方へ落ちる。第2当接端部42については、外側筒部62とステータコア13との隙間を通って周方向溝63に水が入り込むが、搭載時に上方から下方へ向かって並ぶ順にステータコア13および内側筒部61の外径を小さくすることによって、ステータコア13と内側筒部61との隅に水が溜まりにくくなる。また、周方向溝63に入り込んだ水は、図5に矢印Bで示すように排出孔64から外部へ排出される。そして、フレームエンド15、16とステータコア13との間に特別なシール構造は設けられていない。したがって、第1実施形態によれば、構造が簡単であり、かつモータ10内部への浸水量を低減可能である。
また、第1実施形態では、ステータコア13は、全周に亘って第1当接端部41よりも径方向内側に位置している。これにより、第1当接端部41とステータコア13との段差面43は、全周に亘って車両搭載時に重力方向の下方に向く。そのため、第1当接端部41とステータコア13と隅に水が溜まりにくくなり、モータ10内部への浸水量を一層低減可能である。
また、第1実施形態では、内側筒部61は、全周に亘ってステータコア13よりも径方向内側に位置している。これにより、ステータコア13と内側筒部61との段差面44は、全周に亘って車両搭載時に重力方向の下方に向く。そのため、ステータコア13と第2当接端部42と隅に水が溜まりにくくなり、モータ10内部への浸水量を一層低減可能である。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態では、図7に示すように、第1当接端部51は、軸方向でステータコア13側に突き出して当該ステータコア13に嵌合している嵌合部52を有する。このように第1当接端部51に嵌合部52を設ける場合であっても、ステータコア13の最大外径D2は第1当接端部51の最大外径D1よりも小さいので、第1実施形態と同様に第1当接端部51とステータコア13と隅に水が溜まりにくくなる。
[他の実施形態]
本発明の他の実施形態では、モータは、必ずしも、回転軸が重力方向と平行になるように設けられる必要はない。モータは、回転軸のうち第2フレームエンド側の端部が第1フレームエンド側の端部に対して重力方向で下方に位置するように、回転軸の軸心が水平線と交差する状態で車両に搭載されればよい。例えば、図8に示すように斜めに搭載されてもよい。それでも、各当接端部とステータコアとの隅に水が溜まりにくくなる効果を得ることができる。
本発明の他の実施形態では、ロータは、磁極の全部または一部とロータコアとが同一部材からなるものであってもよい。
本発明の他の実施形態では、スルーボルトは、周方向の3箇所以上に設けられてもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
11・・・回転軸 12・・・ロータ
13・・・ステータコア 14・・・コイル
15・・・第1フレームエンド 16・・・第2フレームエンド
17・・・スルーボルト(締結具) 18・・・第2フレームエンド側の端部
19・・・第1フレームエンド側の端部 24・・・ヨーク(外周部)
26・・・スロット 41、51・・・第1当接端部
42・・・第2当接端部 97・・・パワーステアリング装置
61・・・内側筒部 62・・・外側筒部
63・・・周方向溝 64・・・排出孔
D1・・・第1当接端部の最大外径 D2・・・ステータコアの最大外径
D3・・・内側筒部の最大外径

Claims (3)

  1. 回転軸(11)と、
    前記回転軸に固定されているロータ(12)と、
    前記ロータの外側に設けられているステータコア(13)と、
    前記ステータコアの内周部のスロット(26)に設けられているコイル(14)と、
    前記ステータコアに対して軸方向の一方に設けられ、前記ステータコアの外周部(24)に当接し、前記回転軸を回転可能に支持している第1フレームエンド(15)と、
    前記ステータコアに対して軸方向の他方に設けられ、前記ステータコアの前記外周部に当接し、前記第1フレームエンドとの間に前記ステータコアを挟んで保持し、前記回転軸を回転可能に支持している第2フレームエンド(16)と、
    前記第1フレームエンドと前記第2フレームエンドとを締結している締結具(17)と、
    を備え、車両用パワーステアリング装置(97)の駆動源であり、前記回転軸のうち前記第2フレームエンド側の端部(18)が前記第1フレームエンド側の端部(19)に対して重力方向で下方に位置するように車両に搭載され、前記ステータコアの外壁面が外部に露出するモータであって、
    前記第1フレームエンドのうち、軸方向で前記ステータコアに当接している方の端部を第1当接端部(41、51)とし、
    前記第2フレームエンドのうち、軸方向で前記ステータコアに当接している方の端部を第2当接端部(42)とすると、
    前記第2当接端部は、前記ステータコアの端面に当接している内側筒部(61)と、前記ステータコアの外側に嵌合している外側筒部(62)と、前記内側筒部と前記外側筒部との間にある周方向溝(63)と、前記周方向溝から径方向外側へ延びるように前記外側筒部を貫通している排出孔(64)と、を有し、
    前記ステータコアの最大外径(D2)は前記第1当接端部の最大外径(D1)よりも小さく、
    前記内側筒部の最大外径(D3)は前記ステータコアの最大外径よりも小さいことを特徴とするモータ。
  2. 前記ステータコアは、全周に亘って前記第1当接端部よりも径方向内側に位置し、
    前記内側筒部は、全周に亘って前記ステータコアよりも径方向内側に位置していることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記第1当接端部(51)は、軸方向で前記ステータコア側に突き出して当該ステータコアに嵌合している嵌合部(52)を有することを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
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