JP7135522B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機に関し、特にロータの冷却構造に関する。
電気エネルギを回転の運動エネルギに変換する電動機、回転の運動エネルギを電気エネルギに変換する発電機、さらに電動機と発電機どちらにも機能する電気機器が知られている。以下において、これらの電気機器を総称して回転電機と記す。
下記特許文献1には、オイルにより冷却を行うモータが開示されている。オイルは、第1の油路(91)と第2の油路(92)を通ってモータ(2)に供給される。第1の油路(91)は、中空のシャフト(21)を含み、オイルは、シャフト(21)を介してロータコア(24)内のコア貫通孔(24e)に供給される。第2の油路(92)は、オイルをモータ(2)の上方に設けられたリザーバ(98)に供給する。オイルは、リザーバ(98)からステータ(30)のコイルエンド(31a)に供給される。なお、( )内の符号は、下記特許文献1で用いられた符号であり、本願の実施形態の説明で用いられる符号とは関連しない。
特開2018-27003号公報
回転電機の構造、特に回転電機の出力軸およびその周辺の構造のため、オイル等の冷却液を出力軸を介してロータ内部に供給することができない場合がある。
本発明は、回転電機の出力軸を介さずにロータ内部に冷却液を供給することを目的とする。
本発明に係る回転電機は、ケースと、ケースに回転軸線周りに回転可能に支持されたロータとを備える。この回転電機は、ロータの端面に隣接して位置し、冷却液を溜める冷却液溜めを有する。冷却液溜めは、ロータ端面によって規定される第1側面と、ロータ端面に対向するケースの内壁面によって規定される第2側面と、ロータ端面とケース内壁面の間にロータの回転軸線周りに周方向に延びる周壁によって規定される周面とにより形成される。周壁は、ケース内壁面に立設され回転軸線周りを周方向に延びるケース側周壁と、ロータ端面に立設され回転軸線周りを全周にわたって延びるロータ側周壁とを含む。さらに、この回転電機は、ロータを前記回転軸線に沿う方向に延びて貫通する冷却液流路を有する。冷却液流路の一端は、冷却液溜めに対して開口するように配置される。
冷却液溜めから冷却液が冷却液流路に流れ、内部からロータを冷却することができる。
ロータ側周壁は、ケース側周壁より半径方向外側に位置し、ロータ側周壁の先端縁には半径方向内側に向けて延び、先端がケース側周壁の外側表面に隣接する内向きフランジを有するものとできる。ロータ側周壁とケース側周壁の隙間を狭くすることができ、冷却液を溜めやすくなる。
また、ケース側周壁は、前記回転軸線を中心とする周の下側部分に配置され、上方に開いた円弧形状とすることができる。ケース側周壁は、ロータの回転方向において、後方の端が前方の端より高い位置となるように配置されるものとすることができる。
ロータは、回転軸線に沿う方向に積層されてロータコアを形成するロータコア鋼板と、積層されたロータコア鋼板の両端に位置するコア端板とを含むものとでき、冷却液溜め側のコア端板に、冷却液流路の一部となる端板冷却孔を形成することができ、ロータコア鋼板のそれぞれに、冷却液流路の一部となり、端板冷却孔よりも半径方向外側にずれて位置するコア鋼板冷却孔を形成することができる。
端板冷却孔とコア鋼板冷却孔を半径方向にずらすことにより冷却液流路内に傾斜した部分を作り出すことができる。そして、ロータの回転による遠心力が傾斜した部分の冷却液に作用し、冷却液経路内の流れが促進される。
回転電機の出力軸を介してロータ内部に冷却液を供給できない場合であっても、ロータ端面からロータ内部に冷却液を供給することができる。
本実施形態の回転電機の断面を示す模式図である。 ロータを示す斜視図である。 ロータの端面を示す図である。 ケースの一部であるエンドカバーを示す斜視図である。 エンドカバーの軸受保持部周辺を示す図である。 冷却液溜めの構造を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。図1は、本実施形態の回転電機10の要部構成を模式的に示す断面図である。回転電機10は、回転軸線Lを中心として回転可能に支持されたロータ12と、ロータ12を囲むように配置されたステータ14を備える。ロータ12およびステータ14はケース16内に収められ、ロータ12は、ケース16に回転可能に支持され、ステータ14はケース16に固定されている。回転電機10は、設置されたとき、または使用されるとき、回転軸線Lが水平になるように配置される。以下、回転軸線Lに沿う方向を軸線方向、回転軸線L周囲を周回する方向を周方向、回転軸線Lに直交する方向を半径方向と記す。
ステータ14は、全体として円筒形状を有し、かつ円筒内周に周方向に間隔をあけて配列された複数のティースを有するステータコア18と、ティースに巻回されたコイル20を含む。ステータ14は、所定の形状に形成された多数の電磁鋼板を回転軸線Lに沿う方向に積層して形成されている。図1において、コイル20は、ステータ14の軸線方向における端面から突出した部分、いわゆるコイルエンド22のみが現れている。コイルに所定の交流電流を流すことより、ステータ14の円筒内側の空間に回転磁界が形成される。
ロータ12は、略円柱形状のロータコア24と、ロータコア24を、その円柱の中心線に沿って貫くロータシャフト26を含む。ロータコア24は、所定の形状に形成された多数の電磁鋼板を回転軸線Lに沿う方向に積層して形成されている。ロータコア24を形成する電磁鋼板をロータコア鋼板と記す。ロータシャフト26は、その中心線が回転軸線Lに一致するように、軸受を介してケース16に支持される。ロータコア24は、軸線方向の両端からコア端板28,30に挟持されている。コア端板28を第1コア端板28、コア端板30を第2コア端板30と記す。ロータ12は、ステータ14により形成される回転磁界と相互作用して回転軸線Lを中心として回転する。
ロータコア24とロータシャフト26は、互いに結合されており、一体となって回転軸線L周りに回転可能である。ロータシャフト26は中空軸であり、その内部空間には、この空間を貫く伝動シャフト32が配置されている。伝動シャフト32も、ケース16に軸受を介して回転可能に支持されており、さらに、図1が示す範囲の右外側でロータシャフト26と結合されている。伝動シャフト32の左端には、他のシャフトまたは駆動対象と結合するための軸継手34が設けられている。
ロータ12には、周方向に複数の冷却液流路36が軸線方向に沿う方向に延びて配置されている。冷却液流路36は、ロータコア24を形成する各ロータコア鋼板にあけられた孔(以下、コア鋼板冷却孔38)と、第1および第2コア端板28,30にあけられた孔40,42が連なることにより形成される。第1コア端板28の孔40を第1端板冷却孔40と記す、第2コア端板30の孔42を第2端板冷却孔42と記す。
ケース16は、ステータ14の周囲を囲むケース本体44と、ケース本体44の開口端を覆うエンドカバー46を含む。エンドカバー46は、ロータシャフト26および伝動シャフト32を支持する軸受を保持する軸受保持部48を有する。
図2はロータ12を示す斜視図であり、図3はロータ12の、エンドカバー46側の端面を示す図である。ロータコア24のエンドカバー46側の端に隣接して第1コア端板28が位置している。第1コア端板28は、中心にロータシャフト26が通る孔があけられた円環板状の基板部50と、基板部50に立設された円環形状の周壁であるロータ側周壁52を含む。基板部50のエンドカバー46に対向する面がロータ12の端面であり、ロータ側周壁52は、この端面の外側に立設し、回転軸線Lの周りを全周にわたって延びる壁である。前述の第1端板冷却孔40は、ロータ側周壁52の内側に隣接して基板部50にあけられている。
図4はエンドカバー46のケース内側を示す斜視図であり、図5はエンドカバー46の軸受保持部48を回転軸線Lに沿う方向に視た図である。エンドカバー46のケース内側の表面であるケース内壁面54は、軸受保持部48を含む。軸受保持部48のロータ12に対向する面には、回転軸線Lの周りを周方向に延びるケース側周壁56が立設されている。ケース側周壁56は、円弧形状であって、回転電機10を設置したとき、ロータシャフト26の下側において、ロータシャフト26を囲むように設けられる。また、ケース側周壁56は、ロータ12の回転方向Aにおいて後方の端56rが前方の端56fより高い位置となるように設けられている。この回転電機10では、ケース側周壁56は、中心角180°の円弧形状、つまり半円形である。
図1から分かるように、ロータ側周壁52とケース側周壁56は近接して配置され、その隙間は狭くされている。この隙間は、可動部分の潤滑と発熱部分の冷却を行うオイルの通過を抑制する程度に狭くされている。以下において、オイルを冷却液と記す。前述のように、ロータ側周壁52とケース側周壁56の隙間を狭め、冷却液の流れを抑制することで、ケース16内の上部に送られその後流れ落ちる冷却液を受けて溜める冷却液溜め58を、ロータ12とケース16の間の部分に形成することができる。ロータ12内に設けられた冷却液流路36は、エンドカバー46側の端において、冷却液溜め58に対して開口するように配置されている。
図6は、ロータ12の端面とケースの内壁面が対向する部分、特にロータ側周壁52とケース側周壁56の周囲部分の拡大断面図である。ロータ側周壁52は、ケース側周壁56の半径方向外側に位置し、ロータ側周壁52とケース側周壁56の先端部同士は半径方向において隣接している。ロータ側周壁52の先端縁には、半径方向内側に延びる内向きフランジ60が全周にわたって設けられている。機械加工を行うなどして、内向きフランジ60の先端の寸法精度を高めることにより、ケース側周壁56との隙間を狭くすることができ、冷却液を効率良く溜めることができる。
冷却液溜め58は、互いに対向するロータ12の端面とケース16の内壁面により規定される第1および第2側面と、ロータ側周壁52およびケース側周壁56により規定される周面によって形成される。第1側面は、ロータ12の端面、具体的には、第1コア端板28の基板部50の、軸線方向においてケース16と対向する面のうちロータ側周壁52の内側部分により規定される。第2側面は、ケース内壁面54(図4参照)のうち、ケース側周壁56の内側の弓形の部分により規定される。特に、この実施形態においては、第2側面は半円形である。周面は、ケース側周壁56の内周面56a、先端縁面56bおよび内向きフランジ60より先端側の外周面56cと、ロータ側周壁52の内周面52aと、内向きフランジ60の内側側面60aとにより規定される。
冷却液流路36の一部である第1端板冷却孔40は、ロータ側周壁52よりも半径方向内側に、ロータ側周壁52に隣接して形成されている。第1端板冷却孔40と共に冷却液流路36を形成するコア鋼板冷却孔38および第2端板冷却孔42は、第1端板冷却孔40と重なり部分を維持しつつ、第1端板冷却孔40より半径方向外側にずれて形成されている。これにより第1端板冷却孔40とコア鋼板冷却孔38が隣接する部分で傾斜が形成される。ロータ12が回転するとき、この傾斜部分にある冷却液に作用する遠心力が、この冷却液を傾斜に沿って下らせる(半径方向外側に向かわせる)駆動力として作用する。この駆動力によって、冷却液溜め58からロータコア24を貫いて反対側のロータ12の端面へ向かう冷却液の流れが促進される。
回転電機10では、ケース16内の下部に溜まった冷却液がポンプ(不図示)によって上部に送られ、発熱するコイル20、特にコイルエンド22に掛けられて、これらを冷却する。また、この冷却液は軸受の潤滑も行う。コイルエンド22を通った冷却液の一部は、冷却液溜め58に受けられて、ここに溜まる。また、ロータ12またはロータ12と共に回転する構成により、冷却液はかき上げられ、このかき上げられた冷却液の一部も冷却液溜め58に受けられる。各冷却液流路36の冷却液溜め58側の開口は、ロータ12の回転に伴って断続的に冷却液溜め58に没する。冷却液流路36の開口が冷却液溜め58に対して開口したとき、冷却液が冷却液溜め58から冷却液流路36を通って、反対側の端面に流れ、この過程でロータコア24を内部から冷却する。
回転電機10においては、ロータ側周壁52とケース側周壁56の一部が半径方向に対向するものとしたが、これに限らず、ロータ側周壁とケース側周壁の先端縁同士が対向するように配置してもよい。また、ロータ側周壁52に設けられた内向きフランジ60に替えて、ケース側周壁56に外向きのフランジを設けることもできる。
回転電機10のように、中空のロータシャフト26内を伝動シャフト32が貫通する同軸構造を採る場合、ロータシャフト26を介してロータコア24に冷却液を供給するのが難しい。この回転電機10においては、ロータ12の端面に対向して冷却液溜め58を設けることにより、ここからロータコア24の内部に冷却液を送ることができる。また、ロータシャフトに冷却液流路を設けない中実シャフト構造を採る場合にも、ロータの端面からロータコアの内部に冷却液を送ることができる。
10 回転電機、12 ロータ、14 ステータ、16 ケース、18 ステータコア、20 コイル、22 コイルエンド、24 ロータコア、26 ロータシャフト、28 第1コア端板、30 第2コア端板、32 伝動シャフト、34 軸継手、36 冷却液流路、38 コア鋼板冷却孔、40 第1端板冷却孔、42 第2端板冷却孔、44 ケース本体、46 エンドカバー、48 軸受保持部、50 基板部、52 ロータ側周壁、54 ケース内壁面、56 ケース側周壁、58 冷却液溜め、60 内向きフランジ。

Claims (4)

  1. ケースと、前記ケースに回転軸線周りに回転可能に支持されたロータとを備えた回転電機であって、
    前記ロータのロータ端面に隣接して位置し、冷却液を溜める冷却液溜めであって、前記ロータ端面によって規定される第1側面と、前記ロータ端面に対向する前記ケースのケース内壁面によって規定される第2側面と、前記ケース内壁面に立設され前記回転軸線周りを周方向に延びるケース側周壁および前記ロータ端面に立設され前記回転軸線周りを全周にわたって延びるロータ側周壁によって規定される周面とによって形成される冷却液溜めと、
    前記ロータを前記回転軸線に沿う方向に延びて貫通し、一端が前記冷却液溜めに対して開口するように配置され、前記冷却液が流れる冷却液流路と、
    を有し、
    前記ロータ側周壁は、前記ケース側周壁より半径方向外側に位置し、前記ロータ側周壁の先端縁には半径方向内側に向けて延び、先端が前記ケース側周壁の外側表面に隣接する内向きフランジを有する、回転電機。
  2. ケースと、前記ケースに回転軸線周りに回転可能に支持されたロータとを備えた回転電機であって、
    前記ロータのロータ端面に隣接して位置し、冷却液を溜める冷却液溜めであって、前記ロータ端面によって規定される第1側面と、前記ロータ端面に対向する前記ケースのケース内壁面によって規定される第2側面と、前記ケース内壁面に立設され前記回転軸線周りを周方向に延びるケース側周壁および前記ロータ端面に立設され前記回転軸線周りを全周にわたって延びるロータ側周壁によって規定される周面とによって形成される冷却液溜めと、
    前記ロータを前記回転軸線に沿う方向に延びて貫通し、一端が前記冷却液溜めに対して開口するように配置され、前記冷却液が流れる冷却液流路と、
    を有し、
    前記ケース側周壁は、前記回転軸線を中心とする周の下側部分に配置され、上方に開いた円弧形状であり、
    前記ロータ側周壁は、前記ケース側周壁より半径方向外側に位置し、前記ロータ側周壁の先端縁には半径方向内側に向けて延び、先端が前記ケース側周壁の外側表面に隣接する内向きフランジを有する、回転電機。
  3. 請求項2に記載の回転電機であって、前記ケース側周壁は、前記ロータの回転方向において、後方の端が前方の端より高い位置となるように配置されている。回転電機。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載の回転電機であって、
    前記ロータは、前記回転軸線に沿う方向に積層されてロータコアを形成するロータコア鋼板と、積層された前記ロータコア鋼板の両端に位置するコア端板と、を含み、
    前記冷却液溜め側の前記コア端板には、前記冷却液流路の一部となる端板冷却孔が形成され、
    前記ロータコア鋼板のそれぞれには、前記冷却液流路の一部となり、前記端板冷却孔よりも半径方向外側にずれて位置するコア鋼板冷却孔が形成されている、
    回転電機。
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