JP2016136371A - 農産物販売用pos端末処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一商品に対しての重複した読み取りを防止する農産物販売用POS端末処理方法を提供すること。【解決手段】販売される商品に貼り付ける商品シールに二次元コードが印刷され、商品の出荷日と、商品コードと、商品の価格と、出荷者コードと、シリアル番号とが書き込まれ、買い物カゴ単位で二次元コードを読み取ってレシートを発行し、買い物カゴ商品データ記憶ステップと、商品データ読み取りステップと、二度読み判断ステップと、二度読み情報出力ステップとを有することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、農産物直売所で用いる農産物販売用POS端末処理方法に関する。
特許文献1は、産地直売所における消費者ニーズである「品揃え・新鮮・安価・安全」という要望を十分に満足させる販売管理運営のために、高齢者や農家の婦人層にも簡単に、しかも一貫したシステムで楽に販売管理できるように、農産物直売所と各商品の出荷者をネットワーク接続させたPOSレジスターを含む農産物販売管理システムを提案している。
特開2007−156952号公報
近年、産地直売所の環境は大きく様変わりし、農家が持ってきた商品を委託販売する従来の機能に加え、現在では大量に販売するために農家より買取を行ったり、販売店舗に対する販売も行われている。
産地直売所で販売される農産物に対しては、二次元コードを印刷した商品シールを用いることで、出荷者や集荷者に対する清算金の支払いを円滑に行えるシステムが構築されつつある。
しかし、農産物は一般の加工品と異なり定型のパッケージで包装されることはほとんどなく、ビニールに詰めて販売されることが一般的であるため、POS端末での二次元コードの読み取りがスムーズに行いにくい。
そのため、POS端末における重複した読み取りが発生する可能性が高い。
そこで本発明は、同一商品に対しての重複した読み取りを防止することができる農産物販売用POS端末処理方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の農産物販売用POS端末処理方法は、販売される商品に貼り付ける商品シールに二次元コードが印刷され、前記二次元コードには、販売予定の前記商品の出荷日と、前記商品の商品名を識別する商品コードと、前記商品の価格と、前記商品の出荷者名を識別する出荷者コードと、少なくとも前記出荷日、前記出荷者、および前記価格が同一の前記商品に対しては異なる番号となるシリアル番号とが書き込まれ、買い物カゴ単位で前記二次元コードを読み取ってレシートを発行する農産物販売用POS端末処理方法であって、前記買い物カゴ単位で、読み取りが確定した前記商品について、前記商品コード、前記出荷者コード、前記価格、および前記シリアル番号を記憶する買い物カゴ商品データ記憶ステップと、前記買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶していない新たな前記商品について、前記二次元コードから、前記商品コード、前記出荷者コード、前記価格、および前記シリアル番号を読み取る商品データ読み取りステップと、前記商品データ読み取りステップで新たに読み取った前記商品コード、前記出荷者コード、前記価格、および前記シリアル番号と、前記買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶している前記商品コード、前記出荷者コード、前記価格、および前記シリアル番号とを比較し、新たに読み取った前記商品が既に前記買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶されていないかを判断する二度読み判断ステップと、前記二度読み判断ステップにおいて、新たに読み取った前記商品が既に前記買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶されていると判断された場合には二度読み情報を出力する二度読み情報出力ステップとを有することを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の農産物販売用POS端末処理方法において、前記二次元コードには、預かり期間が書き込まれ、前記二次元コードに書き込まれた前記出荷日と、前記二次元コードを読み取った処理日とから前記預かり期間を演算する預かり期間演算ステップと、前記預かり期間演算ステップで演算された前記預かり期間が、前記二次元コードから読み取った前記預かり期間を越えていないかを判断する預かり期間判断ステップと、前記預かり期間判断ステップにおいて、読み取った前記商品が既に前記預かり期間を越えていると判断された場合には販売不可情報を出力する販売不可情報出力ステップとを有することを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項2に記載の農産物販売用POS端末処理方法において、前記預かり期間判断ステップの後に、前記二度読み判断ステップを行い、前記二度読み判断ステップの後に、前記買い物カゴ商品データ記憶ステップを行うことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の農産物販売用POS端末処理方法において、前記シリアル番号を、前記二次元コードを印刷する商品シール作成装置ごとに付与された端末番号と、前記商品シール作成装置ごとに発生させた採番とから構成したことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の農産物販売用POS端末処理方法において、前記データ読み取りステップで新たに読み取った前記商品についてアレルギー成分が含まれている場合に、アレルギー情報を出力するアレルギー情報出力ステップを有することを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項5に記載の農産物販売用POS端末処理方法において、前記アレルギー情報出力ステップでは、購入者によって入力されたアレルギー成分と一致する前記アレルギー成分が前記商品に含まれる場合に、前記アレルギー情報を出力することを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項5または請求項6に記載の農産物販売用POS端末処理方法において、前記二度読み判断ステップの前に、前記アレルギー情報出力ステップを行うことを特徴とする。
請求項8記載の本発明は、請求項5または請求項6に記載の農産物販売用POS端末処理方法において、前記アレルギー情報出力ステップを、前記レシートへの表示で行うことを特徴とする。
本発明によれば、商品コード、出荷者コード、および価格のデータを基に、更にシリアル番号によって区別することで、複数個の同一商品の購入か重複読み取りかを判別できるため、少ない桁数のシリアル番号で、同一商品に対しての重複した読み取りを防止することができる。
本発明の一実施例による農産物販売用POS端末処理方法を用いる直売所を中心とした商品の流れを示すフローチャート 本実施例に用いる商品シール作成装置および農産物販売用POS端末処理装置のブロック図 本実施例による農産物販売用POS端末処理方法で印刷された商品シールの平面図 本実施例による集荷者が用いる端末入力画面のイメージ図 同端末入力画面で入力された出荷困難者向け管理画面のイメージ図 本実施例に用いる農産物販売用POS端末処理装置での処理流れを示すフローチャート
本発明の第1の実施の形態による農産物販売用POS端末処理方法は、買い物カゴ単位で、読み取りが確定した商品について、商品コード、出荷者コード、価格、およびシリアル番号を記憶する買い物カゴ商品データ記憶ステップと、買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶していない新たな商品について、二次元コードから、商品コード、出荷者コード、価格、およびシリアル番号を読み取る商品データ読み取りステップと、商品データ読み取りステップで新たに読み取った商品コード、出荷者コード、価格、およびシリアル番号と、買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶している商品コード、出荷者コード、価格、およびシリアル番号とを比較し、新たに読み取った商品が既に買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶されていないかを判断する二度読み判断ステップと、二度読み判断ステップにおいて、新たに読み取った商品が既に買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶されていると判断された場合には二度読み情報を出力する二度読み情報出力ステップとを有するものである。本実施の形態によれば、同一商品に対しての重複した読み取り、すなわち、二度読み取りを防止することができる。特に本実施の形態では、商品コード、出荷者コード、および価格が同一であることが同一商品の前提となることから、商品コード、出荷者コード、および価格のデータを基に重複した読み取りか否かを判断するとともに、商品コード、出荷者コード、および価格が同じ商品に対してはシリアル番号によって区別することで、複数個の同一商品の購入か重複読み取りかを判別できるため、少ない桁数のシリアル番号で対応ができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による農産物販売用POS端末処理方法において、二次元コードには、預かり期間が書き込まれ、二次元コードに書き込まれた出荷日と、二次元コードを読み取った処理日とから経過期間を演算する経過期間演算ステップと、経過期間演算ステップで演算された経過期間が、二次元コードから読み取った預かり期間を越えていないかを判断する預かり期間判断ステップと、預かり期間判断ステップにおいて、読み取った商品が既に預かり期間を越えていると判断された場合には販売不可情報を出力する販売不可情報出力ステップとを有するものである。本実施の形態によれば、販売時に預かり期日を確認でき、古くなった商品を誤って販売してしまうことを防止できる。
本発明の第3の実施の形態は、第2の実施の形態による農産物販売用POS端末処理方法において、預かり期間判断ステップの後に、二度読み判断ステップを行い、二度読み判断ステップの後に、買い物カゴ商品データ記憶ステップを行うものである。本実施の形態によれば、始めに預かり期日を確認し、その後に重複読み取りを確認できるため、農産物販売用POS端末処理を効率的に行うことができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1から第3のいずれかの実施の形態による農産物販売用POS端末処理方法において、シリアル番号を、二次元コードを印刷する商品シール作成装置ごとに付与された端末番号と、商品シール作成装置ごとに発生させた採番とから構成したものである。本実施の形態によれば、端末番号と商品シールの印刷時に行える採番とから簡便にシリアル番号を構成できる。
本発明の第5の実施の形態は、第1から第4のいずれかの実施の形態による農産物販売用POS端末処理方法において、データ読み取りステップで新たに読み取った商品についてアレルギー成分が含まれている場合に、アレルギー情報を出力するアレルギー情報出力ステップを有するものである。本実施の形態によれば、商品購入時に、アレルギー成分の含有の有無を確認できる。
本発明の第6の実施の形態は、第5の実施の形態による農産物販売用POS端末処理方法において、アレルギー情報出力ステップでは、購入者によって入力されたアレルギー成分と一致するアレルギー成分が商品に含まれる場合に、アレルギー情報を出力するものである。本実施の形態によれば、購入者に対応してアレルギー情報の出力を行えるため、注意喚起の効果が高い。
本発明の第7の実施の形態は、第5または第6の実施の形態による農産物販売用POS端末処理方法において、二度読み判断ステップの前に、アレルギー情報出力ステップを行うものである。本実施の形態によれば、重複読み取り確認前に、アレルギー成分の含有の有無を確認できるため、農産物販売用POS端末処理を効率的に行うことができる。
本発明の第8の実施の形態は、第5または第6の実施の形態による農産物販売用POS端末処理方法において、アレルギー情報出力ステップを、レシートへの表示で行うものである。本実施の形態によれば、購入者は商品購入後に、アレルギー成分の含有の有無を確認できる。
以下本発明の一実施例による農産物販売用POS端末処理方法について説明する。
図1は本実施例による農産物販売用POS端末処理装置を用いる直売所を中心とした商品の流れを示すフローチャートである。
直売所1が販売する商品には、直売所1が農家や農産物加工者である出荷者2から商品を買い取り販売する買取販売商品と、出荷者2から直売所1が委託され、販売店舗5にて商品を販売する委託販売商品とがある。
図1(a)は、買取販売商品の流れを示し、図1(b)(c)は、委託販売商品の流れを示している。
図1(a)に示すように、買取販売商品は、一般消費者である個人3、または病院や給食センターなどの施設4に対して販売する。
図1(b)(c)に示すように、委託販売商品は、デパートやスーパーなどの販売店舗5に対して販売される。
委託販売商品では、図1(b)に示すように出荷者2が直売所1に持ち込む直接出荷商品と、図1(c)に示すように、出荷者2に代わって集荷者6が直売所1に持ち込む間接出荷商品とがある。
買取販売商品に対しては、直売所1による商品買い取り時に、直売所1から出荷者2に対して商品代金が支払われる。
委託販売商品に対しては、販売店舗5にてその商品が売れた場合に、販売店舗5から直売所1に対して売上金が戻され、直売所1から出荷者2に対して精算金が支払われる。例えば、販売価格の15%が精算金として直売所1から出荷者2に対して支払われる。
委託販売商品が間接出荷商品である場合には、販売店舗5にてその商品が売れた場合に、直売所1から出荷者2および集荷者6に対して精算金が支払われる。例えば、販売価格の10%が精算金として直売所1から出荷者2に対して支払われ、販売価格の5%が精算金として直売所1から集荷者6に対して支払われる。
図2は本実施例に用いる商品シール作成装置および農産物販売用POS端末処理装置のブロック図である。
商品シール作成装置10は、販売される商品に貼り付ける商品シールを印刷する。商品シールには、農産物販売用POS端末処理装置30で読み取る二次元コードが印刷される。
本実施例による商品シール作成装置10は、印刷および管理に必要なデータを入力する入力手段11、印字する商品シールを選択する商品シール選択手段12と、入力手段11で入力されるデータおよび商品シール選択手段12で選択される商品シールに関するデータを記憶する記憶手段13とを有している。
また、商品シール作成装置10は、二次元コードを印刷する商品シール作成装置10ごとに付与された端末番号を記憶した端末番号記憶手段10aと、商品シール作成装置10ごとに採番を発生させる採番発生手段10bと、端末番号記憶手段10aに記憶された端末番号と採番発生手段10bで発生させた採番とからシリアル番号を生成するシリアル番号生成手段10cとを有する。
例えば、端末番号記憶手段10aには、2桁の数字からなる端末番号を記憶し、採番発生手段10bでは、所定の範囲で商品シールの印刷枚数ごとに採番を行う。
採番発生手段10bでは、4桁の数字、すなわち1〜9999までの範囲で採番を行い、最大値である9999まで採番を行うと1から再び採番を開始する。
シリアル番号生成手段10cでは、2桁の端末番号の後に4桁の連番をプラスして合計6桁のシリアル番号で構成する。このシリアル番号は、入力手段11で入力されて印刷手段19に指示される商品シールの枚数に応じて生成され、記憶手段13に記憶された後に二次元コードのデータに付加される。
シリアル番号は、農産物販売用の商品シールに用いられるものであり、少なくとも出荷日、出荷者2、および価格が同一の商品に対して異なる番号となればよい。
本実施例によれば、端末番号と商品シールの印刷時に行える採番とから簡便にシリアル番号を構成できる。
入力手段11では、販売予定の商品の出荷日(年月日)、出荷者名または出荷者コード、商品名または商品コード、商品数、価格と、商品の販売によって得た利益の還元先を識別する支払先名または支払先コード、集荷者名または集荷者名を識別する仲介者コード、圃場または圃場コード、預かり期間が入力される。
商品シール選択手段12では、買取販売用商品シールと委託販売用商品シールとが選択され、委託販売用商品シールが選択された場合には、更に販売店舗5を選択する。
販売店舗名は記憶手段13に記憶されている。また、販売店舗5によっては、販売店舗5が用いる一次元コードが販売店舗名とともに記憶手段13に記憶されている。
記憶手段13には、販売予定の商品の出荷日別、出荷者2別、および商品別に、出荷日と、商品名を識別する商品コードと、販売予定の商品数と、販売予定の価格と、出荷者名を識別する出荷者コードと、商品の販売によって得た利益の還元先を識別する支払先コードと、集荷者名を識別する仲介者コードと、シリアル番号についてのデータを記憶している。
二次元コードデータ抽出手段14では、記憶手段13から、出荷者コード、支払先コード、仲介者コード、商品コード、価格、出荷日、圃場コード、預かり期間、およびシリアル番号についてのデータを抽出する。
二次元コード作成手段15では、二次元コードデータ抽出手段14で抽出したデータを基に二次元コードを作成する。
目視識別データ抽出手段16では、販売予定の商品についての、出荷日、商品コードデータに対応する商品名、出荷者コードデータに対応する出荷者名、および直売所名を記憶手段13から抽出する。委託販売商品では、選択された販売店舗名が目視識別データ抽出手段16で抽出される。
商品価格データ抽出手段17では、商品の価格を抽出する。
一次元コード抽出手段18では、委託販売用商品シールが選択され、選択された販売店舗5が用いる一次元コードが記憶されている場合には、この一次元コードのデータが抽出される。
印字手段19では、二次元コード作成手段15で作成された二次元コード、目視識別データ抽出手段16、商品価格データ抽出手段17、および一次元コード抽出手段18で抽出されたデータを商品シールに印字する。
農産物販売用POS端末処理装置30は、二次元コード読み取り手段31、第1記憶手段32、第2記憶手段33、処理手段34、タイマー手段35、レシート出力手段36、注意出力手段37、POS入力手段38、およびアレルギー成分入力手段39を有し、買い物カゴ単位で二次元コードを読み取ってレシートを発行する。
第1記憶手段32は、二次元コード記憶部32aと、買い物カゴ商品データ記憶部32bと、アレルギー情報記憶部32cとを有する。
処理手段34は、経過期間演算部34aと、預かり期間判断部34bと、二度読み判断部34cと、アレルギー成分判断部34dとを有する。
商品データベース40には、商品コード別に、その商品に含まれているアレルギー成分情報を記憶し、顧客データベース41には、購入額に応じて付与されるポイント数や、例えば小麦、卵、乳、およびカシューナッツのようなアレルギー成分を記憶している。
二次元コード読み取り手段31では、商品シールに印刷された二次元コードから、少なくとも出荷者コード、支払先コード、仲介者コード、商品コード、価格、出荷日、預かり期間、およびシリアル番号を読み取る。なお、本実施例では、圃場コードについては、二次元コード読み取り手段31で読み取る必要はない。本実施例では、圃場コードは商品陳列時に購入者が携帯端末などを用いて圃場を確認する場合に用いることを想定している。
二次元コード読み取り手段31で読み取った、出荷者コード、支払先コード、仲介者コード、商品コード、価格、出荷日、預かり期間、およびシリアル番号のデータは二次元コード記憶部32aに記憶される。
経過期間演算部34aでは、二次元コードに書き込まれて二次元コード記憶部32aに記憶された出荷日と、二次元コードを読み取った処理日とから経過期間を演算する。二次元コードを読み取った処理日は、タイマー手段35によって生成している。
預かり期間判断部34bでは、経過期間演算部34aで演算された経過期間が、二次元コードから読み取った預かり期間を越えていないかを判断する。
預かり期間判断部34bでは、読み取った商品が既に預かり期間を越えていると判断した場合には販売不可情報を注意出力手段37から出力する。
買い物カゴ商品データ記憶部32bには、買い物カゴ単位で、読み取りが確定した商品について、商品コード、出荷者コード、価格、シリアル番号、支払先コード、および仲介者コードを記憶する。
二度読み判断部34cでは、商品データ読み取り手段31で新たに読み取り二次元コード記憶部32aに記憶した商品コード、出荷者コード、価格、およびシリアル番号と、買い物カゴ商品データ記憶部32bで既に記憶している商品コード、出荷者コード、価格、およびシリアル番号とを比較し、新たに読み取った商品が既に買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶されていないかを判断する。
二度読み判断部34cにおいて、新たに読み取った商品が既に買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶されていると判断された場合には、注意出力手段37から二度読み情報を出力する。
アレルギー成分入力手段39は、操作ボタンやタッチパネルを備えた入力装置またはポイントカード読み取り装置で構成され、例えば一般購入者は買い物時に入力装置から入力し、ポイントカード購入者はポイントカード読み取り装置でポイントカードを読み取ることで顧客データベース41から参照入力される。なお、アレルギー成分入力手段39は、農産物販売用POS端末処理装置30とは別に備えてもよい。
農産物販売用POS端末処理装置30は、二次元コード読み取り手段31で読み取った商品コードを元に商品データベース40からアレルギー成分情報を読み出し、アレルギー成分判断部34dでは、アレルギー成分入力手段39で入力されたアレルギー成分が含有されているかを判断する。
注意出力手段37は、表示モニターやスピーカーであり、表示モニターでの注意表示やスピーカーからの警告音で、預かり期間の経過による販売不可、二度読み情報、およびアレルギー情報を出力する。
買い物カゴ単位の商品読み取り終了がPOS入力手段38から入力されると、処理手段34では、買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶されている商品コードおよび価格のデータを抽出し、それぞれの商品名および価格と合計金額とを印刷したレシートを、レシート出力手段36から出力する。
また、買い物カゴ単位の商品読み取り終了がPOS入力手段38から入力されると、処理手段34では、買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶されている商品コード、価格、支払先コード、および仲介者コードを、第2記憶手段33に記憶する。
第2記憶手段33に記憶された商品コード、価格、支払先コード、および仲介者コードは、買い物カゴ単位で、または例えば1日のような所定期間経過後に管理サーバーに送られる。
管理サーバーでは、第2記憶手段33に記憶された商品コード、価格、支払先コード、および仲介者コードを元に、支払先コードを元にした出荷者2、または仲介者コードを元にした集荷者6に対する清算金を算出する。
図3は本実施例による農産物販売用POS端末処理方法で印刷された商品シールの平面図である。
図3(a)(b)は買取販売用商品シール、図3(c)(d)は委託販売用商品シールである。
買取販売用商品シール20a、20bは、買取販売商品に用いられる。委託販売用商品シール20c、20dは、委託販売商品に用いられる。
図3(a)(b)に示すように買取販売用商品シール20a、20bは、目視識別表示部21と二次元コード表示部22と商品価格表示部23とを有している。
目視識別表示部21には、販売予定の商品についての、出荷日、商品コードデータに対応する商品名、出荷者コードデータに対応する出荷者名、および直売所名が印刷される。
二次元コード表示部22には、二次元コードが印刷され、商品価格表示部23には、商品の価格が印刷される。
ここで、買取販売用商品シール20a、20bでは、二次元コードとして、支払先コード、商品コード、および価格についてのデータが書き込まれる。なお、支払先コードとしては直売所コードが書き込まれる。
本実施例による買取販売用商品シール20a、20bでは、二次元コードを読み取ることで、買取販売商品であることが判別される。
また、二次元コードには預かり期日が書き込まれる。
本実施例による買取販売用商品シール20a、20bでは、二次元コードに預かり期日が書き込まれることで、例えば販売時のような二次元コードの読み取り時に預かり期日を確認でき、古くなった商品を誤って販売してしまうことを防止できる。
買取販売用商品シール20a、20bでは、切り取りを示唆する切取線24を有し、切取線24で区画される一方に目視識別表示部21を、切取線24で区画される他方に二次元コード表示部22と商品価格表示部23とを印刷する。切取線24は、ミシン目で構成してもよい。
本実施例による買取販売用商品シール20a、20bでは、例えば停電時など、販売時にPOSシステムが稼働しない場合であっても、二次元コード表示部22を目視識別表示部21から切り離して保管しておくことで、後でのデータ入力を容易に行うことができる。
図3(c)(d)に示すように委託販売用商品シール20c、20dは、目視識別表示部21と二次元コード表示部22と商品価格表示部23とを有している。
目視識別表示部21には、販売予定の商品についての、出荷日、商品コードデータに対応する商品名、出荷者コードデータに対応する出荷者名、および直売所名が印刷される。
二次元コード表示部22には、二次元コードが印刷され、商品価格表示部23には、商品の価格が印刷される。
なお、委託販売用商品シール20c、20dでは、出荷者名は、生産者名として印刷される。
委託販売用商品シール20c、20dでは、切り取りを示唆する切取線24を有し、切取線24で区画される一方に目視識別表示部21と二次元コード表示部22とを、切取線24で区画される他方に商品価格表示部23を印刷する。切取線24は、ミシン目で構成してもよい。
本実施例による委託販売用商品シール20c、20dでは、商品価格表示部23を目視識別表示部21から切り離すことができるため、贈答用に用いやすい。
ここで、委託販売用商品シール20c、20dでは、二次元コードには、支払先コード、仲介者コード、商品コード、および価格についてのデータが書き込まれる。
委託販売商品では、二次元コードにおける支払先コードには出荷者コードと同じデータが書き込まれ、間接出荷商品では、二次元コードにおける仲介者コードには集荷者名を識別するデータが書き込まれる。
本実施例による委託販売用商品シール20c、20dでは、二次元コードを読み取ることで、委託販売商品であることが判別され、委託販売商品であれば、商品の販売によって得た利益の還元先を出荷者2とすることができ、また集荷者6が介在する場合には二次元コードに仲介者コードが書き込まれていることで、利益の還元先として集荷者6を含めることができる。
また、委託販売商品では、二次元コードには預かり期日が書き込まれる。
本実施例による委託販売用商品シール20c、20dでは、二次元コードに預かり期日が書き込まれることで、例えば販売時のような二次元コードの読み取り時に預かり期日を確認でき、古くなった商品を誤って販売してしまうことを防止できる。
委託販売用商品シール20dでは、一次元コード表示部25を有し、一次元コード表示部25には販売店舗5が用いる一次元コードを印刷する。販売店舗5が用いる一次元コードを印刷することで、販売店舗5に対して販売する委託販売商品についても、商品シールを用いることができる。
図4は集荷者が用いる端末入力画面のイメージ図、図5は同端末入力画面で入力された出荷困難者向け管理画面である。
図4に示すように、集荷者6は、出荷者2から出荷する「商品」「数量」「単価(価格)」「製造日」などの情報を得る。
集荷者6は、複数の出荷者2から情報を得るため、出荷困難者向け管理では、図5に示すように、出荷予定の商品について、種別、登録日時、出荷者名、商品名、商品シール枚数、価格、出荷日が管理される。
図6は、農産物販売用POS端末処理装置での処理流れを示すフローチャートである。
図6に示すフローチャートは、買い物カゴ単位、すなわち、購入者別に行われる処理流れである。
購入商品の精算処理開始に先立って、購入者によってアレルギー成分入力手段39からアレルギー成分が入力される(ステップ1)。入力されたアレルギー成分情報は、アレルギー情報記憶部32cに記憶される。なお、あらかじめアレルギー成分を登録しているポイントカード購入者の場合には、ステップ1では、入力装置からの入力に代えて、ポイントカード読み取り装置でポイントカードを読み取ることで、顧客データベース41からアレルギー成分が参照入力され、アレルギー情報記憶部32cに記憶される。
複数の購入商品の中で、最初の商品に貼り付けている商品シールから二次元コードを読み取る(ステップ2)。
ステップ2における二次元コードの読み取りは、二次元コード読み取り手段31によって行われる。ステップ2において読み取られた二次元コードのデータは、二次元コード記憶部32aに一旦記憶される。
また、ステップ2で読み取られた商品コードを元に商品データベース40からアレルギー成分情報を読み出し、アレルギー成分判断部34dにおいて、アレルギー成分入力手段39で入力されたアレルギー成分が含有されているかを判断する(ステップ3)。
ステップ3において、購入者が入力したアレルギー成分が商品に含有されていると判断された場合には、注意出力手段37によってアレルギー情報を出力する(ステップ4)。
なお、ステップ4におけるアレルギー情報出力ステップでは、ステップ2におけるデータ読み取りステップで新たに読み取った商品についてアレルギー成分が含まれている場合には、アレルギー情報を出力するものであってもよい。
ステップ4におけるアレルギー情報出力ステップの後に、経過期間演算部34aでは、二次元コード記憶部32aに記憶された出荷日のデータを読み出し(ステップ5)、読み出された出荷日のデータとタイマー手段35からの読み込んだ処理日のデータとから経過期間(=処理日−出荷日)を算出する(ステップ6)。
預かり期間判断部34bでは、二次元コード記憶部32aに記憶された預かり期間のデータを読み出し(ステップ7)、読み出された預かり期間のデータとステップ6における経過期間演算ステップで算出した経過期間と比較し、経過期間演算ステップで演算された経過期間が、ステップ7における預かり期間を越えていないかを判断する(ステップ8)。
ステップ8における預かり期間判断ステップで、読み取った商品が既に預かり期間を越えていると判断された場合には、注意出力手段37によって販売不可情報を出力する(ステップ9)。
ステップ9における販売不可情報出力ステップで販売不可情報が出力されると、POS入力手段38からの確認または取消の指示の後、またはPOS入力手段38からの指示を受けることなく、二次元コード記憶部32aに記憶した商品のデータを消去し、ステップ2に戻って次の商品に貼り付けている商品シールから二次元コードを読み取る。
ステップ8における預かり期間判断ステップで、読み取った商品が預かり期間を越えていないと判断された場合には、二次元コード記憶部32aに記憶された商品コード、出荷者コード、価格、シリアル番号のデータを読み出す(ステップ10)。
ステップ10で読み出した商品コード、出荷者コード、価格、およびシリアル番号と、買い物カゴ商品データ記憶部32bに既に記憶している商品コード、出荷者コード、価格、およびシリアル番号とを比較し、新たに読み取った商品が既に買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶されていないかを判断する(ステップ11)。
ステップ11における二度読み判断ステップで、新たに読み取った商品が既に買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶されている、すなわち、二度読みであると判断された場合には、注意出力手段37によって二度読み情報を出力する(ステップ12)。
ステップ12における二度読み情報出力ステップで二度読み情報が出力されると、POS入力手段38からの確認または取消の指示の後、またはPOS入力手段38からの指示を受けることなく、二次元コード記憶部32aに記憶した商品のデータを消去し、ステップ2に戻って次の商品に貼り付けている商品シールから二次元コードを読み取る。
ステップ11における二度読み判断ステップで、二度読みでないと判断された場合には、二次元コード記憶部32aに記憶された商品コード、出荷者コード、価格、シリアル番号、支払先コード、仲介者コードのデータを二次元コード記憶部32aから読み出し、買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶する(ステップ13)。
ステップ13において所定のデータを買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶した後に、または買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶する際に二次元コード記憶部32aに記憶した商品のデータを消去する。
ステップ14において、更に次の商品がある場合には、ステップ2に戻って次の商品に貼り付けている商品シールから二次元コードを読み取る。
全ての商品について読み取りが完了した場合には、ステップ14において、POS入力手段38からの入力指示によって読み取りを終了し、買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶している全ての商品について、商品コードおよび価格のデータを読み出し(ステップ15)、処理手段34において合計処理を行う(ステップ16)。
ステップ16における合計処理の後に、レシート出力手段36によってレシートを出力する(ステップ17)。なお、購入者が入力したアレルギー成分が購入商品に含有されている場合にはレシートに該当するアレルギー成分を表示する。
ステップ14における読み取り終了の後、ステップ15におけるデータ読み出しとともに、ステップ16における合計処理、またはステップ17におけるレシート出力の後に、タイマー手段35での処理日とともに、買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶している全ての商品に関する、商品コード、価格、支払先コード、および仲介者コードのデータを第2記憶手段33に登録し(ステップ18)、買い物カゴ商品データ記憶部32bに記憶しているデータを消去する(ステップ19)。
本実施例によれば、販売時に預かり期日を確認でき、古くなった商品を誤って販売してしまうことを防止できる。
また本実施例によれば、商品コード、出荷者コード、および価格のデータを基に、更にシリアル番号によって区別することで、複数個の同一商品の購入か重複読み取りかを判別できるため、少ない桁数のシリアル番号で、同一商品に対しての重複した読み取りを防止することができる。
また本実施例によれば、始めに預かり期日を確認し、その後に重複読み取りを確認できるため、農産物販売用POS端末処理を効率的に行うことができる。
本発明は、農産物直売所で用いる農産物販売用POS端末処理方法に最適であるが、一般の商品を対象としたPOS端末処理方法にも適用できる。
1 直売所
2 出荷者
3 個人
4 施設
5 販売店舗
10 商品シール作成装置
10a 端末番号記憶手段
10b 採番採番発生手段
10c シリアル番号生成手段
11 入力手段
12 商品シール選択手段
13 記憶手段
14 二次元コードデータ抽出手段
15 二次元コード作成手段
16 目視識別データ抽出手段
17 商品価格データ抽出手段
18 一次元コード抽出手段
19 印字手段
20a、20b 買取販売用商品シール
20c、20d 委託販売用商品シール
21 目視識別表示部
22 二次元コード表示部
23 商品価格表示部
24 切取線
25 一次元コード表示部
30 農産物販売用POS端末処理装置
31 二次元コード読み取り手段
32 第1記憶手段
32a 二次元コード記憶部
32b 買い物カゴ商品データ記憶部
33 データを第2記憶手段
34 処理手段
34a 経過期間演算部
34b 預かり期間判断部
34c 二度読み判断部
35 タイマー手段
36 レシート出力手段
37 注意出力手段
38 POS入力手段
39 アレルギー成分入力手段
40 商品データベース
41 顧客データベース

Claims (8)

  1. 販売される商品に貼り付ける商品シールに二次元コードが印刷され、
    前記二次元コードには、
    販売予定の前記商品の出荷日と、前記商品の商品名を識別する商品コードと、前記商品の価格と、前記商品の出荷者名を識別する出荷者コードと、少なくとも前記出荷日、前記出荷者、および前記価格が同一の前記商品に対しては異なる番号となるシリアル番号とが書き込まれ、
    買い物カゴ単位で前記二次元コードを読み取ってレシートを発行する農産物販売用POS端末処理方法であって、
    前記買い物カゴ単位で、読み取りが確定した前記商品について、前記商品コード、前記出荷者コード、前記価格、および前記シリアル番号を記憶する買い物カゴ商品データ記憶ステップと、
    前記買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶していない新たな前記商品について、前記二次元コードから、前記商品コード、前記出荷者コード、前記価格、および前記シリアル番号を読み取る商品データ読み取りステップと、
    前記商品データ読み取りステップで新たに読み取った前記商品コード、前記出荷者コード、前記価格、および前記シリアル番号と、前記買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶している前記商品コード、前記出荷者コード、前記価格、および前記シリアル番号とを比較し、新たに読み取った前記商品が既に前記買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶されていないかを判断する二度読み判断ステップと、
    前記二度読み判断ステップにおいて、新たに読み取った前記商品が既に前記買い物カゴ商品データ記憶ステップで記憶されていると判断された場合には二度読み情報を出力する二度読み情報出力ステップと
    を有することを特徴とする農産物販売用POS端末処理方法。
  2. 前記二次元コードには、預かり期間が書き込まれ、
    前記二次元コードに書き込まれた前記出荷日と、前記二次元コードを読み取った処理日とから前記預かり期間を演算する預かり期間演算ステップと、
    前記預かり期間演算ステップで演算された前記預かり期間が、前記二次元コードから読み取った前記預かり期間を越えていないかを判断する預かり期間判断ステップと、
    前記預かり期間判断ステップにおいて、読み取った前記商品が既に前記預かり期間を越えていると判断された場合には販売不可情報を出力する販売不可情報出力ステップと
    を有することを特徴とする請求項1に記載の農産物販売用POS端末処理方法。
  3. 前記預かり期間判断ステップの後に、前記二度読み判断ステップを行い、
    前記二度読み判断ステップの後に、前記買い物カゴ商品データ記憶ステップを行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の農産物販売用POS端末処理方法。
  4. 前記シリアル番号を、
    前記二次元コードを印刷する商品シール作成装置ごとに付与された端末番号と、前記商品シール作成装置ごとに発生させた採番とから構成した
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の農産物販売用POS端末処理方法。
  5. 前記データ読み取りステップで新たに読み取った前記商品についてアレルギー成分が含まれている場合に、アレルギー情報を出力するアレルギー情報出力ステップを有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の農産物販売用POS端末処理方法。
  6. 前記アレルギー情報出力ステップでは、購入者によって入力されたアレルギー成分と一致する前記アレルギー成分が前記商品に含まれる場合に、前記アレルギー情報を出力することを特徴とする請求項5に記載の農産物販売用POS端末処理方法。
  7. 前記二度読み判断ステップの前に、前記アレルギー情報出力ステップを行うことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の農産物販売用POS端末処理方法。
  8. 前記アレルギー情報出力ステップを、前記レシートへの表示で行うことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の農産物販売用POS端末処理方法。
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