JP2016136260A - 端末、電子黒板、サーバ及びプログラム - Google Patents
端末、電子黒板、サーバ及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016136260A JP2016136260A JP2016022882A JP2016022882A JP2016136260A JP 2016136260 A JP2016136260 A JP 2016136260A JP 2016022882 A JP2016022882 A JP 2016022882A JP 2016022882 A JP2016022882 A JP 2016022882A JP 2016136260 A JP2016136260 A JP 2016136260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- function
- blackboard
- restricted
- functions
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 703
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 39
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 8
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 63
- 230000008569 process Effects 0.000 description 62
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 38
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 17
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】複数の学習支援機能を実行可能な生徒用の生徒端末と通信可能な電子黒板は、ユーザから操作を受ける入力部と、入力部に対する操作の種類に対応付けて、複数の学習支援機能のうち、生徒端末で禁止されるべき制限対象機能の種類を記憶するテーブルと、入力部に操作が行われた場合に、テーブルによって操作に対応付けられた制限対象機能の実行を生徒端末に禁止させるCPUと、を備える。
【選択図】図7
Description
前記複数の端末機能のうち、複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶手段と、
ユーザ操作に応じて、前記複数の種類の黒板機能のいずれかを実行する黒板機能実行手段と、
前記黒板機能実行手段によって実行される黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を、前記制限機能記憶手段から読み出すことによって決定する制限機能決定手段と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の端末機能の種類を前記生徒端末に送信する制限機能送信手段と、
を備えることを特徴とする。
複数の端末機能を実行可能で、電子黒板と通信する生徒端末において、
前記複数の端末機能のうち、複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶手段と、
前記電子黒板で実行される黒板機能の種類を受信する黒板機能受信手段と、
前記黒板機能受信手段により受信した黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を、前記制限機能記憶手段から読み出すことによって決定する制限機能決定手段と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の種類の端末機能について機能制限されていることを示す表示を行う制限機能表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
電子黒板と、複数の端末機能を実行可能な生徒端末との間でそれぞれ通信可能なサーバにおいて、
前記複数の端末機能のうち、複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶手段と、
複数の黒板機能のうち、前記電子黒板で実行される黒板機能の種類を前記電子黒板から受信する黒板機能受信手段と、
前記受信した黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を、前記制限機能記憶手段から読み出すことによって決定する制限機能決定手段と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の端末機能の種類を前記生徒端末に送信する制限機能送信手段と、
を備えることを特徴とする。
〔第1実施形態〕
まず、本発明の第1実施形態について説明する。
この図に示すように、本実施の形態における授業支援システム1は、電子黒板3と、生徒端末4とを備えている。
電子黒板3は、教室に設置されて授業に用いられるものであり、図2に示すように、表示部31と、入力部32と、音声入出力部37と、通信部33と、記憶部34と、CPU35等とを備えて構成されている。
生徒端末4は、教室内の各生徒に所持されて授業に用いられるものであり、図3に示すように、表示部41と、入力部42と、音声入出力部47と、通信部43と、記憶部44と、CPU45等とを備えて構成されている。
る場合に、生徒端末4でこの機能を実行すると、電子黒板3での音声出力と同じ音声を同期して出力する。また、電子黒板3で音声機能が実行されていない場合に、生徒端末4でこの機能を実行すると、生徒端末4で指定した文章を音声出力する。朗読機能とは、表示されているテキストのうち朗読されて音声認識された部分を識別表示する機能である。練習機能とは、教師によって出題される問題を生徒に解かせる機能である。更に、出題機能とは、教科書中で課題として記載されている問題を生徒に解かせる機能である。なお、図4中、「○」は当該機能の実行が許可されることを意味し、「×」は当該機能の実行が禁止されることを意味する。
また電子黒板3で朗読機能が操作されると、黒板機能別機能制限テーブル442により黒板機能の「朗読機能」に対応づけられた生徒端末4の学習支援機能のうち、手書き、マーカ、音声出力、辞書、朗読機能の実行が禁止され、ページ移動、拡大、縮小が実行可能となる。このようにしたので、電子黒板3で朗読機能の実行操作が行われた場合に、生徒端末4では自分で朗読する際に、辞書、朗読機能の実行が禁止され、生徒は自身での朗読に集中できる。一方で、ページ移動や表示の拡大、縮小は実行可能であり自身での朗読に際し適切にページ移動や教科書の拡大等が行え、学習効率の低下を防止することができる。
また電子黒板3で練習機能が操作されると、黒板機能別機能制限テーブル442により黒板機能の「練習機能」に対応づけられた生徒端末4の学習支援機能のうち、音声出力、朗読機能の実行が禁止され、ページ移動、拡大、縮小、手書き、マーカ、辞書機能が実行可能となる。このようにしたので、電子黒板3で練習機能の実行操作が行われた場合に、生徒端末4では電子黒板3での指示に応じて練習機能により問題等を解く際に、音声出力、朗読機能の実行が禁止され、生徒は静かに問題等を解くことに集中できる。一方で、ページ移動や表示の拡大、縮小、手書き、マーカ、辞書機能は実行可能であり、問題等を解く際に適切にページ移動や教科書の拡大等が行え、辞書機能で文中の単語の意味を確認したり、手書きやマーカ機能で問題に回答したりする作業を行え、学習効率の低下を防止することができる。
(電子黒板処理)
続いて、授業支援システム1の動作のうち、電子黒板3による電子黒板処理について、図5を参照しつつ説明する。
図5は、CPU35が記憶部34から黒板側授業支援プログラム340を読み出して実行する電子黒板処理の動作を説明するためのフローチャートである。
このステップS11において音声機能が指定されたと判定した場合(ステップS11;Yes)には、CPU35は、音声機能が指定された旨と、テキスト中の指定位置(または指定範囲)とを生徒端末4に送信する(ステップS12)。
続いて、授業支援システム1の動作のうち、生徒端末4による生徒端末処理について、図6を参照しつつ説明する。
図6は、CPU45が記憶部44から端末側授業支援プログラム440を読み出して実行する生徒端末処理の動作を説明するためのフローチャートである。
次に、CPU45は、ディスプレイ410の表示モードをページモードに設定する(ステップT4)。
続いて、図面を参照しつつ、上述した授業支援システム1の動作を具体的に説明する。
続いて、本発明の第2実施形態について説明する。なお、上述の第1実施形態との間で互いに対応する部分が同様に構成されている場合には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
この黒板側授業支援プログラム340Aは、後述の電子黒板処理(図13参照)をCPU35に実行させるためのプログラムである。
なお、図2では図示していないものの、この記憶部34Aは、上記第1の実施形態において生徒端末4の記憶部44に記憶されていた黒板機能別機能制限テーブル442と、タグ別機能制限テーブル443とを記憶している。
この端末側授業支援プログラム440Aは、後述の生徒端末処理(図14参照)をCPU45に実行させるためのプログラムである。
なお、この図では、記憶部44Aに黒板機能別機能制限テーブル442及びタグ別機能制限テーブル443が記憶されていることとして図示されているが、記憶されていないこととしても良い。
続いて、授業支援システム1Aの動作のうち、電子黒板3Aによる電子黒板処理について、図13を参照しつつ説明する。
続いて、授業支援システム1Aの動作のうち、生徒端末4Aによる生徒端末処理について、図14を参照しつつ説明する。
続いて、本発明の第3実施形態について説明する。なお、上述の第1実施形態との間で互いに対応する部分が同様に構成されている場合には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
サーバ2は、複数の学校の電子黒板3Bや生徒端末4Bに対して機能やデータを提供するものであり、図17に示すように、表示部21と、入力部22と、通信部23と、記憶部24と、CPU25等とを備えて構成されている。
続いて、授業支援システム1Bの動作のうち、サーバ2による教室サーバ処理について、図18を参照しつつ説明する。
次に、CPU25は、電子黒板3S及び生徒端末4Sに教科書データDを送信し、ステップW1で指定された教科書(以下、指定教科書とする)の各ページのうち、ステップW3で指定されたページを電子黒板3S及び生徒端末4Sのディスプレイ310,410に表示させる(ステップW5)。
このステップW11において音声機能が指定されたと判定した場合(ステップW11;Yes)には、CPU25は、音声機能が指定された旨と、テキスト中の指定位置(または指定範囲)とを生徒端末4Sに送信する(ステップW12)。また、このステップW12においてCPU25は、ステップW105で一時記憶された制限対象機能の種類(音声機能に対応する制限対象機能の種類)を生徒端末4Sに送信し、当該生徒端末4Sにおいて制限対象機能の実行を禁止させるとともに、制限対象機能に対応するソフトキーKを黄色で網掛け表示させ、当該機能が制限されていることを示させる。
ステップW42において本文タグTg1に対する切替操作が行われたと判定した場合(ステップW42;Yes)には、CPU25は、本文タグTg1への切替が行われた旨と、現時点で表示されているページ番号とを生徒端末4Sに送信する(ステップW43)。また、このステップW43においてCPU25は、ステップW109で一時記憶された制限対象機能の種類(本文タグTg1に対応する制限対象機能の種類)を生徒端末4Sに送信し、当該生徒端末4Sにおいて制限対象機能の実行を禁止させるとともに、制限対象機能に対応するソフトキーKを黄色で網掛け表示させ、当該機能が制限されていることを示させる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
複数の学習支援機能を実行可能な生徒用の生徒端末と通信可能な電子黒板において、
ユーザから操作を受ける操作入力手段と、
前記操作入力手段に対する操作の種類に対応付けて、前記複数の学習支援機能のうち、前記生徒端末で禁止されるべき制限対象機能の種類を記憶する操作・制限機能対応記憶手段と、
前記操作入力手段に操作が行われた場合に、前記操作・制限機能対応記憶手段によって当該操作に対応付けられた制限対象機能の実行を前記生徒端末に禁止させる制限機能禁止手段と、
を備えることを特徴とする電子黒板。
<請求項2>
前記操作・制限機能対応記憶手段は、前記電子黒板に対する音声機能の操作に対応づけて、当該生徒端末で禁止されるべき制限対象機能として、ページ移動、拡大、縮小、辞書、朗読機能を記憶し、
前記制限機能禁止手段は、前記操作入力手段に音声機能の操作が行われた場合に、前記操作・制限機能対応記憶手段によって当該操作に対応付けられたページ移動、拡大、縮小、辞書、朗読機能の実行を前記生徒端末に禁止させることを特徴とする請求項1に記載の電子黒板。
<請求項3>
前記操作・制限機能対応記憶手段は、前記電子黒板に対する朗読機能の操作に対応づけて、当該生徒端末で禁止されるべき制限対象機能として、手書き、マーカ、音声出力、辞書、朗読機能を記憶し、
前記制限機能禁止手段は、前記操作入力手段に朗読機能の操作が行われた場合に、前記操作・制限機能対応記憶手段によって当該操作に対応付けられた手書き、マーカ、音声出力、辞書、朗読機能の実行を前記生徒端末に禁止させることを特徴とする請求項1に記載の電子黒板。
<請求項4>
前記操作・制限機能対応記憶手段は、前記電子黒板に対する練習機能の操作に対応づけて、当該生徒端末で禁止されるべき制限対象機能として、音声出力、朗読機能を記憶し、
前記制限機能禁止手段は、前記操作入力手段に練習機能の操作が行われた場合に、前記操作・制限機能対応記憶手段によって当該操作に対応付けられた音声出力、朗読機能の実行を前記生徒端末に禁止させることを特徴とする請求項1に記載の電子黒板。
<請求項5>
複数の学習支援機能を実行可能で、かつ教師用の電子黒板と通信可能な生徒端末において、
前記電子黒板に対する操作を検知する操作検知手段と、
前記電子黒板に対する操作の種類に対応付けて、前記複数の学習支援機能のうち、当該生徒端末で禁止されるべき制限対象機能の種類を記憶する操作・制限機能対応記憶手段と、
前記電子黒板に操作が行われた場合に、前記操作・制限機能対応記憶手段によって当該操作に対応付けられた制限対象機能の実行を禁止する制限機能禁止手段と、
を備えることを特徴とする生徒端末。
<請求項6>
教師用の電子黒板と、複数の学習支援機能を実行可能な生徒用の生徒端末との間でそれぞれ通信可能なサーバにおいて、
前記電子黒板に対する操作を検知する操作検知手段と、
前記電子黒板に対する操作の種類に対応付けて、前記複数の学習支援機能のうち、前記生徒端末で禁止されるべき制限対象機能の種類を記憶する操作・制限機能対応記憶手段と、
前記電子黒板に操作が行われた場合に、前記操作・制限機能対応記憶手段によって当該操作に対応付けられた制限対象機能の実行を前記生徒端末に禁止させる制限機能禁止手段と、
を備えることを特徴とするサーバ。
<請求項7>
複数の学習支援機能を実行可能な生徒用の生徒端末と通信可能で、かつ、ユーザから操作を受ける操作入力手段を有するコンピュータに、
前記操作入力手段に対する操作の種類に対応付けて、前記複数の学習支援機能のうち、前記生徒端末で禁止されるべき制限対象機能の種類を記憶する操作・制限機能対応記憶機能と、
前記操作入力手段に操作が行われた場合に、前記操作・制限機能対応記憶機能による記憶内容で当該操作に対応付けられた制限対象機能の実行を前記生徒端末に禁止させる制限機能禁止機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
<請求項8>
複数の学習支援機能を実行可能で、かつ教師用の電子黒板と通信可能なコンピュータに、
前記電子黒板に対する操作を検知する操作検知機能と、
前記電子黒板に対する操作の種類に対応付けて、前記複数の学習支援機能のうち、当該生徒端末で禁止されるべき制限対象機能の種類を記憶する操作・制限機能対応記憶機能と、
前記電子黒板に操作が行われた場合に、前記操作・制限機能対応記憶機能による記憶内容で当該操作に対応付けられた制限対象機能の実行を禁止する制限機能禁止機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
<請求項9>
教師用の電子黒板と、複数の学習支援機能を実行可能な生徒用の生徒端末との間でそれぞれ通信可能なコンピュータに、
前記電子黒板に対する操作を検知する操作検知機能と、
前記電子黒板に対する操作の種類に対応付けて、前記複数の学習支援機能のうち、前記生徒端末で禁止されるべき制限対象機能の種類を記憶する操作・制限機能対応記憶機能と、
前記電子黒板に操作が行われた場合に、前記操作・制限機能対応記憶機能による記憶内容で当該操作に対応付けられた制限対象機能の実行を前記生徒端末に禁止させる制限機能禁止機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
4 生徒端末
440 端末側授業支援プログラム
複数の端末機能を実行可能な端末と通信する通信手段と、
ユーザ操作に応じて、複数の種類の黒板機能のいずれかを実行する黒板機能実行手段と、
前記複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶手段の記憶内容に基づいて、前記黒板機能実行手段によって実行される黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を決定する制限機能決定手段と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の端末機能の種類を前記端末に送信する制限機能送信手段と、
を備えることを特徴とする。
複数の端末機能を実行可能で、電子黒板と通信する端末において、
前記電子黒板で実行される黒板機能の種類を受信する黒板機能受信手段と、
前記複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶手段の記憶内容に基づいて、前記黒板機能受信手段により受信した黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を決定する制限機能決定手段と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の種類の端末機能について機能制限されていることを示す表示を行う制限機能表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
電子黒板と、複数の端末機能を実行可能な端末との間でそれぞれ通信可能なサーバにおいて、
複数の黒板機能のうち、前記電子黒板で実行される黒板機能の種類を前記電子黒板から受信する黒板機能受信手段と、
前記複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶手段の記憶内容に基づいて、前記受信した黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を決定する制限機能決定手段と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の端末機能の種類を前記端末に送信する制限機能送信手段と、
を備えることを特徴とする。
Claims (9)
- 複数の端末機能を実行可能な生徒端末と通信する電子黒板において、
前記複数の端末機能のうち、複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶手段と、
ユーザ操作に応じて、前記複数の種類の黒板機能のいずれかを実行する黒板機能実行手段と、
前記黒板機能実行手段によって実行される黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を、前記制限機能記憶手段から読み出すことによって決定する制限機能決定手段と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の端末機能の種類を前記生徒端末に送信する制限機能送信手段と、
を備えることを特徴とする電子黒板。 - 前記実行される黒板機能の種類は、音声出力機能であり、
前記制限機能決定手段は、前記決定する複数の端末機能の種類として、ページ移動、拡大、縮小、辞書、朗読を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の電子黒板。 - 前記実行される黒板機能の種類は、朗読機能であり、
前記制限機能決定手段は、前記決定する複数の端末機能の種類として、手書き、マーカ、音声出力、辞書、朗読を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子黒板。 - 前記実行される黒板機能の種類は、練習機能であり、
前記制限機能決定手段は、前記決定する複数の端末機能の種類として、音声出力、朗読を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子黒板。 - 複数の端末機能を実行可能で、電子黒板と通信する生徒端末において、
前記複数の端末機能のうち、複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶手段と、
前記電子黒板で実行される黒板機能の種類を受信する黒板機能受信手段と、
前記黒板機能受信手段により受信した黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を、前記制限機能記憶手段から読み出すことによって決定する制限機能決定手段と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の種類の端末機能について機能制限されていることを示す表示を行う制限機能表示制御手段と、
を備えることを特徴とする生徒端末。 - 前記制限機能表示制御手段は、前記生徒端末で実行可能な複数の端末機能を実行するための各ソフトキーが表示された状態で、前記機能制限される種類の複数の端末機能の各ソフトキーを識別表示する制限ソフトキー識別表示制御手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の生徒端末。
- 電子黒板と、複数の端末機能を実行可能な生徒端末との間でそれぞれ通信可能なサーバにおいて、
前記複数の端末機能のうち、複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶手段と、
複数の黒板機能のうち、前記電子黒板で実行される黒板機能の種類を前記電子黒板から受信する黒板機能受信手段と、
前記受信した黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を、前記制限機能記憶手段から読み出すことによって決定する制限機能決定手段と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の端末機能の種類を前記生徒端末に送信する制限機能送信手段と、
を備えることを特徴とするサーバ。 - 複数の学習支援機能を実行可能な生徒用の生徒端末と通信可能で、かつ、ユーザ操作に応じた複数の黒板機能を実行可能な電子黒板のコンピュータに、
前記複数の端末機能のうち、複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶機能と、
ユーザ操作に応じて、前記複数の種類の黒板機能のいずれかを実行する黒板機能実行機能と、
前記黒板機能実行機能によって実行される黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を、前記制限機能記憶機能による記憶内容から読み出すことによって決定する制限機能決定機能と、
前記制限機能決定機能により決定された前記機能制限される複数の端末機能の種類を前記生徒端末に送信する制限機能送信機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 複数の学習支援機能を実行可能で、ユーザ操作に応じた複数の黒板機能を実行可能な電子黒板と通信する生徒端末のコンピュータに、
前記複数の端末機能のうち、複数の黒板機能の種類のそれぞれに対応付けて機能制限される複数の端末機能の種類を記憶する制限機能記憶機能と、
前記電子黒板で実行される黒板機能の種類を受信する黒板機能受信機能と、
前記黒板機能受信機能により受信した黒板機能の種類に対応して前記機能制限される複数の端末機能の種類を、前記制限機能記憶機能による記憶内容から読み出すことによって決定する制限機能決定機能と、
前記制限機能決定手段により決定された前記機能制限される複数の種類の端末機能について機能制限されていることを示す表示を行う制限機能表示制御機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016022882A JP6455455B2 (ja) | 2016-02-09 | 2016-02-09 | 端末、電子黒板及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016022882A JP6455455B2 (ja) | 2016-02-09 | 2016-02-09 | 端末、電子黒板及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011077410A Division JP5884287B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 生徒端末、電子黒板、サーバ及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016136260A true JP2016136260A (ja) | 2016-07-28 |
JP6455455B2 JP6455455B2 (ja) | 2019-01-23 |
Family
ID=56513012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016022882A Active JP6455455B2 (ja) | 2016-02-09 | 2016-02-09 | 端末、電子黒板及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6455455B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022000771A (ja) * | 2017-06-21 | 2022-01-04 | カシオ計算機株式会社 | 学習制御方法及び学習システム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004295180A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Just Syst Corp | コンピュータ管理システム |
JP2007264745A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器及び機能制御プログラム |
JP2009140018A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Canon Inc | 情報処理システム及びその処理方法、装置及びプログラム |
JP2011077410A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Toshiba Corp | 固体撮像装置 |
JP2012212008A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Casio Comput Co Ltd | 生徒端末、電子黒板、サーバ及びプログラム |
-
2016
- 2016-02-09 JP JP2016022882A patent/JP6455455B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004295180A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Just Syst Corp | コンピュータ管理システム |
JP2007264745A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器及び機能制御プログラム |
JP2009140018A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Canon Inc | 情報処理システム及びその処理方法、装置及びプログラム |
JP2011077410A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Toshiba Corp | 固体撮像装置 |
JP2012212008A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Casio Comput Co Ltd | 生徒端末、電子黒板、サーバ及びプログラム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022000771A (ja) * | 2017-06-21 | 2022-01-04 | カシオ計算機株式会社 | 学習制御方法及び学習システム |
JP7279754B2 (ja) | 2017-06-21 | 2023-05-23 | カシオ計算機株式会社 | 学習制御方法及び学習システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6455455B2 (ja) | 2019-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5884287B2 (ja) | 生徒端末、電子黒板、サーバ及びプログラム | |
CN110568984A (zh) | 在线教学方法、装置、存储介质及电子设备 | |
CN108628940B (zh) | 信息显示装置及其控制方法以及记录介质 | |
CN101587656A (zh) | 一种网络教学答疑的方法 | |
CN101587655A (zh) | 一种网络教学答疑的系统 | |
JPWO2013051222A1 (ja) | 教育用システム、先生用情報端末、生徒用情報端末、集積回路及びコンテンツ表示方法 | |
Voronov et al. | Development of a software package designed to support distance education for disabled people | |
WO2017082647A1 (ko) | Push 메시지 기반의 쓰기와 음성 정보 전달 및 재생하는 방법, 그리고 그 시스템 | |
JP6455455B2 (ja) | 端末、電子黒板及びプログラム | |
JP2012196847A (ja) | 電子黒板、生徒端末、サーバ及びプログラム | |
KR101380692B1 (ko) | 온라인 학습장치 및 온라인 학습방법 | |
JP2003202799A (ja) | 通信ネットワークを利用した学習システム | |
KR102460576B1 (ko) | AI와 IoT 기능을 융합한 음성인식에 기반하여 사용자의 권한을 설정하고 원격제어를 처리하는 스마트테이블 및 그 동작방법 | |
CN105224275A (zh) | 一种信息处理方法及装置 | |
Stefanov et al. | Mobile Devices Supporting People with Special Needs | |
KR20200012326A (ko) | 멀티뷰 방식의 학습서비스제공장치 | |
KR20200051318A (ko) | 경량 인스턴트 영상 데이터 기반의 일대일 학습 코칭 방법, 그리고 그 시스템 | |
MXPA04004142A (es) | Soporte de pronunciacion dinamica para entrenamiento de reconocimiento de los idiomas japones y chino. | |
WO2013151286A1 (ko) | 전자노트 기능을 갖는 시스템 및 그 운용방법 | |
CN111787127A (zh) | 一种课堂信息传输方法及课堂信息传输系统 | |
JP2021110923A (ja) | 教育補助装置、教育システム、およびプログラム | |
KR102634047B1 (ko) | 영어발음카드 및 영어발음카드를 이용한 영어발음 학습 서비스 제공 시스템 | |
KR102424139B1 (ko) | 인공지능 기능 및 사물인터넷 기능을 융합한 보안성이 향상된 디지털 전자교탁 및 그 동작방법 | |
CN215526965U (zh) | 一种可写字的网课点读笔 | |
JP2019200233A (ja) | 授業支援システム、情報処理装置、授業支援方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20170425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180309 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181001 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20181009 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6455455 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |