JP2009140018A - 情報処理システム及びその処理方法、装置及びプログラム - Google Patents

情報処理システム及びその処理方法、装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
情報利用側の装置に配布したデータに対する操作制限を情報配布側の装置からリアルタイムに制御できるようにした情報処理システム及びその処理方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
教師用端末装置101は、生徒用端末装置102に対して配布データを配布する。教師により当該配布データに対する操作制限が入力されると、教師用端末装置101は、当該入力された操作制限に基づく指示を生徒用端末装置102に対して送信する。これを受けた生徒用端末装置102は、送られてきた指示に基づき配布された配布データに対する少なくとも一部の操作を制限する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、1又は複数の装置に対してデータを送信する技術に関する。
情報技術の発達に伴い、種々の分野においてIT化が進んでいる。例えば、教育界においては、従来の黒板に替わって、ホワイトボードなどと称される電子黒板の利用が徐々に浸透し始めている。また、生徒側では、従来の紙媒体のテキストやノートに替わり、パーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistance)などの電子機器の活用が始まっている。
この種の技術に関しては、特許文献1において、コンピュータとネットワークとを利用して教師側から生徒側に教材を配布するシステムが提案されている。この技術では、学習用教材として動画データを想定し、予め教師側でその動画データに対して繰り返しやスキップなどの再生方法に関する制御情報を編集しサーバに保存しておくことになる。そうすることで生徒側では、動画データとともに、再生方法に関する制御情報をサーバからダウンロードして動画データの再生を行う。これより、生徒それぞれに対して最適な動画再生を提供できるというものである。
また、特許文献2においては、教育用途ではないが、共同作業のために遠隔地からオブジェクトの制御を行うシステムが提案されている。この技術は、複数のワークステーションから一つの共同作業用の共用オブジェクトに対して処理を行う際のアクセス権に関するものである。具体的には、オブジェクトのアクセス権を誰が取得しているかを表示し、明示的に他のユーザに知らせる技術が記載されている。
特開2004−126798号公報 特開平5−242027号公報
しかし、上記した従来技術では以下に示す課題があった。
特許文献1の技術は、基本的に集合学習型ではなくe-Learningを想定しているため、予め生徒用にデータを編集して教材サーバにアップロードしておき、学習時に生徒側にダウンロードさせて実行させる。それ故、生徒側に配布した教材をリアルタイムに制御できるわけではない。
また、特許文献2の技術では、基本的に、教育用途ではなくコンピュータを用いた共同作業をベースにしている。すなわち、一つのオブジェクトを複数のユーザで共有した際のアクセス制御的観点から見たものであり、生徒側に配布したデータを遠隔から制御するという提案はなされていない。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、情報利用側の装置に配布したデータに対する操作制限を情報配布側の装置からリアルタイムに制御できるようにした技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様による情報処理システムは、情報配布側の情報処理装置と、情報利用側の情報利用装置とを有する情報処理システムであって、前記情報配布側の情報処理装置は、前記情報利用側の情報処理装置に配布データを配布する配布手段と、前記配布手段により配布された配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示をユーザインターフェースを介して入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記ユーザ指示に基づく指示情報を作成する作成手段と、前記作成手段により作成された前記指示情報を前記配布データを配布した前記情報利用側の情報処理装置に対して送信する送信手段とを具備し、前記情報利用側の情報利用装置は、前記送信手段から送信されてきた前記指示情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記指示情報により操作制限が指定されている前記配布データ内の操作対象に対してユーザが行える操作を制限する制限手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明の一態様による情報処理システムにおける処理方法は、情報配布側の情報処理装置と、情報利用側の情報利用装置とを有する情報処理システムにおける処理方法であって、前記情報配布側の情報処理装置は、前記情報利用側の情報処理装置に配布データを配布する配布工程と、前記配布工程により配布された配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示をユーザインターフェースを介して入力する入力工程と、前記入力工程により入力された前記ユーザ指示に基づく指示情報を作成する作成工程と、前記作成工程により作成された前記指示情報を前記配布データを配布した前記情報利用側の情報処理装置に対して送信する送信工程とを含み、前記情報利用側の情報利用装置は、前記送信工程から送信されてきた前記指示情報を受信する受信工程と、前記受信工程により受信した前記指示情報により操作制限が指定されている前記配布データ内の操作対象に対してユーザが行える操作を制限する制限工程とを含むことを特徴とする。
また、本発明の一態様による情報配布側の情報処理装置は、情報利用側の情報処理装置に配布データを配布する配布手段と、前記配布手段により配布された配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示をユーザインターフェースを介して入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記ユーザ指示に基づく指示情報を作成する作成手段と、前記作成手段により作成された前記指示情報を前記配布データを配布した前記情報利用側の情報処理装置に対して送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明の一態様による情報利用側の情報処理装置は、情報配布側の情報処理装置から配布データを受信する配布データ受信手段と、前記配布データ受信手段により受信した配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示に基づく指示情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記指示情報により操作制限が指定されている前記配布データ内の操作対象に対してユーザが行える操作を制限する制限手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明の一態様による情報配布側処理プログラムは、コンピュータを、情報利用側の情報処理装置に配布データを配布する配布手段、前記配布手段により配布された配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示をユーザインターフェースを介して入力する入力手段、前記入力手段により入力された前記ユーザ指示に基づく指示情報を作成する作成手段、前記作成手段により作成された前記指示情報を前記配布データを配布した前記情報利用側の情報処理装置に対して送信する送信手段として機能させる。
また、本発明の一態様による情報利用側処理プログラムは、コンピュータを、情報配布側の情報処理装置から配布データを受信する配布データ受信手段、前記配布データ受信手段により受信した配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示に基づく指示情報を受信する受信手段、前記受信手段により受信した前記指示情報により操作制限が指定されている前記配布データ内の操作対象に対してユーザが行える操作を制限する制限手段として機能させる。
本発明によれば、情報利用側の装置に配布したデータに対する操作制限を情報配布側の装置からリアルタイムに制御できる。
以下、本発明に係わる情報処理システム及びその処理方法、装置及びプログラムの実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施形態においては、本発明に係わる情報処理システムを授業システムに適用する場合を例に挙げて説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施の形態に係わる授業システムの全体構成の一例を示す図である。
授業システムにおいては、イントラネット等に代表されるネットワーク103を介して、教師用端末装置101と、1又は複数台の生徒用端末装置102(この場合、複数台)とが接続されている。なお、本実施形態においては、教師用端末装置101及び生徒用端末装置102が専用端末装置として実現される場合について説明するが、汎用のコンピュータ装置を用いても構わない。
教師用端末装置101は、ホワイトボードデータ(配布データ)を配布する機能、教師からの指示(ユーザ指示)に基づき当該配布データ内の一部に対して操作制限(以下、ロックと言う場合もある)をかける機能、当該ロックを解除する機能等を有する。生徒用端末装置102は、教師用端末装置101からホワイトボードデータの配布を受ける(配布データ受信)機能、当該配布を受けたデータを利用する機能を有する。また、教師用端末装置101からの指示に基づき配布を受けたデータの少なくとも一部に対しロック、ロック解除処理を行う機能等も有する。なお、ホワイトボードデータとは、教師用端末装置101から生徒用端末装置102に配布されるデータ(配布データ)であり、電子黒板(ホワイトボード)に表示されるデータのことを指す。ホワイトボードデータは、例えば、教材データに相当する。
図2は、図1に示す教師用端末装置101の内部構成の一例を示す図である。
CPU(Central Processing Unit)201は、教師用端末装置101を統括制御する機能を果たす。CPU201は、例えば、内部記憶装置204等に記憶されたプログラム(例えば、情報配布側処理プログラム)に基づき各部の動作を制御する。
ROM(Read Only Memory)202は、読出し専用のメモリである。ROM202には、使用者が電気的にプログラムを書き込むことができるPROM(Programmable Rom)や、製造時に内容を書き込むマスクROM等があるが、本実施の形態においては何れのROMを用いてもよい。RAM(Random Access Memory)203は、自由書き込み・自由読出しが行えるメモリである。RAM203は、一時的にデータを蓄える等する機能を果たす。
内部記憶装置204は、各種情報を端末装置内で記憶するための記憶装置としての機能を果たす。内部記憶装置204は、例えばハードディスク等で構成される。上述した通り、内部記憶装置204には、プログラムが格納される。また、その動作に必要となる設定情報等のデータも格納される。
外部記憶装置205は、教師用端末装置101とは別個のメディアに情報の読書きを行う機能を果たす。外部記憶装置205は、例えば、FD(Floppy(登録商標) disk)ドライブ、MO(Magneto-Optical disk)ドライブ、CD−RWドライブ、DVD−RWドライブ、Blu−rayドライブ等で構成される。
ネットワークI/F(Interface)206は、イントラネットなどのネットワークに接続するための通信制御を処理する機能を果たす。ネットワークI/F206は、例えば、無線LAN(Local Area Network)や有線LAN等で構成される。なお、ネットワークI/F206は、上記例示した以外の構成により実現されてもよく、ユーザの環境に応じて適宜変更できる。例えば、ネットワークでなくてもよい。
入力機器I/F207は、各種入力機器(この場合、キーボード209、マウス210、デジタイザ211)からの入力情報を処理する機能を果たす。なお、これ以外の入力機器から入力を受けるようにしてもよく、例えば、リモコンからの入力情報を処理するようにしてもよい。
ディスプレイI/F208及びディスプレイ212は表示装置としての機能を果たす。表示装置は、例えば、CRT、液晶、プラズマディスプレイ、SED(Surface-Conduction Electron-emitter Display)、フロントプロジェクタ又はリアプロジェクションテレビ及びその制御回路により構成される。教師用端末装置101における動作状況は、例えば、ディスプレイ212上の一部に表示される。
システムバス213は、教師用端末装置101内の各ブロック間の各種データのやりとり及び電力供給を行う機能を果たす。システムバス213は、例えば、アドレス線、データ線、制御線、電源・グラウンド線等により構成される。
図3は、図1に示す生徒用端末装置102の内部構成の一例を示す図である。
CPU301は、生徒用端末装置102を統括制御する機能を果たす。CPU301は、例えば、内部記憶装置304等に記憶されたプログラム(例えば、情報利用側処理プログラム)の制御に基づき各部の動作を制御する。
ROM302は、読出し専用のメモリである。ROM302には、使用者が電気的にプログラムを書き込むことができるPROMや、製造時に内容を書き込むマスクROM等があるが、本実施の形態においては何れのROMを用いてもよい。RAM303は、自由書き込み・自由読出しが行えるメモリである。RAM303は、一時的にデータを蓄える等する機能を果たす。
内部記憶装置304は、各種情報を端末装置内で記憶するための記憶装置としての機能を果たす。内部記憶装置304は、例えばハードディスク等で構成される。上述した通り、内部記憶装置304には、プログラムが格納される。また、その動作に必要となる設定情報等のデータも格納される。
ネットワークI/F305は、イントラネットなどのネットワークに接続するための通信制御を処理する機能を果たす。ネットワークI/F305は、例えば、無線LANや有線LAN等で構成される。なお、ネットワークI/F305は、上記例示した以外の構成により実現されてもよく、ユーザの環境に応じて適宜変更できる。例えば、ネットワークでなくてもよい。
入力機器I/F306は、各種入力機器(この場合、タッチパネル307)からの入力情報を処理する機能を果たす。なお、これ以外の入力機器から入力を受けるようにしてもよく、例えば、マウスやキーボードからの入力情報を処理するようにしてもよい。
ディスプレイI/F308及びディスプレイ309は表示装置としての機能を果たす。表示装置は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ、有機EL及びその制御回路により構成される。生徒用端末装置102における動作状況は、例えば、ディスプレイ212上の一部に表示される。
システムバス310は、生徒用端末装置102内の各ブロック間の各種データのやりとり及び電力供給を行う機能を果たす。システムバス310は、例えば、アドレス線、データ線、制御線、電源・グラウンド線等により構成される。
図4は、教師用端末装置101、生徒用端末装置102において、ホワイトボードデータを表示した際の画面表示の一例を示す図である。
図4の(a)において、511は、ホワイトボードデータを表示するホワイトボードデータ表示領域であり、515は、当該表示領域に表示されたホワイトボードデータのページ操作を行う操作領域である。この場合、操作領域515には、ホワイトボードデータの各ページに対応したサムネイル画像が表示されている。教師及び生徒は、任意のサムネイルを選択することで該当するページのホワイトボードデータをホワイトボードデータ表示領域511に表示できる。また、ホワイトボードデータ表示領域511内には、各種オブジェクト(512、513、514)が配されている。各オブジェクト(512、513、514)には、オブジェクトを一意に識別するためのID情報が割り当てられている。
図4の(b)において、テキストオブジェクト512及び513に対してロックがかけられている。このときオブジェクトにはロックアイコン516が付される。なお、ロック状態となったオブジェクトは、生徒用端末装置102では制限がかけられ利用不可となるが、教師用端末装置101では、ロックされていないオブジェクト同様に利用できることになる。すなわち、教師用端末装置101におけるロックアイコンの表示は、ロックされている状態を教師に認識させる役割を果たす。
次に、図5〜図7を用いて、ロックをかける際の画面表示、ロック後の画面表示についていくつか例を挙げて説明する。
図5は、オブジェクト毎に個別にロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。ここで、図5の(a)はオブジェクト毎に個別にロックをかける際の教師用端末装置101における画面表示例であり、図5の(b)は図5の(a)に基づくロックがかけられた場合の教師用端末装置101及び生徒用端末装置102における画面表示例である。
図5の(a)において、522及び523はテキストオブジェクトであり、524は画像オブジェクトである。オブジェクト毎に個別にロックをかける場合、例えば、図中に示すポップアップ画面525から操作制限対象、すなわちロック対象となるオブジェクトの選択を行う。ポップアップ画面525では、表示画面内に存在するオブジェクトの一覧が表示されており、教師は、オブジェクト名称に併記されたチェックボックス(複数選択可)からロック対象となるオブジェクトの選択を行う。また、当該一覧内最下部には、全てのオブジェクトをロック対象とする場合に選択を行うチェックボックスが設けられており、これを選択した場合には、表示画面内のオブジェクト全てがロック対象として選択される。この場合、テキスト1及びテキスト2がロック対象として指定されている。なお、テキスト1はテキストオブジェクト522に対応し、テキスト2はテキストオブジェクト523に対応する。
図5の(b)において、上記指定に基づくロック指示が行われた場合の画面表示例を示す。この場合、テキストオブジェクト522及びテキストオブジェクト523に対してロックアイコン526が付され、両オブジェクトはロック状態となっていることが示される。
図6は、オブジェクトの種類に応じてロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。ここで、図6の(a)はオブジェクトの種類に応じてロックをかける際の教師用端末装置101における画面表示例であり、図6の(b)は図6の(a)に基づくロックがかけられた場合の教師用端末装置101及び生徒用端末装置102における画面表示例である。
図6の(a)において、532及び533はテキストオブジェクトであり、534は画像オブジェクトである。オブジェクトの種類に応じてロックをかける場合、例えば、図中に示すポップアップ画面535からロック対象となるオブジェクトの種類の選択を行う。ポップアップ画面535では、オブジェクトの種類の一覧が表示されており、教師は、オブジェクトの種類に併記されたチェックボックス(複数選択可)からロック対象となるオブジェクトの種類の選択を行う。図示の例では、テキスト及び画像がロック対象として指定されている。
図6の(b)において、上記指定に基づくロック指示が行われた場合の画面表示例を示す。この場合、テキストオブジェクト532、533及び画像オブジェクト534に対してロックアイコン536が付されている。すなわち、これらオブジェクトはロック状態となっていることが示される。
図7は、領域指定に応じてロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。ここで、図7の(a)は領域指定に応じてロックをかける際の教師用端末装置101における画面表示例であり、図7の(b)は図7の(a)に基づくロックがかけられた場合の教師用端末装置101及び生徒用端末装置102における画面表示例である。
図7の(a)において、542及び543はテキストオブジェクトであり、544は画像オブジェクトである。領域指定に応じてロックをかける場合、例えば、図中に示すポップアップ画面545からロック対象となる領域の指定を行う。ポップアップ画面545では、X座標、Y座標、高さ、幅を入力する入力ボックスが設けられており、教師は、当該ボックス内に所望の値を入力し、表示画面内におけるロック対象となる領域の指定を行う。この場合、領域指定による範囲選択により、画像オブジェクト544がロック対象として指定されている。なお、ロック対象として指定されるオブジェクトは、指定された領域内にそのオブジェクトの少なくとも一部が含まれているオブジェクトとしてもよいし、また指定された領域内に全てが入っているオブジェクトとしてもよい。
図7の(b)において、上記指定に基づくロック指示が行われた場合の画面表示例を示す。この場合、画像オブジェクト544それぞれに対してロックアイコン546が付され、これらオブジェクトはロック状態となっていることが示される。
以上が、ロックをかける際の画面表示例、ロック後の画面表示例についての説明である。なお、ロックを解除する場合の画面表示は、上記説明したロックをかける際の画面表示と略同様となるため、その説明については省略する。ロックを解除する場合には、上記説明したロックをかける際の画面表示例と略同様のポップアップ画面において、解除対象となるオブジェクトを指定する。これに伴い、ロック時に付されたロックアイコンが外され、ロックが解除されることになる。このロック解除について図8を用いて簡単に説明すると、例えば、図8の(a)に示すように、表示画面内の全てのオブジェクトがロックされた状態にあるとする。この状態で画像オブジェクト554に対してロック解除が指示された場合、図8の(b)に示すように、生徒用端末装置102側では、当該オブジェクトに対する操作の制限が解除されることになる。これに伴って生徒は、課題に対する答えの入力が可能となる。なお、ロック解除対象の指定は、上記以外の方法を採ってもよい。例えば、上記図5〜図7で説明したユーザインターフェース(ポップアップ画面)において、ロック指定がなされなかったオブジェクト(チェックボックス等により選択されなったオブジェクト)を解除対象のオブジェクトとするようにしてもよい。
次に、図9を用いて、教師用端末装置101における処理の流れの一例について説明する。ここでは、生徒用端末装置102に対しロック指示、或いはロック解除指示を送信する際の処理の流れを示す。なお、以下に示す処理は、CPU201が、例えば、内部記憶装置204に記憶されたプログラムを実行することで実施される。
教師用端末装置101は、教師からのロック(又は解除)指示操作の入力を受けるまで待機している(ステップS601でNO)。ここで、教師によりロック(又は解除)指示操作がなされると(ステップS601でYES)、教師用端末装置101は、当該指示操作に基づく指示操作情報を取得する(ステップS602)。指示操作情報には、指示内容情報、操作対象指定情報が含まれる。指示内容情報には、例えば、ロック、ロック解除、何れの指示であるのかを示す情報が含まれる。操作対象指定情報には、どのオブジェクトに対するロック又はロック解除指示なのかを示す情報、例えば、領域に対する指示、オブジェクトの種類に対する指示、個別のオブジェクトに対する指示などの何れかが含まれる。
ステップS602で指示操作情報を取得した教師用端末装置101は、個別オブジェクトへの指示、すなわち、オブジェクトに対して個別指定された指示であるか否かを判定する。個別オブジェクトへのロック(又は解除)指示であった場合には(ステップS603でYES)、教師からの指示操作により個別に指示された1又は複数のオブジェクトの情報をリスト化する(ステップS604)。
また、ステップS603でNOとなった場合には、オブジェクトの種類による指示、すなわち、オブジェクトの種類(例えば、テキスト、画像、手書き、図形、動画、アニメーション)を指定した指示であるか否かの判定を行う。オブジェクトの種類による指示であった場合には(ステップS605でYES)、オブジェクトの種類に応じて指示されたオブジェクトの情報をリスト化する(ステップS606)。
また、ステップS605でNOとなった場合には、領域指定による指示、すなわち、指定領域に含まれたオブジェクトへの指示であるか否かの判定を行う。領域指定による指示であった場合には(ステップS607でYES)、指定領域内に含まれたオブジェクトの情報をリスト化する(ステップS608)。なお、ステップS607でNOとなった場合には、エラー処理を行った後(ステップS609)、この処理を終了する。
さて、上記処理によりリスト化が済むと、教師用端末装置101は、当該リストからオブジェクト情報を一つ取り出す。このとき、取り出したオブジェクト情報をリストから削除する(ステップS610)。そして、教師用端末装置101は、指示情報の作成を行う(ステップS611)。指示情報には、例えば、図10に示すように、ID情報701と、指示内容情報702とが含まれる。なお、ID情報701は、上述した通り、ロック又はロック解除の対象となるオブジェクトを識別するための情報であり、ステップS610においてオブジェクト情報から取り出したものである。指示内容情報702は、上述した通り、ロック、ロック解除、何れの指示であるのかを示す情報であり、ステップS602で取得したものである。
その後、教師用端末装置101は、当該作成した指示情報を複数台の生徒用端末装置102に向けて送信する(ステップS612)。教師用端末装置101では、リスト内におけるオブジェクト情報がなくなるまでステップS610〜ステップS612の処理を繰り返し実行し(ステップS613でNO)、オブジェクト情報が全てなくなれば(ステップS613でYES)、この処理を終了する。
次に、図11を用いて、生徒用端末装置102における処理の流れの一例について説明する。ここでは、教師用端末装置101からロック指示、或いはロック解除指示を受信した際の処理の流れを示す。なお、説明の便宜上、生徒用端末装置102は既に、教師用端末装置101からホワイトボードデータの配布を受けているものとする。以下に示す処理は、CPU301が、例えば、内部記憶装置304に記憶されたプログラムを実行することで実施される。
生徒用端末装置102は、教師用端末装置101から指示情報が送られてくるまで待機している(ステップS801でNO)。ここで、教師用端末装置101から指示情報(上記図9のステップS611で送信)を受信すると(ステップS801でYES)、生徒用端末装置102は、当該指示情報内からオブジェクトを特定するためのID情報を抽出する(ステップS802)。そして、教師用端末装置101より配布されたホワイトボードデータの中に、当該抽出したID情報と対応するオブジェクトが存在するか否かの判定を行う(ステップS803)。
この結果、ID情報と対応するオブジェクトが存在しなかった場合には(ステップS804でNO)、エラー処理を行った後(ステップS805)、この処理を終了する。一方で、ID情報と対応するオブジェクトが存在する場合には(ステップS804でYES)、ステップS801で受信した指示情報から指示内容情報を抽出する(ステップS806)。
ここで、当該指示内容情報がロック指示であった場合(ステップS807でYES)、ステップS802で抽出したID情報と対応するホワイトボード内のオブジェクトにロック処理を行った後(ステップS808)、この処理を終了する。また、当該指示内容情報がロック解除指示であった場合(ステップS807でNO)、ステップS802で抽出したID情報と対応するホワイトボード内のオブジェクトのロックを解除する処理を行った後(ステップS809)、この処理を終了する。
以上が、教師用端末装置101、生徒用端末装置102における処理の流れについての説明である。なお、上記説明では、オブジェクトに対してロック、ロック解除を行う場合について説明したが、オブジェクトの属性単位、すなわち、オブジェクトの属性への操作に対してロック、ロック解除を行えるようにしてもよい。この場合、教師用端末装置101から生徒用端末装置102に向けて送られる指示情報は、例えば、図12に示す構成となり、上記説明した図10の構成に加えて、属性指定情報903が含まれる。属性指定情報には、操作が制限される属性として例えば、オブジェクトの移動やリサイズ、色の変更等が指定される。図12の場合には、リサイズが指定されているため、生徒用端末装置102では、ID情報:001のオブジェクトにおけるリサイズ機能をロックすることになる。
また、上記説明では、教師用端末装置101において、ロック(解除)指示操作の入力に基づく指示情報を作成し、送信していたが(図9におけるステップS603〜S611)、この指示情報に相当する情報を生徒用端末装置102側で作成してもよい。すなわち、教師用端末装置101側では、教師から入力された情報をそのまま指示情報として生徒用端末装置102に送信し、生徒用端末装置102側で上記図9におけるステップS603〜S611に相当する処理を行なうようにしてもよい。
また、上記説明では、教師用端末装置101において配布したホワイトボードデータ内のオブジェクトに対してロック(又は解除)を行なう場合について説明したが、このロック、ロック解除を、これ以外の全く別の装置から行なえるようにしてもよい。
(実施形態2)
上記実施形態1においては、オブジェクト単位でロック、ロック解除を行う場合について説明したが、実施形態2においては、ページ単位でロック、ロック解除を行う場合について説明する。なお、本実施形態における授業システムの構成は、上記実施形態1と同様となるためその説明は省略し、ここでは、上記実施形態1と相違する点についてのみ説明する。また、実施形態2におけるホワイトボードデータ内の各ページには、予めその属性を示すページ属性が設定されているものとして説明する。
図13は、ページ単位にロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。ここで、図13の(a)はページ単位にロックをかける際の教師用端末装置101における画面表示例であり、図13の(b)は図13の(a)に基づくロックがかけられた場合の教師用端末装置101及び生徒用端末装置102における画面表示例である。
図13の(a)において、561は、ホワイトボードデータを表示するホワイトボードデータ表示領域であり、566は、当該表示領域に表示されたホワイトボードデータのページ操作を行う操作領域である。ページ単位にロックをかける場合、例えば、図中に示すポップアップ画面565からロック対象となるページの選択を行う。ポップアップ画面565では、全て(全ページ指定)、現在のページ指定、ページ番号指定の何れかをラジオボタンにより選択することでロック対象となるページの選択を行う。なお、ページ番号指定を選択した場合には、併記されたテキストボックスからページ番号の入力を行う必要がある。この場合、ページ番号指定により2ページ目がロック対象として選択されている。
図13の(b)において、上記指定に基づくロック指示が行われた場合の画面表示例を示す。この場合、操作領域566における2ページ目の表示にロックアイコン567が付され、当該ページはロック状態となっていることが示される。
図14は、ページ属性によりロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。ここで、図14の(a)はページ属性によりロックをかける際の教師用端末装置101における画面表示例であり、図14の(b)は図14の(a)に基づくロックがかけられた場合の教師用端末装置101及び生徒用端末装置102における画面表示例である。
図14の(a)において、571は、ホワイトボードデータを表示するホワイトボードデータ表示領域であり、576は、当該表示領域に表示されたホワイトボードデータのページ操作を行う操作領域である。ページ属性によりロックをかける場合、例えば、図中に示すポップアップ画面575からロック対象となるページ属性の選択を行う。ポップアップ画面575では、説明ページ、課題ページ、回答ページの何れかをチェックボックスにより選択することでロック対象となるページ属性の選択を行う。この場合、ロック対象となるページ属性として回答ページが選択されている。
図14の(b)において、上記指定に基づくロック指示が行われた場合の画面表示例を示す。操作領域576における2ページ目及び4ページ目の表示にロックアイコン577が付され、当該ページはロック状態となっていることが示される。すなわち、2ページ目及び4ページ目のページ属性が回答ページであるため、これらページがロック状態となっている。
次に、図15を用いて、教師用端末装置101における処理の流れの一例について説明する。ここでは、生徒用端末装置102に対してページ単位にロック指示、或いはロック解除指示を送信する際の処理の流れを示す。なお、以下に示す処理は、CPU201が、例えば、内部記憶装置204に記憶されたプログラムを実行することで実施される。
教師用端末装置101は、教師からのロック(又は解除)指示操作の入力を受けるまで待機している(ステップS1001でNO)。ここで、教師によりロック(又は解除)指示操作がなされると(ステップS1001でYES)、教師用端末装置101は、当該指示操作に基づく指示操作情報を取得する(ステップS1002)。指示操作情報には、指示内容情報、操作対象指定情報が含まれる。指示内容情報には、例えば、ロック、ロック解除、何れの指示であるのかを示す情報が含まれる。操作対象指定情報には、どのページに対するロック又はロック解除指示なのかを示す情報、例えば、ページ番号の指定による指示、ページの属性に対する指示などの何れかが含まれる。
ステップS1002で指示操作情報を取得した教師用端末装置101は、ページ番号の指定による指示、すなわち、ロック対象のページ番号が指定された指示(全てのページ、現在のページ、ページ番号を指定)であるか否かを判定する。ページ番号の指定によるロック(又は解除)指示であった場合には(ステップS1003でYES)、教師からの指示操作により指示された1又は複数のページの情報をリスト化する(ステップS1004)。
また、ステップS1003でNOとなった場合には、ページ属性による指示、すなわち、ページの属性(例えば、説明ページ、課題ページ、回答ページ等)を指定した指示であるか否かの判定を行う。ページの属性による指示であった場合には(ステップS1005でYES)、ページの属性に応じて指示されたページの情報をリスト化する(ステップS1006)。なお、ステップS1005でNOとなった場合には、エラー処理を行った後(ステップS1007)、この処理を終了する。
さて、上記処理によりリスト化が済むと、教師用端末装置101は、当該リストからページ情報を一つ取り出す。このとき、取り出したページ情報をリストから削除する(ステップS1008)。そして、教師用端末装置101は、指示情報の作成を行う(ステップS1009)。指示情報は、例えば、上記図10で説明したものと略同様の構成となる。但し、ID情報がオブジェクトではなくページに対応している点が異なる。ID情報は、ロック又はロック解除の対象となるページを識別するための情報であり、ステップS1008においてページ情報から取り出したものである。指示内容情報702は、ロック、ロック解除、何れの指示であるのかを示す情報であり、ステップS1002で取得したものである。
その後、教師用端末装置101は、当該作成した指示情報を複数台の生徒用端末装置102に向けて送信する(ステップS1010)。教師用端末装置101では、リスト内におけるページ情報がなくなるまでステップS1008〜ステップS1010の処理を繰り返し実行し(ステップS1011でNO)、ページ情報が全てなくなれば(ステップS1011でYES)、この処理を終了する。
次に、図16を用いて、生徒用端末装置102における処理の流れの一例について説明する。ここでは、教師用端末装置101からページ単位のロック指示、或いはロック解除指示を受信した際の処理の流れを示す。なお、説明の便宜上、生徒用端末装置102は既に、教師用端末装置101からホワイトボードデータの配布を受けているものとする。以下に示す処理は、CPU301が、例えば、内部記憶装置304に記憶されたプログラムを実行することで実施される。
生徒用端末装置102は、教師用端末装置101から指示情報が送られてくるまで待機している(ステップS1101でNO)。ここで、教師用端末装置101から指示情報を受信すると(ステップS1101でYES)、生徒用端末装置102は、当該指示情報内からページを特定するためのID情報を抽出する(ステップS1102)。そして、教師用端末装置101より配布されたホワイトボードデータの中に、当該抽出したID情報と対応するページが存在するか否かの判定を行う(ステップS1103)。
この結果、ID情報と対応するページが存在しなかった場合には(ステップS1104でNO)、エラー処理を行った後(ステップS1105)、この処理を終了する。一方で、ID情報と対応するページが存在する場合には(ステップS1104でYES)、ステップS1101で受信した指示情報から指示内容情報を抽出する(ステップS1106)。
ここで、当該指示内容情報がロック指示であった場合(ステップS1107でYES)、ステップS1102で抽出したID情報と対応するページにロック処理を行った後(ステップS1108)、この処理を終了する。また、当該指示内容情報がロック解除指示であった場合(ステップS1107でNO)、ステップS1102で抽出したID情報と対応するページのロックを解除する処理を行った後(ステップS1109)、この処理を終了する。
なお、上記説明では、教師用端末装置101において、ロック(解除)指示操作の入力に基づく指示情報を作成し、送信していたが(図15におけるステップS1003〜S1009)、この指示情報に相当する情報を生徒用端末装置102側で作成してもよい。すなわち、教師用端末装置101側では、教師から入力された情報をそのまま指示情報として生徒用端末装置102に送信し、生徒用端末装置102側で上記図15におけるステップS1003〜S1009に相当する処理を行なうようにしてもよい。
また、上記説明では、教師用端末装置101において配布したホワイトボードデータ内のページに対してロック(又は解除)を行なう場合について説明したが、このロック、ロック解除を、これ以外の全く別の装置から行なえるようにしてもよい。
(実施形態3)
上記実施形態1及び2においては、リアルタイムにロック、ロック解除を行う場合について説明したが、実施形態3においては、ホワイトボードデータ配布前にロック処理(配布前制限処理)を行う場合について説明する。なお、本実施形態における授業システムの構成は、上記実施形態1と同様となるためその説明は省略し、ここでは、上記実施形態1と相違する点についてのみ説明する。又、本実施形態においては、オブジェクトに対してロックを行なう場合について説明するが、ページ単位にロックを行なう場合にも同様の処理となる。
ホワイトボードデータ配布前に、当該データに対してロックを行う場合には、例えば、図17に示すロック設定情報を予め設定しておく。なお、ロック設定情報は、例えば、上記図5〜図7で説明したユーザインターフェースを利用することで設定できる。
図17の(a)は、ホワイトボードデータ配布時のロック処理を何れのオブジェクトに対して適用するか規定した情報である。1201は処理対象を表している。1202は1201の何れを適用するのかを表している。この場合、オブジェクトの種類指定によりロック処理がなされることになる。
図17の(b)は、オブジェクトの種類によりロック処理を行う場合に、どのオブジェクトの種類に対してロックを行うかを規定した情報である。1211はオブジェクトを一意に識別するためのID情報であり、1212はオブジェクトの種類の名称である。1213はホワイトボードデータ配布時に何れのオブジェクトに対してロックを適用するのかを表している。この場合、テキスト、画像、手書きに該当するオブジェクトに対してロック処理がなされることになる。
図17の(c)は、領域指定によりロック処理を行う場合に、どの領域のオブジェクトに対してロック処理を行うかを規定した情報である。1221は、領域を指定するためのX、Y座標及び幅と高さである。1222は1221に対する値をドット単位で表している。
次に、図18を用いて、教師用端末装置101における処理の流れの一例について説明する。ここでは、ホワイトボードデータ配布前にロック処理を行う際の処理の流れを示す。なお、説明の便宜上、教師用端末装置101には既に、上記図17で説明したロック設定情報が設定されているものとする。以下に示す処理は、CPU201が、例えば、内部記憶装置204に記憶されたプログラムを実行することで実施される。
教師用端末装置101は、教師からのホワイトボードデータ配布指示操作の入力を受けるまで待機している(ステップS1301でNO)。ここで、教師によりホワイトボードデータ配布指示操作がなされると(ステップS1301でYES)、教師用端末装置101は、事前に設定されたロック設定情報を取得する(ステップS1302)。すなわち、上記図17で説明した情報の取得が行われる。
ステップS1302でロック設定情報を取得した教師用端末装置101は、当該情報に基づき全オブジェクトに対してロックを行うか否かの判定を行う。ここで、ロック設定情報において、全てのオブジェクトがロック対象である旨設定されていた場合には(ステップS1303でYES)、配布指示されたホワイトボードデータ内における全オブジェクト情報をリスト化する(ステップS1304)。
また、ステップS1303でNOとなった場合には、オブジェクトの種類(例えば、テキスト、画像、手書き、図形、動画、アニメーション)に基づきロックを行うか否かの判定を行う。ここで、ロック設定情報において、オブジェクトの種類に応じてロックを行う旨設定されていた場合には(ステップS1305でYES)、配布指示されたホワイトボードデータ内における所定の種類のオブジェクト情報をリスト化する(ステップS1306)。すなわち、図17(b)に示される情報に基づきオブジェクトの種類に応じたロック対象オブジェクトをリスト化する。
また、ステップS1305でNOとなった場合には、領域指定によりロックを行うか否かの判定を行う。ここで、ロック設定情報において、領域に応じてロックを行う旨設定されていた場合には(ステップS1307でYES)、配布指示されたホワイトボードデータ内における所定の領域のオブジェクト情報をリスト化する(ステップS1308)。すなわち、図17の(c)に示される情報に基づきオブジェクトの領域に応じたロック対象オブジェクトをリスト化する。なお、ステップS1307でNOとなった場合には、通常のホワイトボードデータを配布した後(ステップS1309)、この処理を終了する。
さて、上記処理によりリスト化が済むと、教師用端末装置101は、当該リストからオブジェクト情報を一つ取り出す。このとき、取り出したオブジェクト情報をリストから削除する(ステップS1310)。そして、教師用端末装置101は、当該取り出したオブジェクト情報と対応するオブジェクトの指示情報を作成する(ステップS1311)。なお、指示情報は、上記実施形態1における図10と同様の構成を採る。すなわち、ID情報及び指示内容情報が含まれる。
教師用端末装置101では、リスト内におけるオブジェクト情報がなくなるまでステップS1310及びステップS1311の処理を繰り返し実行する(ステップS1312でNO)。ここで、オブジェクト情報が全てなくなれば(ステップS1312でYES)、教師用端末装置101は、ホワイトボードデータとともに、当該作成した1又は複数の指示情報を複数台の生徒用端末装置102に向けて配布(送信)する(ステップS1313)。そして、この処理を終了する。
なお、実施形態3に係わる生徒用端末装置102における処理の流れとしては、上記実施形態1における図11と同様となる。具体的には、ホワイトボードデータ及び指示情報を受信するとともに、当該指示情報に基づき当該ホワイトボードデータ内のオブジェクトに対してロック処理を行なうことになる。
以上が、実施形態3に係わる授業システムにおける処理の流れについての説明である。なお、実施形態3では、ホワイトボードデータ配布時に事前に登録されている設定を元にオブジェクトのロック処理を行うので、通常教師が配布前に手動で行う必要のあったロック処理操作を省くことができ、利便性の向上につながる。
以上のように、上記説明した実施形態1から3によれば、例えば、教師用端末装置101から配布されたホワイトボードデータに対して生徒側が勝手に回答を始めてしまわないように操作を制限することができるため、教師側に生徒の注意を向けることができる。
また、例えば、課題に対する回答を開始するタイミング及び終了させるタイミングを教師側で制御できるので全ての生徒に対して回答開始・終了時間を一致させることにより、生徒への公平さを維持できる。
なお、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置に内蔵されたコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することにより前述した実施形態の機能が達成される場合を含む。この場合、供給されるプログラムは実施形態で図に示したフローチャートに対応したコンピュータプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OS(Operating System)に供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
コンピュータプログラムを供給するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体としては以下が挙げられる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布するという形態をとることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してホームページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部或いは全てが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行なう。
本発明の一実施の形態に係わる授業システムの全体構成の一例を示す図である。 図1に示す教師用端末装置101の内部構成の一例を示す図である。 図1に示す生徒用端末装置102の内部構成の一例を示す図である。 教師用端末装置101、生徒用端末装置102において、ホワイトボードデータを表示した際の画面表示例の一例を示す図である。 オブジェクト毎に個別にロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。 オブジェクトの種類に応じてロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。 領域指定に応じてロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。 ロックを解除する際の画面表示の一例を示す図である。 図1に示す教師用端末装置101における処理の流れの一例を示すフローチャートである。 指示情報の一例を示す第1の図である。 図1に示す生徒用端末装置102における処理の流れの一例を示すフローチャートである。 指示情報の一例を示す第2の図である。 ページ単位にロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。 ページ属性によりロックをかける際の画面表示の一例を示す図である。 実施形態2に係わる教師用端末装置101における処理の流れの一例を示す図である。 実施形態2に係わる生徒用端末装置102における処理の流れの一例を示すフローチャートである。 ロック設定情報の一例を示す図である。 実施形態3に係わる教師用端末装置101における処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
101 教師用端末装置
102 生徒用端末装置
103 ネットワーク
201、301 CPU
202、302 ROM
203、303 RAM
204、304 内部記憶装置
205 外部記憶装置
206、305 ネットワークI/F
207、306 入力機器I/F
208、308 ディスプレイI/F
209 キーボード
210 マウス
211 デジタイザ
212、309 ディスプレイ

Claims (12)

  1. 情報配布側の情報処理装置と、情報利用側の情報利用装置とを有する情報処理システムであって、
    前記情報配布側の情報処理装置は、
    前記情報利用側の情報処理装置に配布データを配布する配布手段と、
    前記配布手段により配布された配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示をユーザインターフェースを介して入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記ユーザ指示に基づく指示情報を作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成された前記指示情報を前記配布データを配布した前記情報利用側の情報処理装置に対して送信する送信手段と
    を具備し、
    前記情報利用側の情報利用装置は、
    前記送信手段から送信されてきた前記指示情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記指示情報により操作制限が指定されている前記配布データ内の操作対象に対してユーザが行える操作を制限する制限手段と
    を具備することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記操作制限すべき操作対象は、前記配布データの各ページを構成するオブジェクトであり、
    前記制限手段は、
    前記送信手段から送信されてきた前記指示情報に基づき前記配布データに対する操作をオブジェクト単位で制限する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記入力手段は、
    操作制限すべきオブジェクトの個別指定、操作制限すべきオブジェクトの種類の指定、前記配布データを表示する表示画面内の領域指定、全オブジェクトの指定、の何れかの方法により前記操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示を入力する
    ことを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記操作制限すべき操作対象は、前記配布データの各ページを構成するオブジェクトの属性であり、
    前記制限手段は、
    前記送信手段から送信されてきた前記指示情報に基づき前記配布データに対する操作をオブジェクトの属性単位で制限する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  5. 前記操作制限すべき操作対象は、前記配布データのページであり、
    前記制限手段は、
    前記送信手段から送信されてきた前記指示情報に基づき前記配布データに対する操作をページ単位で制限する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  6. 前記入力手段は、
    ページの個別指定、ページの属性指定、全ページ指定、の何れかの方法により前記操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示を入力する
    ことを特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  7. 前記配布手段による配布データの配布前に、該配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定した設定情報に基づき前記指示情報を作成する処理を行なう配布前制限手段
    を更に具備し、
    前記配布手段は、
    前記配布データの配布とともに、前記配布前制限手段による処理により作成された指示情報を前記情報利用側の情報処理装置に対して送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  8. 情報配布側の情報処理装置と、情報利用側の情報利用装置とを有する情報処理システムにおける処理方法であって、
    前記情報配布側の情報処理装置は、
    前記情報利用側の情報処理装置に配布データを配布する配布工程と、
    前記配布工程により配布された配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示をユーザインターフェースを介して入力する入力工程と、
    前記入力工程により入力された前記ユーザ指示に基づく指示情報を作成する作成工程と、
    前記作成工程により作成された前記指示情報を前記配布データを配布した前記情報利用側の情報処理装置に対して送信する送信工程と
    を含み、
    前記情報利用側の情報利用装置は、
    前記送信工程から送信されてきた前記指示情報を受信する受信工程と、
    前記受信工程により受信した前記指示情報により操作制限が指定されている前記配布データ内の操作対象に対してユーザが行える操作を制限する制限工程と
    を含むことを特徴とする情報処理システムにおける処理方法。
  9. 情報利用側の情報処理装置に配布データを配布する配布手段と、
    前記配布手段により配布された配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示をユーザインターフェースを介して入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記ユーザ指示に基づく指示情報を作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成された前記指示情報を前記配布データを配布した前記情報利用側の情報処理装置に対して送信する送信手段と
    を具備することを特徴とする情報配布側の情報処理装置。
  10. 情報配布側の情報処理装置から配布データを受信する配布データ受信手段と、
    前記配布データ受信手段により受信した配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示に基づく指示情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記指示情報により操作制限が指定されている前記配布データ内の操作対象に対してユーザが行える操作を制限する制限手段と
    を具備することを特徴とする情報利用側の情報処理装置。
  11. コンピュータを、
    情報利用側の情報処理装置に配布データを配布する配布手段、
    前記配布手段により配布された配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示をユーザインターフェースを介して入力する入力手段、
    前記入力手段により入力された前記ユーザ指示に基づく指示情報を作成する作成手段、
    前記作成手段により作成された前記指示情報を前記配布データを配布した前記情報利用側の情報処理装置に対して送信する送信手段
    として機能させるための情報配布側処理プログラム。
  12. コンピュータを、
    情報配布側の情報処理装置から配布データを受信する配布データ受信手段、
    前記配布データ受信手段により受信した配布データ内の操作制限すべき操作対象を指定したユーザ指示に基づく指示情報を受信する受信手段、
    前記受信手段により受信した前記指示情報により操作制限が指定されている前記配布データ内の操作対象に対してユーザが行える操作を制限する制限手段
    として機能させるための情報利用側処理プログラム。
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