JP2016135010A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より少ない残存する電力でもシステム起動することができるようにする。【解決手段】システム起動時には、第2DC/DCコンバータ46の起動に必要な機器のみをオンとして、第2DC/DCコンバータ46による降圧を開始し、その後、第1DC/DCコンバータ44による昇圧を開始して平滑コンデンサ16を充電する。そして、平滑コンデンサ16の充電が完了すると、システムメインリレー34をオンとし、その後、他の補機をオンとする。したがって、補機バッテリ40には、第2DC/DCコンバータ46の起動に必要な機器のみをオンとする電力を出力することができればよいから、補機バッテリ40により少ない残存電力しかない状態でもシステム起動することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、電源装置に関し、詳しくは、定格電圧の異なる2つのバッテリを備える電源装置に関する。
従来、この種の技術としては、システム起動するときに、補機バッテリの電圧が所定値より高いときには同時に複数の補機を初期起動することによりシステム起動し、補機バッテリの電圧が所定値より低いときには時間差を設けて複数の補機を初期起動することによりシステム起動するハイブリッド車が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド車では、時間差を設けて複数の補機を初期起動することにより、補機バッテリの電圧低下時でも車両システムを起動することができるようにしている。
特開2013−159158号公報
しかしながら、上述の技術では、車両システムを起動することができない場合が生じる。車両システムをシステム起動するには、少なくとも駆動用のバッテリと駆動回路とを接続するシステムメインリレーをオンとする必要がある。システムメインリレーをオンとするには、駆動回路の平滑コンデンサを充電するためにプリチャージ用回路をオンとし、平滑コンデンサの充電完了を待ってシステムメインリレーをオンとするため、相当の電力を要する。こうしたシステムメインリレーをオンとするのに必要な電力が補機バッテリに残存していない場合には、車両システムを起動することができない。
本発明の電源装置は、より少ない残存する電力でもシステム起動することができるようにすることを主目的とする。
本発明の電源装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の電源装置は、
駆動回路に第1電力ラインを介して接続された第1バッテリと、
定格電圧が前記第1バッテリより低く、補機に第2電力ラインを介して接続された第2バッテリと、
前記駆動回路から前記第1バッテリを切り離し可能に前記第1電力ラインに設けられたシステムメインリレーと、
前記第1電力ラインの前記システムメインリレーと前記駆動回路との間に接続されると共に前記第2電力ラインに接続されて少なくとも前記第2電力ラインの直流電力を昇圧して前記第1電力ラインに供給する第1コンバータと、
前記第1電力ラインの前記第1バッテリと前記システムメインリレーとの間に接続されると共に前記第2電力ラインに接続されて少なくとも前記第1電力ラインの直流電力を降圧して前記第2電力ラインに供給する第2コンバータと、
前記システムメインリレーのオンオフ制御と、前記第1コンバータおよび前記第2コンバータの駆動制御とを行なう制御手段と、
を備える電源装置において、
前記制御手段は、システム起動するときには、前記第2コンバータの駆動に必要な補機のみを駆動して前記第1電力ラインの直流電力を降圧して前記第2電力ラインに供給するよう前記第2コンバータを制御し、その後、前記システムメインリレーをオンとする
手段である、
ことを特徴とする。
この本発明の電源装置では、第1バッテリと駆動回路とを接続する第1電力ラインのシステムメインリレーと駆動回路との間と第2電力ラインとに第1コンバータを接続する。また、第1電力ラインの第1バッテリとシステムメインリレーとの間と第2バッテリが接続された第2電力ラインとに第2コンバータを接続する。そして、システム起動するときには、まず、第2コンバータの駆動に必要な補機のみを駆動して第1電力ラインの直流電力を降圧して第2電力ラインに供給するよう第2コンバータを制御する。そして、その後、システムメインリレーをオンとする。こうした制御により、システム起動時には、第2バッテリに第2コンバータの駆動に必要な補機のみを駆動する電力が残存していればよいことになる。この結果、第2バッテリにより少ない残存電力しかない状態でもシステム起動することができる。ここで、「システム」としては、本発明の電源装置を備えるシステム、例えば車両システムなどを意味している。また、第2コンバータの駆動に必要な補機としては、制御手段と第2コンバータを挙げることができる。第2コンバータの駆動に必要な補機以外の補機としては、乗員室を空気調和する空調装置やナビゲーション装置、オーディオ装置、シートヒータなどを挙げることができる。
こうした本発明の電源装置において、前記駆動回路は平滑コンデンサを有し、前記制御手段は、システム起動するときには、前記第1電力ラインの直流電力を降圧して前記第2電力ラインに供給するよう前記第2コンバータを制御した後に、前記平滑コンデンサが充電されるよう前記第2電力ラインの直流電力を昇圧して前記第1電力ラインに供給するよう前記第1コンバータを制御し、前記平滑コンデンサの充電が完了した後に、前記システムメインリレーをオンとする手段であるものとしてもよい。こうすれば、第2バッテリに第2コンバータの駆動に必要な補機のみを駆動する電力しか残存していない状態でも、平滑コンデンサの充電を完了してシステム起動することができる。この場合、前記制御手段は、前記平滑コンデンサの充電が完了したときに、前記第1コンバータおよび前記第2コンバータの駆動を停止して前記システムメインリレーをオンとする手段であるものとしてもよい。また、前記制御手段は、前記システムメインリレーをオンした後で前記第2コンバータの駆動に必要な補機以外の補機を駆動する手段であるものとしてもよい。
本発明の一実施例としての電源装置20を有する駆動装置10の構成の概略を示す構成図である。 電子制御ユニット50により実行されるシステム起動処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての電源装置20を有する駆動装置10の構成の概略を示す構成図である。実施例の駆動装置10は、例えば電気自動車やハイブリッド自動車などに搭載されており、2つモータMG1,MG2と、2つのモータMG1,MG2を駆動する駆動回路12と、駆動回路12に接続された電源装置20とを備える。駆動回路12は、平滑コンデンサ16と、2つのモータMG1,MG2を駆動するインバータ14とを備える。
電源装置20は、高電圧バッテリ30と、補機バッテリ40と、第1DC/DCコンバータ44と、第2DC/DCコンバータ46と、電子制御ユニット50とを備える。高電圧バッテリ30は、例えば200Vや250Vなどのリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、第1電力ライン32により駆動回路12に接続されている。第1電力ライン32には、駆動回路12と高電圧バッテリ40とを接続したり、その接続を解除するシステムメインリレー34が取り付けられている。システムメインリレー34は、第1電力ライン32の正極側ライン32aに取り付けられた正極側リレーSMRBと、第1電力ライン32の負極側ライン32bに取り付けられた負極側リレーSMRGとにより構成されている。
補機バッテリ40は、例えば12Vの鉛蓄電池として構成されており、第2電力ライン42を介して第1DC/DCコンバータ44や第2DC/DCコンバータ46,システムメインリレー34,電子制御ユニット50,図示しない複数の補機に駆動用の電力を供給している。ここで、図示しない補機としては、乗員室を空気調和する空調装置やナビゲーション装置、オーディオ装置、シートヒータなどを挙げることができる。
第1DC/DCコンバータ44は、周知の昇降圧可能なDC/DCコンバータとして構成されており、第1電力ライン32のシステムメインリレー34と駆動回路12との間と第2電力ライン42とに接続されている。従って、第1DC/DCコンバータ44により、第2電力ライン42の直流電力を昇圧して第1電力ライン32に供給することができる。このため、システムメインリレー34がオフの状態でも駆動回路12に電力を供給することができる。また、第1DC/DCコンバータ44により、第1電力ライン32の直流電力を降圧して第2電力ライン42に供給することができる。このため、駆動回路12からの電力を用いて補機バッテリ40を充電したりその他の補機に電力を供給することができる。なお、第1DC/DCコンバータ44として周知の昇圧のみ可能なDC/DCコンバータとして構成してもよい。第2DC/DCコンバータ46は、周知の降圧のみ可能なDC/DCコンバータとして構成されており、第1電力ライン32の高電圧バッテリ30とシステムメインリレー34との間と第2電力ライン42とに接続されている。従って、第2DC/DCコンバータ46により、第1電力ライン32の直流電力を降圧して第2電力ライン42に供給することができる。このように、第2DC/DCコンバータ46を降圧のみ可能なDC/DCコンバータとすることにより、装置のコストを低減することができる。なお、第2DC/DCコンバータ46として、周知の昇降圧可能なDC/DCコンバータとして構成してもよい。この場合、第2DC/DCコンバータ46により、第2電力ライン42の直流電力を昇圧して第1電力ライン32に供給することができる。この場合、第1DC/DCコンバータ44により第1電力ライン32の直流電力を降圧して第2電力ライン42に供給するものと組み合わせれば、システムメインリレー34がオフの状態でも駆動回路12の電力を用いて高電圧バッテリ30を充電することもできる。
電子制御ユニット50は、図示しないCPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成されており、CPUの他に図示しないROMやRAM,入力ポート,出力ポートなどを備える。電子制御ユニット50には、第1電力ライン32の高電圧バッテリ30近傍に取り付けられた電圧センサ36からの高電圧系電圧Vb1や、第1電力ライン32の駆動回路12近傍に取り付けられた電圧センサ38からのコンデンサ電圧Vc,第2電力ライン42に取り付けられた電圧センサ48からの補機系電圧Vb2などが入力ポートを介して入力されている。電子制御ユニット50からは、第1DC/DCコンバータ44への駆動信号や第2DC/DCコンバータ46への駆動信号などが出力ポートを介して出力されている。電子制御ユニット50は、駆動装置10の制御装置としても機能するため、モータMG1,MG2に印加する相電流を入力したり、インバータ14へのスイッチング制御信号を出力したりもしている。
次に、こうして構成された実施例の電源装置20の動作、特に駆動装置20のシステム起動時の動作について説明する。図2は、システム起動時に電子制御ユニット50により実行されるシステム起動処理の一例を示すフローチャートである。
システム起動処理が実行されると、電子制御ユニット50は、まず、第2DC/DCコンバータ46の起動に必要な機器のみをオンとし(ステップS100)、第2DC/DCコンバータ46による降圧を開始する(ステップS110)。ここで、第2DC/DCコンバータ46の起動に必要な機器以外の機器、例えば第1DC/DCコンバータ44や図示しない補機についてはオフの状態を保持する。第2DC/DCコンバータ46の起動に必要な機器としては、電子制御ユニット50と第2DC/DCコンバータ46を挙げることができる。図示しない補機としては、上述したように、空調装置やナビゲーション装置、オーディオ装置、シートヒータなどを挙げることができる。システム起動処理が実行されたときには、システムメインリレー34はオフの状態であるから、第2DC/DCコンバータ46による降圧は、高電圧バッテリ30からの直流電力を降圧して第2電力ライン42に供給するものとなる。
高電圧バッテリ30からの直流電力が降圧されて第2電力ライン42に供給されると、第1DC/DCコンバータ46をオンとして第1DC/DCコンバータ44による昇圧を開始する(ステップS120)。第1DC/DCコンバータ44による昇圧は、第2電力ライン42の直流電力を昇圧して平滑コンデンサ16を充電するものとなる。即ち、第1DC/DCコンバータ44による昇圧を開始することにより平滑コンデンサ16の充電を開始するのである。そして、電圧センサ36からの高電圧系電圧Vb1と電圧センサ38からのコンデンサ電圧Vcとの差が閾値Vref2以下に至るのを待つ処理を実行する(ステップS190,S200)。ここで、閾値Vref2は、システムメインリレー34のリレーSMRBやリレーSMRGが溶着したり、システムメインリレー34の耐久性が低下しない電圧差として予め定められるものである。なお、平滑コンデンサ16の充電中は、第2DC/DCコンバータ46のデューティ比D2や第1DC/DCコンバータ44のデューティ比D1は第2電力ライン42に接続された補機の駆動に許容される許容電圧範囲内となるよう調整される。
高電圧系電圧Vb1とコンデンサ電圧Vcとの差が閾値Vref2以下に至ると、平滑コンデンサ16の充電が完了したと判断し、第2DC/DCコンバータ46による降圧と第1DC/DCコンバータ44による昇圧とを停止する(ステップS150)。そして、システムメインリレー34をオンとして(ステップS160)、他の補機をオンとして(ステップS170)、本ルーチンを終了する。
以上説明した実施例の電源装置20では、システム起動時には、第2DC/DCコンバータ46の起動に必要な機器のみをオンとして、第2DC/DCコンバータ46による降圧を開始し、その後、第1DC/DCコンバータ44による昇圧を開始して平滑コンデンサ16を充電する。そして、平滑コンデンサ16の充電が完了すると、システムメインリレー34をオンとし、その後、他の補機をオンとする。したがって、補機バッテリ40には、第2DC/DCコンバータ46の起動に必要な機器のみをオンとする電力を出力することができればよいから、補機バッテリ40により少ない残存電力しかない状態でもシステム起動することができる。
実施例の電源装置20では、平滑コンデンサ16を備える駆動回路12に接続されるものとしたが、平滑コンデンサ16を備えない駆動回路に接続されるものとしてもよい。この場合、平滑コンデンサ16の充電は不要となるため、第2DC/DCコンバータ46による降圧を開始した直後に、システムメインリレー34をオンとしてシステム起動することができる。即ち、図2のシステム起動処理のうちステップS120〜S150は不要となる。
実施例の電源装置20では、平滑コンデンサ16の充電が完了したときには、システムメインリレー34をオンとする前に、第2DC/DCコンバータ46による降圧と第1DC/DCコンバータ44による昇圧とを停止するものとした。しかし、平滑コンデンサ16の充電が完了したときには、システムメインリレー34をオンとし、その後、必要に応じて第2DC/DCコンバータ46による降圧や第1DC/DCコンバータ44による昇圧を停止するものとしてもよい。
実施例の電源装置20では、平滑コンデンサ16の充電が完了したときに、システムメインリレー34をオンとし、その後、他の補機をオンとして駆動するものとした。しかし、他の補機をオンのタイミングは、システムメインリレー34のオンと同時であってもよいし、システムメインリレー34のオンの前であっても構わない。さらに、平滑コンデンサ16の充電が完了する前に他の補機をオンとするものとしてもよい。
実施例の電源装置20では、2つのモータMG1,MG2を有する駆動装置10の駆動回路に接続されるものとした。しかし、1つのモータだけを有する駆動装置の駆動回路に接続されるものとしてもよいし、3つ以上のモータを有する駆動装置の駆動回路に接続されるものとしてもよい。また、電源装置20をエンジンとモータとを有するハイブリッド車の駆動回路に接続されるものとしてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、駆動回路12が「駆動回路」に相当し、第1電力ライン32が「第1電力ライン」に相当し、高電圧バッテリ30が「第1バッテリ」に相当し、第2電力ライン42が「第2電力ライン」に相当し、補機バッテリ40が「第2バッテリ」に相当し、システムメインリレー34が「システムメインリレー」に相当する。そして、第1DC/DCコンバータ44が「第1コンバータ」に相当し、第2DC/DCコンバータ46が「第2コンバータ」に相当し、電子制御ユニット50が「制御手段」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、電源装置の製造産業などに利用可能である。
10 駆動装置、12 駆動回路、14 インバータ、16 平滑コンデンサ、20 電源装置。30 高電圧バッテリ、32 第1電力ライン、32a 正極側ライン、32b 負極側ライン、34 システムメインリレー、36,38 電圧センサ、40 補機バッテリ、42 第2電力ライン、44 第1DC/DCコンバータ、46 第2DC/DCコンバータ、48 電圧センサ、50 電子制御ユニット、MG1,MG2 モータ、SMRB 正極側リレー、SMRG 負極側リレー。

Claims (4)

  1. 駆動回路に第1電力ラインを介して接続された第1バッテリと、
    定格電圧が前記第1バッテリより低く、補機に第2電力ラインを介して接続された第2バッテリと、
    前記駆動回路から前記第1バッテリを切り離し可能に前記第1電力ラインに設けられたシステムメインリレーと、
    前記第1電力ラインの前記システムメインリレーと前記駆動回路との間に接続されると共に前記第2電力ラインに接続されて少なくとも前記第2電力ラインの直流電力を昇圧して前記第1電力ラインに供給する第1コンバータと、
    前記第1電力ラインの前記第1バッテリと前記システムメインリレーとの間に接続されると共に前記第2電力ラインに接続されて少なくとも前記第1電力ラインの直流電力を降圧して前記第2電力ラインに供給する第2コンバータと、
    前記システムメインリレーのオンオフ制御と、前記第1コンバータおよび前記第2コンバータの駆動制御とを行なう制御手段と、
    を備える電源装置において、
    前記制御手段は、システム起動するときには、前記第2コンバータの駆動に必要な補機のみを駆動して前記第1電力ラインの直流電力を降圧して前記第2電力ラインに供給するよう前記第2コンバータを制御し、その後、前記システムメインリレーをオンとする
    手段である、
    ことを特徴とする電源装置。
  2. 請求項1記載の電源装置であって、
    前記駆動回路は、平滑コンデンサを有し、
    前記制御手段は、システム起動するときには、前記第1電力ラインの直流電力を降圧して前記第2電力ラインに供給するよう前記第2コンバータを制御した後に、前記平滑コンデンサが充電されるよう前記第2電力ラインの直流電力を昇圧して前記第1電力ラインに供給するよう前記第1コンバータを制御し、前記平滑コンデンサの充電が完了した後に、前記システムメインリレーをオンとする手段である、
    電源装置。
  3. 請求項2記載の電源装置であって、
    前記制御手段は、前記平滑コンデンサの充電が完了したときに、前記第1コンバータおよび前記第2コンバータの駆動を停止して前記システムメインリレーをオンとする手段である、
    電源装置。
  4. 請求項2または3記載の電源装置であって、
    前記制御手段は、前記システムメインリレーをオンした後で前記第2コンバータの駆動に必要な補機以外の補機を駆動する手段である、
    電源装置。
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