JP2016134988A - 駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転軸の軸線方向に大型化することを抑制可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ16の回転軸27が軸線B1方向に位置決めされる駆動装置10であって、回転軸27を軸線B1方向に位置決めするストッパ77と、電動モータ16に電流を供給する第1端子を保持する端子ホルダ31と、が設けられ、軸線B1方向におけるストッパ77の配置領域と、軸線B1方向における端子ホルダ31の配置領域と、が重なっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電動モータの回転軸を軸線方向に位置決めしてある駆動装置に関する。
従来から、車両のワイパ装置に用いる駆動装置が知られており、その駆動装置が、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載された駆動装置は、筒形状のヨークと、ヨークが固定されるギヤケースと、ギヤケースの開口部を覆うカバーと、ヨーク及びギヤケース内に亘って収容した電動モータと、を備えている。電動モータは、ヨーク内面に固定された永久磁石と、ヨーク内に回転可能に設けられたアーマチュアと、を備えている。アーマチュアは通電用のコイルを巻いたものであり、アーマチュアと共に回転するアーマチュア軸が設けられている。アーマチュア軸は、ヨーク内からギヤケース内に亘って配置されている。アーマチュア軸には、コイルに通電する整流子が設けられている。
アーマチュア軸のうち、ギヤケース内に配置された箇所の外周面にウォームが形成されている。ギヤケース内にウォームホイールが設けられており、ウォームホイールの外周面に形成されたギヤは、ウォームに噛み合っている。ギヤケースに端子ホルダが設けられており、整流子に接続された端子は、端子ホルダにより支持されている。ギヤケースに位置決め部材が取り付けられており、アーマチュア軸は、位置決め部材により軸線方向に位置決めされている。
特開2011−234453号公報
しかし、特許文献1に記載された駆動装置は、端子ホルダ及び位置決め部材が、軸線方向に並べて配置されている。このため、駆動装置が軸線方向に大型化する問題があった。
本発明の目的は、回転軸の軸線方向に大型化することを抑制可能な駆動装置を提供することにある。
本発明は、電動モータの回転軸が軸線方向に位置決めされる駆動装置であって、前記回転軸を前記軸線方向に位置決めする位置決め部材と、前記電動モータに電流を供給する第1端子を保持する端子ホルダと、を有し、前記軸線方向における前記位置決め部材の配置領域と、前記軸線方向における前記端子ホルダの配置領域と、が重なっている。
本発明は、前記電動モータが、前記第1端子に接続されるコイルを有するステータと、前記回転軸に取り付けられ、かつ、前記ステータと共に回転磁界を形成するロータと、を備えている。
本発明は、前記回転軸を収容するギヤケースと、前記ギヤケース内に配置され、かつ、前記回転軸を回転可能に支持する軸受と、が設けられ、前記位置決め部材は、前記軸受及び前記ギヤケースに接触して前記回転軸を前記軸線方向に位置決めする。
本発明は、前記回転軸に形成されたウォームと、前記ギヤケース内に回転可能に配置され、かつ、前記ウォームに噛み合うウォームギヤを有するウォームホイールと、が設けられている。
本発明は、前記ギヤケースの開口部を塞ぐカバーと、前記カバーに支持され、かつ、前記電動モータを制御する電気部品が取り付けられた制御基板と、前記制御基板に取り付けられ、かつ、前記第1端子に接続される第2端子と、が設けられている。
本発明は、前記第1端子と前記第2端子とが接続される際に前記端子ホルダに加わる荷重を受ける荷重受け機構が、前記ギヤケース内に設けられている。
本発明の前記荷重受け機構は、前記ギヤケースの内面から突出されたマウントである。
本発明の前記荷重受け機構は、前記位置決め部材である、駆動装置。
本発明の前記第2端子は、前記制御基板の縁部から前記軸線方向に突出され、前記回転軸の回転位相を検出するセンサが、前記制御基板に設けられている。
本発明は、前記ウォームホイールと共に回転し、かつ、ワイパアームに連結される出力軸が設けられている。
本発明の前記電動モータは、ブラシレスモータである。
本発明によれば、軸線方向で、端子ホルダの配置領域と、位置決め部材の配置領域とが重なっており、駆動装置が軸線方向に大型化することを抑制できる。
本発明の駆動装置を示す正面断面図である。 図1の駆動装置の底面図である。 図1の駆動装置の分解斜視図である。 図1の駆動装置の平面断面図である。 図1の駆動装置のカバーを取り外した底面図である。 図1の駆動装置に用いる制御基板及び基板カバーの模式的な側面図である。 図1の駆動装置に用いるギヤケース単体の側面図である。 図1の駆動装置に用いるギヤケース及びストッパの斜視図である。 図1の駆動装置に用いるカバーと、カバーにより支持する制御基板と、を示す模式図である。 図1の駆動装置の組み立て過程を示す底面図である。 図1の駆動装置の組み立て過程を示す側面断面図である。 図1の駆動装置の組み立て過程を示す側面断面図である。 (A),(B)は、図12の部分的な拡大断面図である。 図1の駆動装置の組み立て過程を示す側面断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2は、駆動装置10の組み立て状態を示し、図3は、駆動装置10が組み立てられる前の状態を示す。駆動装置10はケーシング10Aを備え、ケーシング10Aは、モータケース11とギヤケース12とカバー13とを有する。モータケース11は、ねじ部材14によりギヤケース12に固定されている。カバー13は、ねじ部材15によりギヤケース12に固定され、かつ、ギヤケース12の開口部12Dを塞いでいる。
モータケース11及びギヤケース12は、第1収容室A1を形成しており、ギヤケース12及びカバー13は、第2収容室A2を形成している。つまり、第1収容室A1及び第2収容室A2は、ケーシング10A内に形成されている。また、ギヤケース12内に壁部12Bが設けられており、壁部12Bは、第1収容室A1と第2収容室A2とを仕切る。また、壁部12Bを貫通する軸孔12Cが設けられており、軸孔12Cは、第1収容室A1と第2収容室A2とをつないでいる。
また、駆動装置10は、電動モータ16及び減速機構73を備えている。電動モータ16は、第1収容室A1内に配置され、減速機構73は、第2収容室A2内に配置されている。
モータケース11は、筒部17と、筒部17の軸線B1に沿った方向の第1端部を閉じた壁18と、を有する。モータケース11は、絶縁材料、例えば、合成樹脂で一体成形されている。なお、モータケース11の材料は、合成樹脂に限らず、例えば鉄板をプレスに
より打ち抜き加工を行ったもの等、他の材料であっても構わない。筒部17の第2端部に開口部34が形成されている。ギヤケース12は、凹部21を有する本体部22と、本体部22に連続する筒形状の接続部23と、を備え、接続部23は、筒部17にねじ部材14で固定されている。ギヤケース12は、導電材料、例えば、鉄やアルミニウムにより一体成形されている。壁部12Bは、接続部23の内面に全周に亘って形成されている。
電動モータ16は、ステータ25及びロータ26を備えている。ステータ25は、第1収容室A1内に配置されており、ステータ25は、モータケース11及びギヤケース12に対して回転しない。ステータ25は、ステータコアと、ステータコアに巻かれた複数のコイル88と、を有する。複数のコイル88は、U相、V相、W相に対応して3本設けられている。
ロータ26は、ロータコア26aと、ロータコア26aの外周面に固定された永久磁石28と、回転軸27とを有する。ロータ26は、第1収容室A1及び第2収容室A2に亘って配置されている。第1収容室A1及び第2収容室A2に亘って回転軸27が設けられており、回転軸27を回転可能に支持する2個の軸受29,30が設けられている。回転軸27は軸受30の内輪へ嵌合されており、軸受30は回転軸27に対して軸線B1方向に固定されている。ロータコア26aは、回転軸27の外周に固定されている。ロータコア26a及び回転軸27が軸線B1を中心として一体回転する。
図1及び図4のように、ギヤケース12の底面から突出した軸受支持部75が設けられており、軸受支持部75は軸受支持孔76を有する。軸受支持孔76は、軸線B1を中心として配置され、軸受支持孔76内に軸受30が配置されている。軸受支持孔76は、軸孔12Cを介して第1収容室A1につながり、また、第2収容室A2につながっている。さらに、ギヤケース12の第2収容室A2内に軸受支持孔84が設けられている。軸受支持孔84は軸受支持孔76と同心状に配置されている。軸受29は軸受支持孔84に配置されている。このように、2個の軸受29,30は、共にギヤケース12により保持されている。
軸受支持部75と壁部12Bとの間にストッパ77が設けられており、ストッパ77は軸線B1方向に位置決めされている。また、軸受支持部75の内周に環状の端面75Aが設けられている。端面75Aは、軸線B1に対して垂直である。
ストッパ77は、金属材料をプレス加工して成形されており、図8のように、2つの脚部77Aを備えたアーチ形状である。ストッパ77は、2つの脚部77Aに対して屈曲されたプレート部77Bを備えている。また、プレート部77Bに切り欠き77Cが設けられている。
軸受30は、軸線B1方向でストッパ77と端面75Aとの間に配置されている。ストッパ77及び端面75Aは、軸受30と共に回転軸27をギヤケース12に対して軸線B1方向に位置決めしている。ストッパ77の2つの脚部77Aの表面は、軸線B1方向に凹凸となる形状を有する。ストッパ77は、ストッパ77の弾性力で軸受30及び壁部12Bに押し付けられている。回転軸27の長さ方向の一部は、軸孔12Cに配置されている。
さらに、図8のように、軸受支持部75の外周面から径方向外側に突出したマウント82が設けられており、マウント82の先端に平坦な座面が形成されている。マウント82の一部は、切り欠き77Cの形状に沿うように配置されている。マウント82の座面は、軸線C1方向でプレート部77Bの表面77Eと同じ位置にある。
回転軸27のうち、ギヤケース12の凹部21に配置されている箇所、つまり第2収容室A2に収容されている箇所の外周面にウォーム40が設けられている。また、回転軸27のうち、ギヤケース12の凹部21に配置されている箇所の外周面に永久磁石47が取り付けられている。永久磁石47は、センサマグネットとして用いられ、回転軸27の回転方向に、異なる磁極が交互に配置されている。
さらに、図3及び図4のように、凹部21にウォームホイール41が設けられており、ウォームホイール41の外周面に形成されたウォームギヤ42は、ウォーム40と噛み合っている。また、ウォームホイール41と共に一体回転する出力軸74が設けられている。ギヤケース12に連続する筒部43が設けられており、出力軸74は筒部43内へ回転可能に配置されている。出力軸74のうち、ギヤケース12の外に配置された箇所に、ワイパアーム83が連結される。
軸線B1と平行に駆動装置10を正面視した図1において、回転軸27は、カバー13と筒部43との間に配置されている。出力軸74は、第2収容室A2からケーシング10Aの外部に亘って配置されている。図4のように、ウォーム40及びウォームギヤ42は、減速機構73を構成している。出力軸74の回転中心である軸線C1は、軸線B1と交差しない。また、軸線B1と平行に駆動装置10を正面視した図1において、軸線B1と軸線C1とが直角に配置されている。
一方、図1ないし図3のように、接続部23内に端子ホルダ31が設けられている。端子ホルダ31は、合成樹脂により一体成形されており、端子ホルダ31は、筒部32と、筒部32における円周方向で一部に設けた突出部33と、を備えている。図6のように、軸線B1に対して垂直な平面視で、突出部33は長方形の形状である。
図1及び図7のように、壁部12Bを貫通する貫通口36が設けられている。貫通口36は、第1収容室A1と第2収容室A2とをつないでいる。貫通口36は、軸線B1に対して垂直な平面視で、軸孔12Cの径方向外側に設けられている。端子ホルダ31が接続部23に収容された状態で、突出部33は、図1のように貫通口36を通して第2収容室A2内に配置されている。
図2のように、軸線B1方向におけるストッパ77の配置領域と、軸線B1方向における突出部33の配置領域とが、駆動装置10が組み立てられた状態の平面視で重なっている。突出部33は、軸線C1方向でストッパ77とカバー13との間に配置されている。つまり、ストッパ77と突出部33とは、出力軸74の軸方向において重なって配置されている。また、突出部33において第2収容室A2内に配置されている箇所に、図6のように、端子保持溝37,38,39が設けられている。端子保持溝37,38,39は、軸線C1に沿った方向に突出部33を切り欠いた形状のものである。
さらに、端子保持溝37に端子44が設けられ、端子保持溝38に端子45が設けられ、端子保持溝39に端子46が設けられている。端子44,45,46は、U相、V相、W相に対応する3つのコイル88に別々に接続されている。つまり、端子44,45,46は、それぞれ第2収容室A2内に配置されている。
図1及び図5のように、第2収容室A2に基板カバー48及び制御基板49が配置されている。基板カバー48は、絶縁材料、例えば、合成樹脂をプレート形状に一体成形したものである。基板カバー48に係止爪50が複数個設けられている。カバー13の内面に係止部が複数個設けられており、複数個の係止爪50が、それぞれ係止部に掛かることで、基板カバー48は、カバー13に取り付けられている。
制御基板49は、軸線C1に沿った方向で、カバー13と基板カバー48との間に配置されている。制御基板49は、駆動装置10を底面視する図2及び図5において略四角形である。制御基板49は、複数の位置決めねじ52により、カバー13に対して位置決め固定されている。このため、制御基板49は、図6のように軸線C1に対して直角に配置されている。
制御基板49は、絶縁材料で成形されており、制御基板49には、電気回路が設けられている他、各種の電気部品が取り付けられている。制御基板49に取り付けられている電気部品は、コントローラチップ53、キャパシタ54,55、インダクタ56、複数のスイッチング素子を有するインバータチップ57、端子58,59,60、端子61〜65、アース端子66、磁気センサ68を含む。3個の磁気センサ68はホールICであり、3個の磁気センサ68は、制御基板49の縁部49aに沿って配置されている。縁部49aは、ギヤケース12の底面視で軸線B1に対して略直角である。ギヤケース12の底面視で、3個の磁気センサ68の配置領域は、永久磁石47の配置領域と重なっている。3個の磁気センサ68は、永久磁石47により形成される磁界の強度や磁界の切り替わりを検出して電気信号を出力する。
図2のように、カバー13にコネクタ部67が設けられており、端子61〜65の一端は、コネクタ部67に配置され、端子61〜65の他端は、制御基板49の電気回路に接続されている。外部電源に接続される電力コードのソケットは、コネクタ部67に接続される。図5、図6、図9のように、アース端子66は、電気回路とギヤケース12とを接続する。端子58,59,60は、導電材料によりそれぞれ成形されている。端子58は、脚部58a,58bと、脚部58a,58bを接続する接続部58cと、を備えている。脚部58aの一端は、制御基板49に固定され、脚部58aの他端は、接続部58cにつながっている。
端子59は、脚部59a,59bと、脚部59a,59bを接続する接続部59cと、を備えている。脚部59aの一端は、制御基板49に固定され、脚部59aの他端は、接続部59cにつながっている。端子60は、脚部60a,60bと、脚部60a,60bを接続する接続部60cと、を備えている。脚部60aの一端は、制御基板49に固定され、脚部60aの他端は、接続部60cにつながっている。脚部58a,59a,60a,58b,59b,60bは、全て制御基板49の厚さ方向に延ばされている。つまり、軸線C1に沿った方向に延ばされている。
さらに、ギヤケース12内を底面視した図5および図6において、脚部58b,59b,60bは、制御基板49の縁部49aの外側に位置している。端子58の脚部58bは、端子保持溝37に配置され、かつ、脚部58bは、突出部33に設けられた端子44に接続されている。端子59の脚部59bは、端子保持溝38に配置され、かつ、脚部59bは、突出部33に設けられた端子45に接続されている。端子60の脚部60bは、端子保持溝39に配置され、かつ、脚部60bは、突出部33に設けられた端子46に接続されている。
図2のように、ギヤケース12の外周面から張り出したマウント69が複数個設けられ、マウント69の穴に環状のブッシュ71が取り付けられる。ブッシュ71は、ゴム状の弾性部材で一体成形されている。ブッシュ71の穴72にそれぞれねじ部材が挿入され、駆動装置10が車体のフレームまたはブラケットに取り付けられる。
次に、駆動装置10の動作及び制御を説明する。外部電源の電力は、端子61〜65を介して制御基板49の電気回路に供給される。また、外部電源から供給される電力は、端子58,59,60、端子44,45,46を介して、3つのコイル88に流れる。インバータチップ57のスイッチング素子のオン及びオフが切り替えられて、3つのコイル88に電流が順次流されて回転磁界が形成され、ロータ26が一体回転する。コントローラチップ53は、磁気センサ68の信号により回転軸27の実際の回転位相、実際の回転速度を検出し、スイッチング素子のオンオフタイミング、オンの割合を制御することにより、ロータ26の目標回転数、目標回転速度を制御する。
このように、電動モータ16は、ステータ25のコイル88に電流を流して、ロータコア26aの永久磁石28との協働作用により回転磁界を形成する構造である。電動モータ16は、通電用のブラシ、ブラシが接触する整流子は備えていない。つまり、電動モータ16はブラシレスモータである。回転軸27のトルクは、ウォーム40を介してウォームホイール41へ伝達され、出力軸74が回転してワイパアーム83が動作する。
図2のように、駆動装置10が組み立てられた状態の平面視では、軸線B1方向である回転軸27の軸方向と軸線C1方向である出力軸74とで、ストッパ77の配置領域と、突出部33の配置領域とが、重なるレイアウトを採用している。このため、端子44〜46と、端子58〜60とが接続されるスペースを、専用で設けずに済む。したがって、駆動装置10が軸線B1方向に大型化することを抑制できる。言い換えれば、軸線B1方向である回転軸27の軸方向における駆動装置10の全長を短くすることができ、駆動装置10の小型化を図ることができる。
また、軸線B1方向である回転軸27の軸方向で、ストッパ77の配置領域と、突出部33の配置領域とが、重なっているため、制御基板49の縁部49aから端子58,59,60が軸線B1方向である回転軸27の軸方向に突出する量を、なるべく短くできる。
次に、駆動装置10の組み立て方法を説明する。まず、作業者は、図10のように、ロータ26と、ギヤケース12とを、互いに位置決めし、かつ、回転軸27をギヤケース12に近づける向きで平行移動する。そして、図11のように、回転軸27が軸受支持孔76に挿入されるとともに、軸受29が軸受支持孔84に配置され、軸受30が端面75Aに接触して、回転軸27の移動が停止する。
ロータ26のギヤケース12内への平行移動が完了した後、ストッパ77をギヤケース12の軸受支持部75と壁部12Bとの間に差し込み、ロータ26を軸線B1方向である回転軸27の軸方向に、ギヤケース12に対して位置決めする。ストッパ77の2つの脚部77Aは、回転軸27を跨ぐように配置される。そして、ギヤケース12の凹部21にウォームホイール41を配置し、ウォームギヤ42とウォーム40とを噛み合わせる。
次いで、端子ホルダ31が接続部23内へ挿入され、かつ、突出部33が貫通口36に挿入される。また、端子ホルダ31の筒部32が接続部23内に進入し、図12のように、端子ホルダ31がギヤケース12に対して停止する。その後、モータケース11でステータ25を覆い、ねじ部材14を締め付けて、モータケース11とギヤケース12とを、互いに固定する。なお、端子ホルダ31及びモータケース11を同時にギヤケース12に近づけてもよい。
さらに、基板カバー48及び制御基板49が取り付けられたカバー13と、ギヤケース12とを、軸線C1に沿った方向である出力軸74の軸方向で互いに近づける。ここで、端子58の脚部58bは、端子保持溝37に進入し、かつ、脚部58bは端子44に接続される。同様に、端子59の脚部59bは、端子保持溝38に進入し、かつ、脚部59bは端子45に接続され、端子60の脚部60bは、端子保持溝39に進入し、かつ、脚部60bは端子46に接続される。さらに、図14のようにカバー13とギヤケース12とが接触した後、ねじ部材15を締め付けて、ギヤケース12とカバー13とを互いに固定し、駆動装置10の組み立てが完了する。
上記した駆動装置10の組み立て過程で、端子58,59,60と端子44,45,46とを接続する時点において、突出部33は、押し付け荷重、または、圧入荷重を受ける。ここで、マウント82の座面と表面77Eとが軸線C1方向である出力軸74の軸方向で同じ位置にあると、突出部33が受けた荷重は、マウント82及びストッパ77へ伝達される。
さらに、軸線B1方向で、図13(B)のように、表面77Eがマウント82の座面よりも突出部33に近い位置にあると、突出部33の荷重はストッパ77に伝達され、マウント82は荷重を受けない。なお、ストッパ77の脚部77Aの端部が、ギヤケース12の内面に接触している場合は、ストッパ77が受けた荷重はギヤケース12の底面へ伝達される。一方、ストッパ77の脚部77Aの端部が、ギヤケース12の底面に接触していない場合は、ストッパ77が受けた荷重は、ストッパ77と壁部12Bとの間の摩擦抵抗で吸収される。
これに対して、軸線B1方向で、図13(A)のように、マウント82の座面が表面77Eよりも突出部33に近い位置にあると、突出部33の荷重はマウント82へ伝達され、ストッパ77は荷重を受けない。
このように、突出部33が受ける荷重をマウント82で受けることができ、端子58,59,60を端子44,45,46に挿入する量を、きめ細かく管理する必要がない。したがって、端子58,59,60と端子44,45,46とを接続する作業を容易に行うことができる。
実施の形態に記載された電動モータ16が、本発明の電動モータに相当し、回転軸27が、本発明の回転軸に相当し、軸線B1が、本発明の軸線に相当し、駆動装置10が、本発明の駆動装置に相当し、ストッパ77が、本発明の位置決め部材に相当し、端子44,45,46が、本発明の第1端子に相当し、端子ホルダ31が、本発明の端子ホルダに相当する。コイル88が、本発明のコイルに相当し、ステータ25が、本発明のステータに相当し、ロータ26が、本発明のロータに相当し、ギヤケース12が、本発明のギヤケースに相当し、軸受30が、本発明の軸受に相当し、ウォーム40が、本発明のウォームに相当し、開口部12Dが、本発明の開口部に相当し、カバー13が、本発明のカバーに相当する。
本発明の電気部品は、コントローラチップ53、キャパシタ54,55、インダクタ56、複数のスイッチング素子を有するインバータチップ57、端子58,59,60、端子61〜65、アース端子66、磁気センサ68を含む。制御基板49が、本発明の制御基板に相当し、端子58,59,60が、本発明の第2端子に相当する。マウント82またはストッパ77のプレート部77Bの少なくとも一方が、本発明の荷重受け機構に相当し、マウント82が、本発明のマウントに相当する。また、磁気センサ68が、本発明のセンサに相当し、電動モータ16が、本発明のブラシレスモータに相当し、ウォームホイール41が、本発明のウォームホイールに相当し、出力軸74が、本発明の出力軸に相当する。
本発明の駆動ユニットは前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。本発明における第1端子及び第2端子の数は、3本ずつに限定されず、2本ずつ、または、4本以上ずつでもよい。
また、本発明の電動モータは、ブラシレスモータに限らず、ブラシ付きモータを含む。ブラシ付きモータは、回転軸に固定される整流子と、モータケースに取り付けられるブラシホルダと、ブラシホルダに支持され、かつ、整流子に接触するブラシと、を備える。この場合、本発明の端子ホルダは、ブラシホルダと一体または別体で設けられる。端子ホルダに設けた第1端子は、ブラシに接続される。そして、本発明の駆動装置は、ブラシ付きモータの組み立て過程で、ブラシホルダをギヤケースに取り付ける際に、ブラシが整流子に接触する構造を含む。
本発明における位置決め部材及び端子ホルダの配置領域は、軸線方向の配置長さ、または、軸線方向の配置範囲、という意味を含む。本発明の駆動装置は、例えば、車両に設けられる動作装置の動力源として用いることが可能である。ここで、動作装置は、ワイパアームを動作させるワイパ装置、ドアに取り付けたウィンドを動作させるパワーウィンド装置、車体の側方に設けたドアを動作させるパワースライドドア装置を含む。
10 駆動装置
10A ケーシング
11 モータケース
12 ギヤケース
12B 壁部
12C 軸孔
12D,34 開口部
13 カバー
14,15 ねじ部材
16 電動モータ
17,32,43 筒部
18 壁
20 軸孔
21 凹部
22 本体部
23,58c,59c,60c 接続部
25 ステータ
26 ロータ
26a ロータコア
27 回転軸
28,47 永久磁石
29,30 軸受
31 端子ホルダ
33 突出部
36 貫通口
37,38,39 端子保持溝
40 ウォーム
41 ウォームホイール
42 ウォームギヤ
44〜46,58〜65 端子
48 基板カバー
49 制御基板
49a 縁部
50 係止爪
53 コントローラチップ
54,55 キャパシタ
56 インダクタ
57 インバータチップ
58a,59a,60a,58b,59b,60b,77A 脚部
66 アース端子
67 コネクタ部
68 磁気センサ
69 マウント
71 ブッシュ
72 穴
73 減速機構
74 出力軸
75 軸受支持部
75A 端面
76,84 軸受支持孔
77 ストッパ
77B プレート部
77E 表面
82 マウント
83 ワイパアーム
88 コイル
A1 第1収容室
A2 第2収容室
B1,C1 軸線

Claims (11)

  1. 電動モータの回転軸が軸線方向に位置決めされる駆動装置であって、
    前記回転軸を前記軸線方向に位置決めする位置決め部材と、
    前記電動モータに電流を供給する第1端子を保持する端子ホルダと、
    を有し、
    前記軸線方向における前記位置決め部材の配置領域と、前記軸線方向における前記端子ホルダの配置領域と、が重なっている、駆動装置。
  2. 請求項1に記載の駆動装置において、
    前記電動モータは、
    前記第1端子に接続されるコイルを有するステータと、
    前記回転軸に取り付けられ、かつ、前記ステータと共に回転磁界を形成するロータと、
    を備えている駆動装置。
  3. 請求項1に記載の駆動装置において、
    前記回転軸を収容するギヤケースと、
    前記ギヤケース内に配置され、かつ、前記回転軸を回転可能に支持する軸受と、
    が設けられ、
    前記位置決め部材は、前記軸受及び前記ギヤケースに接触して前記回転軸を前記軸線方向に位置決めする、駆動装置。
  4. 請求項3に記載の駆動装置において、
    前記回転軸に形成されたウォームと、
    前記ギヤケース内に回転可能に配置され、かつ、前記ウォームに噛み合うウォームギヤを有するウォームホイールと、
    が設けられている、駆動装置。
  5. 請求項4に記載の駆動装置において、
    前記ギヤケースの開口部を塞ぐカバーと、
    前記カバーに支持され、かつ、前記電動モータを制御する電気部品が取り付けられた制御基板と、
    前記制御基板に取り付けられ、かつ、前記第1端子に接続される第2端子と、
    が設けられている、駆動装置。
  6. 請求項5に記載の駆動装置において、
    前記第1端子と前記第2端子とが接続される際に前記端子ホルダに加わる荷重を受ける荷重受け機構が、前記ギヤケース内に設けられている、駆動装置。
  7. 請求項6に記載の駆動装置において、
    前記荷重受け機構は、前記ギヤケースの内面から突出されたマウントである、駆動装置。
  8. 請求項6に記載の駆動装置において、
    前記荷重受け機構は、前記位置決め部材である、駆動装置。
  9. 請求項5〜8のいずれか1項に記載の駆動装置において、
    前記第2端子は、前記制御基板の縁部から前記軸線方向に突出され、
    前記回転軸の回転位相を検出するセンサが、前記制御基板に設けられている、駆動装置。
  10. 請求項4〜9のいずれか1項に記載の駆動装置において、
    前記ウォームホイールと共に回転し、かつ、ワイパアームに連結される出力軸が設けられている、駆動装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の駆動装置において、
    前記電動モータは、ブラシレスモータである、駆動装置。
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