JP2016134695A - 撮像処理装置及び撮像処理方法 - Google Patents

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昭仁 下大薗
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Abstract

【課題】点灯しているLEDを高速シャッターで撮像した際に、消灯した状態のLEDとして撮像される問題を軽減すると共に、動体の連続性を維持した映像を出力可能とする。
【解決手段】駆動周期制御部は、NTSC方式の1垂直同期期間未満の高速シャッター時に、1フレーム置きに標準周期のフレームを生成し、標準周期のフレームの前後のフレームの周期は、いずれか一方のフレームの周期を標準周期よりも短い周期とし、他方のフレームの周期を標準周期よりも長い周期とするように、撮像部の駆動周期を変則的に制御する。位相補正部は、撮像部で撮像された各撮像画像の動きベクトルに対応する方向に、標準周期に対する撮像画像のずれ量の分、各画素をずらしたフレーム補間画像を生成して記憶部に記憶する。読み出し制御部は、記憶部に記憶された標準周期の撮像画像及びフレーム補間画像を、標準周期に対応する再生速度となるように読み出して出力する。
【選択図】図7

Description

本発明は、撮像処理装置及び撮像処理方法に関する。
撮像装置は、例えばNTSC方式又はPAL方式等のビデオ規格に準拠した一定周期の撮像を行っている。NTSCは、「National Television System Committee」の略記である。PALは、「Phase Alternating Line」の略記である。具体的には、NTSC方式に準拠した撮像装置の場合、1/60秒周期(正しくは、1/59.94秒周期であるが、ここでは、1/60秒周期と表記する)で撮像を行う。また、PAL方式に準拠した撮像装置の場合、1/50秒周期で撮像を行う。
近年、発光ダイオード(LED)の普及に伴い、電球信号機からLED信号機への代替が進んでいる。LED信号機は、人間の目には点灯しているように見える。しかし、LED信号機は、交流電源(AC電源)で駆動されている。このため、人間の目では感知困難であるが、実際には、LED信号機は、高速かつ一定周期の明滅を繰り返している。
特開2009−17293号公報 特許2010−93601号公報
しかし、このように一定周期で明滅を繰り返すLED信号機を、NTSC方式又はPAL方式等のビデオ規格に準拠した撮像装置で撮像すると、シャッタースピードによっては、LED信号機の明滅周期の滅期間の露光になる場合がある。この場合、実際には、LED信号機は点灯していたにもかかわらず、撮像された映像上のLED信号機は、消灯状態となる。
このような問題を解決するために、NTSC方式又はPAL方式等のビデオ規格外の周期の露光で、LED信号機を撮像する手法が提案されている。しかし、この手法は、ビデオ規格外の周期の露光を行っているため、NTSC方式又はPAL方式等のビデオ規格に準拠した映像信号を出力することが困難となっている。このため、撮像装置として上述の問題を解決可能とは言い難い手法である。
また、異なる周期の露光を組み合わせて撮像を行うことで、LED信号機の明期間の露光となる確率を向上させる手法も提案されている。しかし、この手法は、露光のタイミングを変則的なタイミングとすることで、映像の連続性の維持が困難となり、動体の動きがスムーズな映像を得られない問題があった。換言すると、動体の動きが不連続となり、動体の動きがカクつく問題があった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、点灯しているLEDを撮像した際に、露光のタイミングにより消灯した状態のLEDとして撮像される問題を軽減すると共に、動体の動きの連続性を維持した映像を出力可能な撮像処理装置及び撮像処理方法の提供を目的とする。
上述した課題を解決するための手段として、本発明に係る撮像処理装置は、所定のビデオ規格に準拠した駆動周期である標準周期未満の露光時間で、被写体を撮像するように撮像部を駆動する際に、所定フレーム置きに、標準周期のフレームを生成し、標準周期のフレームの前後のフレームのうち、いずれか一方のフレームの周期が、標準周期よりも短い周期となり、他方のフレームの周期が標準周期よりも長い周期となるように、撮像部の駆動周期を制御する駆動周期制御部と、被写体からの光の光量に応じて撮像部に蓄積される電荷のリセットタイミングを、撮像部の駆動周期に応じて制御するシャッター制御部と、リセットタイミングが制御された撮像部で撮像された各撮像画像を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された各撮像画像を、標準周期に対応する再生速度となるように読み出して出力する読み出し制御部とを有する。
また、上述した課題を解決するための手段として、本発明に係る撮像処理方法は、駆動周期制御部が、所定のビデオ規格に準拠した駆動周期である標準周期未満の露光時間で、被写体を撮像するように撮像部を駆動する際に、所定フレーム置きに、標準周期のフレームを生成し、標準周期のフレームの前後のフレームのうち、いずれか一方のフレームの周期が、標準周期よりも短い周期となり、他方のフレームの周期が標準周期よりも長い周期となるように、撮像部の駆動周期を制御する駆動周期制御ステップと、シャッター制御部が、被写体からの光の光量に応じて撮像部に蓄積される電荷のリセットタイミングを、撮像部の駆動周期に応じて制御するシャッター制御ステップと、読み出し制御部が、記憶部に記憶された各撮像画像を、標準周期に対応する再生速度となるように読み出して出力する読み出し制御ステップとを有する。
本発明は、点灯しているLEDを撮像した際に、露光のタイミングにより消灯した状態のLEDとして撮像される問題を軽減できる。また、本発明は、動体の連続性を維持した映像を出力できる。
図1は、撮像装置の撮像開始タイミングと、LED信号機の点灯開始タイミングとが合致している場合における、撮像光量の変化を説明するための図である。 図2は、LED信号機の点灯開始から所定時間が経過してから、撮像装置による撮像が開始された場合における、撮像光量の変化を説明するための図である。 図3は、撮像装置の撮像終了タイミングと、LED信号機の点灯終了タイミングとが合致している場合における高速シャッター時の撮像光量を示す図である。 図4は、撮像装置の撮像終了タイミングと、LED信号機の点灯終了タイミングとがずれている場合における、高速シャッター時の撮像光量を示す図である。 図5は、実施の形態となる撮像装置のブロック図である。 図6は、実施の形態となる撮像装置における、イメージセンサの変則的な駆動周期を説明するための図である。 図7は、実施の形態となる撮像装置の高速シャッター時における、LED信号機の明滅周期とシャッタータイミング(蓄積リセットタイミング)との関係を示す図である。 図8は、実施の形態となる撮像装置における、フレーム補間処理を説明するための模式図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を適用した実施の形態となる撮像装置を詳細に説明する。
まず、点灯した状態のLED信号機を撮像した場合でも、露光のタイミングにより,消灯した状態のLEDとして撮像される現象を説明する。LED信号機は、交流電源(AC電源)の1/2倍の周期で明滅を繰り返している。例えば、東日本側では、1/100秒の周期でLED信号機は明滅を繰り返している。また、西日本側では、1/120秒の周期でLED信号機は明滅を繰り返している。
図1及び図2は、1/120秒の周期で明滅を繰り返す西日本側のLED信号機を、NTSC方式に準拠した1/60秒のシャッター速度で撮像を行う撮像装置で撮像した場合において、撮像装置に蓄積されるLED信号機の光量を示している。NTSC方式における1/60秒は、1垂直同期期間(1VD)に相当する。図1及び図2のうち、図1は、撮像装置の1/60秒の露光時間の間に、1/120秒の周期で明滅するLED信号機の2回の光量変化に対応する撮像が行われた例を示している。すなわち、図1は、撮像装置の撮像開始タイミングと、LED信号機の点灯開始タイミングとが合致している場合における、撮像光量の変化を示している。これに対して、図2は、LED信号機の点灯開始から1/240秒ほど時間が経過してから、撮像装置による撮像が開始された例を示している。
図1及び図2を見比べてわかるように、1/120秒の周期で明滅するLED信号機を、1/60秒のシャッター速度で撮像する場合、撮像開始タイミングに関わらず、1/60秒の露光時間の間に得られるLED信号機の撮像光量は、各撮像期間とも同じとなる。
一方、図3及び図4は、1/120秒の周期で明滅を繰り返すLED信号機を、1/1000秒のシャッター速度(高速シャッター)で撮像した場合に、撮像装置に蓄積されるLED信号機の光量を示している。このうち、図3は、撮像装置の撮像終了タイミングと、LED信号機の点灯終了タイミングとが合致している場合における撮像光量を示している。図3に斜線で示す期間である、撮像終了及び点灯終了より前の1/1000秒の期間が、撮像期間である。
これに対して、図4は、撮像装置の撮像終了タイミングと、LED信号機の点灯終了タイミングとがずれている場合における撮像光量を示している。具体的には、図4の例は、LED信号機の点灯開始から約1/240秒ほど経過した時点が、撮像装置の撮像終了タイミングとなっている例である。この図4の例の場合、LED信号機の点灯開始から約1/240秒ほど経過した時点より前の1/1000秒の期間が、撮像期間である。
図3及び図4の各撮像期間を見比べてわかるように、撮像装置の撮像終了タイミングと、LED信号機の点灯終了タイミングとが合致している場合(図3)よりも、LED信号機の点灯開始から約1/240秒ほど経過した時点が、撮像装置の撮像終了タイミングとなっている場合(図4)の方が、撮像光量が多いことが分かる。
すなわち、図1及び図2を用いて説明したように、1/120秒の周期で明滅するLED信号機を、NTSC方式の1垂直同期期間に対応する1/60秒のシャッター速度で撮像する場合において、「撮像装置の撮像開始タイミングとLED信号機の点灯開始タイミングとが合致している場合」と、「撮像装置の撮像開始タイミングとLED信号機の点灯開始タイミングとの間に、ずれが生じている場合」とで、一つの撮像期間に対応する撮像光量は同じとなる。
しかし、例えば1/1000秒等の1垂直同期期間未満の露光時間となるシャッター速度でLED信号機を撮像する場合、「撮像装置の撮像終了タイミングとLED信号機の点灯開始タイミングとが合致している場合」と、「撮像装置の撮像終了タイミングとLED信号機の点灯開始タイミングとの間に、ずれが生じている場合」とでは、一つの撮像期間に対応する撮像光量は異なる光量となる。
1垂直同期期間未満の露光時間となるシャッター速度でLED信号機を撮像する場合、「撮像装置の撮像終了タイミングとLED信号機の点灯開始タイミングとの間に、ずれが生じている場合」よりも、「撮像装置の撮像終了タイミングとLED信号機の点灯開始タイミングとが合致している場合」の方が、一つの撮像期間に対応する撮像光量が少なくなる。
すなわち、撮像装置の駆動周期(露光周期:シャッター速度)の整数倍で明滅を繰り返すLED信号機を、高速シャッター(1垂直同期期間未満の露光時間)で撮像する場合、撮像タイミングによっては、LED信号機の点灯時の光量の蓄積が困難となる。そして、光量の蓄積が困難となると、点灯した状態のLED信号機を撮像したにもかかわらず、映像上では、消灯状態のLED信号機として表示される不都合を生ずる。このため、運転時の周囲の状況を記録し、信号機の点灯色も正確に記録することが求められるドライブレコーダ装置には、このような撮像装置を設けることは困難となっていた。
実施の形態の撮像装置は、撮像装置の標準周期未満の露光時間で撮像を行う高速シャッター時において、点灯しているLED信号機が映像上で消灯状態のLED信号機として表示される問題を、以下のように軽減している。まず、図5に、実施の形態の撮像装置のブロック図を示す。この図5に示すように、実施の形態の撮像装置は、撮像部1、アナログ処理部2、A/D変換部3、入力コントローラ4、位相補正部5、デジタル信号処理部6、圧縮/伸張処理部7、音声処理部8及びOSD重畳部9を有している。OSDは、「0n Screen Display」の略記である。
また、実施の形態の撮像装置は、ROM10、DRAM11、メディア制御部12、カードI/F13、入出力I/F14及びCPU15を有している。入力コントローラ4〜CPU15は、バスライン16を介して相互に接続されている。DRAM11は、記憶部の一例である。
カードI/F13には、例えばSDカード(登録商標)等のカード型記憶媒体17が装着される。入出力I/F14には、液晶モニタ18、スピーカ部19、操作部20及び入出力端子21が接続されている。
撮像部1は、例えば凹レンズ及び凸レンズ等の光学レンズ22と、入射光量を調節するためのアイリス部23及び受光した被写体の光量に対応するレベルの撮像信号を生成するイメージセンサ24を有している。イメージセンサ24としては、例えばCCDイメージセンサ又はCMOSイメージセンサ等を用いることができる。CCDは、「Charge Coupled Device」の略記である。また、CMOSは、「Complementary Metal Oxide Semiconductor」の略記である。
アナログ処理部2は、例えば相関二重サンプリング処理等により、撮像信号からノイズを除去する。A/D変換部3は、ノイズ除去された撮像信号をデジタル化する。入力コントローラ4は、デジタル化された撮像信号を、バスライン16を介して、デジタル信号処理部6に転送する。デジタル信号処理部6は、デジタル化された撮像信号に、オフセット処理、ホワイトバランス補正、感度補正を含むゲイン・コントロール処理、ガンマ補正処理、復元処理及びYC処理等の信号処理を施し、DRAM11に書き込む。なお、「Y」は輝度信号、「C」は色差信号である。
DRAM11に書き込まれた撮像信号は、後述する変則的な周期の露光制御により、ビデオ規格の映像周期に準ずる標準周期の露光タイミングに対して、時間軸方向に位相ずれを生ずる。位相補正部5は、このような時間軸方向に生じた位相ずれを補正する。画像の位相が補正された撮像信号は、液晶モニタ18に表示される。また、画像の位相が補正された撮像信号は、圧縮/伸張処理部7により、所定画質の撮像信号に圧縮処理され、カードI/F13に供給される。カードI/F13に供給された撮像信号は、音声処理部8で生成された音声情報及びOSD重畳部9で生成された文字又は図形等のOSD画像等と共に、メディア制御部12の制御により、カード型記録媒体17に記録される。
カード型記録媒体17に記録された撮像信号及び音声信号は、メディア制御部12の制御により再生される。圧縮/伸張処理部7は、撮像信号及び音声信号に施されている圧縮処理に対応する伸張処理を行うことで、撮像信号及び音声信号を再生する。再生された音声信号は、入出力I/Fを介してスピーカ部19に供給される。また、再生された撮像信号は、液晶モニタ18に表示され、また、入出力端子21を介して外部に出力される。
次に、ROM10には、OS(Operating System)等のシステムプログラムの他に、後述する変則的な周期の露光制御で撮像を行い、変則的な周期の露光制御で撮像を行うことで、画像に生じた位相ずれを補正して出力する撮像処理プログラムが記憶されている。CPU15は、撮像処理プログラム実行することで、駆動周期算出部25、シャッター制御部26及び駆動周期制御部27として機能する。なお、この例では、駆動周期算出部25〜駆動周期制御部27は、ソフトウェアで実現することとして説明を進めるが、駆動周期算出部25〜駆動周期制御部27のうち、全部又は一部をハードウェアで実現してもよい。
また、撮像処理プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータ装置で読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよい。また、撮像処理プログラムは、CD−R、DVD、ブルーレイディスク(登録商標)、半導体メモリ等のコンピュータ装置で読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよい。DVDは、「Digital Versatile Disk」の略記である。また、撮像処理プログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供してもよい。また、撮像装置は、撮像処理プログラムを、ネットワークを介してダウンロードし、撮像装置内にインストールして実行してもよい。
このような撮像装置は、1垂直同期期間未満の露光を行う高速シャッターでの撮像を行う場合、CPU15がROM10に記憶されている撮像処理プログラムを読み出す。そして、CPU15が、駆動周期算出部25、シャッター制御部26及び駆動周期制御部27として機能し、整数倍した撮像(露光)周期が、LED信号機の明滅周期と同期しないように、変則的な周期でイメージセンサ24を駆動する。
図6は、イメージセンサ24の変則的な駆動周期を説明するための図である。図6の(a)の符号を付した図は、変則的に制御される各周期でイメージセンサ24により撮像された各撮像画像を示している。図6の(b)の符号を付した図は、一旦、DRAM11に記憶され、例えばNTSC方式等のビデオ規格の標準の再生速度でDRAM11から読み出されて出力される各撮像画像を示している。なお、図6は、NTSC方式の1/60フレーム/秒(fps)を標準の周期とした例である。
駆動周期制御部27は、一例として、図6の(a)の符号を付した図に示すように、高速シャッター時(1垂直同期期間未満の露光)、第1フレーム目は、NTSC方式の標準となる60fpsの周期よりも速い周期である、62fpsの変則的な周期でイメージセンサ24を駆動する。続く、第2フレーム目は、NTSC方式の標準となる60fpsの周期でイメージセンサ24を駆動する。続く、第3フレーム目は、NTSC方式の標準となる60fpsの周期よりも遅い周期である、変則的な58fpsの周期でイメージセンサ24を駆動する。続く、第4フレーム目は、NTSC方式の標準となる60fpsの周期でイメージセンサ24を駆動する。
駆動周期制御部27は、NTSC方式等のビデオ規格に準拠させるため、イメージセンサ24の変則的な駆動周期を、4標準周期毎に(4垂直同期期間周期毎に)、ビデオ規格の標準周期と一致させている。すなわち、駆動周期制御部27は、NTSC方式の標準となる60fpsの周期等の標準周期でイメージセンサ24を駆動したフレームの前後のフレームの周期を加算した周期が、標準周期の2倍の周期となるように、変則的なフレームとした前後のフレームの周期を調整する。
図6に示す例の場合、第2フレーム目及び第4フレーム目が標準周期のフレームとなっている。すなわち、駆動周期制御部27は、1フレーム置きに標準周期のフレームとなるようにイメージセンサ24を駆動している。駆動周期制御部27は、標準周期の第2フレームの前フレームに相当する第1フレーム目を、62fpsの変則的な周期となるようにイメージセンサ24を駆動すると、第2フレームの後フレームに相当する第3フレーム目は、58fpsの変則的な周期となるようにイメージセンサ24を駆動する。これにより、「62fps(第1フレーム)+58fps(第3フレーム)=60fps×2(第2フレーム+第4フレーム)」となり、4標準周期のタイミングで、イメージセンサ24の変則的な駆動周期とビデオ規格の映像周期とを一致させることができる。
このような変則的な周期又は標準周期で撮像された被写体の撮像信号は、アナログ処理部2、A/D変換部3及び入力コントローラ4を介してDRAM11に記憶される。CPU15は、DRAM11に記憶された変則的な周期又は標準周期に対応する各撮像信号を、図6の(b)の符号を付した図に示すように、NTSC方式に準拠した60fpsの読み出し速度で読み出す。60fpsの読み出し速度で読み出された撮像信号は、入出力I/F14を介して液晶モニタ装置18に供給され、また、入出力端子21を介して外部に出力される。
また、DRAM11に記憶された変則的な周期又は標準周期に対応する各撮像信号は、圧縮/伸張処理部7により、図6の(c)の符号を付した図に示すように、標準画質に対して1/2の画質となる30fpsの画質の撮像信号に圧縮処理され、音声データ及びOSD画像等と共に、カード型記録媒体17に記録される。
図7に、このような高速シャッター時におけるLED信号機の明滅周期とシャッタータイミング(蓄積リセットタイミング)との関係を示す。蓄積リセットタイミングは、リセットタイミングの一例である。実施の形態の撮像装置の場合、高速シャッター時となると、図6の(a)の符号を付した図を用いて説明したように、イメージセンサ24の駆動周期が変則的に伸び縮みする。イメージセンサ24の電子シャッター速度は、イメージセンサ24の蓄積リセットタイミングを制御することで実現される。このため、イメージセンサ24の駆動周期に合わせて蓄積リセットタイミングを制御する。
具体的には、高速シャッター時となると、駆動周期算出部25は、以下の数1式を用いて、各変則的な周期に対応する蓄積リセットタイミングである、補正蓄積リセットタイミングを算出する。
補正蓄積リセットタイミング[ms]=通常の蓄積リセットタイミング[ms]+(イメージセンサ24の変則的な駆動周期[ms]−イメージセンサ24の通常の駆動周期[ms])・・・(数1式)
シャッター制御部26は、駆動周期制御部27で制御される変則的な周期において、駆動周期算出部25で算出された補正蓄積リセットタイミングで、イメージセンサ24に蓄積された電荷(撮像信号)をリセットする。これにより、図7に示すように標準周期よりも早い周期の62fpsの周期においては、この62fpsの周期に合わせて、標準周期よりも早く、イメージセンサ24がリセット制御される。なお、図7は、1/1000秒の高速シャッターの例である。また、標準周期よりも遅い周期の58fpsの周期においては、この58fpsの周期に合わせて、標準周期よりも遅く、イメージセンサ24がリセット制御される。
これにより、図7に斜線で示すように、周期毎に異なるタイミングでイメージセンサ24を露光させて、LED信号機からの光を取り込むことができる。これは、イメージセンサ24に蓄積される電荷が、周期毎に増減することを意味する。このため、露光のタイミングによっては、点灯しているはずのLED信号機が消灯状態で表示されることもあるが、大体の場合、点灯しているLED信号機を表示でき、点灯しているはずのLED信号機が、常に消灯状態で表示される不都合(連続的に消灯状態として表示される不都合)を防止できる。
ここで、図6及び図7に示す58fpsの駆動周期のように、1垂直同期期間以上の駆動周期(スローシャッター)においては、駆動周期(間隔)が大きく伸縮し、1垂直同期期間未満の駆動周期(高速シャッター)以上に、映像の動体が不連続となる問題がある。このため、LED信号機の明滅周期より長い駆動周期の場合は、通常の周期でイメージセンサ24を駆動することが好ましい。上述の例で説明すると、58fpsの駆動周期時には、標準周期の60fpsのタイミングでイメージセンサ24をリセット制御する。これにより、1垂直同期期間以上の駆動周期の際に、映像の動体が不連続となる不都合を軽減できる。
次に、上述のように変則的な周期でイメージセンサ24を駆動して露光すると、ビデオ規格の映像周期に準ずる標準周期の露光タイミングに対して、ずれを生ずる。このため、図5に示す位相補正部5は、ずれた露光タイミングの画像の時間軸方向の位相を補正する。なお、位相補正部5は、図5において、ハードウェアとして図示しているが、ROM10に記憶された撮像処理プログラムにより、CPU15の機能としてソフトウェア的に実現してもよい。
具体的には、例えば変則的な周期58fpsの露光は、標準周期の60fpsの露光タイミングに比べ、約0.574秒遅いことになる。位相補正部5は、DRAM11に記憶されている連続する2つのフレームの撮像信号の動きベクトルを検出する。動きベクトルは、各フレームの撮像画像の所定ブロック内の各画素の差分の絶対値を検出し、各絶対値の総和を、各画素の一致の度合いの評価値とするSAD(Sum of Absolute Difference)等の一般的なブロックマッチングの手法を用いて検出できる。
位相補正部5は、「0.574秒÷1/60秒=0.574/16.666=0.034(3.4%)」の演算を行うことで、標準周期の撮像画像に対するずれ量を算出する。そして、位相補正部5は、検出した動きベクトルに対応する方向に、算出したずれ量分、各画素をずらした撮像画像を作成する(フレーム補間)。
図8は、このようなフレーム補間処理を説明するための模式図である。図8の(a)の符号を付した図は、フレーム補間前の撮像画像(DRAM11に記憶されている撮像画像)を示している。図8の(b)の符号を付した図は、フレーム補間後の撮像画像を示している。この図8からわかるように、位相補正部5は、DRAM11に記憶されている第1フレーム及び第2フレームの撮像画像から、上述のように動きベクトルを検出する。また、位相補正部5は、「第1フレーム及び第2フレームの周期差/16.666」の演算を行うことで、標準周期の撮像画像に対するずれ量を算出する。そして、位相補正部5は、検出した動きベクトルに対応する方向に、算出したずれ量分、各画素をずらした第2フレームの撮像画像をフレーム補間画像として作成する。
同様に、位相補正部5は、DRAM11に記憶されている第2フレーム及び第3フレームの撮像画像から、上述のように動きベクトルを検出する。また、位相補正部5は、「第2フレーム及び第3フレームの周期差/16.666」の演算を行うことで、標準周期の撮像画像に対するずれ量を算出する。そして、位相補正部5は、検出した動きベクトルに対応する方向に、算出したずれ量分、各画素をずらした第3フレームの撮像画像をフレーム補間画像として作成し、DRAM11に記憶する。
これにより、検出した動きベクトルに対し、変則的な周期の露光でずらした分を打ち消すようにフレーム補間することができる。このため、変則的な周期で露光した撮像画像に対し、時間軸方向に位相の調整及び補正を行うことができ、映像の動体の連続性を保持し、スムーズに動く動体を表示することができる。
読み出し制御部の一例となるCPU15は、DRAM11に記憶された標準周期の撮像画像(第1フレームの撮像画像等)及びフレーム補間画像(第3フレームの撮像画像等)を、標準周期に対応する60fpsの再生速度となるように読み出し、液晶モニタ18に出力し、また、入出力端子21を介して外部に出力する。
以上の説明から明らかなように、実施の形態の撮像装置は、以下のように動作する。
1.複数の変則的な周期でイメージセンサ24を駆動する。
2.イメージセンサ24の変則的な駆動周期の間には、ビデオ規格に準拠した標準周期を挟んでイメージセンサ24を駆動する。
3.4垂直同期期間毎等の所定の周期で、ビデオ規格に準拠した標準周期と一致させる。
4.露光レベルを合わせるために、変則的な周期に応じてシャッター速度の調整(蓄積リセットタイミングの補正)を行う。
5.LED信号機の明滅周期より短いシャッタースピード(露光期間)の場合(高速シャッター(1垂直同期期間未満の露光))では、イメージセンサを変則的な周期で駆動する。また、LED信号機の明滅周期より長いシャッタースピード(露光期間)の場合(スローシャッター(1垂直同期期間以上の露光))では、通常の周期でイメージセンサを駆動する。
6.イメージセンサ24の変則的な周期と通常の周期の切り替えは、ビデオ規格の標準周期と一致する周期で行う。
これにより、高速シャッター時(1垂直同期期間未満の露光時)には、LED信号機は、少なくとも明滅を繰り返すように撮像される。このため、実施の形態の撮像装置をドライブレコーダに設けた場合、点灯状態のLED信号機を、点灯状態又は点滅状態のLED信号機として撮像することができる。
また、実施の形態の撮像装置は、以下のように動作する。
1.変則的な周期の露光で撮像した撮像画像に対し、時間軸方向に画像位相を調整及び補正する。
2.前後の2つのフレームから動きベクトル検出する。動きベクトル検出は、例えば一般的なSAD等の一般的なブロックマッチング手法を用いる。
3.検出した動きベクトルに対し、変則的な周期の露光でずらした分を打ち消すようにフレーム補間する。
これにより、変則的な周期でイメージセンサ24を駆動することで生じる映像の不連続性を軽減し、スムーズに動く動体を表示できる。
上述の実施の形態は、例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことも可能である。例えば、上述の実施の形態では、LED信号機を撮像することとしたが、本発明は、LEDが用いられている機器であれば、どのような機器を撮像しても上述の効果を得ることができる。実施の形態及び実施の形態の変形は、発明の範囲及び要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 撮像部
2 アナログ処理部
3 A/D変換部
4 入力コントローラ
5 位相補正部
6 デジタル信号処理部
7 圧縮/伸張処理部
8 音声処理部
9 OSD重畳部
10 ROM
11 DRAM
12 メディア制御部
13 カードI/F
14 入出力I/F
15 CPU
16 バスライン
17 カード型記憶媒体
18 液晶モニタ18
19 スピーカ部
20 操作部
21 入出力端子
22 光学レンズ
23 アイリス部
24 イメージセンサ
25 駆動周期算出部
26 シャッター制御部
27 駆動周期制御部

Claims (5)

  1. 所定のビデオ規格に準拠した駆動周期である標準周期未満の露光時間で、被写体を撮像するように撮像部を駆動する際に、所定フレーム置きに、前記標準周期のフレームを生成し、前記標準周期のフレームの前後のフレームのうち、いずれか一方のフレームの周期が、前記標準周期よりも短い周期となり、他方のフレームの周期が前記標準周期よりも長い周期となるように、前記撮像部の駆動周期を制御する駆動周期制御部と、
    前記被写体からの光の光量に応じて前記撮像部に蓄積される電荷のリセットタイミングを、前記撮像部の駆動周期に応じて制御するシャッター制御部と、
    前記リセットタイミングが制御された前記撮像部で撮像された各撮像画像を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記各撮像画像を、前記標準周期に対応する再生速度となるように読み出して出力する読み出し制御部と
    を有する撮像処理装置。
  2. 前記記憶部に記憶された複数の撮像画像から動きベクトルを検出すると共に、前記標準周期に対する撮像画像のずれ量を算出し、検出した動きベクトルに対応する方向に、算出したずれ量分、各画素をずらしたフレーム補間画像を生成して前記記憶部に記憶する位相補正部を、さらに備え、
    前記読み出し制御部は、前記記憶部に記憶された前記標準周期の撮像画像及び前記フレーム補間画像を、前記標準周期に対応する再生速度となるように読み出して出力すること
    を特徴とする請求項1に記載の撮像処理装置。
  3. 前記駆動周期制御部は、前記短い周期及び前記長い周期を合計した周期を、前記標準周期の少なくとも2倍の周期とすること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像処理装置。
  4. 前記シャッター制御部により制御された前記撮像部の駆動周期の時間から、前記撮像部の標準周期の時間を減算処理した時間に、前記標準周期の前記リセットタイミングの時間を加算処理することで、前記駆動周期に対応するリセットタイミングを算出する駆動周期算出部を、さらに備え、
    前記シャッター制御部は、前記駆動周期算出部で算出されたリセットタイミングで、前記撮像部のリセットタイミングを制御すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のうち、いずれか一項に記載の撮像処理装置。
  5. 駆動周期制御部が、所定のビデオ規格に準拠した駆動周期である標準周期未満の露光時間で、被写体を撮像するように撮像部を駆動する際に、所定フレーム置きに、前記標準周期のフレームを生成し、前記標準周期のフレームの前後のフレームのうち、いずれか一方のフレームの周期が、前記標準周期よりも短い周期となり、他方のフレームの周期が前記標準周期よりも長い周期となるように、前記撮像部の駆動周期を制御する駆動周期制御ステップと、
    シャッター制御部が、前記被写体からの光の光量に応じて前記撮像部に蓄積される電荷のリセットタイミングを、前記撮像部の駆動周期に応じて制御するシャッター制御ステップと、
    読み出し制御部が、前記記憶部に記憶された前記各撮像画像を、前記標準周期に対応する再生速度となるように読み出して出力する読み出し制御ステップと
    を有する撮像処理方法。
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