JP2016132944A - 壁パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】表面材の上面または下面と補強材の間に隙間を確保し、しかも壁の上面または下面のたわみ変形を抑制することが可能な壁パネルを実現する。
【解決手段】壁パネル1は、薄板で構成される表面材2と表面材2裏面の中央部に設けられる補強材3を備え、表面材2の上端部または下端部は裏面側に折り曲げられて上面9または下面27が形成され、上面9または下面27が壁中央部側に折り曲げられて折返し面13または折返し面29が形成され、折返し面13の端部14または30は補強材3の後面(裏面)15よりも前面(表面)側に位置するように、上面9または下面27と折返し面13または折返し面29のなす角θが鋭角となるように形成されており、折返し面13または折返し面29の端部14または30と補強材3の上端5または下端6が極近傍に設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、浴室などに使用される壁パネルに関するものである。
従来、浴室などに使用される壁パネルにおいて、薄板で構成される表面材と、表面材の後面(裏面)の中央部に設けられる補強材と、表面材の裏面の左右端部に設けられる縦桟と、を備えている構成は知られている。
そのような従来の壁パネルにおいて、表面材の上端および下端の両方または一方が裏面側に折り曲げられ、水平な上面および下面の両方または一方が形成されている構成が知られている。このような従来の壁パネルにおける表面材と補強材の上端部の構成例のいくつかを、図6に示す。
図6(a)、(c)は、従来例1の壁パネル81を説明する図であり、補強材3の前面に設けられた表面材2の上端部が、後方(裏面側)に水平に折り曲げられてなる上面82を備え、上面82の奥行き幅wは、補強材の3の厚みtと略同じとした構成を示す。補強材3の上面82と上端5の間に隙間10が設けられている。
図6(b)、(d)は、従来例2の壁パネル85を説明する図であり、従来例1の壁パネル81のように水平に折り曲げられた上面82の後端面86がさらに下方に折り曲げられ、壁パネル85の上端部が断面略コの字型に形成された構成を示す。
なお、表面材の上端が略コの字状に折り曲げられて形成された壁パネルは、すでに知られている(特許文献1参照)。また、表面材の上端が折り曲げられ補強材の上面が形成され、その上面に天井連結材のような部材を取り付ける壁パネルが知られている(特許文献2参照)。
特開2006−152581号公報 特開2010−053540号公報
図6(a)、(b)、或いは特許文献1、2に示すような構成の従来例の壁パネルは、天井などの重量物が載ると、壁パネル81、85の上面82が、図6(c)、(d)に示すように、下方に曲がってたわみ変形してしまう虞がある。
このようなたわみ変形を防止するためには、壁パネルの上面が、隙間を介することなく補強材の上面に当接するように折り曲げられた構成も考えられる。しかしながら、そのような構成とすると、補強材の上面と壁パネルの上面の間に、意図的に隙間を設けて天井固定部材などの部材を取り付けたくても、必要な隙間が確保できないという問題が生じる。
また、上記従来の壁パネル81、85の構成であると、折り曲げられて形成された表面材2の上面82の端部、後端面86の先端に手が触れやすいので、壁パネルの取り付け作業等において、作業者が手を切るなどの虞もある。
本発明は、上記従来の壁パネルの問題を解消することを目的とし、表面材の上面または下面と補強材の間に隙間を確保し、壁の上面または下面のたわみ変形を抑制することが可能な壁パネルを実現することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、薄板で構成される表面材と表面材裏面の中央部に設けられる補強材を備える壁パネルにおいて、表面材の上端部または下端部は裏面側に折り曲げられて上面または下面が形成され、上面または下面が壁中央部側に折り曲げられて折返し面が形成され、上面または下面と折返し面のなす角が鋭角となるように形成されていることを特徴とする壁パネルを提供する。
折返し面の端部は補強材の裏面よりも表面側に位置することが好ましい。
折返し面の端部と補強材の上端または下端が極近傍に設けられていることが好ましい。
上面または下面には部材を壁パネル中央部側へ差し込んで固定する部材差込部が設けられていることが好ましい。
本発明によれば、表面材の上面または下面が壁中央部側に折り曲げられて折返し面が形成され、上面または下面と折返し面のなす角が鋭角となるように形成されていることで、表面材の上面または下面と補強材の間に隙間を確保するとともに、壁の上面または下面に剛性を付与し、たわみ変形を抑制することが可能となる。
本発明に係る壁パネルの実施例を説明する図であり、(a)は壁パネルの一部を裏面側から見た図を示し、(b)は平面図である。 上記実施例の壁パネルの一部の斜視図であり、(a)は壁パネルの上部を示し、(b)は壁パネルの下部を示す。 上記実施例の壁パネルの表面材と補強材の関係的構成を示す図であり、(a)は図1(a)のA−A断面を示し、(b)は使用例であって天井および床の間に配置した状態を示し、(c)は壁パネルの製造工程において表面材に補強材を接着する工程を示す図である。 上記実施例の壁パネルを天井固定部材で天井に取り付ける構成を示す断面図である。 (a)〜(c)は、それぞれ上記実施例の壁パネルの変形例1〜3を示す図である。 壁パネルの従来例の構成および問題を説明する図であり、(a)、(c)は従来例1の壁パネルを示し、(b)、(d)は従来例2の壁パネルを示す。
本発明に係る壁パネルを実施するための形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
本発明に係る壁パネルの実施例を図1〜図5において説明する。本発明に係る壁パネルは、建築物におけるいろいろな箇所(例えば、浴室)の構造用、部屋仕切り用など、各種の用途で用いられる壁として使用されるものである。
本明細書では、壁の表面(前面)側は、例えば浴室内に面しているとし、壁の裏面(後面)側から見て、表面側を前方とし、その反対側を後方とし、左右を左右方向とする。
本発明の実施例の壁パネル1は、図1および図2に示すように、薄板で構成される表面材2と、表面材2の後面(裏面)の中央部に設けられる補強材3と、表面材2の裏面側の左右端部に設けられる縦桟4と、を備えている。補強材3は、例えば、石膏ボードなどの材料で形成されている。
表面材2は、金属製の薄板から成り、その表面に塩化ビニルなどの薄膜が塗布され、防錆性、耐水性、耐蝕性を有するように処理されている。表面材2の前面8が、例えば、浴室内に面するように配置される。
表面材2の前面8の上端部は、図3に示すように、後方(裏面側)に水平に折り曲げられて、図1、図2(a)、図3に示すように、上面9が形成されている。表面材2の上面9と補強材3の上端5の間には、隙間10が設けられている。
上面9は、さらにその先端側が、図3に示すように、補強材3の厚み方向の中央部側に向けて下方前方に折り返され、折返し面13が形成されている。図3(a)に示すように、上面9と折返し面13のなす角θは、鋭角となるように形成されている。
このような構成とすることで、折返し面13の端部14は補強材3の後面15よりも前方側に位置するように形成されている。換言すれば、表面材2の上面9と折返し面13のなす角θは、折返し面13の端部14が補強材3の後面15よりも前方側に位置するような角度に設定する。
また、折返し面13の端部14と補強材3の上端5は、図3(a)に示すように、極近傍または互いに当接するように設けられている。ここで「極近傍」とは、表面材2の上面9に下方に向けて天井の重量などによる外力が作用されると、折返し面13の端部14が補強材3の上端5に当接可能となる程度の近傍ということを意味している。
図1、図2に示すように、表面材2の前面8の左右の側端部(図1(a)、図2では左側の側端部のみを示す)は、それぞれ後方(裏面側)に略コの字状に折り曲げられ、側面18および側部折り返し面19が形成されている。
表面材2の左右の側端部において、それぞれ前面8、側面18および側部折り返し面19で囲まれるスペースに、縦桟4が側方から差し込まれて表面材2に固定されている。そして、表面材2の上面9は、図1(b)、図2(a)に示すように、左右の端部においてそれぞれ切り欠かれ、切り欠き20が形成されている。
さらに、上面9には、図2(a)、図3、図4に示すように、後記する天井固定部材23(図4参照)などの部材を壁パネル1側へ差し込んで固定する部材差込部24が設けられている。この部材差込部24は、本実施例では孔であるが、切欠きでもよく、或いは上面9の一部を上方に突出する突起なような構成でもよい。
表面材2の下端部についても上端部と同様に形成されている。即ち、表面材2の前面8の下端部は、図1(a)、図2(b)、図3に示すように、後方(裏面側)に水平に折り曲げられて下面27が形成されている。下面27と補強材3の下端6との間に隙間28が設けられている。
下面27は、その先端側が、補強材3の厚み方向の中央部側に向けて上方前方に折り返されて折返し面29が形成されている。下面27と折返し面29のなす角θは、鋭角となるように形成されている。
折返し面29の端部30は、補強材3の後面(裏面)15よりも前方側(表面側)に位置するように形成されている。また、折返し面29の端部30と補強材3の下端6は、図3(a)に示すように、極近傍にまたは互いに当接するように設けられている。ここで、「極近傍」とは、表面材2の下面27に、上方に向けて外力が作用されると、折返し面27の端部30が補強材3の下端6に当接する程度の近傍ということを意味している。
表面材2の下面27は、図2(b)に示すように、左右の端部においてそれぞれ切り欠かれて、切り欠き31が形成されている。さらに、下面27には、図2(b)、図3に示すように、床33に固定する床固定部材(図示せず)などの部材を、壁パネル1側へ差し込んで固定する部材差込部32が設けられている。また、ドアの上に設置する壁パネルの場合、ドア上固定用部材を部材差込部32に差し込むことも可能である。
(作用)
以上の構成から成る壁パネル1の特徴をより明確にするために、その作用などについて説明する。
表面材2の上端部は、図3に示すように、後方に水平に折り曲げられて上面9が形成され、さらにその上面9は、鋭角で下方前方に折り返されて折返し面13が形成され、折り返し面13の端部14は、補強材3の上端5の極近傍にまたは当接するように設けられている。
このような構成とすると、図3(b)に示すように、仮に、壁パネル1の上面9に天井36などを載せ、天井36などの重量が上面9に作用しても、折返し面13の端部14が、補強材3の上端5の後縁7より後方にはみ出す(踏み外す)ことがなく、上端5に当接するので、上面9は、従来例1、2で説明した下方へのたわみ変形(図6(c)、(d)参照)が抑制される。
また、表面材2の上面9は、折り返されて折り返し面13が形成されるが、この折り返される部分(折り返し縁という)37は、いわゆる補強リブとして機能し、上面9に剛性を付与している。
また、図3に示すような構成とすると、表面材2の上端、即ち折り返し面13の端部14が前方の表面材2の裏面方向に折り返されており、後方に向けて露出しないので、壁パネル1の取り付けの作業などにおいて、作業者が折り返し面13の端部14に触れにくくなり、手が切れたりすることが防止される。
そして、表面材2の上面9と補強材3の上端5との間に隙間10が形成されているとともに、上面9には、部材差込部24が設けられているので、図4に示すように、天井固定部材23を、その係合突起40を部材差込部24から壁パネル1側の隙間10内に差し込んで固定することができる。
なお、図4に示すように、天井固定部材23は、本体部41と、本体部41の上端から前方へ張り出した張り出し部42と、張り出し部42から下方に突出した係合突起40と、張り出し部42から上方に延びるフック状の係合部43と、を備えている。係合部43は、天井36に形成された係合孔46に係合し、壁パネル1を天井36に位置決めする。
壁パネル1の上面9についての作用は、表面材2の下面27についても同様である。即ち、壁パネル1の下面27は、図3(b)に示すように、床33の上に載置して設置されるが、天井36および壁パネル1の重量の反力として床33から受ける力が、表面材2の下面27に作用しても、折返し面29の端部30が補強材3の下端6に当接するので、下面27は上方にたわみ変形することが抑制される。
また、表面材2の下面27が折り返し面29へと折り返される折り返し縁47は、いわゆる補強リブとして機能し、下面27に剛性を付与している。さらに、表面材2の下端、即ち折り返し面29の端部30が後方に向けて露出しないので、壁パネル1の取り付け作業などにおいて、作業者が折り返し面29の端部30に触れにくくなり、手が切れたりすることが防止される。
そして、表面材2の下面27と補強材3の下端6との間に隙間28が形成されているとともに、下面27には、部材差込部32が設けられているので、図示はしないが、床固定部材や、ドア上固定用部材を、その係合突起を部材差込部32から壁パネル1側の隙間28内に差し込んで固定することができる。
ところで、従来は、表面材2の後面(裏面)に補強材3を当接し接着して壁パネル1を製造していたが、このような接着作業では、表面材2に対する補強材3の位置決めが面倒であり、適正ではない位置に接着してしまうと、その修正がきわめて面倒であった。しかし、本発明の壁パネル1では、このような問題が解消される。
即ち、表面材2に補強材3を接着剤で貼り付ける際には、図3(c)に示すように、表面材2に対して補強材3を側方から当接する。このように、表面材2に対して補強材3を側方から当接する際に、本発明の壁パネル1によれば、表面材2に対して補強材3をその中央部の適切な位置に、位置決めし易い。
その理由は、壁パネル1は、図3(c)に示すように、その上面9および下面27が、それぞれ下方および上方に鋭角に折り返されて折り返し面13および29が形成されているので、折り返し面13および29がガイドとなって、補強材3を表面材2の適正な位置に導いて当接することが可能となるからである。
以上のとおり、壁パネル1の上部と下部の構成、作用は上下対称で略同じであるが、本実施例では、両方についてそれぞれ説明した。しかしながら、上部と下部の一方だけを上記のような構成としてもよい。
(変形例)
上記実施例の壁パネル1の変形例1〜3を、それぞれ図5において説明する。変形例1〜3は、それぞれ壁パネルの上部と下部の構成は上下対称で略同じであるから、下記の説明では、上部と下部を同時に説明する。但し、上部と下部の一方だけを下記のような構成としてもよい。
図5(a)に示す変形例1の壁パネル51は、上記実施例の表面材2の折り返し面13、29を、さらに壁パネル1の前面8に向けて水平に折り返し、上部水平端面52、下部水平端面53を形成して成る構成である。
このような構成とすることで、表面材2の上部水平端面52、下部水平端面53が、補強材3の上端5、下端6に、安定して当接可能となるとともに、上部折り返し縁56、下部折り返し縁57がさらに形成されるので、補強リブとしての機能が加わり、剛性がさらに高まる。
図5(b)に示す変形例2の壁パネル61は、上記変形例1と同様に上部水平端面52、下部水平端面53を備えているが、表面材2の上面9、下面27と上部折り返し面62、下部折り返し面63のなす角度を、鋭角ではあるが、ほぼ直角に近い角度に形成したものである。
このような構成とすることで、変形例1と同様の効果に加えて、上部折り返し面62、下部折り返し面63を形成するための折り曲げ加工が、略直角の金型を用いるので、金型コストが低減され、加工もし易くなる、という効果が生じる。
図5(c)に示す変形例3の壁パネル71は、上面9、下面27からまず鈍角で後方かつ下方、上方に折り曲げて緩斜上面72、緩斜下面74を形成し、さらにその端部側を補強材3の上端5、下端6に向けて前方、かつ上方、後方に、鋭角に折り曲げて、折り返し面13、29を形成してなる構成である。
このような変形例3の壁パネル71によると、上記実施例1の壁パネル1において、表面材2の上面9、下面27から緩斜上面72、緩斜下面74への上部折り曲げ縁73、下部折り曲げ縁75による補強リブとしての機能が加わり、さらに剛性が高まる。
以上、本発明に係る壁パネルを実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係る壁パネルは上記のような構成であるから、建築物のいろいろな箇所の構造用、仕切り用など、各種用途で用いられる壁として適用可能である。本発明に係る壁パネルは上記のような構成であるから、も適用可能である。
1 壁パネル
2 表面材
3 補強材
4 縦桟
5 補強材の上端
6 補強材の下端
7 補強材の上端の後縁
8 表面材の前面
9 表面材の上面
10 表面材の上面の下の隙間
13 上面の折返し面
14 折返し面の端部
15 補強材の後面(裏面)
18 表面材の側面
19 表面材の側部折り返し面
20 切り欠き
23 天井固定部材
24 上面の部材差込部
27 表面材の下面
28 表面材の下面の上の隙間
29 下面の折返し面
30 下面の折返し面の端部
31 切り欠き
32 下面の部材差込部
33 床
36 天井
37 上面の折り返し縁
40 天井固定部材の係合突起
41 本体部
42 張り出し部
43 係合部
46 天井の係合孔
47 下面の折り返し縁
51 壁パネル
52 上部水平端面
53 下部水平端面
56 上部折り返し縁
57 下部折り返し縁
61 壁パネル
62 上部折り返し面
63 下部折り返し面
71 壁パネル
72 緩斜上面
73 上部折り曲げ縁
74 緩斜下面
75 下部折り曲げ縁
81 従来例1の壁パネル
82 上面
85 従来例2の壁パネル
86 折り曲げられた上面の後端面

Claims (4)

  1. 薄板で構成される表面材と表面材裏面の中央部に設けられる補強材を備える壁パネルにおいて、表面材の上端部または下端部は裏面側に折り曲げられて上面または下面が形成され、上面または下面が壁中央部側に折り曲げられて折返し面が形成され、上面または下面と折返し面のなす角が鋭角となるように形成されていることを特徴とする壁パネル。
  2. 請求項1に記載の壁パネルにおいて、折返し面の端部は補強材の裏面よりも表面側に位置することを特徴とする壁パネル。
  3. 請求項1または2に記載の壁パネルにおいて、折返し面の端部と補強材の上端または下端が極近傍に設けられていることを特徴とする壁パネル。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の壁パネルにおいて、上面または下面には部材を壁パネル中央部側へ差し込んで固定する部材差込部が設けられていることを特徴とする壁パネル。
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