JP2016130100A - 軸受キャップ及び転がり軸受ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
即ち、従来構造の第2例の場合には、前記ホルダ支持部21の内周面の断面形状(輪郭形状)を、前記ホルダ本体部18aの外周面形状に合致した円形状ではなく、前記ホルダ支持部21の内側にこのホルダ本体部18aを挿入した際に、このホルダ本体部18aの周囲の円周方向4箇所に断面略半円形状の隙間22、22が形成される形状(花弁形状)としている。これにより、これら各隙間22、22を利用して、前記ホルダ挿入孔15a又は前記ホルダ支持部21の内側に侵入した異物を外部に排出する様にしている。但し、前記各隙間22、22は何れも、軸方向内方のみが開口した軸方向に長い形状を有している為、これら各隙間22、22を通じて異物を完全に排出する事は困難であり、水分だけが排出されて内部に泥が堆積する可能性がある。又、堆積した泥や内部に残留した水分の氷結によって、前記ホルダ本体部18aの先端部を損傷したり、前記ホルダ挿入孔15aの底部を損傷したりする可能性もある。
又、本発明に係る軸受キャップは、全体を有底円筒状に構成されており、前記外輪の軸方向内端部に嵌合固定される嵌合筒部と、この嵌合筒部の軸方向一部(例えば軸方向内端部)から径方向内方に伸長する状態で設けられた底板部とを備えており、少なくともこの底板部が合成樹脂を射出成形する事により造られている。
更に、前記底板部のうちで、軸方向に関して前記エンコーダの一部と対向する部分に、前記センサホルダを構成する棒状(円柱状や四角柱状等)のホルダ本体部のうちで、内部にセンサを保持した先端部を挿入する為の、軸方向内側面側のみが開口した有底のホルダ挿入孔を設けている。又、このホルダ挿入孔の開口部の周囲に、前記底板部の軸方向内側面から軸方向内方に向けて突出する状態で、前記ホルダ本体部のうちで前記ホルダ挿入孔から突出した部分(ホルダ本体部の中間部)をがたつきなく支持する為の、ホルダ支持部を設けている。
特に本発明の場合には、前記ホルダ支持部の円周方向に関して少なくとも1個所に、不連続部(内周面と外周面とを連通させる開口、透孔)を設けている。
この不連続部の形状は特に限定されず、軸方向に長い形状としても良いし、円周方向に長い形状とする事もできる。又、円周方向に関する幅寸法に就いても、軸方向に亙り一定としても良いし、軸方向に関して変化させても良い。又、前記不連続部は、前記ホルダ支持部の軸方向全長に亙り形成しても良いし、軸方向一部に形成しても良い。更に、前記不連続部は、前記ホルダ支持部の円周方向1個所にのみ形成しても良いし、円周方向複数個所に形成しても良い。
或いは、前記ホルダ支持部を、円周方向1箇所にのみ不連続部を有する、断面略U字形状(略C字形状)に構成する事もできる。
又、この様なナット保持部を設ける場合には、このナット保持部と前記ホルダ支持部とを一体的に設ける事ができる。
更に、前記ナット保持部を設ける場合には、このナット保持部の軸方向内端面と、前記ホルダ支持部の軸方向内端面とを、同一仮想平面上に位置させる事ができる。更には、ホルダ支持部の軸方向内端面のうち、前記軸受キャップを前記外輪に装着した状態で上方に位置する部分に、軸方向内方に突出した庇部を設ける事もできる。
このうちの外輪は、内周面に単列又は複列の外輪軌道を有する。
又、前記ハブは、外周面に単列又は複列の内輪軌道を有し、使用時に回転する。
又、前記各転動体は、前記外輪軌道と前記内輪軌道との間に、転動自在に設けられている。これら各転動体としては、玉、円すいころ、円筒ころ、球面ころ、ニードル等を使用する事ができる。
又、前記エンコーダは、前記ハブの軸方向内端部に、このハブと同心に支持固定され、その特性を円周方向に関して交互に且つ等ピッチで変化させたものである。
更に、前記軸受キャップは、前記外輪の軸方向内端開口を塞ぐ状態で、この外輪の軸方向内端部に装着されると共に、その一部にセンサホルダが支持固定される。
特に本発明の転がり軸受ユニットの場合には、前記軸受キャップとして、請求項1〜2に記載した何れかの軸受キャップを使用している。
即ち、本発明の場合には、軸受キャップを構成する底板部に設けた、ホルダ本体部のうちでホルダ挿入孔から突出した部分を支持するホルダ支持部を、円周方向に関して少なくとも1個所に不連続部を有するものとしている。この為、この不連続部を通じて、前記ホルダ挿入孔又は前記ホルダ支持部内に侵入した異物を、径方向外方に排出する事が可能になる。従って、本発明の軸受キャップによれば、前述した従来構造の第2例の様に、軸方向内方のみが開口した隙間を通じて異物を排出する構造を採用した場合に比べて、異物を効率良く排出する事ができる。
本発明の実施の形態の第1例に就いて、図1〜3を参照しつつ説明する。本例の特徴は、外輪2の軸方向内端開口を塞ぐ為の軸受キャップ33の構造を工夫した点にある。その他の部分の構成及び作用効果に就いては、前述した従来構造の場合と基本的には同じであるので、以下、本例の特徴部分及び先に説明しなかった部分を中心に説明する。
即ち、本例の場合には、前記軸受キャップ33を構成する底板部39に設けた、前記ホルダ本体部19bのうちで前記ホルダ挿入孔46から突出した中間部を支持するホルダ支持部47を、4本のホルダ支柱48a、48bから構成する事で、このホルダ支持部47のうち、鉛直方向下方位置、側方位置及び鉛直方向上方位置の合計3個所位置に、不連続部である前記各隙間56a、56b、56cを設けている。この為、前記ホルダ挿入孔46又は前記ホルダ支持部47内に侵入した異物を、前記各隙間56a、56b、56cを通じて排出する事ができる。特に、これら各隙間56a、56b、56cのうち、隙間56aは、前記ホルダ支持部47の鉛直方向下方位置に配置されている為、重力の作用を利用して、異物を効果的に排出する事ができる。従って、本例の構造によれば、前述した従来構造の第2例の様に、軸方向内方のみが開口した隙間を通じて異物を排出する構造を採用した場合に比べて、異物を効率良く排出する事ができる。この結果、前記ホルダ挿入孔46又は前記ホルダ支持部47から異物が排出されなかったり、水分だけが排出されて泥が堆積する事を有効に防止できる。又、堆積した泥や内部に残留した水分の氷結によって、前記ホルダ本体部18bの先端部を損傷したり、前記ホルダ挿入孔46の底部を損傷したりする事も有効に防止できる。
本発明の実施の形態の第2例に就いて、図4〜5を参照しつつ説明する。本例は、前述した実施の形態の第1例の変形例であり、その特徴は、軸受キャップ33aを構成するホルダ支持部47aの構造にある。即ち、本例の場合には、このホルダ支持部47aを、ホルダ挿入孔46の開口部の周囲に120度ずつ位相をずらして配置した、3本のホルダ支柱48c、48dから構成している。本例の場合には、前記ホルダ挿入孔46の上方にホルダ支柱48cを1本配置すると共に、このホルダ挿入孔46の下方にホルダ支柱48d、48dを2本配置している。又、前記各ホルダ支柱48c、48dのうち、前記ホルダ支持部47aの中心側を向いた内径側側面を、それぞれこのホルダ支持部47aの中心軸を中心とする円筒状凹面としている。又、前記各ホルダ支柱48c、48dのうち、下方に配置された1対のホルダ支柱48d、48d同士の間で、前記ホルダ支持部47の中心軸を通る鉛直線上に、隙間56dを設けている。又、上方に配置されたホルダ支柱48cと下方に配置されたホルダ支柱48d、48d同士の間に、それぞれ隙間56e、56eをそれぞれ設けている。
その他の構成及び作用効果に就いては、前記実施の形態の第1例の場合と同様である。
本発明の実施の形態の第3例に就いて、図6〜7を参照しつつ説明する。本例は、前述した実施の形態の第1例の変形例であり、その特徴は、軸受キャップ33bを構成するホルダ支持部47bの構造にある。即ち、本例の場合には、このホルダ支持部47bを、鉛直方向下方に不連続部である開口部57を有する、断面略U字形(C字形、コ字形)に構成している。別な表現をすれば、前記実施の形態の第1例に関して、4本のホルダ支柱48a、48bのうち、底板部39の円周方向一方側(図2、3の左側)に配置された1対のホルダ支柱48a、48a同士を連続させると共に、上方に配置された1対のホルダ支柱48a、48b同士を連続させた構成としている。
その他の構成及び作用効果に就いては、前記実施の形態の第1例の場合と同様である。
本発明の実施の形態の第4例に就いて、図8〜9を参照しつつ説明する。本例は、前述した実施の形態の第1例の変形例であり、その特徴は、軸受キャップ33cを構成するホルダ支持部47cの構造にある。即ち、本例の場合には、このホルダ支持部47cを、ホルダ挿入孔46の周囲に配置した3本のホルダ支柱48e、48f、48gから構成している。本例の場合には、前記ホルダ挿入孔46の上方(鉛直方向上方)にホルダ支柱48eを1本配置すると共に、このホルダ挿入孔46の下方(鉛直方向下方)にホルダ支柱48fを1本配置している。又、このホルダ挿入孔46の側方(円周方向一方側、図8、9の左側)に、ホルダ支柱48gを1本配置している。又、前記各ホルダ支柱48e、48f、48gのうち、前記ホルダ挿入孔46の側方に配置されたホルダ支柱48gの内径側側面を、このホルダ挿入孔46の中心軸を中心とする円筒状凹面としているのに対し、前記ホルダ挿入孔46の上方及び下方に配置されたホルダ支柱48e、48fの内径側側面(上下方向に関して互いに対向する側面)を、それぞれ円筒状凸面としている。又、本例の場合にも、下方に配置されたホルダ支柱48fの円周方向両側に隙間56f、56gを設けている。更に、上方に配置されたホルダ支柱48eと側方に配置されたホルダ支柱48gとの間に、隙間56hを設けている。
その他の構成及び作用効果に就いては、前記実施の形態の第1例の場合と同様である。
本発明の実施の形態の第5例に就いて、図10〜11を参照しつつ説明する。本例は、前述した実施の形態の第1例の変形例であり、その特徴は、軸受キャップ33dを構成するホルダ支持部47dの構造にある。即ち、本例の場合には、このホルダ支持部47dを、断面略C字形(三日月形)で、全体を半円筒状に構成しており、ホルダ挿入孔46の上半部のみを覆う様に設けている。これにより、前記ホルダ支持部47dの下半部を、特許請求の範囲に記載した不連続部に相当する開口部57aとしている。又、本例の場合には、底板部39の軸方向内側面からの前記ホルダ支持部47dの軸方向内方への突出量を、保持筒部51(ナット保持部49)に関する突出量と同じとしている。これにより、前記ホルダ支持部47dの軸方向内端面により、センサホルダ14b(図1参照)を構成する取付フランジ部19bの軸方向外側面を当接させる為の突き当て面55aの一部を構成している。
尚、本例の構造を実施する場合に、走行に於ける上下振動に起因してセンサ位置がずれる事を防止する為に、前記センサ挿入孔46の下方位置(図10に破線で示した位置)に、別途ホルダ支柱を設ける事もできる。又、この場合には、このホルダ支柱の上面を円筒状凸面として、異物の排出性を良好にする事もできる。
その他の構成及び作用効果に就いては、前記実施の形態の第1例の場合と同様である。
本発明の実施の形態の第6例に就いて、図12〜13を参照しつつ説明する。本例は、前述した実施の形態の第5例の変形例であり、その特徴は、軸受キャップ33eを構成するホルダ支持部47e及びナット保持部49aの構造にある。即ち、本例の場合には、このホルダ支持部47eのうち、底板部39の円周方向に関して他半部(図12、13の右半部)を、前記実施の形態の第5例に関して、前記ホルダ支持部47dと保持筒部51(ナット保持部49)との間部分に存在している断面扇形の空間を埋める様な、厚肉形状としている。又、前記ナット保持部49aを構成する保持筒部51aの下半部を、前記底板部39の円周方向一方側(図12、13の左側)に張り出させている。これにより、前記ホルダ支持部47eと前記保持筒部51aとを一体的に構成し、全体として、前記ホルダ支持部47eの下半部が切り欠かれた(開口部57aが設けられた)、小判形状としている。
その他の構成及び作用効果に就いては、前記実施の形態の第1例及び第5例の場合と同様である。
本発明の実施の形態の第7例に就いて、図14〜15を参照しつつ説明する。本例は、前述した実施の形態の第6例の変形例である。即ち、本例の軸受キャップ33fの場合には、ホルダ支持部47e及びナット保持部49aの軸方向内端面に、上端縁に沿って、軸方向内方に向けて突出した庇部58を設けた点にある。
その他の構成及び作用効果に就いては、前記実施の形態の第1例、第5例及び第6例の場合と同様である。
本発明の実施の形態の第8例に就いて、図16〜17を参照しつつ説明する。本例は、前述した実施の形態の第7例の変形例である。即ち、本例の軸受キャップ33gの場合には、ホルダ支持部47e及びナット保持部49aの軸方向内端面に設けた庇部58aのうち、このナット保持部49a側の端縁を、このナット保持部49aの中心軸を通る仮想鉛直平面上(上端縁位置まで)とした点にある。又、本例の場合には、保持筒部51aの下半部を、円周方向一方側(図16の左側)に張り出さずに、前記実施の形態の第1〜5例の場合と同様に円筒面状としている。
その他の構成及び作用効果に就いては、前記実施の形態の第1例、第5例、第6例及び第7例の場合と同様である。
2 外輪
3 ハブ
4 転動体
5 固定側フランジ
6 回転側フランジ
7 シールリング
8、8a 軸受キャップ
9、9a キャップ本体、
10、10a 金属環
11、11a 嵌合筒部
12、12a 底板部
13 エンコーダ
14、14a、14b センサホルダ
15、15a ホルダ挿入孔
16 ボルト挿通孔
17、17a ナット
18、18a、18b ホルダ本体部
19、19a、19b 取付フランジ部
20 ボルト
21 ホルダ支持部
22 隙間
23a、23b 外輪軌道
24 ハブ本体
25 内輪
26 かしめ部
27a、27b 内輪軌道
28 支持環
29 エンコーダ本体
30 嵌合部
31 外向鍔部
32 円輪部
33、33a、33b、33c、33d、33e、33f、33g 軸受キャップ
34 キャップ本体
35 金属環
36 Oリング
37 ナット
38 嵌合筒部
39 底板部
40 小径筒部
41 大径筒部
42 段差面
43 円筒部
44 外向フランジ部
45 厚肉部
46 ホルダ挿入孔
47、47a、47b、47c、47d、47e ホルダ支持部
48a、48b、48c、48d、48e、48f、48g ホルダ支柱
49、49a ナット保持部
50 保持凹部
51、51a 保持筒部
52 係合凸条
53 雌ねじ部
54 係合凹溝
55、55a 突き当て面
56a、56b、56c、56d、56e、56e、56f、56g、56h 隙間
57、57a 開口部
58 庇部
Claims (3)
- 軸方向内端部にエンコーダを支持したハブを、その内径側に複数個の転動体を介して回転自在に支持した外輪の軸方向内端開口を塞ぐ状態で、この外輪の軸方向内端部に装着されると共に、その一部にセンサホルダが支持固定される、軸受キャップであって、
この軸受キャップは、前記外輪の軸方向内端部に嵌合固定される嵌合筒部と、この嵌合筒部の軸方向一部から径方向内方に伸長する状態で設けられた底板部とを備え、少なくともこの底板部が合成樹脂を射出成形する事により造られたものであり、
前記底板部のうちで、軸方向に関して前記エンコーダの一部と対向する部分に、前記センサホルダを構成する棒状のホルダ本体部のうちで内部にセンサを保持した先端部を挿入する為の、軸方向内側面側のみが開口した有底のホルダ挿入孔が設けられていると共に、このホルダ挿入孔の開口部の周囲に、前記底板部の軸方向内側面から軸方向内方に向けて突出する状態で、前記ホルダ本体部のうちで前記ホルダ挿入孔から突出した部分を支持する為の、ホルダ支持部が設けられており、
このホルダ支持部の円周方向に関して少なくとも1個所に不連続部が設けられている、
事を特徴とする軸受キャップ。 - 前記不連続部が、前記軸受キャップを前記外輪に装着した状態で下方に位置する部分に設けられている、請求項1に記載した軸受キャップ。
- 内周面に外輪軌道を有し、使用時にも回転しない外輪と、外周面に内輪軌道を有し、使用時に回転するハブと、これら外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、このハブの軸方向内端部にこのハブと同心に支持固定され、その特性を円周方向に関して交互に且つ等ピッチで変化させたエンコーダと、前記外輪の軸方向内端開口を塞ぐ状態で、この外輪の軸方向内端部に装着されると共に、その一部にセンサホルダが支持固定される軸受キャップと、を備えた転がり軸受ユニットであって、この軸受キャップが、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載した軸受キャップである事を特徴とする転がり軸受ユニット。
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