JP2016127295A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016127295A5 JP2016127295A5 JP2014263754A JP2014263754A JP2016127295A5 JP 2016127295 A5 JP2016127295 A5 JP 2016127295A5 JP 2014263754 A JP2014263754 A JP 2014263754A JP 2014263754 A JP2014263754 A JP 2014263754A JP 2016127295 A5 JP2016127295 A5 JP 2016127295A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- offset
- value
- ratio
- gain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 73
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 6
- 230000037408 Distribution ratio Effects 0.000 claims 5
Description
本発明に係る画像処理装置は、隣り合う端部の検出範囲が重なる部分を有するように並べられた複数のイメージセンサにより、読取対象の画像を読み取ることで生成された複数の画像データから再生画像データを生成する画像処理装置であって、前記複数のイメージセンサの内の隣り合うイメージセンサのペアの一方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第1の領域を読み取り、前記ペアの内の他方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第2の領域を読み取り、前記第1の領域と前記第2の領域とが重なり合った領域は、オーバーラップ領域であり、前記画像処理装置は、前記複数の画像データの明るさを補正する明るさ補正部と、前記明るさ補正部による補正後の前記複数の画像データを結合して前記再生画像データを生成する画像結合部とを備え、前記画像処理装置は、前記一方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第1のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第1の評価値と、前記他方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第2のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第2の評価値とを計算する評価値計算部と、前記第1の評価値と前記第2の評価値とを一致させるような補正パラメータとして、前記一方のイメージセンサによる前記第1の領域の読み取りによって得られた第1の画像データ用のゲイン及びオフセットと、前記他方のイメージセンサによる前記第2の領域の読み取りによって得られた第2の画像データ用のゲイン及びオフセットとを決定する補正パラメータ決定部と、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第1の画像データの明るさを補正し、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第2の画像データの明るさを補正する補正処理部とを有し、前記補正パラメータ決定部は、一致させる前記第1の評価値及び前記第2の評価値の一方又は両方からターゲット画素値を決定するターゲット決定部と、前記第1の評価値、前記第2の評価値、及び前記ターゲット画素値の内の少なくとも1つの値を用いて、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比と、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比を決定する按分比決定部と、前記第1の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出し、前記第2の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出するゲインオフセット算出部とを有することを特徴とする。
本発明に係る画像処理方法は、隣り合う端部の検出範囲が重なる部分を有するように並べられた複数のイメージセンサにより、読取対象の画像を読み取ることで生成された複数の画像データから再生画像データを生成する画像処理方法であって、前記複数のイメージセンサの内の隣り合うイメージセンサのペアの一方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第1の領域を読み取り、前記ペアの内の他方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第2の領域を読み取り、前記第1の領域と前記第2の領域とが重なり合った領域は、オーバーラップ領域であり、前記画像処理方法は、前記一方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第1のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第1の評価値と、前記他方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第2のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第2の評価値とを計算する評価値計算ステップと、前記第1の評価値と前記第2の評価値とを一致させるような補正パラメータとして、前記一方のイメージセンサによる前記第1の領域の読み取りによって得られた第1の画像データ用のゲイン及びオフセットと、前記他方のイメージセンサによる前記第2の領域の読み取りによって得られた第2の画像データ用のゲイン及びオフセットとを決定する補正パラメータ決定ステップと、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第1の画像データの明るさを補正し、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第2の画像データの明るさを補正するステップと、前記明るさが補正された前記第1及び第2の画像データを結合するステップと、を有し、前記補正パラメータ決定ステップは、一致させる前記第1の評価値及び前記第2の評価値の一方又は両方からターゲット画素値を決定するステップと、前記第1の評価値、前記第2の評価値、及び前記ターゲット画素値の内の少なくとも1つの値を用いて、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比と、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比を決定するステップと、前記第1の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出し、前記第2の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出するステップとを有することを特徴とする。
Claims (12)
- 隣り合う端部の検出範囲が重なる部分を有するように並べられた複数のイメージセンサにより、読取対象の画像を読み取ることで生成された複数の画像データから再生画像データを生成する画像処理装置であって、
前記複数のイメージセンサの内の隣り合うイメージセンサのペアの一方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第1の領域を読み取り、前記ペアの内の他方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第2の領域を読み取り、前記第1の領域と前記第2の領域とが重なり合った領域は、オーバーラップ領域であり、
前記画像処理装置は、
前記複数の画像データの明るさを補正する明るさ補正部と、
前記明るさ補正部による補正後の前記複数の画像データを結合して前記再生画像データを生成する画像結合部と
を備え、
前記画像処理装置は、
前記一方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第1のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第1の評価値と、前記他方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第2のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第2の評価値とを計算する評価値計算部と、
前記第1の評価値と前記第2の評価値とを一致させるような補正パラメータとして、前記一方のイメージセンサによる前記第1の領域の読み取りによって得られた第1の画像データ用のゲイン及びオフセットと、前記他方のイメージセンサによる前記第2の領域の読み取りによって得られた第2の画像データ用のゲイン及びオフセットとを決定する補正パラメータ決定部と、
前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第1の画像データの明るさを補正し、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第2の画像データの明るさを補正する補正処理部と
を有し、
前記補正パラメータ決定部は、
一致させる前記第1の評価値及び前記第2の評価値の一方又は両方からターゲット画素値を決定するターゲット決定部と、
前記第1の評価値、前記第2の評価値、及び前記ターゲット画素値の内の少なくとも1つの値を用いて、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比と、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比を決定する按分比決定部と、
前記第1の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出し、前記第2の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出するゲインオフセット算出部と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記按分比決定部は、前記第1の評価値、前記第2の評価値、及び前記ターゲット画素値のいずれかを明るさ参考値として、前記明るさ参考値が小さくなると、オフセットによる補正の割合が大きくなるように前記按分比を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記按分比決定部は、
前記明るさ参考値が第1の明るさ閾値より小さい場合にはオフセットによる補正の割合が最大になるように前記按分比を決定し、
前記明るさ参考値が第2の明るさ閾値より大きい場合にはゲインによる補正の割合が最大になるように前記按分比を決定し、
前記明るさ参考値が前記第1の明るさ閾値以上前記第2の明るさ閾値以下の場合にはオフセットによる補正の割合が最大になるような前記按分比からゲインによる補正の割合が最大になるような前記按分比までの間で前記明るさ参考値に対して単調に変化する値を前記按分比として決定する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記按分比決定部により決定される前記按分比は、前記第1の評価値と前記ターゲット画素値との差分、又は、前記第2の評価値と前記ターゲット画素値との差分を差分補正量として、前記差分補正量が大きい場合にオフセットによる補正の割合が小さくなるように調整されることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記差分補正量に応じて按分比調整係数を決定する按分比調整係数決定部をさらに備え、
前記按分比決定部は、前記按分比に前記按分比調整係数を掛けることによって按分比を調整するように構成され、
前記按分比調整係数決定部は、
前記差分補正量が第1の差分閾値より小さい場合にはオフセットによる補正の割合が大きくなるように前記按分比調整係数を決定し、
前記差分補正量が第2の差分閾値より大きい場合にはゲインによる補正の割合が大きくなるように前記按分比調整係数を決定し、
前記差分補正量が前記第1の差分閾値以上前記第2の差分閾値以下の場合にはオフセットによる補正の割合が大きくなる前記按分比調整係数からゲインによる補正の割合が大きくなるような前記按分比調整係数までの間で前記差分補正量に対して単調に変化する値を前記按分比調整係数として決定する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記差分補正量に応じて前記第1の明るさ閾値と前記第2の明るさ閾値の少なくとも一方を決定する閾値決定部をさらに備え、
前記按分比決定部は、前記第1の明るさ閾値と前記第2の明るさ閾値を用いて前記按分比を決定するように構成され、
前記閾値決定部は、
前記差分補正量が大きい場合に前記第1の明るさ閾値と前記第2の明るさ閾値の少なくとも一方が小さくなるように前記第1の明るさ閾値と前記第2の明るさ閾値の少なくとも一方を決定する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記ゲインオフセット算出部は、
前記ペアのそれぞれのオーバーラップ領域に対する前記オフセットを、前記按分比により定められるオフセットによる補正の割合が最大の値のときは前記ターゲット画素値から当該オーバーラップ領域の平均値を引いた差分の値とし、前記按分比により定められるオフセットによる補正の割合が最小の値のときは0とし、前記按分比により定められるオフセットによる補正の割合が上記最大の値と上記最小の値の間の値であるときは、前記差分の値と0の2つの値を前記按分比により定められるオフセットによる補正の割合で按分した値として算出し、
前記ペアのそれぞれのオーバーラップ領域に対する前記ゲインを、前記按分比により定められるゲインによる補正の割合が最大の値のときは前記ターゲット画素値を当該オーバーラップ領域の平均値で割った比率の値とし、前記按分比により定められるゲインによる補正の割合が最小の値のときは1とし、前記按分比により定められるゲインによる補正の割合が上記最大の値と上記最小の値の間の値であるときは、前記比率の値と1の2つの値を前記按分比により定められるゲインによる補正の割合で按分した値として算出する
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記ターゲット決定部は、前記第1の評価値と前記第2の評価値のうちの小さい方の値を前記ターゲット画素値とすることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記ターゲット決定部は、前記第1の評価値と前記第2の評価値の中央の値を前記ターゲット画素値とすることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 隣り合う端部の検出範囲が重なる部分を有するように並べられた複数のイメージセンサにより、読取対象の画像を読み取ることで生成された複数の画像データから再生画像データを生成する画像処理方法であって、
前記複数のイメージセンサの内の隣り合うイメージセンサのペアの一方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第1の領域を読み取り、前記ペアの内の他方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第2の領域を読み取り、前記第1の領域と前記第2の領域とが重なり合った領域は、オーバーラップ領域であり、
前記画像処理方法は、
前記一方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第1のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第1の評価値と、前記他方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第2のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第2の評価値とを計算する評価値計算ステップと、
前記第1の評価値と前記第2の評価値とを一致させるような補正パラメータとして、前記一方のイメージセンサによる前記第1の領域の読み取りによって得られた第1の画像データ用のゲイン及びオフセットと、前記他方のイメージセンサによる前記第2の領域の読み取りによって得られた第2の画像データ用のゲイン及びオフセットとを決定する補正パラメータ決定ステップと、
前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第1の画像データの明るさを補正し、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第2の画像データの明るさを補正するステップと、
前記明るさが補正された前記第1及び第2の画像データを結合するステップと、
を有し、
前記補正パラメータ決定ステップは、
一致させる前記第1の評価値及び前記第2の評価値の一方又は両方からターゲット画素値を決定するステップと、
前記第1の評価値、前記第2の評価値、及び前記ターゲット画素値の内の少なくとも1つの値を用いて、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比と、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比を決定するステップと、
前記第1の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出し、前記第2の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出するステップと
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 隣り合う端部の検出範囲が重なる部分を有するように並べられた複数のイメージセンサと、
前記複数のイメージセンサが読取対象の画像を読み取ることで生成された複数の画像データから再生画像データを生成する画像処理装置と
を備える画像読取装置であって、
前記複数のイメージセンサの内の隣り合うイメージセンサのペアの一方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第1の領域を読み取り、前記ペアの内の他方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第2の領域を読み取り、前記第1の領域と前記第2の領域とが重なり合った領域は、オーバーラップ領域であり、
前記画像処理装置は、
前記複数の画像データの明るさを補正する明るさ補正部と、
前記明るさ補正部による補正後の前記複数の画像データを結合して前記再生画像データを生成する画像結合部と
を備え、
前記画像処理装置は、
前記一方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第1のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第1の評価値と、前記他方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第2のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第2の評価値とを計算する評価値計算部と、
前記第1の評価値と前記第2の評価値とを一致させるような補正パラメータとして、前記一方のイメージセンサによる前記第1の領域の読み取りによって得られた第1の画像データ用のゲイン及びオフセットと、前記他方のイメージセンサによる前記第2の領域の読み取りによって得られた第2の画像データ用のゲイン及びオフセットとを決定する補正パラメータ決定部と、
前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第1の画像データの明るさを補正し、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第2の画像データの明るさを補正する補正処理部と
を有し、
前記補正パラメータ決定部は、
一致させる前記第1の評価値及び前記第2の評価値の一方又は両方からターゲット画素値を決定するターゲット決定部と、
前記第1の評価値、前記第2の評価値、及び前記ターゲット画素値の内の少なくとも1つの値を用いて、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比と、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比を決定する按分比決定部と、
前記第1の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出し、前記第2の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出するゲインオフセット算出部と
を有する
ことを特徴とする画像読取装置。 - コンピュータに、隣り合う端部の検出範囲が重なる部分を有するように並べられた複数のイメージセンサにより、読取対象の画像を読み取ることで生成された複数の画像データから再生画像データを生成させるための画像処理プログラムであって、
前記複数のイメージセンサの内の隣り合うイメージセンサのペアの一方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第1の領域を読み取り、前記ペアの内の他方のイメージセンサは、前記読取対象の内の第2の領域を読み取り、前記第1の領域と前記第2の領域とが重なり合った領域は、オーバーラップ領域であり、
前記コンピュータに、
前記一方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第1のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第1の評価値と、前記他方のイメージセンサによる前記オーバーラップ領域の読み取りによって得られた第2のオーバーラップ画像データの複数の画素値の合計値に基づく第2の評価値とを計算する評価値計算処理と、
前記第1の評価値と前記第2の評価値とを一致させるような補正パラメータとして、前記一方のイメージセンサによる前記第1の領域の読み取りによって得られた第1の画像データ用のゲイン及びオフセットと、前記他方のイメージセンサによる前記第2の領域の読み取りによって得られた第2の画像データ用のゲイン及びオフセットとを決定する補正パラメータ決定処理と、
前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第1の画像データの明るさを補正し、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを用いて前記第2の画像データの明るさを補正する処理と、
前記明るさが補正された前記第1及び第2の画像データを結合する処理と
を実行させ、
前記補正パラメータ決定処理において、
一致させる前記第1の評価値及び前記第2の評価値の一方又は両方からターゲット画素値を決定する処理と、
前記第1の評価値、前記第2の評価値、及び前記ターゲット画素値の内の少なくとも1つの値を用いて、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比と、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットの按分比を決定する処理と、
前記第1の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第1の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出し、前記第2の評価値が前記ターゲット画素値になるように、前記第2の画像データ用のゲイン及びオフセットを算出する処理と
を実行させるための画像処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014263754A JP6249939B2 (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置、及び画像処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014263754A JP6249939B2 (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置、及び画像処理プログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016127295A JP2016127295A (ja) | 2016-07-11 |
JP2016127295A5 true JP2016127295A5 (ja) | 2017-01-19 |
JP6249939B2 JP6249939B2 (ja) | 2017-12-20 |
Family
ID=56359906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014263754A Active JP6249939B2 (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置、及び画像処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6249939B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109919847B (zh) * | 2017-12-13 | 2023-03-14 | 彩优微电子(昆山)有限公司 | 改善放大图像品质的方法 |
JP7106894B2 (ja) | 2018-03-08 | 2022-07-27 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置、プログラム及び画像生成方法 |
CN110248042A (zh) * | 2018-03-08 | 2019-09-17 | 精工爱普生株式会社 | 图像读取装置及图像数据的生成方法 |
CN116699243B (zh) * | 2023-06-07 | 2023-12-05 | 常州市意艾斯帝防静电产品有限公司 | 一种防静电产品性能智能分析方法及系统 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02211771A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像信号処理方法 |
JP3959179B2 (ja) * | 1997-08-06 | 2007-08-15 | 松下電器産業株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及び画像読み取り装置 |
JP5511535B2 (ja) * | 2010-06-17 | 2014-06-04 | 三菱電機株式会社 | 画像読取装置の画像処理方法および画像読取装置 |
-
2014
- 2014-12-26 JP JP2014263754A patent/JP6249939B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015096812A5 (ja) | ||
JP2016127295A5 (ja) | ||
JP2016118701A5 (ja) | ||
JP2012023532A5 (ja) | ||
JP2013055640A5 (ja) | ||
JP2012054827A5 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び記憶媒体 | |
JP2009050003A5 (ja) | ||
JP2020004266A5 (ja) | ||
JP2017142333A5 (ja) | 撮像装置、制御方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP2017097297A5 (ja) | 像ブレ補正装置及びその制御方法、記憶媒体 | |
JP2012239085A5 (ja) | ||
JP2014121019A5 (ja) | ||
JP2018142852A5 (ja) | ||
JP2014123836A5 (ja) | ||
JP2012028877A5 (ja) | ||
JP2014140154A5 (ja) | ||
JPWO2020240720A5 (ja) | ||
JP2017098884A5 (ja) | ||
JP2013219675A5 (ja) | ||
JP2015201731A5 (ja) | ||
JP2015046019A5 (ja) | ||
JP2016170285A5 (ja) | ||
JP2016144090A5 (ja) | ||
JP2013186635A5 (ja) | ||
JP2013062689A5 (ja) | 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム |