JP2016126027A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザによるカバーの開閉操作を簡単にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、互いに離間して配置される一対のフレーム24R,24Lを有し、前面の一対のフレーム24R,24Lの間に開口を有する筐体と、開口を閉じる閉位置と開口を開く開位置とに移動可能に設けられたフロントカバー21(カバー)と、フロントカバー21の開閉を検知するインターロックスイッチと、閉位置にあるフロントカバー21が移動するのを規制するロック状態と、フロントカバー21が移動するのを許容する解除状態とに切り替え可能なロック機構400と、インターロックスイッチとは別個に設けられ、閉位置にあるフロントカバー21を、開位置へ向けて押す押圧部材310,320と、を備えている。そして、押圧部材310,320は、フレーム24R,24Lに設けられている。
【選択図】図7

Description

本発明は、筐体の開口を開閉するカバーを備えた画像形成装置に関する。
従来、筐体の開口を開閉するカバーを備えた画像形成装置において、カバーを閉じた状態でロックするロック機構を備え、ボタンを押すことでロック機構のロックを解除し、カバーを開閉することができるように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−242535号公報
ところで、上述した技術では、カバーの開閉操作をユーザが行っていた。
そこで、本発明は、ユーザによるカバーの開閉操作を簡単にすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、互いに離間して配置される一対のフレームを有し、一側面の一対のフレームの間に開口を有する筐体と、開口を閉じる閉位置と開口を開く開位置とに移動可能に設けられたカバーと、カバーの開閉を検知するインターロックスイッチと、閉位置にあるカバーが移動するのを規制するロック状態と、カバーが移動するのを許容する解除状態とに切り替え可能なロック機構と、インターロックスイッチとは別個に設けられ、閉位置にあるカバーを、開位置へ向けて押す押圧部材と、を備えている。
そして、押圧部材は、フレームに設けられている。
このように構成された画像形成装置によれば、ロック機構を解除することで、カバーが押圧部材に押されて開口を開くので、ユーザによるカバーの開閉操作が簡単である。
前記した画像形成装置において、押圧部材は、一対のフレームの一方に支持される第1押圧部材と、一対のフレームの他方に支持される第2押圧部材とを有することが望ましい。
これによれば、押圧部材が離れた2箇所でカバーを押すので、カバーで開口を閉じるときに、カバーが斜めになって片閉まりするのを抑えることができる。
前記した画像形成装置において、カバーが、一対のフレームの対向方向に沿って延びる軸を中心に回動可能となるように、筐体に支持されている場合、第1押圧部材と第2押圧部材は、閉位置において同じ回転力でカバーを押すように構成されていることが望ましい。
これによれば、押圧部材がカバーを同じ回転力で押すことで、カバーで開口を閉じるときに、カバーが斜めになって片閉まりするのを抑えることができる。
前記した画像形成装置において、ロック機構は、カバーに設けられた第1ロック部と、フレームに設けられ、カバーが閉位置にあるときに、第1ロック部と係合する第2ロック部と、を有することが望ましい。
これによれば、第2ロック部を押圧部材と同じくフレームに設けることで、第2ロック部を押圧部材に近い位置に配置することができるので、カバーが押圧部材に押される力で変形するのを抑えることができる。
前記した画像形成装置において、第2ロック部は、一対のフレームの対向方向において、押圧部材よりも内側に配置することができる。
前記した画像形成装置において、第2ロック部は、各フレームに設けられていてもよい。
前記した画像形成装置において、押圧部材は、一対のフレームの一方に支持される第1押圧部材と、一対のフレームの他方に支持される第2押圧部材とを有し、第1押圧部材と第2押圧部材は、異なる高さ位置に配置することができる。
前記した画像形成装置において、カバーが、一対のフレームの対向方向に沿って延びる軸を中心に回動可能となるように、筐体に支持されている場合、第1押圧部材は、第2押圧部材よりも前記軸に近い位置に配置され、カバーが閉位置から開位置に向けて開くときにカバーが押圧部材に押圧されて移動する角度範囲は、カバーが第2押圧部材に押圧されて移動する角度範囲よりもカバーが第1押圧部材に押圧されて移動する角度範囲の方が大きくなるように構成されていてもよい。
前記した画像形成装置が、操作されることによりロック機構に作用して、ロック機構をロック状態から解除状態に切り替えるロック解除部を有している場合、ロック解除部は、一対のフレームの対向方向において、第2押圧部材より第1押圧部材に近い位置に配置されていることが望ましい。
ユーザがロック解除部を操作した手でカバーを把持する場合、カバーの把持される位置が第2押圧部材寄りであると、把持している位置と反対側が第1押圧部材によって大きく押されるため、カバーが傾いて片閉まりするおそれがある。ところが、本構成では、ロック解除部が第1押圧部材に近い位置に配置されているので、カバーの第1押圧部材によって大きく押される側をユーザが把持するので、カバーが斜めになるのを抑えることができる。
前記した画像形成装置において、カバーは、突起を有し、一対のフレームは、第1押圧部材を支持する第1支持部と、第2押圧部材を支持する第2支持部とを有し、第1支持部と第2支持部の一方は、突起を受け入れて閉位置にあるカバーの筐体に対する位置を決める位置決め部であることが望ましい。
これによれば、位置決め部を第1支持部や第2支持部とは別個に設ける場合に比べて、部品点数を削減することができる。
前記した画像形成装置が、操作されることによりロック機構に作用して、ロック機構をロック状態から解除状態に切り替えるロック解除部を有している場合、ロック解除部は、一対のフレームの対向方向において、第1支持部と第2支持部の前記一方よりも第1支持部と第2支持部の他方に近い位置に配置されている構成とすることができる。
前記した画像形成装置において、カバーが、一対のフレームの対向方向に沿って延びる軸を中心に回動可能となるように、筐体に支持されている場合、第1支持部と第2支持部の前記一方は、第1支持部と第2支持部の他方よりも前記軸から遠い位置に配置されていることが望ましい。
これによれば、カバーの移動量が多い部分で位置決めをするので、カバーの筐体に対する位置決めがしやすい。
前記した画像形成装置において、第1支持部は、カバー側に向けて開口する凹部と、凹部の壁に形成され、一対のフレームの対向方向に直交する方向に延びる溝とを有し、第1押圧部材は、凹部の内側に配置された第1スライド部材と、第1スライド部材をカバー側に向けて付勢する第1付勢部材とを有し、第1スライド部材は、溝に係合する係合部を有し、溝に沿って凹部内をスライド移動する構成とすることができる。
前記した画像形成装置において、第2支持部が、位置決め部であり、第2支持部は、一対のフレームの対向方向で対向する一対の対向壁と、一対の対向壁からフレームのカバー側の端部まで延び、前記端部に近づくにつれて一対のフレームの対向方向外側に向けて開くように傾斜した一対の案内壁とを有し、カバーは、閉位置にあるとき、一対の対向壁の間に挿入される突起部を有し、第2押圧部材は、一対の対向壁の間において、一対の対向壁の対向方向に直交する方向にスライド可能に設けられた第2スライド部材と、第2スライド部材をカバー側に向けて付勢する第2付勢部材とを有する構成とすることができる。
前記した画像形成装置において、カバーが、一対のフレームの対向方向に沿って延びる軸を中心に回動可能となるように、筐体に支持されている場合、押圧部材は、インターロックスイッチよりも前記軸から離れた位置に配置されていてもよい。
本発明によれば、ロック機構を解除することで、カバーが押圧部材に押されて開口を開くので、ユーザによるカバーの開閉操作が簡単である。
本発明の一実施形態に係るレーザプリンタの概略構成を示す図である。 フロントカバーを開いてプロセスカートリッジを筐体から取り出した状態を示す図である。 一対のフレームとトップカバーを示す斜視図である。 インターロックスイッチ周辺の構成を示す図であって、フロントカバーが開位置にあるときの状態を示す図(a)と、フロントカバーが閉位置にあるときの状態を示す図(b)である。 第1押圧部材および第1支持部の構成を示す分解斜視図(a)と、鉛直断面図(b)である。 第2押圧部材および第2支持部の構成を示す分解斜視図(a)と、水平断面図(b)と、鉛直断面図(c)である。 第1押圧部材、第2押圧部材およびロック機構の構成を示す一対のフレームおよびフロントカバーの水平断面図である。 第2押圧部材がフロントカバーを最も前方まで押したときの第1押圧部材、第2押圧部材およびフロントカバーを示す鉛直断面図である。 第1押圧部材がフロントカバーを最も前方まで押したときの第1押圧部材、第2押圧部材およびフロントカバーを示す鉛直断面図である。 ロック機構とロック解除ボタンの構成を示す断面図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1の概略構成について説明した後、本発明の特徴部分について説明する。
また、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における左側を「前」、右側を「後」とし、手前側を「右」、奥側を「左」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、筐体2と、用紙Sを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙S上にトナー像を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙S上のトナー像を熱定着する定着装置8とを主に備えている。
筐体2には、カバーの一例としてのフロントカバー21が回動可能に設けられている。フロントカバー21は、筐体2の一側面の一例としての前面に形成された開口の一例としての装着口2Aを開閉するカバーである。フロントカバー21は、下端部が筐体2に回動可能に支持され、左右方向に延びる軸21Xを中心に回動可能となっている。これにより、フロントカバー21は、図1に示す装着口2Aを閉じた閉位置と、図2に示す装着口2Aを開く開位置とに移動可能となっている。
図1に戻り、給紙部3は、筐体2内の下部に設けられ、給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙トレイ31に収容された用紙Sは、用紙押圧板32によって上方に寄せられ、給紙機構33によってプロセスカートリッジ5(感光ドラム11と転写ローラ13との間)に向けて供給される。
露光装置4は、筐体2内の上部に配置され、図示されないレーザ発光部やポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。この露光装置4では、レーザ発光部から出射される画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)が、感光ドラム11の表面で高速走査されることで、感光ドラム11の表面を露光する。
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置されている。そして、プロセスカートリッジ5は、フロントカバー21を回動させることにより開く装着口2Aを通して、図1に示すような筐体2内に装着された装着位置と、図2に示すような装着位置よりも筐体2の外側に位置する非装着位置との間を移動可能に構成されている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムカートリッジ6と現像カートリッジ7から構成されている。
ドラムカートリッジ6は、感光ドラム11と、帯電器12と、転写ローラ13とを主に備えている。
現像カートリッジ7は、ドラムカートリッジ6に対して着脱可能となっており、ドラムカートリッジ6に装着された状態、すなわち、プロセスカートリッジ5として筐体2に対し着脱可能に装着されるように構成されている。この現像カートリッジ7は、現像ローラ18と、供給ローラ19と、層厚規制ブレード14と、トナーを収容するように構成されたトナー収容部15と、アジテータ16とを主に備えている。
プロセスカートリッジ5では、感光ドラム11の表面が、帯電器12により一様に帯電された後、露光装置4からのレーザ光の高速走査によって露光されることで、感光ドラム11上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部15内のトナーは、アジテータ16によって撹拌されながら、まず供給ローラ19に供給され、次いで供給ローラ19から現像ローラ18に供給される。そして、現像ローラ18の回転に伴って、現像ローラ18と層厚規制ブレード14の間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ18上に担持される。
現像ローラ18上に担持されたトナーは、現像ローラ18から感光ドラム11上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光ドラム11上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム11と転写ローラ13の間を用紙Sが搬送されることで感光ドラム11上のトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置8は、プロセスカートリッジ5の後方に配置され、加熱ローラ81と、この加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを主に備えている。この定着装置8では、用紙S上に転写されたトナー像を、用紙Sが加熱ローラ81と加圧ローラ82との間を通過する間に熱定着させている。トナー像が熱定着された用紙Sは、排紙ローラ23によって排紙トレイ22上に排出される。
図3に示すように、筐体2は、左右方向に互いに離間して配置される一対のフレーム24R,24Lと、一対のフレーム24R,24Lの上部を覆うトップカバー25とを有している。
トップカバー25は、一対のフレーム24R,24Lに架け渡されるように設けられ、上面に排紙トレイ22が形成されている。
一対のフレーム24R,24Lは、プロセスカートリッジ5の左右に配置され、プロセスカートリッジ5や定着装置8等を支持している。筐体2の前面に形成された装着口2Aは、この一対のフレーム24R,24Lの間に設けられている。
左側のフレーム24Lは、前壁241に、スイッチ用開口100が設けられている。また、一対のフレーム24R,24Lには、閉位置にあるフロントカバー21を、開位置へ向けて筐体2の前面から離れる方向へ押す押圧部材300が設けられている。具体的に、押圧部材300は、右側のフレーム24Rに設けられた第1支持部210に支持される第1押圧部材310と、左側のフレーム24Lに設けられた第2支持部220に支持される第2押圧部材320とを有している。
図4(a)に示すように、スイッチ用開口100の後側には、フロントカバー21の開閉を検知するインターロックスイッチSWが設けられている。
インターロックスイッチSWは、左側のフレーム24Lに支持されている。このインターロックスイッチSWは、レバーSW1を有している。一方、フロントカバー21は、図4(b)に示すように、閉位置にあるときにスイッチ用開口100に入り込み、インターロックスイッチSWのレバーSW1を押圧するスイッチ押圧突起21Aを有している。
インターロックスイッチSWは、レバーSW1が押圧されることにより、フロントカバー21が閉位置にあることを検知し、レバーSW1の押圧が解除されることによりフロントカバー21が開いていることを検知するように構成されている。また、レバーSW1は、例えば、板バネからなり、フロントカバー21が閉位置にあるとき、スイッチ押圧突起21Aを前斜め上方に向けて押している。
図5(a),(b)に示すように、第1支持部210は、右側のフレーム24Rの前壁242の上部に形成された凹部211と、凹部211の左右の壁211Aに形成された溝の一例としてのスロット212とを有している。
凹部211は、フロントカバー21側である前側に開口するように形成され、右側のフレーム24Rの前端から後方へ長く延びている。
スロット212は、一対のフレーム24R,24Lの対向方向である左右方向に直交する前後方向に延びている。本実施形態では、スロット212は、壁211Aを左右に貫通する孔であるが、溝は壁211Aの内面に形成された凹みであってもよい。
第1押圧部材310は、インターロックスイッチSWとは別個に設けられた部材であり、閉位置にあるフロントカバー21を前方へ向けて押圧するように構成されている。第1押圧部材310は、凹部211の内側に配置された第1スライド部材311と、第1スライド部材311を前側に向けて付勢する第1付勢部材312とを有している。
第1スライド部材311は、箱状の第1本体部311Aと、第1本体部311Aの左右の側壁から後方へ延びるフック状の係合部の一例としての第1係合部311Bとを有している。この第1スライド部材311は、第1係合部311Bが第1支持部210のスロット212に沿って移動することで、凹部211内を前後にスライド移動するようになっている。
第1付勢部材312は、例えば、圧縮コイルバネであり、第1スライド部材311の第1本体部311Aと、凹部211の底壁213との間に配置されている。
図6(a)〜(c)に示すように、第2支持部220は、左側のフレーム24Lの前壁241の上部に形成されている。第2支持部220は、左右方向で対向する一対の対向壁221と、一対の対向壁221の前側に設けられた一対の案内壁222と、一対の対向壁221の後端同士を繋ぐ後壁223と、一対の対向壁221の上端部同士を繋ぐ上壁225と、一対の対向壁221の下端部同士を繋ぐ下壁226とを有している。
一対の案内壁222は、一対の対向壁221からフレーム24Lの前側の端部まで延び、この前側の端部に近づくにつれて左右方向外側に向けて開くように傾斜している。
上壁225と下壁226は、後壁223から離間しており、後端面が、左右方向に延びる抜止面224となっている。
第2押圧部材320は、インターロックスイッチSWとは別個に設けられた部材であり、閉位置にあるフロントカバー21を前方へ向けて押圧するように構成されている。第2押圧部材320は、一対の対向壁221の間に設けられた第2スライド部材321と、第2スライド部材321を前側に向けて付勢する第2付勢部材322とを有している。
第2スライド部材321は、左右方向の幅が一対の対向壁221の間隔と略等しい第2本体部321Aと、第2本体部321Aの上下の端部から後方へ延びるフック状の第2係合部321Bとを有している。この第2スライド部材321は、一対の対向壁221に沿って前後にスライド可能となっている。また、第2係合部321Bが第2支持部220の抜止面224に係合することで、第2支持部220から外側に飛び出さないようになっている。
第2付勢部材322は、例えば、圧縮コイルバネであり、第2スライド部材321の第2本体部321Aと、第2支持部220の後壁223との間に配置されている。
図7に示すように、フロントカバー21は、第1押圧部材310に対応する位置に、閉位置にあるときに第1押圧部材310によって前方へ向けて押圧される第1突起部21Bを有している。また、フロントカバー21は、第2押圧部材320に対応する位置に、閉位置にあるときに第2押圧部材320によって前方へ向けて押圧される突起部の一例としての第2突起部21Cを有している。
第1突起部21Bは、フロントカバー21が閉位置にあるとき、第1支持部210の凹部211に挿入される突起である。第1突起部21Bは、上下方向の幅および左右方向の幅が凹部211の上下方向の幅および左右方向の幅よりも小さめになっている。
第2突起部21Cは、フロントカバー21が閉位置にあるとき、第2支持部220の一対の対向壁221の間に挿入される突起である。第2突起部21Cは、左右方向の幅が一対の対向壁221の間隔と略等しくなっている。これにより、フロントカバー21が閉位置にあるとき、第2突起部21Cが一対の対向壁221に係合することで、フロントカバー21の筐体2に対する左右方向の位置を決めることが可能となっている。つまり、第2支持部220は、第2突起部21Cを受け入れて閉位置にあるフロントカバー21の筐体2に対する位置を決める位置決め部である。このように、第2支持部220を位置決め部とすることで、位置決め部を第2支持部220と別に設ける場合に比べて、筐体2の構成を簡素化するとともに、部品点数を削減することができる。
この位置決め部である第2支持部220は、図8に示すように、第1支持部210よりも高い位置、すなわち、第1支持部210よりもフロントカバー21の軸21Xから遠い位置に配置されている。このように、フロントカバー21の移動量が多い部分に位置決め部を設けることで、フロントカバー21の筐体2に対する位置決めがしやすくなる。
また、第1支持部210と第2支持部220が異なる高さに設けられることで、第1押圧部材310と第2押圧部材320は、異なる高さ位置に配置されている。具体的に、第1押圧部材310は、第2押圧部材320より低い位置、すなわち、フロントカバー21の軸21Xに近い位置に配置されている。なお、本実施形態では、第1押圧部材310と第2押圧部材320は、インターロックスイッチSWよりもフロントカバー21の軸21Xから離れた位置に配置されている。
第1押圧部材310と第2押圧部材320は、例えば、第1付勢部材312と第2付勢部材322のバネ係数や初期縮み量を変えることで、閉位置において同じ回転力でフロントカバー21を押すように構成されている。つまり、第1押圧部材310の押圧力によるフロントカバー21に作用する軸21X周りの前向きのモーメントは、第2押圧部材320の押圧力によるフロントカバー21に作用する軸21X周りの前向きのモーメントと等しくなっている。
また、フロントカバー21が閉位置から開位置に向けて開くときにフロントカバー21が押圧部材300に押圧されて移動する角度範囲は、フロントカバー21が第2押圧部材320に押圧されて移動する角度範囲よりもフロントカバー21が第1押圧部材310に押圧されて移動する角度範囲の方が大きくなるように構成されている。
具体的には、第1押圧部材310の前後方向へのスライド移動可能な距離が、第2押圧部材320の前後方向へのスライド移動可能な距離よりも長くなっている。そして、第1突起部21Bの長さは、第2突起部21Cの長さより大きくなっている。これにより、図8および図9に示すように、第1押圧部材310が第1突起部21Bを最も前側に押し出したときのフロントカバー21の閉位置からの回動角度βは、第2押圧部材320が第2突起部21Cを最も前側に押し出したときのフロントカバー21の閉位置からの回動角度αよりも大きくなっている。このため、図8に示すように、第1押圧部材310が第1突起部21Bを前側に押している間に、第2押圧部材320から第2突起部21Cが離れるようになっている。ここで、フロントカバー21の閉位置からの回動角度とは、一対のフレーム24R,24Lの前壁242,241に対してフロントカバー21が回動した角度である。
なお、第1突起部と第2突起部を同じ長さとしてもよい。この場合も、第2押圧部材よりも低い位置(フロントカバー21の軸21Xに近い位置)に配置されている第1押圧部材の方が、フロントカバー21を回動させる角度が大きくなる。
そして、図7に示すように、レーザプリンタ1には、閉位置にあるフロントカバー21が移動するのを規制するためのロック機構400が設けられている。
ロック機構400は、フロントカバー21に設けられた第1ロック部430と、一対のフレーム24R,24Lに設けられた第2ロック部410と、作用部450とを有している。また、図3に示すように、トップカバー25には、ロック機構400に作用するロック解除部の一例としてのロック解除ボタン460が設けられている(図10参照)。
第2ロック部410は、各フレーム24R,24Lの左右方向における内側の面から左右方向内側に突出するように設けられている。この第2ロック部410は、左右方向において、押圧部材300よりも内側に配置されている。
図7に示すように、第1ロック部430は、各第2ロック部410に対向する位置にそれぞれ設けられている。各第1ロック部430は、フロントカバー21の内側の面のうち第1突起部21Bと第2突起部21Cの間の位置から突出するロック機構支持部420に回動可能に支持されている。
ロック機構支持部420は、フロントカバー21が閉位置にあるとき、一対のフレーム24R,24Lの間に配置されるように設けられている。そして、各第1ロック部430は、ロック機構支持部420に支持される軸部431と、軸部431から後方へ向けて延びるフック部432と、軸部431から前方へ向けて延びる被作用部433とを有している。この第1ロック部430は、軸部431を中心に回動してフック部432が第2ロック部410に係合することで、閉位置にあるフロントカバー21が移動するのを規制するロック状態(実線参照)と、フック部432と第2ロック部410の係合が解除されることで、フロントカバー21が移動するのを許容する解除状態(二点鎖線参照)とに切り替え可能となっている。
第1ロック部430は、フック部432が、フック部432とロック機構支持部420の間に配置された圧縮コイルバネ440によって各フレーム24R,24Lの第2ロック部410に係合する方向へ付勢されている。これにより、フロントカバー21が閉位置に位置するとき、第1ロック部430はロック状態となっている。
作用部450は、ロック解除ボタン460が操作されたときに、第1ロック部430に作用するように構成されている。作用部450は、各第1ロック部430の被作用部433の左右方向内側から左右方向内側へ向けて延びる棒状の部材である。各作用部450は、ロック機構支持部420に左右方向にスライド移動可能に支持されている。そして、2つの作用部450は、図10に示すように、小さな間隔をあけて左右に並んで配置されており、左右方向内側の端部が、フロントカバー21の左右方向中央部よりも左側に寄った位置に設けられている。また、各作用部450は、左右方向内側の端部に、端部に向かうにつれて下方に向かう傾斜面451を有している。
ロック解除ボタン460は、操作されることによりロック機構400に作用して、ロック機構400をロック状態から解除状態に切り替えるためのボタンである。ロック解除ボタン460は、トップカバー25に上下動可能なように支持されている。トップカバー25は、2つの作用部450の傾斜面451の上に配置され、下端部が先細となっている。このロック解除ボタン460は、下方に移動することで、各傾斜面451を押して2つの作用部450を左右方向外側へ押し広げるように構成されている。
ロック解除ボタン460は、左右方向において、第2押圧部材320および第2支持部220より第1押圧部材310および第1支持部210に近い位置に配置されている。
以上のように構成されたレーザプリンタ1の作用および効果について説明する。
フロントカバー21を開くとき、ユーザは、ロック解除ボタン460を押下する。ロック解除ボタン460が押下されると、作用部450が第1ロック部430の被作用部433を左右方向外側へ向けて押すので、第1ロック部430がロック状態から解除状態に向けて回動する。
これにより、フロントカバー21の筐体2へのロックが解除されるので、フロントカバー21は、図8に示すように、押圧部材300に前方へ押されて閉位置から開位置へ向けて回動する。このように、本実施形態では、ロック機構400を解除状態にすることで、フロントカバー21が装着口2Aを開くので、ユーザによるフロントカバー21の開閉操作が簡単である。
また、押圧部材300は、右側のフレーム24Rに設けられた第1押圧部材310と、左側のフレーム24Lに設けられた第2押圧部材320とを有しているので、フロントカバー21を左右に離れた2箇所で押すようになっている。これにより、1つの押圧部材でフロントカバー21を押す構成に比べ、フロントカバー21を閉じるときに、フロントカバー21が斜めになって片閉まりするのを抑えることができる。
そして、本実施形態では、第1押圧部材310と第2押圧部材320が異なる高さ位置に配置されているが、第1押圧部材310と第2押圧部材320は、閉位置において同じ回転力でフロントカバー21を押すので、フロントカバー21を閉じるときに、フロントカバー21が斜めになって片閉まりするのを抑えることができる。
また、本実施形態では、第1押圧部材310が第2押圧部材320よりもフロントカバー21の軸21Xに近い位置に配置されており、第1押圧部材310が閉位置から第2押圧部材320よりも大きい角度範囲でフロントカバー21を押圧するようになっているため、仮にユーザがフロントカバー21の左寄りの部分を把持してフロントカバー21を開閉した場合、フロントカバー21のユーザが把持していない右側の部分が第1押圧部材310によって大きく押圧され、フロントカバー21が斜めになって片閉まりしてしまう。ところが、レーザプリンタ1では、ロック解除ボタン460がレーザプリンタ1の左側のフレーム24Lより右側のフレーム24Rの近くに設けられているため、ユーザがロック解除ボタン460を操作した手でフロントカバー21の右よりの位置を把持する可能性が高い。そのため、フロントカバー21の第1押圧部材310によって大きく押される側をユーザが把持していることで、フロントカバー21が斜めになるのを抑え、片閉まりするのを抑えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、押圧部材300(第1押圧部材310と第2押圧部材320)が、閉位置にあるフロントカバー21を前方へ向けて押圧するように構成されていたが、押圧部材の構成はこれに限定されるものではない。例えば、押圧部材は、フロントカバー21を前斜め上方へ押圧するように構成されていてもよいし、前斜め下方へ押圧するように構成されていてもよい。
前記実施形態では、第1押圧部材310と第2押圧部材320が異なる高さ位置に配置されていたが、第1押圧部材と第2押圧部材は同じ高さ位置に配置されていてもよい。
前記実施形態では、ロック解除ボタン460がトップカバー25に設けられていたが、ロック解除ボタンの配置はこれに限定されるものではない。例えば、ロック解除ボタンは、フロントカバー21に設けられていてもよい。
1 レーザプリンタ
2 筐体
2A 装着口
21 フロントカバー
21B 第1突起部
21C 第2突起部
21X 軸
24L フレーム
24R フレーム
210 第1支持部
211 凹部
211A 壁
212 溝
220 第2支持部
221 対向壁
222 案内壁
300 押圧部材
310 第1押圧部材
311 第1スライド部材
312 第1付勢部材
320 第2押圧部材
321 第2スライド部材
322 第2付勢部材
400 ロック機構
410 第2ロック部
430 第1ロック部
460 ロック解除ボタン
SW インターロックスイッチ

Claims (15)

  1. 互いに離間して配置される一対のフレームを有し、一側面の前記一対のフレームの間に開口を有する筐体と、
    前記開口を閉じる閉位置と前記開口を開く開位置とに移動可能に設けられたカバーと、
    前記カバーの開閉を検知するインターロックスイッチと、
    前記閉位置にある前記カバーが移動するのを規制するロック状態と、前記カバーが移動するのを許容する解除状態とに切り替え可能なロック機構と、
    前記インターロックスイッチとは別個に設けられ、前記閉位置にある前記カバーを、前記開位置へ向けて押す押圧部材と、を備え、
    前記押圧部材は、前記フレームに設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記押圧部材は、前記一対のフレームの一方に支持される第1押圧部材と、前記一対のフレームの他方に支持される第2押圧部材とを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記カバーは、前記一対のフレームの対向方向に沿って延びる軸を中心に回動可能となるように、前記筐体に支持され、
    前記第1押圧部材と前記第2押圧部材は、前記閉位置において同じ回転力で前記カバーを押すように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ロック機構は、前記カバーに設けられた第1ロック部と、前記フレームに設けられ、前記カバーが前記閉位置にあるときに、前記第1ロック部と係合する第2ロック部と、を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2ロック部は、前記一対のフレームの対向方向において、前記押圧部材よりも内側に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2ロック部は、各前記フレームに設けられていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記押圧部材は、前記一対のフレームの一方に支持される第1押圧部材と、前記一対のフレームの他方に支持される第2押圧部材とを有し、
    前記第1押圧部材と前記第2押圧部材は、異なる高さ位置に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記カバーは、前記一対のフレームの対向方向に沿って延びる軸を中心に回動可能となるように、前記筐体に支持され、
    前記第1押圧部材は、前記第2押圧部材よりも前記軸に近い位置に配置され、
    前記カバーが前記閉位置から前記開位置に向けて開くときに前記カバーが前記押圧部材に押圧されて移動する角度範囲は、前記カバーが前記第2押圧部材に押圧されて移動する角度範囲よりも前記カバーが前記第1押圧部材に押圧されて移動する角度範囲の方が大きくなるように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 操作されることにより前記ロック機構に作用して、前記ロック機構を前記ロック状態から前記解除状態に切り替えるロック解除部を有し、
    前記ロック解除部は、前記一対のフレームの対向方向において、前記第2押圧部材より前記第1押圧部材に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記カバーは、突起を有し、
    前記一対のフレームは、前記第1押圧部材を支持する第1支持部と、前記第2押圧部材を支持する第2支持部とを有し、
    前記第1支持部と前記第2支持部の一方は、前記突起を受け入れて前記閉位置にある前記カバーの前記筐体に対する位置を決める位置決め部であることを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 操作されることにより前記ロック機構に作用して、前記ロック機構を前記ロック状態から前記解除状態に切り替えるロック解除部を有し、
    前記ロック解除部は、前記一対のフレームの対向方向において、前記第1支持部と前記第2支持部の前記一方よりも前記第1支持部と前記第2支持部の他方に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記カバーは、前記一対のフレームの対向方向に沿って延びる軸を中心に回動可能となるように、前記筐体に支持され、
    前記第1支持部と前記第2支持部の前記一方は、前記第1支持部と前記第2支持部の他方よりも前記軸から遠い位置に配置されていることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 第1支持部は、前記カバー側に向けて開口する凹部と、前記凹部の壁に形成され、前記一対のフレームの対向方向に直交する方向に延びる溝とを有し、
    前記第1押圧部材は、前記凹部の内側に配置された第1スライド部材と、前記第1スライド部材を前記カバー側に向けて付勢する第1付勢部材とを有し、
    前記第1スライド部材は、前記溝に係合する係合部を有し、前記溝に沿って前記凹部内をスライド移動することを特徴とする請求項10から請求項12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記第2支持部が、前記位置決め部であり、
    前記第2支持部は、前記一対のフレームの対向方向で対向する一対の対向壁と、前記一対の対向壁から前記フレームの前記カバー側の端部まで延び、前記端部に近づくにつれて前記一対のフレームの対向方向外側に向けて開くように傾斜した一対の案内壁とを有し、
    前記カバーは、前記閉位置にあるとき、前記一対の対向壁の間に挿入される突起部を有し、
    前記第2押圧部材は、前記一対の対向壁の間において、前記一対の対向壁の対向方向に直交する方向にスライド可能に設けられた第2スライド部材と、前記第2スライド部材を前記カバー側に向けて付勢する第2付勢部材とを有することを特徴とする請求項10から請求項13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  15. 前記カバーは、前記一対のフレームの対向方向に沿って延びる軸を中心に回動可能となるように、前記筐体に支持され、
    前記押圧部材は、前記インターロックスイッチよりも前記軸から離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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