JP2016123751A - スナップ留め具 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化が図れるとともに、コスト安にでき、さらには、色の選択の幅を拡大できて見栄えするスナップ留め具を提供すること。
【解決手段】中央部分に貫通孔Hが形成された雄型嵌合部材2と、雄型嵌合部材2が嵌め込み可能な嵌合凹入部Aを中央部分に有するとともに、生地に縫い込むため外周部分に形成された縫込穴5を有する台部材3とを備え、さらに、前記台部材は、前記嵌合凹入部Aに嵌め込まれた雄型嵌合部材の前記貫通孔Hを同軸状に貫通する筒状部分Fを中央部分に有し、雄型嵌合部材において、前記筒状部分の先端F’を打撃して拡径変形させることにより、嵌合凹入部内に雄型嵌合部材2を固定設置してなるスナップ留め具Dであって、雄型嵌合部材2は、色の選択が可能な熱可塑性合成樹脂製の素材よりなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スナップ留め具に関し、さらに詳しくは、雄型嵌合部材または雌型嵌合部材と、それが嵌め込まれた台部材の二部材を用いて例えば衣服の生地に取り付け可能に構成されたスナップ留め具に関するものである。
例えばズボンの裾の折返しには、互いに弾性的に嵌合する金属製の雄スナップと金属製の雌スナップの一組の布帛用ホック(スナップ留め具の一例)が縫い付けられている。また、例えば真ちゅうや鉄にクロムメッキまたはニッケルメッキを施した雄スナップおよび雌スナップの一組のスナップボタン(スナップ留め具の一例)が、スポーツウェアやコート等の衣服に用いられている。
しかしながら、これらの雄スナップ・雌スナップは、いずれも金属製であり、合成樹脂に比べて重たく、メッキを施した場合はより重たくなるといった課題がある。また、メッキを施さなくても金属製の雄スナップ・雌スナップは、製造コストが高いという課題もある。また、前記金属製の雄スナップ・雌スナップは同じ材料(素材)から作られ、色の選択が一色に限られおり、見栄えするスナップボタンが望まれていた。
本発明は上述の事柄を考慮に入れてなされたものであり、軽量化が図れるとともに、コスト安にでき、さらには、色の選択の幅を拡大できて見栄えするスナップ留め具を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、中央部分に貫通孔が形成された雄型嵌合部材または雌型嵌合部材と、
雄型嵌合部材または雌型嵌合部材が嵌め込み可能な嵌合凹入部を中央部分に有するとともに、生地に縫い込むため外周部分に形成された縫込穴を有する台部材とを備え、
さらに、前記台部材は、前記嵌合凹入部に嵌め込まれた雄型嵌合部材または雌型嵌合部材の前記貫通孔を同軸状に貫通する筒状部分を中央部分に有し、
雄型嵌合部材または雌型嵌合部材において、前記筒状部分の先端を打撃して拡径変形させることにより、嵌合凹入部内に前記嵌合部材を固定設置してなるスナップ留め具であって、
前記嵌合部材は、色の選択が可能な熱可塑性合成樹脂製の素材よりなることを特徴とするスナップ留め具(請求項1)を提供する。
また、本発明は、前記熱可塑性合成樹脂はポリアセタールまたはナイロンである一方、前記台部材は金属製の素材よりなる請求項1に記載のスナップ留め具(請求項2)を提供する。
さらに、本発明は、前記台部材は前記嵌合部材と同一の熱可塑性合成樹脂製の素材よりなる請求項1に記載のスナップ留め具(請求項3)を提供する。
なお、本件明細書および特許請求の範囲では、雄型嵌合部材、雌型嵌合部材を総称して「前記嵌合部材」という場合がある。
本願の請求項1に係る発明では、例えば雄型嵌合部材の素材を熱可塑性合成樹脂としたことにより、以下に示す本願特有の作用効果を奏する。(1)金属製の雄スナップを用いる従来技術に比べて軽量化が図れる。(2)前記雄型嵌合部材は単一の射出成型品となり、防錆用のメッキやカラー塗装が不要で、金型内面形状を変更するだけでよく、金属製の雄スナップを製造する従来技術の場合に比べて、製造能率を向上できるとともに、製造コストを安価にできる。(3)材料樹脂の色の選択だけで、もう一つの構成部材である台部材とは色違いの前記雄型嵌合部材を製造することが容易である。すなわち、台部材の色とは異なる色の選択ができ、最大2色の色の選択が可能なスナップ留め具を得ることができる。しかも、前記雄型嵌合部材を種々の色に選択できることから、色の選択の幅を、従来技術に比べて拡大できてより見栄えするスナップ留め具を提供することができる。台部材の色と雄型嵌合部材の色を適宜組み合わせることにより、例えばボタンの色として衣服の色にマッチした見栄えがよい2色を選択することができ、飾りボタンとしてのデザイン性をさらに向上させることができ、従来品よりも消費者の購買意欲をかきたてることに貢献できる。雌型についても同様の作用効果を奏する。
さらに、本願の請求項1に係る発明は、以下に示す作用効果を奏する。(4)本願の請求項1に係る発明では、台部材の嵌合凹入部に嵌め込まれた雄型嵌合部材または雌型嵌合部材の貫通孔を台部材の筒状部分が同軸状に貫通することによって、前記筒状部分を通してスナップ留め具を生地に位置決めすることができる。そのために、生地に取り付けられる雄型嵌合部材と雌型嵌合部材のセンター合わせの穴を別途形成する必要はない。すなわち、本願の請求項1に係る発明の前記筒状部分は、雄型嵌合部材または雌型嵌合部材の抜け止め機能と、雄型嵌合部材と雌型嵌合部材とが位置ずれすることなくきっちりと嵌合されるように生地に取り付けられる位置決め機能(センター合わせの機能)の両方を兼ねているという作用効果を奏する。
本願の請求項2に係る発明では、例えば雄型嵌合部材を熱可塑性合成樹脂とし、もう一つの構成部材である台部材を金属製の素材とすることにより、前記雄型嵌合部材と前記台部材とで最大2色の色の選択が可能なスナップ留め具を得ることができる。そして、金属製の前記台部材は、例えばプレス盤で金属板を曲げることにより座を形成するだけの簡単な作業で、安価に作製することができる。さらに、前記雄型嵌合部材は単一の射出成型品であることから、これも安価に作製することができ、前記雄型嵌合部材と前記台部材は量産化が可能である。
本願の請求項3に係る発明では、例えば雄型嵌合部材および台部材の素材を熱可塑性合成樹脂としたことにより、以下に示す特有の作用効果を奏する。(1)金属製の雄スナップを用いる従来技術に比べて軽量化が図れる。(2)前記雄型嵌合部材および台部材は共に単一の射出成型品となり、防錆用のメッキやカラー塗装が不要で、金型内面形状を変更するだけでよく、金属製の雄スナップを製造する従来技術の場合に比べて、製造能率を向上できるとともに、製造コストを安価にできる。(3)材料樹脂の色の選択だけで、色違いの前記雄型嵌合部材および台部材を製造することが容易である。すなわち、前記雄型嵌合部材と前記台部材で異なる色の選択ができるにしても、台部材を金属製の素材とした場合に比べて本願の請求項3に係る発明の方が台部材の素材を熱可塑性合成樹脂とした分、製造コストを低減できる。また、熱可塑性合成樹脂を素材とする台部材は、金型内面形状を変更するだけで、例えば台部材の表面に文字や図形などの凹凸模様を付けることが可能であり、雄型嵌合部材と組み合わされることによって飾りボタンとしてのデザイン性をさらに向上させることができ、従来品よりも消費者の購買意欲をかきたてることに貢献できる。雌型についても同様の作用効果を奏する。
本発明の第1の実施形態を説明するための概略構成説明図である。 上記実施形態で用いる台部材を示す平面図である。 (A)は、図1において示した雄型嵌合部材の詳細を示す平面図である。(B)は、図3(A)におけるB−B線断面図である。(C)は、前記雄型嵌合部材を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態を説明するための概略構成説明図である。 (A)は、図4において示した雌型嵌合部材の詳細を示す平面図である。(B)は、図5(A)におけるD−D線断面図である。(C)は、前記雌型嵌合部材を示す斜視図である。
図1〜図3は、雄型嵌合部材とそれが嵌め込まれた台部材の二部材で構成されたスナップ留め具を示す本発明の第1の実施形態を示す。
図1〜図3において、スナップ留め具Dは、中央部分に貫通孔Hが形成された雄型嵌合部材2と、雄型嵌合部材2が嵌め込み可能な嵌合凹入部Aを中央部分に有するとともに、生地(図示せず)に縫い込むため外周部分に形成された縫い付け用の縫込穴5を有する台部材3とを備えている。さらに、台部材3は、嵌合凹入部Aに嵌め込まれた雄型嵌合部材2の貫通孔Hを同軸状に貫通する筒状部分Fを中央部分に有している。hは、筒状部分Fの穴で、これは生地にスナップ留め具Dを縫い付けるときのセンター合わせのための位置決め用穴として機能する。6は、台部材3の外周部3aを構成する座である。
雄型嵌合部材2は、色の選択が可能な熱可塑性合成樹脂製の素材(材料)よりなる単一の射出成形品である。この実施形態では、熱可塑性合成樹脂としてポリアセタールを用いており、衣服の色にマッチした色のものが用いられる。そのカラーバリエーションは多彩で、例えば白、黒、ローズ、サックス、グレー、ピンク、エンジ、カラシ、濃紺、モスグリーン、ベージュ、濃グレー、茶等といったものを挙げることができる。熱可塑性合成樹脂としてナイロン等を用いてもよい。また、この実施形態では、台部材3は金属製である。なお、台部材3を、雄型嵌合部材2と同一の熱可塑性合成樹脂製の素材より構成することにより、色の選択の幅をさらに拡大することができる。
この実施形態では前述したように、台部材3は金属で構成されており、真鍮台、亜鉛台等を挙げることができる。台部材3としての例えば真鍮台は、例えばプレス盤で真鍮板を曲げることにより座6を形成するだけの簡単な作業で、安価に作製することができる。また、雄型嵌合部材2も単一の射出成型品であることから、これも安価に作製することができ、両部材3,2は量産化が可能である。
而して、台部材3の前記筒状部分Fを、台部材3の裏面b側から雄型嵌合部材2の前記貫通孔H内に挿入する一方、前記貫通孔Hから突出した筒状部分Fの先端部F’を、上方からハンマーKにて打撃することにより、カシメ止めすることができる。すなわち、前記先端部F’を打撃して図1に点線で示すように、拡径変形させてその先端部分fをかしめ止めすることにより、真鍮台3の嵌合凹入部A内に雄型嵌合部材2を固定設置してなるスナップ留め具Dを構成することができる。
そして、その後、前記スナップ留め具Dは、台部材3の縫込穴5に糸を通して生地に取り付けられる。
図3は、雄型嵌合部材2を示している。雄型嵌合部材2は、平面視円形で互いに同心状の内外二つの環状突部7,8を有している。そして、内側環状突部7は、筒状部分Fのかしめられた先端部分fを抜け止め可能に係止する凹入部9を備えており、貫通孔Hは、この凹入部9に連通するようベース部2aを貫通している。また、内側環状突部7は、上縁部分7aに複数の切欠Pを有する。11は、筒状部分Fのかしめられた先端部分fが当接可能な段差で、内側環状突部7の下縁と貫通孔Hの出口12との間の面に形成されている。また、外側環状突部8は、下側から上側に向かって外径が徐々に小さくなる傾斜面が形成された外周面nを有している。そして、図1に示すように、雄型嵌合部材2が嵌合凹入部Aに嵌め込まれた状態では、雄型嵌合部材2が弾性変形する。すなわち、弾性変形により、嵌合凹入部Aを形成する垂直状態の内周面aに外側環状突部8の外周面nが押圧された状態で当接するとともに、切欠Pが狭くなるよう内側環状突部7も弾性変形する。
図4、図5は、雌型嵌合部材とそれが嵌め込まれた台部材の二部材で構成されたスナップ留め具を示す本発明の第2の実施形態を示す。なお、図4、図5において、図1〜図3で用いた符号と同一のものは、同一または相当物である。
図4、図5において、スナップ留め具D’は、中央部分に貫通孔Hが形成された雌型嵌合部材2’と、雌型嵌合部材2’が嵌め込み可能な嵌合凹入部Aを中央部分に有するとともに、生地(図示せず)に縫い込むため外周部分に形成された縫い付け用の縫込穴5を有する台部材3とを備えている。さらに、台部材3は、嵌合凹入部Aに嵌め込まれた雌型嵌合部材2’の貫通孔Hを同軸状に貫通する筒状部分Fを中央部分に有している。hは、筒状部分Fの穴で、これは生地に縫付けるときのセンター合わせのための位置決め用穴として機能する。6は、台部材3の外周部3aを構成する座である。
雌型嵌合部材2’は、色の選択が可能な熱可塑性合成樹脂製の素材(材料)よりなる単一の射出成形品である。この実施形態では、熱可塑性合成樹脂としてポリアセタールを用いており、衣服の色にマッチした色のものが用いられる。そのカラーバリエーションは多彩で、例えば白、黒、ローズ、サックス、グレー、ピンク、エンジ、カラシ、濃紺、モスグリーン、ベージュ、濃グレー、茶等といったものを挙げることができる。熱可塑性合成樹脂としてナイロン等を用いてもよい。また、この実施形態では、台部材3は金属製である。なお、台部材3を、雌型嵌合部材2’と同一の熱可塑性合成樹脂製の素材より構成することにより、色の選択の幅をさらに拡大することができる。
この実施形態では前述したように、台部材3は金属で構成されており、真鍮台、亜鉛台等を挙げることができる。台部材3としての例えば真鍮台は、例えばプレス盤で真鍮板を曲げることにより座6を形成するだけの簡単な作業で、安価に作製することができる。また、雌型嵌合部材2’も単一の射出成型品であることから、これも安価に作製することができ、両部材3,2’は量産化が可能である。
而して、台部材3の前記筒状部分Fを、台部材3の裏面b側から雌型嵌合部材2’の前記貫通孔H内に挿入する一方、前記貫通孔Hから突出した筒状部分Fの先端部F’を、上方からハンマーKにて打撃することにより、カシメ止めすることができる。すなわち、前記先端部F’を打撃して図4に点線で示すように、拡径変形させてその先端部分fをかしめ止めすることにより、真鍮台3の嵌合凹入部A内に雌型嵌合部材2’を固定設置してなるスナップ留め具D’を構成することができる。
そして、その後、前記スナップ留め具D’は、台部材3の縫込穴5に糸を通して生地に取り付けられる。
図5は、雌型嵌合部材2’を示している。雌型嵌合部材2’は、平面視円形の底面部7’と、底面部7’から外方側に連設されたリング状で縦断面逆U字形の外周部8’とから主として構成されている。そして、雌型嵌合部材2’は凹入部9’を備えており、貫通孔Hは、この凹入部9’に連通するよう底面部7’を貫通している。また、11’は、筒状部分Fのかしめられた先端部分fが当接可能な段差で、底面部7’の上面に形成されている。すなわち、外周部8’の最内周面qの下縁と貫通孔Hの出口12’との間の面に形成されている。また、外周部8’の外径は、前記嵌合凹入部Aの内径よりも大きく設定されている。図4において、雌型嵌合部材2’が嵌合凹入部Aに嵌め込まれた状態では、雌型嵌合部材2’が弾性変形する。すなわち、弾性変形により、嵌合凹入部Aを形成する垂直状態の内周面aに外周部8’の外周面n’が押圧された状態で当接する。
そして、図1の雄型嵌合部材2と図4の雌型嵌合部材2’が嵌合されるようになっている。すなわち、図3(B)の内側環状突部7の上端部分に形成された環状係合突起Qが、図5(B)の外周部8’の最内周面qの上端部分に形成された環状係合突起Q’にスナップ的に係合することにより、雄型嵌合部材2と雌型嵌合部材2’が嵌合する。
2 雄型嵌合部材
3 台部材
5 縫込穴
H 貫通孔
A 嵌合凹入部
F 筒状部分
F’ 筒状部分の先端
D スナップ留め具

Claims (3)

  1. 中央部分に貫通孔が形成された雄型嵌合部材または雌型嵌合部材と、
    雄型嵌合部材または雌型嵌合部材が嵌め込み可能な嵌合凹入部を中央部分に有するとともに、生地に縫い込むため外周部分に形成された縫込穴を有する台部材とを備え、
    さらに、前記台部材は、前記嵌合凹入部に嵌め込まれた雄型嵌合部材または雌型嵌合部材の前記貫通孔を同軸状に貫通する筒状部分を中央部分に有し、
    雄型嵌合部材または雌型嵌合部材において、前記筒状部分の先端を打撃して拡径変形させることにより、嵌合凹入部内に前記嵌合部材を固定設置してなるスナップ留め具であって、
    前記嵌合部材は、色の選択が可能な熱可塑性合成樹脂製の素材よりなることを特徴とするスナップ留め具。
  2. 前記熱可塑性合成樹脂はポリアセタールまたはナイロンである一方、前記台部材は金属製の素材よりなる請求項1に記載のスナップ留め具。
  3. 前記台部材は前記嵌合部材と同一の熱可塑性合成樹脂製の素材よりなる請求項1に記載のスナップ留め具。

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