JP2016123712A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、特許文献1のような構成では、発光制御基板20が大型化するような場合でも、集電環12を常にブラシ体14に接触させておく必要があり、例えば集電環12を複数設けて対応するなどの方法が考えられるが、装置の大型化及び製造コストの増大が懸念される。
遊技盤に変位自在に設けられる可動体と、
前記可動体に向けて電力を無線で供給する電力供給手段と、
を備え、
前記可動体は、
前記電力供給手段から供給される電力を無線で受け取る電力受取手段と、
前記電力受取手段によって受け取られた電力に基づいて動作する負荷部材と、
を備えると共に、前記遊技盤の盤面と直交する方向を前後方向としたときに、前記電力受取手段が前記電力供給手段の前方側に対向位置するように前記遊技盤に設けられることを特徴とする。
この構成では、電磁誘導方式を用いて電力を供給する構成と比べて、電力受取手段に対する電力供給手段からの電力の伝送距離を長くすることができる。そのため、電力供給手段の配置に対してより離間した位置にも可動体を配置し易くなり、可動体の配置及び設計の自由度を高めることができる。
この構成では、電力受取手段と遊技盤との間のスペースにも可動体の一部または全部を配置させることが可能となり、可動体の設計の自由度を高めることができる。
この構成では、電力受取手段を薄型化することで可動体をコンパクトに構成することができ、可動体の設計の自由度を高めることができる。
この構成では、複数のプリント配線基板を用いることで、可動体の大型化を抑制しつつ、電力受取手段の電力の受け取り効率を向上させることができる。そのため、電力受取手段に対する電力供給手段からの電力の伝送距離を長くすることができ、電力供給手段の配置に対してより離間した位置にも可動体を配置し易くなり、可動体の配置及び設計の自由度を高めることができる。
この構成では、可動体の動きを加速度センサによって検出することができる。そして、負荷部材を可動体の動きと連動させて動作させることができ、遊技機の演出効果を高めることができる。
この構成では、光源を可動体の動きと連動させた照射状態とすることができ、可動体が自身の動きに応じた光を照射することで、当該可動体の動きを効果的に演出することができる。
この構成では、可動体が回動軸を中心に回動する際に、遊技盤の盤面に略直交する方向で供給側コイルと受取側コイルとが重なり続けるため、電力供給手段から電力受取手段へ安定的に電力を供給し易くなる。また、供給側コイルの中心が可動体の回動軸に沿った回動軸線上に位置することで、可動体の回動時に受取側コイルの位置変化を抑えることができ、受取側コイルの変位状態を考慮することなく可動体の設計自由度を高めることができる。
この構成では、可動体が変位する際に遊技盤に設けられる他の部品と干渉し難くなり、遊技盤の盤面に平行な方向の移動範囲が小さく、他の部品の配置スペースを確保し易くなる。
この構成では、電力受取手段と電力供給手段とが前後方向で重なり易い構成となり、電力供給手段から電力受取手段への電力の受け渡しを効率的に行い易くなる。
この構成では、前後方向から見て、受取側コイルが常に供給側コイルの内側に位置することとなり、受取側コイルは、変位する際にも供給側コイルから安定して電力を受け続けることができる。
以下、本発明に係る遊技機1を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
(遊技機の構成)
図1を参照して遊技機1の構成を概説する。図1に示す遊技機1は、いわゆるパチンコ機として構成されるものであり、枠状に形成された外枠2の前面側の一側に遊技盤10が装着される内枠(図示略)がヒンジ2a,2aを介して前面側に向かって片開き可能に軸支されている。そして、その内枠の前面側の一側に遊技盤10を視認可能とする窓部4aが形成された前面枠4が開閉自在に取り付けられている。なお、前面枠4の窓部4aには、遊技盤10とほぼ平行にガラス板などによって構成された透明板4bが設けられ、当該透明板4bを介して遊技盤10を視認し得るようになっている。また、遊技盤10の盤面(前面)10aには、発射装置(図示略)より発射された遊技球Bを誘導する外側レール11及び内側レール12が設けられ、これら外側レール11及び内側レール12によって略円形状の遊技領域ARが区画形成されている。そして、遊技機1は、遊技領域AR内において透明板4bと遊技盤10との間を遊技球Bが流下するように構成されている。
次に、第1実施形態に係る第1回動体20について図2〜図4を用いて説明する。
図2に示す第1回動体20は、遊技盤10に回動自在に設けられ、遊技領域ARを流下する遊技球Bの流下方向を制御する遊技機用風車として機能する。すなわち、第1回動体20は、遊技球Bが衝突することによって、当該遊技球Bの流下する方向及び速さを変化させると共に、遊技球Bから受ける衝撃で回動する構成である。
第1回動体20は、図2に示すように、前面に各種部品が取り付けられる飾板部21と、当該第1回動体20の回動中心となる回動軸29に軸支される軸筒部22と、遊技球Bが接触可能な羽根部23と、演出制御を行う回路基板26と、を備えている。
以下、各構成要素について詳述する。
また、第1受取コイル25の中心(渦巻き状のパターンの中心)は、図4に示すように、第1回動体20の回動軸29に沿った回動軸線G1上に位置する構成となっている。すなわち、第1受取コイル25は、当該第1受取コイル25の中心(渦巻き状のパターンの中心)を軸として回動する構成となっている。
次に、第1実施形態に係る第1送電部30について図5を用いて説明する。
第1送電部30は、図5に示すように、通電可能な渦巻状のコイルパターンを備え、遊技盤10の後面において第1回動体20と前後方向で重なる位置に設けられている。そして、第1送電部30は、第1回動体20に向けて電力を共鳴誘導で供給する構成となっている。また、第1送電部30は、例えばセラミック材によって円板状に形成されコイルパターンが形成される基板30aと、当該コイルパターンとして構成される第1供給コイル32と、第1回動体20の受電回路27と共鳴誘導を行う送電回路40と、を備えている。なお、基板30aは、第1受電部24の基板24aと同様にプリント配線基板として構成されている。また、第1供給コイル32は、本発明の「供給側コイル」の一例に相当する。また、第1供給コイル32は、第1受取コイル25と同じコイルパターンで形成され、基板30aの前面において連続した渦巻状のコイルパターンとして構成されている。具体的には、第1供給コイル32を構成するコイルパターンは、全体がリング形状となっており、最内周の巻線がコイルの一端を有し、コイルの他端は当該リング形状の外周付近に配置されている。
次に、第1実施形態に係る第1送電部30が備える送電回路40について、図6を用いて説明する。
送電回路40は、例えば、図6に示すように、発振回路41と、遅延回路42と、ドライブ回路43と、電圧生成回路44と、出力回路45と、を備えている。以下、各構成要素について説明する。
次に、第1実施形態に係る第1回動体20が備える回路構成(受電回路27、演出回路28)について図7を用いて説明する。
第1回動体20では、図7(A)に示すように、受電回路27のコンデンサ27aと、第1受取コイル25とによって共振回路が構成されており、送電回路40の共振回路(第1供給コイル32とコンデンサ45pによって構成される回路)との共鳴誘導によって、コンデンサ27aと第1受取コイル25とが共振する。また、このような共振回路によって発生した高周波電圧(例えば5Vの高周波電圧)は、受電回路27において、コンデンサ27f及びダイオード27c,27dによって直流に整流変換され、レギュレータ27e及びコンデンサ27g〜27iによって安定した所定の電圧信号(例えば3.3Vの電圧信号)を出力する構成となっている。また、後述する演出回路28は、3.3Vの電源電圧によって駆動する構成となっており、5V等の高い電圧で駆動させる構成と比べて低い電圧で駆動できるため、第1送電部30と第1受電部24とが離間して電力伝送の効率が悪化しても、安定して動作し易くなる。なお、図中、生成された電圧信号がDCの記号で示す出力ラインから出力される構成である。
次に、第1実施形態に係る第1回動体20の動作について説明する。
遊技領域ARを流下する遊技球Bが、静止状態の第1回動体20の羽根部23に衝突し、第1回動体20が回動し始めると、加速度センサ28bによって第1回動体20の加速度が検出される。例えば、遊技球Bが第1回動体20の羽根部23に衝突し、第1回動体20が反時計回りに回動すると、加速度センサ28bによって第1回動体20の反時計回り方向の加速度が一定時間継続して検出される。同様に、遊技球Bが第1回動体20の羽根部23に衝突し、第1回動体20が時計回りに回動すると、加速度センサ28bによって第1回動体20の時計回り方向の加速度が一定時間継続して検出される。
次に、第1実施形態に係る第2回動体50について図8等を用いて説明する。
図8(A)に示す第2回動体50は、遊技盤10に回動自在に設けられ、遊技領域AR内において演出動作する可動演出装置として機能する。例えば、第2回動体50は、液晶表示部14の変動結果に連動して回動する構成となっている。具体的には、第2回動体50は、第2受電部52によって後述する第2送電部60から供給される電力を共鳴誘導によって受け取り、この第2受電部52によって受け取られた電力に基づいて駆動源(図示略)及び光源58を動作させる。なお、光源58、及び例えば回動駆動する公知のモータとして構成される駆動源は、本発明の「負荷部材」の一例に相当する。
第2回動体50は、図8(A)に示すように、遊技領域AR内において回動する板部50aと、第2送電部60から電力を受け取る第2受電部52と、を備えている。なお、第2受電部52は、本発明の「電力受取手段」の一例に相当する。
以下、各構成要素について詳述する。
次に、第1実施形態に係る第2送電部60について図8(B)を用いて説明する。
第2送電部60は、図8(B)に示すように、通電可能な渦巻状のコイルパターンを備え、遊技盤10の後面において第2回動体50と前後方向で重なる位置に設けられている。そして、第2送電部60は、第2回動体50に向けて電力を共鳴誘導で供給する構成となっている。また、第2送電部60は、例えばセラミック材によって前面視リング状の円板形状でコイルパターンが形成される基板60aと、当該コイルパターンとして構成される第2供給コイル62と、第2回動体50の受電回路と共鳴誘導を行う第1回動体20の送電回路40と同様の構成の送電回路と、を備えている。なお、基板60aは、第2受電部52の基板52aと同様にプリント配線基板として構成されている。なお、第2供給コイル62は、本発明の「供給側コイル」の一例に相当する。また、第2供給コイル62は、基板60aの前面において連続した渦巻状のコイルパターンとして構成されている。より具体的には、第2供給コイル62を構成するコイルパターンは、全体がリング形状となっており、最内周の巻線がコイルの一端を有し、コイルの他端は当該リング形状の外周付近に配置されている。
本第1実施形態の遊技機1において、遊技盤10に設けられる第1回動体20が、第1受電部24によって無線で電力を受け取る構成であるため、第1回動体20に接続される電力供給用の配線が不要となる。そのため、第1回動体20の変位によって電力供給用の配線における捩れや断線などの懸念が生じなくなる。さらに、第1受電部24が前方側から第1送電部30に重なるように遊技盤10に設けられる構成であるため、第1回動体20が遊技盤10の盤面(前面)10aに平行な方向で第1送電部30と干渉する虞がない。そのため、第1回動体20における遊技盤10の盤面(前面)10aに平行な方向での可動範囲が第1送電部30によって制限されることがなく、第1回動体20の設計の自由度を高めることができる。
この構成では、電磁誘導方式を用いて電力を供給する構成と比べて、第1受電部24に対する第1送電部30からの電力の伝送距離を長くすることができる。そのため、第1送電部30の配置に対してより離間した位置にも第1回動体20を配置し易くなり、第1回動体20の配置及び設計の自由度を高めることができる。
この構成では、電磁誘導方式を用いて電力を供給する構成と比べて、第2受電部52に対する第2送電部60からの電力の伝送距離を長くすることができる。そのため、第2送電部60の配置に対してより離間した位置にも第2回動体50を配置し易くなり、第2回動体50の配置及び設計の自由度を高めることができる。
この構成では、第1受電部24と遊技盤10との間のスペースを利用して、第1回動体20を構成する飾板部21、軸筒部22、及び羽根部23等を配置させることが可能となる。そのため、第1受電部24と遊技盤10との間のスペース(第1受電部24の後方側のスペース)に部材を配置できない構成と比べて、第1回動体20の設計の自由度を高めることができる。
この構成では、遊技盤10の盤面(前面)10aと第2受電部52との間のスペースを利用して、第2回動体50を構成する板部50a等を配置させることが可能となる。そのため、遊技盤10の盤面(前面)10aと第2受電部52との間のスペース(第2受電部52の前方側のスペース)に部材を配置できない構成と比べて、第2回動体50の設計の自由度を高めることができる。
この構成では、第1受電部24及び第2受電部52を薄型化することで、それぞれ第1回動体20及び第2回動体50をコンパクトに構成することができ、第1回動体20及び第2回動体50の設計の自由度を高めることができる。
この構成では、第1回動体20の動きを加速度センサ28bによって検出することができる。そして、光源28c〜28hを第1回動体20の動きと連動させた照射状態とすることができ、第1回動体20が自身の動きに応じた光を照射することで、当該第1回動体20の動きを効果的に演出し、遊技機1の演出効果を高めることができる。
この構成では、第1回動体20が回動軸29を中心に回動する際に、遊技盤10の盤面(前面)10aに略直交する方向で第1供給コイル32と第1受取コイル25とが重なり続けるため、第1送電部30から第1受電部24へ安定的に電力を供給し易くなる。また、第1供給コイル32の中心が第1回動体20の回動軸29に沿った回動軸線G1上に位置することで、第1回動体20の回動時に第1受取コイル25の位置変化を抑えることができ、第1受取コイル25の変位状態を考慮することなく第1回動体20の設計自由度を高めることができる。
この構成では、第1受電部24と第1送電部30とが前後方向で重なり易い構成となり、第1送電部30から第1受電部24への電力の受け渡しを効率的に行い易くなる。
この構成では、前後方向から見て、第2受取コイル52bが常に第2供給コイル62の内側に位置することとなり、第2受取コイル52bは、変位する際にも第2供給コイル62から安定して電力を受け続けることができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、第1受電部24において、渦巻状のコイルパターンが形成された複数の基板が遊技盤10の盤面(前面)10aに直交する方向で積層され、これらによって電力を受け取る構成であってもよい。このような構成では、複数設けられる基板がプリント配線基板として構成されるため、第1回動体20の大型化を抑制しつつ、第1受電部24の電力の受け取り効率を向上させることができる。そのため、第1受電部24に対する第1送電部30からの電力の伝送距離を長くすることができ、第1送電部30の配置に対してより離間した位置にも第1回動体20を配置し易くなり、第1回動体20の配置及び設計の自由度を高めることができる。
また、電力の受け取る渦巻状のコイルパターンが形成された1又は複数の基板を第1回動体20の飾板部21の後面21bにも設ける構成としてもよい。このような構成では、飾板部21の後面21bに設ける基板によっても電力を受け取ることができるため、第1回動体20の飾板部21の前面21a側に設けられ渦巻状のコイルパターンが形成された基板を、第1送電部30から離間させて配置させ易くなり、前方側のスペースを利用して第1回動体20の配置及び設計の自由度をより高めることができる。
同様に、第2回動体50においても、複数の基板52aを備える板部50aを、基板52aが前後方向で重なるように複数積層される構成としてもよい。
さらに、第2回動体50においても、第2送電部60から電力を受け取る構成ではなく、このような複数の第1回動体20に電力を供給する1つの第1送電部から電力を受け取る構成としてもよい。すなわち、遊技機1に設けられるサイズの大きい1つの送電部によって、全ての回動体(複数の第1回動体20及び第2回動体50)に電力を供給する構成としてもよい。
10…遊技盤
10a…盤面(前面)
20…第1回動体(可動体)
22…軸筒部
24…第1受電部(電力受取手段)
24a…基板(プリント配線基板)
25…第1受取コイル(受取側コイル)
28a…制御部(負荷部材)
28b…加速度センサ(負荷部材)
28c〜28h,58…光源(負荷部材)
29…回動軸
30…第1送電部(電力供給手段)
32…第1供給コイル(供給側コイル)
50…第2回動体(可動体)
52…第2受電部(電力受取手段)
52a…基板(プリント配線基板)
52b…第2受取コイル(受取側コイル)
60…第2送電部(電力供給手段)
62…第2供給コイル(供給側コイル)
G1,G2…回動軸線
Claims (11)
- 遊技盤に変位自在に設けられる可動体と、
前記可動体に向けて電力を無線で供給する電力供給手段と、
を備え、
前記可動体は、
前記電力供給手段から供給される電力を無線で受け取る電力受取手段と、
前記電力受取手段によって受け取られた電力に基づいて動作する負荷部材と、
を備えると共に、前記遊技盤の盤面と直交する方向を前後方向としたときに、前記電力受取手段が前記電力供給手段の前方側に対向位置するように前記遊技盤に設けられることを特徴とする遊技機。 - 前記電力供給手段は、共鳴誘導によって前記電力受取手段に電力を供給することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記電力受取手段は前記遊技盤の前記盤面から離間した位置に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
- 前記電力受取手段は、渦巻状のコイルパターンが形成されたプリント配線基板によって構成されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記電力受取手段は、渦巻状のコイルパターンが形成された複数の前記プリント配線基板が前記遊技盤の盤面に直交する方向で積層される構成であることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
- 前記可動体は、
前記可動体における所定の1又は複数の方向の加速度を検出可能な加速度センサと、
前記加速度センサによる前記所定の1又は複数方向の加速度の検出結果に基づき、前記負荷部材の動作を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記負荷部材は、前記可動体の外部に向けて光を照射する光源として構成され、
前記制御部は、前記光源からの光の照射状態を、前記加速度センサによる前記所定の1又は複数方向の加速度の検出結果に応じた状態に制御することを特徴とする請求項6に記載の遊技機。 - 前記可動体は、前記遊技盤の前記盤面に略直交する方向に沿った回動軸を中心に回動自在に構成され、
前記電力供給手段は、通電可能に構成された供給側コイルを備え、
前記電力受取手段は、通電可能に構成された受取側コイルを備え、
前記供給側コイルの中心及び前記受取側コイルの中心は、前記可動体の前記回動軸に沿った回動軸線上に位置することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記可動体は、前記前後方向に変位自在に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記電力受取手段を後方に投影してなる投影部の形状の外縁は、前記電力供給手段の形状の外縁と前記前後方向で重なることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記電力供給手段は、通電可能に構成された供給側コイルを備え、
前記電力受取手段は、通電可能に構成された受取側コイルを備え、
前記受取側コイルの移動軌跡を後方に投影してなる投影部の形状の外縁は、前記供給側コイルの外周よりも内側に位置することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の遊技機。
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