JP2016122555A - スイッチとスイッチモジュールと電動ドライバ - Google Patents
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Abstract
Description
この特許文献1に記載されたスイッチでは、上記ドームスプリングが可動接点として用いられ、上記可動接点が押圧・変形されることにより、2つの固定接点間を選択的に導通させるように構成されている。
まず、電源501があり、この電源501は、電池502、503をポリスイッチ505を介して直列に接続した構成になっている。この電源501には、電源プラス端子504と電源マイナス端子506が設置されている。
また、モータ507が設置されており、上記電源プラス端子504と上記モータ507のモータプラス端子508との間には第1スイッチ509が設置されている。また、上記電源プラス端子504と上記モータ507のモータマイナス端子510との間には第2スイッチ511が設置されている。
上記第1リレ接点525には、第1固定接点527、第2固定接点529、及び、可動接点531がある。常時は、図示しない弾性部材により上記可動接点531が付勢され、上記第1固定接点527と上記第2固定接点529は離間されている。上記第1リレ519が動作すると上記可動接点531が上記図示しない弾性部材の弾性力に抗して上記第1固定接点527、第2固定接点529の側に引き寄せられ、上記第1固定接点527と上記第2固定接点529とが導通する。
上記第2リレ接点521も、上記第1リレ接点525と同様の構成であり、第1固定接点527、第2固定接点529、及び、可動接点531から構成されている。常時は、上記第1固定接点527と上記第2固定接点529とは離間している。上記第2リレ523が動作すると、上記可動接点531によって、上記第1固定接点527と上記第2固定接点529とが導通する。
なお、ドームスプリングを使用したものではないが、電動ドライバのモータの正転・逆転を制御するための構成を開示したものとして、例えば、特許文献2がある。
前述したように、ドームスプリングからなる可動接点513によって2つの固定接点515、517を選択的に導通させるような第1スイッチ509、第2スイッチ511を用いて、上記モータ507に供給される電流の向きを任意に変更できるような回路を構成しようとすると、図12に示すように、第1リレ519、第2リレ521を用いる必要があり、回路の構成が複雑化・大型化してしまい、結局、電動ドライバの構成の簡略化・小型化を阻害してしまうという問題があった。
又、請求項2記載のスイッチは、請求項1記載のスイッチにおいて、上記可動接点はドームスプリングであることを特徴とするものである。
又、請求項3記載のスイッチモジュールは、請求項1又は請求項2記載のスイッチを複数設置してモジュール化したことを特徴とするものである。
又、請求項4記載のスイッチモジュールは、請求項3記載のスイッチモジュールにおいて、上記スイッチが2つ設置されていることを特徴とするものである。
又、請求項5記載のスイッチモジュールは、請求項4記載のスイッチモジュールにおいて、シーソ部材が設置されていて、一方のスイッチの可動接点を押圧して常開接点に接触させると上記シーソ部材により他方のスイッチの可動接点の押圧が規制され、他方のスイッチの可動接点を押圧して常開接点に接触させると上記シーソ部材により一方のスイッチの可動接点の押圧が規制されることを特徴とするものである。
又、請求項6記載のスイッチモジュールは、請求項5記載のスイッチモジュールにおいて、上記シーソ部材を介して上記2つのスイッチの可動接点を押圧操作する押圧操作部材がそれぞれ設置されていることを特徴とするものである。
又、請求項7記載のスイッチモジュールは、請求項6記載のスイッチモジュールにおいて、これら押圧操作部材と上記シーソ部材との間には回転体からなる中間操作部材がそれぞれ介装されていることを特徴とするものである。
又、請求項8記載のスイッチモジュールは、請求項7記載のスイッチモジュールにおいて、上記中間操作部材は球状部材であることを特徴とするものである。
又、請求項9記載のスイッチモジュールは、請求項4〜請求項8の何れかに記載のスイッチモジュールにおいて、上記2つのスイッチのそれぞれの常閉接点に設けられた貫通孔に配線部材を挿し込むとともに、それぞれの常開接点に設けられた貫通孔に配線部材を挿し込むことにより、所望の接続状態を得ることを特徴とするものである。
又、請求項10記載の電動ドライバは、請求項1〜請求項9の何れかに記載のスイッチ又はスイッチモジュールを用いることを特徴とするものである。
又、請求項11記載の電動ドライバは、請求項10記載の電動ドライバにおいて、医療用であることを特徴とするものである。
又、請求項2記載のスイッチは、請求項1記載のスイッチにおいて、上記可動接点はドームスプリングであるため、更に小型化することができる。
又、請求項3記載のスイッチモジュールは、請求項1又は請求項2記載のスイッチを複数設置してモジュール化したため、小型化することができると共に、このスイッチモジュールを用いた装置も小型化することができる。
又、請求項4記載のスイッチモジュールは、請求項3記載のスイッチモジュールにおいて、上記スイッチが2つ設置されているため、小型化することができると共に、このスイッチモジュールを用いた装置も小型化することができる。
又、請求項5記載のスイッチモジュールは、請求項4記載のスイッチモジュールにおいて、シーソ部材が設置されていて、一方のスイッチの可動接点を押圧して常開接点に接触させると上記シーソ部材により他方のスイッチの可動接点の押圧が規制され、他方のスイッチの可動接点を押圧して常開接点に接触させると上記シーソ部材により一方のスイッチの可動接点の押圧が規制されるため、上記一方のスイッチと上記他方のスイッチが同時に押されることを確実に防止できる。
又、請求項6記載のスイッチモジュールは、請求項5記載のスイッチモジュールにおいて、上記シーソ部材を介して上記2つのスイッチの可動接点を押圧操作する押圧操作部材がそれぞれ設置されているので、操作性が向上するとともに、シーソ部材の作用により非操作側の押圧操作部材は確実に元の位置に戻される。
又、請求項7記載のスイッチモジュールは、請求項6記載のスイッチモジュールにおいて、これら押圧操作部材と上記シーソ部材との間には回転体からなる中間操作部材がそれぞれ介装されているため、操作し易くなる。
又、請求項8記載のスイッチモジュールは、請求項7記載のスイッチモジュールにおいて、上記中間操作部材は球状部材であるため、更に操作し易くなる。
又、請求項9記載のスイッチモジュールは、請求項4〜請求項8の何れかに記載のスイッチモジュールにおいて、上記2つのスイッチのそれぞれの常閉接点に設けられた貫通孔に配線部材を挿し込むとともに、それぞれの常開接点に設けられた貫通孔に配線部材を挿し込むことにより、所望の接続状態を得るものであるため、上記スイッチモジュールの組み立てを容易にすることができる。
又、請求項10記載の電動ドライバは、請求項1〜請求項9の何れかに記載のスイッチ又はスイッチモジュールを用いるため、構成の簡略化と小型化を図ることができる。
又、請求項11記載の電動ドライバは、請求項9記載の電動ドライバにおいて、医療用であるため、医療用の電動ドライバについて、構成の簡略化と小型化を図ることができる。
図1は本実施の形態による電動ドライバの全体の構成を示す縦断面図である。まず、本体ケース5がある。この本体ケース5には、貫通孔7が軸方向(図1中左右方向)に沿って延長・形成されている。この貫通孔7の後端側(図1中右端側)は、モータ収納部9となっている。また、このモータ収納部9の先端側(図1中左側)の上記貫通孔7は縮径されており、スピンドル収納部11となっている。また、このスピンドル収納部11の先端側(図1中左側)の貫通孔7は拡径されており、先端キャップ取付部13となっている。
また、上記サージキラ保持用凸部30、上記配線保持用凸部33、上記配線保持用凸部35、上記端子ブロック保持用凸部37、及び、上記モータ15のマイナス端子23に囲まれた箇所にはマイナス側端子ブロック49が保持されている。
上記プラス側端子ブロック47は、上記モータ15のプラス端子21の図2中右側に配置されており、上記マイナス側端子ブロック49は、上記モータ15のマイナス端子23の図2中左側に配置されている。
また、上記スピンドル61には、上記ドライバ取付用凹部68内と上記スピンドル61の側面側(図1中上側又は下側)とを連通するように、ドライバ固定用貫通孔71、73が形成されている。これらドライバ固定用貫通孔71、73には固定用ボール77、79が内装されていて、これら固定用ボール77、79は、上記ドライバ69の外周面に形成された環状溝75に係合されている。それによって、上記ドライバ取付用凹部68内に挿入されたドライバ69を固定するようにしている。
なお、上記ドライバ固定用貫通孔71、73の上記ドライバ取付用凹部68側は縮径されており、上記固定用ボール77、79が上記ドライバ取付用凹部68内に脱落しないようになっている。
上記頭部83には、上記ドライバ69が貫通する貫通孔92が形成されている。また、上記頭部83は、複数本の固定ネジ93を、上記頭部83を貫通させて上記軸部85に螺合させることにより、軸部85に固定されている。
また、上記シール押えリング95と上記ラビリンス97との間にも、コイルバネ101が介挿されている。このコイルバネ101の機能については後述する。
上記電池パック125を上記アダプタ123から取り外す際は、まず、上記電池パック125を回転させ、上記電池パック125の図示しない固定用係合凸部と上記アダプタ123の案内溝(図示せず)の周方向の位置を合わせ、上記電池パック125を図4中右側に引き抜く。
また、図8(a)に示すように、上記上部プレート201の裏側には、図8(a)中左右方向に延長されたシーソ部材収納用凹部211が形成されている。このシーソ部材収納用凹部211の中央には図8(a)中上下方向に延長されたシーソ部材用軸受部213が形成されている。
また、上記常開接点配線用凹部225の図8(b)中上側には、上記接点収納用凹部223、223′を連絡するように、可動接点配線用凹部229が形成されている。また、この可動接点配線用凹部229の図8(b)中右側には可動接点配線用凹部231が形成されている。
なお、上記常閉接点243′の構成要素には、上記常閉接点243の構成要素の符号に「′」を付した符号を付して説明する。
また、上記下部プレート203の接点収納用凹部223′には、可動接点保持部材255′が設置されている。この可動接点保持部材255′は、上記可動接点保持部材255と同じ構成の部材である。
なお、上記可動接点保持部材255′の構成要素には、上記可動接点保持部材255の構成要素の符号に「′」を付した符号を付して説明する。
なお、上記常開接点保持部材261′の構成要素には、上記常開接点保持部材261の構成要素の符号に「′」を付した符号を付して説明する。
また、上記可動接点259′の下側には、常開接点271′が設置されている。この常開接点271′も、上記常開接点271と同様にして、上記常開接点保持部材261′に取り付けられている。
上記常閉接点側リード線283は、スイッチカバ183の配線収納部186を介して、配線用貫通孔191からスイッチモジュール181の外に引き出される。
上記常開接点側リード線301は、スイッチカバ183の配線収納部186を介して、配線用貫通孔191からスイッチモジュール181の外に引き出される。
また、上記可動接点側リード線291′も、上記配線用貫通孔307を介して、上記本体ケース5の後端側(図2中紙面垂直方向手前側)に引き出されており、上記可動接点側リード線291′の芯線293′の後端側は、既に述べたマイナス側端子ブロック49の接続用貫通孔53に挿入されている。これにより、可動接点259′とモータ15のモータマイナス端子23とが接続される。
また、上記押釦部材341′の縁部も、例えば、図9(a)に示すように、スイッチカバ183と上記上部プレート201のボタン保持用凹部205′との間に介挿されている。また、上記押釦部材407′の表側(図9中上側)は、上記スイッチカバ183のボタン用開口部187′から外部に露出されている。
まず、電源156があり、この電源156は、前記電池157、159をポリスイッチ161を介して直列に接続した構成になっている。そして、上記電池157のプラス極165側に電源プラス端子129が設置されていて、上記電池159のマイナス極167側に電源マイナス端子163が設置されている。
また、モータ15が設置されており、このモータ15のモータプラス端子21側には第1スイッチ182が設置されており、上記モータ15のモータマイナス端子23側には第2スイッチ182′が設置されている。
また、上記第2スイッチ182′の可動接点259′と上記モータ15のモータマイナス端子23が接続されており、上記第2スイッチ182′の常閉接点11′と上記電源マイナス端子163が接続されており、上記第1スイッチ182の常開接点271と上記電源プラス端子129が接続されている。
まず、上記電動ドライバ1を正転させる場合は、押釦部材341を介して押圧操作部材343を押圧操作する。それによって、図9(b)に示すように、球状部材347及びシーソ部材249の押圧操作部251を介して可動接点259が下側に押圧・変形され、常開接点271に接触・導通される。そして、図11の回路図に示すように、モータ15のモータプラス端子21が電源プラス端子129と導通し、上記モータ15のモータマイナス端子23は電源マイナス端子163と導通したままであるから、上記モータ15のモータプラス端子21の電位はプラス側になり、上記モータ15のモータマイナス端子23の電位がマイナス側になるので、上記モータ15が正転されることになる。これにより、スピンドル61に取り付けられたドライバ69が正転される。
また、上記押釦部材341、341′が押圧操作されない場合も、図11の回路図に示すように、上記モータ15が動作されることはない。
まず、可動接点259、259′をドームスプリング製として弾性復帰力を持たせ、且つ、常閉接点243、243′を設けているので、従来のように、リレを用いることなく簡単な構成により、モータ15を正転・逆転させるスイッチモジュール181を提供することができ、また、そのようなスイッチモジュール181を用いた電動ドライバ1を提供することができる。
また、従来のように、リレを使用する必要がないので、その分スイッチモジュール181ひいては電動ドライバ1の小型化を図ることができる。
また、従来のように、リレを用いていないので、部品点数も少なく、部品管理が容易なものとなり、また、コストの低減を図ることができる。
また、上記シーソ部材249を用いているので、例えば、押圧操作部251側が押圧操作されると、図9(b)に示すように、押圧操作部251′側の球状部材347′、押圧操作部材343′、及び、押釦部材341′が、図9(b)中上側に押し上げられて元の状態に確実に復帰する。同様に、押圧操作部251′側が押圧操作されると、図9(c)に示すように、押圧操作部251側の球状部材347、押圧操作部材343、及び、押釦部材341が、図9(b)中上側に押し上げられて元の状態に確実に復帰する。それによって、例えば、上記球状部材347、347′が、上部プレート201の操作用貫通孔207、207′内に引っ掛かり、上記可動接点259、259′が変形されたままとなり、常開接点271、271′が閉じたままになる、といった事態の発生を確実に防止することができる。これにより、スイッチモジュール181ひいては電動ドライバ1の動作を確実なものとすることができる。
また、上記シーソ部材249と上記押圧操作部材343、343′の間には、上記球状部材347、347′が設置されているので、上記押釦部材341、341′を介して上記押圧操作部材343、343′を押圧操作した際、上記球状部材347、347′が若干転動し、それによって、上記押釦部材341、341′を押圧操作した際の抵抗を少なくし、操作感を高めることができる。
また、上記押釦部材341、341′がシリコンゴム製であるので、これによっても、操作感を高めることができる。
また、本実施の形態の電動ドライバ1は医療用であるが、その際、本体ケース5、アダプタ123、電池パック125によって、全体として、「くの字」形状を構成しており、これは、例えば、右手で下から掴めば、人差し指と中指が自然に第1スイッチ182と第2スイッチ182′上に載置されることになり、その状態で操作すれば、良好な操作性を提供することができる。
また、先端部周囲に大きく突出する部位もないので、狭隘な空間で使用される医療用の電動ドライバとしては好都合である。
まず、前記一実施の形態の場合には、医療用の電動ドライバを例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、広く一般の電動ドライバに適用可能である。
また、スイッチ、スイッチモジュールの適用機器としては、電動ドライバに限定されるものではなく、広く一般の各種機器に適用可能であり、特に、様々な機器において電流の流れる経路を2通り用意してそれらの切り替えに用いることが考えられる。
また、前記一実施の形態の場合は、スイッチモジュールを2つのスイッチから構成したが、3つ以上の場合も考えられる。
また、前記一実施の形態の場合には、可動接点をドームスプリング製としたが、それに限定されるものではなく、例えば、コイルスプリング製、板バネ製、等、その他の弾性部材によって構成してもよい。
また、前記一実施の形態の場合には、中間操作部材として球状部材を使用したが、例えば、ローラ、等を使用しても良い。
その他、各構成要素の形状、大きさ、材質などは一例であり、上記一実施の形態に記載されるものではない。
181 スイッチモジュール
182 スイッチ
182′ スイッチ
243 常閉接点
243′ 常閉接点
249 シーソ部材
259 可動接点
259′ 可動接点
271 常開接点
271′ 常開接点
343 押圧操作部材
343′ 押圧操作部材
347 球状部材(中間操作部材)
347′ 球状部材(中間操作部材)
Claims (11)
- 常閉接点と、
常開接点と、
弾性部材からなり常時は自身の弾性力によって上記常閉接点に接触され、弾性力に抗して押圧操作されることにより上記常閉接点から離間して上記常開接点に接触される可動接点と、
を具備したことを特徴とするスイッチ。 - 請求項1記載のスイッチにおいて、
上記可動接点はドームスプリングであることを特徴とするスイッチ。 - 請求項1又は請求項2記載のスイッチを複数設置してモジュール化したことを特徴とするスイッチモジュール。
- 請求項3記載のスイッチモジュールにおいて、
上記スイッチが2つ設置されていることを特徴とするスイッチモジュール。 - 請求項4記載のスイッチモジュールにおいて、
シーソ部材が設置されていて、
一方のスイッチの可動接点を押圧して常開接点に接触させると上記シーソ部材により他方のスイッチの可動接点の押圧が規制され、
他方のスイッチの可動接点を押圧して常開接点に接触させると上記シーソ部材により一方のスイッチの可動接点の押圧が規制されることを特徴とするスイッチモジュール。 - 請求項5記載のスイッチモジュールにおいて、
上記シーソ部材を介して上記2つのスイッチの可動接点を押圧操作する押圧操作部材がそれぞれ設置されていることを特徴とするスイッチモジュール。 - 請求項6記載のスイッチモジュールにおいて、
上記押圧操作部材と上記シーソ部材との間には回転体からなる中間操作部材がそれぞれ介装されていることを特徴とするスイッチモジュール。 - 請求項7記載のスイッチモジュールにおいて、
上記中間操作部材は球状部材であることを特徴とするスイッチモジュール。 - 請求項4〜請求項8の何れかに記載のスイッチモジュールにおいて、
上記2つのスイッチのそれぞれの常閉接点に設けられた貫通孔に配線部材を挿し込むとともに、それぞれの常開接点に設けられた貫通孔に配線部材を挿し込むことにより、所望の接続状態を得ることを特徴とするスイッチモジュール。 - 請求項1〜請求項9の何れかに記載のスイッチ又はスイッチモジュールを用いることを特徴とする電動ドライバ。
- 請求項10記載の電動ドライバにおいて、
医療用であることを特徴とする電動ドライバ。
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