JP2016122387A - 電子機器及び電子機器の制御方法 - Google Patents

電子機器及び電子機器の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016122387A
JP2016122387A JP2014262966A JP2014262966A JP2016122387A JP 2016122387 A JP2016122387 A JP 2016122387A JP 2014262966 A JP2014262966 A JP 2014262966A JP 2014262966 A JP2014262966 A JP 2014262966A JP 2016122387 A JP2016122387 A JP 2016122387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
images
selection
electronic device
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014262966A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6512818B2 (ja
Inventor
累 鍋嶋
Rui Nabeshima
累 鍋嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2014262966A priority Critical patent/JP6512818B2/ja
Publication of JP2016122387A publication Critical patent/JP2016122387A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6512818B2 publication Critical patent/JP6512818B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】画像を選択するユーザの負荷を減らしつつも、不要な画像を選択せずにすむようにする。【解決手段】特定の条件に合致する複数の画像を一括して選択するお気に入り画像選択処理S508と、お気に入り画像選択処理により一括して選択された画像から、選択対象から外す画像を選択する操作を受付ける個別画像選択解除処理S509と、お気に入り画像選択処理により一括して選択された画像のうち、個別画像選択解除処理により選択対象から外す画像とされなかった画像に対して、所定の処理を行うように制御する制御手段とを有する。【選択図】図5

Description

本発明は電子機器及び電子機器の制御方法に関し、特に、属性情報に基づいて画像を選択する技術に関する。
近年、無線機能を搭載したデジタルカメラが普及し始めている。それを背景として、撮影した画像データを携帯電話などに送信する機会も徐々に増えてきている。無線で画像を送信するための画像を選ぶ際に、画像のメタデータ(属性情報)などを使用して、特定のメタデータの付与された画像をまとめて選択することでユーザの負荷を軽減する方法が知られている。
特許文献1には、画像に付加された分類情報を用いて、特定の分類情報が付加された画像をまとめて送信することが提案されている。
特開2008−71167号公報
しかしながら、特定のメタデータが付加された画像を必ずしもすべて送りたいとは限らず、また特定のメタデータが付加された画像を送信する前に画像を確認したいと思うケースもある。送信処理に限らず、印刷などの処理を施す場合も同様に、処理を施す画像としてまとめて選択した画像に何が含まれているか確認したいケースがあり、場合によっては除外したい画像もある。
本発明は前述の問題点に鑑み、画像を選択するユーザ負荷を減らしつつも、不要な画像を選択せずにすむことができるようにすることを目的とする。
本発明の電子機器は、特定の条件に合致する複数の画像を一括して選択する一括選択手段と、前記一括選択手段により一括して選択された画像から、選択対象から外す画像を選択する操作を受付ける解除受付け手段と、前記一括選択手段により一括して選択された画像のうち、前記解除受付け手段により選択対象から外す画像とされなかった画像に対して、所定の処理を行うように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、画像を選択するユーザ負荷を減らしつつも、不要な画像を選択せずにすむことが可能となる。
本発明の実施形態に係るデジタルのカメラの外観図である。 本発明の実施形態に係るデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る通信システムの概要を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る画像を送信するまでの模式図である。 本発明の実施形態に係る送信画像選択処理の手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係るお気に入り選択画像選択処理の手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る個別画像選択解除処理の手順を説明するフローチャートである。
以下に無線通信機能を備えたデジタルカメラを例に、画像選択処理とカメラ動作の動きの説明を行う。
なお、データ処理装置としては、例えば携帯電話(一般にスマートフォンと呼ばれるデバイスも含む)や、いわゆるタブレットデバイス、音楽プレーヤーなどを用いてもよい。
これらのデバイスはカメラを備えているものも多く、デジタルカメラ100と同様、撮像装置としても機能する。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1に、本発明の電子機器の一例としてのデジタルカメラの外観図を示す。
表示部28は、画像や各種情報を表示する表示部である。シャッターボタン61は、撮影指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ60は、各種モードを切り替えるための操作部である。コネクタ112は、パーソナルコンピュータやプリンタなどの外部機器と接続するための接続ケーブル111とデジタルカメラ100とのコネクタである。
操作部70は、ユーザからの各種操作を受け付ける各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材よりなる操作部である。コントローラホイール73は、操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材である。電源スイッチ72は、電源オン、電源オフを切り替えるための押しボタンである。
記録媒体200は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体スロット201は、記録媒体200を格納するためのスロットである。記録媒体スロット201に格納された記録媒体200は、デジタルカメラ100との通信が可能となり、記録や再生が可能となる。蓋202は記録媒体スロット201の蓋である。図1においては、蓋202を開けて記録媒体スロット201から記録媒体200の一部を取り出して露出させた状態を示している。
図2は、本実施形態によるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。
図2において、撮影レンズ103は、ズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター101は、絞り機能を備えるシャッターである。撮像部22は、光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア102は、デジタルカメラ100の、撮影レンズ103を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、または、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。
表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号を、D/A変換器13においてアナログ変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示(ライブビュー表示)を行える。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能な記録媒体としてのメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのコンピュータプログラムのことである。
システム制御部50は、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。システムメモリ52には、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー53は、各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
モード切替スイッチ60、シャッターボタン61、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。モード切替スイッチ60で、メニューボタンに含まれるこれらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モード切替スイッチ60でメニューボタンに一旦切り換えた後に、メニューボタンに含まれるこれらのモードのいずれかに、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。
同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。利用者は、表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
コントローラホイール73は、操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示する際などに使用される。コントローラホイール73を回転操作すると、操作量に応じて電気的なパルス信号が発生し、このパルス信号に基づいてシステム制御部50はデジタルカメラ100の各部を制御する。このパルス信号によって、コントローラホイール73が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。
なお、コントローラホイール73は、回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール73自体が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、タッチセンサよりなる操作部材で、コントローラホイール73自体は回転せず、コントローラホイール73上でのユーザの指の回転動作などを検出するものであってもよい(いわゆる、タッチホイール)。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや光ディスク、磁気ディスク等から構成される。
通信部54は、無線または有線ケーブルによって接続し、映像信号や音声信号等の送受信を行う。通信部54は無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信部54は撮像部22で撮像した画像(スルー画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像を送信可能であり、また、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信することができる。
姿勢検知部55は重力方向に対するデジタルカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部55で検知された姿勢に基づいて、撮像部22で撮影された画像が、デジタルカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像なのかを判別可能である。システム制御部50は、姿勢検知部55で検知された姿勢に応じた向き情報を撮像部22で撮像された画像の画像ファイルに付加したり、画像を回転して記録することが可能である。姿勢検知部55としては、加速度センサーやジャイロセンサーなどを用いることができる。
<通信システム構成>
次に、デジタルカメラ100を用いて構成される通信システムについて説明する。
本実施形態のデジタルカメラ100はいわゆるスマートフォンと呼ばれる携帯電話と通信し、自機の有する画像データをスマートフォンに送信することが可能である。
図3は、本実施形態の通信システムの概要を示す図である。本実施形態では、アクセスポイント(AP)を用いたインフラストラクチャーモードでネットワークを構成する。以下、この通信システムの構成について説明する。
まず、デジタルカメラ100及びスマートフォン302はAP301と接続する。このことにより、デジタルカメラ100及びスマートフォン302はAP301が形成する同じネットワークに参加することになる。
ネットワーク参加後、デジタルカメラ100及びスマートフォン302はネットワーク内のディスカバリ処理を行うことで互いを認識し、デバイス間の通信を確立する。このように通信を確立した後、デジタルカメラ100からスマートフォン302に無線を用いて画像データを送信することができる。
なお、本実施形態では、デジタルカメラ100とスマートフォン302とは別にAP301を設けたが、必ずしもこの形態には限定されない。例えば、デジタルカメラ100にAPを内蔵し、スマートフォン302がデジタルカメラ100が形成するネットワークに参加するようにしてもよい。また、Wi−Fi Directなどを用いて、デジタルカメラ100とスマートフォン302のいずれかがAPとして動作することによって通信を確立してもよい。
また、画像データの送信先はスマートフォンだけでなく、例えば他のデジタルカメラ、パーソナルコンピュータ、いわゆるタブレットデバイス、Webサーバなどでもよい。
[第1の実施形態]
<動作説明>
以下、図4を参照して、本実施形態の動作を模式的に説明する。
本実施形態では、Wi-Fiを使ってカメラからスマートフォンに画像を送る際に、画像に付加されたレーティング情報を用いて画像を選択し、送信する場合の処理の例を説明する。
まず、ユーザが所定のメニュー操作などを行うと、図4(a)に示す画面が表示される。
図4(a)は、複数画像を選んで送信するか(選択肢401)、表示画像を一枚のみ送信するか(選択肢402)をユーザが選択する画面を図示したものである。
図4(b)は、図4(a)の状態で選択肢401(選んで送信)をユーザが選択した場合に表示する画面を図示したものである。画像を個別に選択して送信するか(選択肢403)、レーティング情報が付加されたお気に入り画像を選択して送信するか(選択肢404)をユーザが選択する。なお、レーティング情報には段階があるので、レーティング情報が付加された画像すべてを選択するのではなく、例えばレーティング情報が3以上である画像を選択するといった選択肢があってもよい。また、事前に送信予約を行うことができる手段があるのであれば、予約画像を一括選択する選択肢があってもよい。
図4(c)は、図4(b)の状態で選択肢404(お気に入りの画像)をユーザが選択した場合に表示する画面を図示したものである。画像405〜413は、レーティング情報がExifに付加された画像であり、レーティング情報が付加された画像のみで絞り込んで一覧表示している。また、画像は選択状態となっており、チェックアイコン414は選択状態であることを示している。本実施形態において、特定の条件に合致する複数の画像を一括選択して表示している。
図4(c)において、画像405のみチェックアイコン414がついていないのは、画像405が送信できない画像であることを示している。送信できない理由としては、例えば送信枚数上限に達した場合、ファイルサイズが閾値より大きい場合、動画の再生時間が閾値より長い場合などがあげられる。この画面において、送信画像とそうでない画像が識別可能に表示されているので、ユーザは送信画像がどの画像であるかを確認することができる。さらに、選択画像の追加、削除を行うこともできる。
図4(d)は、図4(c)の状態でMENUボタンを押して、画像の選択を完了した場合に表示する画面を図示したもので、項目415(キャンセル)及び項目416(送信)が表示されている。この画面でユーザが項目416(送信)を選択すると、選択画像をカメラからスマートフォンに送信する。
図4(e)は、図4(c)の状態で、送信できない画像405を選択しようとした場合に表示する画面を図示したものである。送信できない原因をエラーメッセージ417として表示することでユーザになぜ選択できなかったのかを明示することができる。
<処理手順>
次に、前述した動作を実現する処理の手順を、図5〜図7のフローチャートを用いて詳細に説明する。
図5〜図7のフローチャートは、システム制御部50が不揮発性メモリ56に記録されたプログラムをシステムメモリ52のワーメモリ領域に展開して実行し、各部を制御することで実現する。
図5のフローチャートを用いて、本発明の実施形態に係る送信画像選択処理の手順を説明する。
デジタルカメラ100と外部機器(例えばスマートフォン)との無線接続(Wi−Fi接続)が確立すると(通信確立すると)、図5の処理が開始される。
S501では、システム制御部50は、記録媒体200に記録された画像(すなわち、デジタルカメラ100側の画像)を表示部28に1枚表示(シングル表示)する。この時の表示例が図4(a)に示した表示例である。表示される画像は、通信確立の前に最後に表示していた画像、あるいは最後に撮影された画像であるものとする。
S502では、システム制御部50は、選択肢401(選んで送信)が選択されたか否かを判定する。操作部70に含まれる上下左右の4方向ボタンを用いて選択肢401にカーソルが合わせられてSETボタンが押下される、あるいは選択肢401がタッチされると選択肢401が選択されたと判定する。以下、他の選択肢についても同様に、上下左右の4方向ボタンを用いてカーソルが選択肢に合わせられてSETボタンが押下されるか、その選択肢がタッチされると、選択肢が選択されたと判定するものとする。選択肢401(選んで送信)が選択された場合はS503に進み、そうでない場合はS514に進む。
S503では、システム制御部50は、表示部28に選択方法指定画面を表示する。前述の図4(b)が選択方法指定画面の表示例である。
S504では、システム制御部50は、選択方法指定画面において選択肢403(画像指定)が選択されたか否かを判定する。選択肢403が選択された場合はS505に進み、そうでない場合はS506に進む。
S505では、システム制御部50は、画像指定受付け処理を行う。画像指定受付け処理は、一枚ずつユーザが送信する画像を選択する。この選択処理では、複数の画像を選択可能である。ユーザに選択された画像を選択画像として、S510に進む。
S506では、システム制御部50は、選択方法指定画面において選択肢404(お気に入りの画像)が選択されたか否かを判定する。選択肢404が選択された場合はS508に進み、そうでない場合はS507に進む。S507では、システム制御部50は、前の画面に戻る操作(例えばMENUボタンの押下)があったか否かを判定し、あった場合はS501に戻り、そうでない場合はS504に戻る。
S508では、システム制御部50は、お気に入り画像選択処理を行う。お気に入り画像選択処理は、属性情報としてお気に入り(特定の属性情報)が付与された画像を一括して選択する処理である。お気に入り画像選択処理の詳細は、図6を用いて後述する。
S509では、システム制御部50は、個別画像選択解除処理を行う。個別画像選択解除処理では、図4(c)のような表示を行い、お気に入り画像選択処理で一括選択された画像からユーザに指示された画像を選択対象から外す操作を受付ける解除受付け処理である。この処理の詳細は、図7を用いて後述する。
S510では、システム制御部50は、個別画像選択解除処理の後、選択画像となっている画像を送信するか否かを確認する送信確認画面を表示する。この時の表示例が図4(d)に示した表示例である。
S511では、システム制御部50は、送信確認画面で項目416(送信)が選択されたか否かを判定する。項目416(送信)が選択された場合はS513に進み、そうでない場合はS512に進む。
S512では、項目415(キャンセル)が選択されたか否かを判定し、項目415(キャンセル)が選択された場合はS501に戻り、そうで内場合はS511に戻る。
S513では、システム制御部50は、個別画像選択解除処理の後、選択画像となっている画像(選択画像としてシステムメモリ52にリストアップされている画像)を、記録媒体200から、接続されている外部機器に送信(転送)する。このとき、通信負荷を軽減するために画像を所定のサイズにリサイズ(縮小)してから送信してもよい。
一方、S514では、システム制御部50は、図4(a)の選択肢402(この画像を送信)が選択されたか否かを判定する。選択肢402が選択された場合はS515に進み、そうでない場合はS518に進む。
S515では、システム制御部50は、表示中の画像を送信可能か否かを判定する。表示中の画像のファイルサイズが閾値より大きい場合、表示中の画像が動画である場合の再生時間が閾値より長い場合に、送信不可能であると判定する。送信可能であると判定された場合はS516に進んで表示中の画像を接続されている外部機器に送信する。送信不可能であると判定された場合はS517に進んで、送信不可能である旨を示すエラー表示を表示部28に表示し、送信は行わない。
S518では、システム制御部50は、画像送り操作(コントローラホイール73の回転操作や、タッチパネルへの左右へのドラッグ操作)があったか否かを判定する。画像送り操作があった場合はS519に進み、そうでない場合はS520に進む。
S519では、システム制御部50は、画像送り操作に応じて次に表示すべき画像を記録媒体200から取得し(読出し)、S501に進んで取得した次の画像を表示する。
S520では、システム制御部50は、マルチ再生を指示する操作(例えばタッチパネルへのピンチイン操作、ズームレバーの広角側への操作)があったか否かを判定する。マルチ再生を指示する操作があった場合はS521に進んでマルチ再生(複数の画像を並べて表示部28に表示)し、そうでない場合はS522に進む。
S522では、システム制御部50は、終了イベントがあったか否かを判定する。終了イベントとは、外部機器との接続を切断するイベント(デジタルカメラ100側、あるいは外部機器側からの切断指示)、外部機器とデジタルカメラ100との関係が通信圏外になることによる通信の切断イベント、電源オフ、などが含まれる。終了イベントが無い場合はS501に進み、終了イベントがあった場合は送信画像選択処理を終了する。
<お気に入り画像選択処理>
図6に示すフローチャートを用いて、図4(b)の状態で“お気に入りの画像”をユーザが選択した場合に行うお気に入り画像選択処理の手順を説明する。
S601では、システム制御部50は、選択画像数mを0とする。選択画像数mは、システムメモリ52に記録された変数である。
S602では、システム制御部50は、画像番号nをNから1までループさせる。
画像番号nは、画像を識別するための識別子であり、記録媒体200に記録された画像総数をNとする。
S603では、システム制御部50は、画像nがお気に入り画像であるか否かを判定する。お気に入り画像であるか否かは、画像データに付加されるexif情報の中のレーティング情報を基に判定する。本実施形態では、5段階であるレーティング情報が3以上を付与された画像をお気に入り画像であると判定するものとする。すなわち、レーティング情報3、レーティング情報4、レーティング情報5の属性情報が付与された画像であることが、選択の条件となる。お気に入り画像であると判定した場合にはS604へ進み、お気に入り画像でないと判定した場合にはS602へ戻る。
S604では、システム制御部50は、画像nは送信可能か否かを判定する。この判定においては、送信できない画像と判定される次の条件のいずれも満たさなければ、送信可能であると判定する。本実施形態において、送信できない条件は、送信枚数上限(変数M)に達している、ファイルサイズが閾値より大きい、動画である場合は再生時間が閾値より長い、である。送信可能であると判定した場合にはS605へ進み、送信可能でないと判定した場合にはS602へ戻る。
S605では、システム制御部50は、画像nを選択状態に変更する。
S606では、システム制御部50は、選択画像数mに1加える
S607では、システム制御部50は、選択画像数mが送信上限枚数を示す変数Mより小さいか否かを判定する。
選択画像数mが送信上限枚数Mより小さいと判定した場合にはループを抜けS608へ進み、小さくないと判定した場合にはS602へ戻る。
S608では、システム制御部50はお気に入り画像のみを表示する。
<個別画像選択解除処理>
図7に示すフローチャートを用いて、図4(c)での個別画像選択解除処理を説明する。
S701では、システム制御部50は、ユーザからの選択解除指示があったか否かを判定する。
選択解除指示があったと判定するとS702へ進み、選択解除指示がなかったと判定するとS703へ進む。
S702では、システム制御部50は、当該画像を選択解除状態に変更し、S701へ戻る。
S703では、システム制御部50は、ユーザからの選択指示があったか否かを判定する。
選択指示があったと判定するとS704へ進み、選択解除指示がなかったと判定するとS707へ進む。
S704では、システム制御部50は、当該画像が送信可能であるか否かを判定する。
送信可能であると判定した場合にはS705へ進み、送信可能でないと判定した場合にはS706へ進む。
S705では、システム制御部50は、当該画像を選択状態に変更し、S701へ戻る。
S706では、システム制御部50は、エラーメッセージを表示し、S701へ戻る。
S707では、システム制御部50は、ユーザからの選択完了指示があったか否かを判定する。
選択完了指示であると判定した場合には処理を終了し、選択完了指示でないと判定した場合にはS701へ戻る。
以上説明した処理によれば、特定の属性情報が付加された画像を一括して選択するので、ユーザが1つずつ画像を指定するよりもユーザの選択操作に係る操作手数を軽減することができる。また、特定の属性情報が付加されたことを条件に一括して選択された複数の画像のうち、送信したくない画像を選択対象から外すことができるため、選択に係る手数を軽減しながらも、送信したくない画像を送信することを防止することができる。
なお、送信対象の画像を選択する前に、表示対象の画像を特定の属性情報が付加されている画像に絞り込んでから、送信する画像を選択する方法も考えられるが、この方法では絞り込んだ状態からユーザが画像を選択する手間がかかってしまう。前述の実施形態によれば、この手間も省くことができる。
なお、前述の実施形態では、送信する画像を選択する例について説明したが、印刷する画像を選択する際や、スライドショーや編集した動画に含める画像(動画の素材画像)を選択する際にも適用可能である。
なお、システム制御部50の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
前述した実施形態においては、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず、複数の画像を表示できる画像表示装置であれば適用可能である。すなわち、本発明はパーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーなどに適用可能である。
(その他の実施例)
本発明は、前述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
401 複数画像を選んで送信する選択肢
402 表示画像を一枚のみ送信する選択肢
403 画像を個別に選択して送信する選択肢
404 お気に入り画像を選択して送信する選択肢
405〜413 レーティング情報がExifに付加された画像
414 チェックアイコン
415 項目(キャンセル)
416 項目(送信)
417 エラーメッセージ

Claims (12)

  1. 特定の条件に合致する複数の画像を一括して選択する一括選択手段と、
    前記一括選択手段により一括して選択された画像から、選択対象から外す画像を選択する操作を受付ける解除受付け手段と、
    前記一括選択手段により一括して選択された画像のうち、前記解除受付け手段により選択対象から外す画像とされなかった画像に対して、所定の処理を行うように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 前記所定の処理は、外部機器への送信であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記所定の処理は、印刷、編集する動画の素材として追加する処理、スライドショーのうち、少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記一括選択手段での選択が行われたことに応じて、前記特定の条件に合致する画像に絞り込んで一覧表示する表示制御手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記特定の条件は、特定の属性情報が付与されているという条件であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記一括選択手段は、前記特定の条件に合致する画像のうち、前記所定の処理の対象とする条件に合致する画像を一括して選択することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記所定の処理の対象とする条件は、サイズが閾値より小さい、枚数が閾値より少ない、動画の再生時間が閾値より短いことを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記表示制御手段は、前記所定の処理の対象とする条件に合致しない画像も含めて前記特定の条件に合致する画像を表示し、表示した画像のうち前記一括選択手段で選択された画像とそうでない画像を識別可能に表示することを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記表示制御手段は、表示した画像のうち前記一括選択手段により選択されなかった画像を選択する操作が行われた場合に、前記所定の処理の対象としない理由を表示することを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
  10. 特定の条件に合致する複数の画像を一括して選択する一括選択工程と、
    前記一括選択工程で一括して選択された画像から、選択対象から外す画像を選択する操作を受付ける解除受付け工程と、
    前記一括選択工程で一括して選択された画像のうち、前記解除受付け工程で選択対象から外す画像とされなかった画像に対して、所定の処理を行うように制御する制御工程と
    を有することを特徴とする電子機器の制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子機器の各手段として機能させるためのプログラム。
  12. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子機器の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
JP2014262966A 2014-12-25 2014-12-25 電子機器及び電子機器の制御方法 Active JP6512818B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014262966A JP6512818B2 (ja) 2014-12-25 2014-12-25 電子機器及び電子機器の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014262966A JP6512818B2 (ja) 2014-12-25 2014-12-25 電子機器及び電子機器の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016122387A true JP2016122387A (ja) 2016-07-07
JP6512818B2 JP6512818B2 (ja) 2019-05-15

Family

ID=56326546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014262966A Active JP6512818B2 (ja) 2014-12-25 2014-12-25 電子機器及び電子機器の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6512818B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018106597A (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 キヤノン株式会社 表示制御装置およびその制御方法
JP7299473B2 (ja) 2019-02-27 2023-06-28 株式会社Mixi 情報処理装置、及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334785A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Seiko Epson Corp コンテンツ選択装置、コンテンツ選択方法、コンテンツ選択プログラム、及び記憶媒体
JP2010074415A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Ricoh Co Ltd 撮像装置、画像表示方法および画像表示プログラム
US20140282253A1 (en) * 2013-03-14 2014-09-18 Tencent Technology (Shenzhen) Company Limited Method and apparatus for batch selection of multiple images

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334785A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Seiko Epson Corp コンテンツ選択装置、コンテンツ選択方法、コンテンツ選択プログラム、及び記憶媒体
JP2010074415A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Ricoh Co Ltd 撮像装置、画像表示方法および画像表示プログラム
US20140282253A1 (en) * 2013-03-14 2014-09-18 Tencent Technology (Shenzhen) Company Limited Method and apparatus for batch selection of multiple images

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
D704I 取扱説明, vol. 185〜226頁, JPN6018032131, 31 August 2007 (2007-08-31), ISSN: 0003861980 *
DOCOMO NEXT SERIES XPERIATM PLAY SO−01D 取扱説明書, vol. 149〜185頁, JPN6018032128, 31 October 2011 (2011-10-31), ISSN: 0003861979 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018106597A (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 キヤノン株式会社 表示制御装置およびその制御方法
JP7299473B2 (ja) 2019-02-27 2023-06-28 株式会社Mixi 情報処理装置、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6512818B2 (ja) 2019-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5213431B2 (ja) 画像処理装置、その制御方法及びプログラム
JP6494215B2 (ja) 電子機器、その制御方法およびプログラム
GB2523456A (en) Electronic apparatus and control method thereof
US11696020B2 (en) Electronic apparatus, image capture apparatus, method for controlling the same, and storage medium
JP6792372B2 (ja) 画像処理装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP6512818B2 (ja) 電子機器及び電子機器の制御方法
JP7312012B2 (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および記憶媒体
CN111435966A (zh) 摄像装置及其控制方法和计算机可读存储介质
JP6128967B2 (ja) 表示制御装置及びその制御方法
JP6604864B2 (ja) 電子機器およびその制御方法
JP2014138246A (ja) 撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体
JP2015126242A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、及び、記憶媒体
JP2017195513A (ja) 撮影装置及びその制御方法
JP2018132827A (ja) 表示制御装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体
JP6759094B2 (ja) 電子機器及びその制御方法
JP6742833B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP5159474B2 (ja) 通信装置、その制御方法、プログラム
JP6418901B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP6257310B2 (ja) 撮影装置、撮影制御方法及びプログラム
JP6460785B2 (ja) 電子機器及び電子機器の制御方法
EP4246992A1 (en) Image capturing apparatus, method of controlling image capturing apparatus, and computer program
JP5562059B2 (ja) 通信装置及びその制御方法、プログラム
JP6971735B2 (ja) 電子機器、電子機器の制御方法、およびプログラム
JP6210795B2 (ja) 表示制御装置及びその制御方法
JP2016082276A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190409

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6512818

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151