JP2016119787A - 電気部品装着部を備えた電気接続箱 - Google Patents

電気部品装着部を備えた電気接続箱 Download PDF

Info

Publication number
JP2016119787A
JP2016119787A JP2014258627A JP2014258627A JP2016119787A JP 2016119787 A JP2016119787 A JP 2016119787A JP 2014258627 A JP2014258627 A JP 2014258627A JP 2014258627 A JP2014258627 A JP 2014258627A JP 2016119787 A JP2016119787 A JP 2016119787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tuning fork
terminal
fork terminal
electrical component
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014258627A
Other languages
English (en)
Inventor
雅和 奥村
Masakazu Okumura
雅和 奥村
逸郎 吉川
Itsuro Yoshikawa
逸郎 吉川
小田 昭博
Akihiro Oda
昭博 小田
聡則 鏡
Satonori Kagami
聡則 鏡
佑一 服部
Yuichi Hattori
佑一 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2014258627A priority Critical patent/JP2016119787A/ja
Publication of JP2016119787A publication Critical patent/JP2016119787A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

【課題】音叉端子のスリット幅の画像検査を可能にすると共に、電気部品のタブ端子と音叉端子のど突きの発生を低減乃至は防止することができる、新規な構造の部品装着部を備えた電気接続箱を提供すること。【解決手段】電気部品42が収容される電気部品キャビティ40と、電気部品キャビティ40の内部に設けられた端子収容部44に内部回路に接続された音叉端子48が収容されてなる電気部品装着部10を備えた電気接続箱12において、音叉端子48の一対の圧接刃50,50側である先端部52が、音叉端子48の平面視における幅方向および厚さ方向の全領域において、電気部品キャビティ40の開口部56を介して外部に露呈されており、音叉端子48の一対の圧接刃50,50間に設けられるスリット54の先端部には、各圧接刃50の頂点58から圧接点60に向かって延びる傾斜案内面62が設けられているようにした。【選択図】図3

Description

本発明は、電気接続箱に係り、特に電気部品装着部を備えた電気接続箱に関するものである。
従来から、自動車等に用いられる電気接続箱の表面には、ヒューズやリレー等の電気部品を装着して内部回路に接続可能とする電気部品装着部が設けられている。この電気部品装着部は、例えば特開2002−262436号公報(特許文献1)に記載されているように、電気部品が収容される電気部品キャビティが上方に開口して設けられており、かかる電気部品キャビティの内部に設けられた端子収容部に内部回路に接続された音叉端子が収容配置されている。そして、電気部品キャビティの上方開口部から電気部品が挿入され、電気部品のタブ端子が音叉端子の一対の圧接刃間に設けられるスリットに挿し入れられて、一対の圧接刃間で挟持されることにより、電気部品と内部回路が接続されるようになっている。
ところで、電気部品装着部の端子収容部に収容された音叉端子は、一対の圧接刃間で電気部品のタブ端子を挟圧保持することで接続安定性を確保するものであることから、一対の圧接刃間の離隔寸法、即ち、スリット幅を高精度に管理する必要がある。また、音叉端子のスリット幅は、音叉端子の圧接刃の先端部が他部材と干渉等することにより容易に変化してしまう。それ故、従来構造の電気接続箱における電気部品装着部では、特許文献1の図11に示されるように、端子収容部の上方にカバー壁部を設け、かかるカバー壁部により音叉端子の頂部のスリットを外れた領域を上方から覆うことにより、音叉端子の圧接刃と他部材の干渉を回避する対策が取られていた。
ところが、このような従来構造では、電気接続箱の製品検査等に問題を来たすおそれがあった。すなわち、電気部品装着部の端子収容部に収容された音叉端子のスリット幅検査を、画像検査により行おうとすると、端子収容部の上方に設けたカバー壁部が邪魔になって画像検査によるスリット幅検査が行えないという問題が生じていた。
また、端子収容部の上方にカバー壁部が設けられていることから、端子収容部内で音叉端子が傾斜して配設されているか否かの見分けがつき難い。それ故、音叉端子の傾斜に気付かずそのまま電気部品を挿入すると、電気部品のタブ端子が音叉端子のスリットに挿通される前に一方の圧接刃に激しく当接する、所謂ど突きが発生してしまうおそれがあった。その結果、カバー壁部を設けたにもかかわらず、音叉端子とタブ端子が干渉して、音叉端子のスリット幅が変化することが避けられないという問題を内在していた。
特開2002−262436号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、音叉端子のスリット幅の画像検査を可能にすると共に、電気部品のタブ端子と音叉端子のど突きの発生を低減乃至は防止することができる、新規な構造の部品装着部を備えた電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、電気部品が収容される電気部品キャビティと、該電気部品キャビティの内部に設けられた端子収容部に内部回路に接続された音叉端子が収容されてなる電気部品装着部を備えた電気接続箱において、前記音叉端子の一対の圧接刃側である先端部が、前記音叉端子の平面視における幅方向および厚さ方向の全領域において、前記電気部品キャビティの開口部を介して外部に露呈されており、前記音叉端子の前記一対の圧接刃間に設けられるスリットの先端部には、各前記圧接刃の頂点から圧接点に向かって延びる傾斜案内面が設けられていることを特徴とする。
本態様によれば、端子収容部に収容された音叉端子の一対の圧接刃側である先端部が、その平面視における全領域において電気部品キャビティ開口部を介して外部に露呈されている。従って、カバー壁部に上方から覆われていた従来構造の如く、スリット幅の画像検査を行う際に障害となるものがなく、スリット幅の画像検査を安定して行うことが可能となる。
しかも、音叉端子の先端部の全領域を電気部品キャビティの開口部から視認可能であることから、端子収容部内で音叉端子が傾斜して配設されているか否かの目視確認も容易に行うことができる。それ故、予め傾斜配置された音叉端子を目視にて検出してど突きの発生を未然に防止することができる。
加えて、音叉端子のスリットの先端部には、各圧接刃の頂点から圧接点に向かって延びる傾斜案内面が設けられていることから、仮にスリットに対して電気部品のタブ端子が傾斜して挿入されようとした場合でも、案内面に沿って傾斜が補正されてど突きの発生を防止乃至は緩和して、音叉端子のスリット寸法の変化を有利に防止することができる。
なお、一対の圧接刃における圧接点とは、スリットの幅寸法が最も小さくされた領域を画成する各圧接刃の部位を言う。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記音叉端子の長さ方向における各前記圧接刃の前記頂点と前記圧接点の離隔距離:L1が、前記音叉端子の幅方向のおける前記一対の圧接刃の前記圧接点間距離:L2の2〜4倍に設定されているものである。
本態様によれば、L1をL2の2倍以上とすることで、比較的急な傾斜角度の傾斜案内面を設けることができる。それ故、スリットに対して電気部品のタブ端子が傾斜して挿入された場合でも、速やかにスリットの中央にタブ端子を案内して傾斜を是正することができる。その結果、ど突きの発生を有利に防止して、音叉端子のスリット幅、ひいてはタブ端子と音叉端子の接続安定性を有利に確保することができる。
また、L1をL2の4倍以下とすることで、音叉端子の長さ寸法が極端に大きくなることを防止して、電気接続箱の低背化等の要求にも対応することができる。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記端子収容部には、前記音叉端子の厚さ方向両側に配設されて前記音叉端子を厚さ方向両側から保持する一対の保持壁部が設けられているものである。
本態様によれば、音叉端子を厚さ方向両側から一対の保持壁部によって保持できることから、音叉端子の厚さ方向における傾斜の発生を未然に防止することができる。しかも、音叉端子の厚さ方向両側に保護壁部が設けられていることから、保護壁部を基準にして音叉端子の厚さ方向における傾斜も目視にて一層容易に発見ができるようになる。
本発明によれば、端子収容部に収容された音叉端子の一対の圧接刃側である先端部が、その平面視における全領域において外部に露呈されている。これにより、従来の如きスリット幅の画像検査を行う際に障害となるカバー壁部がないことから、スリット幅の画像検査を安定して行うことが可能となる。しかも、端子収容部内で音叉端子が傾斜して配設されているか否かの目視確認も容易に行うことができることから、予め傾斜配置された音叉端子を目視にて検出してど突きの発生を未然に防止できる。加えて、音叉端子のスリットの先端部には傾斜案内面が設けられていることから、仮にスリットに対して電気部品のタブ端子が傾斜して挿入されようとした場合でも、案内面に沿って傾斜が補正されてど突きの発生を防止乃至は緩和して、音叉端子のスリット寸法の変化を有利に防止できる。
本発明の一実施形態としての電気部品装着部を備えた電気接続箱を示す分解斜視図。 図1に示す電気部品装着部を前方から見た斜視図の要部拡大図。 図2におけるIII−III断面の要部拡大図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1〜3には、本発明の一実施形態に従う電気接続箱10であって、電気部品装着部としてのヒューズ装着部12を備えた電気接続箱10が示されている。電気接続箱10は、アッパケース14とロアケース16により形成されており、それらの内部に回路基板18が収容されている。なお、以下の説明において、上方とは、図1中の上方、下方とは、図1中の下方を言い、前方とは、図1中の左斜め下方、後方とは、図1中の右斜め上方を言うものとする。
アッパケース14は、合成樹脂から形成された一体成形品とされており、図1に示されているように、下方に開口する略矩形の箱体形状とされている。アッパケース14の上面には、電気接続箱10とは別体の図示しない取付体が取り付けられる取付面20が形成されており、取付面20の一方の端部(図1中、右斜め上方)には、開口穴22が貫設されている。一方、ロアケース16は、合成樹脂から形成された一体成形品とされており、図1に示されているように、アッパケース14と平面視で略同一で上方に開口する矩形の箱体形状とされている。
回路基板18は、図1に示されているように、略矩形の板形状を有している。回路基板18の中央部分には、例えばリレー26等の各種電子部品が適宜に設けられている。回路基板18の一辺の外周部分28aには、上方に突出する長手形状の本体側コネクタ30が、外周部分28aに沿って配設されている。
また、外周部分28aと直交する一辺の外周部分28bには、側方接続型コネクタ32aが配設されている。側方接続型コネクタ32aは、合成樹脂から形成されて電気接続箱10の側方に開口するコネクタ収容部材34に、複数の基板端子36が挿通された構造とされている。そして、コネクタ収容部材34から回路基板18側の外方に突出された基板端子36の端部が、回路基板18に向けてL字形状に屈曲されて、回路基板18に半田付けされることにより、回路基板18に形成された図示しないプリント配線と接続されるようになっている。
更にまた、回路基板18において、外周部分28bの対辺となる外周部分28dには、側壁部材37が配設されている。側壁部材37は、合成樹脂からなる長手形状の一体成形品とされている。側壁部材37には、回路基板18の外側に向けて開口する矩形の凹形状とされた2つのコネクタ収容部38,38が長手方向に隣接して形成されている。これらコネクタ収容部38,38には、側方接続型コネクタ32aと同様に、L字形状に屈曲された複数の基板端子36が挿通されており、側方接続型コネクタ32b,32cをそれぞれ構成している。
加えて、図1に示されているように、回路基板18において、外周部分28aの対辺となる外周部分28cには、ヒューズ装着部12が設けられている。ヒューズ装着部12には、前方及び後方に向かって開口する複数の電気部品キャビティとしてのヒューズキャビティ40が、上下方向で2段に積層して、ヒューズ装着部12の長手方向に並列して形成されている。そして、ヒューズ装着部12の前方から、各ヒューズキャビティ40に対して、電気部品たるヒューズ42が装着収容されるようになっている。さらに、ヒューズ装着部12には図示しないカバー部材が組み付けられるようになっており、ヒューズキャビティ40内が保護されるようになっている。
図2〜3に示されているように、ヒューズキャビティ40には、長手方向(図2中、上下方向)の両端部において、幅方向(図2中、左右方向)の略全長に亘って正面視(図2参照)で略矩形状とされた端子収容部44が設けられている。端子収容部44の長手方向(図2中、左右方向)の両側には、端子収容部44の幅方向(図2中、上下方向)に離隔すると共に前後方向(図3中、上下方向)に延出する一対の保持壁部46,46が形成されている。
また、ヒューズキャビティ40の端子収容部44には、音叉端子48が、一対の圧接刃50,50側である先端部52を上方(図2,3参照)に向けた状態で収容配置されている。音叉端子48は、図示しないバスバーの一端部に一体的に形成されており、バスバーの一端部から突出する略縦長矩形状の一対の圧接片53,53が隙間を隔てて対向位置された、略U字の所謂音叉形状とされている。圧接片53の先端部側には、他方の圧接片53に向けて突出する略半円形状の圧接刃50がそれぞれ形成されており、これら一対の圧接刃50,50が互いにスリット54を隔てて対向位置されている。そして、音叉端子48が端子収容部44に収容された状態において、音叉端子48の一対の圧接刃50,50の厚さ方向両側には一対の保持壁部46,46が配設されており、一対の保持壁部46,46により音叉端子48の一対の圧接刃50,50が厚さ方向両側から保持されるようになっている。また、音叉端子48の先端部52が、音叉端子48の平面視(図2参照)における幅方向および厚さ方向(図2中、左右および上下)の全領域において、ヒューズキャビティ40の開口部56(図2〜3参照)を介して外部に露呈されている。
加えて、図2〜3に示されているように、音叉端子48の一対の圧接刃50,50間に設けられるスリット54の先端部には、各圧接刃50の頂点58から圧接点60に向かって延びる傾斜案内面62が設けられている。ここで、一対の圧接刃50,50における圧接点60とは、スリット54の幅寸法が最も小さくされた領域を画成する各圧接刃50の部位を言う。ここで、図3に示されているように、音叉端子48の長さ方向(図3中、上下方向)における各圧接刃50の頂点58と圧接点60の離隔距離:L1が、音叉端子48の幅方向(図3中、左右方向)のおける一対の圧接刃50,50の圧接点60間距離:L2の2〜4倍に設定されていることが望ましく、本実施形態では凡そ3倍に設定されている。
そして、図3に示されているように、このような構成とされたヒューズキャビティ40に対して、ヒューズ42が装着収容される。より詳細には、ヒューズ42から突出するタブ端子64が、ヒューズキャビティ40の端子収容部44に配設された音叉端子48の一対の圧接刃50,50間に挟持接続されるようになっている。音叉端子48は図示しないバスバーの一端部に形成されていることから、バスバーの他端部が回路基板18に貫設された図示しないスルーホールに挿通・半田付けされることにより、ヒューズ42が音叉端子48を介して回路基板18に形成されて内部回路を構成する図示しないプリント配線と接続されるようになっている。なお、図3では、理解を容易とするために、ヒューズ42とタブ端子64が仮想線で記載されている。
このような構成とされた回路基板18が、アッパケース14とロアケース16の間に収容されることにより、ヒューズ装着部12を備えた電気接続箱10が構成されている。かかる状態において、取付面20に開口された開口穴22を通じて、回路基板18に設けられた本体側コネクタ30が取付面20上に突設されており、電気接続箱10とは別体の図示しない取付体の取付体側コネクタに対して接続されるようになっている。
上述の如き構造の本実施形態のヒューズ装着部12を備えた電気接続箱10によれば、端子収容部44に収容された音叉端子48の一対の圧接刃50,50が、その平面視(図2参照)における全領域においてヒューズキャビティ40の開口部56を介して外部に露呈されている。これにより、従来の如きスリット幅の画像検査を行う際に障害となるカバー壁部がないことから、スリット54の幅の画像検査を安定して行うことが可能となる。しかも、端子収容部44内で音叉端子48が傾斜して配設されているか否かの目視確認も容易に行うことができることから、予め傾斜配置された音叉端子48を目視にて検出してど突きの発生を未然に防止できる。
加えて、音叉端子48のスリット54の先端部には傾斜案内面62が設けられていることから、仮にスリット54に対してヒューズ42のタブ端子64が傾斜して挿入されようとした場合でも、傾斜案内面62に沿ってタブ端子64の傾斜が補正されることから、ど突きの発生を防止乃至は緩和して、音叉端子48のスリット54寸法の変化を有利に防止することができる。
また、圧接刃50の頂点58と圧接点60間の長さ方向における離隔距離:L1が、一対の圧接刃50,50の圧接点60間距離:L2の2倍以上とされていることから、傾斜案内面62の傾斜角度を比較的急なものとすることができる。それ故、スリット54にタブ端子64が傾斜して挿入された場合であっても、速やかにスリット54の中央にタブ端子64を案内して傾斜を是正できることから、ど突きの発生を有利に防止できると共に、タブ端子64と音叉端子48の接続安定性も有利に確保することができる。しかも、L1がL2の4倍以下とされていることから、圧接刃50の長さ寸法が極端に大きくなることを防止して、電気接続箱10の低背化等の要求にも対応できる。
さらに、一対の保持壁部46,46により音叉端子48の一対の圧接刃50,50が厚さ方向両側から保持されていることから、音叉端子48の一対の圧接刃50,50の厚さ方向における傾斜の発生を未然に防止することができる。しかも、音叉端子48の一対の圧接刃50,50の厚さ方向両側に保持壁部46が設けられていることから、保持壁部46を基準にして音叉端子48の一対の圧接刃50,50の厚さ方向における傾斜も目視にて一層容易に発見できる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、本実施形態では、電気部品としてヒューズ42を例示して説明を行ったが、電気部品は音叉端子48に装着されるタブ端子64を備えたものであればよく、ヒューズ42以外に、リレーやコネクタ等が採用可能であり、それらが装着されるリレー装着部やコネクタ装着部に本発明が同様に適用できることは勿論である。
10:電気接続箱、12:ヒューズ装着部(電気部品装着部)、40:ヒューズキャビティ(電気部品キャビティ)、42:ヒューズ(電気部品)、44:端子収容部、46:保持壁部、48:音叉端子、50:圧接刃、52:先端部、54:スリット、56:開口部、58:頂点、60:圧接点、62:傾斜案内面

Claims (3)

  1. 電気部品が収容される電気部品キャビティと、該電気部品キャビティの内部に設けられた端子収容部に内部回路に接続された音叉端子が収容されてなる電気部品装着部を備えた電気接続箱において、
    前記音叉端子の一対の圧接刃側である先端部が、前記音叉端子の平面視における幅方向および厚さ方向の全領域において、前記電気部品キャビティの開口部を介して外部に露呈されており、
    前記音叉端子の前記一対の圧接刃間に設けられるスリットの先端部には、各前記圧接刃の頂点から圧接点に向かって延びる傾斜案内面が設けられている
    ことを特徴とする電気部品装着部を備えた電気接続箱。
  2. 前記音叉端子の長さ方向における各前記圧接刃の前記頂点と前記圧接点の離隔距離:L1が、前記音叉端子の幅方向のおける前記一対の圧接刃の前記圧接点間距離:L2の2〜4倍に設定されている請求項1に記載の電気部品装着部を備えた電気接続箱。
  3. 前記端子収容部には、前記音叉端子の厚さ方向両側に配設されて前記音叉端子を厚さ方向両側から保持する一対の保持壁部が設けられている請求項1又は2に記載の電気部品装着部を備えた電気接続箱。
JP2014258627A 2014-12-22 2014-12-22 電気部品装着部を備えた電気接続箱 Pending JP2016119787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014258627A JP2016119787A (ja) 2014-12-22 2014-12-22 電気部品装着部を備えた電気接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014258627A JP2016119787A (ja) 2014-12-22 2014-12-22 電気部品装着部を備えた電気接続箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016119787A true JP2016119787A (ja) 2016-06-30

Family

ID=56244585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014258627A Pending JP2016119787A (ja) 2014-12-22 2014-12-22 電気部品装着部を備えた電気接続箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016119787A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002313212A (ja) * 2001-04-16 2002-10-25 Sumitomo Wiring Syst Ltd ヒューズハウジング
JP2010263685A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Fujikura Ltd 放熱部材および電気接続箱

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002313212A (ja) * 2001-04-16 2002-10-25 Sumitomo Wiring Syst Ltd ヒューズハウジング
JP2010263685A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Fujikura Ltd 放熱部材および電気接続箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10566741B2 (en) Shielded connector
JP2017204325A (ja) 基板用コネクタ
US8758043B2 (en) Fitting confirmation construction of connector for connecting circuit board
JP6404248B2 (ja) コネクタ
JP2006202656A (ja) 電気コネクタ
TWI668924B (zh) 連接器
EP2955791B1 (en) Connector for being mounted on the edge of a pcb, having a rear back metal portion , which corrects the centre of mass
JP4578377B2 (ja) 基板用コネクタ
US11177601B2 (en) Terminal having a conductor and a spring
JP2012115059A (ja) バスバ
JP5182984B2 (ja) 端子金具
JP4671854B2 (ja) シールド付fpcアダプタ
JP6988745B2 (ja) コネクタ
JP2014075915A (ja) 電気接続箱
JP2020187896A (ja) コネクタ
JP2016119787A (ja) 電気部品装着部を備えた電気接続箱
JP2008171725A (ja) コネクタ
JP2014035946A (ja) 基板搭載型シールドコネクタ
JP5888801B1 (ja) 電気接続箱
JP2014236621A (ja) 電気接続箱
JP5012297B2 (ja) コネクタ装置
US9455518B2 (en) Connector having regulating section
JP2014225388A (ja) 雄端子金具
JP6384859B2 (ja) 電気接続箱
JP5854282B2 (ja) 電流センサ及び電池モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170728

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170922

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180109