JP2016117689A - 乳化型皮膚外用剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】粉体の量が少量、乃至は粉体を含有しなくても形態補正効果を有する皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】
三次元架橋型シリコーンと、ジェミニ型両親媒性化合物とを含有する乳化型皮膚外用剤により課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、乳化型皮膚外用剤に関する。
従来より、小皺や毛穴、あるいはきめの粗さ等、肌の凹凸を目立たなくするための化粧料、即ち肌の形態補正のための化粧料が望まれてきた。肌の形態補正をする方法としては、低屈折率の粉体を用いて光の拡散により小皺や毛穴を目立たなくする光学的方法や、毛穴等の凹部に粉体を埋めて物理的に肌表面を平滑にする方法が存在していた。
このような形態補正化粧料として、例えば、フェニル基含有部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物、皮膜形成性シリコーン樹脂、及び低屈折率の粉体を含有する凹凸補正化粧料が存在する(特許文献1参照)。
特開2013−103885号公報
従来は、上記光学的効果や物理的効果を発揮する粉体を、形態補正のために化粧料に配合することがよく知られていた。しかしながら、化粧料に粉体を配合すると、とりわけスキンケア用の化粧料において、乾燥した時にさらつきによる不快感を生じることが判った。
本発明は、不快感を生じることなく形態補正効果を有する、スキンケア化粧料に適用できる新たな皮膚外用剤を提供することを課題とする。
本発明者等は上記課題を解決するために研究を進め、さらつきを抑えるためには粉体の含有量を抑える必要があることが判った。そこで、鋭意研究を行った結果、三次元架橋型シリコーンを高配合し、かつジェミニ型両親媒性化合物を化粧料に配合することにより、乾燥時に表面に凹凸がある化粧膜を形成できること、該化粧膜は凹凸による光の乱反射効果・光拡散効果を奏し、マットな質感を演出でき、ソフトフォーカス効果により毛穴やシワ等をカバーすることができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は以下の通りである。
[1] 三次元架橋型シリコーンと、ジェミニ型両親媒性化合物とを含有する乳化型皮膚外用剤。
[2] 油相と水相の質量比が4:1〜1:4であって、前記三次元架橋型シリコーンを、油相全体の少なくとも7.5質量%以上含有することを特徴とする[1]に記載の皮膚外用剤。
[3] 前記三次元架橋型シリコーンが、架橋型メチルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型ポリエーテル変性シリコーン、架橋型アルキル変性シリコーン、及び架橋型アルキル・ポリエーテル共変性シリコーンから選択される1種以上であることを特徴とする[1]又は[2]に記載の皮膚外用剤。
[4] ジェミニ型両親媒性化合物を化粧料全体に対し、0.005〜1.0質量%含有
することを特徴とする[1]〜[3]の何れかに記載の皮膚外用剤。
[5] 粉体成分を実質的に含有しないことを特徴とする[1]〜[4]の何れかに記載の皮膚
外用剤。
[6] 形態補正用スキンケア化粧料であることを特徴とする[1]〜[5]の何れかに記載の皮膚外用剤。
本発明により、化粧膜による光拡散効果及びマットな視覚的効果を奏することで毛穴やシワ等の皮膚の凹凸を目立たなくする、皮膚外用剤が提供できる。本発明は、特に、粉体成分により使用感が悪化しがちなスキンケア化粧料に適用した場合において、形態補正と良好な使用感の双方を兼ね備えたスキンケア化粧料を提供できる点でも優れている。
実施例1の処方で調製した化粧料の乳化粒子を、光学顕微鏡により観察した図である(図面代用写真)。 実施例2の処方で調製した化粧料の乳化粒子を、光学顕微鏡により観察した図である(図面代用写真)。 実施例3の処方で調製した化粧料の乳化粒子を、光学顕微鏡により観察した図である(図面代用写真)。 比較例1の処方で調製した化粧料の乳化粒子を、光学顕微鏡により観察した図である(図面代用写真)。 比較例2の処方で調製した化粧料の乳化粒子を、光学顕微鏡により観察した図である(図面代用写真)。 比較例3の処方で調製した化粧料の乳化粒子を、光学顕微鏡により観察した図である(図面代用写真)。 比較例4の処方で調製した化粧料の乳化粒子を、光学顕微鏡により観察した図である(図面代用写真)。
以下、本発明の皮膚外用剤について説明するが、本発明の技術的範囲は、以下の具体的な実施形態にのみ限定されるものではない。
本発明の皮膚外用剤は、三次元架橋型シリコーンを配合し、ジェミニ型両親媒性化合物を配合する乳化型皮膚外用剤であることを特徴とする。
本発明の実施態様に係る皮膚外用剤は、実質的に粉体を含有しない乳化型皮膚外用剤である。
従来メークアップ化粧料では、粉体を含有させることにより形態補正効果を追求してきたところ、本発明では、粉体による形態補正とは別の方法により、粉体を含有させた場合と同様の形態補正効果を生じさせることができることを見出した。即ち、本発明の実施態様に係る皮膚外用剤は実質的に粉体を含有しない皮膚外用剤である。
実質的に粉体を含有しないとは、形態補正効果を生じさせない程度の粉体の含有量であれば粉体の含有を許容する趣旨である。例えば皮膚外用剤全量に対して5質量%以下の粉体含有量であり、3質量%以下の粉体含有量であってもよく、2質量%以下の粉体含有量であってもよく、1質量%以下の粉体含有量であってもよい。好ましくは、粉体の含有量が0.5質量%以下であり、より好ましくは粉体を含まない態様であり得る。
本発明の実施態様に係る皮膚外用剤では、粉体を実質的に含有させない代わりに、三次元架橋型シリコーンと、ジェミニ型両親媒性化合物とを含有することを特徴とする。これら2成分を組み合わせて配合することにより、粉体を実質的に含有させない皮膚外用剤であっても、塗布時に優れた形態補正効果を奏することを本発明者らは見出した。
本発明の実施態様に係る皮膚外用剤は乳化型の剤型であり、水中油乳化型でも油中水乳
化型であってもよいが、好ましくは水中油乳化型の剤型である。水中油乳化剤型の場合は、油相と水相の質量比率は、油相の質量を1としたとき、水相の質量は、通常1以上、好ましくは1.5以上、より好ましくは2以上であって、通常4以下、好ましくは3.5以下、より好ましくは3以下である。ここで油相の質量とは、化粧料に配合する油性成分の総質量を意味し、水相の質量とは、化粧料に配合する全成分の内、油性成分以外の成分の総質量を意味する。なお、油中水乳化剤型である場合は、油相と水相の質量比率は、水相の質量を1としたとき、油相の質量は、通常1以上、好ましくは1.5以上、より好ましくは2以上であって、通常4以下、好ましくは3.5以下、より好ましくは3以下である。
三次元架橋型シリコーンは、オルガノポリシロキサン重合物であり、オルガノポリシロキサンを架橋縮合させて得られる、少なくとも一部に三次元架橋構造を有する重合物である。
具体例としては、架橋型メチルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型ポリエーテル変性シリコーン、架橋型アルキル変性シリコーン、架橋型アルキル・ポリエーテル共変性シリコーン、架橋型アルキル変性シリコーンなどがあげられる。三次元架橋型シリコーンの市販品の例としては、KSG−5、6、8、15、16、18、20、21、31、32、33、34、41、42、43、44(信越化学工業株式会社製)などがあげられる。
三次元架橋型シリコーンを化粧料に配合することにより、好ましくは高配合することにより、化粧料が乾燥して化粧膜を形成した際に、油光りの少ないマットな質感を演出することができる視覚的効果が得られる。かかる効果を得るためには、三次元架橋型シリコーンを、油性成分全体において7.5質量%以上含有させることが好ましく、12.5質量%以上含有させることがより好ましく、20質量%以上含有させることが更に好ましい。また、三次元架橋型シリコーンを使用する場合、1種のみ含有させてもよく、2種以上を
組み合わせて含有させてもよい。
又、三次元架橋型シリコーン以外の油性成分としては、通常化粧料に配合し得るものであれば特段制限されないが、ジメチコン、シクロペンタシロキサン、メチルトリメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ミネラルオイル、イソドデカン、トリオクタノイン、スクワラン等が特に好適である。
ここでいうマットな質感とは、重厚感があり、表面のツヤがなく、重さ、隠蔽を感じさせる質感を意味する。本発明の実施態様では、三次元架橋型シリコーンを化粧料に配合することにより、好ましくは高配合することにより、乾燥後に形成される化粧膜における光の表面反射を少なくできる。即ち、化粧膜表面で光が拡散し、正反射を小さくすることによりソフトフォーカス効果を得ることが出来、肌の凹凸を目立たなくさせる。所望のソフトフォーカス効果を達成するために、光を散乱させやすい球状の樹脂粉体を化粧料に配合することが知られている(例えば、特開2010−132567)が、本発明は粉体成分を実質的に配合することなく、かかるマットな視覚的効果を発揮できる。
ジェミニ型両親媒性界面活性剤とは、一般的な両親媒性界面活性剤が連結基により連結した二量体構造を持つ界面活性剤であり、その構造中に、少なくとも2つの疎水性鎖、少なくとも2つの親水性基を含んでいる。
具体的には、アシルアミノ酸リシン塩、二本鎖ビスカルボン酸型化合物、ビスピリジニウム四級アンモニウム塩型化合物等が好適に例示できる。
これらのジェミニ型両親媒性界面活性剤は、例えば、米国特許第4734277号、米国特許第4764306号、米国特許第4812263号などに記載の方法で調製することができる。一方市販品を使用してもよい。市販品としては、ジェミニ型アニオン性界面活性剤である「ペリセア(登録商標)L30」(ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム)、「ジェミサーフα142」(2つのラウリル基を有するジカルボン酸)、「ハイ
ジェニアS−100」(ビスピリジニウム四級アンモニウム塩)等が例示できる。とりわけ、ペリセア(登録商標)が好適である。
ジェミニ型界面活性剤は、その構造的な特性により極めて低い臨界ミセル濃度と高い表面張力低下能、優れた気泡力及び乳化力、水に対する良好な溶解性と耐硬水性等、優れた界面物性を示す。ジェミニ型界面活性剤を用いることにより、油相と水相を乳化した際に、水中に存在する油の粒子サイズが比較的大きく、かつ粒子サイズが不揃いの状態を安定して保つことが出来る。係る、乳化粒子の粒径が不均一な状態の乳化を不均一ドメインと称する。不均一ドメインが形成されたか否かは、例えば皮膚外用剤の乳化を光学顕微鏡等で観察することで確認できる。このような乳化状態を保つことにより、肌上に塗布し乾燥した後に、粉体成分を実質的に含有していなくても、表面に凹凸のある化粧膜を形成することができる。表面に形成された凹凸が光を乱反射することで、ソフトフォーカス効果により肌の毛穴やシワをぼかす効果が得られる。
不均一ドメインが形成されたか否かは、例えば、乳化粒子の体積基準におけるD50(体積分布で50%となる粒径)とD90(体積分布で90%となる粒径)との比(D90/D50)が一定値以上であることでも判断できる。(D90/D50)が小さいほど、粒度分布がシャープであり乳化粒子の粒子径が均一であることから、(D90/D50)が通常3以上の場合に、好ましくは5以上の場合に、より好ましくは10以上の場合に、更に好ましくは20以上の場合に、不均一ドメインが形成されたとしてもよい。
ジェミニ型両親媒性界面活性剤を使用する場合、1種のみ含有させてもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。ジェミニ型両親媒性界面活性剤を使用する場合、皮膚外用剤全量に対して通常0.005質量%以上、好ましくは0.01質量%以上であり、また通常1.0質量%以下、好ましくは0.5質量%以下である。
また、油性成分とジェミニ型両親媒性界面活性剤の含有比は、油性成分を1としたとき、ジェミニ型両親媒性界面活性剤は通常、質量比として0.0001以上であり、好ましくは0.001以上であり、より好ましくは0.01以上である。また、通常3.0以下であり、好ましくは0.3以下であり、より好ましくは0.03以下である。
本実施態様における乳化型皮膚外用剤は、水中油乳化型であってもよく、油中水乳化型であってもよい。水中油であるか、油中水であるかは、油分及び水分量、界面活性剤の種類等により当業者は適宜選択できるが、容易に不均一ドメインを形成できる観点からは、水中油型の乳化組成物であることが好ましい。
本実施態様における乳化型皮膚外用剤は、化粧品、医薬部外品、医薬品に適用することが可能であり、それぞれの用途に応じて、適宜必要な成分を含有させることができる。
このうち化粧料、特にスキンケア化粧料に適用させることが好ましい。
化粧料に適用される場合、通常化粧料に使用される成分を広く配合することが可能であり、また、その剤形や用途についても、何ら限定されない。以下、化粧料に適用される場合、化粧料中に含有させることができる成分について説明する。
有効成分としては、美白成分、シワ改善成分、抗炎症成分、動植物由来の抽出物等が挙げられる。有効成分は、1種のみを含有させてもよく、2種以上含有されていてもよい。
美白成分としては、一般的に化粧料に用いられているものであれば特に限定はない。例えば、4−n−ブチルレゾルシノール、アスコルビン酸グルコシド、3−О−エチルアスコルビン酸、トラネキサム酸、アルブチン、1−トリフェニルメチルピペリジン、1−トリフェニルメチルピロリジン、2−(トリフェニルメチルオキシ)エタノール、2−(トリフェニルメチルアミノ)エタノール、2−(トリフェニルメチルオキシ)エチルアミン、トリフェニルメチルアミン、トリフェニルメタノール、トリフェニルメタン及びアミノジフェニルメタン、N−(p−トルイル)システイン酸、N−(p−メトキシベンゾイル)システイン酸等が挙げられる。更にその他の美白成分として、N−ベンゾイル−セリン、
N−(p−メチルベンゾイル)セリン、N−(p−エチルベンゾイル)セリン、N−(p−メトキシベンゾイル)セリン、N−(p−フルオロベンゾイル)セリン、N−(p−トリフルオロメチルベンゾイル)セリン、N−(2−ナフトイル)セリン、N−(4−フェニルベンゾイル)セリン、N−(p−メチルベンゾイル)セリンメチルエステル、N−(p−メチルベンゾイル)セリンエチルエステル、N−(2−ナフトイル)セリンメチルエステル、N−ベンゾイル−O−メチルセリン、N−(p−メチルベンゾイル)−O−メチルセリン、N−(p−メチルベンゾイル)−O−アセチルセリン、N−(2−ナフトイル)−O−メチルセリン等があげられる。
これらの美白成分は、既に市販されているものもあれば、合成により入手することもできる。
化粧料における美白成分の含有量は、通常0.01〜30質量%であり、0.1〜10質量%が好ましく、1〜5質量%がより好ましい。
シワ改善成分としては、一般的に化粧料に用いられているものであれば特に限定はない。例えば、ビタミンA又はその誘導体が、レチノール、レチナール、レチノイン酸、トレチノイン、イソトレチノイン、レチノイン酸トコフェロール、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノールやウルソール酸ベンジルエステル、ウルソール酸リン酸エステル、ベツリン酸ベンジルエステル、ベンジル酸リン酸エステルが挙げられる。化粧料におけるシワ改善成分の含有量は、通常0.01〜30質量%であり、0.1〜10質量%が好ましく、1〜5質量%がより好ましい。
動植物由来の抽出物としては、一般的に医薬品、化粧料、食品等に用いられているものであれば特に限定はない。例えば、アケビエキス、アスナロエキス、アスパラガスエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アーモンドエキス、アルニカエキス、アロエエキス、アロニアエキス、アンズエキス、イチョウエキス、インドキノエキス、ウイキョウエキス、ウドエキス、エイジツエキス、エゾウコギエキス、エンメイソウエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オタネニンジンエキス、オトギリソウエキス、オドリコソウエキス、オレンジエキス、カキョクエキス、カッコンエキス、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、カンゾウエキス、キウイエキス、キューカンバーエキス、グアバエキス、クジンエキス、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、黒米エキス、クロレラエキス、クワエキス、ケイケットウエキス、ゲットウヨウエキス、ゲンチアナエキス、ゲンノショウコエキス、紅茶エキス、ゴボウエキス、コメエキス、コメ発酵エキス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コケモモエキス、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンシャエキス、サンショウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキス、シャクヤクエキス、ショウキョウエキス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、スギナエキス、ステビアエキス、ステビア発酵物、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ソウハクヒエキス、ダイオウエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、タンポポエキス、茶エキス、チョウジエキス、チンピエキス、甜茶エキス、トウガラシエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、ハスエキス、パセリエキス、バーチエキス、ハマメリスエキス、ヒキオコシエキス、ヒノキエキス、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、ブドウ種子エキス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキス、マツエキス、マヨナラエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モズクエキス、モモエキス、ヤグルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキ
ス、ユズエキス、ユリエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、緑茶エキス、リンゴエキス、ルイボス茶エキス、レイシエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンギョウエキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキス、ワレモコウエキス等のエキスが好ましいものとして挙げられる。
化粧料中における動植物由来抽出物の含有量は、通常0.01〜30質量%であり、0.1〜10質量%が好ましく、1〜5質量%がより好ましい。
抗炎症成分としては、クラリノン、グラブリジン、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸等が挙げられ、好ましくは、グリチルリチン酸及びその塩、グリチルレチン酸アルキル及びその塩、並びに、グリチルレチン酸及びその塩である。
化粧料中における抗炎症成分の含有量は、通常0.01〜30質量%であり、0.1〜10質量%が好ましく、1〜5質量%がより好ましい。
油性成分としては、極性油、揮発性炭化水素油等が挙げられる。
極性油としては、合成エステル油として、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキシル酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキシル酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ペンタンエリスリトール、トリ−2−エチルヘキシル酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパンを挙げることができる。
さらに、セチル2−エチルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オイル、セトステアリルアルコール、アセトグリセライド、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、セバチン酸ジイソプロピル、コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル、オクチルメトキシシンナメート等も挙げられる。
また、天然油として、アボガド油、ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン等が挙げられる。
揮発性炭化水素油としては、イソドデカン、イソヘキサデカン等が挙げられる。
界面活性剤としては、脂肪酸セッケン(ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等)、ラウリル硫酸カリウム、アルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル等のアニオン界面活性剤類、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、ラウリルアミンオキサイド等のカチオン界面活性剤類、
ベタイン系界面活性剤(アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)、イミダゾリン系両性界面活性剤(2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等)、アシルメチルタウリン等の両性界面活性剤類、
ソルビタン脂肪酸エステル類(ソルビタンモノステアレート、セスキオレイン酸ソルビタン等) 、グリセリン脂肪酸類(モノステアリン酸グリセリン等)、プロピレングリコ
ール脂肪酸エステル類(モノステアリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等) 、POEアルキル
エーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類、等が挙げられる。
多価アルコールとしては、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等が挙げられる。
増粘剤としては、グアガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、カードラン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、グリコーゲン、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビーンガム、サクシノグルカン、カロニン酸,キチン、キトサン、カルボキシメチルキチン、寒天、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ベントナイト等が挙げられる。
粉体類としては、表面を処理されていても良い、マイカ、タルク、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類、表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛の無機顔料類、表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類、レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類、が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤、2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オクチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、4−メトキシ−4'−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類
、等が挙げられる。
また、化粧料の製造方法は通常採用される乳化方法により製造されればよく、その方法は特段限定されない。
以下、実施例に基づき本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
<実施例1〜3、比較例1〜4>
以下の表1に示す処方により、水中油乳化型組成物を調製した。具体的には、表1の成分を70℃の加熱下に撹拌混合溶解し、透明均一な溶液とした後、該溶液を冷却し、水中油乳化組成物を得た。なお、表1中の数字は質量%を表す。
<光学顕微鏡観察>
得られた水中油乳化組成物の、調製直後の光学顕微鏡写真をそれぞれ図1乃至図7に示す。図から明らかなように、図1〜3、及び図6、図7では不均一ドメインが形成された。
<形態補正効果の評価試験>
調製された水中油乳化組成物について、専門パネラー10名による官能評価を行った。すなわち、組成物の塗布前後で小じわや毛穴が目立たなくなったと感じるか否かを評価した。評価結果を表1に示す。
なお、官能評価基準は以下のとおり。
○:10名中7名以上、形態補正効果があると感じた。
△:10名中5名以上、7名未満、形態補正効果があると感じた。
×:10名中5名未満、形態補正効果があると感じた。
また、いずれの水中油乳化組成物についても、粉体を含有していないことから、塗布後のざらつきによる不快感は無かった。
<経時安定性の評価試験>
調製された水中油乳化組成物について、50℃1か月の安定性試験を行った。結果を表1に示す。なお、評価基準は以下の通り。
○:組成物に油浮き、不均一化がみられない。
△:組成物にわずかに油浮き、不均一化がみられる。
×:組成物に油浮き、不均一化がみられる。
本発明は、優れた形態補正効果と良好な使用感を備えた乳化型皮膚外用剤を提供する。

Claims (6)

  1. 三次元架橋型シリコーンと、ジェミニ型両親媒性化合物とを含有する乳化型皮膚外用剤。
  2. 油相と水相の質量比が4:1〜1:4であって、前記三次元架橋型シリコーンを、油相全体の少なくとも7.5質量%以上含有することを特徴とする請求項1に記載の皮膚外用剤。
  3. 前記三次元架橋型シリコーンが、架橋型メチルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型ポリエーテル変性シリコーン、架橋型アルキル変性シリコーン、及び架橋型アルキル・ポリエーテル共変性シリコーンから選択される1種以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚外用剤。
  4. ジェミニ型両親媒性化合物を化粧料全体に対し、0.005〜1.0質量%含有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の皮膚外用剤。
  5. 粉体成分を実質的に含有しないことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の皮膚外用剤。
  6. 形態補正用スキンケア化粧料であることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の皮膚外用剤。
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