JP2016113442A - 不老回春栄養補給剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】不老回春栄養補給剤を提供する。【解決手段】不老回春栄養補給剤は、哺乳類動物の胎盤または植物種属の胎座(植物プラセンタ)から抽出した胎盤抽出物と、動物または植物から供給される油脂類と、余剰部分の添加物とを含む。添加物は、コラーゲン類、藻類、植物抽出エキスおよびローヤルゼリー類からなる群より選択された少なくとも1つを含む。それによって、CD34+幹細胞、ADSC(脂肪幹細胞)の増殖を促し、テロメラーゼ活性を増加することができる。【選択図】なし
Description
本発明は、不老回春栄養補給剤に関し、特に、CD34+造血幹細胞や脂肪由来幹細胞の増殖を促すとともに、テロメラーゼ活性を増加して、老化防止、老衰遅延、美容美顔、および生命活力を高める効果に達すことができる不老回春栄養補給剤に関する。
近年、幹細胞(stem cell)が疾病の治療に適用され、その効果はますます重視されている。それに伴って、栄養補給剤の供給を通じて人体の幹細胞の数の増殖を助ける研究成果が、医学界においてより注目されつつある。「幹細胞」という言葉は、分裂し、2つの子孫(いわゆる「娘細胞」)を生成する自己増殖能と多分化能を有する細胞の総称で、胚性幹細胞(ES細胞)や山中氏らにより創製された人工多能性幹細胞(iPS細胞)がよく知られている。これら2つの娘細胞のうち1個は新しい組織になり、もう1個は元の幹細胞に置き換わる。その意味では、「幹」という言葉は、より分化が進んだ他の細胞の起源または原物を意味している。発達のさまざまな段階において、体内には多くの幹細胞が存在している。
人は、生まれると、その体内にも幹細胞は存在している。年齢が若いほど幹細胞が多く、一方、人体が老化するほど、体内の幹細胞の数や繁殖能力と分化能力が低減するだけでなく、癌、糖尿病、関節炎などの疾病の発生率も幹細胞の減少により増加する傾向にある。医学上の研究試験結果によると、幹細胞は、老衰の防止治療、例えば、老衰を遅延させ、生命力の再活性化にひじょうに優れた機能を付与することができる。そのため、健康時に体内の幹細胞を増殖させることは、保健養生、老化防止、回春に役立つ。
造血幹細胞(Hematopoietic stem cells:HSC)とは、血球系細胞に分化可能な幹細胞で、血球芽細胞、骨髄幹細胞とも言われる。造血幹細胞は、ヒト成体では、主に骨髄や血液に存在し、白血球(好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球、単球、マクロファージ)、赤血球、血小板、肥満細胞、樹状細胞を生み出し、造血の機能を担う上で、人類の寿命延長に関与すると考えられる。
ヒト骨髄細胞の約1%には、分子量約110kDaの膜蛋白質であるCD34が発現している。造血幹細胞はヒトの末梢血中や臍帯血中にも存在し、CD34陽性細胞はそれぞれ0.01%,0.3%程度である。人体の中では、CD34+細胞(CD34陽性細胞)は、血液中で0.01%〜0.03%占有している。
医学上の研究試験結果によると、血液におけるCD34+幹細胞の量を増加することは、ヒトの老化防止に対する重要なポイントであり、また、CD34陽性細胞の移植により、放射線照射したヒヒの造血機能が回復している。さらに、Scid−huの実験系において、ヒトCD34陽性細胞は、T細胞にも分化することが証明されている。なお、テロメラーゼ活性(telomerase activity)は、細胞が老化するほど、テロメラーゼ活性が弱くなっていくことから、細胞の老化、増殖や生存に関与している。
なお、脂肪由来幹細胞(adipose-derived stem cell:ADSC)に関しては、骨髄幹細胞のような脂肪、筋肉、造骨、軟骨および神経などの細胞に分化する能力および治療能力を有することが発見された。ADSCは、一種の脂肪組織の基質に存在し、増殖能力が強く、多方向性分化潜在能力を有する成体幹細胞である。ADSCは、多血小板血漿(Platelet Rich Plasma:PRP)成長因子を含有し、コラーゲンを刺激して増殖させ、ツルツルでシットリとした皮膚にすることができる。また、ADSCは、内皮細胞および可能な新生血管に分化することができる。そのため、ADSCは、将来的に抗老化医学の研究重点となり、他に、糖尿病、脳卒中と髪抜けの治療にも幅広く適用されることになる。
本発明は、血液細胞におけるCD34+造血幹細胞の量を増加させるとともに、ADSC増殖を促し、テロメラーゼ活性を増加させて、老化防止、養生保健の効果を達すことができる不老回春栄養補給剤を提供することを目的とする。
本発明に係る不老回春栄養補給剤は、10%〜80%の胎盤抽出物、10%〜60%の油脂類および余剰部分の添加物を含む。胎盤抽出物としては、動物種属の胎盤または植物種属の胎座(植物プラセンタ)から抽出されたものであればよい。油脂類としては、動物または植物から抽出されたものであればよい。添加物としては、コラーゲン類、藻類、植物抽出エキスおよびローヤルゼリー類からなる群より選択された少なくとも1つを含むものが挙げられる。
また、前記哺乳類動物は、豚、牛、羊、馬または鹿であってもよい。
さらに、前記植物は、大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、メロンおよび黒麦からなる群より選択された少なくとも1つを含むものであってもよい。
さらに、前記油脂類は、オリーブ油、月見草油、大豆油、ゴマ油、ヒマワリ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、アボカド油、紅花油、苦茶油、亜麻仁油、シソ油、コーン油、肝油、魚油およびエビ油からなる群より選択された少なくとも1つを含むものであってもよい。
さらに、前記添加物の含有量は10%〜60%であってもよい。
さらに、前記コラーゲン類は、うろこコラーゲン、魚の皮コラーゲン、鶏軟骨コラーゲン、豚コラーゲンおよび牛コラーゲンからなる群より選択された少なくとも1つを含むものであってもよい。
さらに、前記藻類は、緑藻類、褐藻類、紅藻類および青藻類からなる群より選択された少なくとも1つを含むものであってもよい。
さらに、前記植物抽出エキスは、山芋抽出物、プエラリア抽出物、松樹皮抽出物およびブドウ種子抽出物からなる群より選択された少なくとも1つを含むものであってもよい。
さらに、前記ローヤルゼリー類は、ローヤルゼリー(別名王乳)、およびその再生品からなる群より選択された少なくとも1つを含むものであってもよい。
さらに、前記添加物は炭水化物を含み、炭水化物類は、デキストリン、L−フコース、霊芝多糖、マンノース、フコースおよびトレハロースからなる群より選択された少なくとも1つを含むものであってもよい。
さらに、前記胎盤抽出物としては、胎盤粉末、胎盤抽出液、胎盤凍結幹燥粉末または胎盤性ポリペプチドであってもよい。
さらに、前記不老回春栄養補給剤は、軟性カプセル、粉末、粒子、液体、コロイドまたはペーストであってもよい。
本発明に係る不老回春栄養補給剤を使用することにより、使用者の血液細胞におけるCD34+造血幹細胞の量を向上するとともに、ADSCの増殖やテロメラーゼ活性を促進する効果を実現することができる。さらに、本発明に係る不老回春栄養補給剤により、老化防止、養生保健などの有利な効果に達すことができる。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の不老回春栄養補給剤に係る技術内容、特徴および効果について、いくつかの実施例を挙げて詳細に説明する。また、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤は、10%〜80%の胎盤抽出物と、10%〜60%の油脂類と、余剰部分の添加物とを含む。この不老回春栄養補給剤において、「胎盤抽出物」は、特に限定されないが、細胞活性の促進、酸化防止、器官機能の改善、肝臓の排毒機能や代謝力の促進、細胞成長、幹細胞の増殖、免疫力の増強などの効果を付与するものが好ましい。
また、「抽出物」とは、抽出処理によって得られる抽出液、抽出液の希釈液もしくは濃縮液、抽出液を乾燥して得られる乾燥物、またはこれらの粗精製物、あるいはこれらの調製品の全てを包含する概念である。
また、「胎盤抽出物」とは、動物種属の胎盤または植物種属の胎座(植物プラセンタ)を出発原料とし、これより各種の抽出法を採用して得られた胎盤抽出物や胎盤再製品などの様々の抽出エキス及びその製品を意味する。一例として、胎盤粉末、胎盤抽出液、胎盤凍結幹燥粉末、胎盤性ポリペプチドなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤において使用できる「動物種属の胎盤」は、主に、豚、牛、羊、馬または鹿などの哺乳類動物の胎盤を含むが、これらに限定されるものではない。また、本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤に使用できる植物の胎座(植物プラセンタ)は、主に、大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、メロンおよび黒麦などの植物種属の胎座(植物プラセンタ)を含むが、これらに限定されるものではない。「植物の胎座(植物プラセンタ)」は、子房の内部の胚珠の付いているところである。胚珠は、種子植物の雌性生殖器官である。子房は、種子植物の雌蕊(めしべ)の一部で、花柱の下に接して肥大した部分であり、中に胚珠が含まれる。
また、本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤は、一般的な製剤化による公知の方法により、単独で、または適当な助剤を用いて、内服液剤、内服固形剤、注射剤、座剤等各種製剤化され、化粧料、医薬部外品、医薬品等の構成成分として広く利用することができる。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤において、「胎盤抽出物」の配合量および配合比は、使用目的、性別、症状等を考慮して、適宜検討すればよい。胎盤抽出物の配合比率は、特に限定されないが、例えば、重量で10%〜80%であれば良い。好ましくは、10%〜70%であり、より好ましくは、10%〜60%であり、さらに好ましくは、10%〜50%であり、特に好ましくは10%〜40%である。
上記胎盤抽出物において、「動物胎盤抽出物」と「植物プラセンタ抽出物」の配合比率は、重量で、動物胎盤抽出物に対する植物プラセンタ抽出物の場合、5:1〜1:5の範囲内であればよい。好ましくは、4:1〜1:4の範囲内であり、より好ましくは、3:1〜1:3の範囲内であり、さらに好ましくは2:1〜1:2の範囲内である。
なお、本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤においては、「胎盤抽出物」の配合量および配合比は、使用目的、性別、症状等を考慮して、適宜検討すればよく、これらに限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤において、「油脂類」は、使用目的、性別、症状等を考慮して様々な油類を適切選択することができる。一例として、適用可能な油脂類は、食用油に限定されず、例えば動物油および植物油を含む。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤に用いられる「動物油」としては、例えば、ラード、ヘット(牛脂)、骨脂、骨油、魚油、鶏油、鴨油、鵞鳥油、蛹油、蟹油、馬油、ラノリン(ウールグリース)、シュマルツ、バター、エミューオイル、蘇油(酥油)、ギー、ガマの油、馬油、鯨油、イルカ油、ミンクオイル、スクワラン、卵黄油、肝油、鮫油、牛脚油、蜜蝋、豚油、魚油、エビ油、肝油などが挙げられるが、豚油、魚油、エビ油、肝油などが好ましい。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤に用いられる「植物油」としては、例えば、ひまし油、桐油、ヤトロファ油、烏臼油、亜麻仁油、サラダ油、白絞油、菜種油、サフラワー油、こめ油、糠油、椿油、パーム油、パーム核油、ヤシ油(コプラ油)、綿実油、麻実油、葡萄油、けし油、カラシ油、小麦胚芽油、紫蘇油、荏油、榧油、杏仁油(アプリコット核油)、アケビ油(アケビ種子油)山茶花油(茶梅油)、茶油、胡桃油、白樺油、大風子油、巴豆油、肉荳▲寇▼(ナツメグ)油、オリーブオイル、ピーナッツオイル、アーモンドオイル、アボカドオイル、ヘーゼルナッツオイル、グレープシードオイル、月桂樹実油、マカダミアナッツオイル、アルガンオイル、パンプキンシードオイル、ペカンナッツオイル、ピスタチオオイル、ホホバオイル、カカオバター、ルリジサ種子油、シアバター、ババスオイル、バオバブオイル、メロンシードオイル、マンゴバター、サルバター、コクムバター、メドウフォーム油、コーヒー豆油、マルーラナッツオイル、ブロッコリーシードオイル、モモ核油、チェリー核油、クランベリーシードオイル、ざくろの種油、ククイナッツオイル、ニーム油(マルゴーサ油)、キウイフルーツシードオイル、ローズヒップオイル、ウミクロウメモドキ種子油、モンゴンゴオイル、チンク油、密陀油、オリーブ油、月見草油、大豆油、ゴマ油、ヒマワリ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、アボカド油、紅花油、苦茶油、シソ油、コーン油などが挙げられる。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤に用いられる「植物油」としては、使用目的に応じて適切に選択することができる。オリーブ油、月見草油、大豆油、ゴマ油、ヒマワリ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、アボカド油、紅花油、苦茶油、亜麻仁油、シソ油、コーン油などが好ましい。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤に用いられる「油脂類」としては、オリーブ油、月見草油、大豆油、ゴマ油、ヒマワリ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、アボカド油、紅花油、苦茶油、亜麻仁油、シソ油、コーン油、肝油、魚油およびエビ油からなる群より選択された一種または二種以上を含むものが好ましい。油脂類としては、一種以上からなるもの、例えば、小麦胚芽油、アボカド油を含むものがより好ましい。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤においては、「油脂類」の配合量および配合比率は、使用目的、性別、症状等を考慮して、適宜検討すればよく、特に限定されない。また、本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤において、油脂類の配合比率は、特に限定されないが、例えば、重量で10%〜60%であるのが好ましい。好ましくは、10%〜55%であり、より好ましくは、10%〜50%であり、さらに好ましくは、10%〜45%であり、特に好ましくは10%〜40%である。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤に用いられる「添加物」としては、例えば、コラーゲン類、藻類、植物抽出エキスおよびローヤルゼリー類からなる群より選択された少なくとも1つを含むものが好ましい。上記「添加物」の配合量および配合比率は、特に限定されないが、使用目的、性別、症状等を考慮して、適宜検討すればよい。本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤において、上記添加物の配合比率は、特に限定されないが、例えば、重量で10%〜60%であるのが好ましい。好ましくは、10%〜52.5%であり、より好ましくは、10%〜45%であり、さらに好ましくは、10%〜37.5%であり、特に好ましくは10%〜30%であり、最も好ましくは、10%〜22.5%である。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤における「コラーゲン類」は、主に、牛、豚、鶏、鳥類の皮膚および軟骨、魚類または植物から抽出したものを指す。また、本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤において、上記コラーゲン類は、幹細胞の増殖や細胞組織の再生の促進、関節リウマチなどの改善を付与するものであればよく、特に限定されないが、例えば、うろこコラーゲン、魚の皮コラーゲン、鶏軟骨コラーゲン、豚コラーゲンおよび牛コラーゲンからなる群より選択された一種または二種以上を含むことが好ましい。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤における上記「コラーゲン類」の添加量は、特に限定されないが、例えば、重量で、不老回春栄養補給剤における添加物に対しては5%〜60%の範囲内であるのが好ましい。また、上記コラーゲン類の添加量は、不老回春栄養補給剤における添加物に対して、5%〜55%の範囲内であるのが好ましいが、より好ましくは、5%〜50%の範囲内であり、さらに好ましくは、5%〜45%の範囲内であり、特に好ましくは5%〜40%の範囲内であり、最も好ましくは、5%〜35%の範囲内である。
本発明に係る不老回春栄養補給剤における「藻類」は、人体健康に有益になるものであれば、特に限定されないが、例えば、緑藻類、褐藻類、紅藻類、青藻類、及びその組み合わせからなる群より選択された一種または二種以上を含むものが好ましい。
「緑藻類」としては、甲状腺腫大の治療、気管支炎の治療、解熱などに有利な機能を持つ緑藻類が望ましく、例えば、石蓴、青海苔、黒髪藻などを挙げることができる。
また、「褐藻類」としては、甲状腺腫大、血圧降下、血脂降下、血液凝固防止などに有利な機能を持つ褐藻類が望ましく、例えば、昆布などを挙げることができる。
また、上記「紅藻類」としては、抗炎症、血脂、血糖の低下などに有利な機能を持つ紅藻類が望ましく、例えば、ノリ、テングサ、キリンサイなどを挙げることができる。
また、上記「青藻類」としては、血脂の低下、糖尿病の改善や鉄欠乏性貧血などの治療などに有利な機能を持つ青藻類が望ましく、例えば、スピルリナなどを挙げることができる。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤における「藻類」の添加量は、特に限定されないが、例えば、重量で、不老回春栄養補給剤における添加物に対しては0%〜60%の範囲内であるのが好ましい。上記藻類の添加量は、不老回春栄養補給剤における添加物に対して、0%〜55%の範囲内であるのが好ましいが、より好ましくは、0%〜50%の範囲内であり、さらに好ましくは、0%〜45%の範囲内であり、特に好ましくは0%〜40%の範囲内であり、最も好ましくは、0%〜35%の範囲内である。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤における「植物抽出エキス」は、美容美顔、老衰遅延、老化細胞再生の促進、幹細胞増殖の促進、酸化抵抗、抗炎症、心血管の強化などに有利な効果を付与するものであれば良く、特に限定されないが、例えば、山芋抽出物、プエラリア抽出物、松樹皮抽出物ブドウ種子抽出物、及びその組合せからなる群より選択された一種または二種以上を含むものが好ましい。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤における「植物抽出エキス」の添加量は、特に限定されないが、例えば、不老回春栄養補給剤における添加物に対しては、重量で5%〜60%の範囲内であるのが好ましい。上記植物抽出エキスの添加量は、不老回春栄養補給剤における添加物に対して、5%〜55%の範囲内であるのが好ましいが、より好ましくは、5%〜50%の範囲内であり、さらに好ましくは、5%〜45%の範囲内であり、特に好ましくは5%〜40%の範囲内であり、最も好ましくは、5%〜35%の範囲内である。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤における「ローヤルゼリー類」は、血圧、血脂、血糖の低減、造血機能の促進、内分泌代謝の調整、老衰の遅延、組織再生能力の増強、幹細胞増殖の促進などに有利な効果を付与するものであれば良く、特に限定されないが、例えば、ローヤルゼリー(別名王乳)、ローヤルゼリー粉末、及びその再生品からなる群より選出した一種または二種以上を含むものが好ましい。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤における「ローヤルゼリー類」の添加量は、特に限定されないが、例えば、不老回春栄養補給剤における添加物に対して、ローヤルゼリー類の添加量は、重量で、5%〜60%であるのが好ましい。本発明の分野では、ローヤルゼリーはこれらに限定されない。上記ローヤルゼリー類の含有量は、不老回春栄養補給剤における添加物に対して、5%〜55%の範囲内であるのが好ましいが、より好ましくは、5%〜50%の範囲内であり、さらに好ましくは、5%〜45%の範囲内であり、特に好ましくは5%〜40%の範囲内であり、最も好ましくは、5%〜35%の範囲内である。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤における「炭水化物」は、デキストリン、L−フコース(Fucose)、霊芝多糖、マンノース、フコースおよびトレハロースからなる群より選択された一種または二種以上を含むものが好ましい。上記炭水化物の添加量は、不老回春栄養補給剤における添加物に対して、0%〜30%の範囲内であるのが好ましいが、より好ましくは、0%〜27%の範囲内であり、さらに好ましくは、0%〜24%の範囲内であり、特に好ましくは0%〜21%の範囲内であり、最も好ましくは、0%〜18%の範囲内である。
本発明の一実施形態に係る不老回春栄養補給剤は、必要に応じて、さらに1以上の抗がん剤または抗がん成分と併用してもよい。「抗がん剤または抗がん成分」とは、がん細胞の成長または増殖を阻害する機能を持つ物質、例えば、抗がんに有効な既知の天然物、成分、薬剤、抽出物、組成物、漢方薬、タンパク質等を含んでおり、一例としては、例えば、ローヤルゼリー、レンゲソウ抽出物、リポソーム化ドキソルビシン、パクリタキセル、エトポシド(etoposide)、イリノテカン(irinotecan)、カンプトテシン(camptothecin)などが挙げられる。
以下、実施例によって本発明を説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
《実施例1:人体に対する栄養補給剤Aの影響》
各構成成分を下表に示すように用意して栄養補給剤Aを調製した。調製された栄養補給剤Aを被験者に服用させて臨床試験を行うことにより、人体のCD34+造血幹細胞およびテロメラーゼ活性についての影響を観察した。
各構成成分を下表に示すように用意して栄養補給剤Aを調製した。調製された栄養補給剤Aを被験者に服用させて臨床試験を行うことにより、人体のCD34+造血幹細胞およびテロメラーゼ活性についての影響を観察した。
この臨床試験では、被験対象とする30人に対して試験を行った。被験者のうち、15人が表2の示すとおりに本発明の不老回春栄養補給剤Aを服用していないとされ、対照(比較試験)群と分類した。一方、他の15人が表3の示すとおりに本発明の不老回春栄養補給剤Aを服用したとされ、実験(試験)群と分類した。
対照群または実験群に係る被験者が本発明の不老回春栄養補給剤を服用する期間は、それぞれ表2および表3に示すとおりであった。その臨床試験が終了した後、すべての被験者の血液試料をそれぞれ取った。サンプリングされた血液試料に対して、CD34+細胞(%)の測定、テロメラーゼ活性測定を行って分析や記録をした。
テロメラーゼ活性測定試験は、テロメラーゼ活性測定キット(アレイド バイオテック( Allied Biotech, Inc.)製)を使用した。これは、テロメラーゼ活性をオリゴヌクレオチドへのテロメアリピート付加を指標として,SYBR(R) Green I によるリアルタイム PCR で定量的に測定するキットである。
そのCD34+細胞(%)、テロメラーゼ活性測定試験の結果をそれぞれ表2および表3に示す。
フローサイトメトリーによって血液中のCD34+幹細胞の量を分析して評価した。その対照群及び実験群に係る「CD34+幹細胞測定試験」の結果をそれぞれ血液細胞に占めた割合(%)として、上述表2および表3、ならびに図1に示す。その結果からは、それを服用していない対照被験者に比べて、栄養補給剤Aを服用した被験者は、血液中のCD34+幹細胞の割合が、6倍以上高く、しかも、年齢、性別、服用期間に影響されていないことが確認された。
テロメラーゼは、染色体末端にテロメア配列を付加し,細胞の増殖と分化に関与している。ヒト腫瘍細胞の約 90%でテロメラーゼが活性化されており,テロメア長の維持により不死化がもたらされると考えられている。テロメラーゼ活性測定した結果を、表2および表3、ならびに図2に示す。その結果からは、それを服用していない対照被験者に比べて、本発明の不老回春栄養補給剤Aを服用した被験者は、血液中のテロメラーゼ活性がより35%高い結果となり、しかも、年齢、性別、服用期間に影響されていないことが確認された。
《実施例2:ADSC(脂肪幹細胞)に対する不老回春栄養補給剤Aの影響》
《混合液調合》
本発明の不老回春栄養補給剤Aを0.1g計って、DMSOを1ml投入して混合液にし、混合液を均一に混ぜてから、室温下で一晩おいて反応させた。混合液を0.22μlの濾過膜でろ過した後、1μlの混合液と99μlの完全培養液(10%のウシ胎児血清のDMEM)を均一に混ぜてから、96孔の培養トレーに注入した。
《混合液調合》
本発明の不老回春栄養補給剤Aを0.1g計って、DMSOを1ml投入して混合液にし、混合液を均一に混ぜてから、室温下で一晩おいて反応させた。混合液を0.22μlの濾過膜でろ過した後、1μlの混合液と99μlの完全培養液(10%のウシ胎児血清のDMEM)を均一に混ぜてから、96孔の培養トレーに注入した。
《ADSCを含む脂肪細胞の取得・培養》
6〜8週の白ネズミを使って、100mlの抱水クロラール0.2mlで麻酔した後、750ml/Lのアルコール中に置いて5分間浸して、無菌の条件で鼠蹊部の脂肪を0.5g取った。燐酸塩緩和液体(PBS)できれいに洗浄し、はさみで脂肪組織を小さいグロックに切断した。37℃で、I型コラゲナーゼ2mlを用いて45分間消化させて消化液にした。完全培養液を2ml添加して消化液と中和し、200篩孔(メッシュ)のフィルタでろ過した。さらに、低速1300rpm/minで15分間遠心し、高密度の細胞沈殿物を獲得し、軽く斜めに倒して上澄み液と浮いた黄色組織を除去し、細胞を振動させて均一に混ぜた。再び、上記遠心条件で上澄み液を遠心してから、完全培養液を2ml投入し、37℃、50ml/LのCO2の培養箱内において培養した。翌日液体を交換して、その後3日ごとに液体1回を交換した。
6〜8週の白ネズミを使って、100mlの抱水クロラール0.2mlで麻酔した後、750ml/Lのアルコール中に置いて5分間浸して、無菌の条件で鼠蹊部の脂肪を0.5g取った。燐酸塩緩和液体(PBS)できれいに洗浄し、はさみで脂肪組織を小さいグロックに切断した。37℃で、I型コラゲナーゼ2mlを用いて45分間消化させて消化液にした。完全培養液を2ml添加して消化液と中和し、200篩孔(メッシュ)のフィルタでろ過した。さらに、低速1300rpm/minで15分間遠心し、高密度の細胞沈殿物を獲得し、軽く斜めに倒して上澄み液と浮いた黄色組織を除去し、細胞を振動させて均一に混ぜた。再び、上記遠心条件で上澄み液を遠心してから、完全培養液を2ml投入し、37℃、50ml/LのCO2の培養箱内において培養した。翌日液体を交換して、その後3日ごとに液体1回を交換した。
《ADSCを含む脂肪細胞の洗浄分散》
細胞の80%〜90%が融合した際に、培養箱からフラスコを取出し、フラスコの壁に沿って10mlのダルベッコリン酸緩和液(DPBS)を添加して1〜2回洗浄し、フラスコを軽く揺動し隅々まで湿潤させ、DPBSを除去した。0.05%のトリプシンを2ml添加し、37℃で3分間反応させた。フラスコを少し傾かせて、完全培養液を2ml添加し、フラスコを上下に軽く揺動させ、均一に混ぜた。フラスコから300g取出し、高速3000rpm/minで5分間遠心し、上澄み液を除去し、DPBSを10ml投入し、細胞をばらばらにした。
細胞の80%〜90%が融合した際に、培養箱からフラスコを取出し、フラスコの壁に沿って10mlのダルベッコリン酸緩和液(DPBS)を添加して1〜2回洗浄し、フラスコを軽く揺動し隅々まで湿潤させ、DPBSを除去した。0.05%のトリプシンを2ml添加し、37℃で3分間反応させた。フラスコを少し傾かせて、完全培養液を2ml添加し、フラスコを上下に軽く揺動させ、均一に混ぜた。フラスコから300g取出し、高速3000rpm/minで5分間遠心し、上澄み液を除去し、DPBSを10ml投入し、細胞をばらばらにした。
《細胞の計数》
細胞液に対して、吸引、洗い流し、吸引、洗い流し、吸引、洗い流しを約5回行い、フラスコの壁の表面上の細胞を洗い流し、フラスコを上下に軽く揺動させて溶液を均一に混ぜた。細胞液を20μl取って新しい微量遠心管に投入し、さらにトリパンブルー(TrypanBlue)を20μl投入して、細胞カウンターの各辺に十分に混合させ、10μlずつ細胞液を注入し、顕微鏡でおよそ100倍に拡大して観察した。
細胞液に対して、吸引、洗い流し、吸引、洗い流し、吸引、洗い流しを約5回行い、フラスコの壁の表面上の細胞を洗い流し、フラスコを上下に軽く揺動させて溶液を均一に混ぜた。細胞液を20μl取って新しい微量遠心管に投入し、さらにトリパンブルー(TrypanBlue)を20μl投入して、細胞カウンターの各辺に十分に混合させ、10μlずつ細胞液を注入し、顕微鏡でおよそ100倍に拡大して観察した。
《ADSCを含む脂肪細胞の増殖》
細胞密度1500cells/cm2である細胞を2皿の96孔の培養トレー内に植え、それぞれ24時間培養した。実験群として、そのうちの一皿より取り出した細胞液に、上記の通りに本発明の不老回春栄養補給剤Aと調和させた混合液を加入して、継続して48時間培養した。また、対照群として、他の一つの培養トレーの細胞液には当該混合液を添加せず、上記実験群と同様に継続して48時間培養した。培養の終了後、上記計数細胞のステップの通り、細胞の数を計数した。
細胞密度1500cells/cm2である細胞を2皿の96孔の培養トレー内に植え、それぞれ24時間培養した。実験群として、そのうちの一皿より取り出した細胞液に、上記の通りに本発明の不老回春栄養補給剤Aと調和させた混合液を加入して、継続して48時間培養した。また、対照群として、他の一つの培養トレーの細胞液には当該混合液を添加せず、上記実験群と同様に継続して48時間培養した。培養の終了後、上記計数細胞のステップの通り、細胞の数を計数した。
その細胞の計数結果によると、対照群の細胞密度は1600cells/cm2であり、実験群の細胞密度は2225cells/cm2である。そして、ADSCの生存率において、対照群の1600cells/cm2を100%とすると、これに対して、実験群のADSCの生存率は図3の示すように139%となった。
上記試験ステップを経たADSCの数量を測定した結果を、図3に示す。そのADSC生存率の結果からは本発明の不老回春栄養補給剤Aが混入されていない対照群に比べて、本発明の不老回春栄養補給剤Aが混入された完全培養液で培養した実験群は、ADSCの生存率がより39%も高くなったことが確認できた。
上記実施例に示すように、本発明に係る不老回春栄養補給剤Aが、血液細胞におけるCD34+造血幹細胞の量を増加させるとともに、ADSC増殖を促し、テロメラーゼ活性を増加して、ADSCを増殖し、老化防止、老衰遅延、美容美顔、血圧降下、血脂降下、血糖降下などの効果に達し、糖尿病、高血圧、髪抜けに対して治療効果があることがわかった。
上述したように、本発明の主な内容は上述した通りであるが、本発明は、これらの実施例に限定されるものではない。本発明の精神および範囲を逸脱しない限り、いずれの当該技術を熟知する当業者であれば、様々な変更や修飾を加えることは当然可能である。例えば、上記実施例に例示されている各技術内容を組み合わせまたは変更して新たな実施形態にし、これらの実施形態も、本発明の請求範囲に含まれるべきである。また、本発明が保護しようとする範囲も、後述の特許請求の範囲およびその規定範囲に含まれている。
Claims (12)
- 哺乳類動物の胎盤または植物種属の胎座(植物プラセンタ)から抽出した10%〜80%の胎盤抽出物と、
動物または植物から供給された10%〜60%の油脂類と、
余剰部分の添加物とを含み、
前記添加物は、コラーゲン類、藻類、植物抽出エキスおよびローヤルゼリー類からなる群より選択された少なくとも1つであることを特徴とする不老回春栄養補給剤。 - 前記哺乳類動物は、豚、牛、羊、馬または鹿であることを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記植物は、大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、メロンおよび黒麦からなる群より選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記油脂類は、オリーブ油、月見草油、大豆油、ゴマ油、ヒマワリ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、アボカド油、紅花油、苦茶油、亜麻仁油、シソ油、コーン油、肝油、魚油およびエビ油からなる群より選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記添加物の含有量は10%〜60%であることを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記コラーゲン類は、うろこコラーゲン、魚の皮コラーゲン、鶏軟骨コラーゲン、豚コラーゲンおよび牛コラーゲンからなる群より選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記藻類は、緑藻類、褐藻類、紅藻類および青藻類からなる群より選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記植物抽出エキスは、山芋抽出物、プエラリア抽出物、松樹皮抽出物およびブドウ種子抽出物からなる群より選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記ローヤルゼリー類は、ローヤルゼリー(別名王乳)、およびその再生品からなる群より選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記添加物は炭水化物をさらに含み、前記炭水化物類は、デキストリン、L−フコース、霊芝多糖、マンノース、フコースおよびトレハロースからなる群より選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記胎盤抽出物は、胎盤粉末、胎盤抽出液、胎盤凍結幹燥粉末または胎盤性ポリペプチドであることを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
- 前記栄養補給剤は、軟性カプセル、粉末、粒子、液体、コロイドまたはペーストであることを特徴とする請求項1に記載の不老回春栄養補給剤。
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