JP2016113085A - 燃料タンクの開口部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業性の向上を図る。【解決手段】燃料タンク10の開口部構造は、燃料タンク10の開口部11に固定された係止リング20と、係止リング20に形成され、幅広孔23と幅狭孔24とを周方向に連ねた形態の係止孔22と、燃料ポンプ50(被取付部材)の係止縁部51を開口部11の開口縁部12との間で挟むロックリング30と、ロックリング30に形成され、幅広孔23に対する挿抜が可能であり、幅狭孔24に挿入された状態では幅狭孔24の孔縁部に係止することで燃料ポンプ50を固定する係止爪32と、燃料ポンプ50を覆うように取り付けられるプロテクタ40と、プロテクタ40に一体に形成され、幅広孔23に挿入されることで幅狭孔24内の係止爪32が幅広孔23へ変位するのを規制するストッパ43とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、燃料タンクの開口部構造に関するものである。
特許文献1には、燃料タンクの開口部の開口縁部に固定した円環形の係止リングと、円環形のロックリングとを備えた燃料タンクの開口部構造が開示されている。係止リングには、周方向に沿った溝状の係止孔が形成されている。係止孔は、幅広部と幅狭部とから構成されている。ロックリングの外周には、係合爪部が形成されている。開口部を塞ぐように燃料タンクに取り付けた被取付部材の係止縁部を、係止リングの外面に重ね、係止縁部の外面にロックリングを重ね、係合爪部を係止孔に挿入して係止すれば、被取付部材が、係止リングとロックリングとの間に挟み付けられて固定される。
特許第4842856号公報
係合爪部を係止孔に係止させる際には、まず、係合爪部を幅広部に差し込み、次に、ロックリングを少し回転させることにより、係合爪部を、幅狭部の開口縁部に対し内側から係止させる。この係止構造では、ロックリングが係止時とは逆機に回されると、係合爪部が幅広部まで移動するため、ロックリングが係止リングから外れてしまう虞がある。
この対策としては、係合爪部を幅狭部の開口縁部に係止させた後、幅広部にストッパ部材を差し込むことによってロックリングを回り止めする方法が考えられる。しかし、この方法は、ストッパ部材を差し込む工程が余分に必要となるため、作業性の点で問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、作業性の向上を図ることを目的とする。
本発明の燃料タンクの開口部構造は、
開口部を有する燃料タンクと、
前記開口部の開口縁部に固定された係止リングと、
前記係止リングに形成され、幅広孔と幅狭孔とを周方向に連ねた形態の係止孔と、
前記開口部に取り付けられる被取付部材の係止縁部を、前記開口部の開口縁部との間で挟むロックリングと、
前記ロックリングに形成され、前記幅広孔に対する挿抜が可能であり、前記幅狭孔に挿入された状態では前記幅狭孔の孔縁部に係止することで前記被取付部材を固定する係止爪と、
前記被取付部材を覆うように取り付けられるプロテクタと、
前記プロテクタに一体に形成され、前記幅広孔に挿入されることで前記幅狭孔内の前記係止爪が前記幅広孔へ変位するのを規制するストッパとを備えているところに特徴を有する。
この構成によれば、プロテクタの取付け作業を行うと、プロテクタに一体形成されているストッパが幅広孔に挿入される。プロテクタを取付ける作業と、ストッパを幅広孔に挿入する作業を別々に行う必要がないので、作業性がよい。
本実施例の平面図 図1においてX−X線で切断し、切断面よりも後方を一部省略した断面図 図1においてY−Y線で切断し、切断面よりも後方を一部省略した断面図 図1においてZ−Z線で切断し、切断面よりも後方を一部省略した断面図 係止リングの平面図 ロックリングの平面図 プロテクタの平面図
(a)本発明の燃料タンクの開口部構造は、
前記プロテクタが、前記ロックリング又は前記係止リングに対し、所定の位置に位置決めされた状態で取り付けられるようになっていてもよい。
この構成によれば、プロテクタをロックリング又は係止リングの所定位置に取り付けると、ストッパが確実に幅広孔に挿入される。
(b)本発明の燃料タンクの開口部構造は、(a)において、
前記ロックリング又は前記係止リングに、前記幅広孔に対する前記ストッパの進入方向と平行に突出した形態の位置決め突起が設けられ、
前記プロテクタには、前記ロックリング又は前記係止リングへの取付け過程で前記位置決め突起に嵌合される取付孔が形成されていてもよい。
この構成によれば、プロテクタを取り付ける際には、取付孔と位置決め突起との嵌合によってプロテクタとストッパがガイドされるので、作業性がよい。
(c)本発明の燃料タンクの開口部構造は、(b)において、
前記位置決め突起の外周には雄ネジ部が形成されており、
前記雄ネジ部にナットをねじ込むことで、前記プロテクタが前記ロックリング又は前記係止リングに固定されるようになっていてもよい。
この構成によれば、位置決め突起が、プロテクタを固定する機能を兼ね備えているので、位置決め部とは別にプロテクタを固定するための手段を設ける場合に比べると、構造が簡素化される。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図7を参照して説明する。本実施例の構造は、合成樹脂製の燃料タンク10と、金属製の係止リング20と、金属製のロックリング30と、合成樹脂製のプロテクタ40と、ナット45とを備えて構成されている。図2〜4に示すように、燃料タンク10の上面には、円形をなす開口部11が形成されている。開口部11の開口縁部12の上面にはシール溝13が形成され、シール溝13にはOリング14が取り付けられている。燃料タンク10には、燃料ポンプ50(請求項に記載の被取付部材)が、開口部11を塞ぐように取り付けられるようになっている。燃料ポンプ50には、燃料タンク10への固定手段として、開口部11の開口縁部12に沿うような円環形をなす係止縁部51が形成されている。
図5に示すように、係止リング20は、全体として円環形をなす。係止リング20の内周側の縁部は燃料タンク10内に埋設されている。係止リング20の外周縁部21は、開口部11の開口面と略平行に板状をなし、開口部11の開口縁部12よりも外周側へ張り出している。この係止リング20の外周縁部21は、燃料タンク10の上面に対し間隔を空けて対向するように配置されている。
係止リング20の外周縁部21には、周方向にほぼ等角度間隔を空けた6つの係止孔22が形成されている。各係止孔22は、外周縁部21の上面(表面)から下面(裏面)へ貫通した形態である。6つの係止孔22の平面形状(開口形状)はほぼ同一であり、これらの開口領域の寸法もほぼ同一である。各係止孔22は、幅広孔23と幅狭孔24を周方向に連通させた形態である。平面視において、幅狭孔24は、幅広孔23よりも時計回り方向前方に位置している。
幅広孔23の幅寸法(径方向の開口寸法)は、幅狭孔24の幅寸法よりも大きい。そして、幅広孔23の外周縁と幅狭孔24の外周縁は、同一曲率の単一円周上に沿って連続した形態である。したがって、幅広孔23の内周縁と幅狭孔24の内周縁とは、曲率が異なっているため、段差状に連なっている。そして、外周縁部21のうち幅狭孔24の内周縁(孔縁部)に沿った領域は、後述する係止爪32を係止させるための係止部25(請求項に記載の幅狭孔の孔縁部)となっている。
図6に示すように、ロックリング30は、係止リング20と同様、全体として円環形をなす。ロックリング30は、円環形の板状をなす本体部31と、6つ(つまり、係止孔22と同数)の係止爪32と、3つの支持突起35とを有する単一部品である。6つの係止爪32は、周方向に等角度間隔を空けて配置され、同一の形状及び寸法を有している。各係止爪32は、屈曲した板状をなし、本体部31の外周縁から片持ち状に延出している。図2に示すように、各係止爪32は、本体部31の外周縁から下方(裏面側)へ延出した脚部33と、脚部33の延出端から径方向内向き(ロックリング30の中心側)に延出した爪部34とから構成されている。
支持突起35は、本体部31の外周縁から径方向外方へほぼ面一状に延出した形態である。各支持突起35には、夫々、ボルト36が固着されている。ボルト36は、外周に雄ネジ部38が形成された位置決め突起37を有しており、位置決め突起37は、その軸線を上下方向(開口部11の開口面と直角な方向であって、係止孔22に対する係止爪32の着脱方向と平行な方向)に向けた状態で、支持突起35の上面(表面)から上方へ突出している。
図1に示すように、プロテクタ40は、燃料ポンプ50の上面の一部を覆い隠すような形態でロックリング30に取り付けられるようになっている。図1,7に示すように、プロテクタ40には、プロテクタ40をロックリング30に固定するための手段として、3つの板状取付部41が形成されている。各板状取付部41は、プロテクタ40の外周縁から水平に外方へ突出した形態である。各板状取付部41には、夫々、上下方向に貫通した形態の円形の取付孔42が形成されている。取付孔42の内径は、位置決め突起37(雄ネジ部38)の外径より僅かに大きい寸法である。
プロテクタ40には、係止リング20に取り付けたロックリング30を回り止めするための手段として、1つのストッパ43が一体に形成されている。ストッパ43は、プロテクタ40の外周縁から下方へ片持ち状に延出した形態であり、板状をなす。ストッパ43は、フード部をロックリング30に取り付けた状態において、6つの係止孔22のうち1つの係止孔22の幅広孔23と対応するように配置されている。
次に、本実施例の作用を説明する。燃料タンク10(開口部11)に燃料ポンプ50を取り付ける際には、まず、燃料ポンプ50を燃料タンク10内に収容し、係止縁部51を開口部11の開口縁部12の上面(表面)に載置する。このとき、Oリング14が、開口縁部12と係止縁部51の下面(裏面)との間で挟み付けられる。このOリング14により、開口部11の開口縁部12と燃料ポンプ50との間が液密状にシールされる。
この後、ロックリング30の6つの係止爪32を、夫々、対応する係止孔22の幅広孔23に対し上から落とし込むように同時に挿入し、ロックリング30の本体部31を係止縁部51の上面(表面)に載置させる。次に、ロックリング30を係止リング20に対して時計回り方向へ少し回す。これに伴い、幅広孔23内の6つの係止爪32が、一斉に幅狭孔24内へ移動するとともに、6つの爪部34が、係止リング20の外周縁部21(係止部25)の下面に対し強く当接する。これにより、Oリング14が押し潰されて、開口部11と燃料ポンプ50と隙間が確実にシールされる。
この後、プロテクタ40をロックリング30に取り付ける。取付けに際しては、プロテクタ40の3つの取付孔42を3本の位置決め突起37の上端部に嵌合させるようにする。すると、この3箇所の嵌合により、プロテクタ40は、ロックリング30、係止リング20及び燃料ポンプ50に対し、水平方向において位置決めされる。同時に、ストッパ43が1つの係止孔22の幅広孔23の真上に位置するように位置決めされる。そして、取付孔42を位置決め突起37に嵌合させたまま、プロテクタ40を下降させれば、板状取付部41が支持突起35の上面に載置されるとともに、ストッパ43が幅広孔23内に挿入される。
この後、位置決め突起37にナット45を螺合し、支持突起35(ロックリング30)とナット45との間で板状取付部41(プロテクタ40)を上下に挟み付ければ、プロテクタ40がロックリング30に固定される。このようにしてプロテクタ40をロックリング30に取り付けた状態では、ストッパ43が幅広孔23内に位置しているので、ロックリング30とプロテクタ40を係止リング20に対して反時計回り方向へ回そうとしても、係止爪32がストッパ43と当接(干渉)するので、係止爪32が幅広孔23内に移動することはない。
本実施例の燃料タンク10の開口部構造は、開口部11を有する燃料タンク10と、係止リング20と、ロックリング30と、プロテクタ40とを備えている。係止リング20は、開口部11の開口縁部12に固定されており、係止リング20には、幅広孔23と幅狭孔24とを周方向に連ねた形態の係止孔22が形成されている。ロックリング30は、開口部11に取り付けられる燃料ポンプ50の係止縁部51を、開口部11の開口縁部12との間で挟むようになっている。このロックリング30には、幅広孔23に対する挿抜が可能であり、幅狭孔24に挿入された状態では幅狭孔24の孔縁部(係止部25)に係止することで燃料ポンプ50を固定する係止爪32が形成されている。
プロテクタ40は、燃料ポンプ50を覆うようにロックリング30に取り付けられ、プロテクタ40には、幅広孔23に挿入されることで、幅狭孔24内の係止爪32が幅広孔23へ変位するのを規制するストッパ43が、一体に形成されている。この構成によれば、プロテクタ40の取付け作業を行うと、プロテクタ40に一体形成されているストッパ43が幅広孔23に挿入される。したがって、プロテクタ40を取付ける作業と、ストッパ43を幅広孔23に挿入する作業を別々に行う必要がないので、作業性がよい。
また、プロテクタ40は、ロックリング30に対し所定の位置に位置決めされた状態で取り付けられるので、ストッパ43を確実に幅広孔23に挿入させることができる。この位置決め手段は、ロックリング30に、幅広孔23に対するストッパ43の進入方向と平行に(つまり、上方へ)突出した形態の位置決め突起37を設け、プロテクタ40に、ロックリング30への取付け過程で位置決め突起37に嵌合される取付孔42を形成して構成されている。この構成によれば、プロテクタ40を取り付ける際には、取付孔42と位置決め突起37との嵌合によってプロテクタ40とストッパ43がガイドされるので、作業性がよい。
また、位置決め突起37の外周には雄ネジ部38が形成されており、雄ネジ部38にナット45をねじ込むことで、プロテクタ40がロックリング30に固定されるようになっている。この構成によれば、位置決め突起37が、プロテクタ40をロックリング30に固定する機能を兼ね備えているので、位置決め部とは別にプロテクタ40を固定するための手段を設ける場合に比べると、構造が簡素化されている。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、プロテクタをロックリングに取り付けるようにしたが、プロテクタは、係止リング、被取付部材、燃料タンクのいずれかに取り付けるようにしてもよい。
(2)上記実施例では、位置決め部を、プロテクタの取付け対象(ロックリング)に形成したが、位置決め部は、プロテクタの取付け対象とは別の部材に形成してもよい。
(3)上記実施例では、位置決め手段として、ロックリングに位置決め突起を設け、プロテクタに取付孔を形成したが、位置決め手段は、ロックリングに取付孔を設け、プロテクタに位置決め突起を設けた形態でもよい。
(4)上記実施例では、位置決め突起がプロテクタを固定する機能を備えているが、位置決め突起とは別に、プロテクタを固定する手段を設けてもよい。この場合の固定手段としては、プロテクタとロックリングにボルトを貫通させ、そのボルトにナットを締め付ける形態が可能である。
(5)上記実施例では、係止孔が複数形成されているのに対し、ストッパの数を1つだけとしたが、ストッパは、係止孔と同じ数だけ設けてもよい。
(6)上記実施例では、被取付部材を燃料ポンプとしたが、本発明は、被取付部材が燃料ポンプ用のコネクタや、蓋等である場合にも適用できる。
(7)上記実施例では、係止孔と係止爪が6つずつ設けられているが、係止孔と係止爪の数は、5つ以下でもよく、7つ以上でもよい。
(8)上記実施例では、燃料タンクが合成樹脂製であるが、本発明は、燃料タンクが金属製である場合にも適用できる。
(9)上記実施例では、係止リングが金属製であるが、本発明は、係止リングが合成樹脂製である場合にも適用できる。
(10)上記実施例では、ロックリングが金属製であるが、本発明は、ロックリングが合成樹脂製である場合にも適用できる。
(11)上記実施例では、プロテクタが合成樹脂製であるが、本発明は、プロテクタが金属製である場合にも適用できる。
10…燃料タンク
11…開口部
12…開口部の開口縁部
20…係止リング
22…係止孔
23…幅広孔
24…幅狭孔
25…係止部(幅狭孔の孔縁部)
30…ロックリング
32…係止爪
37…位置決め突起
38…雄ネジ部
40…プロテクタ
42…取付孔
43…ストッパ
45…ナット
50…燃料ポンプ(被取付部材)
51…係止縁部

Claims (4)

  1. 開口部を有する燃料タンクと、
    前記開口部の開口縁部に固定された係止リングと、
    前記係止リングに形成され、幅広孔と幅狭孔とを周方向に連ねた形態の係止孔と、
    前記開口部に取り付けられる被取付部材の係止縁部を、前記開口部の開口縁部との間で挟むロックリングと、
    前記ロックリングに形成され、前記幅広孔に対する挿抜が可能であり、前記幅狭孔に挿入された状態では前記幅狭孔の孔縁部に係止することで前記被取付部材を固定する係止爪と、
    前記被取付部材を覆うように取り付けられるプロテクタと、
    前記プロテクタに一体に形成され、前記幅広孔に挿入されることで前記幅狭孔内の前記係止爪が前記幅広孔へ変位するのを規制するストッパとを備えていることを特徴とする燃料タンクの開口部構造。
  2. 前記プロテクタが、前記ロックリング又は前記係止リングに対し、所定の位置に位置決めされた状態で取り付けられるようになっていることを特徴とする請求項1記載の燃料タンクの開口部構造。
  3. 前記ロックリング又は前記係止リングに、前記幅広孔に対する前記ストッパの進入方向と平行に突出した形態の位置決め突起が設けられ、
    前記プロテクタには、前記ロックリング又は前記係止リングへの取付け過程で前記位置決め突起に嵌合される取付孔が形成されていることを特徴とする請求項2記載の燃料タンクの開口部構造。
  4. 前記位置決め突起の外周には雄ネジ部が形成されており、
    前記雄ネジ部にナットをねじ込むことで、前記プロテクタが前記ロックリング又は前記係止リングに固定されるようになっていることを特徴とする請求項3記載の燃料タンクの開口部構造。
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