JP2016109400A - 水平流入型復水器 - Google Patents
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Abstract
Description
図1A、図1Bおよび図1Cを参照して、第1の実施形態に係る水平流入型復水器1について説明する。
次に、図2Aおよび図2Bを参照して、第2の実施形態に係る水平流入型復水器1Aについて説明する。
次に、図3A、図3Bおよび図3Cを参照して、第3の実施形態に係る水平流入型復水器1Bについて説明する。
次に、図4A、図4Bおよび図4Cを参照して、第4の実施形態に係る水平流入型復水器1Cについて説明する。
次に、図5Aおよび図5Bを参照して、第5の実施形態に係る水平流入型復水器1Dについて説明する。
図6Aは、第5の実施形態の第1変形例に係る水平流入型復水器の一部断面図を示している。図6Aに示すように、第5の整流板12には、排気蒸気の圧力損失を低減するために、排気蒸気が水平方向に通過する通過部12aが設けられている。この通過部12aは、例えば、第5の整流板12を貫通し、長手方向に延在するスリットである。
図6Bは、第5の実施形態の第2変形例に係る水平流入型復水器の一部断面図を示している。図6Bに示すように、第5の整流板12には排気蒸気が通過する通過部12aが設けられるとともに、第5の整流板12から離間して第6の整流板13が設けられている。なお、第5の整流板12に通過部12aが設けられていなくてもよい。
次に、図7Aおよび図7Bを参照して、第6の実施形態に係る水平流入型復水器1Eについて説明する。第6の実施形態と第1の実施形態との相違点の一つは、第2の上側本体端板の形状である。なお、本実施形態では、第1の整流板8は設けられない。
2 上側本体部
3 下側本体部
3a 接続部
4 伝熱管
5 上側本体胴部
5a 湾曲板
5b 裾板
6,7,7A 上側本体端板
6a 流入口部
6b 壁部
8 第1の整流板
9 第2の整流板
10 第3の整流板
11 第4の整流板
12 第5の整流板
12a 通過部
13 第6の整流板
C 隅部
D 当接部
Claims (11)
- タービンから水平方向に排気された排気蒸気が側面から流入する上側本体部と、
前記上側本体部の下に設けられ、前記上側本体部内を流通した排気蒸気が上方から流入する下側本体部と、
前記下側本体部の内部に設置され、前記排気蒸気を冷却する複数の伝熱管と、
を備え、
前記上側本体部は、
板状部材を湾曲させてなる湾曲板と、前記湾曲板の下端から前記下側本体部に向かって延在する裾板とを有する上側本体胴部と、
タービンからの排気蒸気が流入する流入口部が設けられ、前記上側本体胴部の一端を閉塞する第1の上側本体端板と、
前記上側本体胴部の他端を閉塞し、前記流入口部に対向するように設けられた第2の上側本体端板と、
を有し、
前記上側本体部の内部には、前記上側本体胴部の前記湾曲板と前記第2の上側本体端板とにより形成される隅部を覆い、前記排気蒸気の流入方向に対して斜めに設けられ、縁部が前記上側本体胴部および前記第2の上側本体端板に接続された第1の整流板が設けられていることを特徴とする水平流入型復水器。 - 前記第1の整流板と前記第2の上側本体端板とのなす角度は、前記湾曲板と前記第2の上側本体端板とのなす角度よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の水平流入型復水器。
- 前記第1の整流板が前記第2の上側本体端板に当接する当接部を内側から覆い、縁部が前記第1の整流板、前記上側本体胴部および前記第2の上側本体端板に接続する第2の整流板をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の水平流入型復水器。
- 前記第2の整流板と前記第1の整流板とのなす角度は、前記第1の整流板と前記第2の上側本体端板とのなす角度よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の水平流入型復水器。
- 前記排気蒸気の流入方向に沿って延在するように前記第1の整流板上に複数の第3の整流板をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の水平流入型復水器。
- 前記上側本体部の内部に設けられた第4の整流板をさらに備え、前記第4の整流板は、前記排気蒸気の流入方向に平行な縦断面で見たときに、前記第1の上側本体端板の一部であって前記流入口部の縁部と前記裾板との間に設けられた壁部から、前記上側本体部の内側かつ下側に向かって傾斜し、前記第4の整流板の内側表面が前記流入口部の中心軸線を向いていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の水平流入型復水器。
- 平面形状が矩形の板状部材であり、前記上側本体部の内部の中心より前記流入口部側に設けられ、前記流入口部から流入した排気蒸気を前記下側本体部に案内する第5の整流板をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の水平流入型復水器。
- 前記第5の整流板には、前記排気蒸気が通過する通過部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の水平流入型復水器。
- 平面形状が矩形の板状部材であり、前記上側本体部の内部の中心より前記流入口部側において前記第5の整流板から離間して設けられ、前記流入口部から流入した排気蒸気を前記下側本体部に案内する第6の整流板をさらに備えることを特徴とする請求項7または8に記載の水平流入型復水器。
- 前記第6の整流板は、前記第5の整流板よりも傾斜が急になるように前記第5の整流板の下方に設けられていることを特徴とする請求項9に記載の水平流入型復水器。
- タービンから水平方向に排気された排気蒸気が側面から流入する上側本体部と、
前記上側本体部の下に設けられ、前記上側本体部内を流通した排気蒸気が上方から流入する下側本体部と、
前記下側本体部の内部に設置され、前記排気蒸気を冷却する複数の伝熱管と、
を備え、
前記上側本体部は、
板状部材を湾曲させてなる湾曲板と、前記湾曲板の下端から前記下側本体部に向かって延在する裾板とを有する上側本体胴部と、
タービンからの排気蒸気が流入する流入口部が設けられ、前記上側本体胴部の一端を閉塞する第1の上側本体端板と、
前記上側本体胴部の他端を閉塞し、前記排気蒸気の流入方向に平行な縦断面で見たときに外側に凸になるように湾曲した第2の上側本体端板と、
を有することを特徴とする水平流入型復水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014250004A JP6419562B2 (ja) | 2014-12-10 | 2014-12-10 | 水平流入型復水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014250004A JP6419562B2 (ja) | 2014-12-10 | 2014-12-10 | 水平流入型復水器 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2014250004A Active JP6419562B2 (ja) | 2014-12-10 | 2014-12-10 | 水平流入型復水器 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP6419562B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017145404A1 (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 復水器、及びこれを備える蒸気タービンプラント |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5210203U (ja) * | 1975-07-11 | 1977-01-24 | ||
JP2006283589A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Hitachi Ltd | タービン排気装置及びその改造方法 |
JP2014066390A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Toshiba Corp | 軸流排気式復水器 |
-
2014
- 2014-12-10 JP JP2014250004A patent/JP6419562B2/ja active Active
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US20190331005A1 (en) * | 2016-02-25 | 2019-10-31 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Condenser and steam turbine plant provided with same |
US10760452B2 (en) | 2016-02-25 | 2020-09-01 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Condenser and steam turbine plant provided with same |
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---|---|
JP6419562B2 (ja) | 2018-11-07 |
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