JP6889651B2 - ヘッダープレートレス型熱交換器の冷却水入口構造 - Google Patents

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本発明は、EGRクーラ等の熱交換器に最適な冷却水の入口構造に関する。
下記特許文献1に記載のEGRクーラ用熱交換器の冷却水入口構造は、熱交換器内における冷却水の流れを均一化するため、冷却水の入口を複数に分散して配置したものである。即ち、熱交換器のシェル内に冷却水を導入する冷却水入口を2ヶ所以上設け、シェル内から冷却水を排出する冷却水出口を1ヶ所に設けるように構成したものである。
次に、特許文献2に記載の多管式熱交換器は、シェル内に導入される冷却水流にチューブシート内面或いは排気ガス入口側方向に対向する指向性をより高めて、排気ガス入口側での冷却水の沸騰防止作用を高めるものである。そのために、先端が排気ガス入口側のチューブシート内面或いは排気ガス流入口側端部を指向したガイド部材を設けたものである。
特開2008−231929号公報 特開2014−194296号公報
引用文献1に記載のEGRクーラ用熱交換器の冷却水入口構造は、シェル内に冷却水を導入する冷却水の入口を2ヶ所以上設けるという構造のため、その入口構造が複雑になる欠点がある。
また、引用文献2に記載の多管式熱交換器は、ガイド部材が複雑でその製作及び取付けが面倒である欠点がある。
そこで、本発明は構成が簡単で、耐沸騰性を向上できるヘッダープレートレス型熱交換器の冷却水入口構造を提供することを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、それぞれ内面側に第1流体1が流通し、外面側に第2流体2が流通する複数の偏平チューブ3を具備し、各偏平チューブ3は第1流体1の流通方向の両端部に厚み方向に膨出する膨出部4を有して、各偏平チューブ3が各膨出部4で前記厚み方向に積層されてコア5を構成し、
前記コア5の外周にケーシング6が被嵌され、そのケーシング6内に第2流体2を供給して、前記第2流体2を前記各偏平チューブ3の外面側に分配するヘッダープレートレス型熱交換器であって、
コア5を構成する前記各偏平チューブ3の側面Sに対向すると共に、前記膨出部4に近接した位置で、各偏平チューブ3の積層方向に平行なマニホールド7が設けられており、そのマニホールド7の端部に第2流体2の流入口8が開口されており、
そのマニホールド7に前記積層方向に細長いバッフルプレート9が配置されており、
そのバッフルプレート9の平面Lと前記各偏平チューブ3の側面Sとの間隔Mが、前記流入口8側である上流側からそれと反対の下流側に遠ざかる程狭くなると共に、
前記側面Sに対向する前記バッフルプレート9の平面Lには、前記上流側から下流側に斜めに傾斜する段付きの傾斜面10が形成され、且つその下り傾斜面10の向きは前記積層方向の下段方向に形成されており、
前記第2流体2が、前記傾斜面10に案内されて、各偏平チューブ3の外面側に、可及的に均等に分配されることを特徴とするヘッダープレートレス型熱交換器の冷却水入口構造である。
請求項2に記載の本発明は、第1流体1が排ガスであり、第2流体2が冷却水である請求項1に記載のヘッダープレートレス型熱交換器の冷却水入口構造である。
本発明のヘッダープレートレス型熱交換器の冷却水入口構造は、マニホールド7にバッフルプレート9が配置され、
そのバッフルプレート9の平面Lと各偏平チューブ3の側面Sとの間隔Mが、上流側にから下流側になる程狭くなると共に、上流側から下流側に斜めに傾斜する段付きの傾斜面10が形成されている。
そして、第2流体2が、前記傾斜面10に案内されて、各偏平チューブ3の外面側に、可及的に均等に分配されることを特徴とする。
そのため、全体として第2流体2が、略均等に各偏平チューブ3の各部に円滑に流通し、熱交換が促進され、性能のよい熱交換器となる。即ち、第2流体は、バッフルプレート9の平面Lと前記各偏平チューブ3の前記側面Sとの間隔Mが、上流側にから下流側になる程狭くなることにより、入口から流入する流体の流速方向の下段側の流量が大きくなる影響を少なくし、傾斜面10の存在により、さらに積層方向下段側の流体の配分を調整することができる。
本発明のヘッダープレートレス型熱交換器の冷却水入口構造の分解斜視図。 同構造に用いるバッフルプレート9の斜視図であって、(A)はその内面側斜視図、(B)は外面側斜視図。 同構造の縦断面図。 図3のIV−IV矢視断面図。 図3の要部側面図。 図5におけるA,B,Cの各位置における偏平チューブ3の外面側における第1流体である冷却水の流通状態を示す説明図。 図6(B)のVII部拡大図。 本発明の冷却水入口構造に用いるバッフルプレート9に対比される比較例バッフルプレート11の斜視図であって、(A)はその内面側、(B)は外面側。 同比較例バッフルプレート11を用いた熱交換器の要部正面図。 図9におけるA,B,Cの各位置における偏平チューブ3の外面側における冷却水の流通状態を示す説明図。
次に、図面に基づき本発明の実施の形態につき説明する。
図1〜図7は本発明の実施の形態を示す冷却水入口構造であり、図8〜図10はそれと比較した冷却水入口構造である。
この冷却水入口構造の対象となるヘッダープレートレス型熱交換器は、図1に示す如く、複数の偏平チューブ3を厚み方向に積層してコア5を構成したものである。
各偏平チューブ3の内面側には第1流体1として高温の排気ガスが流通し、外面側には第2流体2として冷却水が流通する。そしてコア5の外周にケーシング6が被嵌され、ケーシング6内のコア側に第2流体2を供給して、それを各偏平チューブ3の外面側に配分するものである。
各偏平チューブ3は、溝型に形成された一対のプレートの各溝底を対向して嵌着したものである。各偏平チューブ3の第1流体1の流通方向の両端部には厚み方向に夫々膨出部4が形成され、その膨出部4において各偏平チューブ3が積層される。
ここにおいて本発明の特徴とするところは、主として第2流体2が流通し、それを均等に分配するバッフルプレート9の形状にある。そのバッフルプレート9は、ケーシング6のマニホールド7に収納される。このケーシング6は、全体として箱状に形成されたケーシング本体6aと、その上端を閉塞する端蓋6bとからなる。そして、ケーシング本体6a両端部には横断面が円弧状に形成された半筒状のマニホールド7が外面側に膨出している。
次に、このマニホールド7に収納されるバッフルプレート9は、細長い垂直壁部とその下端にL字状に延長する底部とを有する。垂直壁部には、傾斜する階段状の傾斜面10を介して、略三角状の第1垂直面10aと第2垂直面10bとが互いに平行に配置されている。第1垂直面10aは、底部10cに対して垂直且つ三角形に立ち上げられている。そして、その第1垂直面10aの先端に傾斜面10が配置され、その傾斜面10の縁部に三角形の第2垂直面10bが延在する。また、図4に示す如く、第2垂直面10bは、第1垂直面10aよりも外側に配置されている。図4に示す如く、第1垂直面10aと第2垂直面10bとをつなぐ傾斜面10は段に形成されており、その段の縦断面は滑らかに湾曲している(左右反転させたJの字状に近い形状に形成されている)。そして、この傾斜面10の下端側がコア5の偏平チューブ3の膨出部4に近接して配置されている。
ケーシング6の端蓋6bには、一対の入口パイプ17,出口パイプ18がコア5の長手方向に離間して配置されている。これら各部品は一体にろう付される。そして、入口パイプ17から第2流体2(冷却水)が流入し、それがバッフルプレート9を介して各偏平チューブ3の外面側に分配され、それが出口パイプ18を介して外部に流出する。
また、ケーシング6の長手方向両端にはフランジ16を介して、図3において第1流体1(排ガス)が右側から左側に流通する。そして、第2流体2と第1流体1との間に熱交換が行われるものである。
マニホールド7の縦断面は図4に示す如く形成され、そこに前述のバッフルプレート9が収納されている。バッフルプレート9の内面側とコア5の各偏平チューブ3の側面との距離である間隔Mは、ケーシング6の上端から下端に向けて次第に下方ほど間隔Mが狭まっている。そして、バッフルプレート9の傾斜面10は、図2(A)に示す如く、第1垂直面10aの縁部と第2垂直面10bの縁部とを、傾斜する階段状の傾斜面10によって連結している。
(作用)
図3及び図4において、入口パイプ17から流入した第2流体2は、ケーシング6のマニホールド7においてバッフルプレート9の内面側に導かれ、バッフルプレート9の傾斜面10によって、その傾斜面10の傾斜に沿って案内され、各偏平チューブ3の外面に形成されて隙間に供給される。
このとき、第2流体2はその流入方向に運動エネルギーを有するため、バッフルプレート9がない場合にはコア5の下方の偏平チューブ3程、流量が大きくなる。ところが、本発明ではバッフルプレート9の存在により、その各平面10a,10bおよび傾斜面10に案内されて第2流体2が各部に可及的に均等に導かれる。それを図示したのが図6である。
この図6は、図5においてA,B,Cの位置における流速の大きい部分Wの状態を示したものである。即ち、流速の大きい部分Wを可及的に均等にしたものである。なお、流速の大きい部分は、結果的に他の部分より温度が高くなる。
この流速を可及的に均等にするとは、相対的なもので、マニホールド7に図8における比較例バッフルプレート11を挿入した場合に比べての比較である。
図8における比較例バッフルプレート11は、底面12aにL字状に第1垂直面12bが延在し、その第1垂直面12bの端部に段付き部12を介して第2垂直面12cが配置されたものである。そして、図9において、第2流体2がマニホールドに流入したとき、第2流体2にはその流入方向に向かって運動エネルギーが存在するので、コア5の下段程、偏平チューブ3の外面への第2流体2の流入量が多くなりがちである。
図8の例では、その中間に段付き部12を設けることにより、流量が多くなりがちな下段の流量を調整している。
しかしながら、図10に示す如く、図10の(A)(B)(C)における流速の大きい部分Wの範囲は、各偏平チューブ3において、不均一に形成されている。これに対し、本発明では図6(A)(B)(C)に示す如く、可及的に流速の大きい部分Wが均等に存在する。
これは、バッフルプレート9の形状の違いに基づく。特に、本発明では図2に示すように、傾斜面10が斜めに形成されていることにより、コア5の各段における偏平チューブ3の外面側の第2流体2の流量が均等になる。
本発明は、主としてEGRクーラに適用される。
1 第1流体
2 第2流体
3 偏平チューブ
4 膨出部
5 コア
6 ケーシング
6a ケーシング本体
6b 端蓋
7 マニホールド
8 流入口
9 バッフルプレート
10 傾斜面
10a 第1垂直面
10b 第2垂直面
10c 底部
11 比較例バッフルプレート
12 段付き部
12a 底面
12b 第1垂直面
12c 第2垂直面
13 ディンプル
14a 入口側マニホールド
14b 出口側マニホールド
16 フランジ
17 入口パイプ
18 出口パイプ
S 側面
M 間隔
L 平面
W 流速の大きい部分

Claims (2)

  1. それぞれ内面側に第1流体(1)が流通し、外面側に第2流体(2)が流通する複数の偏平チューブ(3)を具備し、各偏平チューブ(3)は第1流体(1)の流通方向の両端部に厚み方向に膨出する膨出部(4)を有して、各偏平チューブ(3)が各膨出部(4)で前記厚み方向に積層されてコア(5)を構成し、
    前記コア(5)の外周にケーシング(6)が被嵌され、そのケーシング(6)内に第2流体(2)を供給して、前記第2流体(2)を前記各偏平チューブ(3)の外面側に分配するヘッダープレートレス型熱交換器であって、
    コア(5)を構成する前記各偏平チューブ(3)の側面(S)に対向すると共に、前記膨出部(4)に近接した位置で、各偏平チューブ(3)の積層方向に平行なマニホールド(7)が設けられており、そのマニホールド(7)の端部に第2流体(2)の流入口(8)が開口されており、
    そのマニホールド(7)に前記積層方向に細長いバッフルプレート(9)が配置されており、
    そのバッフルプレート(9)の平面(L)と前記各偏平チューブ(3)の側面(S)との間隔(M)が、前記流入口(8)側である上流側からそれと反対の下流側に遠ざかる程狭くなると共に、
    前記側面(S)に対向する前記バッフルプレート(9)の平面(L)には、前記上流側から下流側に斜めに傾斜する段付きの傾斜面(10)が形成され、且つその下り傾斜面(10)の向きは前記積層方向の下段方向に形成されており、
    前記第2流体(2)が、前記傾斜面(10)に案内されて、各偏平チューブ(3)の外面側に、可及的に均等に分配されることを特徴とするヘッダープレートレス型熱交換器の冷却水入口構造。
  2. 第1流体(1)が排ガスであり、第2流体(2)が冷却水である請求項1に記載のヘッダープレートレス型熱交換器の冷却水入口構造。
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