JP2016108100A - エレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法および歪み検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベータの乗りかごを構成する鏡面パネルの、表面の歪みを定量化して検出する鏡面パネルの歪み検出方法および歪み検出装置を提供する。【解決手段】実施形態によれば、エレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法は、画像情報記憶ステップと、画像情報投影ステップと、撮影ステップと、指標値算出ステップとを有する。画像情報記憶ステップでは、予め設定された格子柄画像情報を記憶する。画像情報投影ステップでは、格子柄画像情報を、検出対象の鏡面パネルの表面に投影する。撮影ステップでは、鏡面パネルに投影された格子柄画像情報を撮影する。指標値算出ステップでは、記憶した格子柄画像情報と撮影された格子柄画像情報の撮像情報との差分に基づいて、鏡面パネルの歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を算出する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、エレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法および歪み検出装置に関する。
エレベータの乗りかごには、デザイン性や機能性を重視して、表面が鏡面パネルで構成されたものがある。鏡面パネルは表面が平らであることが要求されるが、間口が広い乗りかごに用いるような、横幅が1000mm以上のサイズのパネルになると、裏面や隣りの部材との接着や溶接作業により表面に歪みが生じてしまうことがある。
これに対応し、鏡面パネルの裏面に縦方向の補強部材を設置することで表面の歪みの発生をある程度防ぐことができるが、補強部材の本数が多くなると乗りかごの重量が増加して巻き上げ機の負荷が大きくなったり、製造工程が多くなるなどの影響が出てしまうため、補強部材の設置数には限度がある。
そこで、鏡面パネルの表面に歪みが生じた状態で製品として出荷されることを回避するために、鏡面パネルを製造した時点で、人間の目視により歪みの有無を確認し、必要に応じて修理を行っている。
しかし、人間の目視により歪みの有無を確認する作業では、人によっての感覚の違いがあり、歪みの度合いを定量化して検出することが困難であるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、エレベータの乗りかごを構成する鏡面パネルの、表面の歪みを定量化して検出する鏡面パネルの歪み検出方法および歪み検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によれば、エレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法は、画像情報記憶ステップと、画像情報投影ステップと、撮影ステップと、指標値算出ステップとを有する。画像情報記憶ステップでは、予め設定された格子柄画像情報を記憶する。画像情報投影ステップでは、格子柄画像情報を、検出対象の鏡面パネルの表面に投影する。撮影ステップでは、鏡面パネルに投影された格子柄画像情報を撮影する。指標値算出ステップでは、記憶した格子柄画像情報と撮影された格子柄画像情報の撮像情報との差分に基づいて、鏡面パネルの歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を算出する。
本発明の実施形態を説明するにあたり、表面の歪み検出処理対象とするエレベータの乗りかごのパネル構造について説明する。図1(a)はエレベータの乗りかごのパネル1を裏面から見た外観斜視図であり、(b)は(a)のA−B横断面図である。
本実施形態におけるパネル1は幅広タイプのエレベータに用いられるものであり、横幅が1,000mm以上のサイズの板状であり、ステンレスの鏡面材で形成されている。この鏡面パネル1は両端が裏面側に直角に折り曲げられて折曲部101aおよび101bが形成され、これらの折曲部101a、101bの内側にはL字型の補強材102aおよび102bが固着されている。また、鏡面パネル1の裏面には2本のコの字型の補強材103a、103bが固着されている。
通常、横幅が広い鏡面パネルはその表面に歪みを生じやすく、例えば、図2(b)の折曲部101bの内側に固着した補強材102bの内角の角度Xが、取付作業工程で90度よりも狭い89度に曲がっていた場合、鏡面パネル1の表面が部分的に裏面方向に引っ張られてへこみによる歪みが生じてしまう。そこで、図1(a)、(b)のように補強材103a、および103bを固着することにより、幅の広い鏡面パネル1においても表面の一部にふくらみやへこみによる歪みをなるべく生じさせないように構成することができる。
このような鏡面パネル1に組立部品等を設置して完成品の鏡面パネル1とし、当該完成品の鏡面パネル1を吊り下げた状態で、鏡面パネル歪み検出装置により歪みが検出される。歪み検出処理が行われる際に生成される歪み情報について、以下に例(1)および(2)により説明する。
〈歪み情報の生成処理例(1)〉
本実施形態による鏡面パネル歪み検出装置10を利用した歪み検出システムの構成について、図2を参照して説明する。
本実施形態による鏡面パネル歪み検出装置10を利用した歪み検出システムの構成について、図2を参照して説明する。
本実施形態における歪み検出システムは、吊り下げられた、処理対象の鏡面パネル1の表面1aに、予め設定された格子柄画像情報を投影する投影装置2と、鏡面パネル1に投影された格子柄画像情報を撮影する撮像装置3と、撮像装置3に接続された鏡面パネル歪み検出装置10とを備える。
鏡面パネル歪み検出装置10は、投影装置から投影させる格子柄画像情報と同一の画像情報(図3(a))を記憶する投影画像情報記憶部11と、撮像装置3で撮影された撮像情報を取得する撮像情報取得部12と、投影画像情報記憶部11に記憶された格子柄画像情報と、撮像情報取得部12で取得された撮像情報との差分に基づいて、鏡面パネルの歪み情報を生成する歪み情報生成部13とを有する。
このように構成された歪み検出システムを用いて鏡面パネル1の歪み検出処理を行うときには、まず投影装置2から鏡面パネル1の表面1a上に、鏡面パネル歪み検出装置10に記憶された格子側画像情報と同一の画像情報(図3(a))が投影される。そして撮像装置3により、格子柄画像情報が投影された鏡面パネル1の表面1aが撮影され、生成された図3(b)の撮像情報が鏡面パネル歪み検出装置10に出力される。鏡面パネル歪み検出装置10では、撮像装置3から出力された撮像情報が撮像情報取得部12で取得される。そして、投影画像情報記憶部11に記憶された格子柄画像情報(図3(a))と、撮像情報取得部12で取得された撮像情報(図3(b))とを重ね合わせた画像情報(図3(c))が歪み情報生成部13で生成され、2つの画像情報が重ならならず、表面1aに歪みが生じていると判断される歪み部分の画像情報(図3(d))が抽出される。また、抽出された歪み部分の画像情報(図3(d))に基づいて、当該歪みの度合いを示す指標値が算出される。そして、鏡面パネル1内の歪み部分の位置情報および歪みの度合いを示す指標値に基づいて、歪み情報が生成される。
〈歪み情報の生成処理例(2)〉
本実施形態による鏡面パネル歪み検出装置を利用した歪み検出システムの構成について、図4を参照して説明する。
本実施形態による鏡面パネル歪み検出装置を利用した歪み検出システムの構成について、図4を参照して説明する。
本実施形態による歪み検出システムは、吊り下げられた、処理対象の鏡面パネル1の表面1aに、予め設定された条件で光や音を送信する送信装置4と、鏡面パネル1に送信された光や音の反射情報を受信する受信装置5と、送信装置4および受信装置5に接続された鏡面パネル歪み検出装置20とを備える。
鏡面パネル歪み検出装置20は、送信装置4から鏡面パネル1に送信された光や音の送信情報(送信時刻、周波数情報、送信方向、送信位置、送信情報量等)を取得する送信情報取得部21と、受信装置5で受信された光や音の反射情報(受信時刻、周波数情報、反射方向、反射位置、反射量情報等)を取得する受信情報取得部22と、送信情報取得部21で取得された送信情報と受信情報取得部22で取得された受信情報とから、鏡面パネルの歪み情報を生成する歪み情報生成部23とを有する。
具体的には、赤外線照射装置で構成された送信装置4から鏡面パネル1の表面1aの複数位置に赤外線を照射し、その反射光を受信装置5で受信して取得した情報から、送信装置4と鏡面パネル1の表面1a上の各位置との距離を算出し、算出した位置ごとの距離に基づいて、鏡面パネル1内の歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を含む歪み情報が生成される。
また他の例としては、光照射装置で構成された送信装置4から鏡面パネル1の表面1aの複数位置に光線を照射し、その反射光を受信装置5で受信して取得した各位置の反射光量情報から、鏡面パネル1内の歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を含む歪み情報が生成される。
また他の例としては、音源発生装置で構成された送信装置4から鏡面パネル1の表面1aに向かって音波を発生させ、その反射波を受信装置5で受信して取得した鏡面パネル1上の各位置での反射時間から、送信装置4と鏡面パネル1の表面1a上の各位置との距離を算出し、算出した位置ごとの距離に基づいて、鏡面パネル1内の歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を含む歪み情報が生成される。
また他の例としては、音源発生装置で構成された送信装置4から鏡面パネル1の表面1aに向かって音波を発生させ、その反射波を受信装置5で受信して取得した鏡面パネル1上の各位置での反射方向から、鏡面パネル1内の歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を含む歪み情報が生成される。
以上の例(1)、(2)等により生成された歪み情報により、検査員は、指標値が所定値を超える歪みについては出荷不可能であり鏡面パネル1の修理を行う等の対応をとる必要があると判断し、指標値が所定値以下の歪みについては製品として出荷可能な許容範囲のものであると判断することができる。この判断を鏡面パネル歪み検出装置20で行い、判断結果を出力するようにしてもよい。
また、エレベータの乗りかごに用いられるパネルは、人の視線が届きやすい高さ範囲、例えば高さ1200mm〜1500mmは、歪みが生じた場合に利用者の目につきやすいため、鏡面パネル1上の当該範囲部分については、「出荷可能とするか否か」の判断をするための指標値の閾値を低く設定するようにしてもよい。また、当該部分の歪み検出精度を高くする(投影する格子柄情報を細かくする、光や音の照射位置を多くする等)ようにしてもよい。
一方、足元などの低い位置はあまり利用者により認識され難いため、「出荷可能な許容範囲」が広くなるように、指標値の閾値を高く設定するようにしてもよい。また、当該部分の歪み検出精度を低くする(投影する格子柄情報を粗くする、光や音の照射位置を少なくする等)ようにしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…鏡面パネル、1a…表面、2…投影装置、3…撮像装置、4…送信装置、5…受信装置、10…鏡面パネル歪み検出装置、11…投影画像情報記憶部、12…撮像情報取得部、13…歪み情報生成部、20…鏡面パネル歪み検出装置、21…送信情報取得部、22…受信情報取得部、23…歪み情報生成部、101a、101b…折曲部、102a、102b、103a、103b…補強材
上記目的を達成するための実施形態によれば、エレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法は、指標値算出ステップと、閾値設定ステップと、判断結果出力ステップとを有する。指標値算出ステップは、鏡面パネルの歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を算出する。閾値設定ステップは、鏡面パネル内の所定範囲ごとに、当該鏡面パネルを出荷可能とするか否かを判断するための指標値の閾値を予め設定する。判断結果出力ステップは、鏡面パネル内の所定位置に関して算出された指標値が、対応する範囲の閾値を超えているときには出荷不可能と判断し、判断結果を出力する。
Claims (7)
- 板状に構成され、裏面が補強材で補強されたエレベータの乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み状態を検出する検出方法において、
予め設定された格子柄画像情報を記憶するステップと、
前記格子柄画像情報を、検出対象の前記鏡面パネルの表面に投影するステップと、
前記鏡面パネルに投影された格子柄画像情報を撮影するステップと、
記憶した格子柄画像情報と、前記撮影された格子柄画像情報の撮像情報との差分に基づいて、前記鏡面パネルの歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を算出するステップと
を有することを特徴とするエレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法。 - 板状に構成され、裏面が補強材で補強されたエレベータの乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み状態を検出する検出方法において、
赤外線照射装置から、前記鏡面パネルの複数位置に赤外線を照射するステップと、
前記複数位置それぞれに照射した赤外線の反射光に基づいて、前記赤外線照射装置と前記鏡面パネルの各位置との距離を算出するステップと、
算出された、前記鏡面パネルの位置ごとの距離に基づいて、前記鏡面パネルの歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を算出するステップと
を有することを特徴とするエレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法。 - 板状に構成され、裏面が補強材で補強されたエレベータの乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み状態を検出する検出方法において、
光照射装置から、前記鏡面パネルの複数個所に光線を照射するステップと、
前記複数個所それぞれに照射した光線の反射量に基づいて、前記鏡面パネルの歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を算出するステップと
を有することを特徴とするエレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法。 - 板状に構成され、裏面が補強材で補強されたエレベータの乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み状態を検出する検出方法において、
音源発生装置から、音波を発生させるステップと、
前記鏡面パネルの複数位置からの、前記音波の反射時間を測定するステップと、
測定された、前記鏡面パネルの位置ごとの前記音波の反射時間から、前記音源発生装置と前記鏡面パネルの各位置との距離を算出するステップと、
算出された、前記鏡面パネルの位置ごとの距離に基づいて、前記鏡面パネルの歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を算出するステップと
を有することを特徴とするエレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法。 - 板状に構成され、裏面が補強材で補強されたエレベータの乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み状態を検出する検出方法において、
音源発生装置から、音波を発生させるステップと、
前記鏡面パネルの複数個所からの、前記音波の反射方向を測定するステップと、
測定された、前記鏡面パネルの位置ごとの前記音波の反射方向に基づいて、前記鏡面パネルの歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を算出するステップと
を有することを特徴とするエレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法。 - 前記鏡面パネル内の所定範囲ごとに、当該鏡面パネルを出荷可能とするか否かを判断するための、前記指標値の閾値を予め設定するステップと、
算出された指標値が、対応する範囲の閾値を超えているときには出荷不可能と判断し、判断結果を出力するステップと
をさらに有することを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載のエレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出方法。 - 板状に構成され、裏面が補強材で補強されたエレベータの乗りかごを構成する鏡面パネルの表面を撮影する撮像装置に接続された鏡面パネル歪み検出装置において、
予め設定された格子柄画像情報を記憶する画像情報記憶部と、
前記撮像装置により撮影された、前記鏡面パネルの表面に投影された前記格子柄画像情報の撮像情報を取得する撮像情報取得部と、
前記画像情報記憶部に記憶した格子柄画像情報と、前記撮影された格子柄画像情報の撮像情報との差分に基づいて、前記鏡面パネルの歪み部分の位置情報および歪み度合いを示す指標値を算出する歪み情報生成部と
を備えることを特徴とするエレベータ乗りかごを構成する鏡面パネルの歪み検出装置。
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