JP2016107786A - サスペンション用トーションビーム - Google Patents

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【課題】簡便な構成で、生産性を向上しながら高い強度等を確保することができるサスペンション用トーションビームを提供する。【解決手段】トーションビーム10において、前壁14は、前湾曲壁11と前フランジ12との間に位置して、車体の前方向に突出しながら前湾曲壁11の下端と前フランジ12の上端とを接続する前突出部13を有し、後壁18は、後湾曲壁15と後フランジ16との間に位置して、車体の後方向に突出しながら後湾曲壁15の下端と後フランジ16の上端とを接続する後突出部17を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、サスペンション用トーションビームに関し、特に、四輪自動車等の車両に装着されるサスペンション用トーションビームに関するものである。
近年、四輪自動車等の車両用サスペンション装置に対しては、部品点数が少なく、構造が比較的簡素で、スペース効率に優れるトーションビーム式サスペンションが、小排気量車等を中心に多く採用されてきている。
そのため、かかるトーションビーム式サスペンションに対しては、その生産性等を向上させながら、その強度や剛性をより増大させることが求められている。
かかる状況下で、特許文献1は、トーションビーム式アクスルのための鋼から成るクロスストラットに関し、減じられた重量で高い剛性を実現するため、少なくとも1つの脚の自由な端部に、中空プロファイル状に湾曲した長さ区分が設けられており、かつかかる長さ区分がその端面の領域で、脚の内側の表面または外側の表面に接合されているようにした構成を開示している。
特開2005−29155号公報
しかしながら、本発明者の検討によれば、特許文献1のクロスストラットの構成においては、中空プロファイル状に湾曲した長さ区分を設けることにより高い剛性を実現できるものではあるが、長さ区分がその端面の領域で、脚の内側の表面または外側の表面に接合されているものであるため、その成形性や溶接性が煩雑なものとなり、生産性を向上するという観点では改善の余地がある。
本発明は、以上の検討を経てなされたもので、簡便な構成で、生産性を向上しながら高い強度等を確保することができるサスペンション用トーションビームを提供することを目的とする。
以上の目的を達成すべく、本発明の第1の局面においては、一端側が車体に支持される一方で他端部に車輪を支持するトレーリングアームを連結すると共に、前記車体の幅方向に延在するサスペンション用トーションビームであって、前記トーションビームは、前記車体の前上方向に凸になるように湾曲する前湾曲壁、前記前湾曲壁の前記車体の下方で前記車体の前方向に延在する前フランジ、及び前記前湾曲壁と前記前フランジとの間に位置して、前記前方向に突出しながら前記前湾曲壁の下端と前記前フランジの上端とを接続する前突出部を有する前壁と、前記車体の後上方向に凸になるように湾曲する後湾曲壁、前記後湾曲壁の前記下方で前記車体の後方向に延在する後フランジ、及び前記後湾曲壁と前記後フランジとの間に位置して、前記後方向に突出しながら前記後湾曲壁の下端と前記後フランジの上端とを接続する後突出部を有し、前記前壁に対して前記後方向の側に配置されてそれと対向する後壁と、を備え、前記前突出部は、前記前湾曲壁よりも前記前方に突出し、前記後突出部は、前記後湾曲壁よりも前記後方に突出する構成を有する。
また、本発明は、かかる第1の局面に加え、前記トーションビームは、前記幅方向の端部において、前記前湾曲壁と前記前フランジとの間に位置して、前記前湾曲壁の下端と前記前フランジの上端とを接続する前縦壁と、前記後湾曲壁と前記後フランジとの間に位置して、前記後湾曲壁の下端と前記後フランジの上端とを接続する後縦壁と、を更に有し、前記前突出部は前記幅方向に延在しながら前記前縦壁に接続されると共に、前記後突出部は前記幅方向に延在しながら前記後縦壁に接続されることを第2の局面とする。
また、本発明は、かかる第1又は第2の局面に加え、前記前湾曲壁と前記後湾曲壁との間に位置して、前記車体の上方に突出しながら前記前湾曲壁及び前記後湾曲壁の上端同士を接続する上突出部を更に備えることを第3の局面とする。
また、本発明は、かかる第3の局面に加え、前記上突出部の前記幅方向の延長線上における前記幅方向の前記端部で、前記前後方向の幅が広い拡幅突出部を更に備えることを第4の局面とする。
また、本発明は、かかる第1から第4のいずれかの局面に加え、前記車体の前後方向に沿って上下方向に切った縦断面において、前記前フランジの長さは、前記後フランジの長さ以下に設定されたことを第5の局面とする。
本発明の第1の局面における構成によれば、トーションビームが、車体の前上方向に凸になるように湾曲する前湾曲壁、前湾曲壁の車体の下方で車体の前方向に延在する前フランジ、及び前湾曲壁と前フランジとの間に位置して、前方向に突出しながら前湾曲壁の下端と前フランジの上端とを接続する前突出部を有する前壁と、車体の後上方向に凸になるように湾曲する後湾曲壁、後湾曲壁の下方で車体の後方向に延在する後フランジ、及び後湾曲壁と後フランジとの間に位置して、後方向に突出しながら後湾曲壁の下端と後フランジの上端とを接続する後突出部を有し、前壁に対して後方向の側に配置されてそれと対向する後壁と、を備え、前突出部が、前湾曲壁よりも前方に突出し、後突出部は、後湾曲壁よりも後方に突出することにより、簡便な構成で、トーションビームの強度や剛性を向上させることができる。
また、本発明の第2の局面における構成によれば、トーションビームが、幅方向の端部において、前湾曲壁と前フランジとの間に位置して、前湾曲壁の下端と前フランジの上端とを接続する前縦壁と、後湾曲壁と後フランジとの間に位置して、後湾曲壁の下端と後フランジの上端とを接続する後縦壁と、を更に有し、前突出部は幅方向に延在しながら前縦壁に接続されると共に、後突出部は幅方向に延在しながら後縦壁に接続されることにより、トーションビームの強度や剛性を向上させながら、トレーリングアームとの溶接性を維持することができる。
また、本発明の第3の局面における構成によれば、前湾曲壁と後湾曲壁との間に位置して、車体の上方に突出しながら前湾曲壁及び後湾曲壁の上端同士を接続する上突出部を更に備えることにより、トーションビームの成形性を向上させることができる。
また、本発明の第4の局面における構成によれば、上突出部の幅方向の延長線上における幅方向の端部で、前後方向の幅が広い拡幅突出部を更に備えることにより、トーションビームを溶接治具等に載置する際の位置決めを容易にできるため、簡便な構成でその溶接性を向上することができる。
また、本発明の第5の局面における構成によれば、車体の前後方向に沿って上下方向に
切った縦断面において、前フランジの長さが、後フランジの長さ以下に設定されたことにより、トーションビームの強度や剛性をより一層向上することができる。
本発明の実施形態における車両のサスペンションに適用されるトーションビームの平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図1の部分拡大平面図である。
以下、図1から図4を適宜参照して、本発明の実施形態における車両のサスペンションに適用されるトーションビームにつき詳細に説明する。なお、図中、x軸、y軸及びz軸は、3軸直交座標系を成す。また、x軸の正方向が車体の前方向であり、y軸の正方向が車体の左方向であり、かつ、z軸の正方向が車体の上方向である。また、x軸の方向を長手方向と呼ぶことがあり、y軸の方向を幅方向と呼ぶことがある。
図1は、本実施形態における車両のサスペンションに適用されるトーションビームの平面図である。図2は、図1のA−A断面図である。また、図3は、図1のB−B断面図である。また、図4は、図1の部分拡大平面図である。
まず、本実施形態における車両のサスペンションに適用されるトーションビームの全体構成について、図1を参照しながら、詳細に説明する。
図1に示すように、トーションビーム10は、図示を省略する四輪自動車等の車両のサスペンションに適用され、その幅方向の両端にトレーリングアームTAを装着する。トレーリングアームTAは、車輪を支持しながらリヤサイドフレーム等の車体に装着されるものである。
具体的には、トーションビーム10は、上方に凸の形状を呈した鋼板等の金属板から成る板部材であって、幅方向に延在しながら、その幅方向の両端に左右一対のトレーリングアームTAを連結するものである。
一対のトレーリングアームTAは、各々、典型的には鋼管等の金属製のパイプ部材から成る略円筒状の部材であって、トーションビーム10にアーク溶接等で溶接されることにより固設されるものである。なお、一対のトレーリングアームTAは、トーションビーム10の幅方向の両端に各々の一部が覆い被された態様で溶接されていてもよいし、また、トーションビーム10の幅方向の両端部に各々の一部で上下方向から挟み込んだ態様で溶接されていてもよい。
次に、トーションビーム10の構成につき、図1に加えて更に図2から図4をも参照しながら、より詳細に説明する。
トーションビーム10の幅方向の中央部でx−z平面に平行な平面で切った縦断面である図2に示すように、トーションビーム10は、前上方向に凸になるように湾曲する前湾曲壁11、前湾曲壁11の下方で前方向に延在する前フランジ12、及び前湾曲壁11と前フランジ12との間に位置して、車体の前方向に突出しながら前湾曲壁11の下端と前フランジ12の上端とを接続する前突出部13を有する前壁14と、後上方向に凸になるように湾曲する後湾曲壁15、後湾曲壁15の下方で後方向に延在する後フランジ16、及び後湾曲壁15と後フランジ16との間に位置して、車体の後方向に突出しながら後湾
曲壁15の下端と後フランジ16の上端とを接続する後突出部17を有する後壁18と、を備える。トーションビーム10は、その幅方向の中央部に対して左右対称な形状を有し、前壁14と後壁18とは、前後方向で対向して配設される。
前湾曲壁11及び後湾曲壁15は、トーションビーム10の主たる強度部材を構成し、トーションビーム10の縦断面を大きく確保する見地からは、円弧形状の縦断面を有することが好ましい。
前突出部11及び後突出部15は、各々の位置を前後に調整することにより、トーションビーム10の剛性を調整することができる捩り剛性調整壁として機能する。
ここで、かかる縦断面においては、トーションビーム10の捩り剛性を正確に調整し得る観点からは、前突出部13の前端部及び後突出部17の後端部は、各々、それらの形状をプレス成形により正確に規定し易い直状壁であることが好ましい。また、前突出部13の前方向への突出量と、後突出部17の後方向への突出量と、は、等しく設定されることがより好ましい。但し、トーションビームの素材の成形性が良好である場合等には、前突出部13の前端部及び後突出部17の後端部は、各々、円弧形状であってもよい。また、トーションビーム10の剛性の調整が煩雑になることが許容される場合には、前突出部13と後突出部17と、の突出量は異なっていてもよく、前突出部13及び後突出部17の一方のみを設けていてもよい。
また、トーションビーム10の強度を十分に確保しながら捩り剛性を調整し得る観点からは、前突出部13における上端及び下端間の上下方向の長さL1は、前湾曲壁11における上端及び下端間の上下方向の長さL2以下であることが好ましく、後突出部17における上端及び下端間の上下方向の長さL3は、後湾曲壁15における上端及び下端間の上下方向の長さL4以下であることが好ましい。
また、トーションビーム10のプレス成形を簡易化する観点からは、トーションビーム10の幅方向の左側部分でx−z平面に平行な平面で切った縦断面である図3に示すように、トーションビーム10の幅方向の端部における縦断面において、前湾曲壁11と前フランジ12との間に位置して、前湾曲壁11の下端と前フランジ12の上端とを接続する前縦壁19、及び後湾曲壁15と後フランジ16との間に位置して、後湾曲壁15の下端と後フランジ16の上端とを接続する後縦壁20と、を備えることが好ましい。
かかる場合には、トーションビーム10の強度を十分に確保してトーションビーム10の剛性を調整しながら、トーションビーム10と一対のトレーリングアームTAとの接合強度を各々増強する観点からは、トーションビーム10の中央部から幅方向の両端部に向かうにつれ、前突出部13は、なだらかに後方へと後退した位置をとり、かつ、後突出部17は、なだらかに前方へと前進した位置をとりながら、前突出部13は前縦壁19に接続されて消滅すると共に、後突出部17は後縦壁20に接続されて消滅する。但し、トーションビーム10の一対のトレーリングアームTAとの接続強度が十分に確保できる場合には、トーションビーム10の幅方向両端部においても、前突出部13及び後突出部17の双方又は一方は、突出して残存していてもよい。
前フランジ12及び後フランジ16は、トーションビーム10の重量の増加を抑える見地からは、前フランジ12における後端及び前端間の前後方向の長さL5は、後フランジ16における前端及び後端間の前後方向の長さL6以下であることが好ましく、前フランジ12における後端及び前端間の上下方向の長さL7は、後フランジ16における前端及び後端間の上下方向の長さL8以下であることが好ましい。つまり、前フランジ12における後端及び前端間の長さは、後フランジ16における前端及び後端間の長さ以下である
ことが好ましい。なお、かかる前フランジ12及び後フランジ16は、垂直直状壁、傾斜直状壁及び湾曲壁のいずれであってもよい。
また、トーションビーム10は、そのプレス成形性を向上する見地からは、前湾曲壁11と後湾曲壁15との前後方向での間に位置して、上方に突出しながら前湾曲壁11及び後湾曲壁15の上端同士を接続する上突出部21を更に備えることが好ましい。
また、特に図4に拡大して示すように、トーションビーム10は、その溶接治具等への載置性を向上する見地からは、幅方向における上突出部21の延長線上に、上突出部21の前後方向の幅よりも前後方向の幅が広い拡幅突出部22を各々有することが好ましい。トーションビーム10のプレス成形を簡易化する観点からは、かかる拡幅突出部22は、前突出部13及び後突出部17がトーションビームの幅方向の端部にまで成形されていない場合には、平面視で、前突出部13及び後突出部17に対応するように上突出部21を成形し、上突出部21と独立するように拡幅突出部22を成形することが好ましい。但し、トーションビーム10のプレス成形が煩雑になることが許容される場合には、上突出部21と拡幅突出部22は接続されていてもよく、かかる拡幅突出部22は、平面視で、略円形状、略矩形状、鏃形状のいずれであってもよい。
また、拡幅突出部22を設ける場合には、トーションビーム10は、そのプレス成形性を向上しながら、トーションビーム10と一対のトレーリングアームTAとの接合強度を各々増強する観点からは、前突出部13及び後突出部17は、拡幅突出部22よりも幅方向の内方に設けられていることが好ましい。
なお、本発明は、部材の種類、形状、配置、個数等は前述の実施形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはもちろんである。
以上のように、本発明においては、簡便な構成で、良好な生産性や高い強度等を確保しながら捩り剛性を高い自由度で調整することができるサスペンション用トーションビームを提供することができるものであるため、その汎用普遍的な性格から広範に車両等の移動体のトーションビーム式サスペンションの分野に適用され得るものと期待される。
10…トーションビーム
11…前湾曲壁
12…前フランジ
13…前突出部
14…前壁
15…後湾曲壁
16…後フランジ
17…後突出部
18…後壁
19…前縦壁
20…後縦壁
21…上突出部
22…拡幅突出部
TA…トレーリングアーム

Claims (5)

  1. 一端側が車体に支持される一方で他端部に車輪を支持するトレーリングアームを連結すると共に、前記車体の幅方向に延在するサスペンション用トーションビームであって、
    前記トーションビームは、
    前記車体の前上方向に凸になるように湾曲する前湾曲壁、前記前湾曲壁の前記車体の下方で前記車体の前方向に延在する前フランジ、及び前記前湾曲壁と前記前フランジとの間に位置して、前記前方向に突出しながら前記前湾曲壁の下端と前記前フランジの上端とを接続する前突出部を有する前壁と、
    前記車体の後上方向に凸になるように湾曲する後湾曲壁、前記後湾曲壁の前記下方で前記車体の後方向に延在する後フランジ、及び前記後湾曲壁と前記後フランジとの間に位置して、前記後方向に突出しながら前記後湾曲壁の下端と前記後フランジの上端とを接続する後突出部を有し、前記前壁に対して前記後方向の側に配置されてそれと対向する後壁と、
    を備え、
    前記前突出部は、前記前湾曲壁よりも前記前方に突出し、前記後突出部は、前記後湾曲壁よりも前記後方に突出するサスペンション用トーションビーム。
  2. 前記トーションビームは、前記幅方向の端部において、
    前記前湾曲壁と前記前フランジとの間に位置して、前記前湾曲壁の下端と前記前フランジの上端とを接続する前縦壁と、
    前記後湾曲壁と前記後フランジとの間に位置して、前記後湾曲壁の下端と前記後フランジの上端とを接続する後縦壁と、を更に有し、
    前記前突出部は前記幅方向に延在しながら前記前縦壁に接続されると共に、前記後突出部は前記幅方向に延在しながら前記後縦壁に接続される請求項1に記載のサスペンション用トーションビーム。
  3. 前記前湾曲壁と前記後湾曲壁との間に位置して、前記車体の上方に突出しながら前記前湾曲壁及び前記後湾曲壁の上端同士を接続する上突出部を更に備える請求項1又は2に記載のサスペンション用トーションビーム。
  4. 前記上突出部の前記幅方向の延長線上における前記幅方向の前記端部で、前記前後方向の幅が広い拡幅突出部を更に備える請求項3に記載のサスペンション用トーションビーム。
  5. 前記車体の前後方向に沿って上下方向に切った縦断面において、前記前フランジの長さは、前記後フランジの長さ以下に設定された請求項1から4のいずれかに記載のサスペンション用トーションビーム。
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