JP2016107756A - 搬送設備および台車 - Google Patents

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【課題】本願は、電子機器を載せる台車を走行経路に出し入れ可能としつつ、走行経路沿いに設けたワイヤレス送電の送電部と台車に設けた受電部との相対的な位置関係を保持できる搬送設備および台車を提供する。【解決手段】電子機器を載せた台車が走行する搬送設備であって、前記台車に弾性部材を介して取り付けられる受電部へ、前記電子機器に給電する電力をワイヤレス送電する送電部と、前記受電部の一部が嵌る溝であり、前記台車の走行経路に沿って延在し且つ前記走行経路の入退方向へ向けて開口する開口端を有する溝で前記送電部に対する前記受電部の相対位置を保持する保持部と、を備える。【選択図】図3

Description

本願は、搬送設備および台車に関する。
近年、工場には各種の搬送設備が備わっている。工場に備え付けられる搬送設備には、非接触給電技術を使って搬送品に電力を供給するものがある(例えば、特許文献1を参照)。また、非接触で給電を行う装置としては、各種のものが提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2003−306144号公報 特開2010−213372号公報
台車で搬送中の電子機器へ電力を供給したい場合、例えば、電源ケーブルを引き回すことが考えられる。しかし、台車に電源ケーブルが繋がっていると、電源ケーブルが絡まるといった問題が生じ得る。そこで、例えば、台車の走行経路に沿って配設したトロリーダクト等の架線から給電することが考えられるが、電気的な接点が摺動することになるので、摺動面で発生する粉塵等の異物が台車上の電子機器に付着したり、接点が摩耗して寿命が到来したりする場合がある。
そこで、台車で搬送中の電子機器へ電力を供給するには、ワイヤレス送電技術を使った給電方式の採用が望まれる。ワイヤレス送電技術においては、電力を送電する送電部と電力を受電する受電部との相対的な位置関係が送電効率を左右する。しかし、電子機器を載せた台車が走行経路を走行する場合、例えば、台車の歪みや車輪の異常、床面の傾斜や凹凸といった各種の原因により、走行経路沿いに設けた送電部と台車に設けた受電部との相対的な位置関係が変動し得る。
そこで、本願は、電子機器を載せる台車を走行経路に出し入れ可能としつつ、走行経路沿いに設けたワイヤレス送電の送電部と台車に設けた受電部との相対的な位置関係を保持できる搬送設備および台車を提供する。
本願は、次のような搬送設備を開示する。すなわち、本願は、電子機器を載せた台車が走行する搬送設備であって、前記台車に弾性部材を介して取り付けられる受電部へ、前記電子機器に給電する電力をワイヤレス送電する送電部と、前記受電部の一部が嵌る溝であり、前記台車の走行経路に沿って延在し且つ前記走行経路の入退方向へ向けて開口する開口端を有する溝で前記送電部に対する前記受電部の相対位置を保持する保持部と、を備える搬送設備を開示する。
また、本願は、次のような台車を開示する。すなわち、本願は、電子機器を載せる車体と、前記車体が走行する走行経路沿いに設置される送電部からワイヤレス送電される電力を受電する受電部と、前記受電部を前記車体に取り付ける機構であり、前記走行経路に沿って形成された前記受電部の一部が嵌る溝へ前記受電部の一部を押圧する弾性部材を少なくとも有する弾性支持機構と、を備える台車を開示する。
上記の搬送設備および台車であれば、電子機器を載せる台車を走行経路に出し入れ可能としつつ、走行経路沿いに設けたワイヤレス送電の送電部と台車に設けた受電部との相対的な位置関係を保持できる。
図1は、台車が走行する状態の一例を示した図である。 図2は、搬送設備および台車に適用されているワイヤレス給電技術の概要を示した図である。 図3は、送電コイルを有する送電部および受電コイルを有する受電部の取付状態の一例を示した図である。 図4は、ローラガイドレールの端部を示した図の第一例である。 図5は、ローラガイドレールの端部を示した図の第二例である。 図6は、受電部を斜めに見た図の一例である。 図7は、受電部を図6とは異なる方向から斜めに見た図の一例である。 図8は、走行経路に台車が進入する際の、開口端と受電部との位置関係の一例を示した第1の図である。 図9は、走行経路に台車が進入する際の、開口端と受電部との位置関係の一例を、図8とは異なる方向から示した第2の図である。 図10は、受電部の一部がローラガイドレールの溝に嵌っている状態における受電コイルと送電コイルとの位置関係の一例を示した図である。 図11は、台車が傾いた場合の受電部と送電部との位置関係を示した図である。 図12Aは、送電部および受電部の取付状態の第1変形例を示した図である。 図12Bは、送電部および受電部の取付状態の第2変形例を示した図である。 図13は、ローラガイドレールの溝の変形例を示した図である。
以下、実施形態について説明する。以下に示す実施形態は、単なる例示であり、本開示の技術的範囲を以下の態様に限定するものではない。
図1は、台車が走行する状態の一例を示した図である。本実施形態に係る搬送設備1では、電子機器を載せた台車2が複数連なった状態で走行経路6上を走行する。なお、本実施形態では、搬送設備1をサーバの生産ラインの試験工程に適用した状態を想定している。よって、図1では、試験対象の製品であるサーバ3の他、サーバ3の動作確認に用いるモニタ4、キーボード5といった各種の電子機器を載せた台車2が図示されている。しかし、本実施形態に係る搬送設備1は、サーバ3の生産ラインの試験工程に適用する態様に限定されるものではない。本実施形態に係る搬送設備1は、サーバ3以外の電子機器の搬送に用いることも可能である。
図2は、搬送設備1および台車2に適用されているワイヤレス給電技術の概要を示した図である。本実施形態に係る搬送設備1には、図2に示すように、電力をワイヤレス送電する送電コイル11が台車2の走行経路6に沿って複数設けられる。また、本実施形態に係る台車2には、送電コイル11からワイヤレス送電される電力を受電する受電コイル21が設けられる。受電部22は、台車2に設けられているため、台車2が走行すると、例えば、図2において横向きの矢印が示すように、各送電コイル11に対し相対的に移動する。
送電コイル11および受電コイル21で実現するワイヤレス送電方式としては、例えば、磁界共鳴方式や電磁誘導方式が挙げられる。磁界共鳴方式を採用する場合、受電コイル21側には、送電コイル11側に設けられる発振回路が生成する電力の周波数と同一周波数で共振するように、送電コイル11が生成する磁界によって受電コイル21に発生する電力の周波数を調整する共振回路が設けられる。
ところで、磁界共鳴方式と電磁誘導方式の何れを採用する場合であっても、送電コイル11と受電コイル21との相対的な位置関係のずれは送電効率に影響を及ぼす。例えば、磁界共鳴方式の場合、送電コイル11と受電コイル21との間の距離の誤差が送電効率に及ぼす影響は比較的小さいが、送電コイル11の中心軸と受電コイル21の中心軸との相対的な位置ずれは送電効率に及ぼす影響が比較的大きい。また、電磁誘導方式の場合に至っては、送電コイル11と受電コイル21とが互いに接触する程に近接させることが求められ、送電コイル11と受電コイル21との間の距離が離れると送電効率は急速に低下する。そこで、本実施形態に係る搬送設備1および台車2には、送電コイル11と受電コイル21とが互いに平行で且つ送電コイル11の中心軸と受電コイル21の中心軸とが一致するよう、送電部12と受電部22との相対的な位置関係を一定に保持するための以下のような機構が設けられている。
図3は、送電コイル11を有する送電部12および受電コイル21を有する受電部22の取付状態の一例を示した図である。送電部12は、例えば、図3に示すように、走行経路6の片側の脇に沿って延在する構造材13に取り付けられている。また、受電部22は、例えば、図3に示すように、台車2の車体23に取り付けられている。送電部12が取り付けられている構造材13には、受電部22の一部が嵌る溝15を台車2の走行経路6に沿って形成するローラガイドレール14(本願でいう「保持部」の一例である)が取り付けられている。また、受電部22には、溝15に接触する3つのローラ24B(本願でいう「第1ローラ」の一例である),ローラ24S(本願でいう「第2ローラ」の一例である),ローラ24U(本願でいう「第3ローラ」の一例である)が設けられている。
ローラガイドレール14の溝15は、図3に示すように、走行経路6の左側にある構造材13から走行経路6のある右側へ向けて開口する断面視コの字状の溝であり、溝15内に底面15B、壁面15S、天面15Uを有している。そして、受電部22に設けられているローラ24B,24S,24Uが底面15B,壁面15S,天面15Uにそれぞれ当接するように溝15の寸法が規定されている。また、ローラガイドレール14の溝15の位置は、送電部12の送電コイル11との相対的な位置関係が設計通りになるよう精密に調整されている。
図4は、ローラガイドレール14の端部を示した図の第一例である。走行経路6に沿って延在するローラガイドレール14の溝15は、走行経路6の入口付近および出口付近で途切れており、両端が開口端になっている。溝15の両端にある両開口端のうち、走行経路6の入口付近側の開口端16Iは、例えば、図4に示されるように、溝15内の底面15Bから下側に向って傾斜する下側傾斜面17Bと、溝15内の天面15Uから上側に向って傾斜する上側傾斜面17Uとを有している。下側傾斜面17Bおよび上側傾斜面17Uの傾斜角や大きさは、台車2の歪みや車輪の異常、床面の傾斜や凹凸といった想定される各種の原因に応じて適宜決定される。
図5は、ローラガイドレール14の端部を示した図の第二例である。溝15の両端にある開口端のうち、走行経路6の出口付近側の開口端16Dは、入り口付近側の開口端16Iと異なり、例えば、図5に示されるように、単にコの字状の部材であるローラガイドレール14の端部を切り落としただけの形状になっている。
本実施形態に係る搬送設備1では、走行経路6に沿って延在するローラガイドレール14の溝15の端部が開口端16Iや開口端16Dのように開口しているため、走行経路6への台車2の進入や走行経路6からの台車2の離脱が容易である。
図6は、受電部22を斜めに見た図の一例である。また、図7は、受電部22を図6とは異なる方向から斜めに見た図の一例である。受電部22は、例えば、矩形状の板材26、板材26の上面に固定された受電コイル21を有する。既述のローラ24B,24S,24Uは、板材26の縁を形成する4つの辺のうち、ローラガイドレール14の溝15に嵌められる側の辺に沿って設けられている。板材26は、台車2の車体23に弾性支持機構25の6つのバネ(本願でいう「弾性部材」の一例である)を介して取り付けられている。板材26を車体23に取り付けるバネには、板材26の上下方向の動きに沿って伸縮する4つのバネ25Bと、板材26の左右方向の動きに沿って伸縮する2つのバネ25Sとがある。4つのバネ25Bは、矩形の板材26の四隅付近に各々配置されており、板材26を下方から支える役割を主に司る。また、2つのバネ25Sは、台車2が走行経路6に居る状態において、ローラガイドレール14の溝15側へ板材26を押圧する役割を主に司る。
図8は、走行経路6に台車2が進入する際の、開口端16Iと受電部22との位置関係の一例を示した第1の図である。また、図9は、走行経路6に台車2が進入する際の、開口端16Iと受電部22との位置関係の一例を、図8とは異なる方向から示した第2の図である。走行経路6の入口付近側の開口端16Iは、溝15内の底面15Bから下側に向って傾斜する下側傾斜面17Bと、溝15内の天面15Uから上側に向って傾斜する上側傾斜面17Uとを有している。よって、台車2の歪みや車輪の異常、床面の傾斜や凹凸といった各種の原因により、ローラガイドレール14の溝15と受電部22との相対的な位置関係が多少ずれていても、受電部22の板材26を溝15へスムーズに嵌めることができる。
図10は、受電部22の一部がローラガイドレール14の溝15に嵌っている状態における受電コイル21と送電コイル11との位置関係の一例を示した図である。受電部22の板材26がローラガイドレール14の溝15に嵌ると、溝15の底面15Bにローラ24Bが接触し、溝15の天面15Uにローラ24Uが接触した状態になる。溝15の底面15Bにローラ24Bが接触し、溝15の天面15Uにローラ24Uが接触すると、受電部22の板材26は、溝15の底面15Bと天面15Uとの隙間に挟まれて保持された状態になり、受電コイル21と送電コイル11との間が所定の距離に保たれる。
また、受電部22の板材26がローラガイドレール14の溝15に嵌ると、溝15の壁面15Sにローラ24Sが接触した状態になる。溝15の壁面15Sにローラ24Sが接触すると、受電部22の板材26は、バネ25Sで溝15に押しつけられた状態になり、受電コイル21の中心軸と送電コイル11の中心軸とが一致する状態に位置合わせされる。
図11は、台車2が傾いた場合の受電部22と送電部12との位置関係を示した図である。受電部22の板材26がローラガイドレール14の溝15に嵌り、受電コイル21と送電コイル11との間が所定の距離に保たれ、受電コイル21の中心軸と送電コイル11の中心軸とが一致する状態に位置合わせされることにより、例えば図11(A)に示されるように、走行経路6沿いに設けたワイヤレス送電の送電部12と台車2に設けた受電部22との相対的な位置関係が一定に保持される。よって、台車2の歪みや車輪の異常、床面の傾斜や凹凸といった各種の原因により、例えば図11(B)や図11(C)に示されるように、台車2と走行経路6沿いに設けた送電部12との相対的な位置関係が変動して
も、送電部12と受電部22とが所定の相対的な位置関係に保たれる。送電部12と受電部22とが所定の相対的な位置関係に保たれることにより、ワイヤレス送電の送電効率の低下が抑制される。
なお、上記実施形態では、送電コイル11が受電コイル21の上側に配置されていたが、上記実施形態に係る搬送設備1および台車2はこのような形態に限定されるものではない。図12Aは、送電部12および受電部22の取付状態の第1変形例を示した図である。上記実施形態に係る送電部12および受電部22は、例えば、図12Aに示されるように、送電コイル11と受電コイル21が横方向に沿って隣り合うような取付状態であってもよい。
また、上記実施形態では、受電部22が1つの溝15に保持されていたが、受電部22の相対位置を保持する溝15は複数あってもよい。図12Bは、送電部12および受電部22の取付状態の第2変形例を示した図である。上記実施形態に係る受電部22は、例えば、図12Bに示されるように、2つのローラガイドレール14,14の溝15,15に保持されていてもよい。
また、上記実施形態では、ローラガイドレール14の長さについて特に言及しなかったが、ローラガイドレール14は、走行経路6の入口から出口までの全長に渡る長さを有していてもよいし、或いは、走行経路6の中でも特に送電部12が配置されている部分にのみ渡る長さを有していてもよい。
また、上記実施形態においては、断面視コの字状の溝15を有するローラガイドレール14を例示していたが、ローラガイドレール14の溝15はこのような形態に限定されるものではない。図13は、ローラガイドレール14の溝15の変形例を示した図である。ローラガイドレール14の溝15は、例えば、図13に示すように、ローラガイドレール14の途中で受電部22の板材26が溝15から脱落するのを防止するストッパー18,18が溝15の底面15Bおよび天面15Uの縁から互いに向かい合うように各々突出していてもよい。
また、上記実施形態においては、ローラ24B,24S,24Uとしてボールプランジャーが図示されていたが、ローラ24B,24S,24Uは、ボールプランジャーに限定されるものではない。ローラ24B,24S,24Uは、例えば、円柱状の回転体が転がるタイプのものであってもよい。
また、上記実施形態では、弾性支持機構25の弾性部材としてスパイラル状のバネを例示していたが、弾性部材はバネに限定されるものではない。弾性部材としては、例えば、ゴムや板バネ、クッション材、伸縮性の多孔体、その他の各種部材を適用可能である。
1・・搬送設備:2・・台車:3・・サーバ:4・・モニタ:5・・キーボード:6・・走行経路:11・・送電コイル:12・・送電部:13・・構造材:14・・ローラガイドレール:15・・溝:15B・・底面15BS・・壁面15SU・・天面:16I,16D・・開口端:17B・・下側傾斜面:17U・・上側傾斜面:18・・ストッパー:21・・受電コイル:22・・受電部:23・・車体:24B,24S,24U・・ローラ:25・・弾性支持機構:25B,25S・・バネ:26・・板材

Claims (7)

  1. 電子機器を載せた台車が走行する搬送設備であって、
    前記台車に弾性部材を介して取り付けられる受電部へ、前記電子機器に給電する電力をワイヤレス送電する送電部と、
    前記受電部の一部が嵌る溝であり、前記台車の走行経路に沿って延在し且つ前記走行経路の入退方向へ向けて開口する開口端を有する溝で前記送電部に対する前記受電部の相対位置を保持する保持部と、を備える、
    搬送設備。
  2. 前記送電部は、前記保持部が形成する前記溝に沿って配列されている、
    請求項1に記載の搬送設備。
  3. 前記保持部は、前記溝を前記走行経路の片側の脇に沿って形成している、
    請求項1または2に記載の搬送設備。
  4. 前記溝は、断面視コの字状である、
    請求項1から3の何れか一項に記載の搬送設備。
  5. 電子機器を載せる車体と、
    前記車体が走行する走行経路沿いに設置される送電部からワイヤレス送電される電力を受電する受電部と、
    前記受電部を前記車体に取り付ける機構であり、前記走行経路に沿って形成された前記受電部の一部が嵌る溝へ前記受電部の一部を押圧する弾性部材を少なくとも有する弾性支持機構と、を備える、
    台車。
  6. 前記溝は、前記走行経路の片側の脇に沿って形成されており、
    前記弾性部材は、前記受電部の一部を前記溝が形成されている側に押圧する、
    請求項5に記載の台車。
  7. 前記溝は、断面視コの字状であり、
    前記受電部は、前記溝の底面に接触する第1ローラ、前記溝の壁面に接触する第2ローラおよび前記溝の天面に接触する第3ローラを有する、
    請求項5または6に記載の台車。
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