JP2016105948A - イヤリングおよびイヤリングの留め具 - Google Patents
イヤリングおよびイヤリングの留め具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016105948A JP2016105948A JP2016055691A JP2016055691A JP2016105948A JP 2016105948 A JP2016105948 A JP 2016105948A JP 2016055691 A JP2016055691 A JP 2016055691A JP 2016055691 A JP2016055691 A JP 2016055691A JP 2016105948 A JP2016105948 A JP 2016105948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earlobe
- earring
- contact portion
- fastener
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Adornments (AREA)
Abstract
Description
例えば、特許文献1に記載された耳飾り具(イヤリング)は、耳たぶの正面から下方を通って背面まで至る形状に形成される挟持体(留め具)と、この挟持体に取り付けられた装飾体とを備えている。そして、この耳飾り具は、挟持体の有する弾性力を以て耳たぶを前後から挟み込むことによって、耳たぶに固定されている。
図1〜図6は、本発明の一実施形態に係るイヤリングの六面図である。具体的には、図1は、イヤリングの正面図であり、図2は、イヤリングの背面図であり、図3は、イヤリングの左側面図であり、図4は、イヤリングの右側面図であり、図5は、イヤリングの平面図であり、図6は、イヤリングの底面図である。
なお、本実施形態では、装飾具3は、球状に形成されるとともに、留め具2における正面側の先端に取り付けられているが、装飾具は、これ以外の形状であってもよく、これ以外の位置に取り付けられていてもよい。例えば、チェーンを介して宝石を留め具に取り付けることによって装飾具としてもよい。
背面当接部22は、正面を凸球面とする略円盤状に形成された耳たぶの背面に当接する部位であり、留め具2の湾曲した形状に沿って設けられている。この背面当接部22の正面は、耳たぶの背面に面接触する当接面として機能する。なお、この背面当接部22の当接面の面積は、正面当接部21の当接面の面積と比較して大きい。
付勢部23は、耳たぶの左右方向を軸方向とする弦巻ばね状に留め具2を形成することによって、正面当接部21と、背面当接部22とを近接させる方向に付勢する。この付勢部23は、背面当接部22側の位置に形成されている。
イヤリング1を耳たぶに装着するには、図7および図8に示すように、正面当接部21および背面当接部22にて耳たぶを前後から挟み込むことによって耳たぶに留め具2を固定する。ここで、付勢部23は、背面当接部22側の位置に形成されているので、イヤリング1を正面から見たときには、耳たぶにて付勢部23を隠すことができ、目立たないようにすることができる。
(1)イヤリング1は、耳たぶの正面に当接する正面当接部21と、耳たぶの背面に当接するとともに、正面当接部21と協働して耳たぶを挟み込む背面当接部22とを近接させる方向に付勢する付勢部23を備えるので、耳たぶを挟み込む力を大きくすることができる。したがって、本実施形態によれば、イヤリング1を耳たぶから脱落しにくくすることができるとともに、イヤリング1を紛失しにくくすることができる。
(3)イヤリング1を耳たぶに固定したときに、付勢部23は、耳たぶの背後に位置することになるので、イヤリング1を正面から見たときに耳たぶにて付勢部23を隠すことができ、目立たないようにすることができる。したがって、イヤリング1のデザイン性およびファッション性を向上させることができる。
例えば、前記実施形態では、留め具2は、細長い糸状の金属を湾曲させることによって全体として略U字状に形成されていたが、これ以外の材質や形状であってもよく、例えば、樹脂などを加工することによって形成してもよい。要するに、留め具は、耳たぶの正面から下方を通って背面まで至る形状に形成されていればよい。
前記実施形態では、付勢部23は、背面当接部22側の位置に形成されていたが、正面当接部21側の位置に形成されていてもよく、正面当接部21および背面当接部22の略中央位置に形成されていてもよい。要するに、付勢部は、正面当接部および背面当接部の間に形成されていればよい。
2 留め具
3 装飾具
21 正面当接部
22 背面当接部
23 付勢部
Claims (5)
- 耳たぶを前後から挟み込むことによって耳たぶに固定されるイヤリングであって、
耳たぶの正面から下方を通って背面まで至る形状に形成された留め具と、
前記留め具に取り付けられた装飾具とを備え、
前記留め具は、
耳たぶの正面に当接する正面当接部と、
耳たぶの背面に当接するとともに、前記正面当接部と協働して耳たぶを挟み込む背面当接部と、
前記正面当接部および前記背面当接部の間に形成されるとともに、前記正面当接部と、前記背面当接部とを近接させる方向に付勢する付勢部とを備えることを特徴とするイヤリング。 - 請求項1に記載されたイヤリングにおいて、
前記付勢部は、耳たぶの左右方向を軸方向とする弦巻ばね状に前記留め具を形成することによって、前記正面当接部と、前記背面当接部とを近接させる方向に付勢することを特徴とするイヤリング。 - 請求項2に記載されたイヤリングにおいて、
前記付勢部は、前記背面当接部側の位置に形成されていることを特徴とするイヤリング。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載されたイヤリングにおいて、
前記正面当接部および前記背面当接部の少なくともいずれか一方は、耳たぶに面接触する当接面を有することを特徴とするイヤリング - 耳たぶを前後から挟み込むことによって耳たぶに固定されるイヤリングの留め具であって、
耳たぶの正面に当接する正面当接部と、
耳たぶの背面に当接するとともに、前記正面当接部と協働して耳たぶを挟み込む背面当接部と、
前記正面当接部および前記背面当接部の間に形成されるとともに、前記正面当接部と、前記背面当接部とを近接させる方向に付勢する付勢部とを備え、
前記正面当接部から耳たぶの下方を通って前記背面当接部まで至る形状に形成されることを特徴とするイヤリングの留め具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016055691A JP2016105948A (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | イヤリングおよびイヤリングの留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016055691A JP2016105948A (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | イヤリングおよびイヤリングの留め具 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013001572U Continuation JP3183834U (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | イヤリングおよびイヤリングの留め具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016105948A true JP2016105948A (ja) | 2016-06-16 |
Family
ID=56120287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016055691A Pending JP2016105948A (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | イヤリングおよびイヤリングの留め具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016105948A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110549959A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-12-10 | 安徽思诺物流装备有限公司 | 一种运输车载物用便于更换的标识装置 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020714U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-13 | 株式会社 光彩工芸 | 耳飾りにおける止金具 |
JPH0658709U (ja) * | 1993-01-28 | 1994-08-16 | 株式会社ヒラテ | 耳飾り及び耳飾り用ブラ |
JPH0681317U (ja) * | 1993-05-10 | 1994-11-22 | 株式会社日之出宝飾 | イヤリング |
JPH09103309A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-04-22 | Furuya Kikinzoku Seisakusho:Kk | 磁気イヤリング |
JPH09299113A (ja) * | 1996-05-10 | 1997-11-25 | Mitsui Shinichi | イヤリング |
JPH10201506A (ja) * | 1997-01-22 | 1998-08-04 | Honda Seimitsu Kogyo Kk | 装身具 |
JP2000152812A (ja) * | 1998-11-24 | 2000-06-06 | Fuji Kinzoku Kogeisha:Kk | 耳飾り具 |
JP2010284275A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Milk:Kk | イヤリング |
JP3170451U (ja) * | 2011-07-06 | 2011-09-15 | 株式会社T.Yホールディングカンパニー | イヤリング |
JP2013000485A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Tomoko Takeichi | イヤリング |
-
2016
- 2016-03-18 JP JP2016055691A patent/JP2016105948A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020714U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-13 | 株式会社 光彩工芸 | 耳飾りにおける止金具 |
JPH0658709U (ja) * | 1993-01-28 | 1994-08-16 | 株式会社ヒラテ | 耳飾り及び耳飾り用ブラ |
JPH0681317U (ja) * | 1993-05-10 | 1994-11-22 | 株式会社日之出宝飾 | イヤリング |
JPH09103309A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-04-22 | Furuya Kikinzoku Seisakusho:Kk | 磁気イヤリング |
JPH09299113A (ja) * | 1996-05-10 | 1997-11-25 | Mitsui Shinichi | イヤリング |
JPH10201506A (ja) * | 1997-01-22 | 1998-08-04 | Honda Seimitsu Kogyo Kk | 装身具 |
JP2000152812A (ja) * | 1998-11-24 | 2000-06-06 | Fuji Kinzoku Kogeisha:Kk | 耳飾り具 |
JP2010284275A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Milk:Kk | イヤリング |
JP2013000485A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Tomoko Takeichi | イヤリング |
JP3170451U (ja) * | 2011-07-06 | 2011-09-15 | 株式会社T.Yホールディングカンパニー | イヤリング |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110549959A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-12-10 | 安徽思诺物流装备有限公司 | 一种运输车载物用便于更换的标识装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11019890B2 (en) | Decorative component and article including the same | |
KR100704457B1 (ko) | 혁대용 장식버클 | |
JP2016105948A (ja) | イヤリングおよびイヤリングの留め具 | |
KR102249344B1 (ko) | 귀찌형 귀걸이 | |
KR200431088Y1 (ko) | 귀걸이 | |
KR100943245B1 (ko) | 귀걸이 고정구 | |
US7249840B1 (en) | Accessory | |
JP3183834U (ja) | イヤリングおよびイヤリングの留め具 | |
US2548140A (en) | Jewelry attachment | |
JP3239725U (ja) | イヤリングおよびイヤリングの留め具 | |
US2710511A (en) | Earring having a spring pressed ball clamp | |
US3260068A (en) | Piercing earring having rigid retaining means | |
KR200431089Y1 (ko) | 귀걸이용 펜던트 연결고리 결합구조 | |
JP2007007025A (ja) | ピアス用キャッチとその構成部品 | |
EP3028594B1 (en) | Earring, and fitting implement for the same | |
JP5419227B2 (ja) | 止め具、止め装置、及び、これを用いた装身具 | |
JP2018505011A (ja) | パームブレスレット | |
JP3233026U (ja) | イヤーカフ | |
KR20140104869A (ko) | 장신구 잠금장치 | |
JP3233192U (ja) | イヤリング | |
JP6595286B2 (ja) | ピアス状イヤリングの装着具 | |
JP3228360U (ja) | 装身具用引輪 | |
WO2012102283A1 (ja) | テンプル及び眼鏡フレーム | |
CN212938392U (zh) | 一种戒指 | |
KR101588832B1 (ko) | 액세서리 연결구조체 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170516 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170607 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170815 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20171115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181129 |