JPH09103309A - 磁気イヤリング - Google Patents
磁気イヤリングInfo
- Publication number
- JPH09103309A JPH09103309A JP26554195A JP26554195A JPH09103309A JP H09103309 A JPH09103309 A JP H09103309A JP 26554195 A JP26554195 A JP 26554195A JP 26554195 A JP26554195 A JP 26554195A JP H09103309 A JPH09103309 A JP H09103309A
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- magnetic
- earlobe
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Abstract
(57)【要約】
【課題】耳たぶへの取り付けが簡単かつ確実であり、し
かも紛失のおそれが減少するとともに、装飾性にも優れ
た磁気イヤリングを提供する。 【解決手段】耳たぶを挟むように開閉可能に形成され
た、円弧状断面の長尺材ないし筒状体の使用により剛性
を備えたイヤリング本体と、イヤリング本体の両端に取
り付けた永久磁石とを有することを特徴とする。
かも紛失のおそれが減少するとともに、装飾性にも優れ
た磁気イヤリングを提供する。 【解決手段】耳たぶを挟むように開閉可能に形成され
た、円弧状断面の長尺材ないし筒状体の使用により剛性
を備えたイヤリング本体と、イヤリング本体の両端に取
り付けた永久磁石とを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は磁気イヤリングに
関し、耳たぶへの取り付けが簡単かつ確実であり、しか
も紛失のおそれが減少するとともに、装飾性にも優れた
磁気イヤリングを提供しようとするものである。
関し、耳たぶへの取り付けが簡単かつ確実であり、しか
も紛失のおそれが減少するとともに、装飾性にも優れた
磁気イヤリングを提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、耳のつぼを刺激する作用があると
して注目されている磁気イヤリングとしては、単に一対
の永久磁石を組合せたものが周知であり、この磁気イヤ
リングは耳たぶの両側から挟むとその磁気によって吸着
するようになっている。
して注目されている磁気イヤリングとしては、単に一対
の永久磁石を組合せたものが周知であり、この磁気イヤ
リングは耳たぶの両側から挟むとその磁気によって吸着
するようになっている。
【0003】さらに、一対の永久磁石を紛失しにくくす
るために、その間をチェーン類で連結したものも公知で
ある。このチェーン類で連結した磁気イヤリングは耳た
ぶから脱落しても見つけやすくなっている。
るために、その間をチェーン類で連結したものも公知で
ある。このチェーン類で連結した磁気イヤリングは耳た
ぶから脱落しても見つけやすくなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記磁気イ
ヤリングはいずれも装飾性を加味した容器に保持されて
いることが多く、ある程度の装飾性はあるけれども、そ
の装飾性には機能上限界があった。
ヤリングはいずれも装飾性を加味した容器に保持されて
いることが多く、ある程度の装飾性はあるけれども、そ
の装飾性には機能上限界があった。
【0005】また一対の永久磁石を紛失しにくくするた
めに、一対の永久磁石の間をチェーン類で連結したもの
においても、チェーン類ではほとんど装飾性を高めるこ
とができず、多様性に富む装飾性をもった磁気イヤリン
グを提供することはほとんど不可能であった。
めに、一対の永久磁石の間をチェーン類で連結したもの
においても、チェーン類ではほとんど装飾性を高めるこ
とができず、多様性に富む装飾性をもった磁気イヤリン
グを提供することはほとんど不可能であった。
【0006】この発明は従来例の上記欠点を解消しよう
とするもので、耳たぶへの取り付けが簡単かつ確実であ
り、しかも紛失のおそれが減少するとともに、装飾性に
も優れた磁気イヤリングを提供しようとするものであ
る。
とするもので、耳たぶへの取り付けが簡単かつ確実であ
り、しかも紛失のおそれが減少するとともに、装飾性に
も優れた磁気イヤリングを提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明の磁気
イヤリングは、耳たぶを挟むように開閉可能に形成され
た、円弧状断面の長尺材ないし筒状体の使用により剛性
を備えたイヤリング本体と、イヤリング本体の両端に取
り付けた永久磁石とを有することを特徴とするものであ
る。
イヤリングは、耳たぶを挟むように開閉可能に形成され
た、円弧状断面の長尺材ないし筒状体の使用により剛性
を備えたイヤリング本体と、イヤリング本体の両端に取
り付けた永久磁石とを有することを特徴とするものであ
る。
【0008】この発明の磁気イヤリングは、上記イヤリ
ング本体が、円弧状断面の長尺材を凹部側を内側に向け
た状態で、耳たぶを挟むように開口して形成されている
ことをも特徴としている。
ング本体が、円弧状断面の長尺材を凹部側を内側に向け
た状態で、耳たぶを挟むように開口して形成されている
ことをも特徴としている。
【0009】この発明の磁気イヤリングは、上記におい
てイヤリング本体が、その途中にループを設けられてい
ることをも特徴としている。
てイヤリング本体が、その途中にループを設けられてい
ることをも特徴としている。
【0010】またこの発明の磁気イヤリングは、上記に
おいてイヤリング本体が、一対の永久磁石の間をチェー
ン類を介して連結していることをも特徴としている。
おいてイヤリング本体が、一対の永久磁石の間をチェー
ン類を介して連結していることをも特徴としている。
【0011】この発明の磁気イヤリングは、イヤリング
本体が、一対の永久磁石の間を蝶番を介して連結してい
ることをも特徴としている。
本体が、一対の永久磁石の間を蝶番を介して連結してい
ることをも特徴としている。
【0012】この発明の磁気イヤリングは、イヤリング
本体が、所定の幅の開口を備えた外筒と、この外筒の一
端において弾性的に進退する突き出しピンとを備え、外
筒および突き出しピンの対向位置に一対の永久磁石を取
り付けたことをも特徴としている。
本体が、所定の幅の開口を備えた外筒と、この外筒の一
端において弾性的に進退する突き出しピンとを備え、外
筒および突き出しピンの対向位置に一対の永久磁石を取
り付けたことをも特徴としている。
【0013】さらにこの発明の磁気イヤリングは、上記
各項において用いている永久磁石が、イヤリング本体の
両端に取り付けた装飾部に保持されていることも特徴の
1つとしている。
各項において用いている永久磁石が、イヤリング本体の
両端に取り付けた装飾部に保持されていることも特徴の
1つとしている。
【0014】この発明の磁気イヤリングは、上記各項に
おいて用いている永久磁石が、その全体をイヤリング本
体の両端に設けた装飾部内に収納保持されてことも特徴
の1つとしている。
おいて用いている永久磁石が、その全体をイヤリング本
体の両端に設けた装飾部内に収納保持されてことも特徴
の1つとしている。
【0015】この発明の磁気イヤリングは以上のように
構成したので、耳たぶへの取り付けが簡単かつ確実であ
り、しかも紛失のおそれが減少するとともに、装飾性に
も優れた磁気イヤリングを提供することができるように
なった。
構成したので、耳たぶへの取り付けが簡単かつ確実であ
り、しかも紛失のおそれが減少するとともに、装飾性に
も優れた磁気イヤリングを提供することができるように
なった。
【0016】またこの発明に係る磁気イヤリングによれ
ば、イヤリング本体の形状を多様なものとすることがで
き、装飾性に富む磁気イヤリングを、簡単かつ確実に得
ることができる。
ば、イヤリング本体の形状を多様なものとすることがで
き、装飾性に富む磁気イヤリングを、簡単かつ確実に得
ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、この発明に係る磁気イヤリ
ングの一実施例を図面に基いて述べる。
ングの一実施例を図面に基いて述べる。
【0018】図1および図2において、1は、耳たぶ1
1を挟むように開閉可能に形成された、剛性を備えた貴
金属製のイヤリング本体である。図ではこのイヤリング
本体1は部分的に開放されたリング状に形成されてお
り、なおかつ円弧状断面の長尺材を凹部2側を内側に向
けた状態で、耳たぶ11を挟めるように開口して形成さ
れている。
1を挟むように開閉可能に形成された、剛性を備えた貴
金属製のイヤリング本体である。図ではこのイヤリング
本体1は部分的に開放されたリング状に形成されてお
り、なおかつ円弧状断面の長尺材を凹部2側を内側に向
けた状態で、耳たぶ11を挟めるように開口して形成さ
れている。
【0019】上記貴金属製のイヤリング本体の材質とし
ては、金や銀、プラチナ、それらの合金等が利用でき、
特に弾性に富む合金類がより好適に使用可能である。無
論これに限られるものではなく、他の素材も適宜使用可
能である。
ては、金や銀、プラチナ、それらの合金等が利用でき、
特に弾性に富む合金類がより好適に使用可能である。無
論これに限られるものではなく、他の素材も適宜使用可
能である。
【0020】3はイヤリング本体1の両端に取り付けた
永久磁石で、イヤリング本体1の両端にロー付け等で取
り付けた装飾部4に収納され、接着剤や伏せ込み等の手
段で保持されている。
永久磁石で、イヤリング本体1の両端にロー付け等で取
り付けた装飾部4に収納され、接着剤や伏せ込み等の手
段で保持されている。
【0021】上記磁気イヤリングは、指でつまんでイヤ
リング本体1をその弾性に抗して拡げ、永久磁石3の間
に耳たぶ11を挿入して指を離せば、イヤリング本体1
は可撓性があるので永久磁石3は耳たぶ11を磁力で挟
むのことができ、磁気イヤリングは耳たぶ11から脱落
することがない。
リング本体1をその弾性に抗して拡げ、永久磁石3の間
に耳たぶ11を挿入して指を離せば、イヤリング本体1
は可撓性があるので永久磁石3は耳たぶ11を磁力で挟
むのことができ、磁気イヤリングは耳たぶ11から脱落
することがない。
【0022】図3および図4はこの発明に係る磁気イヤ
リングの他の実施例を示すものである。図において円弧
状断面の長尺材を凹部2側を内側に向けた状態で耳たぶ
を挟むように開口して形成された、弾性を備えた貴金属
製のイヤリング本体1、イヤリング本体1の両端に取り
付けた装飾部4に収納され保持されている永久磁石3
は、上記実施例とほぼ同様である。
リングの他の実施例を示すものである。図において円弧
状断面の長尺材を凹部2側を内側に向けた状態で耳たぶ
を挟むように開口して形成された、弾性を備えた貴金属
製のイヤリング本体1、イヤリング本体1の両端に取り
付けた装飾部4に収納され保持されている永久磁石3
は、上記実施例とほぼ同様である。
【0023】この実施例では、イヤリング本体1と、永
久磁石3を保持する装飾部4との間をバチカン様のチェ
ーン類5で連結したことを特徴としている。このチェー
ン類5はイヤリング本体1の開口部をより大きく拡げる
ことを可能とし、またイヤリング本体1の耐久性をも向
上させることができる。
久磁石3を保持する装飾部4との間をバチカン様のチェ
ーン類5で連結したことを特徴としている。このチェー
ン類5はイヤリング本体1の開口部をより大きく拡げる
ことを可能とし、またイヤリング本体1の耐久性をも向
上させることができる。
【0024】図5および図6はこの発明に係る磁気イヤ
リングのさらに別の実施例を示すものである。図におい
て円弧状断面の長尺材を凹部2側を内側に向けた状態で
耳たぶを挟むように開口して形成された、弾性を備えた
貴金属製のイヤリング本体1には、さらにその途中にル
ープ6が設けられている。なおイヤリング本体1の両端
に取り付けた装飾部4に収納され保持されている永久磁
石3は、上記実施例とほぼ同様である。
リングのさらに別の実施例を示すものである。図におい
て円弧状断面の長尺材を凹部2側を内側に向けた状態で
耳たぶを挟むように開口して形成された、弾性を備えた
貴金属製のイヤリング本体1には、さらにその途中にル
ープ6が設けられている。なおイヤリング本体1の両端
に取り付けた装飾部4に収納され保持されている永久磁
石3は、上記実施例とほぼ同様である。
【0025】上記ループ6は、イヤリング本体1を構成
する円弧状断面の長尺材の円弧を平板に近づけるため、
イヤリング本体1をより柔軟なものとし、その開閉を容
易にするという作用がある。
する円弧状断面の長尺材の円弧を平板に近づけるため、
イヤリング本体1をより柔軟なものとし、その開閉を容
易にするという作用がある。
【0026】この実施例ではまた、イヤリング本体1
と、永久磁石3を保持する装飾部4との間を自在継手様
のチェーン類5で連結したことを特徴としている。この
チェーン類5はイヤリング本体1の開口部をより大きく
拡げることを可能とし、またイヤリング本体1の耐久性
をも向上させることができる。
と、永久磁石3を保持する装飾部4との間を自在継手様
のチェーン類5で連結したことを特徴としている。この
チェーン類5はイヤリング本体1の開口部をより大きく
拡げることを可能とし、またイヤリング本体1の耐久性
をも向上させることができる。
【0027】図7および図8の実施例において、弾性を
備えた貴金属製のイヤリング本体1は、円弧状断面の長
尺材を凹部2側を内側に向けた状態で途中にループ6を
形成され、なおかつ長尺材を交差させた状態で保持され
ている。なおイヤリング本体1の両端に取り付けた装飾
部4に収納され保持されている永久磁石3は、上記実施
例とほぼ同様である。
備えた貴金属製のイヤリング本体1は、円弧状断面の長
尺材を凹部2側を内側に向けた状態で途中にループ6を
形成され、なおかつ長尺材を交差させた状態で保持され
ている。なおイヤリング本体1の両端に取り付けた装飾
部4に収納され保持されている永久磁石3は、上記実施
例とほぼ同様である。
【0028】上記ループ6は、イヤリング本体1を構成
する円弧状断面の長尺材の円弧を平板に近づけるため、
イヤリング本体1をより柔軟なものとし、その開閉を容
易にするという作用がある。この形状のイヤリング本体
1も、常に図の状態に復元するよう付勢されており、イ
ヤリング本体1の弾性に抗して永久磁石3を保持する装
飾部4を開いても、ほとんど自動的に耳たぶ11を挟む
ように動作し、しかも永久磁石3によって確実に耳たぶ
11を保持することができる。
する円弧状断面の長尺材の円弧を平板に近づけるため、
イヤリング本体1をより柔軟なものとし、その開閉を容
易にするという作用がある。この形状のイヤリング本体
1も、常に図の状態に復元するよう付勢されており、イ
ヤリング本体1の弾性に抗して永久磁石3を保持する装
飾部4を開いても、ほとんど自動的に耳たぶ11を挟む
ように動作し、しかも永久磁石3によって確実に耳たぶ
11を保持することができる。
【0029】この実施例でも、イヤリング本体1と、永
久磁石3を保持する装飾部4との間を自在継手様のチェ
ーン類5で連結している。
久磁石3を保持する装飾部4との間を自在継手様のチェ
ーン類5で連結している。
【0030】図9および図10の実施例において、3は
イヤリング本体1の両端に取り付けた永久磁石で、その
全体をイヤリング本体1の両端に取り付けた装飾部4に
収納されている。そして装飾部4は外周をつば付きとし
た有底本体21と、ふた22とで構成されている。図で
はループ6はハート形に形成されている。
イヤリング本体1の両端に取り付けた永久磁石で、その
全体をイヤリング本体1の両端に取り付けた装飾部4に
収納されている。そして装飾部4は外周をつば付きとし
た有底本体21と、ふた22とで構成されている。図で
はループ6はハート形に形成されている。
【0031】永久磁石3を装飾部4に取り付けるには、
先ず有底本体21内に永久磁石3を収納し、接着剤で固
定する。次いで、予め接着剤を充填したふた22を、永
久磁石3を収納した有底本体21に被せて、接着剤で密
閉する。
先ず有底本体21内に永久磁石3を収納し、接着剤で固
定する。次いで、予め接着剤を充填したふた22を、永
久磁石3を収納した有底本体21に被せて、接着剤で密
閉する。
【0032】この実施例では有底本体21とふた22と
が、永久磁石3の吸着方向に向かって所定の膨らみを備
えており、耳たぶに永久磁石3で取り付けた際に、上記
膨らみが永久磁石3と耳たぶとの間に一定の隙間を形成
する。したがって永久磁石3の吸着力が強くてもその隙
間で吸着力が調整でき、耳たぶにやさしい磁気イヤリン
グを得ることができる。
が、永久磁石3の吸着方向に向かって所定の膨らみを備
えており、耳たぶに永久磁石3で取り付けた際に、上記
膨らみが永久磁石3と耳たぶとの間に一定の隙間を形成
する。したがって永久磁石3の吸着力が強くてもその隙
間で吸着力が調整でき、耳たぶにやさしい磁気イヤリン
グを得ることができる。
【0033】図11および図12の実施例において、一
対の剛性を備えた貴金属製のイヤリング本体1,1’
は、円弧状断面の長尺材を凹部2側を内側に向けた状態
で、それぞれ永久磁石3を保持する各装飾部4に取り付
けられている。
対の剛性を備えた貴金属製のイヤリング本体1,1’
は、円弧状断面の長尺材を凹部2側を内側に向けた状態
で、それぞれ永久磁石3を保持する各装飾部4に取り付
けられている。
【0034】上記イヤリング本体1,1’間は自在継手
様のチェーン類5で連結されており、一方のイヤリング
本体1に他方のイヤリング本体1’が吊り下げられるよ
うな状態にまで開くことができる。したがってこの実施
例の磁気イヤリングは、耳たぶ11への装着をより簡単
に行なえる。
様のチェーン類5で連結されており、一方のイヤリング
本体1に他方のイヤリング本体1’が吊り下げられるよ
うな状態にまで開くことができる。したがってこの実施
例の磁気イヤリングは、耳たぶ11への装着をより簡単
に行なえる。
【0035】図13および図14の実施例において、一
対の剛性を備えた貴金属製のイヤリング本体1,1’
は、円弧状断面の長尺材を凹部2側を内側に向けた状態
で、それぞれ永久磁石3を保持する各装飾部4に取り付
けられている。
対の剛性を備えた貴金属製のイヤリング本体1,1’
は、円弧状断面の長尺材を凹部2側を内側に向けた状態
で、それぞれ永久磁石3を保持する各装飾部4に取り付
けられている。
【0036】上記イヤリング本体1,1’間は蝶番5’
で連結されており、一方のイヤリング本体1に対して他
方のイヤリング本体1’が約90°以上の角度になるま
で開くことができる。したがってこの実施例の磁気イヤ
リングは、耳たぶ11への装着をより簡単に行なえる。
で連結されており、一方のイヤリング本体1に対して他
方のイヤリング本体1’が約90°以上の角度になるま
で開くことができる。したがってこの実施例の磁気イヤ
リングは、耳たぶ11への装着をより簡単に行なえる。
【0037】図15および図16の実施例において、所
定の剛性を備えた貴金属製のイヤリ本体1”は、所定の
幅の開口を備えた外筒7と、この外筒7の一端において
弾性的に進退する突き出しピン8とを備え、外筒7およ
び突き出しピン8の対向位置にはそれぞれ永久磁石3
が、これを保持する各装飾部4に取り付けられている。
定の剛性を備えた貴金属製のイヤリ本体1”は、所定の
幅の開口を備えた外筒7と、この外筒7の一端において
弾性的に進退する突き出しピン8とを備え、外筒7およ
び突き出しピン8の対向位置にはそれぞれ永久磁石3
が、これを保持する各装飾部4に取り付けられている。
【0038】この突き出しピン8は外筒7内に収納した
バネ(図示せず)により常時耳たぶ11を挟み付ける方
向に付勢されている。この実施例の磁気イヤリングは、
耳たぶ11への装着をワンタッチでかつ片手で行なえ
る。
バネ(図示せず)により常時耳たぶ11を挟み付ける方
向に付勢されている。この実施例の磁気イヤリングは、
耳たぶ11への装着をワンタッチでかつ片手で行なえ
る。
【0039】
【発明の効果】この発明の磁気イヤリングは以上のよう
に構成したので、耳たぶへの取り付けが簡単かつ確実で
あり、しかも紛失のおそれが減少するとともに、装飾性
にも優れた磁気イヤリングを提供することができるよう
になった。
に構成したので、耳たぶへの取り付けが簡単かつ確実で
あり、しかも紛失のおそれが減少するとともに、装飾性
にも優れた磁気イヤリングを提供することができるよう
になった。
【0040】またこの発明に係る磁気イヤリングによれ
ば、イヤリング本体の形状を多様なものとすることがで
き、装飾性に富む磁気イヤリングを、簡単かつ確実に得
ることができる。
ば、イヤリング本体の形状を多様なものとすることがで
き、装飾性に富む磁気イヤリングを、簡単かつ確実に得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の磁気イヤリングの一実施例を示す側
面図である。
面図である。
【図2】図1の使用状態を示す断面図である。
【図3】この発明の磁気イヤリングの他の実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図4】図3の使用状態を示す側面図である。
【図5】この発明の磁気イヤリングのさらに他の実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図6】図5の使用状態を示す側面図である。
【図7】この発明の磁気イヤリングの別の実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図8】図7の使用状態を示す側面図である。
【図9】この発明の磁気イヤリングのさらに別の実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図10】図9の使用状態を示す側面図である。
【図11】この発明の磁気イヤリングのさらに別の実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図12】図11の使用状態を示す側面図である。
【図13】この発明の磁気イヤリングのさらに別の実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図14】図13の使用状態を示す側面図である。
【図15】この発明の磁気イヤリングのさらに別の実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図16】図15の使用状態を示す側面図である。
1,1’,1” イヤリング本体 2 凹部 3 永久磁石 4 装飾部 5 チェーン類 5’ 蝶番 6 ループ 7 外筒 8 突き出しピン 11 耳たぶ 21 有底本体 22 ふた
Claims (8)
- 【請求項1】 耳たぶを挟むように開閉可能に形成され
た、円弧状断面の長尺材ないし筒状体の使用により剛性
を備えたイヤリング本体と、イヤリング本体の両端に取
り付けた永久磁石とを有することを特徴とする磁気イヤ
リング。 - 【請求項2】 イヤリング本体が、円弧状断面の長尺材
を凹部側を内側に向けた状態で、耳たぶを挟むように開
口して形成されてなる請求項1に記載の磁気イヤリン
グ。 - 【請求項3】 イヤリング本体が、その途中にループを
設けてなる請求項1または2に記載の磁気イヤリング。 - 【請求項4】 イヤリング本体が、一対の永久磁石の間
をチェーン類を介して連結してなる請求項1ないし3の
いずれかに記載の磁気イヤリング。 - 【請求項5】 イヤリング本体が、一対の永久磁石の間
を蝶番を介して連結してなる請求項1ないし3のいずれ
かに記載の磁気イヤリング。 - 【請求項6】 イヤリング本体が、所定の幅の開口を備
えた外筒と、この外筒の一端において弾性的に進退する
突き出しピンとを備え、外筒および突き出しピンの対向
位置に一対の永久磁石を取り付けてなる請求項1ないし
3のいずれかに記載の磁気イヤリング。 - 【請求項7】 永久磁石が、イヤリング本体の両端に取
り付けた装飾部に保持されている請求項1ないし6のい
ずれかに記載の磁気イヤリング。 - 【請求項8】 永久磁石が、その全体をイヤリング本体
の両端に設けた装飾部内に収納保持されている請求項1
ないし7のいずれかに記載の磁気イヤリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26554195A JPH09103309A (ja) | 1995-06-30 | 1995-10-13 | 磁気イヤリング |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18776195 | 1995-06-30 | ||
JP22264795 | 1995-08-07 | ||
JP7-222647 | 1995-08-07 | ||
JP7-187761 | 1995-08-07 | ||
JP26554195A JPH09103309A (ja) | 1995-06-30 | 1995-10-13 | 磁気イヤリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09103309A true JPH09103309A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=27325947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26554195A Pending JPH09103309A (ja) | 1995-06-30 | 1995-10-13 | 磁気イヤリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09103309A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9036851B2 (en) | 2006-01-10 | 2015-05-19 | Yan-Ru Peng | Methods and apparatuses for sound production |
JP2016105948A (ja) * | 2016-03-18 | 2016-06-16 | 株式会社ソーダプロダクツ | イヤリングおよびイヤリングの留め具 |
KR200496628Y1 (ko) * | 2022-09-29 | 2023-03-21 | 윤평남 | 건강 귀걸이 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP26554195A patent/JPH09103309A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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