JP2016102974A - 画像形成装置、画像形成方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 連続印刷時の紙間にクリーニングを行おうとした場合、クリーニング直前に時間のかかる作像条件変更を行う必要があるため、連続印刷を中断せずにクリーニングを行うことが難しかった。【解決手段】 上記課題を解決すべく本画像処理装置は、画像形成手段が形成する画像の濃度を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された画像の濃度を補正するための補正値である画像処理パラメータを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された画像処理パラメータを用いてクリーニング用パッチ画像を生成する生成手段と、前記画像形成手段により像担持体に第1の画像が形成された後であり該第1の画像の次に印刷が指示された第2の画像を前記像担持体に形成する前に、前記像担持体に対して、前記生成手段により生成したクリーニング用パッチ画像を形成するクリーニング用パッチ画像形成手段と、を有することを特徴とする。【選択図】 図4
Description
本発明は、クリーニングブレードを像担持体に当接させてトナーを除去するクリーニング装置を搭載する画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、複合機等、トナーを用いる画像形成装置では、クリーニングブレードを、中間転写体を含む像担持体や記録材搬送体の表面に当接させて不必要なトナーを除去するクリーニング装置が広く用いられている。
このようなクリーニング装置では、クリーニングブレードの摩擦負荷を軽減して、クリーニング性能を正常に維持させるために、クリーニングブレードの当接部に潤滑剤としてトナーを一定量介在させ続けることが望ましい。
このトナーの量が少ないと潤滑剤として効果が得られずクリーニング不良が発生する。また、逆にトナー量が多過ぎると、紙裏汚れ、画像汚れの原因となる。このため、クリーニング装置に供給するトナー量を適量にする必要がある。
特許文献1では、環境変化や経時に伴う像担持体やトナーの特性変化があっても、作像条件を変更することによって、転写される画像間に常に一定の濃度のトナー画像が形成されるようにしている。この結果、必要に応じ、常に一定量のトナーをクリーニング装置に供給することができる画像形成装置を提供している。
連続印刷時、印刷のための画像形成と後続の印刷のための画像形成の間である紙間にクリーニング装置に適量のトナーを供給しようした場合、時間のかかる作像条件変更を行う必要があるため、連続印刷の最大スループットを維持することが難しかった。
上記課題を解決すべく本発明は、画像形成手段が形成する画像の濃度を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された画像の濃度を補正するための補正値である画像処理パラメータを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された画像処理パラメータを用いてクリーニング用パッチ画像を生成する生成手段と、前記画像形成手段により像担持体に第1の画像が形成された後であり該第1の画像の次に印刷が指示された第2の画像を前記像担持体に形成する前に、前記像担持体に対して、前記生成手段により生成したクリーニング用パッチ画像を形成するクリーニング用パッチ画像形成手段と、を有することを特徴とする。
本発明では、濃度制御処理における濃度測定結果から画像処理パラメータ作成後に、エンジン濃度レベルが適正になるような画像処理がなされたクリーニング用パッチ画像を予め生成している。その結果、連続印刷の最大スループットを維持しつつ、紙間にクリーニングブレードに適量な潤滑剤となるクリーニング用パッチ画像を出力することが可能である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
(実施例1)
(画像形成装置のシステム構成の説明)
図1は、本実施例における画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。
(画像形成装置のシステム構成の説明)
図1は、本実施例における画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。
データ処理装置102(例えばPC)は、PDLジョブを生成し、当該PDLジョブをLAN101経由で画像形成装置103に送信する。
なお、データ処理装置102と画像形成装置103の通紙経路をLAN101としているが、USB等の他のI/Fを用いてもよい。
画像形成装置103(例えばレーザープリンタ)は、データ処理装置102からPDLジョブを受信し、当該PDLジョブに基づいて転写材(たとえば用紙)304に画像形成を行う。なお、画像形成装置103は、スキャナ機能やFAX機能等を有する複合機であってもよい。
UI111は、ユーザインターフェースであり、ユーザに様々な情報を伝える表示部や、ユーザから様々な操作を受け付ける操作部を有する。
コントローラ112は、PDLジョブに基づいてビットマップデータを生成し、当該ビットマップデータをプリントエンジン113に送信する。コントローラ112の詳細は、図2を用いて後述する。
プリントエンジン113は、コントローラ112から受信したビットマップデータに基づいて、電子写真方式でトナーを用いて転写材304に画像形成を行う。プリントエンジン113の詳細は、図3を用いて後述する。
なお、コントローラ112とプリントエンジン113は、別体としているが、一体であってもよい。
(コントローラのシステム構成の説明)
図2は、本実施例の画像形成装置のコントローラの構成を示すブロック図である。
CPU201は、不揮発性メモリ202に格納されたプログラムをRAM203に展開し、当該プログラムを実行して画像形成装置103の制御を行う。
図2は、本実施例の画像形成装置のコントローラの構成を示すブロック図である。
CPU201は、不揮発性メモリ202に格納されたプログラムをRAM203に展開し、当該プログラムを実行して画像形成装置103の制御を行う。
不揮発性メモリ202は、CPU201が実行するプログラムや画像形成装置103の設定情報等を記憶する。
RAM203は、不揮発性メモリ202から展開されたプログラム等を記憶する。また、RAM203は、PDLジョブ、PDLジョブから生成されるビットマップ形式のPDL画像、その他の処理に必要な一時的な各種処理ステータスやログ情報等も記憶する。
ホストI/F204は、データ処理装置102とコントローラ112とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
パネルI/F205は、UI111とコントローラ112とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
エンジンI/F206は、プリントエンジン113とコントローラ112とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
レンダリング部208は、ビットマップ形式のPDL画像を生成する。
画像処理部207は、レンダリング部208が生成したPDL画像に対して、濃度補正等の画像処理を行う。ここで行われる濃度補正については後ほど説明をする。
外部記憶装置I/F209は、着脱可能な外部記憶装置とコントローラ112とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
バス210は、コントローラ112内の各構成を相互に接続する。
(プリントエンジンのシステム構成の説明)
図3は、本実施例における画像形成装置のプリントエンジンの縦断面説明図の一例である。
図3は、本実施例における画像形成装置のプリントエンジンの縦断面説明図の一例である。
図3に示す画像形成装置のプリントエンジンは、垂直方向に並設された4個の像担持体としての感光体ドラム310を備えている。この感光体ドラム310は、駆動手段(不図示)によって、図3の反時計回りに方向に回転駆動される。
そして、感光体ドラム310の周囲には、その回転方向に従って順に、帯電装置311、露光手段312、現像装置313、感光体ドラム310上のトナー像を転写材に転写させる静電搬送転写装置314、クリーニング装置315等が配設されている。
ここで、感光体ドラム310と帯電装置311、現像装置313、トナーを除去するクリーニング装置315は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)ごとに一体的にカートリッジ化され、プロセスカートリッジ316を形成する。このプロセスカートリッジ316は、画像形成装置に着脱可能なものとなっている。
次に、各部の構成について順次説明する。
感光体ドラム310(310K、310M、310C、310Y)は、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されており、一方の端部に駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達されることにより、図中時計回りに回転駆動される。
感光体ドラム310表面を均一に帯電する各帯電装置311(311K、311M、311C、311Y)は、ローラ状に形成された導電性ローラである。このローラを感光体ドラム310表面に当接させるとともに、このローラに電源(不図示)によって帯電バイアス電圧を印加する。
このことにより、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム310表面を一様に帯電させるものである露光手段312(312K、312M、312C、312Y)は、感光体ドラム310の略垂直方向に配置される。
そして、レーザーダイオード(不図示)によって画像信号に対応する画像光がスキャナモーター(不図示)によって高速回転されるポリゴンミラー328(328K、312K、328M、328C、328Y)に照射される。
ポリゴンミラーに反射した画像光は、結像レンズ317(317K、317M、317C、317Y)を介して帯電済みの感光体ドラム310表面を選択的に露光して静電潜像を形成するように構成している。
静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像装置313(313K、313M、313C、313Y)は、それぞれ転写材の搬送方向上流側から順にイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色のトナーをそれぞれ収納した現像器から構成される。
感光体ドラム310上の静電潜像の現像時には、対応する現像器の容器内のトナーを送り機構によって現像ローラ313y1、313c1、313m1、313k1に送り込む。
そして、回転する現像ローラ(現像装置)313y2、313c2、313m2、313k2の外周にトナーを薄層塗布し、且つ、トナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。
この現像ローラ313y2、313c2、313m2、313k2と、静電潜像が形成された感光体ドラム310との間に現像バイアスを印加することにより、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像するものである。
クリーニング装置315(315K、315M、315C、315Y)は、現像装置313によって感光体ドラム310上に現像されたトナーが転写材304に転写された後、転写されないで感光体ドラム310表面に残った転写残トナーを除去するものである。
クリーニング装置315に含まれるクリーニングブレードを感光体ドラム310に当接させ感光体ドラム310上に付着したトナーをこそぎ取る。これにより転写残トナーが除去される。
また、この感光体ドラム310と接するように循環移動するベルト部材としての静電搬送ベルト308が配設されている。
静電搬送ベルト308は、垂直方向に4軸でローラに支持され、外周面に転写材を静電吸着して上記感光体ドラム310に転写材を接触させるべく循環移動する。
又、静電搬送ベルト308の転写材搬送方向上流側には吸着ローラ309が当接している。
転写材の搬送に際しては、吸着ローラ309にバイアス電圧を印加することで、接地されたローラ318aとの間に電界を形成し、静電搬送ベルト308及び転写材の間に誘電分極を発生させて両者に静電吸着力を生じさせることができるようになっている。
尚、ローラ318aにバイアス印加し、ローラ318aを対向設置しても同様の効果が得られる。
これにより、転写材は静電搬送ベルト308により転写位置まで搬送され、感光体ドラム310上のトナー像が順次転写される。
静電搬送ベルト308の内側(裏面側)に当接し、4個の感光体ドラム310に対応して転写部材としての転写ローラ319が並設されている。これら転写ローラ319には転写バイアス用電源(不図示)が接続されている。
これら転写ローラ319は感光体ドラム310と対向し、転写部を形成する。
これら転写ローラ319から正極性の電荷が静電搬送ベルト308を介して転写材に印加され、この電荷による電界により、感光体ドラム310に接触中の転写材に、感光体ドラム310上の負極性のトナー像が転写される。
本実施例における静電搬送ベルト308は、駆動ローラ320、従動ローラ318、テンションローラ321の4本のローラにより掛け渡され、図3の時計回り方向に回転する。
これにより、上述した静電搬送ベルト308が循環移動して転写材304が従動ローラ318a側から駆動ローラ320側へ搬送される間に感光体ドラム310上のトナー像を転写される。
給紙部322は、画像形成部に転写材304を給紙するものであり、複数枚の転写材304が給紙カセット305に収納されている。
画像形成時には給紙ローラ306(半月ローラ)、レジストローラ対307が画像形成動作に応じて駆動回転して、給紙カセット305内の転写材304を1枚ずつ分離給紙する。それとともに、転写材304先端はレジストローラ対307に突き当たって一旦停止し、ループを形成した後、静電搬送ベルト308の回転と画像書出し位置の同期を取って、レジストローラ対307によって静電搬送ベルト308へと再給紙されていく。
定着部323は、転写材304に転写された複数のトナー画像を定着させるものであり、駆動回転する加熱ローラ324と、これに圧接して転写材304に熱及び圧力を印加する加圧ローラ325とから成る。
即ち、感光体ドラム310上のトナー像を転写した転写材304は、定着部323を通過する際に定着ローラ対である加熱ローラ324、と加圧ローラ325で搬送される。この搬送とともに、転写材304は定着ローラ対である加熱ローラ324と加圧ローラ325によって熱及び圧力を印加される。
これによって複数色のトナー像が転写材304表面に定着される。
又、イエロー、マゼンタ、シアンのプロセスカートリッジ316は、図示しない昇降機構によって感光体ドラム310が静電搬送ベルト308に当接した状態から上方へ移動し、静電搬送ベルト308から離間した位置へ移動可能に構成されている。
そして、選択された記録モードに応じて昇降機構が動作するようになっている。
(画像形成動作の説明)
次に、本実施例における画像形成装置の画像形成動作について説明する。
次に、本実施例における画像形成装置の画像形成動作について説明する。
静電搬送ベルト308の回転に同期して感光体ドラム310を図中時計回りに回転させる。
そして、最上流の感光体ドラム310Y周面上のトナー像の先端、回転している静電搬送ベルト308との対向点、転写材304の記録開始位置が一致するように、レジストローラ対307で待機していた転写材304を静電搬送ベルト308へ給紙する。
さらに、各々の感光体ドラム310表面を帯電装置311によって均一に帯電するとともに、露光手段312により感光体ドラム周面に画像信号に応じて露光を行って感光体ドラム周面上に静電潜像を形成する。現像装置313は、感光体ドラム310上の静電潜像にトナーが付着するように感光体ドラム310の帯電極性と同極性でほぼ同電位の電圧を印加して静電潜像にトナーを付着させて現像する。
ローラ309にバイアスを印加することで、接地されたローラ318aとの間に電界を形成し、静電搬送ベルト308及び転写材304の間に誘電分極を発生させて転写材304を静電搬送ベルト308に静電吸着しながら転写材304を搬送する。
又、この後は静電搬送ベルト308と転写材304との間で転写部の電界による静電吸着が生じるため、転写材304は静電搬送ベルト308に沿って順次次の転写部へ搬送される。
このように搬送されながら転写材304には、各転写ローラ319からの電圧印加により各感光体ドラム310のトナー像がイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの順で順次転写される。
4色のトナー像を転写された転写材304は、駆動ローラ320で静電搬送ベルト308から分離され、定着部323に至り転写材304は、上記トナー像を熱定着された後、排紙ローラ対326によって排紙部301に排紙される。
(濃度制御処理の説明)
図4は本実施例の画像形成装置の濃度制御処理を示すフローチャートである。
図4は本実施例の画像形成装置の濃度制御処理を示すフローチャートである。
尚、このフローチャートの各ステップにおける処理を実行するプログラムは、上述したようにRAM203に展開されており、CPU201がこの制御プログラムを実行することにより、このフローチャートで示す処理が実行される。S101では、不揮発性メモリ202に保存されている濃度測定用パッチ画像を静電搬送ベルト308に形成するために、CPU201がエンジンI/F206経由でプリントエンジン113に濃度測定用パッチ画像を形成するための信号を転送する。
濃度測定用パッチ画像はイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック各色用意され、それぞれの色ごとに複数のパッチ画像が作成される。またこの複数のパッチ毎に濃度が異なっている。濃度測定用パッチ画像の転送を、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色について行う。
プリントエンジン113はS101にて転送された濃度測定用パッチ画像を形成するための信号を用いて静電搬送ベルト308にパッチ画像を形成する。そしてこの形成されたパッチ画像を、濃度センサ(不図示)により検知し、パッチ画像ごとに濃度値を測定する。
この測定では、プリントエンジン113内における濃度レベルの設定範囲が0(白)から255(黒)であるとき、濃度レベル1、64、128、192、255の5つの濃度レベルにおける、形成されたパッチ画像の出力濃度をプリントエンジン113が測定する。
ここでは、静電搬送ベルト308に各濃度レベルの描画を行い、濃度センサによりその各濃度を測定する。
ここでレベル0は測定誤差を得るために用いる。
尚、図8は、従来の画像形成装置におけるエンジン濃度レベルに対する理想的な出力濃度の特性(ターゲット)を示したグラフである。
S102では、CPU201が図8に示す濃度と測定した濃度値との差分を取得する。
そして、測定した濃度値を図8に示す理想的な濃度に近づけるために、CPU201がクリーニング用パッチ画像及びPDL画像を生成するための画像処理パラメータ(濃度補正値)を生成する。この画像処理パラメータはRAM(203)に記録される。
S103では、CPU201が生成された濃度補正値である画像処理パラメータと濃度測定を実行した日時を不揮発性メモリ202に保存する。
S104では、CPU201がクリーニング用パッチ画像生成処理を実行する。この処理の詳細は、図5を用いて後述する。
(クリーニング用パッチ画像生成処理の説明)
図5は、本実施1の画像形成装置のクリーニング用パッチ画像生成処理を示すフローチャートである。
図5は、本実施1の画像形成装置のクリーニング用パッチ画像生成処理を示すフローチャートである。
尚、このフローチャートの各ステップにおける処理を実行するプログラムは、上述したようにRAM203に展開されており、CPU201がこの制御プログラムを実行することにより、このフローチャートで示す処理が実行される。
クリーニング用パッチ画像生成指示を受けると、S201ではCPU201がRAM203に記録されている最新の画像処理パラメータを画像処理部207に設定する。
S202では、CPU201がレンダリング部208、画像処理部207にクリーニング用パッチ画像の生成指示を行う。CPU201の指示のもと、レンダリング部208が、レンダリング処理を行い、PDLジョブから一様の濃度を持つ帯状の画像であるビットマップ形式のクリーニング用パッチ画像を生成する。次に、画像処理部207がレンダリング部208で生成されたクリーニング用パッチ画像に対して、エンジン濃度レベルが適正になるように濃度補正を行い、RAM203に記録する。この結果、クリーニング用パッチ画像はクリーニングブレードに供給されるトナーの量として、コントローラ112が意図した量となる画像となる。
S203では、クリーニング用パッチ画像生成後、CPU201がクリーニング用パッチ画像とその生成日時を不揮発性メモリ202に記録する。
(印刷処理の説明)
図6は、本実施例の画像形成装置の印刷処理を示すフローチャートである。
図6は、本実施例の画像形成装置の印刷処理を示すフローチャートである。
尚、このフローチャートの各ステップにおける処理を実行するプログラムは、上述したようにRAM203に展開されており、CPU201がこの制御プログラムを実行することにより、このフローチャートで示す処理が実行される。
また、図5で示されるクリーニング用パッチ画像生成処理が実行された後に図6で示される印刷処理が実行される。
S301では、データ処理装置102から送信されたPDLジョブをホストI/F204が受信してRAM203に記録する。
S302では、CPU201がRAM203に記録されている最新の画像処理パラメータを画像処理部207に設定する。
S303では、CPU201がレンダリング部208、画像処理部207にPDL画像の生成指示を行う。CPU201の指示のもと、レンダリング部208が、レンダリング処理を行い、PDLジョブからビットマップ形式のPDL画像を生成する。次に、画像処理部207がレンダリング部208で生成されたPDL画像に対して、エンジン濃度レベルが適正になるように画像処理を行い、画像処理後のPDL画像をRAM203に記録する。
PDL画像が生成されたら、S304でCPU201がエンジンI/F206を経由して、プリントエンジン113に対して、画像形成の指示を行う。
画像形成の指示後、S305でプリントエンジン113からエンジンI/F206を経由して、PDL画像開始信号を受信する。PDL画像開始信号に応答してエンジンI/F206が、RAM203にあるPDL画像をプリントエンジン113へ転送する。PDL画像の転送に応じて、プリントエンジン113が感光体ドラム310上に静電潜像を形成して、静電潜像にトナーを付着させて現像する。現像後、プリントエンジン113は給紙口から給紙した転写材304にトナー像を転写して、転写した転写材304にトナー像を熱定着した後、排紙口に排紙する。
PDL画像転送後、S306でプリントエンジン113からエンジンI/F206を経由して、クリーニング用パッチ画像開始信号を受信する。クリーニング用パッチ画像開始信号に応答してエンジンI/F206が、RAM203にある生成されたクリーニング用パッチ画像を形成するための信号をプリントエンジン113へ転送する。クリーニング用パッチ画像を形成するための信号の転送に応じて、プリントエンジン113が感光体ドラム310上に静電潜像を形成して、静電潜像にトナーを付着させて現像する。
このようにクリーニング用パッチ画像形成が行われることで感光体ドラム310における紙間に付着されたトナーは、転写材304が存在しないため、感光体ドラム310上にそのまま維持され、クリーニング装置315まで進行する。クリーニング装置315まで進行したトナーは、クリーニングブレードの当接部に潤滑剤として一定量介在することとなる。この一定量介在するトナーにより、感光体ドラム310上の不要なトナーを除去する際に摩擦負荷を軽減することが可能になる。またこの時のトナー量は濃度制御処理の結果が反映されている。
S307では、PDL画像出力完了後、CPU201がRAM203にあるPDL画像、PDLジョブを削除して、印刷処理は終了となる。
図7は、本実施例の信号線の波形とコントローラが出力する画像の関係を示す図である。
PDL画像411、413は転写材304に転写される感光体ドラム310上に形成された画像(第1の画像と第2の画像に相当)であり、PDL画像開始信号402、404に応じて、コントローラからプリントエンジンに出力される。クリーニング用パッチ画像412は、クリーニング用パッチ画像開始信号403に応じて、用紙に転写されるために感光体ドラム310上に形成された画像の間(紙間)に形成される。
以上のように、本実施1では、濃度制御処理における濃度測定結果から画像処理パラメータ作成後に、エンジン濃度レベルが適正になるような画像処理がなされたクリーニング用パッチ画像を予め生成している。その結果、連続印刷の最大スループットを維持しつつ、紙間にクリーニングブレードに適量な潤滑剤となるクリーニング用パッチ画像を出力することが可能である。
(実施例2)
実施例1では、濃度制御処理の濃度測定の結果に関わらず、クリーニング用パッチ画像生成処理を実行していた。しかし、濃度測定が成功しなかった場合(すなわちエラーの場合)、画像処理パラメータが変更されないため、クリーニング用パッチ画像生成処理が不要である。
実施例1では、濃度制御処理の濃度測定の結果に関わらず、クリーニング用パッチ画像生成処理を実行していた。しかし、濃度測定が成功しなかった場合(すなわちエラーの場合)、画像処理パラメータが変更されないため、クリーニング用パッチ画像生成処理が不要である。
そこで、実施例1の濃度制御処理の一部を変更することによって、濃度測定が成功しなかった場合は、クリーニング用パッチ画像生成処理を省略することを行う。
(濃度制御処理の説明)
図9は、本実施例の画像形成装置の濃度制御処理を示すフローチャートである。
図9は、本実施例の画像形成装置の濃度制御処理を示すフローチャートである。
尚、このフローチャートの各ステップにおける処理を実行するプログラムは、上述したようにRAM203に展開されており、CPU201がこの制御プログラムを実行することにより、このフローチャートで示す処理が実行される。
S401では、S101と同様に濃度測定を実行する。
S402では、濃度制御処理における濃度測定が成功した否かを確認する。濃度測定が成功していれば、S402へ進む。何らかの理由で濃度測定が異常終了(エラー発生)していれば、濃度制御処理を終了する。
S403からS405の各処理は、図4に示すフローチャートのS102からS104の各処理と同様の処理が行われる。
以上のように、本実施例では、濃度制御処理における濃度測定処理が異常終了した場合は、クリーニング用パッチ画像生成処理を省略することにより、無駄な処理の時間を削減することが可能である。
(実施例3)
図4の濃度制御処理における濃度測定後に電源遮断等が発生し、クリーニング用パッチ画像生成が中断された場合、次回の濃度制御実行まで、クリーニング用パッチ画像が生成できない。その結果、最新の濃度測定結果が反映されていない画像処理パラメータで生成されたクリーニング用パッチ画像が使用されることになるため、クリーニング装置に送られるトナー量が適量でなくなる可能性がある。
図4の濃度制御処理における濃度測定後に電源遮断等が発生し、クリーニング用パッチ画像生成が中断された場合、次回の濃度制御実行まで、クリーニング用パッチ画像が生成できない。その結果、最新の濃度測定結果が反映されていない画像処理パラメータで生成されたクリーニング用パッチ画像が使用されることになるため、クリーニング装置に送られるトナー量が適量でなくなる可能性がある。
そこで、本実施例では、起動処理を変更することによって、クリーニング用パッチ画像生成処理が中断された場合、起動時にクリーニング用パッチ画像の生成を行うようにする。
(起動処理の説明)
図10は、本実施例の画像形成装置の起動処理を示すフローチャートである。
図10は、本実施例の画像形成装置の起動処理を示すフローチャートである。
尚、このフローチャートの各ステップにおける処理を実行するプログラムは、上述したようにRAM203に展開されており、CPU201がこの制御プログラムを実行することにより、このフローチャートで示す処理が実行される。画像形成装置103の電源スイッチがONとなると、S501で、通電されたコントローラ112、プリントエンジン113は、それぞれ初期化処理を行う。コントローラ112の初期化処理後、S502でCPU201が、不揮発性メモリ202に記録されているクリーニング用パッチ画像の生成日時と濃度制御の実行日時を比較する。比較の結果、クリーニング用パッチ画像の生成日時の方が古いと判断された場合はS503へ進む。比較の結果、濃度制御の実行日時の方が古いと判断された場合はS504へ進む。
S503では、CPU201がクリーニング用パッチ画像生成処理を実行する。この場合、起動前に行われた濃度制御処理により求められた画像処理パラメータを用いてクリーニング用パッチ画像生成処理が行われる。この処理にて得られたクリーニング用パッチ画像についてのデータを用いて、印刷処理にてクリーニング用パッチ画像を出力する。
一方、S504では、CPU201が不揮発性メモリ202に記録されているクリーニング用パッチ画像についてのデータをRAM203へコピーし、これを用いて印刷処理におけるクリーニング用パッチ画像を出力する。
以上のように、本実施例では、クリーニング用パッチ画像生成処理が中断されても、次回起動時に、クリーニング用パッチ画像の生成日時の方が濃度制御の実行日時より古いと判断した場合、クリーニング用パッチ画像生成を行う。この結果、クリーニング装置に送られる適量なトナー量とすることが可能である。
(その他の実施例)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 LAN
102 データ処理装置
103 画像形成装置
111 UI
112 コントローラ
113 プリントエンジン
201 CPU
202 ホストI/F部
203 RAM
204 不揮発性メモリ
205 パネルI/F部
206 エンジンI/F部
207 画像処理部
208 レンダリング部
209 外部記憶装置I/F部
210 CPUバス
102 データ処理装置
103 画像形成装置
111 UI
112 コントローラ
113 プリントエンジン
201 CPU
202 ホストI/F部
203 RAM
204 不揮発性メモリ
205 パネルI/F部
206 エンジンI/F部
207 画像処理部
208 レンダリング部
209 外部記憶装置I/F部
210 CPUバス
Claims (8)
- 画像形成手段が形成する画像の濃度を測定する測定手段と、
前記測定手段により測定された画像の濃度を補正するための補正値である画像処理パラメータを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像処理パラメータを用いてクリーニング用パッチ画像を生成する生成手段と、
前記画像形成手段により像担持体に第1の画像が形成された後であり該第1の画像の次に印刷が指示された第2の画像を前記像担持体に形成する前に、前記像担持体に対して、前記生成手段により生成したクリーニング用パッチ画像を形成するクリーニング用パッチ画像形成手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記クリーニング用パッチ画像形成手段によりクリーニング用パッチ画像を形成することで像担持体に付着するトナーを、前記像担持体に当接させたクリーニングブレードを用いて除去するクリーニング手段を
を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記取得手段により取得される画像処理パラメータは、
前記画像形成手段により形成された画像の濃度を前記測定手段により測定し該測定の結果とターゲットとの差分を用いて取得されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記測定手段による画像の濃度の測定結果がエラーであれば、前記生成手段によるクリーニング用パッチ画像の生成を中断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記測定手段により画像の濃度を測定した日時と前記生成手段によりクリーニング用パッチ画像を生成した日時とを比較する比較手段を有し、
前記画像形成装置を起動させた際に、前記比較手段により前記測定手段による画像の濃度を測定した日時の方が先であった場合、前記生成手段によるクリーニング用パッチ画像の生成を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記生成手段によるクリーニング用パッチ画像の生成は、前記画像形成手段によって印刷処理が実行される前に実行されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 画像形成手段が形成する画像の濃度を測定する測定ステップと、
前記測定ステップにて測定された画像の濃度を補正するための補正値である画像処理パラメータを取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得された画像処理パラメータを用いてクリーニング用パッチ画像を生成する生成ステップと、
前記画像形成手段により像担持体に第1の画像が形成された後であり該第1の画像の次に印刷が指示された第2の画像を前記像担持体に形成する前に、前記像担持体に対して、前記生成ステップにて生成したクリーニング用パッチ画像を形成するクリーニング用パッチ画像形成ステップと、
を有することを特徴とする画像形成方法。 - コンピュータに請求項7に記載の画像形成方法を実行させるためのプログラム。
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JP2014242458A JP2016102974A (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 画像形成装置、画像形成方法、およびプログラム |
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JP2020042124A (ja) * | 2018-09-10 | 2020-03-19 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置及びトナーパッチ形成方法 |
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JP2009025348A (ja) | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
US8247152B2 (en) * | 2007-11-07 | 2012-08-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method for reducing wear on an electro-photographic printer drum |
US7869722B2 (en) * | 2007-11-21 | 2011-01-11 | Xerox Corporation | Blade maintenance process and system for maintaining adequate toner dam |
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2015
- 2015-11-19 US US14/946,659 patent/US9519256B2/en active Active
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JP2020042124A (ja) * | 2018-09-10 | 2020-03-19 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置及びトナーパッチ形成方法 |
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