JP2016102852A - 光学系 - Google Patents

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JP2016102852A JP2014239895A JP2014239895A JP2016102852A JP 2016102852 A JP2016102852 A JP 2016102852A JP 2014239895 A JP2014239895 A JP 2014239895A JP 2014239895 A JP2014239895 A JP 2014239895A JP 2016102852 A JP2016102852 A JP 2016102852A
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Arata Sato
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Abstract

【課題】小型軽量でフレアが少なく倍率色収差が良好に補正された光学系を提供する。
【解決手段】正の第1群L1、負の第2群L2、負の第3群L3を有する光学系で、第1群に回折光学素子を有し、第2群でフォーカスを行い、第3群を最大の空気間隔で分け、物体側を第3a群L3a、像側を第3b群L3bとし、以下の条件式を満足する。

ただし、f:全系焦点距離f1:第1群の焦点距離、f2i:第2群のi番目のレンズの焦点距離、f3bi:第3b群のi番目のレンズの焦点距離、vd2i:第2群のi番目のレンズの材料のアッベ数、vd3bi:第3b群のi番目のレンズの材料のアッベ数。
【選択図】図1

Description

本発明は、光学系に関し、例えば電子スチルカメラ、デジタル一眼レフカメラ、TVカメラ(放送用)に好適なものである。
一般的に、望遠レンズでは焦点距離が大きくなるに従って、全長が長くなる傾向がある。また焦点距離が長く、かつ大口径であるとレンズの重量が増大し、全長が小型化するに従って倍率色収差が増大する傾向がある。回折光学素子を用いて全長を小型化しつつ倍率色収差を補正したものとして、特許文献1、2が知られている。
特許文献1では、絞りよりも物体側と像側にそれぞれ回折光学素子を用いることで、小型で倍率色収差を小さく抑えた望遠レンズを得ている。特許文献2では、絞りよりも物体側に回折光学素子を、絞りよりも像側に異常分散材料を複数用いることで、小型で倍率色収差を小さく抑えた望遠レンズを得ている。
特開2009−271354号公報 特開2013−25087号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、小型化はされているが絞りよりも物体側の回折光学素子のパワーが強く、格子のピッチが細かくなるため格子壁面の反射に起因するフレアがし易くなるという課題があった。また、比較的像側にも回折光学素子を配置しているために比較的強度の高い不要回折光が像面に到達し易く、フレアが更に増加する。特許文献2に開示された従来技術では、フォーカス群を絞りよりも物体側に離れて配置しているために、フォーカス径が大きくなって重くなるという課題があった。
本発明は、これら問題点に鑑みてなされたものであり、倍率色収差が良好に補正された、フォーカス群が小型軽量で、フレアが少なく、小型軽量の光学系を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の光学系は、
正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、負の屈折力の第3群を有する光学系で、
第1群に回折光学素子を有し、第2群でフォーカスを行い、
第3群を第3群内において最大となる空気間隔で分け、物体側を第3a群、像側を第3b群とし、
以下の条件式を満足することを特徴とする。
ただし、
f:全系焦点距離
f1:1群の焦点距離
f2i:2群のi番目のレンズの焦点距離
f3bi:3b群のi番目のレンズの焦点距離
vd2i:2群のi番目のレンズの材料のアッベ数
vd3bi:3b群のi番目のレンズの材料のアッベ数
とする。
本発明によれば、倍率色収差が良好に補正された、フォーカス群が小型軽量で、フレアが少なく、小型軽量の光学系の提供を実現できる。
本発明の数値実施例1の断面図 本発明の数値実施例1の収差図 本発明の数値実施例2の断面図 本発明の数値実施例2の収差図 本発明の数値実施例3の断面図 本発明の数値実施例3の収差図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1、3、5は、本発明の実施形態にかかわる数値実施例1〜3の断面図である。図2、4、6は、本発明の実施形態にかかわる数値実施例1〜3の収差図である。
各レンズ断面図において、GBはガラスブロック、SPは絞り、IPは像面をあらわしている。各収差図において、d、gは各々d線及びg線、M、Sはメリジオナル像面、サジタル像面を表している。倍率色収差はg線であらわしている。
実施例1〜3は、物体側から順に正群、負群、負群から構成され、2群でフォーカスしている。
物体側から順に正の屈折力の群、負の屈折力の群という配置にすることで、焦点距離に対して全長を短縮する技術が知られている。更に全長を短縮するには、正の屈折力群あるいは負の屈折力の群のパワーを強める必要がある。
超望遠レンズでは、一般的に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、絞り、正または負の屈折力の第3群という構成をとる事が多い。第1群で大きく発生した倍率色収差を、第2群と第3群で逆方向に倍率色収差を発生させて光学系全体として補正している。小型化のために正の屈折力の第1群のパワーを強めると、第1群で発生する倍率色収差が大きくなる。倍率色収差を補正するには、第1群内で補正するか、第2群と第3群の倍率色収差を大きくする必要がある。
第1群に回折光学素子を用いて第1群で発生する倍率色収差を補正する技術は知られている。しかしながら、回折光学素子のみで第1群の倍率色収差を補正すると、回折光学素子のパワーが強くなりすぎ、格子のピッチが細かくなって格子壁面の反射に起因するフレアが多くなってしまう。また第1群で発生する倍率色収差を、第2群を絞りから離れて配置することで補正すると、フォーカス径が大型化して重くなるため好ましくない。
本実施形態では、第1群のパワーを強めることで全体の小型化を図っている。第1群のパワーを強めることで発生する倍率色収差を第1群に回折光学素子を配置することで補正している。その際にフレアが小さくなるように、回折光学素子のパワーが強くなりすぎないようにしている。回折光学素子で第1群の倍率色収差を補正しきれないので、第2群と第3群で倍率色収差を出すことで補正している。その際に、フォーカス群である第2群で倍率色収差を発生させるガラスの組み合わせにすることで、絞りに近く配置しても倍率色収差補正力を高めている。また、第3群を負屈折力にすることで全長短縮に有利な構成としている。
従来、本願のような思想のもとに、小型軽量でフレアの少ない、全体として倍率色収差が補正された光学系を提供する技術は提案されていない。以下、各実施形態について1つずつ説明する。
以下、図1を参照して、本発明の第1の実施例による、レンズ構成について説明する。
図1に示すように、数値実施例1は正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、負の屈折力の第3群から構成されている。フォーカスは第2群で行っている。第3群を負パワーにすることで全長短縮を図り、小型化している。
第1群の焦点距離と望遠端の全系焦点距離は以下の条件式を満たす。
0.2<f1/ft<0.4 ・・・(1)
条件式(1)は第1群の焦点距離と望遠端の焦点距離の比を規定している。このパワー配置にする事で小型化に寄与している。
上限値を超えると、第1群の焦点距離が大きくなりすぎ、小型化が困難になるために好ましくない。下限値を超えると、第1群の焦点距離が小さくなり、第1群中の正レンズのパワーが強くなり過ぎ、1群内で発生する倍率色収差を補正することが困難になるために好ましくない。
第2群内のレンズは以下の条件式を満たす。
条件式(2)は第2群内のレンズの焦点距離とアッベ数、全系焦点距離の関係を規定している。第2群の倍率色収差の発生量を表している。条件式の範囲内にすることで第1群で発生する倍率色収差を補正することができる。
上限値を超えると、第2群の倍率色収差の補正力が小さくなり、第1群で発生する倍率色収差の補正が困難になるために好ましくない。下限値を超えると、第2群の倍率色収差の補正力が過剰になり、第1群内で発生する倍率色収差を補正することが困難になるために好ましくない。また、フォーカス群である第2群で倍率色収差が過剰に発生すると、フォーカス時の倍率色収差変動が大きくなりすぎるために好ましくない。
3b群内のレンズは以下の条件式を満たす。
条件式(3)は第3b群内のレンズの焦点距離とアッベ数、全系焦点距離の関係を規定している。第3b群の倍率色収差の発生量を表している。条件式の範囲内にすることで第1群で発生する倍率色収差を補正することができる。
上限値を超えると、第3b群の倍率色収差の補正力が過剰になり、第1群で発生する倍率色収差を補正することが困難になるために好ましくない。下限値を超えると、第3b群の倍率色収差の補正力が小さくなり、第1群で発生する倍率色収差の補正が困難になるために好ましくない。
条件式(1)〜(3)を満たすことで、倍率色収差補正するために必要な1群の回折光学素子のパワーは強くなりすぎない範囲となる。それによって回折光学素子の格子のピッチが細かくなりすぎずにフレアが少なくなる。
倍率色収差が良好に補正された、フォーカス群が小型軽量で、フレアが少なく、小型軽量の望遠レンズを得ることができる。
更に好ましくは条件式(1a)を満たすと、小型化と倍率色収差の補正が、更に良好にできるので良い。
0.25<f1/ft<0.38 (1a)
更に好ましくは条件式(1b)を満たすと、小型化と倍率色収差の補正が、更に良好にできるので良い。
0.25<f1/ft<0.35 (1b)
更に好ましくは条件式(2a)を満たすと、倍率色収差の補正が、更に良好にできるので良い。
更に好ましくは条件式(2b)を満たすと、倍率色収差の補正が、更に良好にできるので良い。
更に好ましくは条件式(3a)を満たすと、倍率色収差の補正が、更に良好にできるので良い。
以上を満たすことで、倍率色収差が良好に補正された、フレアが少なく小型軽量な望遠レンズを得ることができる。
更に望ましくは以下の条件式を満たすと、倍率色収差が更に良好に補正された小型軽量な望遠レンズを得ることができるのでよい。第3b群は以下の条件式を満たす光学素子を有する。
ただし、
fn:光学素子の焦点距離
とする。
条件式(4)は第3b群に配置された光学素子の2次の倍率色収差の発生量を規定している。条件式の範囲を満たすことで第3b群の2次の倍率色収差を補正できる。
上限値を超えると、光学素子の2次の倍率色収差が過剰になり、第1群内で発生する2次の倍率色収差を補正することが困難になるために好ましくない。下限値を超えると、光学素子の2次の倍率色収差が少なくなり、第1群内で発生する2次の倍率色収差を補正することが困難になるために好ましくない。
更に好ましくは条件式(4a)を満たすと、2次の倍率色収差補正が、更に良好にできるので良い。
更に好ましくは条件式(4b)を満たすと、2次の倍率色収差補正が、更に良好にできるので良い。
第1群の回折光学素子は以下の条件式を満たす。
10<fdoe/f<20 (5)
条件式(5)は第1群の回折光学素子の焦点距離の範囲を規定している。条件式(5)を満たすことでフレアと倍率色収差補正のバランスをとれる。
上限値を超えると、第1群の回折光学素子のパワーが弱くなり、倍率色収差補正が困難になるために好ましくない。下限値を超えると、第1群の回折光学素子のパワーが強くなり、格子のピッチが細かくなって格子壁面での反射が増えてしまうために好ましくない。
更に好ましくは条件式(5a)を満たすと、フレアが少なく、倍率色収差の補正が更に良好にできるので良い。
12<fdoe/f<20 (5a)
第1群は以下の条件式を満たす。
条件式(6)は第1群の1次の倍率色収差を規定している。
上限値を超えると、第1群の1次の倍率色収差が小さくなり、小型化することが困難になるために好ましくない。下限値を超えると、第1群の1次の倍率色収差が大きくなり、補正することが困難になるために好ましくない。
更に好ましくは条件式(6a)を満たすと、倍率色収差の補正が更に良好にできるので良い。
第2群は以下の条件式を満たす。
0.040<a/L<0.085 ・・・(7)
ただし、
a:絞りから第2群の最も像側の面までの軸上間隔
L:第1群の最も物体側の面から像面までの軸上間隔
とする。
条件式は第2群の位置を規定している。条件式の範囲を満たすことでフォーカス群が絞りに近く配置でき、フォーカス群が軽量化できる。
上限値を超えると、第2群が絞り近くに配置されすぎ、第1群で発生する倍率色収差を補正することが困難になるために好ましくない。下限値を超えると、第2群が絞りから離れて配置されすぎ、第2群の径が大型化してフォーカス群の軽量化が困難になるために好ましくない。
更に好ましくは条件式(7a)を満たすと、倍率色収差の補正が、更に良好にできるので良い。
0.040<a/L<0.080・・・(7a)
第3群は以下の条件式を満たす。
−0.25<f3/f<−0.15 (8)
ただし、
f3:第3群の焦点距離
とする。
条件式(8)は第3群の焦点距離と全系焦点距離の比を規定している。条件式の範囲内にすることで小型化が可能となる。
上限値を超えると、第3群の焦点距離が大きくなり、小型化することが困難になるために好ましくない。下限値を超えると、第3群の焦点距離が小さくなり、第3群で発生する倍率色収差の補正が困難になるために好ましくない。
更に好ましくは条件式(8a)を満たすと、小型化と倍率色収差の補正が、更に良好にできるので良い。
−0.25<f3/f<−0.2 (8a)
第2群は以下の条件式を満たす。
0.6<vd2p/vd2n<1 (9)
ただし、
vd2p:第2群の最もパワーの強い正レンズのアッベ数
vd2n:第2群の最もパワーの強い負レンズのアッベ数
とする。
条件式は第2群の最もパワーの強い正レンズと最もパワーの強い負レンズのアッベ数の比を規定している。条件式の範囲内にすることで第2群の倍率色収差を発生させ、第1群で発生する倍率色収差を補正することが可能となる。
上限値を超えると、正レンズのアッベ数が大きくなり、第2群の倍率色収差を補正することが困難になるために好ましくない。下限値を超えると、正レンズのアッベ数が小さくなり、第2群で発生する倍率色収差が過剰となるために好ましくない。
更に好ましくは条件式(9a)を満たすと、小型化と倍率色収差の補正が、更に良好にできるので良い。
0.65<vd2p/vd2n<1 (9a)
図3を参照して、本発明の第2の実施例による構成について説明する。図3に示すように、数値実施例2は正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、負の屈折力の第3群から構成されている。フォーカスは第2群で行っている。第3群を負パワーにすることで小型化している。数値実施例1と比べて焦点距離を長くしている。数値実施例のなかで条件式(1)の値が最も大きい。条件式(3)の値は最も小さく、数値実施例の中では倍率色収差補正を優先した例である。
図3を参照して、本発明の第3の実施例による構成について説明する。図3に示すように、数値実施例3は正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、負の屈折力の第3群から構成されている。フォーカスは第2群で行っている。第3群を負パワーにすることで小型化している。数値実施例1と比べて焦点距離を短くしている。本実施例は、条件式(1)の値が小さく、他の実施例と比べて第1群のパワーを強くしている。それによって発生する倍率色収差を補正するために回折光学素子のパワーを強めている。数値実施例のなかで条件式(3)の値が最も大きく、第3b群で倍率色収差を出している。第1群で発生する倍率色収差を補正するためである。
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例において、riは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、diは第i番目のレンズ厚または空気間隔、niとyiは第i番目のレンズの材質の屈折率とアッベ数である。また、非球面形状はレンズ面の中心部の曲率半径をRとし、光軸方向をX軸とし、光軸と垂直方向をY軸とし、非球面係数をAi(i=1,2,3…)としたとき、
X= (1/R)Y2
1+{1―(K+1)(Y/R)2}1/2
+A4Y4+A6Y6+A8Y8+A10Y10+・・・
であらわされるものとする。


数値実施例 1
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 120.955 22.35 1.48749 70.2
2 557.986 27.29
3* 156.437 13.08 1.59282 68.6
4 686.991 24.72
5 751.422 5.00 1.88300 40.8
6(回折) 83.297 17.55 1.48749 70.2
7 -701.076 (可変)
8 133.468 3.31 1.80809 22.8
9 1289.503 3.00 1.90366 31.3
10 81.704 (可変)
11(絞り) ∞ 8.00
12* -31.219 2.03 1.85400 40.4
13 -39.572 0.20
14 154.214 1.50 1.80400 46.6
15 27.058 5.42 1.51633 64.1
16 -46.555 1.68
17 116.962 1.50 1.80400 46.6
18 48.137 1.40
19 -132.787 3.09 1.80809 22.8
20 -32.711 1.50 1.88300 40.8
21 105.528 2.76
22 55.197 3.39 1.54072 47.2
23 -216.611 27.43
24 130.712 8.16 1.61340 44.3
25 -32.811 2.00 1.59282 68.6
26 51.978 0.74
27 61.504 2.00 1.67790 55.3
28 96.208 0.10 1.61100 20.4 0.716
29 42.908 6.02 1.73800 32.3
30 277.035 (可変)
31 ∞ 2.49 1.51633 64.2
32 ∞ (可変)
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-5.35611e-008 A 6=-3.59329e-012 A 8=-1.48758e-016 A10=-7.99399e-022 A12= 1.13792e-025

第6面(回折面)
A 2=-3.62643e-005 A 4=-1.07342e-009 A 6=-3.80452e-013

第12面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.44096e-006 A 6= 1.34360e-009 A 8= 4.57201e-011 A10=-5.59141e-013 A12= 2.02478e-015

各種データ
ズーム比 1.00

焦点距離 780.00
Fナンバー 5.80
画角 1.59
像高 21.64
レンズ全長 389.21
BF 0.40

d 7 70.78
d10 53.10
d30 67.23
d32 0.40

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 253.45
2 8 -212.64
3 11 -180.00
GB 31 ∞



数値実施例 2
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 151.727 28.30 1.48749 70.2
2 663.719 35.00
3* 196.865 16.01 1.59282 68.6
4 847.194 30.59
5 853.567 6.25 1.88300 40.8
6(回折) 105.305 21.20 1.48749 70.2
7 -1056.560 (可変)
8 159.931 3.82 1.80809 22.8
9 839.875 3.75 1.90366 31.3
10 102.322 (可変)
11(絞り) ∞ 8.63
12* -37.340 2.50 1.85400 40.4
13 -48.342 0.25
14 170.053 1.88 1.80400 46.6
15 34.704 7.23 1.51633 64.1
16 -61.721 2.85
17 137.094 1.88 1.80400 46.6
18 57.432 1.60
19 -190.784 3.99 1.80809 22.8
20 -44.288 1.88 1.88300 40.8
21 146.725 2.69
22 71.687 3.70 1.54072 47.2
23 -250.134 34.29
24 166.927 8.48 1.61340 44.3
25 -37.028 2.50 1.59282 68.6
26 63.943 1.04
27 79.270 2.50 1.67790 55.3
28 116.408 0.13 1.61100 20.4 0.716
29 50.748 6.61 1.73800 32.3
30 346.763 (可変)
31 ∞ 3.11 1.52300 58.6
32 ∞ (可変)
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.72113e-008 A 6=-1.06221e-012 A 8=-5.97082e-017 A10= 4.91996e-021 A12=-3.12557e-025

第6面(回折面)
A 2=-2.84387e-005 A 4=-5.96639e-010 A 6=-1.15879e-013

第12面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.14826e-006 A 6=-1.19126e-009 A 8= 2.71536e-011 A10=-1.63390e-013 A12= 3.53309e-016

各種データ
ズーム比 1.00

焦点距離 950.00
Fナンバー 5.80
画角 1.30
像高 21.64
レンズ全長 485.94
BF 0.40

d 7 88.98
d10 69.64
d30 84.26
d32 0.40

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 321.92
2 8 -287.19
3 11 -225.00
GB 31 ∞



数値実施例 3
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 87.207 17.03 1.48749 70.2
2 362.023 23.34
3* 112.466 9.89 1.59282 68.6
4 574.612 15.52
5 520.196 3.75 1.88300 40.8
6(回折) 61.096 14.23 1.48749 70.2
7 -314.637 (可変)
8 125.079 2.30 1.80809 22.8
9 -1200.013 2.25 1.90366 31.3
10 72.273 (可変)
11(絞り) ∞ 5.90
12* -26.836 1.50 1.85400 40.4
13 -34.122 0.15
14 306.335 1.13 1.80400 46.6
15 20.716 5.75 1.51633 64.1
16 -29.923 1.16
17 151.598 1.13 1.80400 46.6
18 40.302 1.46
19 -73.137 2.27 1.80809 22.8
20 -27.217 1.13 1.88300 40.8
21 94.937 0.97
22 40.936 3.92 1.54072 47.2
23 -129.681 20.57
24 82.222 4.64 1.61340 44.3
25 -40.867 1.50 1.59282 68.6
26 42.407 11.41
27 66.490 1.50 1.67790 55.3
28 66.086 0.08 1.61100 20.4 0.716
29 41.044 5.02 1.73800 32.3
30 1098.240 (可変)
31 ∞ 1.87 1.51633 64.1
32 ∞ (可変)
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.71912e-007 A 6=-2.80664e-011 A 8= 2.56859e-015 A10=-1.56287e-018 A12= 2.43224e-022

第6面(回折面)
A 2=-4.98402e-005 A 4=-2.76046e-009 A 6=-1.48210e-012

第12面
K = 0.00000e+000 A 4=-8.24326e-007 A 6= 8.78063e-008 A 8=-1.64088e-009 A10= 1.63914e-011 A12=-6.45928e-014

各種データ
ズーム比 1.00

焦点距離 585.00
Fナンバー 5.80
画角 2.12
像高 21.64
レンズ全長 292.50
BF 0.40

d 7 47.25
d10 26.19
d30 57.31
d32 0.40

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 170.02
2 8 -168.79
3 11 -153.40
GB 31 ∞


表1に本発明の上述した条件式と数値実施例の関係を示す。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
L1 1群、L2 2群、L3 3群、L3a 3a群、L3b 3b群、SP 絞り、
IP 像面、d d線、g g線、S サジタル像面、M メリディオナル像面、
Fno Fナンバー、ω 半画角

Claims (7)

  1. 正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、負の屈折力の第3群を有する光学系で、
    第1群に回折光学素子を有し、第2群でフォーカスを行い、
    第3群を第3群内において最大となる空気間隔で分け、物体側を第3a群、像側を第3b群とし、
    以下の条件式を満足することを特徴とする光学系。
    ただし、
    f:全系焦点距離
    f1:第1群の焦点距離
    f2i:第2群のi番目のレンズの焦点距離
    f3bi:第3b群のi番目のレンズの焦点距離
    vd2i:第2群のi番目のレンズの材料のアッベ数
    vd3bi:第3b群のi番目のレンズの材料のアッベ数
    とする。
  2. 第3b群に光学素子を有し、前記光学素子は以下の条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光学系。
    ただし、
    とする。
  3. 以下の条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光学系。
    10.0<fdoe/f<20.0・・・(5)
    ただし、
    fdoe:回折光学素子の焦点距離
    とする。
  4. 以下の条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光学系。
    ただし、
    f1i:1群のi番目のレンズの焦点距離
    vd1i:1群のi番目のレンズのアッベ数
    とする。
  5. 以下の条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光学系。
    0.040<a/L<0.085・・・(7)
    ただし、
    a:絞りから第2群の最も像側の面までの軸上間隔
    L:第1群の最も物体側の面から像面までの軸上間隔
    とする。
  6. 以下の条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光学系。
    −0.30<f3/f<−0.15・・・(8)
    f3:第3群の焦点距離
  7. 以下の条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光学系。
    0.6<vd2p/vd2n<1・・・(9)
    ただし、
    vd2p:第2群の正レンズのアッベ数
    vd2n:第2群の負レンズのアッベ数
    とする。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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