JP2016102765A - 金属板搬送設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】姿勢の乱れや荷崩れが生じた場合でも、金属板を積層した荷山の誤計量を防止することができる金属板搬送設備を提供すする。【解決手段】金属板Pを積層した荷山PLを搬送する搬送設備1であって、荷山PLを上面に載せて搬送する搬送手段と、搬送手段上の荷山PLの重量を測定する計量手段10と、を備えており、計量手段10は、荷山PLが搬送手段の上面から浮いた状態となるように、荷山PLを持ち上げ得る荷山昇降装置と、荷山PLの重量を荷山昇降装置の重量とともに測定する計量装置15と、荷山昇降装置の作動を制御する制御装置20と、を備えており、制御装置20は、荷山PLを複数回昇降させるように、荷山昇降装置の作動を制御する機能を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、金属板搬送設備に関する。さらに詳しくは、金属板を積層した状態で搬送する搬送設備に関する。
電解製錬などで製造された電気銅やニッケル板(以下金属板という)は、既定の枚数を積み重ねた状態(以下荷山という)で搬送設備によって保管場所に搬送され、保管場所において、出荷までの期間保管される。つまり、金属板は、荷山の状態で保管場所に保管される。
製造された金属板には、重量が不足している不良品が含まれている可能性があるが、保管場所に保管されてから不良品を検出することは非常に難しいので、通常、搬送コンベアによって搬送される際に、不良品の有無を判断している。
現状では、搬送コンベアによって搬送している間に、荷山の重量を測定して、その重量に基づいて、不良品の有無を判断している。また、搬送コンベアによって搬送している間に荷山の高さを測定し、この荷山の高さから算出される荷山充填率が所定の範囲に入っているか否かによっても、不良品の有無を判断している。そして、重量や荷山充填率が規定から外れている荷山は再計量され、荷山に含まれる不良な金属板を除く作業が行われる。
従来、搬送コンベアによって搬送している荷山の重量を測定する方法として、搬送コンベアから荷山を浮かして、荷山の重量を測定する方法が採用されている(特許文献1参照)。例えば、互いに離間した状態で平行に張られた一対のチェーンを有する搬送コンベアを使用した場合には、一対のチェーン間に計量器を設ける。そして、この計量器上に荷山を持ち上げるリフターを設置する。すると、リフターによって荷山を持ち上げれば、荷山を搬送コンベアの一対のチェーンから浮かせることができるので、リフターのみ(つまり計量器のみ)に荷山の重量が加わるようになる。したがって、荷山の重量を計量器によって測定することができる。
特開平8−337232号
しかるに、荷山は、単に金属板を積み重ねただけであるので、積み重ねる際に金属板の姿勢が乱れたり搬送中に金属板が荷崩れしたりする場合がある(図3、図4参照)。姿勢の乱れや荷崩れが生じた場合、リフターによって荷山を持ち上げた際に、他の荷山や周辺機器等に金属板が引っかかる等する場合がある。その場合、実際の重量よりも荷山の重量が重くなってしまう。すると、所定の重量を満たしている荷山の場合には、規定よりも重くなっていると判断されて不良品を含む荷山と判断される可能性がある。逆に、所定の重量よりも軽い荷山、つまり、不良品を含む荷山を正常な荷山と判断してしまう可能性がある。
また、搬送状況では姿勢の乱れや荷崩れが無い場合でも、リフターによって荷山を持ち上げる際に姿勢の乱れや荷崩れが生じる可能性がある。この場合も、上記と同様の現象が生じる可能性がある。
荷山を結束バンドや紐等によって束ねて梱包しておけば、姿勢の乱れや荷崩れの問題は生じない。しかし、計量前に荷山を束ねてしまった場合には、荷山に含まれる不良品を検出したり除去したりするために梱包を解かなければならないので、不良品の検出や除去に手間がかかり作業性が悪化する。また、電気銅やニッケル板の場合、計量前に荷山を束ねて梱包した場合には、計量値に結束バンド等の重量が含まれてしまうので、電気銅やニッケル板の正味の重量が把握が困難になる。
上記事情もあり、現状では、荷山の姿勢の乱れや荷崩れ自体の発生を防ぐことは難しく、荷山の姿勢の乱れや荷崩れが生じた場合でも、上述したような誤計量の問題を解決できる方法が求められている。
本発明は上記事情に鑑み、姿勢の乱れや荷崩れが生じた場合でも、金属板を積層した荷山の誤計量を防止することができる金属板搬送設備を提供することを目的とする。
第1発明の金属板搬送設備は、金属板を積層した荷山を搬送する搬送設備であって、前記荷山を上面に載せて搬送する搬送手段と、該搬送手段上の前記荷山の重量を測定する計量手段と、を備えており、該計量手段は、前記荷山が前記搬送手段の上面から浮いた状態となるように、前記荷山を持ち上げ得る荷山昇降装置と、前記荷山の重量を前記荷山昇降装置の重量とともに測定する計量装置と、前記荷山昇降装置の作動を制御する制御装置と、を備えており、該制御装置は、前記荷山を複数回昇降させるように、前記荷山昇降装置の作動を制御する機能を有していることを特徴とする。
第2発明の金属板搬送設備は、第1発明において、前記制御装置は、前記計量装置が測定した荷山の重量に基づいて、前記荷山の異常を判断する機能を有しており、該機能は、前記荷山昇降装置によって前記荷山を複数回昇降させた際に測定された測定値を比較して、前記荷山の異常を判断する機能であることを特徴とする。
第3発明の金属板搬送設備は、第1または第2発明において、前記荷山昇降装置が、前記荷山を下方から上方に押し上げる構造を有しており、該荷山昇降装置は、前記計量装置上に配置されていることを特徴とする。
(金属板搬送設備における誤計量防止方法)
第4発明の金属板搬送設備における誤計量防止方法は、金属板を積層した荷山を上面に載せて搬送する搬送手段と、該搬送手段上の前記荷山の重量を、該荷山を前記搬送手段の上面から浮かせた状態で測定する計量手段と、を備えた金属板搬送設備において、該計量手段によって前記荷山の重量を複数回測定し、その測定値を比較して前記荷山の異常を判断することを特徴とする。
第5発明の金属板搬送設備における誤計量防止方法は、第4発明において、前記荷山が異常であると判断すると、前記搬送手段の作動を停止することを特徴とする。
第1発明によれば、荷山昇降装置によって複数回荷山を昇降させて重量を測定すれば、種々の要因で荷山の誤計量が発生しても、計量装置によって誤計量を適切に把握できる。したがって、誤計量された荷山が出荷されることを防ぎやすくなるので、金属板の安定供給を図ることができる。
第2発明によれば、複数回の測定値を比較して荷山の異常を判断するので、測定値の絶対値だけで荷山の異常を判断する場合に比べて、荷山の異常の有無を検出しやすくなる。
第3発明によれば、搬送手段の上面から荷山を浮き上がらせたときに、荷山を安定した状態で支持しておくことができるので、安定した状態で荷山重量の測定を行うことができる。
(金属板搬送設備における誤計量防止方法)
第4発明によれば、荷山昇降装置によって複数回荷山を昇降させて重量を測定すれば、種々の要因で荷山の誤計量が発生しても、計量手段によって誤計量を適切に把握できる。しかも、複数回の測定値を比較して荷山の異常を判断するので、測定値の絶対値だけで荷山の異常を判断する場合に比べて、荷山の異常の有無を検出しやすくなる。したがって、誤計量された荷山が出荷されることを防ぎやすくなるので、金属板の安定供給を図ることができる。
第5発明によれば、荷山が異常であると判断すると搬送手段の作動を停止するので、異常を有する荷山を搬送ラインから簡単かつ迅速に除去することができる。したがって、荷山の異常が検出された場合でも、搬送設備による荷山の搬送作業や荷山の出荷作業等に与える影響を小さくできる。
本実施形態の金属板搬送設備1の概略ブロック図である。 本実施形態の金属板搬送設備1において荷山PLを計量する作業のフロー図である。 荷崩れが生じている荷山PLを計量する状態の概略説明図であって、1回目の計量を行っている状態の説明図である。 荷崩れが生じている荷山PLを計量する状態の概略説明図であって、2回目の計量を行っている状態の説明図である。
本発明の金属板搬送設備は、電解製錬などによって製造された金属板を積み重ねた状態、つまり、荷山の状態で搬送する装置であって、搬送中に荷山の重量を計測する際に、誤計量を防ぐことができるようにしたことに特徴を有している。
本発明の金属板搬送設備によって搬送される金属板Pは、とくに限定されない。金属板Pとしては、電気銅板やニッケル板等を挙げることができる。なお、実際の金属板Pは、反りが生じていたり位置によって厚さが異なっていたりするが、荷山の状態を分かりやすくするために、本願の図面では、金属板Pを、厚さが均一な平板で表している。
また、荷山PLにおいて、上記金属板Pを積層する枚数や荷山の重量はとくに限定されず、適宜設定できるのはいうまでもない。一例としては、電気銅板の場合には、15〜17枚程度を積層した荷山を挙げることができる。
(金属板搬送設備1の概略説明)
つぎに、本実施形態の金属板搬送設備1を説明する。
(搬送コンベア2)
図1に示すように、本実施形態の金属板搬送設備1は、金属板Pを積み重ねた荷山PLを搬送する搬送手段として、搬送コンベア2が設けられている。この搬送コンベア2は、荷山PLをその上面に載せて搬送するものであり、荷造設備3から荷山PLを搬出する位置までの間を繋ぐように設けられている。そして、この搬送コンベア2に沿って上流側(図2では右側)から、荷造設備3、計量部10、印字部4が設けられている。
(荷造設備3)
荷造設備3は、クレーンから供給された金属板Pを、所定の枚数だけ積み重ねて荷山PLを形成するものである。そして、荷造設備3は、荷山PLを搬送コンベア2に載せる機能も有している。荷造設備3において、荷山PLを搬送コンベア2に載せる方法はとくに限定されない。例えば、搬送コンベア2とは別な場所で荷山PLを形成し、その荷山PLをコンベア等によって搬送コンベア2上に移載するようにしてもよい。また、搬送コンベア2上において金属板Pを重ねて、搬送コンベア2上で荷山PLを形成してもよい。
また、荷造設備3は、搬送コンベア2による搬送を安定して行えるように金属板Pを重ねて荷山PLを形成する機能を有している。なお、荷造設備3において、金属板Pを積み重ねて荷山PLを形成する機器や方法はとくに限定されず、公知の機器や方法を採用することができる。
例えば、金属板Pが四角形の形状を有していれば、金属板Pの各辺が重なり合うように荷造設備3は金属板Pを積層してもよい。つまり、荷山PLを上面から見た時に、荷山PLが四角形になるように複数枚の金属板Pを積層する機能を荷造設備3は有していてもよい。
また、断面が楔形になっている金属板Pを積み重ねる場合には、厚さの厚い部分と薄い部分が交互に積み重なるように複数枚の金属板Pを積層する機能を荷造設備3は有していてもよい。
(計量部10)
計量部10は、荷山PLの重量を測定するものである。具体的には、計量部10は、搬送コンベア2によって搬送されている荷山PLを、搬送コンベア2の上面から浮かしてその重量を測定する機能を有するものである。そして、計量部10は、測定した荷山PLの重量を後述する制御装置20に送信する機能を有している。
なお、計量部10における荷山PLの重量測定の詳細は後述する。
(印字部4)
印字部4は、後述する制御装置20から供給される荷山PLの重量を、荷山PLの最上部に位置している金属板PLに印字する機能を有している。印字部4が金属板PLに印字する方法はとくに限定されず、公知の方法を採用することができる。例えば、インク等によって直接金属板PLに印字する方法や、重量などが印字されたラベルなどを金属板PLに貼り付ける方法などを採用することができる。
(制御装置20)
制御装置20は、計量部10が測定した荷山PLの重量に基づいて、荷山PLの異常、つまり、荷山PLに不良品の金属板Pが含まれていないか、を判断する機能を有している。
また、制御装置20は、計量部10が測定した各荷山PLの重量や各荷山PLに不良品が含まれているか否かの情報等を管理部CBに送信する機能を有している。管理部CBでは、上記情報が記憶され管理される。
(通常の荷山PLの搬送)
以上のような金属板搬送設備1では、まず、荷造設備3において、搬送コンベア2上に荷山PLが載せられる。荷山PLが載せられると、搬送コンベア2が作動する。そして、搬送コンベア2によって荷山PLが計量部10まで搬送されると、搬送コンベア2はその作動を停止する。
なお、搬送コンベア2上で荷山PLを形成する場合には、荷山PLが形成されると搬送コンベア2が作動するように搬送コンベア2の作動が制御される。
搬送コンベア2が停止すると、計量部10は、荷山PLを搬送コンベア2の上面から浮かしてその重量を測定する。そして、計量が終了すると、計量部10は、荷山PLを元の状態に戻す。つまり、計量部10は、搬送コンベア2の上面に載った状態になるように荷山PLを配置する。なお、計量部10の測定した荷山PLの重量は制御装置20に送信されており、制御装置20は測定値を記憶するとともに、その値を管理部CBに送信する。
計量が終了すると、搬送コンベア2が作動して、荷山PLは、印字部4に向かって搬送される。そして、搬送コンベア2によって荷山PLが印字部4まで搬送されると、搬送コンベア2はその作動を停止する。
搬送コンベア2が停止すると、印字部4では、制御装置20から供給される荷山PLの重量が荷山PLの金属板PLに印字される。
印字が終了すると、搬送コンベア2が作動して荷山PLは搬出位置まで搬送され、搬出位置まで荷山PLが移動すると搬送コンベア2が停止する。そして、搬出位置では、フォークリフト等の重機HVによって荷山PLが搬送コンベア2から搬出され、重機HVによって荷山PLは保管場所に搬送される。
(荷山PLの異常を検出した場合)
そして、計量部10によって測定された重量に基づいて、制御装置20が荷山PLの異常を検出した場合には、制御装置20からの信号によって、搬送コンベア2の移動が停止される。具体的には、異常であると判断した荷山PLが計量部10から印字部4に搬送されないように、制御装置20は搬送コンベア2の作動を停止する。すると、その荷山PLは、計量部10の位置において搬送コンベア2から除去され、別途設けられた再計量装置で再計量され、異常の有無を確認される。
このように、荷山PLの異常を発見した場合、搬送コンベア2の作動を停止するようにしておけば、異常を有する荷山PLを、異常が発見された計量部10の位置で搬送コンベア2から除去できる。つまり、異常を有する荷山PLを簡単かつ迅速に搬送コンベア2から除去することができる。すると、荷山PLの異常が検出された場合でも、本実施形態の金属板搬送設備1による荷山PLの搬送作業や荷山PLの出荷作業等に与える影響を小さくできる。
また、制御装置20は、荷山PLの異常を判断した場合、搬送コンベア2の作動を停止するとともに、警報音を発したり警報ランプを点灯させたりするなどの機能を有していることが望ましい。本実施形態の金属板搬送設備1では、自動運転されていることが多く、作業者が設備近傍に常駐していない場合がある。しかし、警報音を発したり警報ランプを点灯させたりすれば、作業者が設備から離れていても、作業者に迅速に異常を知らせることができる。すると、異常を有する荷山PLの除去を迅速に行うことができるので、搬送コンベア2を停止させても、迅速に搬送作業を再開できる。
もちろん、異常を有する荷山PLの除去は搬出位置で行ってもよい。この場合、異常のある荷山PLにマークを付けるなどしておくことが望ましい。かかるマークを付けておけば、複数の荷山PLが連続して搬送される場合でも、異常のある荷山PLを容易に見分けることができる。
なお、複数の荷山PLを連続して搬送する場合には、搬送コンベア2は、上記全ての作業(荷山PLの移載、計量、印字)が終了するまで停止しておき、全ての作業が完了したのち、作動を開始するように制御される。かかる制御は、制御装置20で行ってもよいし、搬送コンベア2の作動を制御する別な制御部を設けて制御してもよい。この場合、荷造設備3や計量部10、印字部4などから作業が終了したことを通知する信号が制御装置20や制御部に送信されるようにしておく。すると、その信号に基づいて、制御装置20や制御部は搬送コンベア2の作動を制御することができる。
また、作動している搬送コンベア2の停止制御は、所定の距離や時間だけで移動すると自動で停止するようにしてもよいし、荷山PLの移動状況に基づいて、制御装置20や制御部が搬送コンベア2の停止制御を行ってもよい。この場合、荷山PLが各位置(計量部10や印字部4等)に到達したことを検出するセンサーを設けておき、このセンサーからの信号を制御装置20や制御部に送信してされるようにしておく。すると、その信号に基づいて、制御装置20や制御部は搬送コンベア2の停止制御を行うことができる。
(計量部10の詳細説明)
上述したように、計量部10は、搬送コンベア2によって搬送されている荷山PLを、搬送コンベア2の上面から浮かしてその重量を測定する機能を有している。
以下では、搬送コンベア2として、一対のチェーンコンベア2a,2aを有し、一対のチェーンコンベア2a,2aに跨るように荷山PLを載せて搬送する構造を有する場合について説明する。
図3および図4に示すように、計量部10は、計量の際に荷山PLを下方から支持する支持プレート11を備えている。この支持プレート11は、一対のチェーンコンベア2a,2a間の距離よりもその幅が狭くなるように形成されている。
この支持プレート11の下方には、支持プレート11を昇降させる油圧シリンダ12が設けられている。この油圧シリンダ12は、図示しない油圧回路に接続されており、この油圧回路は制御装置20によって作動が制御されている。つまり、制御装置20によって油圧回路を制御すれば、油圧シリンダ12に供給排出する作動油を制御でき、油圧シリンダ12の伸縮を制御できるようになっている。
また、油圧シリンダ12は、伸縮すると、支持プレート11を搬送コンベア2の上面から出没させることができるように設けられている。具体的には、油圧シリンダ12は、そのロッドの先端が支持プレート11の下面に連結されており、そのシリンダボディの下端がベースプレート13に連結されている。しかも、油圧シリンダ12は、その軸方向が鉛直方向を向くように配設されている。つまり、油圧シリンダ12は、その伸縮方向が鉛直方向と一致するように配設されている。そして、油圧シリンダ12は、収縮した状態ではその長さ(ロッドの先端からシリンダボディの基端までの長さ)がベースプレート13の上面から一対のチェーンコンベア2a,2aの上面までの距離よりも支持プレート11の厚さ分以上短くなるように調整されている。しかも、油圧シリンダ12は、伸長した状態ではその長さがベースプレート13の上面から一対のチェーンコンベア2a,2aの上面までの距離よりも長くなるように調整されている。したがって、油圧シリンダ12を伸縮させれば、支持プレート11を搬送コンベア2の一対のチェーンコンベア2a,2aの上面から出没させることができるのである。
なお、支持プレート11とベースプレート13との間に、支持プレート11の昇降を案内する複数本の案内シリンダ14が設けることが望ましい。かかる案内シリンダ14を設ければ、油圧シリンダ12が伸縮した際に、支持プレート11を安定して昇降させることができる。
そして、ベースプレート13の下方には、計量装置15が設けられている。この計量装置15は、荷山PLの重量を測定するものである。正確に言えば、計量装置15は、支持プレート11、油圧シリンダ12、案内シリンダ14およびベースプレート13の重量と、荷山PLの重量とを合わせた重量(以下総重量という)を測定するものである。したがって、支持プレート11が上昇した状態かつ荷山PLの重量が加わっていない状態において、支持プレート11、油圧シリンダ12、案内シリンダ14およびベースプレート13の重量(以下装置重量という)を測定しておく。すると、総重量から装置重量を減算することによって、荷山PLの重量を測定することができるのである。
計量部10が以上のような構成であるので、制御装置20によって油圧シリンダ12の伸縮を制御すれば、支持プレート11を昇降させて、支持プレート11を搬送コンベア2の一対のチェーンコンベア2a,2aの上面から出没させることができる(図3および図4参照)。すると、支持プレート11の上方に荷山PLが配置されていれば、荷山PLを支持プレート11上に載せた状態とすることができる。そして、油圧シリンダ12を最大まで伸長させれば、荷山PLを搬送コンベア2の一対のチェーンコンベア2a,2aから持ち上げて、荷山PLを一対のチェーンコンベア2a,2aの上面から浮かせることができるのである。つまり、荷山PLの重量を計量部10だけで支えた状態とすることができるので、荷山PLの重量を測定することができるのである。
なお、計量装置15は、総重量や装置重量を測定することができるものであればよく、とくに限定されない。例えば、図3および図4に示すように、複数のロードセル15aによって計量装置15を構成してもよいし公知の台はかり等を計量装置15として使用することもできる。
上記支持プレート11、油圧シリンダ12およびベースプレート13が、特許請求の範囲にいう荷山昇降装置に相当する。なお、油圧シリンダ12に代えて、エアシリンダや電動シリンダ等を使用してもよい。つまり、支持プレート11を昇降させることができるものであれば、油圧シリンダ12に代えて使用することができる。
(計量部10による計量方法)
上述したように、計量部10では、油圧シリンダ12を昇降させることによって荷山PLの重量を測定することができる。しかし、荷山PLが荷崩れしている状態では、荷山Pを上昇させたときに、上昇させた荷山PLの金属板Pと隣接する荷山PLの金属板Pとが干渉してしまう可能性がある(図3参照)。この場合、隣接する荷山PLの金属板Pの重量を合わせた重量を計測してしまうことになるので、荷山PLの重量の誤計量が生じてしまう。
そこで、金属板搬送設備1では、複数回荷山Pを上昇させて、誤計量を把握するようにしている。複数回荷山PLを上昇させれば、最初に荷山Pを上昇させた際に隣接する荷山PLの金属板Pと干渉しても、次に荷山Pを上昇させた際には、干渉が解消していたり干渉状態が変化していたりする可能性が高い。例えば、図3に示すように、隣接する荷山PL1の金属板P1は、計量する荷山PL2が上昇すると荷山PL2によって持ち上げられるが、その際に金属板Pが滑ってその位置が変化する可能性がある(図3の矢印参照)。すると、つぎに荷山PL2が上昇させた際には、荷山PL1の金属板P1は荷山PL2と干渉しない状態になっている可能性がある(図4参照)。また、完全に干渉しない状態とはなっていなくても、前回に比べて、荷山PL2に加わる重量が小さくなっている可能性がある。つまり、複数回荷山Pを上昇させれば、測定値の変動が大きくなるので、誤計量が生じたことを把握できる。一方、誤計量が生じていない場合であれば、荷山Pを何回上昇させても、計量される荷山PLの重量はほぼ同じ値になる。したがって、複数回荷山Pを上昇させた際に測定された荷山PLの重量同士を比較することによって、誤計量が生じているか否かを把握することができる。
例えば、2回荷山Pを上昇させる場合には、以下のようにして、制御装置20は誤計量を判断する。なお、以下では、荷山PLが異常であると制御装置20が判断した場合に、搬送コンベア2を停止し、警報を発する場合を説明する。
まず、荷山PLが計量部10の位置に到着すると、荷山PLの到着がリミットスイッチや近接センサ等によって検出され、リミットスイッチ等からの信号を受けた制御装置20からの停止指令信号によって搬送コンベア2の作動も停止される。
また、この状態では、制御装置20のカウンターはリセットされており、計量回数が0回として記憶されている。
ついで、制御装置20からの信号によって油圧シリンダ12が伸長するように作動される。すると、支持プレート11によって荷山PLが搬送コンベア2の一対のチェーンコンベア2a,2aから持ち上げられ、荷山PLが一対のチェーンコンベア2a,2aの上面から浮き上がるので、支持プレート11のみによって荷山PLが支持された状態となる。
そして、油圧シリンダ12が最大まで伸長して荷山PL上限位置まで上昇し、かつ、計量装置15によって測定される重量の値が安定すると、制御装置20のカウンターによって、計量回数が記憶される。つまり、計量回数が1回としてカウンターに記憶される。そして、計量回数が1回の場合には、制御装置20は、計量装置15から送信される重量の測定値が安定した段階で、その測定値を荷山PLの1回目の計量値として記憶する。
計量が終了すると、制御装置20からの信号によって油圧シリンダ12が収縮するように作動し、支持プレート11とともに荷山PLが下降する。そして、搬送コンベア2の一対のチェーンコンベア2a,2a上に荷山PLが載せられた状態となり、支持プレート11の上面が荷山PLから離れた状態となると、1回目の計量が終了する。
1回目の計量が終了すると、制御装置20からの信号によって油圧シリンダ12が再び伸長される。そして、1回目の計量と同様に、油圧シリンダ12が最大まで伸長し、かつ、計量装置15によって測定される重量の値が安定すると、計量回数が2回としてカウンターに記憶される。そして、計量装置15によって重量が計量され、その値が、荷山PLの2回目の計量値として制御装置20に記憶される。
計量が終了すると、1回目と同様に、制御装置20からの信号によって油圧シリンダ12が収縮するように作動する。そして、搬送コンベア2の一対のチェーンコンベア2a,2a上に荷山PLが載せられた状態となり、支持プレート11の上面が荷山PLから離れた状態となると、2回目の計量が終了する。
2回目の計量が終了すると、1回目の計量値と2回目の計量値の差が計算される。そして、その差の絶対値が予め設定されている設定値の範囲よりも小さければ、この荷山PLは正常であると制御装置20は判断する。
荷山PLは正常であると判断すれば、制御装置20は、搬送コンベア2を作動させて、測定が終了した荷山PLを次工程(印字部4)に搬送するとともに、カウンターをリセットする。そして、次の荷山PLが計量部10に搬入されるので、上記と同様の重量測定が実施される。
一方、1回目の計量値と2回目の計量値の差の絶対値が予め設定されている設定値の範囲以上の場合には、制御装置20は荷山PLが異常であると判断する。すると、制御装置20は搬送コンベア20の作動を停止するとともに、警報を発する。すると、作業者が設備の近傍にいなくても、荷山PLの異常を把握でき、荷山PLを搬送コンベア2から除去する等の復旧作業を迅速に行うことができる。
(荷山PLの昇降回数)
なお、上記例では、2回荷山PLを昇降させる場合を説明した。しかし、荷山PLを昇降させる回数は、3回以上でもよい。3回以上荷山Pを昇降させて計量する場合には、重量差が最大となる組み合わせにおいて、その差が所定の範囲に入っているか否かによって、誤計量が生じているか否かを判断することができる。
(計量部10の他の例)
上記例では、搬送コンベア2の一対のチェーンコンベア2a,2a間で支持プレート11が昇降する場合を説明した。一方、荷山PLの端部が搬送コンベア2の外方に突出するようになっている場合であれば、計量部10は、その突出している端部の下面に支持プレート11を接触させて上方に押し上げるようにしてもよい。この場合には、搬送コンベア2として通常のベルトコンベアなどを使用しても、計量部10は、荷山PLを搬送コンベア2から浮かせることが可能となる。
また、計量部10の荷山昇降装置が荷山PLを搬送コンベア2から浮かせる方法はとくに限定されない。例えば、荷山昇降装置が荷山PLの下面に引っ掛けるフックを有して入れば、吊り下げるような状態で荷山PLを搬送コンベア2から浮かせることもできる。この場合には、ロードセルなどを介してフックを吊り下げるようにしておけば、ロードセルなどによって荷山PLの重量を測定することは可能である。しかし、荷山PLを吊り下げるようにした場合には、吊り下げた状態において荷山PLが揺れやすくなる。すると、揺れが収まるまでは荷山PLの重量が安定しないので、荷山PLの重量を測定できるようになるまでの時間が長くなる。したがって、迅速かつ簡便に荷山PLを搬送コンベア2から浮かせて重量を測定するのであれば、上述したように、荷山PLを下方から上方に押し上げる構造とすることが望ましい。
(高さ測定装置)
上記例では、計量部10が測定する重量によって荷山PLの異常を検出する場合を説明した。しかし、本実施形態の金属板搬送設備1は、荷山充填率によって荷山PLの異常を判断する機能を有していてもよい。荷山PLの異常を荷山充填率でも判断できるようにしておけば、重量だけでは判断できない(または判断が難しい)荷山PLの異常、例えば、荷山PLへのコンタミ(例えば輪木)や、制御装置20での誤データ等を把握することができる。したがって、荷山PLの異常検出を、漏れが少なく行うことが可能となる。
例えば、印字部4に高さ測定装置を設ければ、荷山充填率を把握できる。
つまり、印字部4に高さ測定装置を設けておき、測定された高さを制御装置20に送信するようにしておく。すると、制御装置20において、高さ測定装置が測定した荷山PLの高さと計量値に基づいて、荷山充填率を算出することができる。そして、制御装置20において荷山充填率が所定の範囲から外れている場合には、印字部4や搬出位置で異常のある荷山PLを除去できる。
高さ測定装置が荷山PLの高さを測定する方法はとくに限定されず、公知の方法を採用することができる。例えば、印字部4の位置に搬送された荷山PLの上方に位置するように、超音波センサーやレーザーセンサーなどの距離測定センサーを設けておく。この場合、センサーから荷山PL上面までの距離を測定すれば、測定された距離と、センサーの設置高さや搬送コンベア2の上面の高さ等を使用して、荷山PLの高さを算出できる。もちろん、搬送コンベア2上の荷山PLの高さを直接測定してもよい。例えば、磁歪式レベル計等を使用すれば、荷山PLの高さを直接測定することが可能である。
なお、上記例では、高さ測定装置を印字部4に設ける場合を説明したが、高さ測定装置を設ける場所はとくに限定されない。例えば、図2に示すように、計量部10と荷造設備3との間に、計量部10への搬送待ちの荷山PLが停止される計量待機位置W1が設けられている場合には、その計量待機位置W1に高さ測定装置を設けてもよい。また、印字部4と搬出位置の間に、搬出待ちの荷山PLが停止される計量待機位置W2が設けられている場合には、その計量待機位置W2に高さ測定装置を設けてもよい。さらに、計量部10に高さ測定装置を設けてもよい。そして、高さ測定装置を計量部10や計量待機位置W1に設けた場合には、重量に異常があった場合と同様に、異常のある荷山PLを計量部10の位置で除去できる。すると、荷山充填率によって異常と判断された荷山PLを除去する作業を、重量に異常があった場合と同じ状況で行うことができるので、設備配置を効率化できるし、荷山PL除去の作業効率も向上できる。
本発明の金属板搬送設備は、電気銅板やニッケル板等を搬送する設備に適している。
1 金属板搬送設備
2 搬送コンベア
10 計量部
11 支持プレート
12 油圧シリンダ
13 ベースプレート
15 計量装置
20 制御手段
P 金属板
PL 荷山

Claims (5)

  1. 金属板を積層した荷山を搬送する搬送設備であって、
    前記荷山を上面に載せて搬送する搬送手段と、
    該搬送手段上の前記荷山の重量を測定する計量手段と、を備えており、
    該計量手段は、
    前記荷山が前記搬送手段の上面から浮いた状態となるように、前記荷山を持ち上げ得る荷山昇降装置と、
    前記荷山の重量を前記荷山昇降装置の重量とともに測定する計量装置と、
    前記荷山昇降装置の作動を制御する制御装置と、を備えており、
    該制御装置は、
    前記荷山を複数回昇降させるように、前記荷山昇降装置の作動を制御する機能を有している
    ことを特徴とする金属板搬送設備。
  2. 前記制御装置は、
    前記計量装置が測定した荷山の重量に基づいて、前記荷山の異常を判断する機能を有しており、
    該機能は、
    前記荷山昇降装置によって前記荷山を複数回昇降させた際に測定された測定値を比較して、前記荷山の異常を判断する機能である
    ことを特徴とする請求項1記載の金属板搬送設備。
  3. 前記荷山昇降装置が、
    前記荷山を下方から上方に押し上げる構造を有しており、
    該荷山昇降装置は、
    前記計量装置上に配置されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の金属板搬送設備。
  4. 金属板を積層した荷山を上面に載せて搬送する搬送手段と、
    該搬送手段上の前記荷山の重量を、該荷山を前記搬送手段の上面から浮かせた状態で測定する計量手段と、を備えた金属板搬送設備において、
    該計量手段によって前記荷山の重量を複数回測定し、その測定値を比較して前記荷山の異常を判断する
    ことを特徴とする金属板搬送設備における誤計量防止方法。
  5. 前記荷山が異常であると判断すると、前記搬送手段の作動を停止する
    ことを特徴とする請求項4記載の金属板搬送設備における誤計量防止方法。
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