JP2016101968A - 注出態様が切替可能な注出キャップ - Google Patents
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Abstract
Description
また、上述した連通状態での保管時に、容器を誤って転倒させる等した場合に容器本体内の内容物が外部に漏れ出るおそれがあった。
本発明に係る注出キャップは、内容物が収容される容器本体の口部に装着される有頂筒状のキャップ本体と、前記キャップ本体に回転自在に嵌合されるとともに、内容物の注出孔が形成された注出体と、前記キャップ本体にヒンジ部を介して連結され、前記注出孔を開閉する有頂筒状のオーバーキャップと、を備えた注出キャップであって、前記キャップ本体の周壁部には、前記容器本体内に連通する第1孔と、前記容器本体に対してキャップ軸回りに沿う周方向に離れた位置に形成され、前記容器本体内に連通するとともに、注出される内容物の態様が前記第1孔と異なる第2孔と、が形成され、前記注出体は、前記注出孔が前記第1孔に連通する第1位置と、前記注出孔が前記第2孔に連通する第2位置と、前記注出孔が前記周壁部に閉塞される閉塞位置と、の間をキャップ軸回りに回転自在に前記キャップ本体に嵌合され、前記注出体には、キャップ軸に直交する径方向の外側に向けて突出し、その先端に前記注出孔が形成された注出筒が形成され、前記オーバーキャップには、前記注出体が前記第1位置及び前記第2位置に位置するとき、前記注出筒に干渉して前記オーバーキャップの閉動作を規制し、前記注出体が前記閉塞位置に位置するときに前記オーバーキャップの閉動作を許容する規制部が配設されていることを特徴とする。
また、注出体が閉塞位置にない限り、オーバーキャップが閉位置にならないため、注出体が第1位置及び第2位置の状態で保管され難くなることから、保管時に、注出キャップが装着された注出容器を誤って転倒させる等した場合であっても、容器本体内の内容物が注出孔を通して外部に漏れ出るのを抑制できる。
この場合には、注出孔から霧状の内容物が注出されるので、内容物を少ない量でムラなく供給することができる。
図1、図2に示すように、本実施形態の注出容器1は、有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部2aに装着された注出キャップ3と、を備えている。なお、容器本体2、及び注出キャップ3は、それぞれの中心軸が共通軸上に位置している。以下、この共通軸をキャップ軸Oといい、キャップ軸Oに沿う容器本体2側を単に下側、注出キャップ3側を単に上側という。さらに、キャップ軸O方向から見た平面視においてキャップ軸Oに直交する方向を径方向といい、キャップ軸O回りに周回する方向を周方向という。
下周壁部21の上端部において、周方向の一部(ヒンジ部14とキャップ軸Oを挟んで径方向で対向する部分)には、径方向の内側に向けて窪む凹部25が形成されている。この凹部25は、キャップ軸O方向から見た平面視で円弧状を呈し、上方及び径方向の外側に向けて開放されている。また、凹部25の内面には、径方向の外側に向けて突出する係合突起26が周方向に沿って延設されている。なお、下周壁部21は、図示されるようにアンダーカット嵌合により口部2aに装着されていても、螺着によって口部2aに装着されていても構わない。また、キャップ本体11は、口部2aに対して回転不能に装着されている。
具体的には、霧吹モードを示す表示部28aと閉塞モードを示す表示部28cとが周方向で90°離れて設けられ、これらの中間に滴下モードを示す表示部28bが設けられている。
図2に示すように、上周壁部23の上端部には、上周壁部23を径方向に貫通する霧吹孔(第1孔)32及び滴下孔(第2孔)33が周方向に間隔をあけて1つずつ形成されている。
滴下孔33は、上周壁部23において、滴下モードの表示部28bと周方向で同等の位置に形成され、キャップ本体11内を通して容器本体2内に連通している。なお、滴下孔33の内径は、霧吹孔32よりも大径とされている。
嵌合筒43のうち、霧吹孔32と径方向で対向する部分には、嵌合筒43を径方向に貫通するスリット44が形成されている。このスリット44は、嵌合筒43内と容器本体2内とを連通する空気流通口として機能するものであって、嵌合筒43におけるキャップ軸O方向の全域に亘って形成されている。
カバー体51は、キャップ軸Oと同軸上に配置されるとともに、キャップ軸O回りに回転可能とされている。カバー体51のうち、筒部52の下部内周面には、径方向の外側に向けて窪む係合凹部58が筒部52の全周に亘って形成されている。この係合凹部58は、上述した上周壁部23の係合突部31にアンダーカット嵌合され、キャップ本体11に対する注出体13の上方移動を規制している。
まず、滴下モードについて説明する。
図6、図8に示すように、滴下モードでは、オーバーキャップ15を開位置とするとともに、注出体13を滴下位置とする。具体的には、初期状態の容器本体2を把持し、オーバーキャップ15をヒンジ部14回りに回動させる。これにより、オーバーキャップ15が開位置となり、注出孔12が開放される。
続いて、キャップ本体11に対して注出体13を周方向の他方側に向けて回転させる。すると、係止突起56が第1位置決め突起40を乗り越え、キャップ本体11に対する注出体13のキャップ軸O回りの回転が許容される。その後、係止突起56が一対の第2位置決め突起41間に係止されるまで、注出体13を回転させる。これにより、注出筒54が滴下孔33に連通する滴下位置となる。
なお、この注出操作において、容器本体2をスクイズ変形させ、容器本体2を減容させることで容器本体2内に生じる正圧により、内容物を注出してもよい。
図3、図4、図7に示すように、霧吹きモードでは、上述した滴下モードと同様にオーバーキャップ15を開位置とした後、注出体13を霧吹位置とする。このとき、注出体13の係止突起56が、第1位置決め突起40、第2位置決め突起41及び第3位置決め突起42を乗り越え、ガイド溝35における周方向の他方側端面に近接または当接する位置まで、注出体13を周方向の他方側に向けて回転させる。すると、注出筒54が霧吹孔32に連通する霧吹位置となる。
まず、図1、図2に示すように、滴下位置または霧吹位置にある注出体13を周方向の一方側に向けて回転させ、注出筒54を閉塞位置とする。このとき、注出体13の係止突起56が第1位置決め突起40を乗り越える位置まで、注出体13を回転させる。これにより、注出筒54がキャップ本体11の上周壁部23により閉塞された閉塞位置となる。
これにより、保管時において、注出体13がキャップ本体11に対して予期せず回転するのを抑制でき、注出筒54が霧吹孔32及び滴下孔33の何れかと連通して、容器本体2内の内容物が漏れ出るのを抑制できる。
また、注出体13が閉塞位置にない限り、オーバーキャップ15が閉位置にならないため、注出体13が霧吹位置及び滴下位置の状態で保管され難くなることから、保管時に、注出容器1を誤って転倒させる等した場合であっても、容器本体2内の内容物が注出孔12を通して外部に漏れ出るのを抑制できる。
例えば、上述した実施形態では、霧吹位置、滴下位置、及び閉塞位置の順に注出体13が回転する構成について説明したが、これらの順番は適宜設計変更が可能である。
さらに、上述した実施形態では、キャップ軸O方向から見た平面視において、キャップ軸O及び霧吹孔32を通る対称軸に対して一方側が滴下位置及び閉塞位置になる構成について説明したが、これに限らず、対称軸に対して他方側が滴下位置及び閉塞位置になる構成であっても構わず、一方側と他方側の両方に滴下位置及び閉塞位置になる構成を設けても構わない。
また、閉塞位置は、注出孔12が上周壁部23に閉塞される場所であれば、任意に設定することができる。
また、上述した実施形態では、注出体13がキャップ軸O回りに回動する範囲を制限しているが、全周に亘って回転自在としてもよい。
2a…口部
3…注出キャップ
11…キャップ本体
12…注出孔
13…注出体
14…ヒンジ部
15…オーバーキャップ
23…上周壁部(周壁部)
32…霧吹孔(第1孔)
33…滴下孔(第2孔)
54…注出筒
61…周壁部
65…規制部
Claims (2)
- 内容物が収容される容器本体の口部に装着される有頂筒状のキャップ本体と、
前記キャップ本体に回転自在に嵌合されるとともに、内容物の注出孔が形成された注出体と、
前記キャップ本体にヒンジ部を介して連結され、前記注出孔を開閉する有頂筒状のオーバーキャップと、を備えた注出キャップであって、
前記キャップ本体の周壁部には、
前記容器本体内に連通する第1孔と、
前記容器本体に対してキャップ軸回りに沿う周方向に離れた位置に形成され、前記容器本体内に連通するとともに、注出される内容物の態様が前記第1孔と異なる第2孔と、が形成され、
前記注出体は、
前記注出孔が前記第1孔に連通する第1位置と、
前記注出孔が前記第2孔に連通する第2位置と、
前記注出孔が前記周壁部に閉塞される閉塞位置と、の間をキャップ軸回りに回転自在に前記キャップ本体に嵌合され、
前記注出体には、キャップ軸に直交する径方向の外側に向けて突出し、その先端に前記注出孔が形成された注出筒が形成され、
前記オーバーキャップには、前記注出体が前記第1位置及び前記第2位置に位置するとき、前記注出筒に干渉して前記オーバーキャップの閉動作を規制し、前記注出体が前記閉塞位置に位置するときに前記オーバーキャップの閉動作を許容する規制部が配設されていることを特徴とする注出キャップ。 - 前記キャップ本体内には、前記容器本体内の内容物及び空気が供給される気液混合室が配設され、
前記第1孔は、前記気液混合室を通して前記容器本体内に連通する霧吹孔であることを特徴とする請求項1記載の注出キャップ。
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|---|---|---|---|
| JP2014242309A JP6360784B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 注出態様が切替可能な注出キャップ |
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2014
- 2014-11-28 JP JP2014242309A patent/JP6360784B2/ja active Active
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